はてなキーワード: 新入社員とは
桜宮高校で体罰による自殺事件があった。その影響で体育科を普通科に切り替えて入試を実施するらしい。
個人的には、こうした事件による入試の中止は妥当な判断だったと考えている。
自殺事件があったとなれば、それは組織として欠陥があったということだろう。
無論「最近の軟弱な若者が云々」という声もあろうが、今回の件は明確に”教育ではなく加害”と判明しつつあるので無視する。
(そもそも、そんなに体罰教師が素晴らしいと思うなら「是非我が社で雇用しましょう!」と上司にでも掛け合えよ。)
そうした欠陥のある組織に対し、その欠陥を見直すことなく人員充填を認めるべきではないだろう。
(落盤事故のあったトンネルに、十分な調査や補強措置を行わず片付けだけして再開通するようなものだろ。中国か。)
亡くなったものは仕方がない、どんなに悼んでも戻ってこない。それより今年の受験生が大切だ、彼らには今年しかチャンスはないのだから。
いやいや言いたいことは分かるよ、でもそれを認めたら社会じゃない。一歩先の損得で判断するような話じゃないだろ。
(「この度」「たまたま体罰があり」「たまたま被害生徒が自殺しちゃった」「てへぺろ」ってお話じゃないのよ。)
別に「命は何よりも大切!」って言いたいわけじゃない。こういう事件が起こる環境があり、そうした環境が改善されることなく継続する。
一番言いたいことは、この社会は「そうした環境が改善されないほうが得」なんだよね、ってこと。
「改善しない方が得」「見て見ぬふりをしたほうが得」「状況を良くするなんて無駄」「このままでいい」っていう考え方。
これを単なる”モラルハザード”とか”日本人は西洋人に比べて云々”という社会論文化論打ちたいんじゃなくて、
本当に「何もしないほうが(経済的に)お得なシステムになってる」と思うんです。今回の高校の騒ぎなんか見てるとホントそう。
で、話は飛ぶけれどタイトルにある、”過労死は就活サイトも責任をとるべき”って話なんです。
ワタミなぞが過労死で新入社員を殺す事件がちょくちょくありますね。こういう事件があるたびに思うんです。
「この亡くなった社員を企業に仲介した人材サービス企業は、一体どう思っているのだろう?」
確証があるわけじゃあございませんが、ここ数年で就職した青年たちはたいていリクナビ・マイナビ・エンジャパンあたりの
就活サービスを利用して就職をしているのだと思う。そして過労死した方もこうしたサービスから就職したのではないか。
で、過労死事件が起こったあとに、被害者を仲介したサービスは、また同じ企業に人材を送り込むのだろうか?
なぜなら、加害企業に人材仲介するのをやめても利益にならないから。むしろサービス介して就職した人数で利益取ってるはず
だから、仲介やめたら利益が減る。今回の高校の件とちょっと似てるでしょ?「死んだものは仕方ない」「変わらないほうが得」。
異常ですよこの状況。
「過労死は就活サイトも責任をとるべきとか言っているが、就活サイトはただの情報提供サイトで、良い企業を選んだり
あるいは過労死しないような屈強な学生を選ぶことはできない。就活サイトに責任を負わせても、負担がかかるのは学生だ。」
仰るとおり、現状の就活サイトは「良い企業と良い学生を選んで登録し、マッチングする」サービスではない。
有象無象の企業と学生が、個々別々にアクセスしあうより、情報を一箇所に集めたほうが効率が良い、というあくまで機能的なものだ。
例えるならば生鮮青果でいう卸売市場、金融でいう株式とか外貨市場。
じゃあ就活サイトはこうした問題に知らぬ存ぜぬでいいのか?って言うとそうは思わない。
なぜなら上記の例えのように、就活サイトは”市場”だからだ。多数の売り手(学生)と買い手(企業)が集まるマーケットだ。
マーケットにはルールが必要だ。ルールを守らないものはマーケットに参加してはいけない。そうしないと「市場は失敗する」。
