はてなキーワード: 艦隊とは
攻略テーマは、昨日書いたけど、要するに「大漁!海防艦いらっしゃい!」である。
結果、第一海域はクリアできた。攻略難易度は最高難易度の「甲」で。
第1ゲージは、輸送作戦で、これをアタイは「チマチマ、ポコる」作戦で攻略する方針であることは、昨夜書いた通り。
この作戦に参加する艦隊「千鳥方面部隊」のメンバー6人は、軽巡1、重巡1、雷巡1、駆逐艦3で、こんな面々。
五十鈴改(Lv.38)【2軍】 | 主砲連撃。(めざせLv.50で改二へ大規模改装) |
---|---|
プリンツオイゲン改(Lv.86)【2軍】 | 連撃装備。夜戦装備(夜偵、照明弾) |
木曽改二(Lv.74)【2軍】 | 先制雷撃と連撃装備 |
フレッチャー(Lv.50)【2軍】 | 対潜要員。(めざせLv.55で改へ大規模改装) |
伊太りべっち改(Lv.57)【2軍】 | 対潜要員。イタリア駆逐艦の魅力は対潜。ここで魅せてくれ! |
伊太まえ改(Lv.57)【2軍】 | 対潜要員。同上 |
E1海域第1ゲージを攻略するだけじゃなく、アタイの艦隊の2軍メンバーを強化するレベリングも兼ねたチームを組んでみた。
艦これというゲームは、心折れる単純作業に対して何か意義をこじつけて付与し、なんとかモチベーションを上げて維持する術を鍛える修行。ボスをチマチマ何十回も殴り続けるという延々と続く単純作業も、「普段は相手する暇のない2軍メンバーの育成も兼ねる」というテーマをネジ込めば、あら不思議、なんだか心ウキウキ!
…ドロップした艦娘は、全て、通常海域で出会うような駆逐艦や軽巡の娘たち。
ぷにぷにホッペの海防艦ちゃんたち、もっと! もっとだっ! 来いやぁ!
29回目にS勝利をして輸送ゲージが破壊された時、ドロップする娘に期待したのだけれど…
イイ覚悟だほら! そのまっ平らな飛行甲板、出しなよ!いくぜっ!
E1-1は旗艦ローテ、無疲労で周回できる
ゲージ破壊後の海防艦ドロップは70Sで1隻
思っていたより美味しくないかもしれない🙄— jug (@jug37244712) June 27, 2020
この不漁な海域、E1-1にアタイが戻ることは二度とあるまい。アバヨ!
続く、E1海域第2ゲージも、ボスに対してA勝利4回、S勝利2回を重ねて、攻略完了。
でも結果としてゲットした艦娘は、海防艦ゼロ。他にレアな娘も無し。ふぅ。
こんな不漁な本日で、あえて一番の戦果を挙げるなら、E1海域第2ゲージの突破の決定打を決めた駆逐艦の曙たんの活躍。曙は、E1海域で敵への攻撃に特効ボーナスが設定されているらしい。
顔を合わせれば「このクソ提督っ!」と罵倒してくる娘だから、あまり可愛がってなかったし。
「曙」って字面を見ると、横綱だった曙太郎が目に浮かんじゃうし。
だから、特効艦とはいえ、まだレベル58にしか育ってない小娘に何ができるのかしらと、
あまり期待せずに、ゲージ破壊寸前の「ラスダン」決戦メンバーの旗艦で送り出してみたら、
連撃装備の曙が、夜戦でボスに3桁ダメージを叩き込んでフィニッシュ!!
ほんと、じゅ~~ぶんに感謝する!言葉通り、何とかしてくれたじゃない!
