はてなキーワード: コスプレとは
渋谷凛 ー スカート、手袋、ニーソ、しかしコスプレ向きキャラじゃない
神崎蘭子 ー シルバーが非現実的でよい、ゴスロリ 露出が低く体型が見えない
村人Aは、友達を作るのが苦手だ。
人と繋がることが苦手だ。
しかし、アニメやアニソンが好きで、同じ感性を持っている人が集まるところには興味がある。アニソンDJという文化に興味がある。オタ芸やコスプレを楽しみたい。濃いつながりはいらないが、自分がオタクである事を知ってほしい気持ちはある。
客としても演者としても、良い意味でも悪い意味でも、少し前のアニクラは何でもない村人Aがその数時間はさまざまな欲求がみたせる場所だったように思う。
人口が増えることで、求められるものが多様化し、スタイルが変わった。
本当にアニソンが好きなやつ、DJがうまいやつよりも、酒をバラまくから客を持ってるようなやつの方が名前をよく見る。
ちょっとDJが論をつぶやけば炎上してtwitterで物申すマンが登場する。
名のある大型イベントでさえ、仲良い者同士が集まって夢を見てるだけのよう。
人の集まる場所なんてのは、職場だろうと、趣味の場だろうと、結局はコミュ力高くてお友達多い選手権なのか。
村人Aの気持ちは満たされることがなくなり、疎外感を覚え行き場がなくなった。
表向きブラックに見えないけど中はブラックだった会社を辞めたよー!ヒャッハー!
仕事していた時は口内炎だらけで何を食べても痛いとしか思えなかったのに、今はペットボトルの水さえもうまい!
あんまり書くとばれちゃうので全部は書かないけど、経営者にガンガンに媚びないと
何年勤めて実績挙げても、手当つきの昇進ができなかった! 昇進と引き換えに幹部連中は皆、離婚した!
残業していても経営者に呼び出されたら駆けつけて、持ち上げながらガンガン酒を飲んで媚びるとか無理。
粛々と業務をこなしていたら、手当なしで肩書きだけつけてクライアントのクレーム処理をしろと言われた。
離職率が大変高い会社でしたからね。引き継ぎもせずに逃げてく営業も多くてクレームは多かった。
あとそれをわかってて無理難題押しつけようとしてくる輩もいたから。
当然、断った。
業界のことを何も知らない、バブル脳の抜けきらない初老をどこからか連れて来て役職を与え、
飲み過ぎて終電を逃しても、タクシーチケット使い放題で帰宅できていた時代の自慢話を聞かせてくるだけだった。
結局クライアントからクレームはバンバンきた。契約切られ放題、売上下がり放題。
(返金とかそういうのを全部翌年にまわして目標値を下げるというアレな手法だった)
初任給に毛が生えたくらいの給料しかなく、激務の中、病院通いが途切れなかったせいで貯金もあんまりない。
就職活動をしなければと思って転職サイトに登録したらスカウトメールけっこうきた。
技術職はどこも人手が足りないんだろうな。
転職サイトも冷静に見ると駄目なことを書いてる会社がけっこう多い。
ソースコードを見ていたら終電を逃してしまった!そんな経験がある方大歓迎!
これ、トラブル時に解決するまで帰らせてくれないパターンだ。気をつけろ!
他の募集職種を見たら関係職種全部募集してる。なにかあったにちがいない。
経営の神と言われる○○氏に師事し、○○氏をしてもっとも優秀と言われた経営者の元で働いてみませんか?
はーん。27歳で。
○○氏(ぐぐったらあまりよくない界隈のヒト)に取り入る才能はずば抜けてるな!
これ、あれだろ。若手とかにコスプレさせてなんかダンスとかさせたりするんだよな! 業務時間外に練習するやつや!
お、おう……。これ、どういう意味なんだろうな? 今も対応してるのか、キャリアの長さを求めているのか。
とりあえず危うきには近付かん!
