はてなキーワード: 背中とは
●検察の主張
被告人(女性タレント)はBと交際しており、事件の朝方Bの家を訪れた。その時Bの家には、Cという女性がいた。
Cという女性とBとの関係は不明。その後Bは部屋を出て、コンビニにアメリカンドッグを買いに行った。そしてBが部屋に戻ると、被告人とCとがつかみ合いのケンカをしていた。
Bは、Cと被告人がケンカをしているのをみて仲裁に入り、被告人を落ち着かせようとしてドアの外に出した際、被告人がドア(木製)を蹴破ってその穴から通路内へ入った。事件の目撃者が110番通報し、被告人は逮捕された。ドアを蹴破った行為が器物破損に当たる。
●被告人の主張
被告人はドアを蹴破ったのはBであり自分ではない、またそもそも蹴破った穴をくぐり抜けることはできなかった。なぜならその穴は縦72センチメートル、横24センチメートルであり、痩せた男性なら通れる(警察の実験)が、胸囲101センチで胸部前後径(背中から乳首までの距離)が29センチの被告人は、約24センチの穴を通り抜けることはできない。従って蹴破ってそこから中に入ったという証言も信用できない。
●判決
審理の結果、胸囲が101センチで、背中から乳首までの距離が29センチある被告人は、横24センチのドアにある穴をくぐり抜けることはできなかったと判断する。この結果やほかの証拠をみると被告人が有罪であるとは証明できない。よって被告人は無罪
高校の頃、授業中に「体罰を受けた事がある人」と聞かれた。周りの様子を伺っていたら、手を挙げたのは野球部の子一人だった。自分は割とボコボコ殴られて育ったが、目立つのが嫌でなんとなく手を挙げ辛く、黙っていた。
周りも自分と同様の考えで黙っていたのかもしれないが、教員から「ゲンコツ?ビンタ?」と聞かれ、その子が前者と答えたら「え〜……」という雰囲気だった。
お坊っちゃん進学校だった事も大きな要素ではあろうが、それ抜きにしてもやっぱり最近は体罰と無縁の生き方が多いのかなと思った。
自分の親は贔屓目や恨みを抑えた上で考えて割と真っ当な部類だろうし、経済的にも恵まれていた。が、子を殴る事は辞さなかった。親だって人間なのでバカガキに苛立ちもするだろうし、私も結構な事をしてはいた。暴力についても程度問題で、一切許されず言語道断だ、とは思わない。
ただ、理不尽さへの恨みは大きい。
飯を食うのが遅いだとかでおもちゃの剣が折れるくらいに背中を叩かれた。前科があり信頼がなかったとは言え、姉が開けた壁の穴について冤罪で殴られもした。
進研ゼミか塾のどちらかを選べ、どっちも嫌は許さんと迫られて後者を選び、結局嫌でサボったら「自分で選んでおいて何事だ」というダブルバインド的状況で殴られた記憶もある。パターナリズムが全面的に悪いとは思わないが、それを殴ってまで強いるのは少々グロテスクではなかろうか。
ただのめちゃくちゃレッテル貼りの話だし根拠なしの直感だしこんなこと人に話せない。
その人は増田と同じ方向に歩いていて前方に居た。
でも増田は「あ、この人やばそう」と一瞬で思った。
別に歩き方が変だとか頭を激しく振ってるとか動作に異常があったわけではないんだ。ただ「そういう人」ぽかった。
それで追い抜いたとき。そうそう増田は自転車ね。なんかブツブツ喋ってた。
ああやっぱりね…。
増田は追い抜いたすぐ先の道路に面した駐輪場に入ったから、追い抜いたその人がまた増田の前を横切った。
そのときもずっとブツブツ一人で喋っていてそういう人なんだと確信した。
前から見えたからスマホも持ってなかったしイヤフォンもしてなかったし。反対の耳までは見えなかったから片耳ヘッドセットの可能性も今思えばあっったけど、たぶんそれはない。増田の直感の話だし。事実は重要じゃない。
