はてなキーワード: 湿布とは
疲れている人は今週も毎日来ていた。
「疲れがすっかり取れました。ありがとう!」
沈黙って言った瞬間沈黙がなくなるのと同じで、疲れている人の疲れがなくなったら疲れている人ではない。
「でも…」
風間とおるが神妙な顔で続けた。
「痛いんです。」
「そこは内蔵が一番多いんです。胃も食道も肝臓も胆嚢すい臓も大腸も心臓も肺もその辺に集中してるんですよ。」
私は先日触れた腹部のしこりを思い出した。
「食後に痛いです。」
「食後に痛いのは、十二指腸潰瘍の可能性がありますよ。逆に胃潰瘍は食前に痛みます。あと食後には胆嚢が収縮して動くので胆嚢炎っていう可能性もあります。」
「痛みに効きます。でも胃潰瘍だった場合は胃潰瘍を悪化させますから飲んではいけません。病院でみてもらったらいかがですか?」
すると痛い人は、
「それはどうしても…」
と、それは言わないでほしいという空気が流れる。
「なぜその辺が痛いのか原因が分からないと命に関わりますよ。」
と話す。
「潰瘍が出来てて痛いのか、胃の動きが悪くて痛いのか、胃酸が出すぎて痛いのか、痛いのにも種類があるんです。」
と説明するも、痛い人は
「一番いい痛み止めをください。ボルタレンと湿布も塗れば痛み取れますか?」
と言う。
「それらの薬はかえって痛くなるかもしれませんよ。」
するて、
「疲れの時はいっぱいくれたのに…」
と痛い人。
「え…」
まずかったのかと思い、ここは痛み止めじゃない方向へ行かないといけない。
「胃十二指腸潰瘍が出来ていて痛いとしたら、胃酸を止めなければなりません。口内炎にずっと塩酸をかけていたら口内炎はなおりませんよね。
胃酸は塩酸くらいの強酸性です。この胃酸を抑えないと、潰瘍に胃酸がかかり続けて潰瘍が治らないんです。潰瘍を治すには胃酸から遠ざけないといけません。
そこで、胃酸を抑えるのがH2ブロッカーです。ガスターという薬です。ガスター10という薬がありますが、病院ではガスター20というのが処方されます。
つまりガスター10を二錠飲めば病院の処方ということになります。飲んでみて痛みが止まれば、原因は胃潰瘍だったという可能性が高いかもしれません。
ただ胃潰瘍だけが痛みの原因じゃない場合もありますのでたまたまかもしれませんが。」
「胃酸が出なくて食事していいんですか?」
「食べ物は、胃酸だけで消化させているわけではありません。すい臓や肝臓から消化酵素が出ているから大丈夫です。」
「そうなのか。分かりました。ガスター飲んでみます。ありがとう!」
と言って帰った。
今までの流れだと明日も痛いって来る。
痛みの場所を変えてくるだろう。
私はすい臓のことや腎臓のことは分からない、あと当たり前だが虫垂炎のオペもしたことがない。
医者に行って欲しいな。
デスクワークでPC必須だけど、画面に向かって目を酷使し続けてよくみんな平気だね
PC作業する人ってもともと目が頑丈なの?
自分は視力0.05と0.07なので近視すぎてもう眼鏡コンタクトなしで生活なんか絶対できない。
眼鏡あってうっとうしいし、横になってTVも見れないし、運転すら無理。
本当に体がおかしい。
目も痛いけど、首コリと肩こりと切れ痔と関節痛と運動不足と疲労諸々で体調不良の日々ばかり。
目の周りに、小さく切った湿布をこめかみに這って寝ても次の日もまた眼精疲労で不調続き。
ニコ動とか見てる動画に横文字流れるだけでも不整脈でるくらい体の自律神経おかしくなった。
スマホなんかむり。
みんなどんだけ目が頑丈なの?