今日ほど、曙の「このクソ提督」という罵声が可愛く聞こえた日はない。
さて、次は第二海域(E2)。今度の戦場は、南西諸島沖縄方面。
しかも、先行するガチ勢たちのつぶやきによれば、大和もドロップしているらしい。
ということで今度は、この娘を大規模改装できるレベル60までレベリングすることを楽しみに、アタイは「刺身にたんぽぽを載せるお仕事」をするわけか。
本日未明より、アタイたちの艦隊これくしょんでは、「2020年梅雨イベ」こと期間限定海域【侵攻阻止!島嶼防衛強化作戦】が開始された。
提督の皆さん、大変お待たせしました!現在サーバ群開放前の最終確認シークエンスを実施中の「艦これ」重メンテナンス&アップデート、同作業完了を以て開始される期間限定海域【侵攻阻止!島嶼防衛強化作戦】、その「前段作戦」作戦情報をお知らせしてまいります!#艦これ— 「艦これ」開発/運営 (@KanColle_STAFF) June 26, 2020
なんだかイベント前のメンテナンス中にトラブルが発生し、イベントの開始が日付をまたいじゃったそうだけど、ま、いつものことよ。
どうせ、アタイなんて爆睡してたし。イベント開始が数時間遅れようが、もーまんたい。
寝坊はしたけど、提督の端くれであるアタイも、デイリー任務を片付けつつ、
だいたい分かった。
とりあえずイベントの第一作戦海域、いわゆる「E1」海域は、イベントの第一段階に用意されている、いつもの輸送作戦みたい。
期間限定海域【侵攻阻止!島嶼防衛強化作戦】
01▼第一作戦海域
作戦海域:オホーツク海千島列島沖
「鎮魂、キ504船団」
北方での兵站輸送作戦を主軸にした作戦です。同作戦を見事攻略突破した提督方の艦隊には、特I型駆逐艦七番艦「薄雲」が合流します!#艦これ#期間限定海域#島嶼防衛強化作戦— 「艦これ」開発/運営 (@KanColle_STAFF) June 26, 2020
海域の最終マスにいるボスを倒せば、輸送作戦成功。無事に揚陸地点に物資がお届け出来ましたってことになり、物資の輸送目標量を示すゲージの残量が減る。この「輸送ゲージ」がゼロになれば、この海域はクリア。ドラム缶や大発動艇などの輸送用装備を積んだ艦娘で艦隊を組んで送れば、ゲージはより早く減らせる。
でも、アタイは輸送装備を載せない。すると1回ボスを倒しても輸送ゲージは最大でも26程度しか減らない。アタイが選んだ攻略難易度「甲」の場合、開始時点での輸送ゲージの目盛りは750。だから30回ほどボスを殴らにゃいけない。手間である。時間もかかる。
でも、それでいい。ナゼって、ボスを殴った報酬としてある程度の確率で海防艦をゲットできるらしいから。なら、チマチマと何十回でもボスを殴って、少しでも多くの海防艦たちを救い出しちゃう!どうせ、先を急ぐワケでもない。先行する頼もしい猛者たちRTA勢からの情報を待ちながら、アタイは、イベント第一段階のボスを殴る!殴る!殴る!!そして、海防艦たちをゲット!ゲット!げ~っと!
海防艦、可愛いおチビちゃんたち。ウェルカムよ!ドロップしたら、アタイの牧場で丸々太らせて、アタイの可愛い古参艦娘たちのエサにしてあげちゃうんだから!
それにしても、今回のイベント。初日からイベント海域に出撃するなんて、アタイらしくない。いつもなら、先行するガチ勢からの情報をまとめた攻略記事を読んで、数日してから「あー、面倒ねぇ」なんて呟きならがのんびり出撃するのが、いつものアタイ。
夜が明ければ暑い太陽光を避けて、吸血鬼の棺桶ならぬ快活CLUBへと転々とする日々。
財布もクレカも母港に置き忘れて出撃した途上、銃殺刑も覚悟で、発作的に敵前逃亡。
褒めてよ、経済産業省。
風の噂で、解雇が決まったと聞く。
「こんな時に無職になったら不幸だわ。コロナ禍失業の諸手続で大繁盛なハローワークなんて、まさに三密だわ、三密ゥ!」
なんて、テレビと会話してたけど、
まさにその不幸に墜ちたわけよね、アタイ。
ふふ。もう、ネカフェで艦これやって、しばし、現実逃避しながら、少しずつ精神のゲージの回復を待つしかないじゃないの。
そう言えば、ここも3年振り、か。
○が有り、×が無し
艦これ | ドルフロ | |
---|---|---|
ルート指定 | 不可 | 可 |
戦闘でのキャラロスト(轟沈) | ○ | × |
4資源システム | ○ | ○ |
進撃警告 | × | ○ |
進撃前の部隊の状態の確認 | × | ○ |
羅針盤 | ○ | × |
遠征に出せる部隊数 | 3 | 4 |
最大部隊数 | 4 | 10 |
コラボキャラの常用 | × | ○ |
夜戦 | ○ | ○ |
解体 | ○ | ○ |
装備強化 | ○ | ○ |
ゲーム内通貨 | dmmポイント | ダイヤ |
ゲーム内通過円換算 | 1pt/1円 | 1ダイヤ/2円(初回ボーナス有り時は1ダイヤ/1円) |
キャラ保有拡張+10 | 1000円 | 560円(280円) |
遠征前の正否判定 | × | ○ |