んでその人が通り過ぎたあと、すごく気持ち悪くなった。その人がじゃなくて、事前に「常に独り言を喋り続ける」ような人じゃないかと勘ぐり当たった自分が気持ち悪かった。いらないよこんな識別能力。
それで振り返ってみると、体型と服装の後姿で決めつけてたと思う。
体型は「太りすぎでもないけれどかなりふくよか」。ギリギリデブと言われなさそうなもっちゃり感で、いわゆる小太り。身長はやや低め、髪型は軽く天然パーマがかかった感じ。アムロヘアー
服装の上は何枚着てるのかわからない着膨れシルエットに、下はこちらもすそ口が広いのか左右にブカブカな柔らかい素材のスウェット系。
特に小太りとズボン。いやズボンだよズボン。なんであんなに鳶職かのようなだぼだぼのものばかり履いているのだろうか。危機管理とかオーバーサイズの流行とかじゃなくて電車好きみたいに好きになる要素がある気がする。体型はそういう人の自己管理からそうなりやすさそうだからわかるけれど。
上に関してもそういえば友達が心を病んでたときも室内だけど毛布系をかなり着込んで着膨れていた。
寒さは心が弱ると言うけれど、そういう人たちもやはり社会に居づらく防御反応的にたくさん着込んでしまうのだろうか。秋から冬に出会うそういう人は一般人の程度以上に着込んでる。そう思う。でも増田は冬の外出はズボン2、3枚履きだけどあんなにだばだばにならないんだけどね。
夏は逆に薄着で小太りが印象付けられるんだと思う。
服装で人を判断なんてされたくないし積極的にしたいわけでもないんだけど、直感でビビっときたものが当たるなよ。外れろよって思ってしまった。
まあ今回は自転車でよかった。夏は徒歩の一本道で10分近くずっと独りで脳内の誰かと会話しながら腕を横に振るおばさんの後ろを歩くことがあったからね…。
1stの戦いでジオンは敗戦?休戦?したから、 Zは連邦の内ゲバの話。
1stと打って変わって、主人公はスペースノイド寄りリベラルのエゥーゴ側で、アースノイドタカ派のティターンズが「敵」。だからシャアも「味方」についてる。
ティターンズは、アニメ的に「敵」のアイコンとして分かりやすいからジオンでお馴染みモノアイ機体に乗るけど、アースノイド寄りという皮肉。
紛らわしいな。
アムロは強すぎるし反NT的な思想から身内の連邦から危険認定を受けて軟禁されて、ティターンズにちょっと手を貸したけど宇宙には上がらずフェードアウトだったかな。
シロッコはティターンズのなんか優生思想のやべー奴。アクシズはジオウヨが集まったネオナチみたいな集団で、リーダーのハマーンはシャアの元カノでなんか痴情のもつれがあったらしい。ってイメージ。
百式がキュベレイとジ・Oにボコボコにされてたのは、シロッコはティターンズだからまあ分かるけど、アクシズからもなんか反感を買ったのかな。ハマーンの私怨なのかな。
詳細も結末もあんまり覚えてないから、そもそも連 邦同士で争うったって、MSでドンパチやって揉め事の種になる資源豊かな地球を解放したい/守りたいのか、降参させて言い分を飲ませたい宗教戦争なのか、何を争ってんのかがよく分からん。
カミーユは他者の気持ちに敏感だけど自分自身も繊細すぎるから、感度3000倍でシロッコの最後っ屁の悪意を受けて発狂したのは覚えてる。
マチルダとかランバ・ラルとか大人の背中を見てナイーブさに折り合いをつけたアムロと違って、カミーユは周りも余裕がなかったって印象。ランバ・ラルに相当するポジションもヤザンとかいうやべー奴だし。でもアポリーとロベルトみたいな有能中堅キャラ好き。
ラディスラウーッス
