はてなキーワード: 求めないとは
香川県のネット・ゲーム依存症対策条例をどれだけ拡大解釈してひどい未来を予想できるか大喜利が流行っていてうんざりする。
強制力がない条例を家庭やゲーム会社・通信事業者が無視したり適当にあしらって終わるのが一番平和なのに、なんで「コスト的にゲーム会社が香川県からの接続を断らなきゃいけなくなる」とか「電気通信事業者が通信の秘密を侵害して通信内容を監視する必要があるけど、通信の秘密上無理なので香川県での業務ができなくなる」みたいなネタが流行るのか。
みたいな謎想定になぜみんな突っ込まないんだ。
例えば、県からゲーム会社に強制的な時間制限の組み込めを求められたら(求めないだろうけど)、「香川県さんの条例では、ゲームの時間制限は家庭内のルールで決めることで、しかも最終的に成立した条例では60分/90分というのは『目安』じゃないですか。ゲームの時間制限は家庭でやってくださいよ」といって断ったら終わりじゃん。
通信事業者は通信の秘密を侵害するような要求を受けたら(求められないだろうけど)、「通信の秘密を侵すような要請には応じられません。条例に基づいた要求といっても、電気通信事業法と憲法の方が上位なんで、従うことはできません。もちろん香川県での業務は通常通り続けます」って断ったら終わりじゃん。
家庭でも、条例ではルール作りすることになっているけど、「めんどくさいから無視」すれば終わり。あるいは「うちで買い与えているゲームはどれもゲーム依存につながるようなものじゃないから、時間制限はしない」でもいいよ。これまで子供がゲームやりすぎていると思っていたけどルール作りに及び腰になっていた親が条例きっかけにして時間制限決めようとしてくるみたいのはあるかもしれないけど、それは親とのコミュニケーションとの問題だから、まあ、がんばれ。
・トラブルやピンチにも焦らず対応できる=女性のトラブルを代わりに解決してくれる
・優柔不断にならず決断や実行ができる=女性に都合のいい行動をすぐに実行できる
・余計なことを言わず他人の話を聞ける=女性の愚痴を黙って聞いてくれる
・損得感情なしで人に優しくできる=女性に貢いで見返りを求めない
なるほどな。
ちな男性が考える男らしさ
・人を巻き込み引っ張っていけるリーダーシップがある=陽キャのほうがモテる
・周りの目を気にせず自信がありブレない=DQNのほうがモテる
なるほどな。
https://10mtv.jp/pc/column/article.php?column_article_id=2291
全くひねくれていなくて、ただ単に成長していない。自分が生きているだけで嬉しいなんてのは親以外には有り得ない。
親から「安心」を与えられなかった人は他者にそれを求めるが、他者は他人に「自分に何を与えてくれるか」しか求めない。
それはそれで楽なものなのですよ。与えれば求められる。それを思春期あたりで達観し自分と他人を分け、他人と接する時の自分を作る。
それができなかった人に救済は無い。でも何歳からでも作ることはできる。
増田やブクマカなんかにそれを求めるのは、ツイッターでバズるのを求めるのと同様ですよ。突っ込みどころが多く批判あるいは同調しやすく、その人のコメントしやすさを引き出す文章を作るだけ。ただのテクニックで、誰もあなたの意見なんか真剣に聞いていない。それは当たり前で普通のことなんだよ。
洗顔や化粧品を使って呼吸を含めたトラブルになったアレはアレルギー反応
物質が肌に浸透しないからこそアレルギー反応は起きる。容易に浸透したら死ぬ☠️
肌の層を書いてみるよ
🌟肌の層🌟
[表皮]
平均約0.2ミリ(角層>顆粒層>有棘層>基底層)
↓
[真皮]
(乳頭層>乳頭下層>網状層 と付属器:血管、神経、皮脂腺、汗腺)
↓
頭部/額/鼻は約2mmと薄め、大部分は4mm~9mm
湿疹や裂傷/すり傷の無い元気な状態の肌なら、アレルゲン(小麦/カビ/ダニ/細菌/ウイルスその他いろいろ)が皮膚に付着してもブロックして終わり。何も起こらない
逆に、湿疹や裂傷/すり傷とかある荒れた状態の肌だとアレルゲンが[表皮]の有棘層までやってくることがある
有棘層には変なヤツが来ていないか見張っているランゲルハンス(Langerhans)細胞ってのがいて、
「穏やかじゃねぇな、落ち着けよ?」とかのんびり構えてたら人は死ぬ。異物に慈悲はない
ここから先は説明は不要やろ?花粉症や食物アレルギーなどとざっくり同じ話だから
食べて出るアレルギー反応が『経口感作』、皮膚の「異物絶対殺すマン」によって起こるアレルギー反応が『経皮感作』やで!!!