そういう変なことを書いてない企業にいくつか応募してみることにした。
今流行りの2.5次元舞台・ミュージカル、私はさっぱり興味がない。
大変失礼な言い方だけど、原作に興味もなければ、コスプレ舞台にも興味がない。
興味がなければ行かなきゃいい話なのだが、推しが出るとなると話は別だ。
推しはブーム以前の2.5出身ではあるもののストレートへの出演が多く、出身作以降ほとんど2.5作品には出てなかった。
それが何故か、最近は一昔前の2.5出身者、つまりただ若くてカッコイイだけでなく、2.5以外で経験を積んできたキャリアのある役者の出演が増えてきた。
その波に推しも巻き込まれたのか、現在情報解禁されているのはいずれも2.5作品だ。
推しは前から「若手俳優ではなく"実力派"若手俳優と呼ばれたい」と言っていったし、その実力が認められて結構大きなタイトルへの出演に繋がったのなら嬉しい。
嬉しいけど、2.5作品に出られても"面白そう!"とは思えないし、不安しかない。
変なファンがついたらどうしよう、観にいってうっかり原作を知らないことがバレて原作ファンに睨まれたらどうしよう、推しがキャラに似てないって批判されたらどうしよう、そんなことばっかり考えてしまう。
実際、キャスト発表の時に「誰?」「年やばくない?」「微妙」って書かれていたのを見て落ち込んだ。
あの頃はキャスト人気でキャラ人気まで上げた!って騒がれて誰もが知ってる人気キャストだったのになぁ。
2.5作品は原作ありきなので、観に行く人も原作が好きな人が多い。
だから、例えばチケット譲渡などでも"原作ファン優先""原作への愛が一番強い人に譲ります""原作イベントのチケット応募券を譲ってくれる方優先"と書いてある。
俳優ファンからすれば、推しが出ている舞台を観に行くのは当たり前の事でそれが一番の応援になるのに、それすらも難しくなってくる。
例えば時代物の芝居で歴史がさっぱりわからなくても、観にいってみるとこういうお話もあるのか!と興味を持ったこともある。
舞台はとにかく来客がすべてで、興味がなくてもきっと楽しませるから見に来てね、という世界だ。
それなのに2.5作品になると急に、原作を知らないのに俳優目当てで来るな、せめて勉強してから来い、と一部の人に言われてしまう。
いつもキャスト先行で楽々良席を取っていたのに、まずキャスト先行がないことで困惑してチケッ卜の取り方さえわからない上、推しは先行の宣伝すらしてくれなかった。(知らなかったのか宣伝禁止だったのかは不明)
いつもならチケット先行開始日は絶対に宣伝してくれるので、推しのツイッターさえチェックしとけば大丈夫でしょと思っていたのが間違いだった。難儀だ。
こんな感じの愚痴は推しが違えど似たような境遇の人からちらほら聞いた。
既存俳優ファンにとって、2.5作品を観に行くというのはかなりハードルが高い。
お仕事があるだけありがたいし、もう一生2.5に出るななんて言わない。
でも、どうかメインの畑はストレートのままでいて欲しい。
推しへ
今日も大好きです。
ダークソウルっていったらあれだ。俺にPS3を買わせた作品だ。
当時、自分は「PS2で十分でしょう。PS2の方が面白いゲームいっぱいあるし。」とか言っていた。てか、当時はそういう奴がいっぱい居た。
俺がPS3をはじめて触ったのは大学生になって大学の友人が大学の近くに居を構えて、働きたくないと考えて進学したバカ5人が20歳を越えて、そのワンルームで毎日のようにくだらく集い、馬鹿騒ぎをしていた頃だ。
友人が「めちゃくちゃおもしれぇゲームを買った。」といった。それが、今年の二月に惜しまれながらオンラインサーバーが閉じたデモンズソウルというゲームだった。
4人はその友人のプレーを見つつ「何回も同じ死に方してるんじゃないよ」だとか、「お前ほんとゲーム下手だな」と笑いながらプレーをしていた。
彼は、ガンダムVSガンダム NEXT PLUSで5人の中で自分の次に強かった。なのでアクションゲームは得意なのはずなのだが、彼が操るキャラクターは慎重で、おおよそスタイリッシュとは言えない動きをしていた。
彼は「なら、増田くんがやってくれ。このゲームがどれだけ難しいかわかる。」と言われ、夜中の1時、酒も廻りに回って周りがグダグダしていた時刻に自分は友人からノーアドバイスでキャラメイクを開始した。忘れもしない。
選んだのは「貴族」だ。レイピアを持っているのが気に入った。自分は当時の2chコピペで「レイピア」を「レイパア」というのが流行ったせいでレイピアが好きになっていた。
