はてなキーワード: 一部の人とは
http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/NATROM/20130829%23p1
などで「臨床環境医」が一部の人から嘲笑と憎悪の対象となってるwww
ブコメを見てすぐ気づくけど、一部の「臨床環境医」ではなく、「臨床環境医」全般がその対象だ。
シックハウス症候群マニュアル―日常診療のガイドブック という本がある。「日本臨床環境医学会」が編集した、この8月に出たばかりの本だ。厚労省科研費の報告書が基になっているという。
学会が編集したからといって、即「学会会員一致した見解」とはならない(w)のはそうだけど、まあ現時点での臨床環境医で作る学会の代表的な見解が述べられている、とみなして良いだろ。
また、これは「シックハウス症候群」についてのマニュアルであって、「化学物質過敏症」MCSを主対象とした本ではない。しかし、症状的にきわめて似たところもあって(ww)、臨床環境医がこのマニュアルに基づいて行うシックハウス症候群の診断が、化学物質過敏症についての診断と方法・考え方で大きく異なる、と思える人はいないだろう(とくに実際に読んでみれば)。
w 実際読んでみると、シックハウス症候群を「広義」でとらえようとする者と「狭義」に限定しようという者といて、やや不整合がみられる。しかし、強調しておくべきことは、学会編のこの本のトーンは「狭義」路線が採られていることだ。
ww そもそも用語のさす範囲が人、場合によって違うようだ。たとえば、http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20130902142408605 でいう「化学物質過敏症」は「狭義のシックハウス症候群」と呼んでも差し支えなさそうに思える。
全体で79ページの薄いマニュアルであるが、たとえば、その51ページには
「除外診断を旨とすべきである。」 実際、全体の1/5の分量、「Ⅱ.診断の手順」内では半分以上にあたる16ページが「鑑別疾患」にあてられている。そのうちでもアレルギーは8ページ、中毒は非常に短いが、精神心理は4ページ、それに感染症3ページ。十分であるとはいえないかもしれないが、とりあえず「臨床環境医」が、他の疾患との区別を重視していることは明らかだろう。
このように同じ建物の居住者に集団発生することがあるため、シックハウス症候群との鑑別上、肺結核症は常に想起されるべき疾患の1つである。
だそうである。
69ページ以下がQandAであるが、そのQ10「専門医にご相談くださいという言葉をよく聞きますが、何科を受診すればよいですか」に対しては、症状部位によって、眼科、皮膚科、内科を
とはっきり書かれている。
こういうことが「臨床環境医」の学会が編集した最新の冊子に書かれている。
ちなみに60ページの「自然・天然素材」という項では、スギ・ヒノキなどのテルペン類に触れており、かつては筏で木材を流したりしてるうちに揮発した、昔と今では建物の気密性が違う、など、「天然素材だから、昔もそうだったから」という主張を批判している。
こうしてみると、冒頭のブクマのように「臨床環境医」全体をひとからげにして非難する、というのはどう考えても2013年日本の実態に沿うものとはいえない。
もちろん、いろいろと突っ込むところはあるだろう。当然だ。それは、1.この本の内容そのもの、2.実際の臨床環境医がここに書かれているような診断とかけ離れてことをしている、に二分される。ただ、2.についていえば、でたらめな診断をくだす医師は臨床環境医以外にもたくさんいるわけであり、「臨床環境医」全体を非難しようというのなら、当然それなりの定量的なエビデンスが求められるだろう。 個別の例で非難することはできるが、それがどこまで敷衍できるのか示せるのだろうか。また、患者に向かって「あなたは胃潰瘍と主治医に言われているようだけど、胃癌ですね」と(とくにネット上で)安易に言うことができないように、主治医でもない人間が安易に憶測を述べる危険もある。
ともかく、「現在の日本の臨床環境医」についてが中心に論じられるべきなのは言うまでもない。
