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2023-04-30

anond:20230429120637

マリオ映画 映画として50点

子供も見ることを考慮されている為90分の上映時間しかない

・上映時間が足りない為とにかくストーリー駈歩

・一番顕著なのはマリオ父親関係

マリオ父親が直接会話したのは最初最後のみ

・なぜか映画ストーリーマリオ父親に認められたことになるらしい

・とにかくドラマが足りない

描写不足

ピーチマリオ出会いもあっさりしすぎている

ピーチピノキオ隊長マリオを一瞬で受け入れすぎではないか

ピーチピノキオ出会いなども語られているがあそこはもっと掘り下げるべきではないか

結婚式で捕まった面々が生贄にされるのは意味がわからないしストーリーの都合でしかない

マリオギャラクシーに出てきた青い星は何かストーリーに関わってきそうでひたすらネガティブなのことを言ってるだけで何もない

そもそもクッパピーチ求婚する理由やそのきっかけがまるで描写されていない

・本当にクッパは全軍侵攻する必要があったようには思えないしストーリーの都合でしかない

クッパストーリーのために悪役を演じている

色々書いたが、とにかく一本の映画として評価すると観客のマリオ知識思い入れに甘えた描写不足の作品という評価になる

2023-04-29

BL小説家志望つかれた

ポルノ勉強してる。

ポルノを書くのは、というか小説を書くのは頭がいい人しかできないらしい。というのがこの小説家(BL)を目指してきた4年間の感想だ。

情景描写が本当に書けない。

模写とか本を読むとか努力ができない。

指南本読むとかセミナーに行くとか上っ面だけの努力しかできない。

キャラクターは良いですね、テーマもいいです、起承転結も大体いいです。でも心理描写と情景描写ゴミカスです。どうしても直らない。

作家志望は結果が全てだ。

三次選考、四次選考、最終選考まで行っても落ちたのは事実デビューしなければただのワナビ。だから焦って、どっかの賞を取りたくて計50回以上落選した。筆はめちゃくちゃ早くなった。でも何も賞は取れなかった。

同じ作家志望の人はレーベル研究しました!ってみんな言ってるので、私もしてみた。が、3行で脱落。

小説が好きで小説家目指してたのに、小説がいつの間にか読めなくなっていた。

文字を追うのが辛い。頭が回らない。集中力が持たない。感情移入できない。物語に入り込めない。

それでも自分小説は読める。

なんでかなと思ったら自分の書いたものから脳内映像補填されているのと、情景描写諸々全部省いてるからだった。そりゃ余分なもんないからよめるでしょ。ひとりよがりの原因はここにあった。

でも直そうとは思わない。思えない。

もう疲れてしまった。

レーベル色も大事だが、流行り廃りというものがある。私はどうも今の流行りが苦手だ。

ファンタジーならまだ大丈夫だ。いいじゃないか、今流行りの悪役令嬢系とか追放系とか。私は結構あったら読む。

でも○○バース系。あれはダメだ。だってあれそもそも海外ネキが考えたものだろ?権利関係とかどうなってんの?とどうしても考えてしまう。海外ネキに金入るならバシバシ書くけどどうも虎の威を借る狐のような、なんかパクリ感が……。と罪悪感が出てしまう。

あと最近の子育て家族獣人オンパレードはなんなんだ書店行ってびっくりしたわ。いや子育てもの家族獣人も私は好きだからこれは嬉しいんだけど、日本ネキの性癖はどこに向かってんの?どこ発どこ行き?

読んだ人に喜んで欲しいな♪ルン♪って気持ちはあるんだけどなんか色々疲れた時代のせいにしたくないけど私があと20年早く産まれてれば競争者も少なくてデビュー出来たかもしれないのにって思う。

芽の出ない努力は疲れる。

書きたくないものは書きたくない。

先が見えない道を走るのは難しい。

後ろを振り返って何も残らなかった時が怖い。

わくわくするものだと思ってた。

小説を読んでる時はわくわくしてた。昔は。

今は何もわくわくしない。漫画だって読むの厳しい。

小説のいいところって漫画では20巻とか使うところを1冊でぎゅって詰められるからタイパとコスパがいいとこだと思ってるけど中身がエロだけなら書く意味ない。BLのいいところって山あり谷あり2人で解決して恋愛がついでって感じだと思ってたけどなんか最近違うみたい。

比較デビューやすBLでこれなんだから一般に行く実力はない。潔くやめたほうがいいのかな。

プリキュアを見て思った、子供向け作品ってなんだろう

女児向け作品が男キャラしか出ない作品を発表し、割と燃えている。

年子供向けターゲットだけでは成り立たないのか、いわゆる声優推し過去視聴者(大人)に向けたサービスが増えていたものの、流石にずっと女子キャラで続けてきた作品でその展開には少し言いたい人が多いのだろう。自分も懐疑派である