就活サイトは新卒市場のマーケット管理者であり、ルールの適正な運用に対して責任を持たなければならない。
過労死事件を起こしながら改善が行われない企業は、新卒労働市場から排除されるべきだ。
そうした”新卒採用が滞る”という明確な罰則があれば、過労死のような事件は減る。もちろん就活サイト側にも、問題を起こした
企業を市場から排除するためのインセンティブが必要だろう。こうなって初めて不正が起こりづらいシステムができるのではないか。
ルールを守る守らぬというと、何となく”道徳”とか”コンプライアンス”とか正義感の問題だと思われがちだが、ここに至っては
完全にシステム、経済の問題だ。心情の問題ではなく市場の問題。欠陥を見過ごすことが社会にとって損だ!という明白な事実を
合理的に遂行するべきだ。それを「今年の受験生が」という目先の損得で揺れ動くような社会ではイカンと思うのです。
(もちろん救済措置は要るのだろうけれど)
田舎のベンチャー(零細企業)に昨年の4月から新人の男の子が加わった。
1浪後、四年制大学を卒業してすぐの入社。23歳。いわゆる新卒だ。
事務周りの人手不足が予想され、次年度に向けて国の補助金を確保した。
さあ募集開始しよう、というタイミングで取引先から紹介されたのが彼。
田舎では(たぶん)よくある話だ。
田舎のベンチャーの有期雇用に新卒で飛び込むなんて相当な覚悟と度胸がいるものだが、
彼からはそういう類の人たちが持つ芯の強さを感じられなかった。
入社前に一度話をしたことがあるけれど、将来の夢をぼんやりと語ってくれただけで、
具体的なビジョンも持っていなかったようだし、正直なところ、あんまりピンとこなかった。
「田舎でインターネットってもっと可能性があると思うんすよね」
それ以上のことを彼は語ってくれなかったし、語る必要を感じていないようだった。
Officeも普通に使える。業務もそれなりに引き継いでくれている。
本人も仕事に関して特に希望がないので、フロントに出さず、事務作業をお願いすることにした。
とりあえず楽しんでやっているようではある。
文書中の不自然な敬語を指摘したり、来客時のお茶だしを徐々に仕込んだりしている。
当然「ほうれんそう」もできないが、まあこれは一般的な新卒ならしょうがないところか。
とにかく無難にこなすようにはなったが、まだひとり立ちさせるには不安がある。
なにより、コミュニケーションに難がある。
端的に言って、人の話を聞かない。他人のアドバイスを次に反映できないケースがある。
どうやら、優先順位を調整することができないらしい。
要は「ずれている」ということ。
先月のMTGで他の社員から指摘があり、先輩社員数名で彼のOJTを再考することになった。
そう結論づけるに至った。
「こんな人間を雇ってどうするんだ」と不満を言わない社員は立派だと思う。
みんな、彼を一人前にするために知恵を絞ろうとしている。
ビジネス書を読ませよう!と誰かが言った。
彼は歴史オタクだった。司馬遼太郎を愛し、ビジネス書を手に取ることはまずない。
そういえば学生時代に勝間和代は読んだみたいだが、これまた「ずれている」。
活字に慣れている彼なら、もしかしたらビジネス書も面白く読んでくれるかもしれない。
ところが、彼は明確な目標も持っていない(ように見える)。
そんな人間が「こういうスキルを身につけたい」と考えているとは思えない。
(実際、半年たっても彼は業務に関する希望をほとんど言わない)
勤務態度はまじめで、人当たりも悪くない。
事務周りの人手不足はひとまず解消している。
事務作業を延々してもらう分には問題ないが、
3年の雇用期間後に、彼を戦力として迎え入れるほどの成長は見込めないのが現状である。
まじめだが向上心のない彼にどう接するべきだろうか。
"びじねすまいんど"を叩き込めば、自ら仕事をつくれるようになるのだろうか。
仕事振りからして成長を望んでない彼を一人前に育てようという発想が、そもそも正しいのだろうか。