遠征期間後の同遠征再出発 | × | ○ |
演習 | ○ | × |
経験値アイテム | × | ○ |
スキン切り替え | × | ○ |
改造前スキンへの切り替え | × | ○ |
スキン価格 | 無料 | 1776~5160円(888~2580円) |
秘書官対象 | 第一艦隊旗艦 | 制限なし |
パイタッチ反応 | × | × |
友軍 | イベントで使用可? | イベント以外常時使用可 |
通知機能 | × | ○ |
任務自動チェック | × | ○ |
任務完了通知 | × | ○ |
専用装備 | × | ○ |
保有キャラ一覧 | × | ○ |
図鑑ソート | × | ○ |
図鑑フィルター | × | ○ |
スキル | × | ○ |
アニメ化 | ○ | ○ |
ケッコン | ○ | ○ |
指輪 | 700円 | 1160円(580円) |
ケッコンに必要な条件 | Lv99 | 好感度100 |
任務画面の邪魔な娘 | ○ | × |
ショップの娘 | ○ | ○ |
一番モチベに関わるのは、見た目が好きなの選べないってのが有るでしょうね。改前の方のグラの方が良かったって例は艦これだと特に顕著。真っ先に実装すべき案件だと思うけどね。
そう言えば、ドルフロでなぜかレベル100にしてケッコンしてる人がかなりいたようだが、あれを見るに艦これからの直移籍組は割と多いと思われる(戦艦少女やアズレンやってればレベルとケッコン条件は関係ないとわかるのだが……)
すごい、何だこのクソゲー(驚愕)馬鹿なんじゃないのかこのゲーム
そもそもわざわざ任務の手動チェック必要とか言うところからしておかしいだろ。
自動でやってて当たり前なのにこんなとこにユーザーの負担強いてどうすんだろ
しかも同時実行にできる任務数が5とか言うしょうもない数。常になにかする前にチェックが必要になってまともにゲーム進められない。
7年も経ったからなんか進化してるだろうとか思ったけど、重要なところは全然進化してない
図鑑もひどい。単に番号順に並べてあるだけ。ソートも不可。艦種ごとに表示切り替えるとかも無理。
せめて空欄は非表示にするぐらいしたらいいのに。わざとやってんのかこれ?
百歩譲って任務手動なのはそういうゲームだとしてもこれはいただけない。何を想定してるんだ?紙のゲームか?
旧態依然としてるというか、当時でさえ化石じみた仕様だったんじゃないのかこれ?
中国の実力あるゲームメーカーあたりにデータ渡していちから作り直してもらったほうがよっぽどマシなもんできるんじゃないのか?別クライアントを用意してサーバー介してapi叩いてデータ取得するぐらいはやってそうなんだが
いくらユーザーに負担を強いるのが正義のゲームとはいえこれは微妙すぎる。
これ系統の中で一番正当進化してるのあれだもんな。アズレンはもう別ゲーすぎるし。
他にも、第一艦隊旗艦にしてないと秘書艦に出来ないとか。懐かしい仕様だけど、今時これなん?
補給面でも、出撃前の画面で燃料補給出来ないとか、遠征画面で補給出来ないとか、演習前画面で補給出来ないとか。
とにかく何にでも燃料弾薬必要な割には補給画面でしか補給できないのはきついだろう。補給画面へは直で行けるけど、そこから出撃や遠征演習に行くにはトップへ戻って再度画面に入り直さないと行けないし。
よーわからん。こんなのさっさと全補給ボタンでも付けりゃいいはなしじゃないのか?
今の「コロナの対して日本、圧倒的に善戦してるじゃん!」ムードって
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E5%B9%B3%E6%B4%8B%E6%88%A6%E4%BA%89
(真珠湾攻撃から2ヶ月後の)1942年の2月には、開戦以来連戦連勝を続ける日本海軍の伊号第十七潜水艦が、アメリカ西海岸沿岸部のカリフォルニア州・サンタバーバラ市近郊のエルウッドにある製油所を砲撃し製油所の施設を破壊した。(略)日本海軍は、同月に行われたジャワ沖海戦でアメリカ、イギリス、オランダ海軍を中心とする連合軍諸国の艦隊を打破する。(略)また、日本陸軍も3月中にイギリス領ビルマの首都であるラングーンを占領(ビルマの戦い)し、日本は連戦連勝の破竹の勢いであった。
(ネタバレ注意)
今日スターウォーズの最新作を見てきた。それはそれはひっどい代物で、シナリオに整合性や理由もあったものではなかった。あまりにひどかったので増田に意味不明だった点をざっとメモ書きしておく。
とまあこんな感じなのだが、そもそもSWやディズニーに限らず最近のハリウッド映画ってこの手の整合性皆無・見たその瞬間に気持ちよくなれればいいやって感じの映画が多い気がする。ローグワンやEp8も登場人物の行動原理が意味不明だったけどここ数年で一番支離滅裂だったのがファンタスティックビースト。ただそれ以上に驚いたのは、ここに挙げたどの映画もYahoo映画とかインターネット上のレビューサイトではどうも高評価を得ていること。ステマなのかなあ?