ゲームを開始する。説明を読みながら進める。青目の騎士を戦う時、友人はなにも言わない。拡散の尖兵と戦う時、友人は「お前はこいつに負ける」と言い出す。自分は「馬鹿なこと言っちゃいけない。このゲームの本質はわかった。モンハンのようなアクションにみせかけたターンバトルだ。」といううちに自分は尖兵に一発を喰らって負けたのだ。友人は笑っていた。
そこから、酒の酔も冷め、起きているのは自分と友人で金曜日の夜から日曜日の昼までひたすらにナビ友人、プレー自分でデモンズソウルをして、一周終わらせたのだった。
その友人から「デモンズソウルの続編がでる」と聞かされたのは社会人になったばかりの頃だった。
働きだして初任給を貰った時、「これだけあればPS3とダークソウルが買えるのではないか」と考え、働きたくない思い全てをこのダークソウルに託して初仕事をこなしていったものだ。
サービス開始したダークソウルは、まさしく「ダクソ」であった。
デモンズソウルの良さが全て失われたオンラインシステムに憤慨した。
まず、オンラインプレイなんてできないレベルでサインが見えない。そもそも発売後1週間はオフラインプレイ強制だったはずだ。間違いない、自分は2日目あたりでオーンスタインとスモウというダークソウルの難関と呼ばれるボスで、レイピアと弓を巧みに使い、いや、実際はスモウが倒れた後のオーンスタインが柱に引っかかり、遠距離雷しかしてこなくなったおかげで、弓でチクチクとダメージを与えて勝った。「オンラインプレイさえあれば」と何回も思ったものだ。このオーンスタインとスモウに3日間進行をストップさせられたのだ。友人はその頃「病み村が越せねぇ、しかも戻れねぇ、詰んだ」と言っていた。
友人に「手伝ってくれ」と言われてレベルをあわせたキャラを再度作り、サインを書くがマッチングまでによくて15分かかる。
それでも、自分がダークソウルをひたすら何周もしたのはストーリーが良かった。
一周目は楽しむことすらできなかったストーリーだが、情報が揃ってきて、NPCの腹の中がわかると、自分の作ったキャラクターの世界が広がったようでワクワクした。
ちなみに一番好きなNPCはローガンだ。彼はおおよそオビ=ワン・ケノービめいた賢者として書かれるが最後は神の智慧を身に着けて、服を脱ぎ去り狂ってしまう。しかし、主人公に分け与えた神の智慧により一撃で討たれてしまう。可愛そうで一番ダークソウルらしいキャラだと思う。ダークソウルでは、主人公に友好的であればあるほど狂人となってしまうのだ。悲しいね。
全く飽きる事もなくやりこんでいたらその一年後、DLCがでた。いや、まずは先行でPC版(DLC内包)がでた。
日本ではおま国で変えなかったが、ロシアのシリアルをロシアの販売サイトで買い認証させて無理やり始めた。PCでは、慣れないXBOXのコントローラーを使い、☓と○が逆なのを有志が作ってくれたmodで解消し、これまた有志が作ったmodで画質を上げてプレイした。
正直言って震えた。DLC部分だ。正直に言うと、オーンスタインとスモウは、上述の経緯から完全に自分のトラウマであり、敵であった。四騎士の物語は考察を読むが「シフがかわいそう(小並感)」ぐらいの感想しか抱かない程度に敵視していた。
深淵歩きのアルトリウス。DLCは彼にスポットが当たった。DLCをやり終わった後、自分にあったのは深い四騎士への愛情だった。
あんだけ敵だと思っていた四騎士も、結局は自分がいいと思うことをしているに過ぎなかった。アルトリウスはウーラシールを深淵から救うため、オーンスタインはそうやって得た平穏を守り、グウィン王の意思に従った。キアランとゴーはなんかしてた。
よく考えたら無数に借り続けたオーンスタインとスモウ。オーンスタインが死んだ時、スモウはためらいなくオーンスタインの力を吸い自分を強化するが、オーンスタインはスモウが倒れた時、そっと駆け寄り、兜で顔は見せないが悲しむようにうつむく。そして、意を決して力を奪い取るのだ。王女の間へ行く資格をプレイヤーがもつか試すために。
アルトリウスは主人公が相対するとき、完全に深淵に取り込まれ、左手を失った狂人として戦う。その強さは凄まじいもので、今まで属性武器や呪術に頼った人間ほど苦しめられる耐久と素早さをもっていた。オーンスタイン以上である。しかし、彼とシフの関係。深淵歩きの逸話、そして、DLCをクリアした後のシフとの戦いでプレイヤーの心は「フロム許せねぇ」という域まで生き身体は闘争を求め、ACの新作が出た。
