はてなキーワード: 一次ソースとは
How reliable are the antibody tests?
Premier Biotech, the manufacturer of the test that USC and L.A. County are using, tested blood from COVID-19-positive patients with a 90 to 95% accuracy rate. The company also tested 371 COVID-19-negative patients, with only two false positives. We also validated these tests in a small sample at a lab at Stanford University. When we do our analysis, we will also adjust for false positives and false negatives.
https://pressroom.usc.edu/what-a-usc-la-county-antibody-study-can-teach-us-about-covid-19/
この説の根拠は犯罪者プロファイリングを創始したロバート・K・レスラーの言葉、
「殺人者の始まりは、ほぼ動物の殺害や拷問に端を発している」とされている。
(複数の動物愛護系サイトでこの文が引用されているのを確認した)
だが、奇妙なことにレスラー氏の著書を読んでもそのような記述はまったく見当たらない。
というより、レスラー氏が連続殺人鬼(シリアルキラー)が生まれる遠因として指摘したのは
「幼少期を崩壊過程で過ごすこと」であり、調査したシリアルキラーのほぼ全員がこの特徴を持っているという旨のことを「FBI心理分析官」で語っている。
いやいやいやいや……巷間に流布している「動物虐待=凶悪犯罪原因説」と全然違うじゃないか。どうなっている?
詳しく調べてみると、ロバート・K・レスラー氏が言ったことになっている、
という文の出処を辿っていくと、
某世界的動物愛護団体が「ロバート・K・レスラーがそう言っていた」という伝聞調のソースを挙げている記事に行き当たった。
しかし、辿れるのはそこまでで、レスラー氏本人が言ったというソースは見つけられなかった。
FBI捜査官と何の関係も無い動物愛護団体が勝手に捏造した言説が
千田有紀「「女」の境界線を引きなおす:「ターフ」をめぐる対立を超えて」を擁護する人たちをメモ。
usi4444 「いらだったトランスたちの攻撃的な活動」の列挙がヘイターの「フェミニズムにつぶされたもの一覧」と同じで、「トランスフォーブ」からの引用だから全部デタラメか。作者が何を隠そうとしてるのか理解しましょう。
usi4444 「ターフ」と呼ばれる人々は自分とトランスとの権利の調整に思い悩ませているが、TRAは相手を差別主義者と断定することで屈服させようと目論む。キズナアイ絡みで千田氏を何が何でも潰したいオタク達とソックリ。
zyzy だからまず「TSは現状はジェンダーによる偏見差別思想に捕らわれている」という所が大事なスタート地点だと思う。異性的な社会行動に捕らわれているからこそトランスしないといけないわけで。
zyzy 「何故TSがジェンダーによる性差別に加担する側になってしまうのか」に関しては「社会的にマイノリティであるからそうしないと性自認通りの性でいられない」という所にいきつくのだと思う。マイノリティのジレンマ。
zyzy ブコメの阿鼻叫喚の鏡に吠える叩きはアンチの過ちの証拠になってるのよな/論文唯一の難点は「TSは現状ジェンダー的偏見側に立つしかない(性的偏見を模倣するしか自己の性自認を補強しえない)」のを認めてない所
quick_past 悪意とデマは広める側に圧倒的な有利。だからこそ読み取る側に考える力が必要なんだが、それがな・・・・
white_rose “多くのひとが「読んでいないけれど」といいながら、私の論文に書いてもないことを、悪しざまに批判するという事態は、異常ではないか。”
[B! フェミニズム] 千田有紀「「女」の境界線を引きなおす:「ターフ」をめぐる対立を超えて」(『現代思想3月臨時増刊号 総特集フェミニズムの現在』)を読んで - ゆなの視点
[B! TERF] 「女」の境界線を引き直す意味-『現代思想』論文の誤読の要約が流通している件について|千田有紀|note
フェミニズムに賛同していた人たちが手のひらを返す中、あくまでシス女性だけに寄り添って千田先生を支持する一貫性は素晴らしいと思います。
おいおまえ 一次ソースが 肝心だ
あまりにひどいと思ったので、こっちにも書く。ブコメで言ったけど誰も読まないし。こっちに書いても読まない可能性高いが。
肉を食べないことで地球環境を救えるのか、実際に計算するとこうなる
https://gigazine.net/news/20191012-vegetarianism-climate-change/
また、バージニア工科大学で畜産学を研究しているロビン・ホワイト氏とアメリカの農業研究事業団の研究者であるメアリー・ベス・ホール氏の共同研究でも「アメリカの食料生産システムから動物を除外した場合の総温室効果ガス排出量の減少はわずか2.6%」との研究結果が出ており、ベイリー氏の主張の裏付けとなっています。
yas-mal 2.6%って大きいな。肉を多く食べるとは言え、人口では世界の1/20程度の米国人だけを対象にしてそれって、相当じゃね?