MIT の研究者で Enterprise 2.0 の提唱者として知られる Andrew McAfee 氏は、ブログ上で現在の雇用と賃金についての問題を米国内の雇用と賃金の推移グラフなどを用いて指摘している。その中で、民間雇用率や GDP、労働生産性などの経済指標の中から、1980 年代以降、平均家計所得の上昇率だけが低下していることを問題視している。
同氏は近年、平均家計所得の上昇率が低下している理由として、グローバル化、政府の税金政策の変化、オフショアリングの普及に加えて、コンピュータとロボット技術が高性能化していることが影響しているという (Andrew McAfee’s Blog の記事、本家 /. 記事より) 。
これまで経済学の世界では、技術進歩によって発生する失業は (市場の成長よりも下回ることから) 、一時的な問題に過ぎないという考え方が主流だった。しかし、最近はこの考え方を変える経済学者が増えているという。
ノーベル賞を受賞した経済学者 Paul Krugman もその一人。NewYorkTimes のコラムの中で、コンピュータの主要部品であるマザーボードの製造はほとんど自動化されており、アジアの安い労働力はもはや不要になった。技術の革新と進歩は労働者の多数を傷つけることができると指摘している。
Andrew McAfee 氏は、コンピュータやロボットは教育が不要であることから、新入社員などの仕事を奪い、労働賃金の低下圧力となった。今後、ロボットがますます強力になり、賃金と仕事のボリュームに影響を与える幅が大きくなれば、その影響はより大きくならざるを得ない。教育と起業家のシステムに根本的な変革が必要なのかもしれないとしている。
「資本主義が悪い!」みたいな言説は遺物になって久しいわけだけど、もし資本主義という経済のあり方が変わることがあるとしたら、こうした問題が究極的なところまで進んだときだと思う。一匹の牛から急速培養で1週間につき200頭の仔牛が生産できますとか、そういう状況になったら、あらゆる経済活動を資本主義に任せる意味は薄いと思う。とはいえ、現時点ではちょっとそういう可能性を現実に考えるのは早計過ぎるようにも思うんだ。
この問題は通時的に考える必要があって、産業革命以降社会は技術進歩による市場の拡大を経験してきたわけだけど、ここ100年はその前の100年に比べて大きなイノベーションが起きていない。技術進歩の停滞のツケが、家計の上に表れてきてるんじゃないだろうか。雇用が激減しているとかじゃなく、平均家計所得の上昇率だけが低下しているってところから見ても、そう説明したほうがしっくり来るように思う。
つまり、もっとイノベーションを起こして、もっとハイスピードにフロンティアを開拓しなくちゃいけないんだ。そのためにも、もう前時代の発明に寄っかかって平均的な人材を大量に育てる教育システムはやめて、一部の特別な天才にリソースを集中する方向に教育の方向を切り替えるべきなんじゃないだろうか。
家電各社とも国外で生産して、国外で販売。国内工場はむしろ閉鎖の方向。
でドルベースで売上が出てきて、それを国内に持ち込むときに円高で苦しむって話で、そもそも輸出してないのに、円高はシェアに関係ない。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-23584620111012
75%も海外生産していて、工場ベースのコストで負けるているわけじゃなかろ。
運動不足で、メタボリックシンドロームになっている経済に、肉食わせるようなものだ。といいたいわけ。
金融政策で、海外シェアが伸びたり、そういうのがあるなら賛成するけど
逆効果の可能性が否定出来ない。
円安誘導で、企業利益は上がるだろうが、それは シェアとは関係ない。
ここで言っている、シェアとは他社との競争に負けているという事。
部長をリストラしろとは言わないが・・・もうちょっと他の政策とセットでないと、第2のバブルというか、既得権益がトクするだけじゃないの?と。