完全に四騎士、特にオーンスタインとアルトリウスに心を奪われた自分はコスプレキャラを作り、わずかに拾われる可能性がありそうなDLCエリアにサインを出しまくったものだった。
ダークソウル2のファンには申し訳ないが、自分はダークソウル2が受け入れられなかった。
四騎士、特にアルトリウスとオーンスタインの扱いが「お前らコイツら好きだろ?サービスして提供してやる」といったような雑な扱われ方されたのが一番うんざりしたが、自分が思想を巡らせたダークソウルの世界が完全にフロム側にいいように利用されたような気がした。
ゲーム内容は面白かった。多くの武器に多くのアクション。大味で迫力のある魔法と、ステータス重視のアクション性ははっきりいって面白い。ダークソウル2は好きな人がいるのも頷けるほどゲーム内容はよいからだ。
でも、ブラッドボーンは好きだ。ダークソウルと共通点を見出すなら、ブラッドボーンもダークソウルと同じく、主人公に友好的であればあるほど後半にひどい目にあうのだ。正直、主人公以外救われていない。これがフロムのやり方なんだなと安心した。
ダークソウル3は2よりマシだ。
まだ、四騎士が匂わせる程度で済んでいる。なんというか、自分みたいなめんどくさいファンに配慮してか、批判を避けるためか、四騎士はフレーバーとなった。しかし、ダークソウルにガッツリと関わる「火継ぎ」の続きが書かれていて、ダークソウルをプレイすればしているほど、自分が冒険した結果が隅々に表れていて心を打たれた。
最後のボスのBGMがグウィンアレンジなのは今思えばあからさまかなとおもったが、ゲージを終わらせて、火継ぎの歴史と戦ってる前半では流れず、グウィンのような力を手にしたボスと戦う後半で流れるのはそんな事考える余裕もなく、感動でしかなかった。何百回とパリィで殺してきたグウィンはパリィを拒否してきたがまさしくグウィンだった。
はっきりいって最高だ。多分、2や3をしたあとに全くプレイしていなかったが、2や3をプレイした後だからこそ、このダークソウルの物語はまるでダークソウル内では歴史に確実に残るような大事な演出がされているが、3からみるとたったちょっとのことなのだ。たったちょっとだが、無ければ3の世界はなかった重要な事なのだ。ダークソウル全体の世界で見ればものすごくものすごく小さな事。
そして、戻ってきたのだ。
アノール・ロンドのソラールが座っている篝火に到達した時、びっくりしたのはそのサインの多さだった。そして、サインを書くと数秒で拾われる活気。P2P方式のオンラインからサーバー方式のオンラインになり、ダークソウルが完成したのだ。
もうなにも言うことはない。完璧なダークソウルだ。自分がダークソウルに不満を持っていたことが解消された。
今後、SWITCH版がでる。
SWITCH版ではじめてダークソウルに触れる人もいるだろう。
そんな人が、自分が勝手に思惑して、勝手に魅了されて、勝手に妄想を爆発させた(俗に言うフロム脳)世界を初見で、しかも最高の環境でプレイできるなんて羨ましすぎる。
きっと自分みたいにオーンスタインを恨みに恨んで心が壊れる寸前まで行く人はいないだろうが、あんな思いはしなくてもいいのだ。最終的には自分はオーンスタインを愛しているし、きっとしゃべるNPCであったならローガンを越えて一番好きなキャラと言うほどだろう。まぁ、でもやっぱローガンが好きだ。
最後に、ローガンについてフロム脳を爆発させてこの増田を終わらせたいと思う。
再び見て思うのは、多分、ローガンはプレイヤーの時間軸の人間ではないということ。小ロンド遺跡に鍛冶屋のリッケルトがいるが、彼は「100年前にヴィンハイムにいた爺さん、ビッグハット ローガン」の話をする。
いや、このダークソウルの世界の人物は全員不死なので、爺さんが不死になり、100年間正気を保ったまま冒険をしていた事で辻褄は合うが、リッケルトやグリッグスが100年間生きているような器に思えない。また、ソラールが白サインを「100年前の伝説がいたかと思えば」というような話をして、その時間軸を合わせるために白サインがあるという話をする。一見すると、ゲームシステムを保管した説明に思えるが、実際はダークソウル世界では伝説的な人物なのだと思う。
事実、ダークソウル3ではローガンの残した影響は大きい。結晶魔法はローガンが作り出した魔術だが、結晶の古老はローガンのように結晶魔法を使い、しかもビッグハットをかぶる。ローガンのスクロールには結晶魔法について書かれている。