なんとか職場と家の往復は徒歩でいける距離なので続いています。
ストレスは受けやすく、職場環境によるいじめもあるので耐えながらやっています。
ホルター心電図をしても不完全右脚ブロックもちでも日常にあまり影響ないといわれるだけで、大丈夫と言われているのですが不整脈が本当に多くて困っています。
これをなおするにはなるべくストレスをさけ、規則正しい生活をといわれました。
カフェインをさけ、飲み物にも気を配っていますが、脈はよく飛びます
モノを見るたびに目の調節が合わなくて、メガネもここ半年で3つほど作り直しています
視力は悪いので、メガネが原因で自律神経の不調からテレビや外の風景、書物、パソコン画面をみるたびに脈が飛ぶのだろうかと思案しています。
首こりもひどく、毎日首に湿布をはってねていますがいっこうによくなりません。
循環器内科の医師にはなんともないって笑い飛ばされこんな程度で来院するなと遠回しに伝えられ、精神科の医師には自律神経失調症気にするなと言われているのは重々承知なんです。
整体とかマッサージに行ったら「息が浅いせいですよ。顎関節症もあるんじゃないですか?近視だと目をこらすこともおおいから肩こりですよ」などと余計に不安を煽られてつらくなって
どこで治すことを行えばいいのかわかりません。
医者に行くと自律神経失調症はどうでもいい病気のように扱われてさんざん病院をさがしてもうへとへとになりました。
こういうとき、どうしたらいいでしょうか?
心が弱いせいだと家族になじられ、もうストレスコントロールがうまくいかないです。
なんというか、メーターが振り切れた感じで毎日涙が知らずに出てきて脈が飛んでばかりです。
心療内科の薬で不整脈がおさまらなくて・・・・とても困っています。
何か対処法ないでしょうか?
時間がない、寝る間も惜しんで働いてるってアピールしていつも不健康そうな様子ばかり見せてくる人がいます。
そのわりに、スーパーで値下げされた惣菜を食べて食べながら運転(しかも箸をつかって弁当口にかっこみ)過食して、車の中が生活環丸出しに臭う。
朝から晩まで働いても借金をかえせないと言い、夜遅くまで運転して風呂も入らずに布団に入って口臭もすごい。
歯が痛い、肩がこるとか言って生活保護者の知り合いから湿布やロキソニンを貰っては飲んで、治療をしない。
歯がなくて骨が溶けて、ご飯が食べにくくて支障がでてきてからようやく歯医者にいったくらい。
でも、通院は続かなかった。
いつも不衛生で口の中に指を突っ込んで口の中の痒みを掻く仕草をみせるんだが、見ていて不愉快だ。
今更だが釣りにしてもデモデモダッテが酷いのでコメントしてみる。
湿布を貼っていたら夫に「どうしたんそれ」と聞かれたので、当時の様子を全部話しました。豹変したところも全部。そしたら夫はやっぱり全く覚えてませんでした(泣笑)
嘘ですね。蒸し返されると自分の身が危ないと思って覚えていないふりをしているだけです。
なんかこの一連のエピソードだけだと夫が酒乱のように見えてしまいますが、実際は違います。
どんなに泥酔しようが他人に暴行を始める時点で立派に酒乱です。情状酌量の余地はありません。
それに、酔って人に手を上げる人間は、酔わなくともいつか手をあげます。人に手を上げてはいけないという大前提が心身に刻み込まれていないからです。
生活は比較的安定していて、ごくまれに心を乱される出来事がある、そういう場合、その生活を捨ててまで逃げたいと思うだろうか?
逆に聞きましょう。ごくまれでも心を乱すような要素を持った不良品と添い遂げるつもりですか?
あなたは現状を無理矢理納得して飲み下して生活しようとしています。
それは許されることではありません。
徹底的に戦いましょう。
夫にしばかれた。
http://anond.hatelabo.jp/20140821023824
を書いた者ですが。
自分がネットに書いた文章に初めてこれだけの人(といっても200弱程度のブクマだけど)から反応が返ってきてちょっとびっくりです。
予想はしていたけど、事実と異なる推測や厳しい意見が多くてかなりへこみました。
そんな中、真面目に提案をしてくれる人もいて嬉しかったです。ありがとうございます。
正直言うと、見ず知らずのどこの馬の骨とも知れない者の文章にどうしてそこまで汚い言葉を投げかけられるんだろうという感想を持ちました。
見ず知らずの者だからこそなのかもしれませんが…
はてなーの放った言葉と、夫の暴言、どちらも変わりません。(なんて書くと炎上するかな…
カスとかさっさと死ねとか、自分自身そういう言葉を人に対して言うことがないので、傷口に塩を塗られる思いでした。
そういう人間は投稿しちゃいけないのかもしれませんね。すみません。
それは置いといて、その後です。
夫に投げ飛ばされて2日ほど経った後、手の甲に違和感があり触るとしびれが出ていたので、
湿布を貼っていたら夫に「どうしたんそれ」と聞かれたので、当時の様子を全部話しました。
豹変したところも全部。
そしたら夫はやっぱり全く覚えてませんでした(泣笑)
翌日会社で他の人に飲み会での様子を聞いたら「珍しくかなり酔っていた」と言われたそうです。
なんかこの一連のエピソードだけだと夫が酒乱のように見えてしまいますが、実際は違います。
普段酔って帰宅することはあっても、ここまで記憶をなくすことは珍しい。
そしてこの事件に関しては猛烈に反省している様子だったので、即別れるという選択はないな、という結論に至りました。
ただ、今後のためにも青あざの写真は撮り、先日の文章もテキスト保存はしてあります。
万が一の時に証拠を持って逃げる心づもりはしておくことにしました。
私だって命は惜しい。
だけど、そう簡単に伴侶を捨てることなんてできない。
そりゃあ毎日毎日暴力をふるわれてたりしたら逃げ出したくもなるだろうけど。
生活は比較的安定していて、ごくまれに心を乱される出来事がある、そういう場合、その生活を捨ててまで逃げたいと思うだろうか?