ほんまもんの毒ならそういった症状が出るわけですな。 経皮毒とか言っている連中の言っているような「毒」の侵入は証明されたのかな?
チクショウ、どの採用情報ページを見たってこんな言葉が並んでやがる。ふざけんな!行動力があるやつはもう就活終わってるだろ!そうだよ、行動力なんて、そんなもん、求められたってよ・・・どうしろっていうのさ。(コロコロするAA)
未だに履歴書は完成しないし、自己PRはコロコロ変わる。変わるのは気持ちだけで十分なんだが、そっちは微動だにせず低いままだ。さらに、さらにな、3月に行く合同説明会だって、無くなっちまった。そうだよ、ヤツだよ、コロナウイルスだよ。正直これはしょうがないよな、そういう定めだ。だけどよ、意識が低い就活生から合同説明会とったら、もうどこで企業の人と会えばいいのよ、もうわからないよ。地方のこじんまりとした企業説明会はやってそうだけど、そっちはさ、行きたい企業がぜんぜん無いわけ。地方銀行とか、保険代行とか、施工管理とか全然行きたくないねん。いや嫌いとかじゃなくて、専門の知識ぜんぜん使えへんやん。学ぶのが楽しかった分野行きたいやん。そっちのほうがちゃんと働けると思うしさ。え?選り好みしてる場合かって?そうだよな、でもさ、それでも、モチベ無い職種にはモチベ出ないよ・・・そうでしょ普通。
大企業とか求めないけど、罵倒されなくて、19時頃に帰宅して、読書したり勉強したりさ、そういう文化的な生活が出来たらそれでいいんだ、いいんだよ。これに加えて専門的な仕事ならもう言うことないよ。チクショウ!こんな絵空事書いてるより、他にすることないのか?なぁ〜どうすればいいんだよ〜
2020年の目標として優しい人になろうと思ったのだが、問題は人に優しくしたとき相手に対して「どうだ優しくしてやっただろう」と心の中で感じてしまうことだ。これまでの人生自分の損得ばかりを考えて生きてきたせいだろうか。
自分の思い描く優しい人は、人に優しくすることに対して見返りを求めず、優しくしたことでおごることもない。純粋に人に優しくすることがこんなにも難しいことだとは思わなかった。まだまだ人に優しくする初心者なので、優しい人になる手段としての『優しくしてあげること』に意識が行きすぎているだけなのだろうか。今のまま続けていつのまにか心の中の優しくしてあげたというドヤ感が表情や態度に出るようになってしまうのではと考えると恐ろしい。毎回ドヤ顔で人に優しくするやつは痛いと思っていたが、どうやら自分にはその素養があるようだ。それとも『毎回ドヤ顔で人に優しくするやつは痛い』という感性が自体がおかしいのだろうか。
書いていて思ったが、人に優しくしてやったと思ってることが表出するのが恐ろしいというのは、つまるところ自分のために人に優しくしてあげたいということなのかもしれない。優しい人であることに優越感を感じようとしている。相手に見返りを求めない分、心の中でこうした報酬を用意しているらしい。それでいて自分のために人に優しくするやつは痛いと思っている。やらない偽善よりやる偽善とは聞いたことがあるが、やる偽善よりもやる善が良いに決まっている。
この問題を解決するにはどうしたらいいのか。人に優しくするのが当然の家庭環境に育った人はこんなことを思わないのだろう。この心の中のドヤ感を抱えながら人に優しくすることを続けてよいのだろうか。しかし、優しくすることを当然と思うようになるよりも、優しくすることによるドヤ感、優越感の方を当然と感じてしまう人間になってしまう予感がする。
褒められたら頑張れる
悔しくて頑張れる
金があれば頑張れる
そしてこのどれもが危うさを持っている
結局のところ「好きでやってるだけ」が1番強い
人は弱いので求めるものがあるとそれが手に入らなかった時、あるいは失われた時にとても辛い
だけど「好きでやってるだけ」の事はなにも求めない
見返りもいらないし、評価もいらない
ただただ好きでやってるだけだから
今までそういう人を何人か見てきたけど、やはり好きでやってるだけの人は圧倒的に幸せそうだ
そんな事していったいどれほどの時間を無駄にしたの?と思うような人もいたけど関係ないのだ
好きでやってるだけだから