本日は世界友情の日、日本において猫の日、行政書士記念日、忍者の日、食器洗い乾燥機の日、竹島の日、ナマズの日となっております。
学校とかに動物がやってくるとお祭りのような空気感になることがあります。
まぁ物珍しさで集まってくるのでしょうね。
とはいえ、あんまり人に群がられるとプレッシャーを感じるのは動物も人間も同じですからね、
程良い距離感でいきましょう。
友情というのも、毎日暑苦しく背中バシバシやるようなのが友情という人もいるかもしれないし、あんまり合わないけど久しぶりに会ったら昔と同じように話し合えるのも友情なのかもしれません。
適切な距離感は人それぞれなので、お互いしんどくない距離感を大事にしていきましょうね。
ということで本日は【適切な距離感よいか】でいきたいと思います。
番号を背中に彫ればいい
リモートワーク終わって、近くの気になってた天ぷら屋さんに入ったよ。
平日なのか店内の客は数人しか入っておらず、手早く天ぷら丼を30分前に注文したよ。
しかし来ない。一向に来ない。
オーダーが通ってないのか?いやあそんなはずは。こんなにお客さん少ないし。
お腹がすいたより、待ってる時間がもったいないという気持ちが背中を急かす。
遅い。遅い。
あと3分、いや5分だけ待ってこなければ、店をでよう。
でもオーダーミスなのかも。
思考ループに苦しみながら、コートの袖を通していたら、丼がきた。
美味しい、美味しいよ。
でも待ってた時間に比べれば、そんな美味しくない。
やっぱ忘れられてたのか、なんかサクサクしてないぐにゃぐにゃしてる。
待たされた時間に勝手に上がっていった期待値が、しおしおと自分勝手に萎えていく。
私みたいに人生の旬が過ぎた味が少しする。
店員さんは愛想がよいだけに残念だった。
一歩一歩コツコツ歩きながら、無心の中にも思いはめぐる。
尊敬する大好きだった方が亡くなって数年たった事。
歩みを止めて、上を見上げて息を吐き出す。
冷たい黒色に温かい白色が混ざって消えるのを、ただみてた。
おいしいごはんのおかげかな。
夫が仕事で発狂する姿を見てから、自分の仕事がしやすくなった。
夫の残業が月100を超えたことがあった。家族としてとても心配したし、もう退職しろとも進めた。だが、今は辞められないと出勤し続けていた。
そんなある日、24時を超えて帰宅するなり、夫が吠え始めた。玄関にうずくまり、オオカミの遠吠えのように、ああああーーーーっっっ!!!あーーーー!うあーーーーーーー!!!!!と大絶叫している。
「会社のやつらはみんな死ねっ!死ね死ね死ね!」と叫びまくり、髪の毛を掻きむしって地団太を踏む。
背中をさすっても抱きしめても落ち着かず、思わず漏れた「近所に聞こえて警察呼ばれちゃうかもしれないから…」で静かになった。
その後、夫は退職。今は、ほぼ定時で帰宅できる会社に転職し、給料は下がったが、安定している。
わたしもフルタイムで勤務していて、総合職なので、それなりに仕事がパツパツになることがある。焦る。
でもそうすると夫の遠吠えを思い出す。頭のなかでうああー―――!っと叫ぶ。それを思い出すと追いつめられる気持ちが少し減る。
なんでなんだろう?と考えてみたのだが、理由はたぶん二つある。
①人間の限界はこんなもんじゃない、今のわたしはたいしたことない、と思えるから
②夫の絶叫を見た時の、こう言ったら申し訳ないんだけど、ドン引きする気持ちを思い出して客観的になれるから。
ドン引きっていうのは、「仕事にそんな痛めつけられる意味ある?」って冷静になっちゃう、みたいな気持ちを自分に転嫁できるというか。
親になる資格が必要になる世界みたいな漫画が話題になっていたので。