いや、結局 インフレを望んでいる人の声って、『だろう』なんだよね。
いや、確かなだろうだと言われても、過去ブラックマンデーだろうと、原発だろうと 『想定外』の大惨事というのを目の当たりにしてきて
リーマン・ショックまで目の当たりにして
いつまで金融政策がすべてを救うという前提なんだと。
部長4人に新入社員が1人の時代なんて、過去に例がないので、過去の例なんて一切役に立たない。と思っている人間に過去こうだったからといわれても、説得力がない。
すでに、ネットが広まってきていて、インフレが数字のマジックという事が広がりつつあるし、信じない人も増えてきた。
投資なんてやればやるほど、額面じゃなくて、実質的な資産の増減であり、円の前についてる数字の重みすら相対的なものである。ということが自明なのに
既得権益が、インフレなら騙されやすいと言われても、そらな。納得できぬ。
昨日の100万円と 今日の100万円が同じ価値ではない。というのがインフレ・デフレなんだから。既得権益を守ろうとしたら
インフレなら 当然だが インフレ率を加味した上で 101万なり 102万でなければ 損していると考えて、さらに既得権益を上積みするのが当然。解決しないだろうに。
とおりすがりだけど、愚痴を書きにきたついでに答えるよ。
実質のインフレ率は毎月発表されるほどの重要なそれぞれの国の指標。
日本は金利が0.75%でインフレ率がマイナス0.1%ぐらいだったっけかな。
利率が高くて将来的にお金が増えることがわかってても、物価の上昇分が上なら10年後という将来に使えるお金の価値はこれらの差し引きで計算される。
日本は金利は低くても物価も伸びないから、世界的に日本でお金をおいておくほうが将来的な価値はプラスになる。
足し算して10年後を比べてみればわかるけど、だから世界から日本にお金が流れてくる。みんな賢いね。
他方、インフレ率の高い海外ではお金の価値は将来はさがるので今は、お金をつかって人やモノを動かしたほうがいい。
稼ぎおわって動かす予定もない塩漬けするお金は日本にながす。日本はお金のほうが安定的だからね。
とくにデフレにまで突入してしまうと、物を買っても価値が下がるだけなので現金化して寝てたほうがいい。
日本はその国力をつかって世界の定期預金口座を開設してるような状態なわけさ。
インフレにしたほうがいいというのは分かってもらえると思うけど、したほうがいいと、できるかは別問題。
インフレターゲットとかいっちゃってるけど日銀法いぢくって金利や通貨流量ふやしたところで、生産人口や人口動態はかわらないんだから、経済成長はない。
経済が下降するときにどう、負担をわけあうかのとき。部長4人に新入社員が1人の時代とかがくるのに財政出動やら机上の操作ではなんともならんよ。
ただの思いつきで根拠なんて一切ないんだけど。
ただ円安と安い労働力にモノを言わせて、テマとヒマをかけまくってただけなんじゃないか。
金かけて時間かけて、いいもの使って、じっくり作って、試験しっかりやって、検査全部やってってやれば
ズルしない限りちゃんとしたものができるはず。
欧米のメーカーはそれをどこまで減らしてもきちんと動くものが作れるか、そのバランスを追求してた。
そこに日本メーカーが試験全部やります、検査全部やります、設計じっくり見直します、手間ひまかけて作ります
でもこんなに安いです。とかやった結果がジャパンバッシングだったのではないか。
日本も今では賃金が上がって、円も高くなって、そんな完璧製造はできなくなった。
とりあえず口減らし、効率化、でも日本品質です。壊れません。不良品でません。
そんなことあり得るのか。
誰かがツイッターで言ってた。
昔の製造業「たとえ10万台に1台でも、買った人にとっては不良率100%だ」
新人が育たないと愚痴ってる人を自社でも出向先でもしょっちゅう聞くんだが、そういう所って大半は手順書とかマニュアルといったものが全然無いか、あるいは手抜きばかりなんだよな。
