はてなキーワード: どんくさいとは
先日、「か弱い女性にぶつかって憂さ晴らししてたクズですけど、反撃されてコワーイ(><)ってなったので改心してやめました」っていう、
テメー改心してねーだろクソ野郎が。みたいなの文みて思い出しましたけど
先日、スーパーの通路(過疎ってるのでめちゃ広い)の端に寄って、止まってスマホ見てたら、
視界の端からヨロヨロのジジイがまっすぐこっちに向かってきて(私の方には何もない)
直前でかわしたけど、アレなんだろう?って思ってたんですが、
スマホ見てたから、ぶつかってこようとした当り屋ジジイだったんですかね?
まあ、ウチのジジイも、通りがかりにヨロヨロ足踏んできたりしてきてて、
なんでかな?と思って、試しに故意じゃないと踏まないところにいてみても踏んできたので
その場で締め上げたら、二度としなかった・・・・ってことがございましたので
満たされないジジイの憂さ晴らしなのかな・・・・もう召されたらいいのに。
(うちのジジイは、ババア(嫁)に押さえつけられてる鬱憤を孫娘にぶつけてた。召された)
あと、オッサンとぶつかったとき、妙に痛いことあって、違いはなにかな?とおもってたんですけど
あとは、先日のフリン野郎(https://anond.hatelabo.jp/yaoyanokaoru555/20180502)が「私、どんくさいから道でよく人にぶつかっちゃう(><)」って
自分いたいけアッッピールしてたことあったんで、「まあ、ぶつかるけど。そんなにかなぁ」って言ったら、アピール失敗でご機嫌損ねた。
しかし、アイツ見た目は弱そうでおとなしい女子なので、そういうクソ野郎引き寄せてたんだろうか・・・
ありうる・・・・彼氏と彼氏のご家族はモラハラ(彼女が部屋にいるのに、家族だけでご飯食べて、彼女には出さない)だしなぁ・・・。
それ、ありえなくない?ていうか、彼氏とご家族クソ野郎すぎない?? 彼氏のお母さんに「彼女ちゃんがお嫁に来てくれると嬉しいな~」とか言われてるの!とか言ってんのに。
( https://anond.hatelabo.jp/20180425090153 からの続き )
少女漫画原作の恋愛&青春アニメ。オタクの主人公とリア充の女の子の物語。いい最終回だった。
ヲタ恋と比べ、主人公のオタク性の描かれ方が古いイメージ。昔の原作なんかなぁ、と少女漫画に明るい兄弟に聞いてみたら、少女漫画に出てくるオタクのモチーフはこんな感じのものが多いよ、とのこと。なので「主人公がオタク」=「閉じた楽園に入り浸っている、他人に興味がない、どんくさい、キモい、気が弱い、コミュ障、日陰者」みたいな意味と考える必要がある。高校が舞台なので、クラスメイト全員敵みたいな、あの感じ。
ストーリーは王道。きっとTVドラマか映画になるに違いない。女の子が非常にサバサバした感じですごく好き。色彩もすごく良い。
スポ根アニメ。JOJOでお馴染みDavid Productionが原作準拠で再アニメ化。
私が本作に触れるのは初めてなのだけれど、何もかもが斬新。主人公のパーソナリティも斬新すぎるし、ライバルのスペックもやばいし、対決シーンも頭おかしいし。きっと本作の連載当時も「なんかやべえサッカーマンガが始まった」というインパクトを与えたことは想像に難くないというか。「ボールは友達!」ってこういうことだったのね…。
サッカーのシーンは全体的に非常に熱量が高く、「あの名シーンをいかにアニメ化するか」という気概が強く感じられたし、なにより強烈に印象に残る。なんかやばいサッカーアニメ始まった。
アマプラ限定。エロはない?けどグロはあるほうの魔法少女。きびしいせかいなので割とメンタルタフネスが必要。
魔法少女の力というモチーフの意味って「抑圧からの開放」とか「人身御供」とかあるけど、本作における魔法少女の力は「イノセンス」みたいな感じ。悪いやつが使うと悪い魔法に、良いやつが使うと良い魔法に、みたいな。冒頭で示されている通り物語は暗転するんだろうけれど、主人公の成長とともに力の使い方が変わっていくさまが物語における重要なテーマなのかな。
ダーティーなノゲノラ。奴隷製造機というモチーフは「ノーゲーム・ノーライフ」のルールに似てるけど、登場人物の参加動機が全員不純でとても良い(主人公も含む)。また、ノゲノラと違い、基本的に「自ら参加したいと思った人」しか参加できない仕様なので、文字通りクズの見本市みたいになってる。1話におけるアッシェンテがパチスロっていうのも非常に好き。
