「楽器」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 楽器とは

2022-12-23

音楽成功するために必要ものって何?

電子音楽成功者白人男が圧倒的に多い

彼らは楽器演奏能力歌唱力では大したことないと思われる

この業界文化資本強者が勝ってるだけなのか

2022-12-21

趣味への興味関心が消えた

部活サークル楽器やってた関係クラシックが好きで、コンサートとかよく聴きに行ってた 学生時代コンサートホールスタッフバイトもした チューニングの音とかですら無条件に心浮き立つものだった

でも最近ホールに聴きに行っても、ただただ胸がざわざわする 音を聴いても心が動かないし集中できない ホール空気のしかかってくるようで閉鎖感すら感じて、前半は気もそぞろ、休憩を挟んで後半になってようやく身が入るということも多い

なんで急にこうなってしまったのかわからない 助けてくれ

2022-12-16

anond:20221216144610

コントラバス略してコンバス体格がオレよりもいいオレの楽器だ /「世界で一番すばらしい俺 」(工藤吉生) より

2022-12-15

anond:20221215094651

メーカーの加工された/味付けされた音がトータルで聴きやすいんだろうけど、さっぱりな素人なので音の味付けとか分かって選ぶとかできないから、ドフラットとか、スタジオヘッドフォンとかのジャンルに絞って買った。

作曲者と近い環境を作る事で、音作りの考え方や発見があるような気がしてる。たまに音のバランスとか(ひとつひとつ楽器の音量とかも狙ってそれにしているのだから、なんでこうしたんだろうなーとか)考えたりしてる。

音は聴こえるけどコードが何かとか良く分からん自分の知っている事は解像度が上がるから耳に入ってくるのでは?