捨てた後の見通しが立たないなら、少しの不満には目をつぶって、今の生活を続ける。
皆そうやって生きているんじゃないの?
あと補足しておくと現地語は夫よりは話せる(夫の仕事は英語メインなので、現地語が話せなくても仕事はできる)し、
2013年7月 そもそも健康には自信があった。56歳。高血圧と高脂血症で治療中であったが、それほどほったらかしていたわけではない。
まずまず真面目に治療は受けていた。ジムに週二回通って筋トレ(ウエイト重め)とエアロバイク600kcal/100分をやっていた。
また、ソシャゲにはまっており、一日3時間くらいはやっていた。仕事は自営業。基本は座位。一日実働6時間。通勤時間は5分。通勤手段は車。
酒は毎日。焼酎やウイスキーをロックで飲むのが好みだった。たばこはやらない。やったこともない。家族は、父親心筋梗塞87歳発症。
ある日、嫁と市民プールで遊んでいた。ふと真面目に平泳ぎ(唯一人並みに泳げる種目)をしてみたところ、右足に激しい痛みを感じた。
歩くのもやっとという程度。次の日には腫れ上がって赤くなっていた。左足の倍くらいかな。肉ばなれだと思って湿布をはっていた。
この時はこれが大騒動の始まりとはとうてい信じられなかった。
親戚の整形外科に電話で相談してみても、まあ肉離れで全治2か月と言われたので、我慢することにした。
肉離れは二か月たったが、まったく良くならない。埒が明かないので、そろそろとジム通いを再開した。
11月の19日には通常どおりジムワークをやってみた。実はこのころ、体を動かすと動悸が打つようになっていたのだが、息切れまではしなかった。
通常どおり、エアロバイクを100分やってみたが、脈拍は特に変わりなかった。異変は21日朝にやってきた。
朝、顔を洗っていた瞬間、意識不明になったのだ。
気が付いたら、嫁が救急隊に電話をかけていた。やっとの思いでそれを断った。
一週間くらい我慢して仕事をしていたが、体を動かしたときの息切れがおさまらない。とうとうあきらめてこの日、病院に行った。
CTを取ってもらったところ、肺梗塞と、右足の深部静脈血栓症で、いつここからまた血栓が飛ぶかどうかわからないので、入院が必要だとのこと。
即日入院となった。治療は、ヘパリン持続点滴。酸素吸入。5日間入院して、仕事の関係で退院にしてもらった。
退院後、二週間で血栓はやや小さくなっており、CTでは肺梗塞も小さくなっていた。
12月の受診では、下肢の血流はだいぶ改善しており、三カ月分の薬をもらって帰ってきた。
反省。お前ら次のことに気をつけろ。
1)重めの筋トレ良くない。ウエイトは軽めで、その分カールを深くするほうが良い。
2)週二回、多めに有酸素運動をしたからと言って、運動不足ではない、ということにはならない。
3)酒は良くない。特にロックは悪い。酒は身体を脱水にする。水分取るべき。
4)とにかくじっとしているのは悪い。こまめに足を動かすべき。
5)病院で聞いた話。20代でもゲーム狂いが肺梗塞になるらしい。若いからと言って安全ではない。
ま、無事で長生きしてくれ。
鼻を啜りながら歩いていたら、それは俺である。
昨年の年初から約二年ぶりに帰ってきた。
月末の給料とともに落として、
言わば、やむなく。
リビングに一人いたおかんは不満を言うこともなく、ご飯はいる?と
真っ先に聞いてきた。
おかんの直近の話……ダイエットに成功したサプリを俺に勧めることから始まり、
最近こっちに来た祖母が会いたがってたよ、いつまでもあんたを愛してるんだねという話になり、
太ったの?健康診断引っかかるよ、アルバム見る?と俺の過去話になり、