さて、冒頭のブックマークなどで「臨床環境医」全体を非難嘲笑している者と、「奇跡のリンゴ」という映画などでの「農薬」の扱われ方について批判していた者は、かなり重なるようだ。
「農薬」については「40年前と今は違う、日本の基準は安全だ」と言いながら、「臨床環境医」については「昔も今も、外国も日本もすべてひとからげにして非難する」wwww 空気を吸うようにダブルスタンダードを用いるニセ科学批判者の特徴がよく現れているwwww
社長になったということ。
なもんだから、従業員との関係性がどうしても深くなってしまい、
厳しいことを段々と言えなくなってしまうのだ。
今は違う。
一部の人と仲良くすることも出来ないし、したいとも思わない。
そうやって行くと、自然と厳しいことが言えるようになり、
会社の体制も、引き締まっていく。
まだ30代だし。
社員は全員年上。パート、従業員の中に年下が数名いる程度なので
最初はやりにくかった。
でも俺が思っている以上に「社長」という肩書は
強烈らしく、席に付けば黙ってお茶は出てくるし、飲みに行けば上座に座らされる。
事務の女の子なんて、社長室に入るだけで緊張するらしく、2度ほどお茶をこぼしたり。
取引先に出向けば、社長からわざわざ云々と恐縮されたり、営業のゴマすりや、
金になる話がないかと寄ってくる人。
個人的には全然あり。
つーか日本では発売されないんだからgdgd文句言ったって「いやてめーらには聞いてないから(笑)」で終わり。
前だって機能削減したwiiを出したりしてたし、コストカットしてポケモン発売をきっかけにさらに間口を広げるっていうような、もともと至極まっとうで妥当な戦略。
ただ折りたたみじゃないのは唯一にして最大の失敗だと思う。
折りたたみにすること自体にもコストがかかってたのかなあ。
とかとか。
こんなこと書くとまた痴漢やらGK乙やら思われるんだろうけど別にそんなんじゃないから。
そうやってすぐ反対意見をレッテル貼りして叩く一部の人間も嫌い。
どういう事情でこういうふうになってるとかそういうのまったくわかりもしてないしわかろうともしてないのにとりあえず叩くっていうのが気持ち悪すぎ。
別に今回の件に限った話じゃないけど。
完全に駄サイクルできてんじゃねーか。
福島周辺の地域の農産物や水産物が風評被害にあっている事実は非常に心が痛い。
自分自身ではそういう地域のものも科学的に安全であるし、気にせず食べている。
一部の人達が危険だと叫ぶのを見ると、いやいやそれは違うだろうと重い気持ちになる。
一方でガンや心筋梗塞などは確率問題なわけで、だれもが一定確率で当たる可能性がある。
ただ自分の家族が、あるいは子供が「一定確率」にあたってしまった時に、確率なので仕方がないと割り切れる自信がなければリスクを避けるのも責められないだろう。
同地域で子供を育てる人たちの中で当然運悪く、一定確率で甲状腺異常などになる子供を持つ人も出てくるだろう。
確率論では有意差がでないという中でどのくらい自分を納得させることが出来るかというのは当人になってみないとわからない。
家族を抱える人達が家族に魔弾があたった時に「避けられる矢だったのではないか」と呪わずにいられるだろうか。その覚悟があるのだろうか。
疎開という形で外に出る人たちをやはり自分は責める事ができない。
そういう状況の中で苦しむ人達を「放射脳」と切り捨ててしまうこの言葉があまり好きではないのです。
http://lkhjkljkljdkljl.hatenablog.com/entry/2013/08/26/020932
NTTコミュニケーションズが運用するOCNのDNSサーバーに不具合が生じた。
http://support.ntt.com/maintenance/service/3/
この不具合に巻き込まれた人々は別の回線でTwitterやFacebookを使い、情報共有した。
実際、発生後1〜2時間はSNSで「OCN」というワードがバズっていた。
ところで、これだけ大きな問題になりながら、OCNはどのようなユーザー対応をしたのか。
結論から言うと、SNSアカウントは大量にあるのにも関わらず、SNSを全く活かさなかった。
OCN(NTTコミュニケーションズ)の顧客との接点は
OCNサポートページ http://support.ntt.com/ocn
OCN公式アカウント https://twitter.com/ocntop