ドラムをかじったことがあるから、やっぱり、リズム隊は耳に入ってくるし、ここ起点でこの曲いいなーとか、おもろいなーとかなる事が多い。

anond:20221214083354

インスタコードは毎日弾いて楽しい

楽器できない人間でも楽しめた。

ハードウェアアップデートDIYでするのを選んで、部品来たけどまだ取り組んでない。できるかな

2022-12-14

anond:20221213224233

公園隣接住人の増田の話、n=1だから議論にならない、とか書いてる奴がいるから同じく公園そばに住んでいる私の経験も書いておくわ。

前提

東京23区内の中規模の公園に隣接したマンション居住

・隣のビル保育園あり

どんな音が聞こえるか

子供の声

在宅ワークをしているが、平日は午前中と夕方(15時〜17時)、土日は12時〜17時そこそこ聞こえるが不快ではない程度。

しろ和むまである

泣き叫んでいたり大人子供に怒鳴っていたりする声がほとんどないからかもしれない。

平日は隣の保育園児が遊んでいる声がよく聞こえるが、保育士コントロールしているので全く気にならない。

運動会10月土曜日は近隣の幼稚園保育園が週替わりで使ってるな。23区内の幼稚園保育園はまともな園庭ないくらい狭かったりする。

モールで見かけるようなクソうるさい親子連れみたいなウザさは全くない。

大人草野球練習

これはうるさい。土曜の朝8時頃〜10時まで野太いおっさんの「おー」という声が響き渡る。

まりにもうるさいので当該の野球チームに朝早い時間は声出ししないで練習してくれ、と言いにいったことがあり、その時はすみません、と謝られたが状況は変わらない。

野球って、あんな終始叫びさないと練習できないのか。アホじゃなかろうか。

動物関係

カラス夕方まあまあうるさいが慣れた。

猫→何故か猫がいない公園。犬の散歩が多く、しょっちゅう犬がいるせいかもしれない。

ハト→隙を見てベランダに巣を作ろうとするので春先は水鉄砲でバトルしている。

迷惑な人たち

スケボー→夜中にスケボーの音がうるさい。

オリンピック後は特に酷かった。

何回か警察通報したが効果あるのか知らん。

公園対策としてコーンを置いたり注意書きを書いたりしているが、障害物があったら余計やるんじゃないの、と思ったり。

寒くなってきたらいなくなり、今は静かである

楽器演奏→一時期ヘッタクソなサックス練習する奴がいた。

いつも同じところで間違えるので聞いてて勝手イライラしていた。

辞めたのか誰かに注意されたのか、最近はいなくなった。

酒盛りするパリピコロナ飲み屋が開いていなかったころ、公園で深夜まで酒盛りをする男性グループがいてうるさかった。

ノリからして学生外国人

大家さんと世間話してたらその話になり、シェアハウスが近くにあるのでその住人じゃないの、と大家シェアハウスにカチコミに行ったらピタッとやんだ。

最後

公園の隣に立地しているが大通りにも面しており、夜間の道路工事の方がよっぽどうるさい。

あと子供よりも大人の声がうるさい。特に酔っ払い。桜の時期に花見で飲み食いする大人グループとか勘弁してくれ。

長野の件は子供よりも酒飲んで騒ぐような若い大人がいないか相対的子供が悪目立ちしていると感じる。信州大学教授らしいが本人は信州大のそばに住んでないだろう。

ちなみに一番うるさいのは公園でも工事でもなく、隣のマンションに住んでいる頭のおかしオッサンが一日中1人でキレまくっている怒鳴り声である

〇〇新聞のやつがどうとかこうとか、被害妄想なのだろうか。隣のマンションの住人なのにここまで聞こえてくるのは相当なものだ。

深夜におっさん叫び声を聞く方が子供の声より100倍不快だ。

2022-12-12

anond:20221212021727

審査不合格するのが厳しさなけがない。

いきなり楽器破壊されるような理不尽さが世の中の厳しさってやつだろう。

理不尽なことのない世の中なんて無菌室と同じじゃん。

anond:20221212021150

いやその本来の厳しさは審査結果やろ。楽器破壊審査結果ではない

2022-12-10

anond:20221210142020

おつむの問題ではない。表現次元が変わってるだけ。

絵:2次元

3DCG:3次元

映像:2次元+時間

音楽聴覚だけど、楽器音色、調、texture、リズム

次元が違うから求められるものが違うだけ

2022-12-04

anond:20221204041156

ホロっていうかVtuber全体的に嫌いだけど

ファミマローソンセブンコンビニ店

仕事で一応関わるけど個人的には無くていいか

ソニーカプコンスクエニ任天堂セガ、等(ゲーム

ゲームやらないから大丈夫

郵政省郵便局

→これ関わってんの?郵政民営化は悪だね

YAMAHA楽器

音楽嫌い

パ・リーグ野球

→やき豚きっしょ

日清食品食品

ゲロマズだし広報うんこだし対消滅して

マーベル作品映画

映画見ない

ブシロード (カードゲーム)

対消滅して

ダーツライブダーツ)

カードはもってるけど長らくやってないね

ラウンドワン(ボウリング)

→行かない

バンダイカード

大の大人がやる?

コトブキヤグッドスマイルカンパニーフィギュア

→きっしょ

ガストいきなりステーキファミレス

→こないだ同期の女の子ガスト行きたいって行ったから一緒に行ったなぁ

しゃぶ葉行けばよかったなと思ったけどしゃぶ葉すかいらーくだっけ

でもサイゼリヤ行きたかったんだよな本当は

富士急ハイランド東武動物公園ジョイポリス遊園地

→行く予定がない ジョイポリス元カノと行った

東京タワー東京スカイツリー

→視界に入るだけでもアウトなの?

コミケ

コミケ雲に恐怖を感じる

ローソンガスト意識して気をつけるくらいで自衛可能だね

残念だったね

anond:20221204041156

ホロっていうかVtuber全体的に嫌いだけど

ファミマローソンセブンコンビニ店

仕事で一応関わるけど個人的には無くていいか

ソニーカプコンスクエニ任天堂セガ、等(ゲーム

ゲームやらないから大丈夫

郵政省郵便局

→これ関わってんの?郵政民営化は悪だね

YAMAHA楽器

音楽嫌い

パ・リーグ野球

→やき豚きっしょ

日清食品食品

ゲロマズだし広報うんこだし対消滅して

マーベル作品映画

映画見ない

ブシロード (カードゲーム)

対消滅して

ダーツライブダーツ)

カードはもってるけど長らくやってないね

ラウンドワン(ボウリング)

→行かない

バンダイカード

大の大人がやる?

コトブキヤグッドスマイルカンパニーフィギュア

→きっしょ

ガストいきなりステーキファミレス

→こないだ同期の女の子ガスト行きたいって行ったから一緒に行ったなぁ

しゃぶ葉行けばよかったなと思ったけどしゃぶ葉すかいらーくだっけ

でもサイゼリヤ行きたかったんだよな本当は

富士急ハイランド東武動物公園ジョイポリス遊園地

→行く予定がない ジョイポリス元カノと行った

東京タワー東京スカイツリー

→視界に入るだけでもアウトなの?