帰り際に財布落としたなら困ってるんじゃない、ちょうど祖母が"置いていった"
お小遣いがあるよ、と手際よく韓国のりと湿布が入った紙袋ともに封筒を渡された。
中に十万入っていた。
仕事はまぁまぁ、小さいプロジェクトだけど楽しくやってると空元気で答えたが、あれは嘘だ。
大きいプロジェクトでぼっちに鬱病を加速させて、左遷という形で
同期の上司に耐えながら、何とかやっていたんだ。
こんなに太ったのは幸せ太りかも、いい感じの人がいるんだ……と
話を振って照れ隠しのように強引に打ち切ったの、あれは嘘だ。
土日の空白を、コンビニ弁当を買い込むことで毎週解消し続けてたんだ。
それなのに、おかんは気づかなかった。
いや気づいてたのかもしれない。
あんたは、柔和な性格なんだから、太って周りに圧迫してる壁さえ無くせば、
俺はただ、へいへいと遅めの夕刊に目を通しながら流しただけだった。
すまん、ほんとは全部聞いていたんだ……
人とプライベートの話をするのも久しぶりだったが、
孤独のグルメに慣れさえも感じなくなった今、ようやく俺は気づいた。
話していたとき物音のする書斎から扉を開けて顔を合わすことすらしなかったが、
おかんは違った。そのことに気づけただけで、実家を離れて暮らして
心底良かったと思えた。
今まで育ててくれてありがとう。不肖の息子でごめんなさい。
【実践内容】
腸をきれいにする
ガンに直接働きかける(主に寝る前)
体温を上げる(血行をよくする)
その他
食事は1日30品目以上の食材摂取が目標で、朝おきて、ジュースを作り、飲み、それから3食もつくって食べて、散歩して、笑って、入浴して、湿布して、布団を温めて、レモンを飲んで寝る。しかも早く寝る。
考えれば考えるほど、医者+製薬会社+官僚の権益確保システムがよくできていて笑うしかない。
さすが日本最高の頭脳がよってたかって長年かけて作り上げたシステム、非の打ち所がない。
あらゆる方面に対してWIN-WINの関係(もしくはそう見えるような状況)を巧妙に作り上げて文句も言われにくくなってところも、もう芸術的といっていい素晴らしさだ。
日本国民は国民皆保険制度により、3割の負担で医療を受けることができる。
どんな医療行為がいくらになるかは診療報酬制度で全国一律となっており、地域差や病院によって負担が不公平にならないようになっている。すばらしい。
現行の診療報酬は
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2006/10/dl/s1005-4e.pdf
このへんがオフィシャルなのかな。
うん。よくあるよね。なんだか痛いので整形外科にいくようなパターン。
初診料 270点
検査 577点
画像診断 158点
処方せん料 70点
計 1,075点
---------------------------
( ゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
_, ._
(;゚ Д゚)
高っ!
レントゲン1発撮って1580円(MRIなら8500円!)いつもどおりの処方せん書いて700円。なんという戦略的価格。
でも、3割負担だから請求されるのは3225円。これぐらいなら。まあ…ちょっと高いけど、また痛くなったらお願いしようかと思うよね。これが老人なら2割負担だから2150円。それなら毎日のように通って看護師さんに優しく湿布貼り替えてもらおうかって思うよね。
でも病院には10,750円ちゃんと支払われる。そりゃ儲かるよ!八百屋がトマト1個300円で売って、でもお客は90円しか払わなくていいってなってたら、そりゃあ八百屋儲かるよ!