男の影が嫌というオタクもいるにはいるにはいるだろうが、今回の問題個人的子供の方を向かない売り方に見えて気に入らないという考えだ。

自分子供向け作品が好きだ。幼少期支えてくれたし、独自のポップでカラフルデザインも好きである。また、子供の方を見て一生懸命作ってくれてたのが好きだったのだ。

当該シリーズも本当に大好きだったし、大きくなっても現役シリーズグッズを買っていた。しかし近年、子供というより大人を向いたマーケティングをしていることは正直否めない。

エログロ描写はない。あってはいけないと思う。しかしそこさえなければいいというものでもないのではないだろうか。

社会に向けた熱く激しいメッセージを放ち、放送後に「名言登場!」のようにニュースサイト掲載される。新たな属性キャラクターを出すごとに「史上初!」とやはりニュースサイトに載せる。ウン年出さなかったのは公式なのになんで自慢げなんだといつも思っている。そういう親宛なのか世間宛なのか分からないが、いい子とか進んでるアピールをするのがどうにも苦手だった。懐古で申し訳ないが、初期の暴れてるアンタッチャブル感に興奮したし、そっちの方が楽しかった。

しかも、そういった意識高いアピールをする割にアイテムが眩しすぎて怖いとか安全性はどうなのかという感想を載せられている。本末転倒しか思えない。意識高い作品を作るなら相当な覚悟と気を使うことが必要であろう。

……などとは常々感じていた(凄く好きな最近作品もある)が、子供向けなら子供が楽しければいいかと堪えていた。しか大人向けの新プロジェクトが始まってしまったのだ。子供向けシリーズ名前でやる必要あった?と言わざるを得ない。いくら話が良かったとしても、ターゲットの設定がどうにも気に入らない。(個人的に男キャラが沢山出てくる作品にも好きな物は多いが、なんでも組み合わせるものでは無いという立場だ)

だいいちアニメチックに可愛く活躍したい男の子に向けた男キャラをようやく最近出したのに、すぐさま大きな女のお友達向けな男キャラを大量に出してくるのは、男の子可哀想である。そんな活躍の仕方しか出来ないのかとなりそうなものだ。

子供気持ちだと、意識高くて難しい子供向け作品より作画もよくグッズも豊富で色々な人が活躍していて大人達も真剣に楽しんでいるような深夜アニメの方に興味を示すのが当然であろう。

具体例を出して申し訳ないが、セーラームーンが未だに多くの元女児達に熱狂的に愛されているのはうさぎ物語に終始し完結させ、その物語をずっと大切に扱った売り方をしているからであろう。未来うさぎの姿も既に出ているしスケールが大きくファンタジックであることも大きい。元女児はい社会で頑張っているだろうが、キャラまで大人になりリアル社会で頑張る必要もない。

からこの作品大人向けにしたいなら1回子供向けの方に区切りを打つか、ひたすらメルヘン大人向けに終始した方が良いと思う。

区切りが着いた方がいいなんて思いたくなかったが、公式にはもう少し過去ファンと今の子供を大切にして欲しい。した方がいい。

2023-04-28

ストレスマッハになったら爪をかみ始めた

爪をかむみたいなクセぜんぜんないんだけど

とんでもない疲れやストレスがたまったあたりで自然と爪を噛むような行動をとってることに気づいた

漫画とかでストレス過多の人が爪噛む描写あるけどあんな感じ

この状態続くと多分過労死すると思う

休もう

 

てかここまで来ると休むのもうまくできないよな

ねれないし

[][] ザ・スーパーマリオブラザーズムービー

良かったところ

そうでもなかったところ

一人之下』続き待ってる

中国異能トルコミック。

ジャンププラス翻訳版が連載されていたが、途切れている。

アニメ日本では途中まで放送されていたが、途絶えている。

調べたところ、中国でのアニメ普通に続き、ついに翻訳分が追いつかれた!

原作漫画の連載は一時期中断していたようが今では十分なストックがあるらしい。

一人之下能力の幅が広く、駆け引き面白く、何よりキャラクターが魅力的なのがよい。

だけど

ぜーーーーーーんぜん、出ない、出る気配がない。

出版社にも何か事情があるんだろう、それが分からない以上、責められない。

anond:20230428112522

ぜーーーーーーーんぜん、出ない、続きの翻訳が来ない!