コミケ

コミケ雲に恐怖を感じる

ローソンガスト意識して気をつけるくらいで自衛可能だね

残念だったね

2022-12-01

声優は裏方という基本に立ち返れ

っていうけどさ、最近の話というほど最近でもないんだろうけど、昔は声優が入れる枠って日曜の朝とか平日に19時とかにやってるアニメに出られる人しかなかったわけじゃん?

それに加えてそこの枠とれるようなアニメがそのスポンサーを満足させられるような結果を出してはじめてそのアニメなりを継続できていたわけじゃん。

声優が歌ったり踊ったりで負担が大きくなってますよってのは確かにあるんだと思う。

それを当て込んで作ってるアニメとかも沢山あって、声優からしたらなんで私らがアニメーターやらを喰わせるために本来得意でもない歌やら踊りやらはては毎週楽器練習やらをさせられるのよってのはまあわかると言えばわかる。

けどそういう需要を飲み込んだおかげで業界のものの枠が大きくなったという側面もあるんだろうよ。

原田ひとみさんの話もあったけど、つまり声優ラジオとかそういうのが無かったらあの人みたいな人は若手のうちに消えてたってことよ。

もちろん全肯定はしないけどさ。バンドリとか毎週のように演奏練習してるらしいじゃん。ちゃんとギャラだしてるの?だしてたとしてもそれでいいのか?とかさ。

バンドリにかぎらずアイマスラブライブも似たようなところあるよね。もっとほかのアニメゲームも。

俺達見る側としてはいろんな形でアニメキャラだけじゃなくて中の人活躍もみたいって思っちゃうわけなんだけど、どうなんだろう。

2022-11-30

anond:20221130020144

バンド系は「けいおん」「バンドリ」と見たけどボッチは見てない。

結局ファンタジーだよね。自分ギター弾くから分かるけど演奏が上手すぎて冷める。

れいったらスポーツ物も全部そうじゃんって言われそうだけど

数値化できるスポーツと違って音楽アートと同じで言ったもん勝ちというか

運も左右するので「憧れ」よりも「そうはならないだろ」ってツッコミが先にきてしまう。

多分ボッチは今後も見ないけど楽器業界が盛り上がるのは嬉しい。

そして中古で流れてくる機材を楽しみにしてます

2022-11-29

しかしたら僕は自己肯定感がそれほど高くないかもしれない

自己肯定感低い人あるある」っていうのTwitterでたまにRTされたりするが、それをみて「人の目を気にしたりして大変だな」と思っていた。

まり僕は自分のことをそれほど自己肯定感が低くない、むしろ高いと思っていた。

でも最近しかしたら実は結構いかもしれないと気づき始めてきた。

ぼっちざろっく』流行ってますよね。主人公ぼっちちゃんギターが上手いのに、実力に自信を持ちつつも、他人評価を気にしていて、目の前の観客も怖がっていた。それでぼっちちゃんが「本当の敵は目の前の観客じゃない。観客は自分を求めているんだ」ということに気づき、一歩踏み出せた演奏ができた。

そんな成長エピソードがあるわけだ。

僕もその自分に自信を持ちつつも、人が怖いというのはわかるという気持ちになったが、むしろそれは普通のことだと思った。自己肯定感が低い人は自信もないものかと思っていたので。

例えば僕がぼっちちゃんだったとして、ギターが上手いとしたら(別に自身はひけるわけではないが)、まずYoutubeに上げることがなかなか難しい。上手い人が出てきて、この演奏ダメだとかいわれるかもしれないし、ギターのことを全然わかっていない素人でも「プロの〇〇さんより全然下手ですねー」みたいなことを言われたりしたら立ち上がれなくなりそうなので、まず人に見せることはできない。

