ITやら技術やらが進化して、一昔に比べれば仕事の効率は劇的にあがっているはずだ。
そして仕事の効率があがっているなら、働く人数も少なくなるのが当然だろう。
今まで10人でやっていた仕事を3人で回せるようになれば7人は働かなくて済む。
ただ会社に入るとわかるが、明らかに生産性のない仕事をさせられている人たちが相当数いる。
どう見ても目的が「給料を払うため」に無駄な仕事をさせているとしか思えない。
本来働かなくていい人たちに一度正社員で雇ってしまったためクビにもできずこんなことをさせている。
一度10人雇って仮に7人いらなくなったからってすぐに7人を解雇することはできないのだ。
もしかして失業率が上がっているのは不景気のせいだけじゃなくて、単に俺たちが働く必要がなくなってるってことじゃないのか?
それなのに毎日せっせと会社に足を運び意味のない仕事を何十年も続ける。
こんなおかしな話があるだろうか。もう俺たちは働かなくていいのに。
問題はそれでも何割かは働かなくてはいけないということだ。
全員が働かなくて済む社会というのはさすがに今世紀中には無理だろう。
そして、その何割かの奴らは思うだろう。
「なんで俺たちが働いてこいつらを養わなきゃいけないんだ?」
今、生活保護受けてるやつらがバッシングされているのと同じく感情が逆なでされる奴が出てくる。
だから俺たちは働かなくてはいけない。一部の人の感情を逆なでしないために。
そして意味のない仕事をするためにせっせと会社に足を運ぶのだ。
こんな滑稽な話があるだろうか。
良く言うよね 「仕事が無いと受け身になるな、自分で仕事を作れ。」 って。 そういう事だよね。
ムリに仕事を作るより、仕事がある場所に移動するのが世界標準の常套手段。 ところが我らがニッポンの場合「新卒で入った会社から移動したくない!!おそとこわい!!」という平サ...
いや、元増田の指摘の方が正しくて、使えない社員を捨てる仕組みが弱すぎるのだと思うよ。「新卒で入った会社から移動したくない!!おそとこわい!!」が問題なのは、出世するよ...
移動する人は少なくはないが、決してそれは世界標準ではない。 世界のどの国でも、仕事がなくても移動もせずに土地を守っている人のほうがメジャー。
前、テレビで言ってたけど、アメリカなんかだと、ゴミはその辺にポイ捨てするのが基本で、自分でゴミ箱探して捨てると、ゴミ拾いの人に怒られるらしいぞ。「俺の仕事奪うな」って...
アメリカに住んでるがそれはどこのスラムの話だ。