覚悟もないのに子どもを欲しがるなまじで。ペット飼うときですら育てられるか考えろって口酸っぱく言われるだろ。
うちには息子が2人いた。長男は今年20歳を迎えて元気でやっている。(一応少しフェイクを入れて書く)
次男は2歳でこの世を去った。
妊娠中からやや小さめだった。長男も生まれたとき小さかったので気にしていなかったが、結構ギリギリになって障害や病気があるだろうということが発覚。
中絶できる時期はとうに過ぎていて生んで育てる以外の道はなかった。生まれた次男は複数の障害を持っていた。
赤ん坊なんてみんな猿かガッツ石松みたいな顔をしているけど、次男は握り潰した粘土か何かかと思った。生き物という感覚すら持てなかった。
可愛いと思えなかったし、生きてる間ほぼそう感じることも、感じたいとすら思えなかった。まだダウン症のほうが可愛いと思えた気がする。
障がい児の親が自分の子を「天使」とか言って可愛がっているのは本当に尊敬する。嘘でもそんなこと言えなかった。
ただただ死んでくれと願っていた。
麻痺があって常に崩れた福笑いというか、はっちゃけたヒョットコみたいな顔をしていて、たまに目が合ってコミュニケーションが取れてるのかと思っても、ただただ私の黒目に映る自分の顔を不思議そうに眺めているだけで
私の話なんか聞いちゃいないし理解しちゃいない。聴覚もすごく弱かったようなので当然だが。
互いの実家から離れたところで生活していたので、夫は次男に障害があると分かった時点ですぐに会社に掛け合って残業の少ない部署に異動し、入院中はほぼ毎日顔を出し、退院後も通院はほぼ毎回付き添ってくれて、
私がまだ幼い長男と障害のある次男の育児で疲弊しないよう、家事から次男の面倒から何でも積極的に取り組んでくれた。長男と2人で過ごす時間も、私が短時間でも一人で過ごせる時間も作ろうとしてくれた。
看護師さんや主治医も「お母さんはよくやってるよ」とたくさん労ってくれて、一緒に連れていた長男にもたくさん声をかけてくれて、遊びに付き合ってくれたり、寂しい思いをしないよう気を使ってくれて本当に感謝している。
そして労ってもらうたびに、まともな母親だと思われているとホッとしていた。
日々次男が死んでくれることを期待していた。うっかりした事故で死ぬことを毎日どこか期待していたが、母親が保護責任者遺棄致死とか児童虐待で逮捕されたら長男の未来まで潰してしまう。
長男の存在のおかげで道を踏み外さずにいられた。常に長男や夫や周囲にまともな母親だと思われるように振る舞わなくてはと思っていた。
そんな次男も2歳になってすぐの頃に熱を出した。免疫が弱かったのでよく熱を出してはいたが、このときは合併症を併発して、瞬く間に弱っていき、そして亡くなった。驚くほどあっけなかった。
年末で慌ただしかったのと、長男を抱きしめて、長男の頭に顔を埋めながら泣いていた夫を見て冷静に「良い人だな」と思っていたことは覚えている。
あまりのあっけなさであまり泣けなかった。気が張っていて泣けないのだと思った看護師さんが背中をさすってたくさん労いの言葉をかけてくれたのを覚えている。
涙は出たが、これでこの生活もやっと終わるという安堵の涙だったと思う。
次男の死後、夫にもう一人欲しいか?と聞かれたがまた障がい児が生まれたら今度こそ道を踏み外しそうな気がした。
長男との時間を大切にしたいということにして子どもはもうけなかったし、夫も賛成してくれた。
健常児の長男には次男が生まれてからたくさん寂しい思いをさせたと思って、できる限りのことをしたつもりだ。