だから自分も好きでやってるだけだなあと思える事を見つけようとしてきた
今の仕事もそうだ
仕事だから色んなことはあるけど、基本好きでやってるだけだから別に平気だ
自分よりすごく仕事ができる人がいたら凄いなあ学びたいなあと思うし
そもそも仕事になってお金が発生するだけでめちゃくちゃラッキーだ
いかに金を稼げるかとか
どんな事が自分に向いてるかとか
そんなのよりやっぱり好きでやってるだけ、が1番強い
べつに政治家がワイロもらったり権力闘争にあけくれたり嘘ばっかり言っていても構わない。
私腹こやしたってかまわないよ。つか私腹肥やして贅沢しまくれ。
清貧だったり正直だったりしても、納税者にとっては何もメリットがない。
気分的にすがすがしいかもしれんがそれだけ。
ヤンさんも言っていたが、政治家に求めるのは 公平に税を取って公平にバラまいてくれることだけ。
それさえちゃんとやってくれれば裏で何やってても構わない。
払った税金分のリターンがちゃんと感じられるのであれば、暮らしが良くなるのであれば、あんたたちの人格なんかどうでもいい。
能力さえ示してくれれば女性を囲おうが放言しまくろうが癒着しようが好きにしろ。おれが許す。
そんなんじゃお腹の足しにはならないんだよ!
あれって、配達員が料理がお店でピックアップしたあと配達する間に、「配達をキャンセルする」という機能があるらしい。
なんでそんな機能があるかっていうと、例えば途中で転んじゃって料理ぶちまけちまったら、キャンセルするしかないわな。
この場合、頼んだ人には、「キャンセルされました」と表示されて、ご登録のカードから料金の引き落としがされないですよ、というだけ。
配達員のほうも、ピックアップしただけでいくばくかのお金はもらえるらしい。
まあ、あんまりキャンセルが多くいといろいろペナルティがあるらしいが、まあ、たまにキャンセルしても、「そういうこともあるよね」という扱い。
実際何が起こったのかをちゃんと調べてるわけでもないし、ピックアップしてしまった料理は「配達員が責任をもって廃棄してくださいね」というだけ。
ある配達員、底辺生活しながら必死に配達してたんだけど、毎日タワマンだの億ションだのにいろんなものを配達して、スタバの飲み物一つにも配達させるやつらにイラついていたある日、結構高級な料理を個人宅にデリバリーするリクエストがあって、ピックアップしたあとすっころんだことにしてキャンセルして自分で食っちまったそうな。
まあ、すっころんでないのにすっころんだことにして、料理を詐取したんだから、これも一種の詐欺だわね。
味はうまかったけど、心は苦かったとさ。
無償の愛を求めないでくれ、と叫ぶ親の増田があったので、それを読んで触発された。
父が嫌いだ。
幼少の頃からまともな会話や相談事ができたことがない。何を話しても自分にはわからない彼なりのユーモアから導かれた軽口を返される。一つも面白くないし、こちらは真剣な話をするつもりでも茶化されるので気分が悪い。
昔ながらの父親、換言すれば情緒サポートをしようとしない人間。母に対しては亭主関白。礼は言わず、家事や育児は全て母任せ。
自分は私立大学文系学部の3年生。高校は公立の全日制だったとはいえ、塾やら予備校やら今の学費やら、自分の教育に多くの金がかかったことは知っている。家族の暮らしに加えてそんな高い金を高卒の父の稼ぎだけでどうにかしてきたのだから、父は頑張ったと思う。
向こうの気持ちもわからなくはないのだ。母に「子供が欲しい」とせがまれたから仕方なく作った子供を愛すのが難しいのだろうとか、彼自身も父からは愛されずに育ったから接し方がわからないのだろうとか、曲がりなりにも半分は彼でできているので、想像するのは簡単なのだ。
しかし、彼を憎む気持ちが日に日に増していてどうしようもない。
昔から、家族仲の良い同級生が妬ましくて仕方なかった。毎年家族旅行に行っている家庭とか、土日の少年野球の練習に父が顔を出す家庭とか、父が購読しているから毎週ジャンプが読める家庭とか。