家族や友人でも無理だ。

きっとギターとかバンドとかやっていて、理解してくれる人ではないと見せられないだろうなと思う。

そして、そんなに悪意ある言葉を言う人って実は少ないとは思うけれども、でも社会は悪意に満ちているとどこかで思っている。

小学校の頃、信号のない横断歩道を渡るのが怖かった。車が減速することなく、むしろわざと加速して突っ込んでくるとおもったから。

免許証取りたてのころ、車線変更が怖かった。後方の車がわざと加速してぶつかってくると思ったから。

中学の頃学校が怖かった。教師私生活を縛り付けようと宿題を多く出そうとすると思ったから。

大学の頃教授が怖かった。重箱の隅を突っついて単位をくれずに留年させるんじゃないかと思ったから。

学生の頃、就職が怖かった。私生活趣味は悪で起きている時間をすべて労働に捧げるようにわざと上司仕事を振ると思っていたから。

新入社員のころ、彼女がいることを会社にバレるのが怖かった。結婚など守るべきものがあると分かったとたんに逃げ場のない重労働部署に飛ばされるかと思ったから。

結婚たころ、町内会が怖かった。家庭への不当な干渉をするんじゃないかとおおもったから。

20代後半ともなれば、だんたんその不安杞憂だったとわかるわけだが、生まれからずっと他者が悪意を持っているとずっと思っていた。(そして今でもほんのりそれは思っている)

悪意は上司、先輩、社会国家など権威あるものから不条理に降り注ぐと思っていた。

からそれから身を守るために、大学にいったり、論理学を学び屁理屈で言いくるめようとしてくる人から自衛をみにつけたり、歴史外国語を学びちょっと頭がいい風を装ったりした。

まあこの文章を見て分かる通り、そんなに学が身についているわけではない。

僕がいわゆる『理解ある彼氏くん』枠で結婚したのも、妻が権威ある悪意から遠い弱い存在だったからかもしれない。

ただ妻は弱い人間ではなかった。苦手なことはあるが、それを打開するためにいろいろ挑戦している人だった。

気づき

この前妻から一言で、年甲斐もなく泣いてしまった。

悲しいとか辛いとか悔しいとかではなく、涙が止まらなかった。

喜怒哀楽の単純な感情由来であればコントロール可能だ。

だが不可能だった。子どもがいるにもかかわらず、涙が止まらなかった。正直混乱した。

切っ掛けは些細な夫婦喧嘩だった。

僕は相手から言質を取られないように遠回りに外堀を埋めてから話す癖があり、それは人によっては不快な思いをさせてしまう悪い癖だと思う。

夫婦喧嘩で〇〇を言った言わなかったから、過去の違う話まで掘り起こされて喧嘩エスカレートすることもあるので、僕は議題を棚卸して何について話しているのかと責任境界を決めたがる。

それは共感とは遠く、冷たい印象を与えることになるというのは僕は理解している。

だがそれは今回のこととはまた別なんだ

ただその冷たい印象を与えている僕に対するカウンターとして妻が言い放った「頭がいいはずなのになんでわからないの?」という言葉を聞いて、いままのでの喧嘩の内容なんか吹き飛んで、ただ泣くことしかできなかった。

さいころを思い出す。

僕は大卒だが正直それほどレベルが高い大学ではない。

僕のクソ小さな自尊心は「中堅よりは上だけれどもハイレベルというわけではない」と言いたいが、世間ではそれほどでもないとは思われているだろう。

だが、妻は大学には行っていないので、大学に行く人というのは基礎能力が高いという素朴な期待を持っているようだ。

で、なんであの言葉で僕は泣いたのか。

あの言葉を受けた時、僕の脳内では幼いころの情景がフラッシュバックしてきた。

祖母が「あなたのお父さんはとても頭がいいから。あなたも頭が良いんだよ。おじいちゃんは〇〇賞もとったかあなたもすごいんだよ」とずっと言ってきて僕はそれが誇りだった。

クラスでは物知りで通っていたし、小学生ながら月刊ニュートンを読んでいたのはちょっとしたドヤれるポイントでもあった。

実際父はすごかったらしい。らしいというのは小学生に上がる前に亡くなったからよく知らない。

ただ僕が逆立ちしても入れないような大学にそれほど勉強せずに入ったそうだ。

高校時代にその研究をしたいがために当時の有名な教授がいる東京ではないがトップレベル国立大に入るように勉強していたが下宿代が当時のうちの家計では出せなかったようで、都内のそれでもハイレベルな有名大学にはいった。(今にして思えば子離れできていない祖母が渋ったのではないかとも思うが、)