NTTコミュニケーションズ https://twitter.com/NTTCom_online
https://www.facebook.com/NTTcommunications
のように多岐チャネルに渡る。この中でメールや電話は1対1、一方それ以外は1対多数のコミュニケーションが期待できる。
しかしながら、NTTコミュニケーションズは今回の件でTwitter、Facebook、LINEを全く生かさなかった。
一般ユーザーが滅多に見ない公式HPに情報を載せただけで、ユーザーが最も利用しているであろうSNSに情報を流さなかったのである。
結果的には、公式HPの情報は一部の人達によってTwitter等に拡散された訳であるが、
それが企業の手によって行われなかったというのはお粗末すぎではないだろうか。
例えばLINEで
・対応状況(調査中だろうがなんだろうが構わない)
・復旧見込み
を配信していれば、苦情を少しでも減らせたかもしれない。
いくらライバル企業のサービスとは言え、こういった対処こそがユーザーの価値を高めるのである。
何故NTTコミュニケーションズがここまでSNSを活用できないのか、
それは恐らく大企業ならではのTwitter担当と運用担当を分けるといった担当制に問題があるのだろう。
夜に起きたためと言われればそれまでであるが、ユーザー対応が必要な運用担当には緊急事態でのアカウント利用くらい許可して欲しいものである。
運用担当だろうが、企画担当だろうが、自由に情報発信できてのSNSなのだから。
ユーザーとのコミュニケーション手段として企業アカウントを作っているのにも関わらず、
最もコミュニケーションが必要なときに何も音沙汰ないのでは、全く役に立たない。
某巨大掲示板の住人は、Twitterでのアホなツイートを見るとこぞってバカッターバカッターと言うが、掲示板の住人はどれだけエラいの?と思う。
Twitterでの所謂DQN行為自慢って多分Twitterの手軽さ故だと思っているんだが、そういう人ばかりではないでしょ。
一部の人間ひっ捕まえてバカッターまたやりよったwwwと掲示板で叩きまくる人達も相当じゃないのかなー。
私は某掲示板は時々ロムるくらいで全然詳しくないのでデカい口叩ける人間じゃないけど。
自分の知識ひけらかしたりしているスレとか眺めてると割と痛々しい。
面白いスレや、ある分野の専門知識に長けている人達が集まるスレもあるし全てが痛々しいわけではない。
質問者の代わりに、私がまとめておきました。
ついでで、構わないので。
先日、姉にメールを送ったら、酷く心配したメールが戻ってきた。
というか翌日電話がかかってきた。
今失職中で家にずっといるんだけども、その愚痴を少し話しただけのつもりだったけれども、言われた言葉が衝撃的だった。
「このままだとあんた、死ぬよ」
姉は学生とよく関わる仕事をしていて、いろいろな面倒ごとにも関わっているらしい。
その関係で、ノイローゼみたくなってる子もいっぱい見ていて、私にも似ている部分があったらしく、ともかく病院に行けとのことだった。
で、やっぱ一日はぐずぐずしてたのね、やっぱり神経科とか精神科とかイヤだし。
でも夕方またメールが来て「行ったの、どうだったの」ってまあ当然の如く煩い。
翌日行きましたよ、ハローワークの帰りに。
結構待たされたあげく話を聞いてくれた医者は、話を聞くのがあまり上手な人ではなかった。
あれこれ好きなように質問をした挙句、私の回答を「どうも話が飛びますね」と苦笑するような人で、まず眠剤だけ処方された。
病名は「前の病院の病名でいいです」とのことだった。
(※何年か前、別の理由でかかったことがあるときの病名でいいわー、という)
今はネットで病名を調べることが出来るからそんな素人対策か知らないけれども、突然薬のカタログ出してきてさ。
「あなたどんな薬もらってました?」みたいに聞くわけ。まるで「お嬢ちゃんはどの色のアメが好きかな~?」って駄菓子屋のおばあちゃんのノリだった。
それで?
ああ、それで私は失望しながら家に帰りましたよ、そして姉に報告した。
そしたら姉はこういうわけだ。
「あんた何もかも環境を変えちゃわないと駄目だよ。本当にスッパリ、何もかもね。一ヶ月くらい」
金のない私にどうしろと?