片やうちの父は、毎日残業で帰ってくるのは22時過ぎ、家を出るのも早いからそもそも顔を合わせることもない。週に一度しかない休みの日曜日、遠くへ遊びに連れて行ってほしいなど言えない。たまに父から誘われて車に乗ったかと思えば連れて行かれたのは中年と爺さんしかいないスーパー銭湯か、興味のない海釣り(しかも自分とは面識のない父の会社のおっさんがいる)。
とにかく喋らない上、叱るときは無言で殴ったり蹴ったりしてきた。小学校低学年の時ショッピングセンターで迷子になって、不安ながらスタッフに呼び出しをお願いしたことがある。30分待ってやっと現れた父は、息子の延髄に回し蹴りを入れた。
とにかく喋らず、自分を愛していると確信が持てない、というか嫌っていないという確信を持つこともできない。機嫌を損ねれば言葉もなく殴られ蹴られる。この記憶のせいで、大人の男性はみんな怖い。幾つになっても苦手意識が抜けない。
父に対する不満を母にぶつけたことがある。母は「父の代わりにならなくてごめんね」と謝った。やるせない気持ちでいっぱいで、その場で死にたかった。
21歳まで育ててもらったことに感謝こそすれ、恨むなど筋違いだと人には言われるだろう。いつまでも無い物ねだりをしていないで、いい加減大人になれと。
けれど、刻まれた恐怖だとか、与えてくれなかった物や気持ちは、如実に自分の発達を阻害している。
大人の男が怖いから話すことができない。柔和な人ならまだしも、父と似た、鋭い目で見据えられると、抑揚のない低い声で語りかけられると、内容をすっ飛ばして体が拒否する。
父は自分を否定はしたが肯定はしなかったから、自分はこれであってるんだろうか、叱られはしないだろうかと、ありもしない視線に怯えて何もすることができない。もう、1年と少ししたら社会人なのに。
不幸を背負われて、呪いをかけて育てるくらいなら、最初から自分のことなど出生させないで欲しかった。
憎い父を今さら殺しても何にもならない。だから殺さないけれど。けれどこの捌け口のない感情はどこへやればいいんだ。
呪いに負けない、強い自分を作りたかった。呪いにかまけて、こんなかわいそうな自分なんだから、少しくらい出来なくても仕方ないじゃないかと、そんな開き直り方をする人間にはなりたくなかった。
もっと金があって、教養があって、心に余裕のある親の元に生まれたかったという気持ちと、生まれた環境ばかり憎んでうずくまっている自分が嫌いだという気持ちにはさまれ、どうしたらいいかわからなくなる。
午後になると鼻腔の詰まる感覚が襲ってくる
鞄に入れたと思っていた鼻炎薬が見つからず
ああ、そういえば昨日寝る前に使ってそのままベッドのサイドテーブルに置きっ放しにしていたことに気付く。
数分前から、仕事の改善策について話し込んでいる後輩と先輩の話に割って入れない自分を客観的に想像して疎外感を感じていると流石に何か言わないと、と思って当たり障りのない再確認するだけの質問をする。
返ってきたのは、空返事と冷ややかな目。
俺はまた沈黙を貫く。
周りが優秀だと俺の出る幕はないようだ。
言われた通りに動いれば今日も一日が終わる。
俺の口癖はこうだ、「そうなんだ、すごいね、やばい、あー、そうだっけ?、たしかに、いやぁ、そうかもね、なるほどね、わかる、」
おおよそこれを口にしてるだけ。
自分の考えを言っちゃいけない気がしてならない。実際否定されてばっかりだからそうなんだと思う。
家に帰る途中、コンビニの駐車場でYouTubeで好きなアイドルの映像を見る時間が唯一、俺が俺であると証明してくれているような気がする。
玄関を開けると妻は毎日、おかえりと言ってくれる。大人しく家に帰るしか選択が無い夫の気持ちとしてはそりゃ帰ってくるしかねぇから帰ってきたよと言いたくもなる。
しかしそんな身も蓋もない事は口が裂けても言えない。
部屋着に着替えてダイニングテーブルに並べられている、色とりどりの夕飯をみると胃がキリキリする。そんな頑張らなくていいよ。適当でいいのにって言いたくなる。けどそんな事は言わない。完璧な夕飯が用意されていて感謝の気持ちはもちろんある。ただプレッシャーを感じずにはいられない。清潔が保たれている部屋も妻の趣味の手芸で作ったぬいぐるみもぜーんぶ
吹っ飛ばしたくなる。けどそんな事はしない。