長男が大学を受験するとき、看護師になりたいと言った。次男を世話する私や病院に行くたびにいつも笑顔で接してくれた看護師の姿を覚えていて、病気の人やその家族を支えられる人になりたいと思ったらしい。
次男の死を願っていた母親の子とは思えなくて驚いて涙が出たし、こんな母親で申し訳ないとも思った。
次男の死を経て健常者の子どもを育てる「普通の親」になれたと日々安心感に包まれていた。育児ストレスはあれど次男の面倒とは比較にならない。
が、ここで話は終わらない。
20歳になった長男に話があると言われた。つい最近の出来事だ。
ゲイであることをカミングアウトされた。驚いた。驚いて何と声をかけるべきか言い淀んでいると夫が「打ち明けてくれてありがとうな」と長男に声をかけていた。さすがほんと何故私と結婚したんだろう、良い父親だわまじで。
カミングアウトのきっかけは先日の首相秘書官の差別発言のニュースで、
私と夫が「こんなこと言う人が国会にいるなんて信じられんわ」とか、小泉進次郎が「自分の子どもが当事者だったら」みたいな話をしていて、これに夫と「本当そうだよね」と話していたこと。
これを聞いていた長男が私たちになら打ち明けられると思ってくれたらしいし、今言うしかないと思ったらしい。付き合っている人もいるらしい。
正直、いまは付き合ってる人がいて、打ち明けられる仲間や親がいるから生きてられるけど今日まで何度も死にたくなったと言っていた。
記憶にないが私や夫も差別的な発言や価値観を言葉にしたことがあって、長男を傷つけていたのだろうと思うし、「死にたくなった」は長男からの最大級の私たち両親への非難だと受け止めている。
まったくもって「普通の親」にはなれなかった。
障がい児の親を終えたと思ったのに、今度は性的マイノリティーの親になったわけだ。
次男は2歳で死んだけど、あのまま生きてたら、私はどこかで道を踏み外してしまったんじゃないかと思う。
本当に無理だった。長男が何歳でゲイを自覚したか知らないけど小学生くらいでカミングアウトされてたら、まともに対応できなかった。
「なんでカミングアウトするんだ」「黙っててくれれば良いのに、大人になってから好きに生きたら良いのに」と思ったと思う。
私が子育てをする期間内、長男が「普通の子」でいてくれたから、それなりに普通の親をやってこられたに過ぎない。
いま長男が20歳になって、手が離れているし、もうあなたの人生でしょと思えるくらい育っているのでカミングアウトを受け入れられてるところがある。
たぶん私に親になる資格はなかった。長男が無理して普通の子供として振る舞い、親に合わせてくれたおかげでギリギリ親とみなされていたに過ぎない。
親または親になりたいと、子どもが欲しいと言ってる人に問うけど
いま可愛いピンクのフリフリのおくるみ着せてる娘がトランスジェンダーでも育てられる?その可能性考えたことある?
腹の中にいる子どもが先天性異常で潰れた粘土みたいな状態で生まれてきて崩れた福笑いみたいな顔に成長する可能性考えたことある?
それでも可愛がれる?それでも子どもを大切にできんの?
自分の子供だけはシスジェンダーで異性愛者で健常者で…って、その前提でしか出産や子育てを考えてなくない?
結婚したから次は子どもって考えしかなくない?周りが子どもいるからっていう、ペットを持つか否か以下の考えで産もうとしてない?
まじで真剣に考えて欲しい。子どもにとっても親にとっても博打なんだよ出産も育児も人生も。
【追記】
色々言われるだろうなと思ってたので沢山ついてるコメントは半分くらいしか読んでないですが…
・自分がかわいそうでヨシヨシされてえだけだろ
→どこにもそんなこと書いてないですがコメントする増田を間違えていませんか?