出来るわけもないわけで、でも親身になってくれてるのを断るのも無理だし、とりあえず考える方向で話を終わらせた。
ところで私は主婦なんだけど、私の亭主ってのがまた、私の姉をものsssssssssっすごく大大大の大嫌いなのだな。
結婚してしばらくしたときに何かのきっかけでかなり激しい口論になったのを聞いていて覚えている。
姉は姉で亭主を偉くバカにしているし、亭主は亭主で姉を何て生意気なクソ女なんだろうくらいに思っている。
私は兄弟の中で最も問題の少ないところと結婚したのだけれども、この不仲っぷりはもうどうしようもない。
姉は若干歩み寄りの気持ちではいるけれども、それは実際話し合えば自分のほうが勝てると踏んでいるからであり、口下手な上に性格も頑固でプライドの高いうちのクソな亭主がそんな席に就くはずもない。「あいつが死んでも墓参りにすら行きたくない」くらいなことは平然と言う。
姉の言いたいところは、何であるか、本当のところは私は分かっているんですよ。
昔から続けてる趣味が私にはあって、ただ最近、どうも一部の人からすごい否定を受け続けていて、嫌がらせ同然の扱いを受けているんですよ。まあ私がその趣味をやることが、彼らにとってものすっごく目の上のたんこぶというか、目障りらしいのね。
そんなこといわんと仲良くやろうよ、と私が話しかけようとしても、なんだかその態度自体がそもそも気に入らないというか、お前ごときがなんでそんな偉そうな態度なんだみたいな態度なのよ。
姉は、「趣味を止めてみろ」って言いたいんですよ。
でこの意見に関しては、恐らく亭主も珍しく一致するんですよ。何でかっていうと、亭主は私にそこまで関心がないから。
私がいやな目に遭っててストレス溜めてるんなら、それやめちゃえばいいんじゃね?と簡単な気持ちでいるんですよ。
でもさ、いやな目に遭うのは確かでも、自分からいやな目に遭おうとしてるんじゃなくて、先方が一方的に絡んでくるだけ。
自分は別に彼らの妨害なんかしてもいないし、それどころか彼らから面と向かって「迷惑だ」とも言われてもいないわけ。
状況判断で彼らが私が趣味をやってるのがどうやら気に入ってないんだな、くらいは分かってるんだけど、それってさあ。
私、姉や亭主の言うとおり、趣味をやめちゃったほうがいいんでしょうかね?
やめたくないんですよ、私。
私の認識違いがどっかにあって、それで問題がこじれてるんでしょうかね。
なるべく多くの人の意見を伺いたいんですが…こういうの重いからあまり多くの人から意見貰えないかもしれないけど、皆さんはどのようにお考えですか?自分ならこうする、でもいいのでちょっとお願いします。
とりあえず
時々、母とこういう話になるんだけど。
中学までの教育がしっかりしていればちゃんと生きていけるよね、って。
それでも社会はちゃんと動いていた。
あとは机に縛り付けない方がいいんじゃないかって。
そういう人はさ、デスクワークよりも向いている仕事があるかもしれない。
無理やり机に縛り付けて、
酷以外の何ものでもない。
フォアグラ作ってるみたい。
鴨押さえつけて口開けさせて、ひたすら飼料を食べさせるような。
しかも最近ってそういうところから「逃げる」とか「ドロップアウトする」とかって考えるじゃん。
もっと前向きに、「進学しない」という選択肢を考えてもいいんじゃないかと。
自分と同じような会社員の道を歩んでほしいと考えるんだろうな。
※誤解を生みそうだと思ったので先に断りますが、
「税金たくさん納めてる俺たちが海外に出てってもいいのか?(出て行ってほしくないなら税金下げろ)」みたいに脅す富裕層がいるけど
格差問題が相対的なものであるってことが全然理解できてないらしい
みんなが貧乏でも不満は出ないわけよ
そしてみんなを金持ちにするような財源はない
だから平均年収が下がろうと一部の金持ちを追い出さないと格差はどうにもならん
このことを理解してさっさとこの国から出てってくれ
昔、住んでいた桜上水団地が建替えでもめたので、聞いた範囲でトラブルに関して書いてみる。
場所は新宿から電車で15分程度の京王線沿線。高度成長期に立てられた大規模な団地で自然も多く桜の名所だったために人気があった。
ここに建替の話が持ち上がったのは約10年前。
ここら辺に関してはわりとよくある話で、デベロッパーと商売っ気のある一部団地の住人がつるんで高層マンション化を進めようとし、現住人は「ほとんどお金を使わずに新築が手に入る」「売り渡しに応じれば大金になる」という飴、反対する人間に対しては村八分他様々な嫌がらせという鞭の双方を使ってからめとっていった。
時間は掛かったがここ数年でほとんど団地の住人は退去し、反対派の数少ない人間が残る、ゴーストタウンならぬゴースト団地になっていた。
僕も行ってみたけれど、桜の名所で有名な場所だったのに団地内の移動を制限するための嫌がらせのような高いフェンスとかができていて昔住んでいた身としては切なかった。