たとえば、「増田に指定された文面を書き込む」という業務があるとする。
初日の新人に「これ読んで」と渡すものが、書き込み画面のスクリーンショット一枚だけで、中途半端な位置にテキストボックスが二つ。「ここにタイトルを入れる」「ここに本文を書く」から矢印がそれぞれ伸びてるだけの一枚紙って感じ。そんなので分かるわけないじゃん。
こういった所をきちんと網羅してこその「手順書」「マニュアル」なんだけど、面倒臭いのか本気で気付いてないのか、ペラ紙一枚作っただけで新人が勝手に育つと勘違いしてる人が未だに多い。
「分からない所は質問しろ」なんて言葉は、新人から質問されそうな所を手順書に網羅している人だけが言える台詞なんだよね。
プログラムが「思った通りには動かない。書いた通りに動く」のと同じで、新入社員も「思った通りには働かない。指示した通りに働く」んだよ。
入社して4ヶ月。
99.9%の先輩は本当に良い人ばっかりで、本当に良い会社に入ったなって思う。
でも、0.1%、クズだな、って思う先輩がいる。
まあぶっちゃけると0.1%っていうか、1人だけ。
顔は特徴があるしはっきり覚えた。
でも名前は知らない。
違うチームの人だから、毎回廊下ですれ違うだけだし、いちいちネームプレートを凝視することもない。
この「廊下ですれ違うだけ」の関係だからこそ、その先輩をクズだと思うようになった。
お疲れさまです!って挨拶をすると、99.9%の先輩は、どんなに仕事が忙しくても、どんなに仕事で疲れていても、笑顔で「お疲れ!」って返してくれる。
違うチームの先輩でも、名前も知らない新入社員の私に、笑顔で「お疲れ!」って返してくれる。
挨拶に気付いてないんじゃない。
だって、そのクズより立場が上の先輩がすれ違う時は、すごく威勢よく挨拶しているのを私は見てる。
私や、私の同期が挨拶をしたときだけ、うんともすんとも言わない。
そのクズは、故意に、新入社員にだけは挨拶をしないことにしてるらしい。
もう一度書くけど、本当に良い人ばっかりで、仕事も本当に楽しくて、本当に良い会社に入ったなって思う。
今後どんなにその先輩の能力や素敵なところを知ったとしても、尊敬できないと思う。
廊下ですれ違うだけの関係だし、名前も知らないし、その先輩のこと、はっきり言って何も知らないけど、ただ絶対に尊敬できない人であるということだけは、もはや確定している。
廊下ですれ違うときに挨拶を返してくれない、ただそれだけだけど、たぶん今後一生何があってもそのクズは私の中でクズであり続けるだろうし、尊敬できない人であり続けるだろう。
仮に今後、挨拶を返してくれるようになったとしても。
私たちは入社したての頃、結構しっかりした新入社員研修を受けさせてもらった。
本当に良い会社だなって思った。
先輩たちは、上司は、新入社員の君たちの細かいところまで案外見ているもんだぞ、って言ってた。
ドヤ顔で言ってた。
そうだろうね。
どこにでもいる嫌な上司。
社員同士はなかよくなかよく、それこそ旧来からの友人のように、猫なで声で話をする。
タメ口なんて当たり前。
暇なときは、仕事に関係のない話をしている。この前のバラエティがどうだったとか、
そのフレンドリーな態度を少しだけでも、派遣に向けてくれたら、とても仕事がしやすいのにね。
小さなミスでもひたすら責める。とことん責めて、逃げ場を無くして、追い詰めるような怒り方。
処理前の書類そのものの不備でも、時間の無駄なのにどうして早く言わないのかと責める。
そのくせ、自分のミスは「やっちゃった☆」なんて態度で誤魔化す。
あなたのせいでどれだけの派遣社員が辞めたと思っているんですか。
どれだけの人が涙を流したと思っているんですか。
辞める方が賢いとは分かっているけれど、あなたの態度がもう少し柔らかければ、もっと人は残っている。
まさか自覚がないわけではないですよね?