・ノリで産んだのお前じゃねえか。夫は理解ある彼だったからサバイブできただけだろ。
→そのとおりです。ノリで産んだけど周囲のお陰で何とかなっただけで、後悔しまくったので書いています。次男を殺さなかったのは偶然か奇跡だったと思うから。
理解ある彼(夫)くんっていうの本当にそうだと思う。あと息子も理解ある息子くんだと思う。だからやってこれただけ。長男は内面的にも夫に似ていてホッとしている。私に似なくて良かった。だからやってこれただけです。
1つでも欠けてたら500%虐待してたと思う。
長男は健常者だけど育児ストレスないわけじゃなかったし、その都度次男の世話に比べたら、と考えて乗り切ってたし、小中学生くらいでカミングアウトされてても受け入れる余裕もなく絶対傷つけること言ったと思う。
めちゃくちゃ理解ある周囲の人達のおかげで踏み外さなかっただけです。運があまりにも良すぎたから私は犯罪者にならなかったけど、子ども欲しいっていう人は、「普通じゃない子」だったとして、家族は仕事や働き方変えれる?頼れる親族は近くにいるの?主治医や看護師は信頼できる?行政サービスは充実してる?そういうサポートにアクセスしやすい?そういう子を育てられるだけの精神的余裕や知識はある?
その辺やばい状況だったときに虐待しないで育児できる?最強の環境揃ってたってストレスで発狂しそうになるよ。健常児育児でも苦労すんのに1つでもマイノリティ性あるだけで苦労は倍以上になる。その覚悟はある?子どもは親選べないし、親のノリに付き合って産み落とされ人生を送ることになった息子たちを思ったら、(お前が言うなだけど)覚悟あんの?と思っちゃうよ。
・お前がクズなだけ
→そうです。だからこれを書いている。生む前に自分が子育てできるような人間か?をきちんと考えてれば、ノリで産まないという選択をすることも可能だった。20年前は今より産むのが当たり前という圧は強かったし、周りが子持ちで、周囲から子どもを産むことを期待されてるのも、その期待に答えるのも当たり前だと思ってた。子どもを持つ幸せな家庭の母親というものになれると思っていた。そこに障害児が産まれる想定はなかった。可能性は分かってたけど大丈夫だろうなんとかなると漠然と思ってた。自分ごとのように考えてなかった。障害児を育てたくないと思うようなクズで、考えも足りないクズだったので。
今はまだ産めっていう圧はあっても当時よりはまだマシだろうし立ち止まって考えてほしい。
そしてクズだとぶっ叩いてくれてありがとうございます。考えも覚悟もない親だと子どもがかわいそうになるというのが伝わっているようで良かったです。
その他
「長男からの最大級の非難」っていうのは、「こんな社会に産まれてなかったらこんな死にたくなるような気持ちにはならなかった」とか「異性愛者に産んでくれてたら」っていう意味合いを含んでいると受け取っているし、それに対して親としてできることは長男にとって安心できる両親でいることくらいなので、そういう親でいようねと話している。それしかできないから。
再投稿したら再投稿更生学校に自費で通わされたんだけど、ここがとにかく酷い。無法地帯と言ってよい。
どこの会社が委託しているのかわからないが、とにかく酷い。マネーバリューがあるとかないとか言う以前の話。
毎朝5時に竹刀で叩き起こされて冷水浴をした後、体育館に並んで朝礼で「再投稿は甘え」を50回唱和させられる。疲れて少しでも背筋が曲がってきたら竹刀で背中を叩かれて、最初からやり直し。
午前中は学科で再投稿にあたらない独自の投稿とは何かを「理論」で学ばされる。新しいものを生み出すにはこれまでの作品を知らなければならないとかで日本文学史を覚えさせられる。そのせいでだいぶ俳句の「月並」とかに詳しくなった。
自費でかなりの金額を払っているのに昼食はいつも食堂でお粥と沢庵と焼いたウインナー一本。ヤカンから番茶は飲み放題。
午後は実作で、再投稿にあたらない独自のエントリを増田に各自投稿する。教室内でだれがどのエントリを投稿しているか、お互いにわからないので、少しでも似たものがあるとお互いに「再投稿は甘え」と書き込み合う。これが際限なく続く。毎日やっていると心が病んでくる。
というルーチンを半年続けさせられて最近ようやく出てきたんだけど、やっぱり再投稿は基本的人権だと自分は思っている。これを再投稿しているとまた更生学校に入れられるのかもしれないが。
やあ、アラフォー女だよ。結婚してそろそろ3年、結婚してよかったな~としみじみ思っているので書いてみるよ。まあ、まだ新婚の部類だよ。特に内容はないので、名前を隠して楽しく日記だよ。
3年前、6年ほど付き合っていた彼氏と結婚したよ。タイミング的な理由はコロナ禍だよ。
それまでは、一人で十分やっていける収入もあるし、家に常に誰かがいるのも嫌だし、面倒くさいことも増えそうな(というか仕事に足枷になりそうな子どもを作れとか言われそうで嫌だった)結婚をする理由なんてあるのか? しかも彼氏とはだらだら付き合っているだけで、一人で行きにくいところに一緒に行く要員と化している友達っぽい関係なのにやっていけるのか? …と先延ばしにしていたけど、コロナの話が出てきたころに夫が結婚したいと言いだしたので結婚したよ。
・遅く帰っても家が温かい。明かりもついてるし暖房もついてる。最高!