本当はよう、俺は1人暮らしもろくにできない駄目な野郎なんだ。適当、適当で生きてきたんだ。理想の夫を求めないでくれ、ありのままの俺をさらけ出したら泣くのをやめてくれ。
けど泣かれるばっかりで、どうにもならなかった。もちろん周りから見たら俺の行動はおかしい。普通じゃない。けど普通じゃないことに魅力を感じるんだ。普通じゃつまんねーよ
人生一度きり、自分の生きたいように生きようって大体どの自己啓発本にも書いてあるけど
もうどうでもいいや。
お風呂でシコって寝よっと。
もちろん妻にはそんなこと言えない。
https://anond.hatelabo.jp/20200111024952
これを書いた。
色々疲れているので、めちゃくちゃに書いてスッキリしたかった。はっきり結末を書いていない部分も多く、文章の構成も考えないで書いたから支離滅裂だと言われると頷くしかない。
アドバイスくれた人もいたので、それに対して少し答えようと思う。
あと、成年後見人については、今回のことで少々知見を得たので、それを記すことにする。
一つ言い訳をするなら、自分の下の世代に「自分が若い頃は…」って話はした事がないし、同じ道を歩んで欲しいとも思わない。
最近の若者は優秀で素直な者が多い。そのせいか、一部のクズが目立ち過ぎているという面はある。
クズはどの世代にも一定数いるので、突出して多いわけではないが、メンタル面の弱さはやや感じる。
彼らには面倒だなと思うことはあっても、怒りを感じることは少ない。
たまに、自分は正しく、正義はいつでも勝てると純粋に信じている雰囲気を感じる事があり、その点をうらやましく思う事はある。若い頃に困難が多い社会情勢(就職氷河期)だったので、社会が言うところの正義を素直に信じられない。
誰か書いてたけど、下の世代よりも、むしろ上の世代の方に怒りを感じることはある(勿論、全員ではない)。
部下に当たっていると思った人もいたようだが、むしろ、一部の若手や上司が不機嫌を周囲に撒き散らす事も多いので、それに精神をやられそうになったり、ライフスタイルの変化による困りごと、他部署にいて仕事の進め方に悩んでいる社員から相談や愚痴を聞かされる事がある。
自分のプライベートに問題があったり、上から面倒を押し付けられたりしても、周囲に当り散らしたりしない。
生産性がないと言うこともあるけど、そもそも相手に興味がないし、怒るほど元気もない。
そんな感じなので、社内では常に精神状態が一定だと見られているらしいけど、本当の中身はぐっちゃぐちゃなんだよね。
本来、相談を持ちかけられるような性格ではないし、知りたくもない裏事情を知ることになるので、他人の裏事情を知りたいハイエナが、事あるごとに探りを入れてくるので非常に迷惑している。
長くなったが本題に入る。
実家のローンを払いきれず、数年前に手放したのだが、売却後に残債が残り、債権回収会社に債権が渡った。
この債権回収会社は「サービサー」と呼ばれ、国の認可を受けた民間企業だ。
ある時、父親のアパートに出向いたところ、山のような郵送物の中から督促状を発見した。
わずかな金額を返済していたことは知っていたが、詳細までは知らなかった。
父親は病状が悪化して、意思疎通ができない時期でもあり、状況確認のためにサービサーに連絡を入れた。
が、個人情報保護の観点から、娘であったとしても情報の開示はできないと言う。
ただ、支払いが滞っても、娘の私に支払いは求めないので心配するなと告げる。
保証人になっていないので、そこは当たり前だと思うのだが、問題は「口座の差し押さえ」である。
担当してくれたソーシャルワーカーのおかげで、病院費用の負担は免除されていたのだが、今後の生活は施設のお世話になるのは確実だった。
それらは年金収入で賄うため、差し押さえされると非常にまずい。
連絡が来た以上、必要最低限のことはするが、金銭援助をするつもりはない。
サービサーの担当者も、事情を知って気の毒に思ってくれたようだが、個人情報保護を考えると「一般的な話」までがギリギリできることだった。
その時に「成年後見人になれば情報開示は可能。そうする親族もいるが、任命されるまで時間もかかり現実的ではない」と止められた。
金を払えと督促を出すのに、情報開示にための成年後見人は現実的ではないと止める。