都内ハイレベル私大にはその国立大先生と同じくらいにその分野で有名な人らしく、それで進学先を決めたようだ。3年の夏まで必死勉強していたが、私大に進路を変えたのでそれからは遊んで暮らしたそうだが、ちゃん合格したそうだ。結構浪人生があこがれる私大だっつーのにね。

そして父は研究者になった。んだが、今の僕の年齢よりもずっと若い時分に死んだ。平成をたった数日しか生きられなかった。おそらく今も生きていたら教授かになってたんだろうなとは思う。実際同僚の人はその大学教授をやっているらしく、何回かテレビに出た時に母が父の友人だと教えてくれた。

祖父自分生業の分野でナントカ賞をとって有名な人とかと写真うつったりしていた。

そんなこんなでその嫡流の僕は変な期待と受けていた。父が若くして死んだこともあるのかもしれない。

人の偉業で褒められる。小さい頃は良かったが、ちょっと分別がつく頃には結構キツイものがある。僕がやったわけではないし、僕が今やっていることは何も評価されていないのだから

母はそんな環境が嫌だったからかもしれない。だから引っ越したんだろう。

女手一つで僕と妹を育てた。とはいっても母も実家が太い系なので相当恵まれて育った。

母は大学を言っていない。研究者と事務の人という出会い結婚したそうだ。

から正直学がないというか、僕の勉強に対して口を出すことに自信がなかったんだと思う。だから僕の好きな分野、科学のことの話し相手になってくれなかったし、成果を評価してくれることもなかった。ただ「難しくてわからない」というだけだった。

僕は生まれてことこのかた賞状をもらったことがない。妹は絵画コンクールで、英語スピーチコンクールで、そして学校選抜された海外派遣なんたらで数多くの栄誉を持っている。

僕は何ももらっていない。歯が綺麗で賞はもらった。絵もうまくない。楽器も弾けない。英語もできない。文章も書けない。ゲームもうまくないし、話もうまくない。モテない。バイト先ではいじられキャラだった。いじってほしくはなかったがただ「要領がわるい」ということでいじられキャラになった。

そう要領がわるいんだ。

ただ、必死になって大学受験をしただけの人だ。

妻は大学には行っていないが、絵が上手い。工作が上手い。それを作って売れるほどうまい創作ができる。

「頭がいいはずなのになんでわからないの?」という妻が放った言葉で、これらの過去のこと家族のこと妻のこと今のことすべてが分かってしまった。

頭がいいわけないということを分かるのが怖かった。

僕は何者でもないといわれるのが非常に怖かった。僕のアイデンティティは「すごい祖父、すごい父からまれた、すごい子」であり、それが解体されるというのが辛かった。でも僕が縋れるのはその祖父祖母が言っていたそれしかなかった。

凡人であることを誤魔化すべく、頭でっかち知識と、頭がいい風を装っていた。バイト先でいじられても「でもあいつらより偏差値高いし」って思って意識を保っていた。

そして脆い自分を明らかにさせてしま他人が怖かった。

自分がただ怖がっているだけなのに、相手が悪いことをしようとしていると思って、目上の人や教師社会不条理に僕に何かを強いると思っていた。

悪意が逆転していた。自分が向けていた敵意を僕は被害者意識を持っていただけだった。

根拠のない自信をもつことはある意味必要だと思うが、僕の場合はその程度が強すぎたのかもしれない。

自信があることで身を守れると無意識で感じていて、自分に自信があると思い込ませていた。

からつい最近まで僕は自己肯定感が高い人だと思っていた。

全然高くなかった。たった一言で崩れるような人間だった。

恋が多い人生だった

妻に出会うまでは恋が多かった。

だが、モテなかった。

自分から行くタイプではない。ただ悶々彼女が欲しいとずっと思っているような人だった。

小学生からずっと。

今思えばただ自分を認めてくれる人が欲しかっただけかもしれない。

人の話を聞いてみるとそんなに好きな人が何人もずっといるというのは珍しいというのが分かった。

ティーンの頃の僕は恋に恋をしているに近かったが、自信があれば自律できていて、自分肯定(好いて)してくれる人を必要以上に求めることもなかったのかもしれない。

親として

僕はうちの子供には子供自身のことで褒めるように、そしてちゃんと成果をみて、子供興味あることをちゃんと調べて対等に接するようにしようと思う。

幸い子供マウントを取るようなことはしなかった(とは思う。自分の中ではないと思う。わからない。不安だけど)