ダークソウル3ではダークソウルの四騎士は匂わせる程度といったが、下手をすれば名が忘却の彼方へ行ってしまっているのに対して、ローガンだけははっきりと残っている。つまり、ダークソウルの時点で彼は伝説的、または伝説的偉業を残した事が伺える。そんな人物が正気を保っている時の話を聞けるなんてものすごいことではないだろうか。最も、ダークソウル3の時点で名前を残しているキャラは結構いるが…(ハベルや、ファンサービスではあるがパッチなど)
というのをそろそろハッキリさせたほうがいい。
今まではあくまで「ファンの交流活動の一環」という前提があっての同人の世界だったが、
ネットによる同人誌の流通、クラウドファンディングや投げ銭サービスなどの発展で、明らかに異なる文脈の同人活動が発生している。
エロコスプレ界隈なんかは顕著だが、ビジネスとして、金稼ぎが目的化している同人活動だ。
「好き」という気持ちより「流行に乗る」「需要に応える」ことが重視される世界だ。
しかし、二次創作同人の存在が広く認知され、多くの新規層の流入があり、今までの暗黙の了解などは通用しない昨今、
二次創作同人にははっきりとした線引きが求められているのではないかとも思う。
今の曖昧な基準のまま、ファンの感情や企業の気分次第で特定のサークルが断罪されることがあれば、その方が問題だろう。
追記
強調しとくけど、ビジネス目的の二次創作を排除しろって話じゃないよ。
ただマスメディアにも取り沙汰される昨今、そこは議論されるべきじゃない?って話。
権利的にクリアになれば、例えば同人誌の違法アップロードなどへの対抗もしやすくなるだろうしね。
委託販売については、これは今や当たり前になってるけど元々の同人の建前からすれば相当矛盾するのは確かだと思う。
こういう意見を出すと必ず感情論とかお気持ち案件とかそういう反応が出てくるけど、
話に出してる人もいる真木よう子の件を見ればわかるように、そもそも「好き」という気持ち、「表現したい」という気持ちに立脚する文化なのだから、
このゴールデンウィーク、家族も友達も、当然恋人もいないぼっちとして予定ひとつなくぼんやりと過ごしていた。
その孤独の中で小さな光明としてあったのがAbemaTVによる怒涛のクレしん映画連続放送である。新作映画のプロモーションとして一日一本過去作を放映していたそれを何の気なしに見始めた。どうせやることもないし、程良く笑えて程良く感動するものだろうと思った。完全にナメてた。
子供の頃に軽いトラウマになっていたブリブリ王国の秘宝やヘンダーランドなんかは今見ても充分怖さがあった(クレしん映画は全体的にホラーのシーンが結構怖い)塩沢兼人さんの演じるぶりぶりざえもんも久しぶりに聞いたが、どこか耳の奥に染み着いていたんだと思う。すごく懐かしく感じた。
知っている話は何となく思い出しながら、知らない話はわくわくしながら見ることができた。
その中で、野原みさえという女性のかわいさに気付いてしまったわけだ。
今更プロフィールなど要らないだろうが知っている範囲で少し書いておこう。多少間違っているかもしれないが。
野原みさえ 旧姓小山みさえ 現在29歳の専業主婦であり、夫 野原ひろし(35)(双葉商事係長)、長男 野原しんのすけ(5)(幼稚園児)、長女 野原ひまわり(0)(乳児)と同居している。両親ともに健在であり、姉と妹を持つ次女である。
長男からは「みさえ」「三段腹」「おべんぴ」「妖怪ケツデカおばば」などと呼ばれているが、しんのすけの級友の母親と比べても決して遜色はない。
そもそも作品の舞台が平成初期なので今とは世相が全く違うわけだが。
(余談として、連載当時から年をとっていたらみさえはそろそろ還暦が見えてくる歳になる。また、現在のみさえの年齢から子供の頃見ていたアニメなんかを計算すると、あと数年もすればプリキュアを見ていた世代になるので恐ろしい)
ある時はひとりの母として、ある時は夢見る少女として。
ユメミーワールドはそのどちらも充分堪能できた。ピュアハート!と叫びながらひろしとともに下の毛をすべて剃り上げたうえで幼児のコスプレをし、息子たちのために敵の前に立ちふさがる。これだけいうと相当とち狂っているかもしれないが、子供の心を忘れず、息子たち(子供)のために頑張る姿は親のそれでもある。