まあなんだかんだで裁判も和解に終わり、建替が始まり桜上水ガーデンズになるらしい。
さてここからが本題なのだが、建替反対派の人たちが雇った左で人権派な弁護士さん達が非常にトンデモだったというお話。
とりあえず登場人物をご紹介。
・建替反対派の方々
トンデモ弁護士さんを雇った方々。基本的に無知で裁判や弁護士との契約について最低限すら調べようともしなかったのであっさり騙される。
同情すべきなのかも知れないが正直脇の甘さには「ば~~~~~~っかじゃねぇの!?」のAAでも貼りたくなる。
・建替推進派の方々
コアの一部の人たちがデベロッパーとつるんでいて後の人達は消極的に協力している。
お金大好きな気持ちはわかるけどもう少しスマートなやり方でやった方がコストもかからず効率いんじゃね?と思う。
最初に相談にいった保坂展人世田谷区長から紹介された木下泰之区議に紹介され、依頼。
公害など環境系の住民訴訟を多く手がけてきた有名弁護士。近年ではこことは別に小田急線高架化に反対する訴訟なんかもやってる。
というかカルチャー的に日本一有名な再開発反対運動、まあつまりは下北沢再開発反対運動にも関わっている。
最近では群馬の高崎市の県立公園「群馬の森」朝鮮人追悼碑訴訟なんかも。
斉藤弁護士が引き入れた弁護士1、日本一有名な空港に関わる運動、三里塚闘争なんかに関わっていたりする。
斉藤弁護士が引き入れた弁護士2、日本一有名なカルト宗教、つまりオウム真理教、およびアレフ関連の弁護をやったりしている。
とまあ弁護士さんは日本一の三連コンボだが、この三人は業界の人々であればまず知っているであろう「左」で「人権派」な弁護士。
あと二人いるけどそれはほぼ報酬吊り上げの為の名義貸し状態だったようなので割愛。
ちなみに三人とも同じ弁護士会(そういえばここのお偉いさんが横領で捕まったばっかだ・・・)。
で、彼らがなにをやったかというとわかりやすく言うなら追い出し屋のようなもん。
建替裁判という下手したら何年かかるかわからない案件を強引に和解に持って行き、莫大な報酬を請求するというお仕事。
状況を見た限りではほぼ100%相手方である立替推進派とデベロッパーと通じていたように思える。
通常弁護士との契約時には日弁連や弁護士会の規則で委任契約書(代理してやる仕事の範囲、報酬などについて明記した弁護士版の契約書)の作成が義務付けられているのだが、それを無視、というかそういう存在があることをクライアントに説明もしない。
最低限の文書だけ書いてあとは「裁判になれば確実に勝てる」と言い続け、なにもせずに時間を無駄遣いした。
団地内に嫌がらせで通行ができないようにフェンスなどがつくられた時も妨害排除請求などは一切せず、生活が著しく不便になるのに任せた。
で、判決が近づくにつれ前言を翻し「この裁判は絶対に勝てない」「和解に持っていくのがせいぜい」などを建替え反対派の人たちの前で洗脳するかのように繰り返し言う。
裁判ではろくに弁護もせず、クライアントの許可がないまま唐突に「代理人案」などというのを出し、敗訴同様の和解にもっていった。
終了後、弁護士から送られてきたメールに記された請求額にクライアントである建替反対派の人々はぶっ飛ぶ。
敗訴同様であったにも関わらず莫大な報酬が請求されていた。
もともと弁護士の報酬には着手金、経費、成功報酬の三つがある。
そもそも報酬に関しては本来であれば、最初の契約時にある程度決めておくので、裁判終了後に報酬額に驚くといった事態は原則起こりえない。
なのにまず裁判開始直後に用途も説明されず、酒の席で何回か(当然契約書とかない)請求されたらしい。
経費に関しては「実際に計算するとものすごい金額になるから」という超理論で内訳を明かさず。
そしてとどめに莫大な成功報酬の請求。
恐ろしい事にこれらの大金について弁護士達は一切正式な受領証や領収書を書かなかったそうな(まあ税金対策ですよねわかります)。
クライアントの半分はそれでも払ったようだが、さらに半分程の人はさすがにここにいたっておかしいと感じ、ようやく弁護士との契約を法テラスやらで聞いたりして、自分たちがハメられたことに気付き、弁護士に「そんな莫大な報酬は払えない」と抗議をした。
基本、クライアントが弁護士ともめたときにはまず所属の弁護士会に対し紛議調停を申し立てて、それでまとまらなければ懲戒を請求するという形になる。
で、紛議調停は申し立てたが、最終的に老人が多く体力も気力もないクライアント側が結果が出るまで2年程かかる懲戒請求を諦め、減額した報酬で泣く泣く手打ちをして終了。
なんというか説明しているだけで疲れるgdgdな案件だし、書いてる文もgdgdで読んでる人も疲れたろうけど、これを友人である建替え反対派の人の家族から酒の席で聞かされた俺はもっと脱力したのでそれに免じて許していただきたい。
さてこの案件、いったい結局誰が悪いのでしょうか?