異種間恋愛モノ。美女と野獣みたいな?彼氏(吸血鬼)はダーカーザンブラックの契約者とか、PSYCHO-PASSみたいな。エログロ寄り。
主人公が大学生として生活する姿をリアル目に描いているので、より彼氏が非日常の象徴になっている。そういう彼氏の危うさみたいなところが凄くエロい。
イケメンパラダイス。千夜一夜物語ではなかった。中国のメディアミックス作品が元らしい。何より主人公が人畜無害な良識人ではなくむしろ悪役っぽいのが面白い。
晩餐会の後ろで流れている音楽がラヴェルの”亡き王女のためのパヴァーヌ”(オケの方)だったりする。JASRAC対策で謎アレンジを加えていくスタイルが多い昨今では結構珍しい演出だと思う。サントラに入ってたりするんかな。
3DCG版蒼天の拳。体格やべえ(モブ含む)。タバコや拳銃がめっちゃ小さい。1話ではガチ戦闘がないけど、技の演出がかっこいい。戦闘シーンではあの体格に違和感がないのが凄い。
動くモブといえば「顔が見える距離にいるモブ」と「顔が見えないくらい遠くを歩くモブ」がいて、後者は3DCGな作品が最近は多いけれど、本作は後者のモブが前者として使われているので、街並みが凄いことになっててちょっと面白い。
原作未読なのだけれど、強いやつが現れる→殺す→もっと強いやつが現れる→殺す→みたいな脳筋ストーリーじゃなく、結構しっとりしたストーリーなのが意外だった。最初だけかな?
アニメ化されたTVバラエティ。アニメのキャラクターになったなぎら健壱みたいな人が、知らない居酒屋(日本で一般的な居酒屋)を訪れるみたいな内容。
全体的に演出がTV番組のそれになっているので、アニメだと思って観ると後悔するかも。TV番組特有の演出に対する耐性が必要。先のポプテピピックではアニメの定義について温度が高かったけれど、今のところ最もアウトサイダーなのは本作。
シチュエーション萌アニメ。”〇〇の場所で、〇〇をしていて、〇〇になったときの「お兄ちゃん、〇〇」”。数分で完結するインスタントな萌アニメ。
今期最も予算が少ないラジオドラマ(イラスト付き)。あのTokyoMX系列作品。まずアニメの公式サイトが発注されてないのでアニメの配信情報が不明(ツイッターアカウントはある模様)。今の所ニコニコ動画での配信を確認。
内容は全編に渡って怒涛のシモネタ。
2015年のシュタゲ再放送時に発生した分岐イベントの続き。本作に一度も触れたことがないので、ネタバレが怖くて観れなかった。とりあえずシュタゲ観る。
略すとIVだけど3期。急転直下から始まるフルメタ続編。フルメタを一切見たことがないのでまずはそっちを観たい。
全話配信済作品は1話だけ観てレビュー書いても意味ないので保留。
特になし。
作品が非常に多い。ここで挙げている作品で多分、全体の2/3くらいだと思う。「多分」というのは、ぶっちゃけ今期のアニメが何作品あるか分からなかったのだ。中にはアニメの公式HPが無い作品もあって、個人で作品数を把握するのはほぼ不可能に近い気がする。
加えて、今期は特に配信プラットフォームの変化が気になった。今までだと「アマプラのみ」「ネトフリのみ」「AbemaTVのみ」くらいだったけれど、ゴールデンカムイの「FODのみ」に始まる、各サービスによる囲い込みがより進んでいる印象を受けた。
d’アニメストア ¥400-/月
AbemaTV…CHU ¥960-/月
FOD…ゴールデンカムイ ¥888-/月
今期のアニメをすべて視聴しようとすると、合計¥8,000-/月くらいの契約をする必要がある。
それにしてもオリジナル作品がとても豊富。調べた限りでもオリジナル脚本のアニメ(ウマ娘とか含む)が20作品近くあった。「オリジナルアニメは売れない」という時代でもないのかなぁ、と思わずにはいられない(オリジナル脚本とオリジナルアニメは違うど)。最近は名作のリメイクについての話題がよく上がるけれど、個人的にはオリジナルアニメ界隈の方がアツイ。