また、ユメミーワールドではひとりの母としても印象的なシーンがあり、子への愛情というものを垣間見ることができる。
同じく母親としての印象深さでいえば野生王国なんかも母性全開で大変よかった。なぜ自分はみさえから生まれてこなかったのか。なぜ自分の親がみさえじゃないのか相当悩むくらいには、ひとりの母親として美しい姿を見せてもらえた。
よくいわれるところの名作、大人帝国の逆襲なんかもなかなかに捨てがたい。子供時代を思いだし、かわいい(痛々しい)魔法少女のコスプレを見せたかと思えば母としての強さも垣間見れる。
かわいいコスプレでいえば三分ポッキリ大進撃はかなりよかった。みさえがかわいいという感想しかない。毎回様々な原型のなくなるほどのコスチュームに身を包み、世界を丸ごと救ってしまうそのイマジネーション力たるや。家族内でも一番想像力があるのではないだろうか。変身ヒロインに憧れるひとりの少女としてのみさえが前面に押し出されている。
もちろんこの話でも最終的に母親としての強さや愛を感じられるシーンがある辺りがたまらない。
ならはしさんの演技もまさに実家のような安心感のある声で、これは初期からほとんど変わらない(しんのすけがだいぶ変わっているので面食らったというのもある)
二児の母としての強さ、そして年齢を重ねても色褪せない夢見る少女としてのかわいさ。その両方をあまりにも絶妙なバランスで兼ね備えている。
もちろん映画なので相当美化されている部分もあるだろうが、それでも大人であり子供である、そのかわいさにどうしようもなく惹かれた。
野原みさえは、まちがいなくかわいい。
アニメが始まった頃、しんのすけとほぼ変わらない歳だった自分もついにみさえと同い年になった。家族も友達も恋人も予定もなく、ただただゴールデンウィークにぼっちでクレしん映画を見ていたアラサー女はもはや妖怪にも等しいと思う。
それで、絵心もないもんだから3Dでもやってみようかなって思って
あのキャラが服を着たまま思想のスケベ好意をデザインできたら最高やん?
調べてみたら3Dエロ動画はあんまり着衣モノがない、え?え?え?
もしかして、オタク諸氏ってひょっとすると、オタクの嫁は全裸のほうが興奮するわけ?
知人の女がインターネット上に自分の理想?のキャラを生み出してやってるツイッターをヲチしてる
なんかよくわからんけど漫画だかゲームだかアプリだかの男性キャラに寄せるコスプレしてる、自称有名大学卒業の医者らしい。
性別も居住地も学歴も仕事も全部嘘。自撮りだけが本当。だから特定できたのもあるんだけど。
楽しいんだろうな。フォロワーに綺麗ですね、賢いですねって言われてまんざらでもなさそうだし。なんなら自分でも自分はその辺の女より綺麗とか賢いとか言ってるし。
いやあんた女じゃんってリプして彼女の世界を壊したい衝動に駆られる。でも、いつまでも彼女の猿芝居をヲチってたい自分もいる。彼女のツイッターには嘘がたっぷりだけど、そうやって踊る姿を見て「たとえ不満があっても自分は自分の現実を頑張って生きよう」と強く思わせてくれるので。。
「テートク」コスも大概にしてほしいのにナチスドイツ軍の恰好してコスプレスペースに現れる奴は一体何を考えているのだろう?
当人は「そこらへんのニワカとは違って通なんだぜ」って言いたいのかもしれないけどハッキリ言って
「私はナチスのホロコーストを肯定しています」と公言している痛々しさしかないよ。
一万歩譲って「ドイツ海軍の艦娘が居るから」だとか「当時ドイツという国が公式に使っていた記章だから」とかいうドイツ海軍テートクさんの言い分を認めるにしても
オタク(腐女)をやっているとよくある、◯◯のイベントでお会いしましょうってやつ。
腐女子ageをしたい訳ではないけど、最近本当に一見腐女子には見えない可愛い子やきれいな人も多い。
きちんと学生や社会人をやっている人にはそういう傾向が強いように思う。
私も一応営業職だし、オタクをカミングアウトすると驚かれる程度には一般人に擬態して生きている。
でもいるじゃん、DMとかで送られてきた服装や持ち物を目印に待ち合わせ場所で探して、見つけた瞬間「ゲッ」て思うタイプの人。
だらしなく太ってて、肌や髪は手入れしていないボロボロで(当然、自称肌弱いスッピン)、
なのに何故かリボンやフリルのついたブリッブリの「どこで売ってんの?」って感じの服を着てる人。
コスプレみたいに、オタクしかいないイベントの最中だけ不思議な格好をしているならまだいい。
家から着て来てんの?その服。勘弁してよ。