建替反対派であるクライアントのみなさんの無知っぷりには呆れるが、老人相手に「弁護士との契約くらい最低限ggrks。」などというのはさすがに無理。
建替推進しようとしたみなさん、正直強引なやり口には閉口するが、金になるのは最初にデベロッパーとつるんだ本当に一部のみで後の住人はなんとなく金になりそうとか、村八分は嫌とか消極的な理由で協力していたし、そもそも裁判なんて面倒なことに関わりたくない気持ちもよく理解できる。
で、弁護士のみなさん。彼らのやった事はトンデモで明らかに悪いし、場合によっては犯罪になりかねない事なんだろうけど、もし多少なりとも法律に詳しくてとことんやりあう人間がクライアント側に一人でもいれば、あっさりつぶされ、懲戒請求食らって最悪廃業しなければいけない事を考えれば、悪事としては明らかにリスクとリターンがつりあっていない。
現にくわしい話を当事者の家族から聞いた元住人の俺が増田に流すくらいだし。
この三人の弁護士さんは左で人権派な世界ではそれなりに有名でも(それ故でもあるが)それ以外にあまりつぶしの利く人達ではなく、弁護士が佃煮にするくらい余ってる現在の法曹界で今後どんどん仕事がなくなっていく事は確か。
さりとて過去の栄光を忘れられず、一等地の事務所を引き払うこともできず、どんどんジリ貧になっていく。
法曹改革なんて馬鹿な事がなければ老人をだまして金を奪う小悪党になる自分を知ることもなく、ぬるま湯の中で正義の味方である自分を信じて生きていけたのだろうと思うと当事者でもなく、自分が騙されたわけでもないのでこっちもあまり一方的に責める気分にはなれない。
「彼らもまた時代が生んだ被害者なのです。」とか適当なまとめ方をしてお茶を濁すことにする。
まあこのgdgdな文章で言いたかったことはこれから高度成長期に建てられた団地やそれ以外の場所でも再開発をめぐる裁判は増えていくだろうし、付随して弁護士とクライアントのトラブルも増えていくだろうということです。
たぶん増田を読むような人の世代だと本人、あるいは両親が団地暮らしなんかの方も多いだろうしこれから否応なしに巻き込まれることも増えていくと思います。
とりあえずできる対策なんかを書くとすると
十分な売り渡し費用がもらえるようならさっさと逃走というのが最善手かもしれません。
場所によっては何百人もの人間と大金が絡むので立替反対であろうと賛成であろうと関係なく猜疑心うずまく人間関係で数年間すごすことになり、気力や体力も削られかねません。
ご両親の場合はノリで裁判に関わらないように説得し、関わる際には報告してもらえるようにしておくのが良いかと思います。
・新築が安い値段で手に入るならむしろ建替え推進したいぜという場合
この案件だと、そこまで長期間ではない上に、デベロッパーから引越しと建替え終了までの一時金が出たようですが、このように進まず、反対派がクレバーかつタフに立ち回った場合いつ終わるかわからない仮住まいのままで、一時金が出ても使い果たしてしまい、お金がどんどんなくなっていくという事態になりかねないのでなるべく慎重に判断しましょう。
とりあえず弁護士が「ちゃんと委任契約書を書き、代理権の範囲、報酬について明示しているか」くらいは調べておき、最終的な目標は何かについて見解をしっかり統一しておき、それを書面などの記録に残しておくとある程度まではトラブルの回避ができると思います。
場合によってはその弁護士が関わった建替裁判なんかがあれば、そこの人たちにコンタクトをとりトラブルはなかったかなどの確認を取っておいたり。
で、契約書がない場合は弁護士さんを「弁護士会の規則で作るのが決まっていると聞いた」とかつついてみると良いかもしれません。
疑わしいと思ったら話し合いの際にはレコーダーで録音を。