敢えて壁を作る理由はなんですか。派遣ごときと馴れ合いたくないからですか。
聞けば丁寧に教えてくれる社員さん、素敵だったな。
http://d.hatena.ne.jp/kotorikotoriko/20120805/1344130474
でも本当に全力を出すのが偉いんでしょうか?
無気力な新入社員に部長のオッさんが、なんでもかんでも全力でしろって説教をしたといましょう。
そしたら新入社員が感動して、出社の時点で全力投球、見かけた電柱全てにタックルして、右の方の骨が折れたら、左の肩で突っ込み、左の肩が駄目になったら頭突きをして頭蓋骨陥没、両足も砕け這うように出社した瞬間に残った両拳でコピー機を破壊すると口からブクブク泡をはいて速攻入院、もちろん部長も全力でお見舞、自動ドアが開く前にガラスを破壊して侵入、両手にメスを持ち新入社員を殺しに行けば監獄送りで、ただの複雑な同性愛です。
「あなた方の主張はこういうおかしなことですよ。だから、あなた方の主張は間違ってますよ」
という意図で出した話なんだろうけど、ありえないレベルの例え話をしたせいで、
「私はあなたがたの主張をこんな風に捻じ曲げて捉える残念な頭の持ち主です」
今度こそ本気で彼女を作ろうと思う。
そんなわけでプランニング。
俺が相手を気に入る可能性が1/4、相手が俺を気に入る可能性が1/4、ということは、一回の出会いあたりでカップリング成功率は1/16ということになる。
16回ほど出会いがあれば、約一回のカップリング成功という計算だ。
とりあえず、毎週一回デートをして、4~5回でどちらかから告白orそのまま消滅っていう流れを想定する。
一人の相手との相性を確かめるのに約1ヶ月かかるってとこじゃないか。
空白期間なく、常にデート相手がいたとして、カップリング成功の期待値が1を超えるために16ヶ月。
常に2人はデート相手がいたとすれば8ヶ月。
コンスタントに出会いがあるとは思えないし、まして別々の2人とデートを重ねて行くなんて、そんな幸運もなければ技量もない。
1人の相手とデートを重ねて、上手く行かなかったら次の相手探しという流れになるとして、一回の失敗の後に次の相手を探すのに1ヶ月かかるとする。
そうすると、32ヶ月かかるっていう計算だ。
えぇぇ~、3年近くかかるってことかよ。
3年ってさ、それまでに何回オナニーすると思う?1日1回なら1000回を軽く越えるわけじゃん。
今だってエリートオナニストなのに、そのころはを極めすぎて膣内射精障害とかになってるんじゃないだろうか。
そうでなくても、立派に33~34歳。
ここまでで、出会い方はまだ考えてない。
これ、2ヶ月に1人、年に6人デートメイトを作るっていう計算だよな。
新入社員全員に順番に手を出していきゃあ、うん、人望が無くなるな。
うーん、彼女作るのって難しいな。
顔も普通、人もいいのに、何故か彼女がいない人が周囲に多い。彼女がいない男子を観察すると簡単な共通点と課題が確認することが出来た。そこで、それらの課題を解決する手法を提供することで。未婚率を減らし、この国の出生率を上げ、国家繁栄の一助たることを目的とする。
対象は新入社員~3年目程度の新社会人、及び30前後だが社会人となってから、なかなか女性とお付き合いできない理系男子を対象とする。また、対象の想定年収を400万円程度とした。
数年来彼女がいなかった会社の同僚に対し、アドバイスしたところ、直ぐに彼女が出来た。そこで、経験を水平展開したいと考えたため。
対象とする男子と何度か合コンを経験したが、女性とコミュニケーションをとれないまま、合コンが終わってしまうことが散見される。また、女性を紹介しても、なかなか女性に興味を持ってもらえない。女性から話を聞くと、人柄等の印象は悪くないのだが、興味を持ってもらえない、相手が興味がなさそうという印象を持たれていることが多い。