ジャンププラス中国の方のコメントによると連載の続きには、

日本中国戦争を仕掛ける? 描写があるらしい。

からまれないだろう、とかおっしゃってた。

はぁ。

日本を舐めないでほしい。わが国の読者はマヂで無関係に丸呑みするぞ。

たとえ自分属性合致する登場人物ボッコボコにされようとも両手を挙げて満面の笑みで嬉しがるぞ。

本邦のフィクション現実分離脳を自慢するいい機会だよ。

続きを熱望してます

2023-04-27

anond:20230425112253

ガワが「漫画家声優を描いたときみたいなリアル寄りの人物描写」に寄せたんだろうけど、

リアルより二次元側に寄せすぎて不気味の谷なっちゃってる気もするんだよな

anond:20230427184302

元々そいつの中にリアルでもそういうことしてもいいんだと思ってまう素質があったんが悪いんや

そもそも漫画家やって基本商売でやってんやから

それが潜在的に皆やりたいと思ってて、多くの読者に共感される描写から書いたんや

そんな責任とか言われても知らんがな

貧乏臭い漫画

https://twitter.com/_moria_moria_/status/1651197243087781888?s=61&t=88XEEB94w708DyPSezapew

「こづかい万歳」とかもそうだけど、こういう、貧乏臭い絵で貧乏臭い生活をひたすら描写するだけの漫画が本当に苦手。

別にデパ地下ラザニアが高いと思うのはいいし俺だって高いと思うけど、それを漫画にしようと考える根性貧乏臭いっていうか…。

世の中の人たちはこういうのを不快に思わず楽しんでるもんなの?

anond:20230427060521

あれを文面のまま読むなら

【①いただきますを言ってる描写がない】以前に

そもそも【②食べてる描写がない】のに、

②を無視して①だけ指摘するの意味不明だよな

「文を簡潔にするためにどちらも省略した」と考えるのが普通

anond:20230426131056

ブクマカ増田なら叩いていいの思考で叩くよね? ブコメコメントして大勢で叩いたりはほぼ無いじゃん。

tamtam3 漫画なら叩いていいという薄っぺら思考垣間見れて嫌。昔から言われる「女の癖に棋士」「女の癖に大学」という差別最前線が、「女の癖に漫画」になりつつあるな

かにそんな差別は昔から言われていたけど、女の癖に漫画なんてほとんど聞いたことがない。増田女性の例を挙げているが、『男女ともに都合のいい描写しかしない』と言っている。

nejipico なんで気分が悪くなるんですかね?そうなるのは増田問題であって漫画家の責任ではないよ。

増田自分要望を述べてるだけ。

別に漫画家に責任があるとか問題があるとかは言ってない。

なのにこの方は増田を責めている。

osone_hayaoki これこれ、勝手に騙された気分になって(ここで無駄被害者意識が高くなるやつ)謎ルール作家叩いたり奴が本当に嫌いなんだわ/「気分が悪くなるのは悪くなる方の責任なのか」ってこれは増田が悪いだろ↓

「男女ともに自分性別に都合の良い描写しか描かないから気分が悪い」

で、どうして、増田が悪い・増田責任なんて言われてしまうんだろう。

漫画を読んで気分が悪くなるのが読者の方の責任で作者の責任ゼロ世界観は、よくわからないな。

漫画を読んで楽しい気持ちになったよありがとう、は作者の功績になるのだろうか? それともそれさえ読者自身の力ということになるのか?

2023-04-26

anond:20230426131056

追加だけど、逆のパターンで、

もし女性用の漫画誌に女に擬態した男作家作品が載っていたとして、

初めは楽しく読めていたけど、所々に男尊女卑思想が見え隠れしていたり、

女を軽く扱うような描写散見されたら、女の読者はどう思うんだろう?

これだから男は」とか文句の一つでも言いたくならないのだろうか?

そういう事なのだが。

anond:20230425233031

とても読みやすテンポよく、描写や笑わせるタイミングセンス良すぎなので

笑っちゃだめなんだけどめちゃくちゃ笑ってしまった

文筆業とか漫画家原作者)とかに向いてそうだと思った

自分にも思い当たる節があるなー、落とし物のエピソードのとことかかなり自分だわ…

ちなみにASDです

anond:20230426131056

わかる~

せっかくおもしろかったのに、唐突妊娠出産賛美はやめろ~と思うし

必要に内輪のわちゃわちゃ人間関係心理描写を描き出すとあーあ…という気分になる

anond:20230426131056

男に都合の良い描写だけを見たいということか……

anond:20230423164939

女なのに、中性的男性的なペンネームを使って、絵柄もなるべく女とは悟られないような絵で、

少年誌青年誌漫画を描いてる作家は多いけど、

その作品から時折「女」の部分が見えるたびに、気分が悪くなる。

男女ともに、自分性別に都合の良い描写しか描かないからね。

最低限、性別は明記してほしい。

追記】(こうやって書けばいいのか)

逆のパターンで、もし女性用の漫画誌に「女に擬態した男作家」の作品が載っていたとして、

初めはその作品を楽しく読めていたけど、所々に男尊女卑思想が見え隠れしていたり、

女を軽く扱うような描写散見されたら、女の読者はどう思うんだろう?