ご両親が当事者の場合、彼らは建替え問題にコミットしてくれる弁護士さんはテレビでみた中坊公平やら宇都宮健治みたいな人だと思っているので「契約について聞くなんて疑うようで失礼」とか思っていますし、裁判の最低限の知識をggったり本買って調べたりとかはまずしないので余計注意しておきましょう。
法テラスの無料相談やら弁護士会なんかがやってる一時間5千円くらいの相談なんかに行って今後の対応策なんかを聞くとよいと思います。
お金を支払ってしまうと追認になって、契約を認めた事になりかねなくなるので慎重になったほうがいいかと。
さて十年後くらいに宮部みゆきがここらへんのドロドロを小説のテーマにしたら面白いかもなあと思いつつそろそろ筆をおく事にする。
とりあえず一番の被害者は飲みすぎた友人に一張羅にマーライオンされた俺である事に違いはない。
追記
文章読みにくかったところ(やたらと「まあ」とかが多い・・・)をいくつか修正して、トラブった場合のところに付け足しました。
追記2
ブコメで弁護士が「人権派」な事と本筋とは関係ない、というご意見を頂き、説明が不十分だったと感じたのでさらに追記をさせて頂きます。
ご指摘してくださった方、ありがとうございます。
元々この手の建替えの訴訟は企業を相手取り、時間もかかる上に、報酬もたいしたものではなく、商売っ気のある弁護士にとってはあまりうまみのあるものではなく、いわゆる商売度外視でやる人権派な方々が担当している例がほとんどなようです。
彼らの活躍によって救われた弱者の方々もいるし、昔住んでいた人間として老人が多いのも知っている身としてはここもそういう風になってくれれば良かったと思います。
ただ現状、法曹改革による弁護士の増加、左派に対する逆風などにより、弁護士業界の現状は非常に厳しいものとなっているようで、いままで採算度外視で自分の考える社会正義の実現を専心できた方々にも影響は及んでいるようです。
そしてそれにより弁護士との契約に関し、過去の実績がある人でも無条件に信用せず、契約について調べ、慎重にならなければならないというのと、こういう悪事を働くとこのネットの時代ではどこかしらにリークされるのでやめましょうねというのがこの文の執筆の意図です。
こういった状況で正義の味方(それが他の人間からどう写るかはさておき)で居続けられなかったこの弁護士達への揶揄といくらかの同情をこめて「人権派」という表現を使いました。
ちなみに伏字に関しては東京には似た案件がこれからいくつもできるだろうし、それに対して彼らがこのような事を繰り返さないための牽制とでも思っていただければ。
追記3
http://anond.hatelabo.jp/20140301103226
ちなみに伏字にしといて今更あれですがトラックバックにあがっている斎藤驍、清井礼司、内藤隆で正解です。
追記4
色々あったので弁護士さん及び固有名詞の伏せ字はやめました。保坂展人世田谷区長の関わりをなんで書かなかったのか?と言われればまあ大人の事情が色々…とかお茶を濁して起きます。
ITやら技術やらが進化して、一昔に比べれば仕事の効率は劇的にあがっているはずだ。
そして仕事の効率があがっているなら、働く人数も少なくなるのが当然だろう。
今まで10人でやっていた仕事を3人で回せるようになれば7人は働かなくて済む。
ただ会社に入るとわかるが、明らかに生産性のない仕事をさせられている人たちが相当数いる。
どう見ても目的が「給料を払うため」に無駄な仕事をさせているとしか思えない。
本来働かなくていい人たちに一度正社員で雇ってしまったためクビにもできずこんなことをさせている。
一度10人雇って仮に7人いらなくなったからってすぐに7人を解雇することはできないのだ。
もしかして失業率が上がっているのは不景気のせいだけじゃなくて、単に俺たちが働く必要がなくなってるってことじゃないのか?