新作1話全部視聴はおすすめできない。観れば観るほど続きが気になる作品が際限なく増えてしまい、仮に上記の作品を今のペースで全話視聴すると、観終わる頃には来年の冬アニメが始まってしまう。何よりも、日々の活力にならない。むしろアニメを見るための活力がほしい。過ぎたるは及ばざるが如し。実は2018年冬アニメもひと通り観ていたのだけれど、おかげで旧作を観る時間が無くなってしまった。これからはもっと旧作を観るための時間を大事にしようと思う。そういう意味でも、新作1話全部視聴はおすすめできない。本当に疲れた。
夫とたびたび、けんかをする。
夫とけんかしたとき、尊重されなかった、蔑ろにされた、とわたしが感じることが多い。夫にはそんなつもりはないという。わたしが勝手にそう感じてしまうのだ。ひねくれていると思う。ただ、どうしてもそういう負の受け止め方をしてしまうのだ。
どうしてだろう?と考えてみた。わたしは自己肯定感が低い。自信がない。幼少期から親に、「親が一番お前のことを分かっているんだから」とたびたび言われ、行動を制限されて育った。「お前はどんくさい」とも頻繁に言われた。だからある程度大人になるまで、どんくさいという言葉を嫌悪していた。自分のことが嫌いだった。
今で言う毒親だったと思う。大学進学のために実家を出て、遠く離れた地で一人暮らしをしてから、本当の自分というものを徐々に把握していったような感覚がある。今でもあのとき親と離れてよかったと心から思う。
しかし自信や自己肯定感を後付けするのは大変だ。子供が生育する上で必要なものを、適切に得ることができなかった。それがいい歳した今でも、尾をひいている。
愛する夫、愛してくれる夫とけんかするたびに、それを実感する。
自分を認めてほしい。大切にしてほしい。蔑ろにしないでほしい。そんな心の叫びが、けんかをより大きなものにしてしまい、夫を、そして自分を傷つける。
何なんだこの喪失感は。
多様性を肯定するリベラル的な価値観は、全てのベースに存在するべき前提だと信じている。
西部の、上記観点からは諸々居直って足を引っ張るだけの主張に、私の理性が同意したことは過去一度もない。
どんくさいおじいちゃん。
それが私の西部への印象だ。
何なんだ。
この半身がもがれたような喪失感は。
思うに、保守とリベラルは、双方共が、社会にとって必要なんだ。
保守派の主張が、リベラルの価値観をあざ笑う事があってはならないし、
双方が、合意に達する事がないと分かった上でなお、
こんなことは私の望んだ結末ではない。
ご冥福をお祈りします、なんて行儀よくいう事なんてできない。
ただただ、悲しい。
絶対に何かが間違っている。
ウチも父母仲が微妙で姑が居て母のテンションが常にナーバスな状況が続いていた。
一秒たりとも家に居たく無くて中高時代は結構夜遊びして歩いてた。
いや。遊ぶというより外で時間を潰していた。
自分もナーバスでヒステリックな母が嫌いだった。同時に母を嫌う自分が嫌いだった。
高校までは自分で自分の暮らしをどうこうする事が出来ずにずっと悶々としてたけど、
大学進学と同時に激安の長屋を見付けて、バイトしながら独り暮らしをし始めた。
そこで始めて、掃除やら洗濯やら炊事を自己流でする様になった。
自分も、どちらかというとどんくさい方であり、かつ、男だったので、
当然の様に何をやっても失敗ばかりしたのを覚えている。
でも、全てがとても新鮮で楽しかった。
コメの炊き具合をアレコレ工夫したり、
そんな感じで半年も試行錯誤したら、まあ一通りの家事は出来る様にもなって、
それまで、何となくダメだと決めつけていた自分にも少しだけ自信を持てる様になって、
それと同時に、母や父と自分の距離を、以前より冷静に保てる様になって行った。
以前より少しだけ「他人」に思える様になって行った。という方が正確かもしれない。
それは、寂しい事でもあったけれども、でも、それでも、
15歳の時に付き合いはじめた当時26歳の彼氏は、初めて現れた王子様だった
私の趣味や将来の展望を否定して自尊心を折って支配するのが得意な男のひとだった
私の段取りが悪いと呆れた顔をして黙り込み、私が性的に服従すると喜んだ
2年付き合って、私が自分のことを彼氏が居ないと何も出来ないメンヘラ女だと思いはじめたとき、彼氏は浮気して私を振った。
もう6年も前の話なのに、その時の思い込みが消えない。
仕事をして社会的に自立して、友達と家族と今の彼氏に恵まれて、幸せなのに、呪いみたいにフラッシュバックする。
彼氏の前で道に迷うと怒られると思ってパニックになる。彼氏が迫ってくると、気分じゃなくても言えなくて最悪な気持ちになる。