これだから男は」とか文句の一つでも言いたくならないのだろうか?

そういう事なのだが。

2023-04-25

anond:20230425123658

隠し棚機能は、電子書籍ビューアのアプリからは見れない仕様なので

家族親族や知人(友人は自分趣味知ってるから大丈夫)に好きに電子書籍見てもらえる

ワイも気まずい思いをしないで良い

 

隠し棚は、下記をしないと見れない厳重っぷり

  1. WEBブラウザで会員ページにログイン
  2. My戸棚にアクセス
  3. シークレット本棚クリックパスワード入力

 

まぁhontって修正キツイし、そもそもガチえろとかすごい暴力描写があるのはhontで買わんが、

やっぱ、ガチ萌え系や非倫理的な題材がメインテーマの娯楽作品、これらは友人以外には見せたくはないよね

anond:20230425115048

現実世界での成長物語まで含まれているなろう系は実際希少だから気持ちはわかるよ……

ここまでリアルタイムで密接に繋がっていて、描写も濃いのはマジで珍しい。ちょっと思い出せないレベル

  

拠点作りなら領主やその関係者になるやつがやっぱり規模的にも面白いわ。

パンピーでも孤島で宿屋作ったり山奥で温泉作ったりもあるけどどうにもみみっちい。

anond:20230425033559

システムを「フュージョンカード」として多数の歴代ウルトラマンの力を生かすアイテムを作り出したのがオーブ

様々なウルトラマンの力を宿したカプセルを使い戦うジード。

その後のウルトラマンも様々なウルトラマンの力を宿したクリスタルキーホルダー型のアクセサリーメダルなど沢山のグッズが出ています

まりゼロを先頭としたニュージェネレーションウルトラマン達がとにかく様々なグッズを展開し、我々を飽きさせないアイテムを開発し続け、苦境から何とか走り続けて来たことで今の圧倒的な人気を盛り返し、各地でライブイベントなども行われるようなコンテンツへと引き上げてくれたと言っても過言ではありません。

もちろんニュージェネレーション達の土台には昭和平成から活躍してきたウルトラマン達の地盤にあった人気があったというのも忘れてはいけないことでしょう。

ここで考えて欲しいのです。

今でこそウルトラマンはたくさんのコンテンツがあります

サブスクリプションサービスも公開され、ライブイベントや様々なグッズ展開。

そして新しいウルトラマンテレビシリーズの他に展開される様々な動画作品やボイスドラマなどのコンテンツ

その中でも、確かにギャラファイは今までウルトラマンテーマとしてきたものや、長所としてきたものをかなり削ぎ落としているかもしれません。

平成三部作と呼ばれるティガダイナ、ガイアグルなどがまだ登場していないのも不満かもしれません。

しかし、考えて欲しいのです。

ウルトラマンシリーズのなかでも、他作品映画客演の回数が多いのは「光の国」に所属するウルトラマン達。

ウルトラ兄弟と呼ばれる存在や、ウルトラマンマックスからメビウスなど。

ティガダイナ、コスモスなどは比較客演の数が多いですが、常に彼らが自由に光の国の世界へ来れる描写を描かれたことはありません。

さらに、海外活躍していたウルトラマンや、ミニアニメOVAなどで活躍していたウルトラマン達は映画以外ではほぼ客演の機会がありませんでした。

それがニュージェネレーションで盛り返した人気と共にリリースされた作品で、再び活躍することが出来ているのです。

一部のキャラクタースーツを新しく作られてまで。

グッズの種類は少なくなり、サイズは小さくなり、一時期はウルトラマンというコンテンツのものが終わってしまうのではないか、とまで考えたことがある身として、だから考えを改めてくれとは言いません。

ギャラファイがないと再び活躍することや、その後を知ることが出来なかったウルトラマンもいるという事です。

CGの多用や壊れるものほとんど無い場面を手抜きだと評価する人もいます

しかしギャラファイはゼットトリガー、デッカーと重なる時期に放送制作されているのです。

当時放送している新シリーズクオリティを維持しながら歴代ウルトラマンが登場する作品を作っているという事実を考えた時、妥当舞台設定であると言えるのではないでしょうか?

もし本当にあなた達が沢山セットを壊す戦闘をして欲しい、新しい怪獣を作って欲しい、そう思うならば。

公式が出すアイテム作品をきちんと応援するべきではないでしょうか?