それなのに毎日せっせと会社に足を運び意味のない仕事を何十年も続ける。
こんなおかしな話があるだろうか。もう俺たちは働かなくていいのに。
問題はそれでも何割かは働かなくてはいけないということだ。
全員が働かなくて済む社会というのはさすがに今世紀中には無理だろう。
そして、その何割かの奴らは思うだろう。
「なんで俺たちが働いてこいつらを養わなきゃいけないんだ?」
今、生活保護受けてるやつらがバッシングされているのと同じく感情が逆なでされる奴が出てくる。
だから俺たちは働かなくてはいけない。一部の人の感情を逆なでしないために。
そして意味のない仕事をするためにせっせと会社に足を運ぶのだ。
こんな滑稽な話があるだろうか。
昨日朝ご飯を食べながらテレビつけたら目が点になったんだけど。
よく知らん歌手が手渡しで商品渡してお話ししたことを「神対応」って言っててさ。
いや、ネットスラングだか、ゲームファンの人たちから発生した言葉なのか、その辺はよくわからないけど、使っている人たちがいるのは知ってるよ。
最上級の褒め言葉のつもりで使ってそれが一部の人たちの共通言語になっただけで、少なくとも一般的な言葉じゃないと思うんだ。
それをTVが公共の電波で、例え芸能ニュースでも使うか???ってなった。
いくら日本が八百万の神々を祀り、どんなものにも神が宿ると考えて来た国であろうが、「神の如くの対応である」と例えるのを許せるのは、そこら辺の人が仲間内で話すレベルでの話でしょう。
騒がれただろうけど、正義面して批判する人はもっと少なかったんじゃないかな?
日本のスポーツ選手、特に女性のトップアスリートには、「かくあるべし」みたいな圧力が強い気がしている。
競技に人生の全てをかけて、不安があっても弱音は吐かず、調子が悪くても口には出さず、ストイックに努力する。おしゃれや恋愛など、言語道断、みたいな。
そこから外れると、まるで悪いことをしているかのような批判。すごく窮屈。理解できない。
ちなみに安藤選手はおもいっきり外れているけど。そーいうところも含めて愛しているファンが沢山いるのが救い。私もあまりの不器用さに歯がゆくなることはあるけど、嫌いじゃない。
やっぱり少し誤解してるんじゃないかな。
私は一部の人たちが「現実と違う!」といって拒絶反応を起こしていると思ってるわけではないよ。
むしろ、見たくない現実、思春期の頃の自分を見せつけられて(もちろんこれはあなたの言うように勝手に見出してるわけだけど)動揺しているのだ、と思ってるの。
これはあなたの言ってることに近いだろうから、「そういう事じゃない」ということにはならないと思うんだけど。
ちなみにここからはまったくの余談だけど、「頭文字D」とかに関してはほとんどの人が鈍感なんだと思うよ。
実際にヤンキーだったり走り屋だったりハッカーだったりする人がどれだけいるの?っていう。
たとえば私には割とガッツリハマっている趣味があるけど、その分野の漫画でリアルっぽい感じで的外れなこと描かれたりしてると、やっぱりシラけるし。完全にぶっ飛んだ荒唐無稽な漫画ならそれはそれで楽しめるけどね。
んん?
あなたは、私がどういうことを言ってると思ってて、どの部分を批判してるの?
煽りとかではなく、せっかくなので少し話を聞いてみたい。
いちおう確認しておくけど、たまゆらが一部の人に拒絶されるのは、荒唐無稽だからではなく半端にリアルだから、脱臭すべき部分が脱臭されてないから、というのが私の考えだよ。
元増田です。
本文に書きそびれていたけど、結局委員長の役は引き受けなかった。
断ったことでその後も責め立てられたり一部の人から嫌みを言われたりで参ってしまい、そのストレスも引き金になったのか持病再発→夏前に退職してる。
全部少し上積みして大げさにまるまる話して相手をどん引きさせてもいいんじゃないかな
あ、もちろん招集は平日の深夜ね
どん引きされるどころか「生活が大変なのは皆さん一緒ですから!」って言われてしまったw
断る人はみんな似たようなことを言うみたい。
そう、きっと相手も嫌々やっているんだよね。
相手もプライベートな時間を割いてこんなのに対応しなきゃいけないんだから申し訳ないと思った。
みんな嫌々やっているのにやらない人がいるなんてズルいでしょっていうのも言われる。
じゃあみんなで辞めちゃえばって思うけど、変えるための苦労や努力なんて誰もしたくないよね。
変化を嫌って反発する人達も当然いるしさ。
PTAはその学校だけじゃなくて縦や横のつながりもあるし実際は変えられないんだよね。
運動会の来賓に誰がお茶を出すか、誰も自主的に見に来ないような講演会をどうするか、みたいなことを平日午後に延々話し合っているのを見てるとバカらしいなと思うのだけど。