結局、サービサーからはそれ以上の話はできず、定期的に連絡を入れると言うことで電話を切った。
放っておけばいいと言われればその通りだが、降りかかりそうな火の粉を放っておけば、気付いた時には大炎上している可能性がある。
火が小さなうちに処理しなければならない。
忌々しいが、自分のことを考えると仕方ない。
個人情報保護が壁になっているなら、弁護士に相談するしかないが、あいにく弁護士の知り合いはいない。
ここは弁護士会が行なっているサービスで、初回は電話相談になる。電話相談は無料。
ここで話したのは下記。
電話相談に応じてくれた弁護士が言うには「費用は発生しないと思うので、成年後見人になっても良いのでは」と言う事だった。
この弁護士の話をそのまま信じるなら、成年後見人の制度を利用するのが一番良いような気がする。
迷った挙句、弁護士を知っていそうな知り合いがいたので、恥を忍んで事情を話し、成年後見人制度に詳しい弁護士を紹介してもらえないかお願いした。
先に相談した弁護士よりも詳しく、また反対のアドバイスをされた。
法テラスから紹介された弁護士のアドバイスのことも話し、それについても意見をもらった。
成年後見人は、すべての高齢者に対して必要なものではないし、利用する事でかえって色々な制限がかかる可能性がある。
この弁護士自身、高齢の身内が認知症を患った時でも、成年後見人を立てずに財産等の処理を乗り切ったとのことだったので、こちらが思うほど、万能な制度ではないのかもしれない。
結果そうした。
アドバイス通りにサービサーに連絡すると、振込先の銀行口座、残債の内容と返済計画の書類一式を送付してきた。
金額を確認したところ、100万円ほどの残債だった。破産するにも、自分の持ち出しになるのでやりたくない。
年金収入でどうにかできそうだったので、返済を続けることにした。
父親の死後は相続放棄することで、こちらに返済義務が生じないようにする。
ただ、連絡が入った以上、最低限のことはしなければならない。
問題が大炎上してから全振りされたくないので、小さなうちに鎮火しておくのが肝要だ。
ただ、病院関係者や、今お世話になっている施設の担当者には、積極的に関わるつもりはないと話している。
とはいえ、どうしても自分が出向く必要もあるので、仕方なく行く場合はある。
親の離婚により離れていった友人は、高校の時から別の学校に通っていた。
離婚自体は私が20歳の時だったが、友人が知ったのは24歳くらいの時だ。
すでに就職はしていたものの、定期的に会っていた。ただ、話をするまでに時間がかかった。
やっぱりなーと思うのと同時に傷ついた。まだ若かったし。
相手にしてみれば、自分の身近にいない環境になった人間と付き合いたくなかったのだろう。
面倒になると思ったのかもしれない。
10万で管理職って…っていうコメントがあったが、10万だったのは、新卒入社した会社の時の話。
管理職としては、月収は低めだと思う。それでも3倍くらいにはなった。
同年代が少ないから、あんたの実力でも管理職になれたんでしょ?っていうコメントもあった。
同年代が少ないのは同意だが、年功序列じゃないので、有能だと30代入るか入らないかで昇進する者もいる。
もともと技術職で食ってた人間だし、管理職としての教育も受けてない。その志向もない。他部署の管理職を異動させる方法もあったので、管理職に上がるのは本意ではなかった。
数年抵抗を試みて、自己評価をかなり低めに書いていたこともある。
結局、管理職代理みたいな立場で、給料は非管理職のままなのに責任だけ負わされることになったので、退職するか上るしかなかった。
転職も視野に入れていたので、ゆるゆると活動はしていたけど、仕事は忙しいわ、父の件でそれどころではなくなって休止してしまっている。
地元離れてないと思われてるっぽいけど、20代の時に離れている。
共産党の支持者と思った人もいるみたいだけど、それも間違い。
彼らを否定することもないが、支持してるわけでもない。そもそも支持政党なんてない。
が、再婚相手は私を娘だと思っていて、年賀状を寄越さないと不満らしい。
私には年賀状を書く習慣はもともとない。