うちの子昆虫とか生物かいろんなことを僕に教えてくれるし、僕も飼育について聞いたりしている。

僕がしてほしかたことをしている。きっとこれでいいはず

いまだに敵意は怖い

それでも人は怖い。

能無しとも思われたくないし、趣味に口も出されたくない。

変なアドバイスを受けたり、干渉されたくもない。

でも実は友人が欲しい。

そんなこんなで引っ込み思案なまま大きくなってしまった。

ぼっちちゃんみたいに何か自己表現でもしたらまた何か変われるかもしれないな。

この話を誰かに話して気持ちを楽にしたい

理解ある彼氏くん枠』で結婚したということを話したが、つまり妻はある精神的なハンディキャップを背負っているので僕がいろいろサポートしているところがある。

ただ僕はいろいろ限界が来て喧嘩してしまうことも多々あるけれど、それでも日々は平和だ。

つきあっていたころのままの関係性が続いているし、手をつないだり、二人で出かけたり、一緒に遊んだりすることもあの頃のままだ。

だが、妻は僕に守ってほしいという気持ちが強く、僕が弱いところを見せてほしくないと思っているところがある。

僕があの日泣いたとき、なぜか怒られた。「泣いたら私が悪者じゃない!!」って

僕はさすがに謝罪した。「さっきの喧嘩の流れとは別の件でないている。あの話とは別なんだ。個人的理由で泣いているだけなんだ。(まだ自分でもなんで泣いているのかもわからないので)なんかわからないけれど心の柔らかい場所が反応したような感じがして」とまあそんな感じで伝えたんだけれども

ただ「あなたが泣くと困るからやめて」という。

妻は毒親サバイバーでもある。だから過去の辛い話などを聴くこともあるし、その段階で妻が泣き出すこともあるので、そういう時は抱きしめたりして、そうすると落ち着いて、妻はそういう関係が好きらしい。

実は僕もそうしてもらいたいと思っているが、逆の立場にはしてくれないようだ。

僕も誰かに依存したいが、僕は生涯の伴侶は妻だけだし、妻以外に心を開くのはどこか浮気のように感じてしまい、正直無理だ。

そんな行き場のないこの気持ちを吐き出せるところはどこにもなく、

トイレ便器にはなしても/dev/nullに投げ出しても、どうしようもないので、ネットに放流して誰かにまれることで慰めることにしよう。

深夜のテンションで書いたものが上位にあがっていた。

皆、読んでくれてありがとうございます

深夜のテンションで書いたものホッテントリに上がっててびっくりしていたのと、

そしてまた悪い癖でこの世に悪意しかないとおもっていて、「絶対炎上している」「きっと、『お前は恵まれている癖に何いっちょ前に気取った悩み装ってるんだよ』みたいなコメントがたくさんあるんだ」と思って開くことができませんでした。

でも100件以上ついたら、気になって仕方ないので思い切って開いてみたら、なんとまあ善意ある方が多いこと。

ありがとうございます

また厳しめの人もきっと善意による発言だと理解するように努めます

2022-11-24

音楽が鳴り止んだあとで。

音楽を聞かなくなってもう何年も経つ。

マニアと呼ばれる人たちの足元にも及ばないだろうがそれでも普通の人より熱心に音楽を聞いていた人間だと思う。中学時代邦楽洋楽それぞれに大好きなアーティストができてからというもの毎日のように新しい音楽を探し、過去アーティスト達をたどり、知らない作品ジャンル出会い音楽世界を広げていった。ライブイベントフェスにもたくさんいったし音楽に関する本や雑誌も読みふけった。それは俺にとってのライフワークのようなものだった。「レコード屋に住むのが夢」だと公言していたくらい、俺の毎日音楽と共にあった。

ところがある日、自分が以前のように新しい音楽を聞けなくなっていることに気づいた。家族ができて生活が大きく変わったわけでもないし人生観が変わる体験をしたわけでもない。音楽を聞くことに疲れたわけでもない。ただ、以前は放っておいても音楽のほうからこちらに飛び込んできて大暴れしてくれていたのに、いつの間にか新しい音楽を聞いても心が動かされることがなくなっていた。一生懸命「この音楽の素晴らしいところ」を探して無理やり感動したり興奮したふりをしていることに気づいてしまったのだ。それに気づいてから新しい音楽を探すことをしなくなった。1クリックであらゆる時代のあらゆる音楽アクセスできる夢のような環境が目の前にあるにも関わらず、レコード屋に行くことも、ネットで探すこともなくなっていた。