もちろん残りの7割はみんなの給料から結構な金額天引きされてる健康保険。価格の7割を税金で補助してもらえる産業なんて医療をおいて他にはない。医者が開業するとき銀行は喜んで億単位の資金を貸し出してくれる。回収できる確率が非常に高いことが判ってるからだ。その辺の社長さんが起業するときあちこちから1000万借りるのにする苦労に比べたらえらい違いだ。
住宅地の路地裏にひっそりあるお爺ちゃん先生がのんびりやってる内科医院とか、あれでも潰れないどころか、ベンツ乗って大きい家に住んでるからね。しかも100m歩く間にそんな病院が3軒あったりして。そんで息子はお金かけてええとこの医学部行ってこんどは資本金いらずで後を継ぐね。なに、新しいレントゲンが2000万?よっしゃ父ちゃんが開業祝いにポーンと現金一括買いしちゃろ。
http://nensyu-labo.com/sikaku_isya.htm
「開業後しばらくの間は借入金の返済に追われる日々となります。」とか書いてあるけど10年ぐらいで返し終わったらあとはジャンジャン儲かる日々だからね。
そんな現代の貴族とも言うべきお医者さん。でもさすがにそれは他業種に比べてあまりにも保護されすぎだろう、皆保険制度なんてやめちまえ、という話には、ほとんどならない。
「お金のない人でも、等しく医療を受けることができるようにしましょう」
という国民皆保険の精神はどこからも文句のつけようがない正義だからだ。素晴らしい。
また、全国一律の価格設定になっていて、それ以外の価格を提示してはいけないという縛りがあって、さらに医療法で病院の広告宣伝にはものすごく厳しい制限がかかっている。具体的には、例えば病院の「売りや自慢できるところ」を不特定多数に向けて宣伝できない。看板に書いていいのは病院名と科目名ぐらい。
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/kokokukisei/index.html
つまり、市場原理が著しく制限され、働かないようになっている。
するとどうなるか。
経営に力を入れて儲けようとする病院と、そうでない病院に差が生まれにくくなる(口コミ等で多少の差はできるが決定的にはならない)。つまり住宅地の路地裏に(略)内科医院が潰れない。一般企業だと起業したら9割は数年で潰れるけど、病院はよっぽどのことがないと潰れない。潰れないどころかベンツ乗って(略)。
でもそんなのおかしいじゃないか、もっと競争を働かせて過剰な町医者は淘汰されるべきだ、という話には、まずならない。
「全ての市民がかかりつけ医(ホームドクター)を持って日常的に健康を保ち、難しい症状の場合だけ、大きい基幹病院に行くようにしましょう」
という「サテライト構想」は、文句のつけようがなく国民全員の利益にかなっているように見えるからだ。
もう鮮やかすぎて感心するしかない。
定期的に、医師不足が叫ばれている。そういうときテレビのワイドショーに出てくるのは産婦人科と基幹病院の救急救命。「当直明けで外来もこなさないといけない」「ちょっとしたことですぐ訴訟されちゃう」激務や責任でドロップアウトしてしまう医師も多い。医師をもっと増やすべきなんじゃないか。
医者になって開業すれば貴族になれるって判ってるんだから医者になりたがる高校生はいくらでもいるだろう。医学部を新設して定員をどーんと増やしてちょっとキャンペーンはればあっという間に(医学部6年+経験を積む数年ぐらいで)医師不足解消できるよ。
という議論が出た時、反対したのは日本医師会。
http://dl.med.or.jp/dl-med/teireikaiken/20100714_1.pdf
医師数増加に関する日本医師会の見解 -医学部を新設すべきか-
また、G7 平均(G8 からロシアを除く)の人口 1,000 人当たり医師数は 2.9人である。仮に日本の人口 1,000 人当たり医師数をG7平均なみに引き上げるとすると、現状の人口を前提に医師数を1.3倍に増加させる必要がある。
と、先進国との比較で医師数が少ないというデータには触れながらも、
1.教員確保のため、医療現場から医師を引き揚げざるを得ず、地域医療崩壊を加速する。
2.教員が分散し、医学教育の水準、ひいては、医療の質の低下をまねく。
3.人口減少など社会の変化に対応した医師養成数の柔軟な見直しを行いにくくなる。