沢山お金を使ってくださいということではありません。

公式から出される作品文句を言うなということではありません。

ただ、あなたが今見て評価を言えるようなコンテンツが今作られているのは、この作品を作っている人々が本当に苦しい時代を乗り越えてようやくこんなに沢山の作品一年に展開できるくらい盛り返してくれたかなのだ、と覚えていて欲しいのです。

本当に一時期は消えてしまうのではないか、二度と新しいウルトラマンは来ないのではないか、と思われていた時代を乗り越えて、スーツも新しくした沢山のウルトラマン達が活躍できるほど力を取り戻したのが今なのだと。

そう覚えていて欲しいのです。

からギャラファイを悪く言うなとは言いません。

いから黙ってギャラファイを見ろとも言いません。

ただ、あなた達がこの作品批評する時。

批評できるほどのクオリティコンテンツ豊富さをあなたたちに与えてくれているのは、その作品を作っている人達が、そしてそのコンテンツを購入するなどして支えた人達が苦境を共に乗り越えてくれたかなのだと。

ただ、覚えていて欲しいのです。

上記に長々と書いた文は、当時の記憶漏れ聞いた情報を元に書き綴ったものなので誤りは沢山あると思いますが、私が言いたいのはこれだけです。

お目汚し失礼致しました。

ウルトラギャラクシーファイトとそれに対する人々について考えたこ

本当はこういう文書くのどうかなあと思ったんですよね。

こんなこと書いて自称ジャンル治安維持名目にしたお気持ちヤクザみたいなファンって言われると困るなと思うけど、言われても仕方ないしなと思いましたし。

対象子供向け作品ですし、実写作品現在大人気のコンテンツですし。

でもちょっと昨今の意見の分かれ方を見まして、「考え方を変えろとは言わないけど頭の片隅には置いておいて欲しいな」と思ったので書かせて頂きました。

大人気の特撮シリーズウルトラマンってシリーズありますよね。

去年大盛況でしたね、「シン・ウルトラマン」とか。

最近新しいウルトラマン番組放送時期の発表が来たり、今も新情報カウントダウンが行われていますね。

その新情報を巡りまして、その中の一つの作品、「ウルトラギャラクシーファイト」という作品が今注目を集めています

ウルトラギャラクシーファイト」は今3シーズン?3作品?出ています

最初シーズンは今「ニュージェネレーション」というジャンルで分類される新しいウルトラマン達(キャラ名は沢山いるので割愛します)にスポットライトを当てた話でした。

その次のシーズン、「大いなる陰謀」、続く「運命の衝突」ではアブソリュートタルタロスという新しい敵、その仲間たちがやってきて、ウルトラマン達は新しい脅威に立ち向かわねばならない…という話でした。

ウルトラギャラクシーファイト」というシリーズには実は基本ウルトラマンしか出てきてません。

世間によく知られている、「人間ウルトラマンが何らかの要因で一体化し、その正体を隠し続けながら日夜地球に訪れる脅威と戦っているよ」という話では無いわけです。

そこでかなり意見割れました。

まず「ウルトラマン」という作品は「円谷特撮ヒーローシリーズ」の一つです。

世間でよく知られているミニチュアジオラマや、火薬による爆発、ウェットスーツ着ぐるみを着用したキャラクター達との戦闘を工夫を凝らして撮影したシリーズですね。

怪獣の口から出る光線で吹き飛ぶ街、逃げ惑う人々、ウルトラマン怪獣に投げ飛ばされてその背中で押し潰される建物

クワしますね。

そしてウルトラマンと一体化することになった人間の苦悩、その秘密を隠し続けなくてはならないジレンマ戦闘が続く中で人々を守るために常に選択と苦難に向き合わなくてはならない日々。