艦これは、あらゆる海戦における日本海軍の戦没艦をほぼほぼ実装しているのだが、ご存知信濃の他にも、何故か実装されない艦がある。
それはセント・ジョージ岬沖海戦の戦没艦である、大波・巻波・夕霧である。
この海戦は、当時最新技術だったレーダーを用いた米艦隊の新戦術により、日本艦隊が一方的に沈められた海戦の1つで、その意味では本作のテーマである「悲しく沈んでいった艦の慰霊・鎮魂」にふさわしい艦として、本来なら最優先で実装してもおかしくない話である。
実際、類似の海戦だったビラ・スタンモーア夜戦組(村雨・峯雲)とベラ湾夜戦組(嵐・萩風・江風)は、とっくの昔に実装済みだったりする。
さらに、これら一連の海戦は、日本海軍のお家芸だった夜戦において、実際第一次ソロモン海戦・ルンガ沖夜戦・クラ湾夜戦・コロンバンガラ島沖海戦と、さんざん苦汁を嘗め続けてきた米海軍が、ようやくそのハンデを克服したという意味でも、極めて重要な歴史的意義があると言っていい。
これは本作が重視する史実という観点からも、絶対に無視できないと思うのだ。
そこに上がってるアズレン以外のゲーム、艦これよりもめんどくさそう……アズレンはオートでやってると面白くもなんともないぞ只の作業だ、マニュアルでやれば話は変わるかもだけどスマホでSTGなんて論外だろ
そう感じる人間は多分少数派で、大多数はオートであってもアズレンのほうが遥かに作業的に楽で面白いと思ってるはず。というか艦これが面倒すぎ。
ああ、あちこちに転がってるツールやマクロ使えばだいぶ軽減されるらしいとは聞いてるけどね。使ったことないけど。
今や運営もそこら辺放置状態で事実上やったもん勝ちみたいだし、そもそもそういうチート技が蔓延して久しい時点でゲームの品質はお察し。
この増田の言いたいことは「艦これ運営様、ワンパン大破をなるべく減らしてくださいお願いしますお願いします辛いんですぅ!」だと思う
違う、ぜんぜん違う。
俺が言いたいのは
「こんなゲーム未満に成り下がったクソコンテンツなんてさっさと畳め、目障りだ」
に尽きる。
てか、特にイベ海域で見かける、提督側の工夫をすべて無にするようなムチャクチャな設定の敵にワンパン大破なんてクソ要素の一部でしかない。
それこそ艦これのダメなところを細かく全部挙げてったら、キリがないくらいいっぱいあるんでw
という具合。
1997年僕「まだやってるの!?あのあとどうなるの?あの意味不明の終わりはいったいどういうことなの??」
2019年僕「最近、最新作の新情報が出たんだ。ヴィレのパリカチコミ艦隊はコア化したパリ支部をアンチLシステムを用いて戻そうとするが、L結界密度が濃いために700秒しかオペレーションの時間がない。そこに飛行特化タイプの44Aの群体が襲来。
そこでマリが登場する8号機臨時戦闘形態が戦闘を開始する。前回のアダムスの器戦で両腕がなくなっているので機械化していて、ヴンダーから吊り下げられて擬似的に飛行戦闘を行っているんだ。
なんとか44Aを倒したところ、偽装コクーンに潜伏していた44Bと4444Cが現れる。バチカン条約無視の超すごい兵器だ。
44シリーズはこれが初出なんだが、4というところがネーメズィスシリーズに近い。ネーメズィスシリーズの発展量産型みたいなものなのだろう。
2019春イベントは、俺にとって引退を決意させるだけのクソイベントだった。
「緩いソーシャル」と呼ばれる、艦これの攻略コミュニティに対してだった。
今回のイベントの難易度はかなり高かったが、ゲージクリアするだけならそれほどでもなかった。
しかし、新艦娘の掘りや、取り逃した艦の入手まで含めて全て終わらせることを考えると、常軌を逸した難易度であった。
具体的に言えば、E-4にドロップが設定されたFletcher(とJohnston)である。
対陸上の装備を固めつつ、難易度丙以上では随伴にいるクソみたいに固く倒しづらい敵を倒す必要があった。
イベント期間終盤になって強力友軍艦隊が来訪するようになるまでは、「まともにS勝利は取れないから、A勝利で頑張って掘ろう」とされていた。