1医育機関当たり医師数は289 人であるが、二次医療圏の約 4割では、医療施設従事医師数が289人以下である。医学部が新設されることにより、地域でさらに医療崩壊が進むことを否定できない。
として、医学部新設には反対。既存の医学部の定員増でゆるやかに変化していけばいいというのんびりした見解。
実際のところ、なんであの激務のお医者さんたちが「全然人が足りない!」ってなってるのかって、つまり忙しくてそれほど儲からない勤務医よりも楽で儲かる開業医のほうがいいからみんなそっちに行っちゃってるからからなわけだけど、華麗にスルー。そこには触れられたくないんだろうね。貴族制度の崩壊につながるといけないからね。
月18万もらってる生活保護の受給者を妬む人がすごく多い割には、月100万以上稼ぐ開業医を妬む人は少ない。「開業医ちょっと楽して儲け過ぎじゃね?」という話題があんまりどこからも出ないのと、定期的にテレビやマンガで格好いい医師の話が印象づけられるのもそこそこ影響してるんじゃないかと思う。ああいうのに出てくるのは必ず勤務医か離島とか過疎地の忙しそうなお医者さんで、間違っても町の暇そうなのにベンツ乗って(略)お医者さんは出てこない。
病院だけじゃなく、薬局に流れこむお金も税金で7割ブーストされている。そこで儲かってる製薬会社にも広告宣伝の制限はあるけど、TVCMをしてもいいってことにはなっててつまり大スポンサーなわけで、その辺が関係してるんじゃないかと思うのはこれは僕の単なる想像だけど。
医師が国に守られてるみたいなこと言ってるけど、制度を決めるのは官僚と政治家であって医師でなく云々。もちろんその点についても抜かりはない。
官僚は東大卒のエスタブリッシュメント。エリート同士はやっぱり理解し合いやすいし、お互い得になるスキームを賢い者同士で作りましょう、ということにはなる。厚生労働省には元医師が医系技官としてしっかり入り込んでたりもする。医療費の規模が大きくなる=厚生労働省の予算が大きくなるのだからやはりWIN-WINの関係だ。出産一時金が30万円から50万円に上った途端、町の産婦人科の出産料金が軒並み50万円に上がったのにそういうのを規制しようなんて話には一切ならなかったのは記憶に新しい。
政治家は票を沢山動員する団体の味方。日本医師会は超強力な圧力団体だ。なんせ会員数16万人
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%8C%BB%E5%B8%AB%E4%BC%9A
に加えて、病院の看護師や事務員、介護職員も動員できる(選挙の時期になると医師会から誰々を応援すべしというプリントが配られる)ことから、いったい何百万票規模になるのやら。
介護職員なんか、ワーキングプアの代名詞みたいなのに、まんまと医師会の言うこと聞いて医師がお金持ちになる手助けしてるという。でも自分たちの給料上げろとかって全国一斉ストライキなんて企てもしない。いい子たちやなあ。
たくさんブクマもついてめでたいことです。自分の意見を書いてなかったので書きますよ。
☓ 医者が儲け過ぎてて妬ましいので医者は貧しくなってワーキングプアになれ! ←そんなこと思いもしない。ただ飛行機のパイロットよりちょっと安いぐらいでよくない?とは思う。
☓ 国民皆保険が糞だからやめちまえ! ←素晴らしいって本文でも言ってるじゃん。安い負担で医療が受けられるのは本当にいいこと。
◯ アメリカよりはまし ←ほんとそう思う。アメリカがひどすぎて、っていうか、アメリカの市民生活にかかわる社会システムは見習わないほうがいいものが多すぎる。若者の死因第2位が殺人なんておかしい。
現状をこうこう変えるべきとか思いつきもしない。だってどこかを変えたらどこかに不利益がでるもの。そんな風に、しっかり独占と税金ブーストによる利益を確保しながら、心理的にも構造的にも変化を受けづらいようなしくみになってるところが「凄すぎる」って話です。
両親は六十代前半、私は二十代前半。妹は3つ下だ。
朝、母の怒鳴り声がうるさい。
妹が着替えないからだ。
「迎えの人来ちゃうから、早く着替えなさい!」
「◯◯、はやく!」
「着替えなさいって、何度言ってるの!」
「何でまたトイレに行くの。さっきも行ったでしょ!」
妹は全裸に近い状態のまま、持った服をパンパンと叩いたり、唾をつけたりする。
ぶよぶよと太った身体が醜くて、汚らしくてうんざりする。
ひどいときは1ロールなくなる。
「かみ、かみ」
と妹が呼ぶと母が新しいロールをセットしにいく。