昔のアーティストたちと違っていまのアーティストたちが劣っているとか音楽クオリティが低いなんてことは絶対にない。新しい世代アーティスト音楽若い人たちのためだけにあるとも思わない。もし俺が以前のままだったら彼らの音楽に心を震わせ喝采を浴びせていただろう。彼らの音楽考察しその素晴らしさを熱く語っていただろう。いくつかの音楽は俺の心の拠り所になっただろう。俺が大好きだったアーティストたちと同じように、彼らもまた国や世代時代を超えた素晴らしい音楽をつくっていると思う。

でも。でも俺はそういう音楽を楽しめなくなってしまっていた。そうやって新しい音楽を探すのをやめて以降、自分が好きだった音楽を聞くことも減っていった。音楽に対して嘘をついているようないたたまれない気がしたからというのが理由の半分。もう半分は音楽を楽しめなくなった自分をこれ以上見たくなかったからだった思う。そうして俺は「音楽を聞かない人」になった。1万枚近かったCDはとっくの昔に売り払っていたしデータもすべて消してしまった。いま俺のPCスマホには一曲も入っていない。まるで、あれだけ大好きだった音楽たちが俺の中からすり抜けてしまたかのように。

思い返すと、俺が音楽に夢中になっていたこはいつも俺の中に「俺の音楽」が鳴り響いていたように思う。いつもそいつが求めていたのだ。もっと新しい音楽を、素晴らしい音楽を聞け、と。そして新しい音楽を聞く度に「俺の音楽」も変わっていった。まるで楽器同士が反響し新しいハーモニーを生み出しているかのように。そいつがまた新しい音楽を求める。これが俺にとっての音楽を聞き続ける理由だった。なのに、あれだけやかましく鳴り響いていた「俺の音楽」がいつの間にか消えた。だから新しい音楽も好きだった音楽も以前のように楽しめなくなってしまったのだろう。

こういう日が来ることを予想しなかったわけではない。いつか熱が覚めることはわかっていた。悲しいし寂しいが「音楽が鳴り止んだ世界」を静かに受け入れるしかない。みっともなく音楽にすがりついたり、逆に否定するような真似だけはするまい。そう思っていた。

ただ、実際にやってきたその世界は俺が予想していたものとは違っていた。確かに喪失感はある。けれど予想していたように空虚で色あせたものではなかった。諦念とも忘却とも違う、ささやかだけれど確かな充足感や満足感がそこにはあった。あんなに大好きだったもの、夢中になっていたものが消えてしまったのに空虚さどころか満足感を感じてすらいる。俺はこのことを長い間咀嚼できないでいた。「俺にとっての音楽はその程度のものだっただろう」と落胆し納得しかけてさえいた。

しかしある日気づいた。

それは黒人差別に抗議するひとたちのデモを報じるニュースを見たときだった。そのニュースを読んでいるうち、いつの間にか俺の中で音楽が再び鳴っていることに気づいたのだ。偏見警官暴力貧困教育格差社会の無関心とそれに慣れてしまった自分たちへの憤り。黒人差別現実を訴えていたたくさんの音楽が俺の中で鳴っていた。その音楽を聞いていた当時と同じ感覚が確かにあったのだ。

それ以降、いろいろな場面で"音楽が鳴っている”ことに気づくようになった。ニュースを見てなにかを考えているときだけではない。なにか嬉しいことや悲しいことがあったとき。誰かと素晴らしい時間を過ごしている間。初夏の海岸線を走る車の中。晴れた日の朝に窓を開けた瞬間。温かい毛布とまどろみのなか。俺が気づかなかった、聞こうとしなかっただけで、いままで聞いてきた音楽たちは確かに俺の中で鳴っていた。それも最適なタイミングと最適な選曲で。

俺が感じていたささやかだけれど確かな充足感や満足感の理由はここにあった。音楽は俺の中からすり抜けてなどいなかった。俺が音楽必要としなくなったわけでもなかった。俺はたくさんの音楽を取り込んで「俺の音楽」を完成させたのだ。誰にも聞けない、誰のものでもない「俺だけの音楽」を。

