2012-06-16

なんかねー、ブログ消した。

理由はほんとにくだらないことで、ネット上の話ですらない。なんかもう、ほんとうにどうしようもないこと。

ネット疲れとかじゃぜんぜんないすよ。

これ以上どうしようもないことがあるんだろうかってくらいに。

つーか増田ってこれ妙に幅が広いな。改行自分で入れてやらなきゃだめか。

なんつーかまあ、過去自分がすべて呪わしくなるようなことやっちまった。

ま、そんなおおごとだと思ってるのは俺だけで、実は世の中にあふれてる些細なことだとは思うんだけど。

ああ、身バレとかじゃないすよ。

で、過去自分っていうと、まあ現に生活して生きてる自分は消せないじゃん。

それができる年齢ってとうに通過してるからさ。

でまあ、消せる自分からとりあえず消していこうかなーと思ったときに、

いっちょ軽くネット自殺でもやってみますか、と。そう思ったのね。

まあ、ここに至るまでの心理の流れは、ほとんど自暴自棄ってやつなんだけども。

んで、淡々といろんなサービスアカウントを消していくわけ。

でも、さすがにmixiはてなだけは躊躇したわねー。

はてダはほら、俺の本拠地だし。あとまあ、別に知ってる人も少ないんだけど、mixiには

過去何年かえんえんと日記書いてたんだよね。

そんで、ログなんかとっとかないじゃん俺。

から「本当に退会する」を選んだら、ここ数年の俺のテキストで全部消える。

「消すのはひどい」って、そう言ってた人がいてさ。それは俺もそう思うんだ。

まあ、ひどいよな。

あれ、そういや増田ってこれ、文字数の制限あんのかね。まあいいや。

ひどいとは思うんだけど、呪わしい自分カケラネット上に散乱してるのって、無理。

まあ、どうせウェブアーカイブさんやらキャッシュやらで、一部は永遠に残リ続けるわけだけど。

それにほら、いまのこの気分って一時的な衝動から、この気分が一ヶ月か二ヶ月かして和らいで、

そんで戻る場所があったらまたのこのこと戻ってくんのよ俺。もうそれは確実。

そういうのいやだなーと思って。

ネットからもらったものって、はてしなくたくさんある。

そもそもね、ネットなきゃ死んでたかも。

穴蔵の底みたいな場所でえんえんキーボード叩いてさ、

それってほら、クソじゃん。ゴミじゃん。汚物じゃん。

死にてーでも死にたくねーよってだれか生かしてくれーとかさ。そんなんだれにとって

意味があるんすかって話ですよ。

でもあんがいそうでもなかったらしいんだよね。クソを鑑賞する人もいるらしい。

ほら、うんこっていっても、あんまりに素晴らしいかたちしてたら、見る価値あるかもしんないじゃん。

あとはうんこってくさいからにおいは抜かなきゃなって。

そんで俺は、うんこ脱臭技術を身につけて、うんこ垂れ流しつづけたわけ。

そうやって、いつかはてなにたどりついて、気がついたら、まあブロガー?みたいな立場になってた。

なんかねー、読まれたんですよ。読まれたから生きてこれた時期ってのが確かにあったんですよ。

でもいまは別に読まれなくても死なないしさ。

楽しくなかったかって言われたら、そんなことないわね。

たとえば俺がIDなりアカウントなりブログ名なり名乗ったら「まあ聞いたことある」程度の人って、たぶん万単位

確実に行くんじゃねえのかな。俺はあんまそういうの気にしないほうっていう建前だったし、実際、ネット上での活動の

大部分は、引きこもった場所でやってたんだよね。最近わずか数人の人たちだけ相手に、死ぬほど

長文の日記書いてたしさ(まあ、あれが直接の理由)。

でもそういう場所だって、背後に「あの」っていう権威は背負ってて、そんで俺、自分にそれを許容

してなかったかっていったら、それは絶対ないわけ。心のどこかには「俺がなんか書けば人呼べる」

みたいなのあって、それもひっくるめて、もう呪わしくてたまらないものになった。

そんで、はてなmixiも退会して、ローカルにあったテキストも全部消して。

これで、ここまで俺が書いてきたものは、すべて消えた。

ほなさいならなーと思って、万年筆ノートに文章書き始めたんだけど(病気か)、でも、未練ですなー。

インターネットに「ほなさいならなー」の一言も残せずに去るのはちょっとさびしかった。

んで、捨てアカ取っていまここで増田書いてると。まあそんな流れです。

いまの俺がネットから消えることで、迷惑をかける人、がっかりさせてしまう人、まあいると思います

ログを消すこと。非難あると思います

ごめんなさい。

本当にごめんなさい。

いままで読んでくれた人たちは、それだけで俺を文字どおり「生かして」くれたのだから、その恩に報いるためにも

ログは残しとくべきだったってのはわかってる。

これは裏切りだ。

それわかっててもダメだった。自分存在がどこかに「ある」のを見たくなかった。徹底的に消したかった。

そんでもって、俺には「ありがとう」を言わなきゃいけない人も、きっとたくさんいます

人名あげていくと、あとで「あの人忘れた……」的な感じになるのでやんないけど。

俺みたいなくるくるぱー相手につきあってくれてありがとうございました。

俺はインターネットがなければ、きっとなにものにもなれなかった人間です。

インターネットがあったから生きてこれて、インターネットがあったから文章を読んでもらうことができて、

知人もインターネットしかいなかったし、友だちですらインターネットが連れてきた。

そのすべてを、今日、いったん終わらせます

まあ、俺がだれであるかは、タイミング文体でモロバレもいいとこだと思いますけど。

といってもニコ動アカウントはそのままだが(別に言わなくてもいいことだろそれ)。

まあ、別の名前でどっかにのっそりと存在するかもしんないけど、いまのとこその予定はないです。

そんなわけで、なかなか楽しかったです。

あい時間でなにすっかなー。とりあえず幼女おしっこ画像集めるの再開すっかなー(最後の言葉)。

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