「そんなに拭かんでいい!」
また母がわあわあと怒り出す。
何故か実家ではトイレの電気を消さないルールになっているので、
「なんでいちいち電気を消すの!消すなって言ってわからんか!」
と、また怒鳴る。
作業所から迎えの人が来る。
まだ着替え終わっていないので、母が毎度、
「まだ着替え終わってないんよ。今日も1時間かかった」などと話をする。
だいたい毎日同じことを話している。
私の部屋は玄関のすぐ横だし、築三十年以上経っている実家は壁が薄い。
毎朝とてもうるさい。
母は高血圧で薬を貰っている。頼むから怒ったり興奮しないでくれと私が何度言ってもダメ。
吃音はともかく、話した内容を汲みとってもらえない、デリカシーがない(性器の名前を口に出して言ったり)、
テーブルの上に空き缶があったり、剥がした湿布があったり、洗濯物は畳めず積み重ねてあるなど。
父は昭和の頑固で偏屈な父親と言う感じで、機嫌が悪いと物凄く態度に出る。
テレビを引っくり返されたり、携帯を真っ二つに折られたこともあった。
妹を可愛がったこと記憶が私の中に全く無い。
「俺の前でメシを食うな」と今でも妹だけ別。一時期は妹が何かする度怒鳴ったり殴っていた。
18才から21才まで、私は他県で自立していたのだが、仕事の都合で実家へ戻ってきて、数年。
こんなにも私の家族は変だったのだと、やっと気がついた。
せめて出ていければいいが、現在経済的に厳しく、一人暮らしは当分出来ない。
私は、両親の介護が怖い。
晩婚で、私は父が40才のときの子どもだ。周りの同級生たちの両親よりも老けている。
介護しなければいけなくなる頃、私はまだ若いだろう。結婚を考えるとき、それが足枷になるかもしれない。
私は、妹の世話が怖い。
両親はきっと、妹を遺して死んでしまう。妹は偏食だけれど今のところ健康で、そして私よりも年下だ。
私は、妹を引き取らなければいけないのだろうか?姉には保護責任があるのだろうか?
怖い。怖い怖い怖い。
自分の将来だってまだ何の足場も出来ていない、そしてまだ楽しみたい。楽をしたい。
今から貯蓄を少しずつするにしても、何故私が今そのために我慢しなければいけないのか?
周りの子たちは「若い」と言われる間、人生を楽しむだろう。
何故、高齢の両親の元に生まれ、障害者の妹がいるという不運のために、
私がそれをしてはいけないのか。
しょうがない。分かっている。いや、分かりたくない。
我儘で自己中心的だということは分かっている。
でも、私は逃げ出したい。
曲げれば痛いんだけど、どう曲げると痛いのかイマイチ特定出来ない。
自己診断では腱鞘炎ではないか?と診立てて、昨日からバンテリンシップ+バンテリンサポーターをしている。
なんか結構良くなったような気がするけど、やっぱりまだ痛い。
選んだ理由は「近いから」。それ以上でもそれ以下でもない。
左右の手を撮る。これで違いが出たら原因とかが分かるんだろうな。
1分足らずで特に何もなく終了。
色々聞かれて答えたり。以下要約。
・今月初めから痛い。
・PCを使う仕事をしている。同僚に同じ症状を持つ者はいない。
・曲げると痛いけど、どう曲げると痛いのか自分でもよくわからない。
・激痛という程ではない。
・原因になるような事故や動作は起きていないし、していない。
先生が腕を色々な方向に曲げたりしながら診断したんだけど、全然痛まなかったので、
イタイと言うこともなかった。自分診立てでは腱鞘炎というだということも言わなかった。
これが悪かったのかもしれんな、、、
「異常がありません」
「原因がわかりません」
「右手には小さい骨の欠片がありますが、関係ないでしょう」
・・・。
10分程当てる。
ジェルを塗ってその上から自分で電気ひげそりのようなマスィーンを患部に5分程当てる。
いや、患部がよくわかんないんだけど、、、適当に当てる。
だったら最初からこれを15分やった方がいんじゃね?とは思ったけど、思っただけ。
治療中にこんな会話が聞こえてきた。
A先生「xxxx(機械の名称)の扉が開かないんだけど分かる?」
B先生「●●さんに聞く?」
今自分の頭の中は、どうにかして原因を突き止めてもらうために、100%痛いという状況というか手首の曲げ方向を模索するのでいっぱいだ。
マッサージされながら、また同じような事を聞かれる。
今度は先の診察の時よりも曲げたり伸ばしたりの範囲が大きいのでそれなりに痛い時もあり、イタイとか言ってみたけどスルーされたよ。え?