そして、人間とは全く違う存在、「ウルトラマン」達と種族を超え、文明を超え、理解し、絆を深め合うストーリー

心が踊りますね。

長いので以降「ウルトラギャラクシーファイト」は「ギャラファイ」と略させて頂きますが、ギャラファイには実は人間、出てきません。名前を呼ばれたりはします。

ほぼウルトラマン怪獣と星人と、「アブソリューティアン」と呼ばれる強大な敵の物語です。

意見割れたのはそこです。

まずざっと抜粋しますが

ウルトラマンとは人間との関わりを大事にした作品ではなかったのか」

「俺はウルトラマン自分より脆くて弱く、利己的な存在である人間と接して影響を受けたり与えたりするのを見たいんだ」

ウルトラマン同士の人間関係など正直どうでもいい」

という意見が出てきました。

特撮らしく、人間にとっては巨大な建造物を軽々と超えてしま身長を持つ怪獣ヒーローが戦い、街を破壊したり守ったりしながら戦うのが見たい」

「何かを守るために戦うのがウルトラマンではなかったのか。人間との関わりもなく大義名分もない戦いをされるのはウルトラマンではない」

という意見も見ました。

わかります。言われてる内容はとてもよくわかります

かなり前の作品なんですが「ミラーマン」という作品があります

ミラーマン」は大人も楽しめる特撮として作られた作品なので初期の方はかなり人間スポットライトを当てた話があります

自分出自に苦しむ主人公や、生き別れになった親子、すれ違う恋人、心の寂しさを紛らわすために変な宗教にハマる人とかね。

でもその人間ドラマより、ミラーマンで人気だったポイントは「ヒーローが巨大化して巨大な怪獣と戦う」という所だったそうです。

これの裏付けになるかもしれない話がありまして、「ミラーマン」には裏番組として「シルバー仮面」という作品がありました。

シルバー仮面」も特撮ヒーローです。

しかし彼はシリーズ前半は巨大化しませんでした。

ミラーマンが巨大化して怪獣と野山をころげ回って殴り合いをしている頃、シルバー仮面商店街で敵を追いかけ回していました。

その時視聴率が高かったのは圧倒的にミラーマンの方です。

結果的に言いますシルバー仮面もこれを受けてシリーズ中盤から巨大化能力を手に入れています

まり「巨大化したヒーロー怪獣の戦い」は視覚的なダイナミックさもさることながら、ただ大きくなったのではなく、戦う中でセットを派手に壊したり、爆発で吹き飛ばすあの迫力で人の心を引き付けるのだ、ということが証明されたわけですね。

それがギャラファイになりますと、まず舞台宇宙の上にウルトラマン達の故郷、光の国とその周辺の惑星ですからまずみんなウルトラマンサイズで物が出てきます

ウルトラマンが見上げるくらいの高いタワー、ウルトラマンと同じくらいかそれよりちょっと身長が高い敵。

その辺を壊してもあんまり心が痛まなさそうな岩だらけのなんにもない惑星。(焼き尽くすと心が痛みそうな緑に囲まれた星もありますよ)

これは確かに先程述べた特撮のいい所が全部取り去られたように感じますね。

その辺のゴツゴツした岩が光線で溶けたり切り落とされても、街中で戦闘している時、もしかしたら逃げ遅れた人がいるかもしれないビルが崩れて「ああっ大変!」という気持ちちょっと湧かないかもしれませんね。

皆同じような身長の敵やウルトラマン達がボコスカ殴り合いをしてもその辺の人間喧嘩しか見えないかもしれませんね。派手な光線やアクション、音が付いていても。

それに実はギャラファイの敵の大半は、地球を狙ってきません。

なんでかと言うと「ウルトラマンに恨みを持つ連中」が大半だからです。

理由はまだはっきりと明かされていないのですが、ギャラファイ2、3でアブソリュートタルタロスは、自らもその一人である「アブソリューティアン」という種族の存亡のため、ウルトラマン達を排除したいと思っているのです。