しかもこちらの艦隊がボコボコにされるため、1周するたびに各資材が2000ほど、バケツが7~8個失われる上、1周あたり10分程度かかるため、入手できないと時間も資材もあっという間に食われていく。
さて、Fletcherのドロップ率はというと、難易度甲のボスS勝利で4%、A勝利で1%程度であった。
これは、平均的な運を持つプレイヤーの9割が入手するには、S勝利57回もしくはA勝利230回をこなす必要があった。
ただし期待値なので実際には入手タイミングはバラつくし、そもそもボス前で大破撤退してしまうこともあることに注意が必要である。
そもそもこの確率設定が酷すぎるが、俺はここに対してはそこまで憤慨することはなかった。
先に述べたとおり、攻略コミュニティに対して強い怒りを感じていた。
今回のイベント攻略においては、先陣を切る攻略勢の編成例が上手く機能せず、後発の攻略勢が誤った編成を模倣して広めていった結果、攻略コミュニティの情報を信じた人は最終的なFletcher掘りにおいて著しい不利益を被ることになった。
具体的には、Fletcher掘りに使うべき艦であった翔鶴および瑞鶴は、どこもかしこもE-4のゲージ削り時にどちらも使用すべきとしていた。
(お札システムの都合で、ゲージ削りに使用した艦は掘りには使用できない)
そして、E-4開放から2週間ほど経過した頃、ようやく「翔鶴瑞鶴の片方は掘りに使うべき」という風潮になった。なお、言っている人は別の人だった。
俺はこの流れの中で、以下の点に対して怒り、失望し、ゲームそのものを引退することにした。
最終的に翔鶴瑞鶴をE-4攻略で使う判断をしたこと自体は俺の責任である。
しかし、その誤った判断をした元となる情報源がそもそも誤っていたこと、指摘しても訂正されなかったこと、この情報以外はほぼ信頼されていなかったこと。これらは自責ではない。
その情報源となった人たちに対し、誤った情報を流したという事実を批判することはタブーなのだろうか。
間違ったことを信用したことばかり責められるが、本当にそれだけのせいにしてよいのか。
今回の件でよく分かったのは、艦これは緩いソーシャルに頼らざるを得ないゲームであるにも関わらず、攻略コミュニティが上手く機能しないためにゲームとして成立しないということが如実に示されたという点である。
攻略コミュニティを失ったり、信頼できなくなったとき、このゲームを攻略していくことはもはや不可能に近い。
そして、情報を訂正できるだけの攻略勢を擁するコミュニティはもはや存在しないと考える。
検証勢と呼ばれたコミュニティは少し前に爆発四散し、個人による特効倍率検証くらいしか行われていない。
この中で、果たして今後同様の事態になったとき、攻略コミュニティの自浄作用は機能するのだろうか。
また、上手く行かなかったり情報に踊らされた人を非難したり笑い物にしたり、人格や考え方までも責めたりする攻略コミュニティは、果たして「緩いソーシャル」と言えるのだろうか。
今回の件で、もはや艦これの攻略コミュニティに対し、健全なコミュニティと見なしてつきあっていくことは俺には不可能だと感じた。
まあ、もう5年もやっていたし、生活状況も変わってきているし、俺の中でのゲームに対する熱意も冷め、惰性で続けていたことではあったので、ある意味いい辞め時ではある。
しかし、ゲームに対する飽きではなく、他人というか周囲に失望して辞めることになったということが非常に悲しい。
特に今回は有名どころが次々引退しているようだし、ある意味潮時なんだろう。
2016春以来のクソ度だし、大規模離脱も仕方ないと思う。そのまま衰退していくのかどうか。まあもう積極的に関わらないことにする。
以上。今回のことで思っていたことは吐ききったはず。
# 最後はFletcher・U-511・コロラド・球磨・夕雲・矢矧かコマンダンテストのLv99艦隊にしようと思ってたけど、レベリングはおろか編成してくる気力も無くなったから、不満抱えてる人の為のネタとして残しておく。