・冷蔵庫の食べ物が無駄にならない(一人だと地味に余らせたりしてたからね)
・多めに買っちゃっても食べてくれる
・疲れた日でも部屋が掃除されている(これは夫のとてもありがたいところ)
・「電気代高い」「高え!!」と言い合える仲間がいる。ついでに建設的な節電計画を話し合える
・これ以上恋愛しなくていい(これ、意外と楽になった)
・親とも関係のない、自分だけの家族がいる何とも言えない心強さ
・子どもが可愛いし、いくらでも好きなだけ子どもの話をする相手がいる(欲しくないと思ってたくせに、結婚してすぐ子供が出来て、生まれて、もうすぐ2歳。めちゃくちゃかわいい)
・めちゃくちゃ子どもを可愛がってくれている。時短なのは私だけだけど、早く帰ってきてくれる。
・付き合ってたときよりも「こ、こいつ人としてちゃんとしている……!」と思う。
・体調悪い時に頼りになる。
・二馬力最強。収入足りてると思ってたけどダブルインカムに勝る安心感はない。
・米がすぐなくなる
彼氏だったときよりも夫になったほうが100倍くらいいい奴なんだわ。ドキュメンタリー的なの見ながら先立たれたときのことを考えて泣いていたら爆笑されたけれども。付き合ってたときは好き好きまったく言わなかったのに、今は折々に来世も一緒になろうって言ってる。来世も一緒になろう。
『マッドゴッド』
でもこのコピー嘘じゃんね。
1.30年かけて作った
監督のフィル・ティペットは1990年にこの映画を着想、制作に取り掛かるが
ジュラシックパークの大ヒットを見て、ストップモーションアニメの時代は終わったと感じた彼は製作を中断する。
20年後の2012年、周囲の人間に背中を押され企画を再始動するためにクラウドファンディングを行う。
着想した時点から30年経っているのは事実だが、20年間製作が止まっていた時期がある。
それを「30年かけて作った」というのは感覚に添わない。
例えば俺が5歳の時に買って作り始めて投げたミニ四駆を65歳のときに見つけて完成させたら
それは「60年かけて作ったミニ四駆」ということになるだろうか、きっと詐欺だと言われるだろう。
2.一人の天才が(中略)作った
彼はスタジオを持っており、さらにフィル・ティペットを慕うボランティアを導入し制作を行っている。
週末には十数人のボランティアが集まり、フィル・ティペットは彼らに「重労働を課した」と述べている。
彼は監督・脚本・演出・作画・美術・3DCG・撮影・編集・声の出演のほとんどを自分一人でこなした。
それに比べると『マッドゴッド』はコピーが与える印象よりは随分と巨大なプロジェクトに見える。
マッドゴッドはストップモーションアニメとしての出来は良いし、何よりデザインが秀逸であり