合コン等に来る女性は、普段から、朝メイクに10~30分前後時間を費やし、服に関しても毎シーズントレンドを観察した上で、自分の嗜好や特性に合わせた服を大なり小なり研究している。(合コンの際にはその研究成果を存分に発揮する)更に言えば、そのプロセスを「礼儀」として捕らえている人すらいる。
また、友人との会話内容は、ファッション、恋愛(婚活)、グルメ(食事)、ダイエット、その他の趣味についてが多く、それらに多くの時間を費やしている。
人間は他者との関係構築において、第1印象が最も重要である。第1印象がよければ、2回目以降においても、会うたびに印象が良くなる。逆に第1印象が悪ければ2回目以降も印象が悪化するのが心理学の分野では常識となっている。
上記女子との初対面の場において、理系男子は良くてサイズの合わないスーツ、この時期だとTシャツで現れたりと、双方の意識に大きなギャップを生じている。そのため、第1印象が悪い。また、会話の内容もお互いに共通点が無いため特に無くコミュニケーションが長く取れない。そのため、女性から興味がないというような、第一印象を悪くしてしまっているため、2回目以降に繋がらない。
そこで、まず第1印象を上げるための方法及び、コミュニケーションをとるための話題づくりが必要となる。
・・・とここまで書いて疲れたので筆を置く。以下、次の内容を記載するつもりでした。(反応がよければ書きます)
最近、自分にだけ都合のいいバカなベンチャー経営者の話を良く聞きます。
GREEで年収1,500万円の新入社員募集が話題になりましたが、このケースは入社前にアプリ開発等の実績があり、自分で行う作業の差配ができる特殊な場合です。
一方、自分にだけ都合のいいバカなベンチャー経営者は、自分で仕事を取ってくるわけでもない、基本的に与えられた作業を行うだけの人間にも「裁量労働」という話をします。
さらに、「朝○時に来い」「もう帰るのか」「休日はセミナーなので全員出社」とか平気で言っちゃいます。
深夜10時以降翌日の朝5時までと法定休日の労働は割増賃金を支払う必要があるので、本来は残業代を別に払わないといけないんですが、無知なので言えちゃうんです。
これって「裁量労働」で効率を上げるのではなく、ただ単に残業代をケチりたいだけですし、たいがい契約書を結んでいないので労基法違反なんですけどね。
アルバイトだと時給で働くため労働時間を長くなると多くの賃金を払う必要があります。
そこで、自分にだけ都合のいいバカなベンチャー経営者は、「業務委託契約」で1日あたりの支払い賃金を固定にして長時間を労働をさせようとします。
この場合も、本来は契約した会社の指揮命令を受けませんし、管理監督もされる必要がありません。
また、作業が終わったら何時に帰ってもいいはずですが、なぜか契約書に労働時間が書いてあったりします。
それなのに、仕事に失敗したり納期に遅れた場合の損害賠償だけが明記されていることが多いんですね。
私も10年近く社員を使って経営者をやっていましたが、こんな話はIT系でも最近になって聞くようになりました。
不況のせいかとも思いましたが、経営者の質が下がっているんでしょうね。
「会社を運営することは、社会に貢献することだ」という意識で会社経営をしておらず、「自分だけ良ければいい」という考えなんだと思います。
一事が万事ですので、対クライアントにもそういった姿勢が見えて、自ずとそういった企業は淘汰されると思いますが、社員を雇用する、アルバイトを雇用する、という社会的意義に思いを至らせる経営者が、もう少し増えることを期待したいですね。