今の彼氏は私がどんくさいことしても気にしないこととか、やめてって言えばわかったって離れてくれることもわかってるのに、そんなことしたら怒られる、浮気して捨てられる、そういう思い込みがどうしても消えない。
心の中で私を支配するのは顔もはっきり覚えていないあいつの言動で、今の彼氏に申し訳なくて、涙が溢れるとき、今の彼氏は君が辛いときは一緒に居たいと言ってくれた。
ごめんなさい。今違う男のことを考えている。あなたの何億倍も頼りない、何億倍も男気のない、何億倍もクズで自分勝手な男のことを考えて、貴方の前で泣いている。
そんなこと言えずに、大丈夫だよ、ごめんねと言うしかない自分が本当に嫌いで、こんな優しい彼氏の手を差し伸べてもらっていいのかと戸惑う。
誰か呪いを解いて下さい。まだ夢にあの人が出てくるんです。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/063001824/
14年3月時点でソフトバンク27.2% au 28.5%ドコモ 44.4%
17年3月になるとソフトバンク24.1% au 29.8% ドコモ 46%
カニバリズムで自分ところの会員を安いプランに移してるだけだし
ドコモはグーグルのおいしいところは自分でやって末端は数百の業者に任せる方法を選んだ
もう土管ビジネスに興味がないんじゃないか?アリババとかARMとかロボットとかに興味あるみたいだし
なんて話も出てくるが
そのわりにはスプリント買収したり土管ビジネスに興味があるようで、俺も安定したインカムビジネスとして土管は大変重要だと思う
わざわざARMを買収してまでIoTビジネスにかけると言っていたわけだし、その点で考えても通信技術は持っておきたいだろう
なにより、土管ビジネスの安定性が思い切ったM&Aを可能にしているわけだし
スプリントの業績安定にてこずっているうちに国内の携帯電話ビジネスがほころび始めている
にしてもドコモはdアニメとかdマガジンとか、そっちのほうでも存在感だしてる
先日頭付きの甘海老を買った。1パック198円也。
唐揚げ用と書いてあったけれど、揚げ物はめんどくさいので適当に塩振ってフライパンで焼いて食べた。
パックをあけて洗ってる時点で、なんか量多い?と思いつつ、そのまま全部フライパンに入れてしまったのが間違いだったと思う。
半分残して、翌日汁物にでもすればよかった。
いつもキノコ1パックとか大根1/2本とかを、買ってきた単位のまま1食分で使い切ろうとしてしまって完成時の量が増えてしまう。
量が多かったため、目の前でまじまじとエビの腹や背の作りを眺めてしまって、
「こうしてパーツをよくみると、エビもやっぱムシの仲間って感じの見た目してるなー」などと思ってしまった。
まあそれでも食うんだけど、半分虫を食べる感覚で口に運ぶことになってしまい、あれ?味はエビじゃん、美味いじゃん!と喜ぶという変な状況になった。
食べていてなにやら口の中がヒリヒリするなと思ったら、顔のトゲで舌を何箇所も刺していたらしく、
舌が小さな傷だらけになっていたけれど、美味しかったからまあよしとする。頭から命を頬張るリスクだね。
ごちそうさまでした。
先日友人たちと約10年ぶりにスケートへ行き、自分の飲み込みの悪さにがっかりした。
友人たちはすぐにコツを掴みすいすいと滑っていくのに、わたしは生まれたての子鹿。あまりの下手さにみかねた見知らぬ玄人おじさんにレジュメ的なものを渡され、熱心なレクチャーを受けるも子鹿から人間になれることはなかった。
いつだってそうだった。
背が低く小柄なこともあり体育はどれも出来なかった。
のろのろ走るしボールは天敵。
家庭科の授業ではミシンにそっぽを向かれてしまうしPCを使う授業は必ずワンテンポ遅れる。
ワークショップ系もだめなので結局先生と共同作業になってしまう。
こんな風にどんくさいのでなんとなく生きづらさがあるというか、このまま大学も会社も一般的なところへいっても辛いくなる、と判断し芸術系へ。
決めたのが急だったのでデッサンのスキルもなかったがAO入試でプレゼンを頑張り合格することができた。
就活は第一志望のみ受けてそのまま入社。ありがたいことに上司からはあなたはこの仕事に向いているから期待していると言ってもらえて学生時代よりは楽になった。