なので歴代ウルトラマン達に倒されてきて、ウルトラマンに恨みを持っている強敵達を主に蘇生させて戦いに臨んでいるので割と地球安全(多分)なんですよね。

となると「地球ピンチから地球人の皆!力を貸して〜!」ともできませんね。

ウルトラマンシリーズテーマの根幹であるウルトラマン人間の関わり」も描かれないわけです。

こうして描いてみると結構困りましたね、ウルトラマンシリーズの魅力の大半を削り落としているわけです。

でもギャラファイが全く魅力的では無いのか、と言うとそんなことはありません。

大きなポイントは三つ。

ニュージェネレーション以前の歴代ウルトラマンをかなり網羅している」

「登場回数が少なかったウルトラマンモードを細かく拾っている」

「各作品メディアミックスにわたる小ネタを各所に織り込んでいる」

というのがポイントです。

ギャラファイには実に様々なウルトラマン達が出てきます

みんなご存知ウルトラマン

そのウルトラマン最終話で迎えに来たゾフィーを初めとする「ウルトラ兄弟」と呼ばれる昭和から生み出されてきたウルトラマン達。

俗に「平成2期」と呼ばれるコスモスを始めとしたネオス、ネクサスマックスメビウスシリーズに登場するウルトラマンたち。

そして、ウルトラマンUSAやパワード、グレート、リブットといった海外作品に登場したウルトラマン達。

ギャラファイ3にはミニアニメ劇場版作品だったナイス、ゼアス、ボーイなども参戦していますね。

これらを合わせると実に沢山の様々なウルトラマン達を登場させてくれたのがこのギャラファイシリーズです。

実はこの中には

作品が発表されたものの、長らく客演もなく後日談でどこへ行ったのか、今何をしているのかも分からなかった」

作品終了後、メインのウルトラマンしか客演がなく、サブのウルトラマンとどんな関係になっていたのか分からなかった」

というキャラクターも多くいます

それがこのギャラファイで言及された事で、

作品が終わったあとも、一緒に戦った仲間と協力して任務についている」

とある惑星に留まり、誰かに力を与えたり、道を示す役割をしている」

など「現在の姿」が明かされたウルトラマンも多いのです。

そして次のポイントですが、今まで登場回数などが少なかったウルトラマンモードチェンジなどを生かしているのもギャラファイです。

ギャラファイ2の時大騒ぎでしたね。

ウルトラマン達の危機に、共に戦った仲間であるウルトラマンジャスティスとともに駆けつけたウルトラマンコスモスのスペースコロナモード

ご時世がご時世でしたか名前的に出せないんじゃないかって言われていたのにまさかの登場です。

スペースコロナモードってウルトラマンコスモス劇場版しか出ていないんですよね。

しか宇宙での活動に適したモードですので地球に来るとよく知られてる青いルナモードエクリプスモードなっちゃう。

でもギャラファイは宇宙空間の話なので何とスペースコロナモードでの登場に違和感がなかったわけです。

そして極めつけはウルトラマンコスモス劇場版3作目に登場したコスモス個人としての究極形態フューチャーモードに、同じくウルトラマンコスモス劇場版3作目に登場したウルトラマンジャスティス クラッシャーモード

そして更に2人が合体したウルトラマンウルトラマンレジェンドまで。

同じシリーズクロスオーバー作品客演何となく予想出来ても、ここまで丁寧な客演での活躍描写はなかなか他でも見られないはずです。

そしてもうひとつ、ギャラファイ3に登場したウルトラマンネクサスウルトラマンノア

ウルトラマンネクサスは「ウルトラマンネクサス個人として三つの形態を持ち、ギャラファイではその全ての形態披露しました。

そして特筆すべきは、ウルトラマンネクサスが持つ固有の能力、別次元を展開し自分を含めた対象をその空間の中に取り込む「メタフィールド」の能力を作中で描写したことです。

なんのために使われたのかは本編を見て欲しいので割愛します。

そして、ウルトラマンノアの登場。

ウルトラマンノアウルトラマンネクサス最終話に登場したウルトラマンであり、その特殊性は、客演したウルトラマンゼロ活躍する「ベリアル銀河帝国」でも書かれています

しかしそれ以降の登場が殆どなく、ギャラファイで登場した際は多くの人を驚かせました。

しかもこのノアスーツ一新されています

ギャラファイではジャスティススーツなどがそうなのですが、ショーイベント用のスーツ転用したりして使われています

しかし長らく登場の無かったノアは綺麗に新しく作られて登場したわけです。

そして最後ポイント

ギャラファイ2ではコスモスジャスティスネオス、セブン21、80が共闘する話があります

平成2期組、一人は昭和一見関連性が分からないように見えるこの組み合わせですが、実はコスモスネオス、80は他作品や時事関係で繋がりがあります

コスモステレビ放送当時、事情があって最終回手前でテレビ放送を続けられなくなってしまたことがあるのですが、その空いた枠を1クール作品を作り走りきることで繋いでくれたのが、元々イベント限定ウルトラマンだったネオス。

そして、80は漫画ウルトラ超闘士激伝新章」にて自分の力を制御出来ず苦悩するコスモスを宥め諭したキャラとして書かれた繋がりがあります

長くなるので他の小ネタ各自でお探し頂くことをお願いしますが、ざっとこれだけの魅力がギャラファイにはあるわけです。

しかしそれだけが、今回ギャラファイに起きている賛否両論について考えたことではありません。

私がこれからお話する、「これを聞いて考えを改めなくていい。でも頭の片隅に置いておいて欲しい」と思う話は、まずざっと10~15年前の話に遡ります

前衛的なストーリーテーマ視聴率にかなり波があったウルトラマンネクサス放送された頃でしょうか。

当時の時点で円谷プロダクションはかなり危うい状態だったそうです。

作品に対する意見の分裂や予算不足など。

ウルトラマンネクサスメタフィールドなどにその一端が現れています

背景は不思議な光の演出、地面はゴツゴツしたあまり壊れるものがない岩場という異次元

壊すセットの削減です。

ウルトラマンネクサスがほぼ毎回メタフィールドや山の中で戦っているのはこういった事情が反映されています

ネクサスの終了後、マックスメビウス作品は続いていきましたが、その後長らく新しいウルトラマンが現れないという時期が続きました。

新しいコンテンツとして生まれ大怪獣バトルには殆どウルトラマンが出ず、怪獣で戦うレイオニクスバラーレイモン、そして今後大出世を遂げるゴモラウルトラQにて活躍したリトラなどが活躍しました。