しかしあまりに手早かに曲げたり伸ばされたりするので、痛む状況というのが特定出来ない。困った。
結局原因を突き止める助けになりそうな情報というか、100%痛い状況を見つけることが出来ず、
湿布というか肩こりに貼るテープみたいのを貼られて、3000円払って終了となった。
次回からは300円くらいで済むとの事。
へー、、、って
原因もわからないのに通えるかい
さすがにこのまま家に帰れない。
待合室で座りながら、色んな方向に手を曲げてみる。
家ではあまり動かさない方がいいと思って、あまり曲げたり伸ばしたりしていなかったのだ。
第二診察?とは違って、ゆっくりと、色んな方向に曲げたり伸ばしたりしてみる。
・・・
・・・
・・・
・・・お?
これは痛い!右手だけで痛むからこれは間違いないだろ!
自分診立てでは腱鞘炎かも~だったんだけど、先のレントゲンで出た骨の欠片を手首を曲げる方向に巻き込む形になると痛いっぽいぞ!
もしかたらこの骨の欠片が原因なのかもしれない!?
先生、先生ぇ~!!!100%痛む状況が分かったですよ!こうなると痛いんですよ!
「わかりました。ありがとうございます」
・・・。
それだけかい。
さすがにこのリアクションはねーだろ、と思い食ってかかる。
俺 「いや、わかりましたって・・・異常がない、原因がわからないと言われておいて、次回も通える訳がないでしょう?」
先生「本人にしか分からないことがあるんですよ」
いや、予想くらいは出来るだろう。
つーか本人にも分からないからこうやって病院に来ているのだが。
それにしても言い方ってものがあるだろう。
何か患者を安心させたり危険を促したりとか、どう養生しておくべきかとか。イラつかせる以外の言葉があってもいいはずだ。
てゆーか支払い終わってもまたこうやって言うくらいなんだから俺がどれだけ、、、って先生?
なぜ俺と目を合わせようとしないんですか?
目を合わせない上に何も言わない。
ちなみに上記の「予想くらい~俺がどれだけ」までの件はクチに出してはいない。
つかこの空気はなんだ?
「ああイヤな客(患者ですらない)だ。早く帰ってくれないかな」と聞こえてきそうな空気だ。
まぁそれどころか何もクチにしない訳だが。喋らないときましたか。
ああそうか、そうですか。
わかったよ、帰ればいいんだろうハイハイ。
なんてヤブ医者、いや、それ以前に人としてどうかと思うぜ。
畜生!ガッデム!もう二度とてめぇんトコロには来ねえよ!
あばよ!
・・・と、柳沢慎吾のようなリアクションを取れるような性格ではないので、軽くあざしたーと言って早々に病院を出た。
「増田に書こう」
そう思うまでそれほど時間はかからなかった。
てゆーか帰り道中ですでにそう思い立つほど気分はグログロだった。
ここまで書いて大体気分は晴れた。よかった。
以下思うこと分かったこと。
・原因は分からず終い。痛い状況というのは特定できたけど、これは病院行かなくてもわかった事だろう。
・腱鞘炎かもしれないという予想は、先生に言うだけ言っておくべきだった。
・もしかしたら腱鞘炎ではなく、また腱鞘炎&骨の欠片がどうにかしているのかもしれない。
・いざという時のためにも、かかり付けの病院を探して決めておくべきだ。
全くひどいヤブ医者に出会ったもんだ。
本当にいるもんだなぁヤブ医者って。
とりあえず最後に俺がよく使う捨て台詞をもってこのエントリーを締めさせていただきます。
玄関にウンコしてやるからな!
吐き出すところも泣きつくところもないからここに書いてみる。
子2歳。
腹の子6ヶ月。
もちろん毎月実母に保育料を渡してる。
実母が転んで腰を打ったと電話をしてきた。
痛い痛いというのだが、病院に行って効く湿布をもらえと言っても
話を聞こうとはしない。
明日は仕事が入ってる。
売れない2月だからテコ入れ企画を盛り沢山にしてる。やることが本当に山にある。
休めない。けれど痛い痛いという実母に無理に子を看させるワケにはいかない。
最近こんなことが増えてきた。どうすれば良いのか分からない。
腹の子に栄養をとられて自分が適正な判断を出来なくなってきているのか?
と不安になる。
2人目なんて孕むのではなかったと後悔することもだんだん増えている。
旦那は年度末で忙しい。
誰にも泣き言を言えない。
保育所にあずければこんなことで悩まなくて済むのか?
そもそも今から2歳児を預かってくれるのかどうか。
誰に聞けば良いのかすら分からない。
誰か、助けてください。