wow64 アメリカ人が肉をやめても、"世界の"2.6%にしか影響ないって言いたいのか。アメリカ国内計算なら1割近く削減できるみたいだぞ。(1.4t / 14.9t) https://www.jccca.org/chart/chart03_02.html
yamada_maya これ2.6%って米国内じゃなくて地球全体の話だよね。米国の温室効果ガスの排出量は13.6%なんだけど、そこから2.6%も減ったらものすごい削減では。パリ協定の2割程度削減するって目標が一発でクリアできるじゃん。
こんな発言がみられて、それにいくつかのスターが付いてたりする。
一次ソースを読む限り、この2.6%ってアメリカ国内の総環境影響ガスの排出量に対する割合の話にしか見えないんだけど。
The modeled system without animals increased total food production (23%), altered foods available for domestic consumption, and decreased agricultural US GHGs (28%), but only reduced total US GHG by 2.6 percentage units.
動物を使用しないモデル化システムでは、総食料生産量が増加し(23%)、国内消費可能な食料が変更され、米国の農業GHGが減少しましたが(28%)、米国のGHG総量は2.6パーセント単位だけ減少しました。(機械翻訳)
ってここまではっきり書かれてるのに、なんで世界のGHG排出の割合で2.6%だと思ったんだろう?
なんか新聞の記事とかで論文にアクセスできるようにURLとか貼れってブコメをよく見るから、気になった部分があったらソース確認するのかと思ったけど、ほとんどの人はそうじゃなくて、都合よく解釈して、好き勝手言うみたいだし、そのことをおかしいと思わないらしい。
一々、ソース確認したりするのは面倒なのは分かるけど、疑問すら持たない自信はどこから来るんだろう。
この手の論文に対して、「○○が抜けてる」とか「計算の信憑性が」とか色々文句つけるなら君がモデル化してシミュレートして欲しい。
研究って不完全なものを色んな人が埋め合わせたり、次の人に託したりして成り立ってる。それに対して「○○がないからダメ」みたいに切って捨てる人は楽で良いなと思う。
やらない人は知らないだろうけど、適切なパラメータ探すのも、モデル変更すんのも一苦労するんだよな。問題の種類によるけど計算量の話も出てくるとそっちはそっちでクソ大変だし。
土俵っていうのは比喩なので、女性が上がることを禁じられて炎上するような土俵のことではないんですが、枠組みとかジャンルとか、プラットフォームとか、会社とかそういうのです。
昔はネットなんかなかったから、一次ソースに触れる機会なんてなくて、せいぜい自分の半径5kmとかそいいうなかで自分のスキルを比較していればよかった。
でも今は全国、ましてや全世界に自分の何かを図るものさしがあるので、そいうい規模で見たら自分を肯定的に評価するのが難しくなってくる。
なんでコミュニティにおける評価軸のようなものを持っていることが大事(超ざっくり)、のようなことを言っていて、
「ハァフゥーーンなるほどほどなるわかり味がある。なんせ文も平易なので俺のような人にもわかりやすい」と感嘆していたのですが、それを切に実感している。
ツイッタ初めて中頃から感じてたSNSへの不信というのはまさにこれであったのだと。
なんか評価し合う人たちがいて、まさに彼らはコミュニティに軸足を立てて評価される場を作っていたのだと実感した。
で、微妙に居心地が悪くなったりして辞めたり再開したりのメンヘラムーブをしていた。
勝てない土俵っていうのはこれのことで、ツイッターなんかは技術者にとって、半分インフラに足をつっこみかけてるのでたちが悪い。
勝つムーブというのがあり、たぶん大手広告代理店とかインフルエンサー斡旋してる会社なんかはそいうの研究してやってるんだろうなと。
でそれに憧れたアホは勝手にそのムーブをするので画一的なものになっていくのはわかりきっている。勝ち続けるにはそういうのを追ってく必要がある。
アホくさ・・
もはや自分で調べた信頼できるデータ(信頼できるところから出ている統計データや、一次ソースや等)しか信じちゃいけないと思う。憶測や伝聞で成り立っているもの(例えば「どこどこの会社の上層部が何かを隠蔽したのかしてないのか」的なもの。そんなもの部外者がわかるわけない。これは会社でなく「○○党」でも言える。部外者が分かるわけがない。ただし本人が認めた場合や第三者委員会が正式に答え出した場合は信じられると思う)は半信半疑でいるしかない。「半信半疑=無視」ではなく、「それが"ありえたら"これはこうなる」という仮説の検証くらいに使うくらいなのかな。
自分が所属してない集団の内部の問題だとか分かるはずがない問題をわかった気になって騒いでいる人は、普通に考えて頭悪い(政治厨の大半)。学生の方がむしろそれはわかってると思う。だけどあまりにも学生じゃない人たち(教育受ける側では無くなった、しかも古い時代の教育を受けた主婦やおっさんだろう)にそういう人が多すぎて、まるで自分もそういう人たちと同じ思考になってもいいんだと思ったりしてはいけないと思う。