カードダス遊んだ記憶がある人もいるでしょう。

そしてその大怪獣バトルの劇場版ウルトラマンシリーズに変化が訪れます

もう10年以上経つけどニュージェネレーション戦闘を切って未だに全然に立ち続けてるウルトラマンがいますね。

彼です。

ウルトラマンゼロです。

彼の登場でウルトラマンを好きだった人々は大いに沸き立ちました。

大怪獣バトルの辺りでかなり会社が苦境に陥っていることはよく知られていたので「もう新しいウルトラマンを作れないくら疲弊しているのか」とまで言われていたコンテンツが見事に彼の力で持ち直しました。

その後ウルトラマンゼロは宿敵であるベリアルとの戦いを続け、過去作品からリブートされたミラーナイト、ジャンボット、ジャンナイン、グレンファイヤーなどの仲間と活躍し、それは後のニュージェネレーション達、ウルトラマンギンガやビクトリー、Xやオーブジード、ルーブ、タイガゼットと後続の作品を押し上げていくことになります

もちろんゼロやウルティメイトフォースゼロと呼ばれるチームのキャラクター達だけの活躍ではありません。

ウルトラマンシリーズのグッズとして特徴的なソフビ

から集めていた人々はご存知だと思いますが、昔のソフビは今より大きく、種類も豊富でした。

放送終了したウルトラマンタイプが数年後も全部売り場にあったくらいです。

しかし、大怪獣バトル周辺から種類は少なくなり、サイズは小さくなり、塗装も前身のみになっていきました。

しかしそれに対して挑戦したのがギンガやX。

スパークドールズ」という足にコードが書かれたシールがついた新しいソフビを開発することで、「ソフビ玩具連携するグッズ」を作り出したのです。

そして大怪獣バトルにもあったカード Permalink | 記事への反応(2) | 03:35

2023-04-24

anond:20230424194200

かっこいい(可愛いポジションじゃない)男キャラデフォルメ描写されがち

性的な悪行をする悪いやつが出ないがち

anond:20230424112517

あれは確か原作マンガでは落ちて来た🩲から湯気の描写があったハズ!

2023-04-23

[]ps5 デスストランディング ギブアップ

5時間プレイしてギブアップ

全体の1/3くらい進んだのにまた最初のとこに戻れって言われてハア!?ってなった

徒歩だよ

一応戻ったけど、今後も行ったり来たりの水増しされんのかなって思ったらやる気なくなった

いやまじでつまんねえのよこれ

移動・お使い自体ゲームにしてしまうってのはなるほどって思うけど、揶揄されがちなお使いゲーってのを誉め言葉かなんかと勘違いしちゃったんじゃねーのって思う

一応マップに他プレイヤーの看板(簡易メッセージみたいなの)とかいいねつけたりとかはしごとかあったりもするけど

いやサムしかいねーはずなのにメタ設定めちゃくちゃやんかと

最初伝説配達人っつってるのに、ステータス画面のランク新人配達人とかなってるし

変なとこでゲームの都合いれててもうしっちゃかめっちゃかだよ

ロープレ武器99個とか持ってると普通歩きにくいよね笑ってのをガチでやっちゃった感じ

敵もいるけどみつかってもよけたりするだけだし

やたら岩がころがってごつごつしてて移動しにくい草原と山と川だけ

まじで楽しくない

登山趣味の人だったらいいのかもね

ゲームを楽しみたい人間にとってはこれやるくらいなら他のゲーム、もしくは仕事してたほうがましってくらいだった

イベントなげーのは小島って時点で別に気にしてないけど

それにしても冒頭1時間操作できる時間が15分くらいしかなかったのはやりすぎだと思うけど

そんだけムービー入れてるならがっつり世界観やら没入感高めてくれてるならまだしも、

イミフ意味ありげ描写だけでなんのこっちゃだし

お使いだけどNPCだーれもいなくてVR映像みたいなのだけだし

世界にまじで人がいない

ムービーの中くらいしか出てこない

赤ちゃん泣き出してたびたびあやすのも龍が如くゴミミニゲーム思い出したわ同じ赤ちゃんやすやつ

主人公吹き替えも声が全然あってねーんだよ

津田健だけどなんかねっちょりしたしゃべりかたするのが全然あってない

車もめっちゃあるのになんで使わせてくんねーんだよ

ってまじでイライラ限界たからやめたわ

よっぽどやるゲームなくなるまでは二度とやらんわクソゲー

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