たまたま上がってきてて、読んだらいろいろ思うところがあったので書いておく。長い長い自分語りになるが許して欲しい。
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元増田とおなじく、私も両親は高卒、親戚もたいていが高卒で働いている。
ただなぜか親が教育熱心だかなんだかで、塾に通わせてくれたし、まあまあそれなりの高校に行くこともできた。
高校の頃からだいぶ成績が怪しくなったものの、なんとか地元の国公立大に進学できた。
中学の頃の友人はたいていが高卒で就職してて、大学入学した時にFacebook見たら就職しました、って書いててすげえなって思った。
大学入ってからはよくある自堕落生活、単位は常にギリギリである。その上就活も面倒臭くてあんまりちゃんとやらなかった。でもたまたまプログラマとして雇ってくれる会社があって、そこに就職した。
何処の馬の骨ともわからぬようなアホな学生をプログラマとして雇い入れるような会社だ。今となったらそりゃ大変なことになるよなあと思うのだが、当時はこれでやっと親を安心させられる、独り立ちできる、という一心で働いていた。その結果、メンタルおかしくなる一歩手前まで行った。こっちで知り合った友人が「落ち着け」って言ってくれなかったら、今生きてるかどうかさえ怪しい感じだ。
で、私は考えた。どうすりゃこの地獄を抜け出せるんだ、と。
考えに考えまくった結果、会社の外に見える実績を残せばなんとかなるんじゃね? と考えた。それで、勉強会とかカンファレンスで話したり、コンテストやハッカソンに出たりした。体力的にはかなりしんどかったけど、何より楽しかった。外の世界にはこんなに面白いものがあるんだって分かった。
ただ一つだけ思い違いをしていた。会社にバレなきゃいいと思ってたんだが、バレた。バレたら、怒られた。なんでそんなことするんだ、会社で使う技術だけを勉強してればいい。そんなことを言われた。とても凹んだ。それと同時に、やっぱりこんなところにはいられない! って思った。
それまでまともに転職活動をしてこなかったので、このタイミングでやっと面接を受けはじめた。ハッカソンや勉強会を主催してる会社を受けた。好印象だったかどうかは知らないが、なんだかんだで話を聞いてもらえた。そして今の会社に受かった。地方のよくわからん大学から直接入るのは難しそうな会社だ。実際、大学時代の恩師にも「まさかそこに転職するとは」と言われた。
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世の中にたような境遇でも、辿るルートが違うとこんなことになる。
就職してもう何年か経つけど、未だにすげえ楽しい。新卒の頃がなんだったんだってくらい。
だから、大都市には夢があると思う。掴めるかはさておき。そりゃ要領いい人はサクッと掴むだろうが、私のように面倒臭がりでどんくさい人間はなかなか掴めない。それでも諦めず、策を練って立ち向かえば、まあなんとかなるときもある。今はそう思う。転職前は絶望しかなかったけど。
こういう切実な問題のほうが急務なんだけど、Twitterとかで騒がれんのは、掛け算の可換がどうのという糞くだらない問題。
自称インテリな文化人たちは、自分たちがいかに惨めないじめられっ子で、どんくさい人間で、理不尽な仕打ちを教師から受けたか涙ながらに語り、「教育氏ね」と嘯く。
教師のお陰でなんとか四則演算をマスターし人並みに生活を送れているような底辺の人は、そもそもTwitterになんぞ現れない。
アメリカのトランプ当選でまざまざと見せつけられた「サイレント魔女リティ」の存在を、しかし未だTwitter民は無視し続ける。
家も通ってるけど五人に一人くらいは行くように声かけされるらしいよ
空気を読めないとかどんくさいとか落ち着きがないとか思いやりがないとか得意分野と不得意分野の能力の波が強いとか人付き合いが苦手とかボーッとしてるとか、昔は個性のうちとして放置されてたとこを、早めの発見療育で生きやすいように教育したり、苛めなどで鬱引きこもりなどの問題が出る前にサポートしないとダメだってなったそうだ
えっ
人の話聞いてないとかドン臭いとか落ち着きがないとかは一通り言われたよ
他は勉強”は”出来るとか大人しいとか優しいという破壊的な方向のあれがなかったからスルーされたんだけど
どうすりゃいいんだろう