「ただしイケメンに限る」とよく言うが。
この取り違えによって、錯覚してしまって、非モテはマスマス自分の殻にこもってしまっているんじゃないか?
じゃあ、必要条件とは?
まずは、ラインなりでもいいし、サークルでもいい。それこそナンパでもいいから、実際に話したり触れたりできることじゃないか。
ここが多分、「必要条件」じゃないか?一部の芸能人に対するガチ恋とか一目ぼれってのは、イケメンによる十分条件だから除外するけどさ。
これはしかし、正確な言い方じゃないと思う。
「セクハラ扱いされたり、キモイ奴に話かけられたと言いふらされるリスクが怖い」ということじゃないか?
スクールカーストでは、「〇〇菌に話かけられたー!」「ブサメンに話しかけられたー!」と大騒ぎする女が結構いる。スクールカースト底辺で過ごしてると、それが当たり前になる。
すると、「セクハラって思われるのでは?裏でキモイキモイとネタにされて自分の立場が悪くなるのでは?」そう考える。
中の上くらいの清潔感やルックスにしても多分話かけるのは無理だ。
上の中の周りに勝手にキョロ充が寄ってくるレベルになってようやく女に話かける「自信」とやらが付く。
よく、「自信があるかないかが大事」と言われるが。女からしたら、自信がない男というのは、ようするに女に対して危機意識があるので寄ってこない男と映るわけだ。
だけど、これはしょーがないか?
男にとっては、職場での評価ってのは死活問題だし、セクハラなんて女の意見が嘘でも100%通るものなので、
仕事に人生かかってる男としてはとてもじゃないが、女には手を出せない。
女に手を出さないことを正当化するために、二次元やらアイドルに走ってると言うけど、
これだけリアルで気を使ってるのだから、ノーリスクで愛情を注げる二次元やアイドルにハマるのも当たり前じゃないの?行き場の無い庇護欲をぶつけたいじゃん。
この状況で大勝利するのがドキュンってのはそれは言わずもがな。
女も彼氏できないリスクに背に腹は代えられないから、多分、少し怪しいと思いつつもドキュンに股を開くんじゃないかな。
それを見た普通の男は、「女って、あんな男に股を開くバカなんだ」と思う。すると、「女はゴミだわ」と草食系になる。
この流れじゃないか?
「十分条件」をまちがって理解してないか?