好きなものから離れたあとも自分の中に残り続ける。なんて幸福ことなんだろう。音楽必死に聞いていたころはこんな幸福自分にやってくるなんて思ってもみなかった。ただただ音楽を聞いていただけでなにひとつ音楽にお返しなどしていないのに、彼らはずっと俺に寄り添ってくれているのだ。これ以上の幸福があるだろうか。

音楽を聞かなくなったいまだからこそ確信をもっていえる。

音楽は素晴らしい。

音楽は君の人生を豊かにしてくれる。

音楽は君の世界を広げてくれる。

音楽は君を幸せにしてくれる。

そして今日音楽が鳴り止んだ世界から祈るのだ。

音楽がすべてのひとたちに降り注ぎますように、と。

2022-11-23

anond:20221122212227

文字日本では普通にみんな書けるから、それとは別次元小説が軽く甘くみられてるんだよなあ。

文章を読める人・書ける人は半分以下なんだけど、文字は読み書きできるから

漫画が描けない、楽器が弾けない、100mでX秒が切れない、とかだとそりゃそうだろってのが多いんだけど。

2022-11-20

プライベートでもノルマを課されたような生活してない??

なんかたまの休み私生活でも「~~しなければならない」ってことばかりで気持ちが休まる日がない。

掃除をしなければならない

平日にたまったゴミをまとめなければならない

洗濯をしなければならない

まともな食事を作らなければならない

風呂に入らなければならない

日用雑貨などの発注をしなければならない

 

それ以外でも自分がやりたくて始めたはずのことなのに、なんか義務になってることが多数ある

筋トレをしなければならない

エアロバイクに乗らなければならない

ソシャゲデイリーミッションをこなさなければならない

FPSの腕が落ちないように練習しなければならない

楽器練習をしなければならない

ボイトレ毎日メニューをこなさなければならない

買って積みっぱなしの美少女フィギュア開封して飾らなければならない

今週のアニメを視聴しなければならない

エロ漫画サブスクを消化しなければならない

食後にサプリメントを飲まなければならない

寝る前には禿げ対策薬を飲まなければならない

賞味期限が近づいてるコーヒーを飲まなければならない

冬服(私服)をどうするか考えなければならない

 

一つ一つはまったくたいしたことではないんだが、なんかこうやってノルマみたいなのをこなしてると一日が終わってるんだよなぁ

まら人生

2022-11-17

anond:20221117113021

ああ楽器の扱いと音の質がひどく雑で有名な大濠高校だね

楽器落としてけらけら笑ってるような連中だからなあ

[]ハンドジェスチャーだけでプレイする指揮者ゲーム「Maestro: The Masterclass」が凄い

ほんとにステージ指揮者指導を受けてるみたい。

コントローラーを持ったままではプレイできない。全部ハンドジェスチャーだけど手だけ使っても上手く指揮できない。右手ペンか何かを持って初めて指揮の快感を味わえる。

Masterclassという副題の通り、最初チュートリアル的なモードがあって、隣にイカツイ顔した初老指導者がいて指揮の仕方を指導してくれる。全部英語で何言ってるか分からないけど課題クリアしたら表情変わらないけど言葉ものすごい褒めてくれてるっぽい。進めてくだけでいい気分になれる。

授業を全部受けたらステージに立つわけだけど、目の前にはオーケストラ、後ろには大観衆。臨場感が凄い。観客を前に拍手が起きると思わずお辞儀をしてしまう。タクトを上げるとオーケストラ楽器を構える。スタート指揮者タイミングで振り下ろすと演奏が始まる。曲が終わると観客はスタンディングオベーション。気分がいい。

MetaQuest2 のAppLabで無料リリースされてるものから実質クラシック1曲しか入ってないんだけど何度でもやりたくなる。多分正式製品リリースされたら中身はオールジャンルで曲が入ることだろう。

 

Oculus Quest 2の「Maestro: The Masterclass」 | Oculus

https://www.oculus.com/experiences/quest/4813149252124417/?locale=ja_JP

anond:20221117161253

それは思う

楽器演奏ってタイパもコスパも悪いし

過渡期だよね何事も

孫の代ならAI曲で満足してる社会になってるよ

作曲家演奏家も頂点の一握り以外は廃業

ただでさえ音大出た程度じゃ音楽文化の醸成()とは程遠いバイトしてるやつたくさんいるんだから

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん