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2017-04-03

雨上がりの艶っぽい夜の中、成城学園前駅からグーグルマップを頼りに随分と歩いた。

静かな住宅街の中、突然漏れ出した煌々と眩しい光に夜空を見上げて思わず声が出た。満開のオオシマザクラが迫り出すように空を覆っていた。

世田谷区大蔵にある、ここ妙法寺は廻る大仏で有名だが、この時期は夜桜ライトアップをしている。

知人を誘ったけれども、明日告白するから早く寝たいんだと、ベッドイン前提の酷い理由で振られたのでおっさん一人境内を歩く。

ゆっくり歩きながらオオシマザクラ、枝垂れ桜と堪能した後、腰を落ち着けたくなって開放されていたお堂の中に入った。

椅子に近い座椅子腰掛けると、硝子越に満開の桜達‼それから四十分、ほとんどの時間を独り占めして過ごした。

感動が過ぎると桜を見た感慨をあてつけのように、LINEに連投した。

世田谷妙法寺おるんやけど、泣けるくらい素敵な枝垂れ桜。

お座敷を開放しとるのやけど、ちょっとした仏壇香りが畳のい草に混じっていつまでも香っていたい。

素敵、ねぇ、ほんとに素敵‼‼

その後、お孫さんを連れてきた三世代のご家族がいらっしゃって、カメラシャッター音とお孫さんの何かに駄々を捏ねる声を残して、去っていった。

じぃじ、お孫さんに全部敬語だ。自分の前を腰を折って通られたばぁばも品が良さそうだし、深窓の令嬢って親の親から違うのかな。

ばぁばどこ?という幼い声、とてとて襖の間を歩く拙い足音が耳を離れられない。可愛い

照明は非常口を知らせる緑の看板以外付いてなくて、真っ暗。大きな窓から桜の照り返す明かりが、お庭のせせらぎともに静かに入ってきて、静けさの中によく響いた。

延々とお庭の池に流れおちる少滝のせせらぎが柔らかい春雨にも似て、優しい音だ。

RainyMoodみたい、眠い

寝た。

羽織ったままだった外套背中にもぞったので外して膝掛けにすると、妙にそこだけ生暖かい

先日お世話になったお嬢さんの膝もも裏も同じような暖かさだったな。

見た。立った。帰る。

最後まで既読は付かなかった。

夜中に情緒不安に駆られて八千文字を分けて送っても読んでくれたので、

ほんとに見てないのだろう。

今を一緒にしたかったな、と残念は、またやってしまったと急速に後悔へ変わってゆく。

帰りは一段と寒さが増していた。

2017-03-27

サバカレーと虎

まるで生きてるかのように振る舞うサバカレーという即身仏は、拝殿の奥にもういないと噂されてる。

同名の人物が現れてはコメントしているが、即身仏カリスマ性に憧れた人だともっぱら笑いの種だ。

鞍馬山の奥深くで眠る鯖刈魔王尊は、鑑禎により毘沙門天が祀られた後年に配されたと言われる。

しかし何者によって成立したかは定かではなく、忽然と尊天の一角を成すことになった。

あるとき元気にコメントしていたサバカリーは姿を消した。彼が目から光線を出す絵をアイコンにしてからだ。

あるものケイマン経由でスターをためて別荘にて暮らしているのだと噂し、あるものは虎になったのだといった。

実際鞍馬寺境内入り口には二匹の虎が狛犬の代わりに鎮座している。

ともかくサバカレーは死んだが、彼は死に際に不思議コメントを残した。

「俺、過去にいくから

言い伝えられる鯖刈魔王尊の姿を見たものは、今日もいない。

ネットではサバカレーという人物伝説拡散していった。

2017-03-13

http://anond.hatelabo.jp/20170312190945

関東に来たら、地域にある小さな神社や寺を楽しむ術を身につけることをお勧めする。

たとえば神社境内には、縁起の碑、末社御神木忠魂碑、ほかには伊勢神宮参拝記念碑、何か地元の偉い人の銅像などがあったりする。観光地寺社のようにわかやす歴史はないが、その地域歴史に対する想像力をかきたてるものがそこかしこにある。

たまたま人がいれば、気軽に話しに応じてくれることが多い。ある小さな町の観音堂で、管理している地元のおじさんからお茶をもらいながら2時間くらい、堂の管理方法から息子の自慢話までを延々聞かされたこともある。観光地ではこういうことは基本的経験できない。

寺社建築仏像などが好きだとか、門前町の賑わいが好きだとかい場合はまた話は変わってくるけど、歴史が好きなのであれば、小さな地域寺社も楽しみ方次第だと思う。

2017-02-15

貧乏でごめん

もうすぐ幼稚園の息子。

うちの地方にはほぼ私立しかない。

共働きの世の中だけど、専業主婦

入園グッズはもちろん手作り

裁縫もド素人だけどがんばるよ。

かわいくない布でごめん。

ほんとは、キャラクターの絵がよかったんだよね。

(100均キャラクターグッズなどはとてもありがたいです)

制服も、シューズも、全部おさがりと中古

外食だってしたいよね。

アーケードゲームだってしたいよね。

だけど今日、君と神社境内で木の種を拾って見たのがすっごく楽しかったよ。

幼稚園に行ったら、もっと贅沢はできなくなるけど、沢山の素敵な友達を作って、沢山の楽しいことで毎日を埋め尽くしてくれるといいな。

2017-01-12

初詣の良さが理解できない。

すごい人混みなのに、なんで大勢の人が初詣十日戎などに行くのだろう。

3日で30万人が訪れる近所の神社境内に入るのにさえ、1時間ほど並ぶ必要がある。

訪れる人の多くが信仰心が篤いとは思わないし、

行くと楽しいのかな?

神社は人が少ない時に行くのが、清々しくて気持ち良いと思うのだけどな..。

増田に書けばフィクションって事で済まされるよね! 35

さて、松の内も終わって今年も一段落

毎年この時期はバイト含め故障者リストが凄い事になるもんだが、今年は…まだマシなのかね。

あ、ちなみに神主になるにあたって信仰心の有無とか問われる事は一切ありません。

休むのが当たり前の暮れ正月に皆が遊びほうけてる横で死ぬような思いして正月間中ぶっ続けで働くってのは高い理想と篤い信仰心のない奴にはとても勤まらなかろ、って判断らしい。

いやいや、別にお金生活費の為であれば誰でも働けると思うんだが。違うんかね。

まあ人間誰しも、自分が就いている仕事や属してる業界世界で一番多忙で大変な仕事だと思うもんだ、って事なのかねぇ。

こっちは斯界以外も知ってるしもちろんそれ以上の辛酸も舐めてきたから(でなきゃ斯界になんざ来ねえよ)、お正月神社多忙を極めるにしても世界で一番大変な職場だとはとても思えないが。

暖房効いた室内で寒い寒い言いながらあっつい甘酒をふうふう言って啜りつつこなせる仕事を激務と呼んだら、これまでに斃れていった世の大勢社畜達の英霊が浮かばれぬものよのう。あと誰だよ甘酒ハチミツ入れるってアイデアを思いついた奴は。天才か。


もちろん参拝客にも客単価っつーものがあり、また賽銭単価というものがある。

それこそさっき書いたような俺も毎日買っている甘酒の売上(自腹)のような収益事業収益祈祷や神札御守り授与や賽銭などの宗教法人事業の社入、それらをひとまとめにし、

その額を当該時間帯内の推定参拝者数で割ったものが、おおまかな参拝客の客単価となるわけだ。

同様に、賽銭単価は賽銭収入を当該時間帯内の推定参拝者数で割ったものである

で。賽銭単価というものは当然ながら“財布の中に入っている事の多い貨幣”の価値比重が大きくなりがちだから、額に多少の変動はあれど比較的安定しており、想定の範囲内に収まるものなのだが。(財布に入っている可能性の高い、あるいは枚数の多い貨幣はどうしても100円10円となりがちなため、賽銭における比重も大きく、賽銭総額も平均額もその二つの硬貨に大きく左右される)

客単価がなあ。

想定していたよりも少ないんだよなあ。


基本どこの神社も、よっぽど変わった事がない限り毎年それほどデカい参拝者の変動はないもんだから、だいたいどのくらいの数の人がくれば、どのくらいの社入がある、ってのはもう見当がついている。

そのデータに従えば、別に細かく計算せずとも例年の客単価は出る。○○○万人きたから今の社入はだいたい○○○億、○○○億を○○○万人で割れば例年の客単価平均額は出てしまう。

ただこれが少ない。想像以上に少ない。

より端的に言うと、みんな神社に来て賽銭は入れるしおみくじは引くんだけど、御守りやお札を買うのは全員ではなく、また縁起物を受けたり祈願を受けるのはごく一部、となる。

賽銭おみくじ+御守り1ヶ、くらいの客単価を想像してたんだけど

それよりはもう少し安かった。



社入が不十分とはまったく思わないんだが、どうも客単価の低さが気になる。いや斯界においちゃ普通の額なのもしんないが。

うーん、やはり金使わせる仕組みが足りないのかねぇ。

正月神社はクソ寒いから皆速攻で帰っちまうんだよねえ。当たり前だが。

正月は不便を楽しむもんだから寒い寒い言いながらえっちらおっちら参拝して鼻水すすりつつゾンビみたいにあーうー言いながら寒い境内うろつくのが醍醐味なんだろうと思ってたが。

やはり高齢者ゆとりに優しい、あたたまりポイントというか採暖所というか人をダメにする焚火みたいのを境内至近に設け、まるで八甲田山死の彷徨のごとくピクリとも火のそばから動かない強固な意志を示す人々が気軽に手に取れるような温かい食べ物飲み物がそばにあったら収益上がんのかねえ。

まあやり過ぎると人の波がそこで止まって境内にまったく人が上がってこなくなるのでその辺は塩梅ですが。


どんど焼き風の庭“火寮”設けといて、炉端焼きっぽく棒に刺したモチとか箱に入れて置いといたら売れそうかねぇ。

というか参拝者が持ってくる古い神札類を燃やすお焚き上げの火によって参拝者自身が温まれシステムになっていれば一番いいんだが。

火種も大量に確保、参拝者も採暖でき、神社側が費やすお焚き上げにかかる労力も大幅に軽減される。

東北あたりのどんど焼きが確かまさにそういうシステムだったが、あれって実はよく考えられたシステムだったんだな。皆がめいめい持ち寄った古神札類をまとめて燃やして暖を取りつつモチ焼いて食う。

実に無駄がない。

これ正月神社でやれればなあ。



来年あたり当社でもやれないかなあ。さすがに無理かなあ。

2016-11-19

増田に書けばフィクションって事で済まされるよね! 34

まあこの時期はもう募集終わってるところがほとんどだと思うが、お正月巫女アルバイト

これは学生の応募がほとんどであり、さらに言えば、学生にとってはバイト先で痛い目見るのも社会勉強の一環とは思うんだが。

まあ神主様はとっても優しいので書いてあげよう。と思う。




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1:まず何で給料がクソ高いのかよく考えましょう



基本的に、巫女正月バイトに出す給料というのはかなり高い。正月しか来ない一見さんに払う給与と考えるとさらに高い。

高校生相手とかでも普通に一万くらい出たりもする。

で。

正月で。神社で。巫女恰好して。ニコニコ笑って。参拝者にお札だのお守りだの渡すだけで。

一万もらえる。

ま、そんな水商売みたいなボロイ仕事はないわなあ。

常識的に考えてないわなあ。

そんな美味しい仕事をわざわざ学生に分け与えたりはしないわなあ。

無論、ひな壇芸人のような、並んでニコニコ笑っている若い女が境内景色に欲しいからってわけでもない。

正月デカ神社境内巫女大勢ニコニコしてるのがずっと伝わってきた伝統からそうしているだけだろ、と言われれば確かにそうなんだが)

じゃあなんで給料がクソ高いのか。

それは単に死ぬほど働かされるからです。

皆が寝ている時間や年明けを祝ってパーリーしている時間に目ん玉おっぴろげて波打つ参拝者の群れと対峙し、朝が来るまでひたすら紙幣と神札類を交換し続ける過酷お仕事から給料クソ高いのです。

お仕事はよく想像してからやるかやらないか決めましょう。




2:アルバイトに応募する時は連絡先を伏せず、ハンドルネームではなく本名を名乗りましょう



ここまでくるともう社会常識の話になってくるんだが、社会に出てない学生社会常識持ってないのかよお前と言ってもしょうがない。

ちょっと話を聞いてみたい、詳しく話を聞いてみたい、そんな軽い気持ちで応募窓口に接触してくる方も大勢いらっしゃいます。それはいい。

話を訊いて大丈夫だと確信したら改めて個人情報を開示したい。そういう慎重さもこの現代社会サバイバルする上で素晴らしい姿勢だと思います

でも具体的な話を聞く段階なら連絡先くらいは伝えましょう。こちらから連絡できません。

ハンドルネームを名乗るのではなく本名お話しましょう。アナタのお名前呼べません。



3:察してもらわずにちゃんと用件は最後まで言いましょう



日本人はお察し上手。そして日本サービス業お客様第一

から別にいつも最後まで喋らなくても、周囲の人々はアナタ意向を察して先回りして対応してくれます日本人はとっても親切。

でもお正月神社はいろいろな人が来ます普段神社に来ない人も来ます

要するに、上品で親切で敬意と謙譲を忘れない、普段神社に来るようなタイプの人々…それ“以外”の層も来るという事です。

参拝者相手に限らず、職員間においてでも、つまらない些細なコミュニケーション不足が致命傷となり得る状況があっさりと巡ってきます

報告連絡相談はし過ぎるくらいで丁度よく、態度ははっきりしっかりと、言葉台詞はちゃんと最後まで喋る。

バイトから問題ないと思って責任感のない仕事をするのは別に構いませんが、もらう高い給料分くらいの責任感は持って働きましょう。



4:アナタがどれだけ巫女服が似合うか、どれだけ有能かに神社は一切興味ありませんが、アナタ時間通り出てきて求められた仕事キッチリこなす事にはとても興味あります



応募時に能力アピール。いりません。

履歴書めいた画像写真。いりません。

巫女服風コスプレ画像。いりません。(←これから応募しようというバイト先の人間全員をコスプレと暗に切り捨てていくスタイル

一般的営利業務におけるアルバイト募集に対してそれらのアピール価値あるものなのかもしれませんが(…そうか?)、神社には必要ありません。

大昔から毎日毎日、決まった時間に決まった事を決められた通りに行い続ける神社において。求められる人材とは、まず決まりごとに従う人間です。

指示をよく聞き、決まりごとには従いましょう。



5:思い出ジャンキーにはならないでください



“このアルバイト経験はきっと、いい思い出になるはず”。 その志望理由だけを武器正月という怪物と戦い抜こうとするのは、ちょっとつらいと思います

“せっかくの珍しい経験から、何かを持って帰らねば”。その意識高さが生かされるのは恐らく、もっとゆとりある忙しくない職場であるかと思われます

業務に集中しきれない余念が渡し忘れや勘定ミスを生み、何よりもアナタの思い出をだいなしにしたり、意識高いアナタ自己評価に傷をつけたりします。

思い出はずっと後になって振り返った時に遠くから綺麗に見えるくらいでちょうどいいのです。目の前の業務に集中しましょう。






いや、本当に色んな人が来るもんだ。

2016-09-21

夜祭で異様なものを見てしまった

近所の神社比較的大きいお祭りがあった。的屋が山ほど出て、中学生くらいの男女がこぞってお金を落としている。

子供を連れて嫁と参加してたのだけど、子供が遊んでいる間に一服しようと少し離れた本堂に続く石段の途中に腰を掛けた。

そこから境内が一望できて、みんなが遊んでいる姿をよく観ることができる。

するとふいに背後から話し声が聞こえてきた。

何の気なしに振り返ると、何段か上に普段着特別特徴のないおっさんが座っていた。

誰かと一緒なわけでも、お祭りらしい格好や所持品を持っているわけではない。

それほど気にせずに、視線をまた祭りに戻して子供の姿を追った。

・・・身体に毒だ」

・・・はそもそもインチキだ」

・・・そのりんご飴はあめぇか?」

どうやら祭りに参加している人間たちを見て、思ったことを口にしているようだった。

そんなに祭りが気になるなら降りていって参加すればいいのに。

なんとも居心地が悪い気がしてさっさとタバコを消してその場を後にすることにした。

子供金魚すくいを手伝いながら、ふとさきほどのおっさんが何かに似ているような気がした。

顔をあげるとおっさんはまだ階段に座っている。

生憎の曇り空。彼の頭上に星は一つも見えなかった。

2016-07-25

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ポケモンGO」 原発事業者に注意呼びかけ

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20

ポケモンGOの任天堂 株式売買は20日も活発

News Up 日本での配信まだ? ポケモンGO

19日

ポケモンGOの任天堂 株式売買高が過去最高更新

2016-06-10

2サス事件簿

佐藤藍子放置事件(山村美紗サスペンス 狩矢父娘シリーズ14)

終盤で真犯人に殴打され昏倒した佐藤藍子にその後一切触れないまま物語が終了してしまった事件

クライマックスの場面である神社真犯人に殴打され倒れた佐藤藍子(事件重要関係者役)。

主人公警察も集まり2サスおなじみの犯人独白が始まるもののその場に倒れているはずの佐藤藍子が助け起こされるような描写は一切なく、画面にもまったく映らず。

視聴者心配をよそに佐藤藍子には一切触れられることなく、きわめて不自然なまま物語は終了。2サス民の間では未だ神社境内放置されてるという噂である



宍戸開色黒過ぎ事件(看護師 戸田鮎子の推理カルテ2)

宍戸開の顔の色が黒過ぎてまったく話に集中できなかった事件

初登場時やや暗がりから現れたため顔が影と同化してデュラハンみたいなのが出て来たのかと驚く人多数。

その後も「黒いものの前に立つと同化してしまう」「引きの絵だと表情がよくわからない」などあまりの黒さで視聴者困惑させ続けた。


・崖の上風強すぎ事件(西村京太郎サスペンス 鉄道捜査官14)

2サス名物クライマックスの崖において吹き荒れる強風が気になってまったく話に集中できなかった事件

近年では少なくなってきた崖上で犯人を追いつめるシーンにて、ロケ日の天候が悪かったのか吹き荒れる強風

服ははためき、髪は乱れる必死に踏ん張って演技を続ける出演者

中でも主演の沢口靖子人一倍細身のため立っているのも辛いのかフラフラと揺れ続ける。

沢口さんが風で飛んでいってしまわないかと気が気でなく犯人告白などまったく頭に入らないまま物語は終了した。

2016-06-08

増田警察

俺の故郷田んぼばっかりのまさに田舎ってとこだったんだが

近所のお寺に住み込みで手伝いしてるオッサンがいたんだ

まれつきの知的障害があってあんまり会話は成立しないけど

いつもニコニコして寺の掃除とかしていた

 

俺ら子供連中はそのオッサンの背が

小学校高学年くらいしかいか

子供+オッサン」で失礼だけど

「こどっさん」と呼んでた

俺と友達何人かでよくからかったりして遊んだりしたけど

基本的にはみんな、

こどっさんのことは別に嫌いじゃなかった

 

冬になりかけぐらいのある日、

こどっさんが寺の外にいるのを見かけた

その様子が普通じゃなかった

 

手にはいつも境内焚き火をしたりするときに使う

火かき棒持って顔を真っ赤にして走り回っているが

声をかけても全然聞こえてない

 

俺らは、もともとおかしかったこどっさんが

ついにトチ狂ったと驚いて、家に走って帰り

「こどっさんがおかしゅうなった!」

と報告して何人もの大人がこどっさんを追いかけて

それに俺らが走ってついていくという形になった

 

ついにこどっさんを発見したけど、

こどっさんは血走った目で取り乱していて要領を得ないし、

すばしっこく動いて大人にも捕まえきれない

 

そのうち集落のはずれに停まっていた

白いバンの窓ガラスを火かき棒で叩き割った

 

「キャー!」

という悲鳴が響き渡って、

もついにこどっさんが

この村からいなくなってしまうんかなとか

妙に他人事みたいに考えてた

 

でも白いバンの様子がおかし

から誰も出てこないし

エンジンをかけて移動しようとしているし

それをこどっさんが棒でガンガン叩きまくっているし

バンの中からはキャーキャー悲鳴が上っている

 

いかけていた大人集団にいた

ウチのはす向かいのお爺さんが突然

「C実(俺の同級生女子)か?!」

と声を荒げた

 

何を言ってるんだろう?と

みんなが思っているとバンの中から

「お爺ぢゃーーーん!」

とまさにC実の声で叫んだ

 

なんとC実が拉致されるところだった

 

大人全員でバンから大学生数人を引きずり出して

駐在さんを呼んで一件落着

 

C実は衣服が少し乱れていたけど

他には何もされていなかったし

何より顔をグシャグシャにして泣きまくっていた

 

後で住職が落ち着いたこどっさんから聞き出した話では

寺の掃除をしていたら、

C実の悲鳴みたいなのとドヤドヤ騒ぐ音が聞こえたか

棒を持って寺を飛び出したということだった

 

俺が何より驚いたのが

天然のアホで俺ら子供区別もつかないと

思い込んでいたこどっさんが、

声だけ聴いて誰かこの集落の子供に

危険が迫ったのを察知して武器を取り

あんなに必死に走り回って探してくれていたことだった

 

事件後一番ブチ切れたのはC実のおじいちゃんで

戦争行った時に使ってた刀を家から持ち出して

「お前ら全員たたっきってやる!」

と大暴れしていたのを

C実のお父さんに羽交い絞めで止められていた

 

こどっさんはそれからニコニコしながら

寺の手伝いしてたけど

俺らちょっとこどっさんを尊敬するようになった

 

一昨年、病院で亡くなられたこどっさんを思い出しつつ

投稿してみた

2016-04-04

増田に書けばフィクションって事で済まされるよね! 29

ニュース見てて、女子中学生監禁した人が誰かに似てるなあ似てるなあと思ってたら

ああそうだ。だいぶ昔に辞めてった奴に似てるんだ。

各局がこぞって使用してるあのアップ写真。見れば見るほどよく似てる。

なんつうのかね。顔のパーツのひとつひとつ容貌のものはあまり似てないんだが、その奥から滲み出すものが凄く似てるっつうのかな。

いやー思い出すなあ。

求人も出してないのに偉いさんのコネで無理矢理入社してきた、兼業社家のそれも跡継ぎですらない予備。

ハッキリ言って歓迎されてなかったね。手ぇ足りてたし。しかも、入社からアレコレ既に噂を聞いてたんだけど、

まだ資格取ってる最中見習いでありながら地元での実習中に反抗、コネで入れてもらった別の土地神社でも反抗。あと何社かリピート

そんで、おハチがわざわざ遠方のこちらに回ってきたという話だったわ確か。

はいえ、「下馬評が最悪とはいえ、実物を見て判断しなきゃフェアじゃない」と思ったから。

いざ入社してきたそいつの態度を見て判断しようと思ったんだけど。

やってきたのは渡り中間みたいに尻軽にあちこち転々としてただけでロクな仕事も任されてなかっただけの、もう若いとは言えない年の奴で、しかもどういうわけか“経験豊富”をアピールしてた。

斯界もまた生え抜き評価される世界だ。お前がそのチンケな経歴を誇っている相手のお歴々は、上にそんなナメた態度なんざ一切取る事なく長期間勤め上げている方達なんだけど?と言いたかった。立場勘違いも甚だしい。

それでもなお、「意に染まぬ遠方に来させられて傷ついているのだろう」と、務めて好意的に迎えていたのだが。

新人指導を受けているところを傍から見ていると。

神社入ってきた奴がまず最初にこなす仕事もまともにやりゃしない。境内の一番遠い箇所の早朝清掃。率先しての受付。率先しての祈願奉仕。朝拝準備。雑用。肉体労働

仕事をまともに覚えない。ひたすら自分のやり方でやりたがる。一体何を仕事本質と思ってるのか知らないが、とかく伝統を受け継がない。

十歳くらい年下の指導役(そいつからすれば先輩)に仕事普通に押し付ける。まあこれは新卒上がりの指導役がヘタレ風見鶏なせいだが。

もちろん神社というのは信仰伝統を護持する関係上そう甘い組織じゃないから、見るに見かねて先輩や上役やらが注意するも、

スネるわゴネるわおどけるわ、でその場その場をやりすごし、指導すらまともに受け入れない。結果的仕事覚えられなくて困るのはそいつ自身だったんだが。

人の言いなりになるのが死ぬほど嫌いなのによく前職が勤まったもんだが、もちろん組織人として下命に服さねばならない局面なんていくらでも巡ってくる。年功序列上意下達。斯界の鉄則だ。

で、人の命令に従わざるを得ないときは、面従腹背背任背信。陰口三昧。

あまつさえ職員間の対立構造を裏で煽って激化させ、対立者それぞれに相手への悪口を吹き込みつつ怒りを煽るだけ煽って、自分だけは味方ですよアピール。まるで密告社会みたいなのを作ろうとしてたっけ。

そのやり口もえげつなかったなー。

まず、幾つになっても口さがない巫女連中と神職悪口で盛り上がり、距離を縮める。

やたらに反抗心を煽るだけ煽って、軽率巫女連中に小さな反抗を繰り返させる。

巫女の突然の態度変化から神職達もバカじゃないから巫女新人との間に敷かれたラインにやがて気付く。

で、年だけ食ってて経験豊富気取りで、仕事覚える気もする気もない新人に対する指導。まずはその鋭鋒を一旦、鈍らせる。

新人に対する当たり前の干渉が止んだ一瞬の隙を突いて、上役それぞれに、個別に接近する。

方法は同じ。二人きりになるタイミングで、別の上役への敵意や体制への不満を煽る悪口で大盛り上がり。互いにけん制しあうように仕向ける。

同時に自分理解である錯覚させる。

粗暴な奴なんて日ごろからうまく誘導しておいて、機会があれば、自分の気に入らない奴に暴力振るわせたりとかしてたっけ。

もちろん上役達もバカじゃないから新人の小ざかしい動きには当然気付くんだが、さあ事ここに至ればもう手遅れだ。

指導神職たる上役達は新人の育成に力を注ぐのが常だから、互いの確執はさておき、ひとまずこの新人をこれまでの神職達と等しく育成しようと思い直していた様子は幾度も見受けられた。だが既に、個々人がそうは思ってもなかなか言い出せない状態に陥っていたらしい。

なにせこの腹芸ばっかり得意な新人は、ちょっとキツイ事を言えばすぐにスネ、別の上役に自分悪口を吹き込みまくり煽りまくり余計に仕事をやり辛くさせるだろうという事がもう誰の目にも見えているからだ。

上役達はそれこそ何十年と同じ職場に勤めてきている地元人間から、そんな人間同士で揉めたくなんかない。

結果、自ら煽った上役同士の牽制を利用する形で新人への教育は止み、先輩諸氏も指導役も上から命じられたはずの新人教育を行えば上から理不尽攻撃が飛んでくるという謎の事態命令遂行を断念し、こうして今ここに、誰から教育されないバカが一人爆誕するわけだ。

さて。斯界ではしばしば、命令理解よりも服従そのものが求められる。

神職連中は昨日から受け継いだもの明日に渡す、詰まるところはそれだけが仕事からだ。

理解も、解釈も、希釈も、変質も、みないらない。

神社はただ黙って伝統を受け継ぎ、形を変えずに次代へ受け渡せばそれでいい。意見感想改善案もその一切を差し挟む必要はない。

歴史にIFがないように、伝統にもIFはないからだ。

服従を求めるのは、指導が厳しいのは、単純に、先人の伝えてきた伝統を踏みにじる事の重大さを本当に自覚させる為のものしかない。

だが、肝心のその指導をはねのけるようではこの先に何ひとつ学べることなどありはしない。

伝統の重みを嫌う人に伝統を背負わせようとしても無駄な事だ。伝統とは歴史の重みそのものなのだから

少なくとも私はそう思ったので、奴を業務に関わらせることはしなかった。

業務上同じ係にいくつか名を連ねていたし、これまでの新人には自分が教わったやり方をそのまま受け継ぎ、なるべくメインで業務担当させてきたが、コイツにはやらせるだけ無駄だと思ったし、そもそも何より態度が無礼過ぎたため神社の外の人に関わらせる事すらできなかった。損失を招く未来しか想像できなかった。

仕事のやり方も教えてもらえず、仕事もなく、手の空いて暇でしょうがないバカは、なぜか先輩達の仕事評論を始めた。もちろん下っ端としての業務放棄したままだ。

比較相手してくれる先輩に対しては、献策や改善案提示も始めた。

無論いずれも、責任取らなくていい立場バカ提示する案だから、地に足の着かない無責任な計画ばかりだった。もちろん採用されない。

困り顔で会話に応じ深甚の感謝を述べていた先輩方の表情が印象的だった。

ま、こいつも神社転々としているだけあって、肝心なところで脇が甘い。

上役にだけいい顔をしているだけでは、この均衡状態は長持ちしないという事に気付いていなかったのだろう。

さて、こいつが風に吹かれる風船みたいにあっち行ったりこっち行ったりするのを決めているのは、コネ大元である、さる偉いさんだ。

偉いさんもまあ、自分押し付けた面倒な人材の動向なんてのは気になるわけだ。勝手に顔を潰されても困るから

で。たまたま折良く動向を訊ねる相手が私だったという事が、きっと分水嶺となったのであろうと思われる。

まあ私もお偉いさんの前だし礼儀節度を守った返答しかしなかったが、向こうは訊きたい事だけは訊けたような苦い顔をしていたからなあ。

さて、知らないところでまた勝手に動き出す自分運命も知らず、こいつはどこまでも俗物だった。

巫女に手を出すなと奉職時に言われたはずが速攻で手を出し、用意してもらってた社宅に連れ込み半同棲、年単位イチャイチャ

それだけ派手にやってて、しか責任も取る素振りすら見せなければ、流石に近隣の住民達の口の端にものぼってくるのが当たり前だよなぁ。

最後は周辺住民の噂になった事を問題視されて、二人揃って辞めてった。

辞め時にわざわざ親が来て、本人のいないところで職員一同に向かって深々と頭を下げ、はっきりと口に出して許しを請うていたくらいだもんなぁ。

しょうもない理由で辞めてくゆとりは多いけど、あそこまで、年取った親に頭下げさせて「どうかお許し下さい」なんて台詞言わせた奴は後にも先にも見た事ないわ。

宮司である親父さんがそうやってずっとペコペコ頭下げて守り続けてきたものが何かなんて、軽蔑こそすれ、あいつは一度も真面目に考えた事すらないんだろうなぁ。

跡継ぎじゃねえんだったら、気に食わない事ばかりなら斯界からとっとと出て行けよと。社家の恥だわ。

たまたま折良く次の転任先が探されていたおかげでまた転任していけたようだが、しかしなんとまあ因果な事に。

その転任先も「巫女に手を出し即日クビになった奴が出て人手不足だったから」という理由で人を探していたのであった。

先で何が起こるか、どう迎えられるかなんて想像が付くし、つくづくどこまでも因果応報という言葉の付きまとう奴だと思う。

しかしまあ、「巫女に手ぇ出したか神主クビにしたんだけど人が足んなくなったから、ヨソの神社巫女に手ぇ出してちょうど問題になった奴がいるんでそいつ転任させるねー」でよく通るもんだ。何で誰も怒んないのかねぇ。


さて。

女子中学生監禁犯人写真を見て、上記の奴によく似通ったものを感じたわけなんだが。

ニュース番組では「監禁ではなかったのではないか」「自由ありすぎて監禁されていたとは言えないのではないか」などという報道もよく見る。

報道を見て受ける印象もまた、どっちだかわからないな、と確かにそう思える。

しかし、

奴が仕事するどころかそれを否定してむしろ仕事本質破壊解体しにかかっていたように、

それと似通ったものを感じるこの犯人もまた、ぱっと見、監禁とは言えないようなソフトな共同生活を送っていたように見えてもその本質は、実態は、監禁以上の恐ろしい精神支配マインドコントロールや恐怖の植え付けを被害者に対して行っていたのではないだろうか。そのような疑念を覚える。

もちろん擁護する余地だっていくらでもあるんだろうが、きっとその場にいないとわからない事も沢山あって、

それは無論被害者しか語り得ない内容な上、また人に信じさせるのはとても難しい事柄のような気がする。

このエントリのように。

2016-02-13

増田に書けばフィクションって事で済まされるよね!27

こないだの強敵(とも)は凄かった。

高齢化社会



 〜 元気そうな婆さん来社。連れ数名は境内をうろうろしてるものの、なぜか受付には入ってこない。〜



ヴァヴァ「ごめんくださいませ」

神主様「(隣近所かよ)…こんにちは

ヴァヴァ「あの、男二人が厄で…」

神主様「はい。厄除けですね」

ヴァヴァ「ヨソの神社で貰った厄年表で見たんですけど、(見覚えのない厄年表を広げる)息子二人が厄のようで…」

神主様「(なぜそのヨソの神社で厄除けしないのか)ああ、そうですね、同じ厄年表ですね」

ヴァヴァ「ハア?」

神主様「(耳が遠いのか)」

ヴァヴァ「この子昭和三十一年まれなんですが…(名前の記された封筒を二つ出す)」

神主様「(やや声量を上げて)本厄ですね、こちらは前厄ですね」

ヴァヴァ「ハア?」

神主様「(いや違うな、耳が遠いわけではないな、単に聞く気がないタイプだこれ)」

ヴァヴァ「住所と氏名も書いてきたんですが…(記入済みのヨソの神社の祈願申込書を二枚出す)」

神主様「(ここまでしっかり用意して、なんでそのヨソの神社で厄除けしない)…写させて頂きますね」

ヴァヴァ「ハア?はい

神主様「(凄いな…還暦の息子二人、結婚して子供もいる60の息子二人の厄除け祈願を、その母親が依頼しに来るのとか初めて見たわ)」

ヴァヴァ「あの、今日は上の息子しか来てないんですけど、下の息子は来てないんですけども、やっぱり揃っていた方がいいでしょうか、上がって祈願受けてもいいんでしょうか」

神主様「そうですね、やはりご本人様の厄をお祓いするわけですから。でも上の息子さんはお越しという事ですからお上がり頂いて御祈願受けられても」

ヴァヴァ「じゃあ、連れと相談して、この次の祈願の時に上がれるようなら上がります

神主様「(それだと自分の番じゃない祈願に間違えて昇殿したりして『名前まれなかった!』とか後でクレーム入れられたりすんだよ)

    今、お連れ様とご相談されて、決めて頂いてよろしいですか?」

ヴァヴァ「後でじゃなくて今ですか?」

神主様「ご相談の間に、領収書やお札お守り類はご用意をしておきますから、お連れ様と相談して上がるか上がらないか決めて頂いて、すぐにこちらへお戻り頂いて宜しいですか?」

ヴァヴァ「はいはい、ここに受け取りに来ればいいんですね?」

神主様「(違うそうじゃない)上がるか、上がらないか、お連れ様とすぐ相談して決められて、すぐこちらに戻られて、その結果をお教え頂けますか?」

ヴァヴァ「はいはい、後でこちらに来ます

神主様「(後でじゃなくてすぐに来い、わかってないな絶対)」



見守っていると、身長が二倍くらいある相手とにこやかに会話しだす婆。

長い。絶対相談してない。もう忘れてる。

ていうかあれたぶん息子じゃない。旦那



神主様「(祈願奉仕もあるから離席までのタイムリミットが近いんだが…早く帰ってこい婆)」



なぜか、祈願中の本殿へとためらいなく上がり込んでゆく婆。

少しして異変に気づかれ、巫女に制止される婆。

出てくる婆。



神主様「(なぜ上がった…)えーと、どうされました?」

ヴァヴァ「息子が見つからず、合流できなくて…探したんですが」

神主様「(祈ってる人たちの顔を覗き込んで回ってたのかよ、とんでもねえな)あー、この御祈願はずっと前に受付された方ばかり上がられてますから、息子さんはいらっしゃらないと思いますよ?」

ヴァヴァ「ハア?…」

神主様「こちらが撤下品になります、じゃあ御祈願はお預かりしてこちらでご奉仕申し上げておきますね」

ヴァヴァ「はいはい



つくづく思ったが、高齢化社会ってとんでもない。

80くらいの婆さんが、60の息子の厄除けに来る世界

今の世の中じゃ60ではまだ普通に働いてるせいなのか、同居もしていない様子。(息子達はどちらもかなり離れた都市部在住だった)

婆さんは子供と孫の祈願を依頼するのみであり、自分夫婦の祈願すら依頼しなかったという点もまた、何ともやりきれない。

はいえ。

受付に、連れのいる老人が一人きりで来るのは珍しいんだが、納得した。

しろ全然人の話を訊かない。

あれじゃさぞ苦労するだろうな。…主に息子の嫁たちが。



これから日本にはこういう風景が増えていくのだろうなあ。

2016-01-21

30過ぎのデブババアだが小さい頃の性的虐待を話そう

30過ぎのデブババアだが小さい頃性的虐待にあった事を話そうと思う。

今でこそ私は行き遅れで電車で男の隣に座ると舌打ちされるような容姿だが

20年近く前は痩せていて一重ではあったが見た目は普通だったと思う。

私は大都市から少し離れた街に住んでいる。

私の家の近くには公園があり、当時ちょっと男の子っぽい遊びが好きだった私は

男の子たちと公園でよくポケモンをしたりサッカーをしたりしていた。

その日もいつものようにポケモンをして遊んでいたら

いつも一緒に遊んでいるAが突然

「おい、みんなでベンゾー退治に行こうぜ」と言い出した。

私は一瞬ベンゾーとはなんのことか分からなかったがAの

犯罪起こしそうなやつだから退治しに行こう」と言う誘いに

街の平和のために頑張らねばと思った私達は近くの寺に現れると言う

ベンゾーを倒しに寺に向かった。

寺につくとAは「上にいると思う。棒持って来い。」と叫び境内

登っていった。境内につくとAは「ベンゾーだぞ!戦え!」と叫び

Aと残りの3人はベンゾーに棒で殴りかかった。

最初は嫌な顔をしてAたちの攻撃を交わしていたベンゾーだが

Aの攻撃が顔をかすると怒って「コラー」と大声を上げた。

A達3人はびっくりして逃げ出したが、私は逃げるときに躓いて転んでしま

から血が出て思うように走れなかった。

A達はすでに一目散にどこかに逃げ出しており、境内にはベンゾーと

私だけになってしまっていた。

私はAたちに見捨てられたこととベンゾーに対する恐怖から泣き出しなてしまった。

その間にもベンゾーはこちらに近づいてきて私の近くに立った瞬間

頭を撫でられた。「ほらなくな。足の周り抑えると痛くないぞ。」と言いながら

近くの水道まで私を運んでくれて傷を洗ってくれた。

翌日Aに何故ベンゾーというのか何故ベンゾーは悪いやつなのか聞いてみた。

Aが言うにはメガネをかけているからベンゾーでAの母親がベンゾーは働いておらず

そのうち犯罪を犯すかもしれないとAに言っていたらしい。

Aはそれを真に受けてベンゾーは悪い奴だと思ってたようだ。

私がベンゾーは悪いやつじゃないと伝えると5人で謝りに行こうという事になって

一緒に謝りに寺に行った。その日もベンゾーは寺におり、空を眺めてぼーっとしていた。

最初に私がみんながあやまりたいと思っている事をベンゾーに言うと

ベンゾーは嫌な顔をしていたがなんとか許してくれた。

どうやらベンゾーは寺の近くで暮らしており、

昔の話なのでよく覚えていないが司法試験司法書士勉強をしているようだった。

勉強に疲れると寺に来るとの事だったが私が知る限り午後はかなりの確率で寺にいた。

またベンゾーの家は昼間はベンゾーしか居らずベンゾーの部屋ははなれになっており

ゲーム漫画が大量にあったためベンゾーの家は私達のたまり場になった。

半年もすると私はAたちとともに行動をするより、ベンゾーと2人で遊ぶ事の方が多くなった。

もちろんAたちも時々ベンゾーの家に来ていたのだが、私は毎日のように入り浸っていた。

ある日ベンゾーが居ない隙に学習書の棚を漁っていると女の人の裸の写真が乗っている本を見つけた。

その日は気付かないふりをしていたが翌日ベンゾーがトイレにいった間に何冊か勝手に借りた。

そして次の日勝手に返した。そう言うことが2.3ヶ月続いた。男子が遊びに来てる時は返せないし借りれないしで

もやもやした。今だから分かるがベンゾーはMらしくやたらとクンニものの本が多かった。

そして男が紐で結ばれている本も中にはあった。もちろん私はそれまでにそう言う本を見たことがなく

性的な知識はベンゾーの本からのみ得ていた。今ならかなり偏っているとわかるのだが

当時はそんなことは分からずそれが普通だと思っていた。

ところで気づいた方もいるかも知れないが私はベンゾーが好きだった。ベンゾーはあだ名はベンゾーだが

それなりに見た目は良く境内での事件以来ベンゾーに徐々に惹かれていった。

からベンゾーの本から得た知識によって私のいつものネタはベンゾーを私に奉仕させることだった。

正直ベンゾーとやりたかった。ベンゾーも私とやりたかったと思う。

ベンゾーは時々「本が無くなっている気がする」と言っていたが

私は「気のせいでしょ。これだけちらかってたら無くなるよ。」と言いつつ勝手に借りる事をやめなかったし

定期的に新しい本が参考書の裏に入荷されてた。

私はだんだん気持ちが抑えられなくなっていたがベンゾーから積極的アプローチもなく

悶々としたひびを過ごしていた。ある日私は決意をして30日後にベンゾーの参考書裏の本を追求することに決めた。

まずベンゾーを追求し狼狽えたところで裸にしその後行為に及ぶ作戦だった。

私は結構の際のセリフを家で一人暗記し決行の日を待った。

そして20日目に事件が起こった。AがAの母親最近は私とベンゾーが2人でよく遊んでいる事を話したらしい。

PTA問題になり、それっきり私は両親からベンゾーの家と寺に近づく事を禁止された。

ベンゾーはその後試験に受かったものの街で悪い噂が立ったため、他の街に引っ越したらしい。

私は心身不安定になり過食とリストカットを繰り返し20ひきこもり今は作業所に通っている。

この状況って地域の、両親の私に対する性的虐待だと思う。もう一生セックスなんてできない。

大事な機会を奪われた。のこったのはベンゾーのSM雑誌だけ。

2016-01-12

増田に書けばフィクションって事で済まされるよね!25

ハッピーマンデー法だか何だか知らないが、行政勝手に「三連休になればみんな嬉しいよね!」と

成人の日を15日据え置きから1月上旬の月曜に変えやがったせいで、松の内終了後あたりに三連休が発生し

正月明けに余計に休みが取りづらくなった上に人出も増え負担も増え、いつまでも正月が終わらずに体調も回復させづらくなった、この時期の風物詩



参拝者「健康祈願をお願いします」

神主様「は゛い゛…ゴホッ…ゼェ…ゼェ…」



はたして健康祈願が本当に必要なのは一体どちらか。

そもそも健康祈願を頼む相手としても間違っている。

この頃になるともう祝詞を読む声も全員鼻声となっている。例外なし。



< お や く そ く >

1:お正月松の内までと考え、それ以降は神社に来ないように。職員健康回復する為の時間です。

2:別に来てもいいが賽銭だけ入れてお参りしてさっさと帰るように。せっかくだからとか言い出さない。

3:両替だの朱印だの由緒だのトイレどこですかだのと職員の手を煩わせないように。全員疲れています

4:境内うろうろして質問したりつまんねえ世間話振ったりして正月片づけをしている職員邪魔をしないように。障害物競走です。

5:古札を持ってくる際、包装紙に焚き上げ料を同封したりしないように。普通に気づかず燃やす

6:正月は混んでるから…と松の内を避けて来られるといつまでも正月が終わりません。一番混んでる時に来い。

7:昼の内は混んでるから…と早朝や深夜に来ない。意識の残っている職員はいません。

8:あれっ?こんな時間でも開いてるんだ!じゃあウチも!と喜び勇んで祈願依頼しに来ない。とっくに終業時間過ぎてます

9:深夜や早朝にやってもらった祈願の事を口コミで近所の人とかに話さない。あくまでも僅かな日限定の通常営業時間外の特例サービスで、一般化してません。



とくに30代女性の厄除け。

非常識時間に来て、非常識な初穂料で、昇殿したがるケースが非常に目立ちます

あと揃いも揃っていい年こいて全員ブリッ子みたいな態度は本当になんなんだ。そうやって頼めば無理も通ると教わってきたのか。



と、まあこんな事を書く程度の余裕は出てきた年明け。

2015-09-22

通勤中、神社でいつも老夫婦にあう。二人でゆっくりと並んで歩いてる

鳥居の前に来ると、まるで合わせたかのように、ゆっくりと大きくお辞儀をして、進んで行く。

連休中、やることも無かったので、散歩がてらに神社に行ったら、おじいさんとあった。

服装や雰囲気から、あの老夫婦のはずだが、今日は1人のようだった。

鳥居の前で、いつものように丁寧にお辞儀をしていた。

自分も遅れ境内に入ると、老人がお参りをしていた。

三回ゆっくりと大きくお辞儀をしてる。

後に続いて、自分もお参りをする。

とくに何もなかったので、みなが健康で暮らせますように。

あと、仲良く健康で一緒に。

と、よくわからない感じのことを祈った。

2015-08-11

教えておじいさん2

境内で半裸ライブ戦没者に失礼」 遺族ら宮司退任要求

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.asahi.com/articles/ASH8742H2H87UJHB00L.html

これの一番の人気コメント

chiike 天照大神 : おや⁉︎

意味寡聞にしてわからないの

2015-07-20

増田に書けばフィクションって事で済まされるよね!24

台風の季節になると思い出す、夏休み強敵(とも)。

たかし。



数年前、夏休みの少し前あたり。台風直撃下の神社境内。雨が真横に降り注ぐ素敵な光景の前に、当然ながら参拝者の姿など影も形もない。



参拝者「(ガラッビュウゥゥゥゴオォォォヒイィィィィガラッ)ハァ…、ハァ…、すいません」

神主様「……こんにちは(おいおい嘘だろ台風直撃中だってのに人来たよ)」

参拝者「ハァー。ちょっと、そこ座って待ってて。(従う推定九歳児と推定三歳児)」

神主様「…。(しかも小さい子を二人も連れてきたのかよ)」

参拝者「御祈願を…、お願いしたいのですが」

神主様「どのような御祈願ですか?(この台風の中来たんだから余程切羽詰まった祈願なんだろうな)」

参拝者「え? うーん、特には…。普通ので」

神主様「(特にないんかい、じゃあ何でわざわざ台風の日選んで来たよ)家内安全ですね。ご住所を」

参拝者「〇〇県〇〇市…」

神主様「(嘘だろ…かなり飛ばしても三時間くらいかかるぞ)はい。続いて皆様のお名前を」

参拝者「〇田〇夫、〇子、〇美、たかし!(突如顔を横に向け大音量で絶叫)」

神主様「…、(大音量の直撃を受け麻痺)」

参拝者「たかし! ダメたかし!」



    社務所を離れ、台風の中に出てゆくたかし。



参拝者「(母の叱責にしぶしぶ戻ってくる感じの推定三歳児を見て)まったく…あ。すみません

神主様「…、(麻痺より回復)いえ。たかしさん、で宜しいですね?」

参拝者「はい(笑)

神主様「(さっきの音響爆弾に対する謝罪はないのかよ)どのような字を書かれますか?」

参拝者「えっと、たかしは…高い低いの高いに、たかしっ!(再度首を真横に向けて絶叫)」



   社務所を離れ、台風の中へ消えてゆくたかし。



参拝者「たかしっ! 出てっちゃダメたかしっ!」

神主様「…、(先程を超える大音量の直撃を受け麻痺)」

参拝者「待ちなさいっ! たかしっ!」

神主様「…、(麻痺より回復)あとで受付いたしましょうか? 先にお子さんを…」

参拝者「ありがとうございます!すいません!(ダッシュ)」



台風に飛び込んでゆく母。背中が怒っている。

背景といい表情といい、多分たか目線だと物凄く恐ろしい光景。なんたって、荒れ狂う台風の中で憤怒の表情を浮かべた母親自分めがけて全速力で突っ込んでくるんだから

唐突に、頭の中で坂本真綾の「マメシバ」が流れる。(

2015-06-27

[]れいむのカフェ探訪3

こんにちはれいむだよ。ゆっゆっゆっ。

カフェ探訪記事も3回目だよ。こんなのが続くと思ってなかったかられいむもびっくりだよ。まああまあまさんは生活必需品から仕方ないよね。

さて第一回ではITC意識高いカフェ)、二回ではIHC(意識低いカフェ)を紹介したんだけど今回紹介するのはそんな「意識軸」にカウンターを加える存在だよ。カフェ業界にはこの「意識軸」に対応する思想としてニューウェーブであるKOFC(これが俺らじゃ普通からカフェ)という潮流があるんだよ。

具体的に言うと地方色を押し出しカフェだね。意識が高いとか低いとかは関係ない。俺たちのシマじゃこれがデフォルトスタンダードからね。自然体だから。そういう主張を武器に展開するカフェです。

まあITCってもののものが、欧米的なKOFC主張(NYじゃこれが普通からパリじゃこれがスタンダードから)をありがたがって舶来輸入したという背景が無きにしも非ずなので、れいむも水筒をじゃばじゃばあらってラテを入れてもらってありがたく職場に帰ったりもしたものだよ。

どうでもいいけど、そういうことをやってると、竹筒を持参した氏子さんに御親水を入れてあげてた巫女時代を思い出すね。ゆっくりしたライフだったよ。境内の日蔭部分に竹ベンチを作って、そこで竹水筒バンブーボトル)に自家製麦茶を詰めてあげれば500円くらいとれるんじゃないかな。神社が近所のひとびとの喫茶ポイントになる画期的アイデアだと思うんだけど、なんでそういうの無いのかな。あ、そか。Wifi環境と電源が必要からか。むずかしいね

話が脱線しちゃったよ。

今回は国内KOFC(これが俺らじゃ普通からカフェ)の雄「珈琲コメダ珈琲店」にやってきたよ。国内喫茶店文化の中でも異形の進化を遂げたギアナ高地ナゴヤから現れたニューヒーローだよ。

れいむが普段通っているのは都内僻地にあるコメダなんだけどね。

どれくらい僻地かっていうと近所の住んでる住民ですらそこが都内だとは意識してないというような場所にあるんだ。この地域にある都内有数の巨大公園は首なしライダー都市伝説発祥の地として名高いよ。

さてそんな地域にできたコメダ珈琲なのでヤンクのたまり場になっているかというとそんなこともなく、客の過半数は老夫妻、老婦人数人連れという落ち着いたものだよ。男性老人が老眼鏡をかけて新聞をにらんでいたりもする。

コメダ珈琲思想性はメニューを見ても明らかだけどコーヒー豆の種類とか女々しいことは言わないよ。そんなの選ばせたって庶民はわからないもんね。こっちでブレンドしたのを飲めって感じだよ。アイスコーシーアイスオーレでいいんだよ。ゆっゆっゆっ。

れいむのおすすめは「たっぷりアイスオーレ」だよ。ガムシロは事前に入れてもらえるよ。大きな金属マグカップに入って出てくるんだけど、このマグカップは中空断熱だとおもうよ。いつまでたっても氷が解けないからね。

コメダと言えばモーニングだとか大盛りだとかハンバーガーかいとかなんだけど、このへんは実をいうとそこまで感銘を受けなかったよ。最近どこのファミレスでもモーニングを500円前後でやってるしね。ボリューム勝負をするのであれば大差はないよ。コメダのイートメニューの美点はその気取りのなさで、サンドイッチバーガー系も、自宅で惣菜をはさんだような素朴なおいしさがあるよ。

客層に反してここのコメダも全席にコンセントがあるので、れいむはれいむのカフェ日記を書くこともできる。いたれりつくせりだね。やったー。ぴょんぴょん。

などとここまでコメダ珈琲を普段使いのできるカフェとして持ち上げておいたけれど、隣の席に女子中学生集団がやってきてかき氷を食いだしてから霧散しちゃったよ。うわー。引くわ。どんびきだわ。

女子中学生が「やべえ」「まじやべえ」っていってるよ。普段だったら「お前たちの語学力がまじでやばい」と突っ込む(内心)だけど、横目で見たられいむも「あれはやばい」って呟いちゃったよ。

コメダ珈琲かき氷レギュラーサイズミニサイズに100円しか差がないから、そりゃ、それくらいならレギュラー食っとくかと思う。みんなそう思う。その考えを察知して、レギュラー下痢確実なサイズに巨大化するのは、れいむどうかと思う。罠なのかな。

割とかわいい女子中学生三人組がお腹をさするカフェという意味不明を目撃してしまったよ。

本当に名古屋ってわからないよ。ぽいんぽいん

そんなわけでれいむのカフェ探訪3はおわりだよ。

機会があったらまた報告を書くよ。

2015-06-13

増田に書けばフィクションって事で許されるよね!22

お昼前にふらりと受付を訪れた、今日強敵(とも)。



ばさま「すいません、御祈願をお願いしたいんですが」

神主様「はいこんにちは本日はどのような御祈願で?」

ばさま「実は主人がこのたび入院しまして…入院したのは一ヶ月くらい前なんですが」

神主様「はい、では病気平癒の御祈願ですね」

ばさま「今も入院しておりまして…病気平癒の御祈願を、お願いしようと思います

神主様「(今言ったが)はい、では奥様のご主人様の病気平癒ですね。

    ご住所は…はい結構です。

    続きましてお名前を」

ばさま「シニカワです」

神主様「しにかわ、ですか?」

ばさま「シに、カワです。カタカナのシにカワって書くんです」

神主様「(シ…さんずいがわの事か)さんずいの河ですか?」

ばさま「そうです。でその上に、シが付きます。そしてカタカナのシが付きます

神主様「(??? 厳、みたいな字か? でもそんな字ねえだろ)

    すみません、このさんずいがわ(河)の上に、シが付くんですか?」

ばさま「はい、シが付きます

神主様「……。

    ああ。

    シにカワと書くほうなんですね?」

ばさま「そうです」

神主様「市河(いちかわ)様、でよろしいですか?」

ばさま「はい



<市河女流九段感想戦

①恐らくイチカワと言えば皆が「市川」と書くので、いつも違う部分(河)を説明する羽目になるため、その説明を先に行った

②そして肝心の自分名字最初に言い忘れた

③字の説明をする際に、シ(市)とシがつくカワ(河)というややこしい組み合わせにて説明を強行したため余計こんがらがった

④「名字はイチカワで、イチバのイチにさんずいの方のカワです」とストレートに言えババア

⑤あとせっかく旦那さんの為に遠くから来てんのにわざわざ境内でその目的を全力で裏切るがごとく不吉な単語何回も連発するなババア


高齢者の祈願受付するとこういう事が本当に多い。

高齢者若い人と会話すると脳トレになる”みたいな事言うけど、若い人のほうがよっぽど、高齢者と話すと脳トレになると思う。

未来日本はもしかしたら大量の頑迷な老人達と、少数のとんでもなく察し上手の若者達によって構成されるのかも知れない。

2015-04-01

お祭り神社境内にひしめくように露店が立ち並ぶが

何故通常の倍以上の値段でフランクフルト(400円)やジュース(180mlで150円)、くじびき(300円)が

成り立ってしまうのだろう(ちなみに筆者の地元大阪ではアメリカ産牛串を松坂牛串と偽って販売している。一本600円)。

もしくは、宮司さんはこの異常な状況に何ら申し入れたりしないのだろうか。

いつだったか、どこかのお祭り暴力団を禁止したらその時の露店は前年度の3割に満たなかったというニュースが流れていたけど、

しかしたらその法外な値段設定は暴力団への上納金が含まれているのだろうか。

あるいは、神社へのショバ代なのだろうか。

もしも後者なら、神社ヤクザと繋がっている何よりの証拠ではないだろうか。

ヤクザ神社を仕切っていて露店はさながら暴力団組員で構成されているのだろう。

地域の街の商店街基本的にその商店が店を出し合っているか価格普通よりも低めに抑えられている点良心的だと言える。

だが、神社は違う。

神社ヤクザ商売で成り立っているか商店街のような良心的な価格設定もなければ、アコギ商売子供達を誘惑するのだ。

確かに言われてみたら神社お祭りで露店でフランクフルトなどを買う子供たちはどこか素行が悪い。

なるほど神社ヤクザ養成所なのかもしれない。こんな価格設定が許されるのだから当然だ。

2015-03-06

http://oimoimomomo.sakura.ne.jp

 ねねは、清正の主たる秀吉の、糟糠の妻だ。

 清正がまだ虎之介と呼ばれた幼い頃から、正則と共に実の子のように可愛がってくれた、所謂母のような存在だった。

 ねねの存在があったからこそ、今この肥後25万石を納める加藤清正があると断言して良い。清正や正則と言った子飼いの将が、他の古参の将兵を差し置いて高禄を食める身分になれたのは、一重にねねによる推挙があったからだ。

 だからこそ清正は、大坂城登城する機会があればねね――いや、北政所となった彼女のご機嫌伺いを欠かさなかった。

 この度の出仕もそうだったはずだ。

 しかし、実はいつもといささか様子が違った。

「清正、今日あなたに紹介したい人がいるのよ」

 簡単な挨拶を済ませた(と言っても、ねね自身が堅苦しい挨拶を好まないので、形式だけのものでさえなかったが)すぐ後に、ねねが言った。

 一体なんだと訝る清正だが、それを面には出さずにただ頷くいた。

 ねねが名を呼ぶ。

 はい、と返事があって、軽い衣擦れの音が耳に入った。「……清正」

 聞いたことのない声が、清正の名を呼ぶ。しかも呼び付けで。

 何事だ、と眉をしかめて声の方向を無遠慮に見た清正は、ますます仏頂面になった。

 現れたのは、年若い娘だった。全くもって見覚えもなければ、呼び捨てにされる筋合いもない。

 とっさにねねの方に視線をやったが、彼女はただにこにこと笑っているだけで何の説明もなされない。

 そうこうしているうちに、娘が清正に駆け寄ってきた。

「清正!?え、本物…」

「おねね様」

 娘の手が清正の身体に触れようとした瞬間、耐えかねて清正は声を上げた。

 清正の拒絶する態度がわかったのか、そう言った瞬間娘は手を引っ込めてぴたりと止まる。

「…あの、説明していただけますか」

 少し不機嫌そうに清正が言うと、ねねはやや困ったような顔をした。ついで苦笑を浮かべて、おいで、と娘に向かって手を差し伸べる。

 すると娘は何の疑問もなくねねの隣に座った。ねねの隣…つまり上座だ。

 いよいよもって清正は訳が分からなくなる。

 恐らくこの天下で二番目に権力を持っているのは彼女関白秀吉の正室、北政所だ。

 余談ながら、秀吉が小身だった頃から夫をよく助けていた彼女に、秀吉は頭が上がらない。また、ねねは豊臣政権の内政や人事も把握し、秀吉によく助言している。秀吉の目に見えないところをねねがカバーしているような格好で、彼女によって取りたてられた者も少なくない。

 雌鳥歌えば家滅ぶという故事もあるが、ねねはそんなものは知らぬとばかりに、秀吉を、国政を支えたのだ。

 ともあれ。

 そんな女性の隣に、図々しくも座れるようなこの小娘とは一体何だ。清正の疑念ますます膨れ、とどまることを知らない。

 さまざまな想像をする清正に、ねねが弾けるように笑い声を上げた。

「やだよ、清正。そんなに怖い顔をしちゃ」

「いえ、…そのようなことは」

「ごめんね、何も説明しないで。紹介したかったっていうのは、この娘のこと。夢子っていうのよ」

 その夢子が一体何なのだと、清正は喉元まででかかった言葉を飲み込んだ。

 無意識視線を動かすと、娘が清正を凝視しているのが目に入る。

 居心地の悪さを覚えて目を逸らすと、清正はねねの次の言葉を待った。

 若干いらいらとする清正に、ねねはどこまでもマイペースかつ笑みすら浮かべて楽しげだ。

「実はね、清正。もの相談なんだけど――」

 紡ぎだされたねねの言葉に、清正は絶句した。

 *** ** ***

 意味が分からない。

 というのが清正の正直な本音だった。納得出来ない。出来るわけがない。

 何故こうなった、と清正は頭を抱え込みながら――隣を歩く娘をちらりと盗み見た。何も考えてなさそうに、少し楽しげに、弾むようにして歩くこの娘。

 着物が変だ。丈が短すぎる。しかし、貧しいから丈を詰めていると言う風でもない。汚れてもいないし擦り切れてもいないし、何より露出した肌には貧困を表すものが何一つとしてなかった。思えば、南蛮人着物の形に近いものがある。

 夢子、というこの娘。

 ねねによると、突如として光の中から現れたという。そこからしてまず、信じることが出来ない。しかし、ねねは清正の大恩人。ここは素直に信じることにした。

 しかし、百歩譲ってこの娘が光の中から現れたとしよう。問題はその次だ。

 この娘が、今から4、500年先の世界からやってきたということ。

 ねねは信じたらしいが、清正には無理だ。第一、4、500年の未来がどうなっているか想像もつかない。

 秀吉やねねは、その人柄と広すぎる懐ゆえか、この怪しすぎる娘を稀なる客人としてもてなしているらしいが、清正には無理だ。

 なのに現状、清正はねねからこの娘を押し付けられてしまった。いや、“押し付けられた”というのは表現が悪い。ねねは無理にとは言わなかった。『出来れば』という表現をした。そして、他ならぬねねの頼みだから断れなかったのは、清正だ。今更この決定を覆していては男が廃るどころか、大恩をあだで返すことにもなりかねない。

 とは言っても、薄気味悪いとは思った。

 なんの変哲もない娘であるが、口を開けばおかしなことしか言わない。

 清正とこの娘が来世では恋人である、とか

 娘は初めから、清正のことを知っていた。

 ねねや秀吉との会話から発展していったらしい。どのような詳細があったかは知らないが、ともかく、娘が“会ってみたい”と言ったそうだ。

 そして今日に至った。

 ねねの言い分としては、『故郷をとても懐かしんでいるから、かりそめとは言え、知った人間の元で過ごすのが一番だろう』とのこと。暗に、その恋人とやらの役をしろと命ぜられているかのようだ。

 何より、本人の希望が強かったらしい。

 今はおとなしいが、先ほどまではうるさいくらいだった。

 清正、清正、と全く見知らぬ人間(それも小娘)から呼び捨てにされるのは、少々我慢がならない。

 しかし、ねねの頼みを断ることは出来ないし、粗略に扱うことも出来ない。お願いよ、なんて手を合わせて頼まれたら断るなんてとんでもない。

 (まったく、人がいい)

 と思わないでもないが、そんなねねが好きだからと思えばそれ以上は何も言えない清正だった。

 ともあれ、“客人の接待”と思えば良い。

 屋敷に戻れば、部屋を確保し、家臣侍女に説明をしなければならないのだが、なんと言ったものか。

 色々と考えをめぐらして、改めて面倒なことになったと思いながら清正は屋敷を目指したのだった。

 ともあれ清正の行動は早く、“北政所から客人をお預かりした。丁重に扱うように”とし、あとは黙殺していようと考えた。

 ねねは、可能ならそばに置いてあげて欲しいと言ったが、機嫌を取れとは言っていない。

 清正には他にも仕事があるし、この娘にばかり構ってはいられないのだ。

 そうやって放置して、半月まりが過ぎたときだった。

 自室にて政務を執る清正は、こっそりと忍び寄ってくる気配を察知した。

 普通なら何者だと人を呼ばうところだが、こんな白昼堂々、しかも気配だだ漏れでやってくる諜者がいるものか。何より、戦時でもないというのに。

 何だ、と思っていると障子戸の向こうから声がかけられた。

 一応返事をすると、控えめに開けられる。暫くぶりに顔を見た、あの娘だった。

 文机に向かう清正を一瞥すると、どこか忍ぶようにして部屋に入ってくる。

政務中だ」

 一言断ると、分かっていると娘はしゃあしゃあと言った。だったら早く出て行けと心の中で思った清正だ。

 娘はそんな清正など構いもせず、部屋の隅にちょこんと腰掛けると、どこから取り出したのか本を膝の上に置いて読む体勢を作った。

邪魔しない、静かにしてるから。いいでしょ?」

「…勝手しろ

 出て行く気配がないところを見ると、清正は嘆息をついてそう答えた。

 初めは娘の視線が清正に寄せられていたが、暫くするとそれもなくなる。

 しかし時折思い出したように娘の瞳が清正を見つめ、逸らされる。

 当然のように会話はなく、わずかな物音さえ許さないそこは沈黙に包まれた。

 それは、次の日も、その次の日も、その次の日もずっと続いた。

 こっそりとやって来ては声をかけ、部屋の隅で本を読む。

 読み終わっても出て行かず、ぼうっとしているか清正の後姿を眺めている。

 そんな日が、続いた。

 (何だ?)

 と清正は訝ったが、その疑問をぶつけるわけでもない。

 別に何かの邪魔になるわけでもなし、放っておくことにした。

 一度など、あまりにも静かで動く気配さえないので振り返ってみると、娘は打掛を布団代わりに部屋の隅で丸まって眠っていた。

 清正は呆れる思いだったが、これを機にと思って気配を忍ばせて近寄ってみた。観察ばかりされているので、観察し返してやろうと。

 よほど寝入っているのか気配に疎いのか、清正が近づいただけでは起きる様子も見せない。

 畳の上に、短い(当代比)髪が散らばっている。

 肌は白く、身体には傷ひとつなく、教養はないくせに読み書きは出来る。行儀作法は全くできていない(どころか常識にも乏しい)が、やはり下層民ということはないらしい。

 小さい顔だと、清正は己の掌と比べて思った。清正のそれで顔面が覆えるのではないかと、興味本位でそろそろと手を伸ばした時。

 折悪しくも娘が目を覚ました。

 慌てて清正が手を引っ込めると、娘はゆっくりと身体を起こして何をしているのかと尋ねる。

 狼狽した清正が正直に答えると、一瞬娘は目を丸くし、ついで笑った。

「同じことしてる」

 誰と、と問えば清正、と娘は答えた。清正が変な顔をして困惑を示すと、娘は手を振って違うと言った。

「私の恋人。来世のあなた?かな」

 それを境に、清正と娘は少しずつ会話をするようになった。

 といっても、大体にして娘がしゃべり清正が相槌を打つという格好。内容も大したことはない世間話から、二人の共通の人物である秀吉やねねのこと。この話題になると、清正も少しばかり言葉を話した。

 だが、一番多いのは“清正”のことだ。――娘の恋人であるという、清正のこと。これは、半ば娘の独り言のようにして語られることが多い。

 回想するように、懐かしむように。

 そして、いとおしそうに。

「……清正、今何してるのかなぁ」

 最後はいつもそれで締めくくられる。

 初めは興味なさそうに聞いていた清正であったが、次第にどんな人間なのか気になりだしてきた。娘の言うことには、清正と同姓同名で背格好人相もそっくり、声まで似ていて性格も類似しているとか。

 そして何より、娘が“清正”を愛していると言う。

 単純に、どんな男なのか気になった。

 しかしある日から、娘が清正の居室に来なくなった。

 最初は放っておいたが、こない日が三日、四日と続くと何かあったのだろうか思うようになった。

 七日連続でそれが続いたとき、とうとう清正は立ち上がった。

 それとなく家臣の者に聞いてみると、屋敷の外に出ているとのこと。供もつけずに。

 放っておこうかとも思ったが、よくよく考えてみると、あの娘は北政所から預かった客人だ。白昼、秀吉のお膝元である大坂武家屋敷で、妙な物がいるわけはないが、万が一ということがある。何より

あんな調子で他の者に話しかけていては、それが事情を知らぬ人間だったら命がいくつあっても足りない。清正は慣れたが。

 考えあぐねた末、清正は娘の部屋を訪れることにした。事情を聞いて、必要があれば供をつけさせるよう、釘をさすつもりだった。

「供もつけずに、屋敷を抜けているらしいな」

 突然の清正の来訪に、娘は驚いたようだったが、開口一番の清正の言葉もっと驚いたようだ。

 しかし驚いたのも一瞬で、はて、と言うように首をかしげてみせた。

「お供ってつけなきゃダメなの?」

 この調子だ。

 清正がため息を吐くと娘は、何よ、と戸惑ったような顔をする。

「だめも何も、普通身分の高い女性は供回りをつけずに出歩いたりしないもんだ」

「でも、私別に身分が高いわけじゃないし」

「それでも、北政所から預かった客人だろうが。お前に何かあっちゃ困るんだ」

 どこまでも暢気そのものといった娘に呆れながら清正が言うが、彼女はまるで聞いてはいない。

 嬉しそうな顔で、

「清正、私のこと心配してくれたの?」

 などと言い出す始末だ。呆れ果てたヤツだ。

 そんな言葉黙殺して、清正は話を先に進めた。

「とにかく、今度から外へ出るときは供をつけろ。世話役侍女がいるだろ」

あやのさんとお絹さん?」

「お前が勝手にふらふら出歩いて、怠慢だと叱責されるのはその二人だからな」

「え?!そんな、怒らないでね!私が勝手に…」

「これからはそうするな言ってるんだ。大体、何しに行ってんだ」

 清正の問いに、娘は、どこかもじもじしてはっきりと答えない。

 答えたくないのなら、と踵を返そうとした清正の裾を捕まえて、娘が、犬!と答えた。

「…散歩してたら、子犬が捨てられてたの。かわいそうだから、餌やりに行ってただけ」

 別に怪しいことしてないよ、と娘は付け加えたが最初から疑ってはいない。

 そうすると、確かに家臣の言葉と一致する。屋敷を出る前に厨によって、弁当を作ってもらっているというから尚更だ。


 俺も焼きが回ったかな、なんて清正は歩きながら考えた。

 供回りはなし、私的な用事で家臣を連れまわすことは出来ない。ごく軽装に身を包んだ清正は(といって、普段から質素であるが)、娘と二人で通りを歩いている。

 どんどんと入り組んだ道に入って行き、しまいには神社のようなところについた。

 こんなところもあったのか、としげしげと周囲を見渡す清正の視界の中で、娘が境内に走っていく。

 清正が娘の後を追うと、太い木の根元に、布に包まれ子犬がいた。生後三月といったくらいか、すでに顔つきは成犬のそれに近づいている。

 娘はそれを撫で、声をかけた。すると子犬の方も懐いているのか、かがんだ娘に飛びつきじゃれ付いた。

 子犬と戯れる姿は、無邪気そのものだ。そしてその笑顔は、今まで見たこともないほど輝いている。本来はこのように笑うのだろうかと清正は思った。

 むっつりと考え込む清正の名を、娘が呼ぶ。

「ねえ、清正も触ってよ。もう、可愛いんだよ、人懐っこくて」

 懐いているのは餌をもらったからだろうと思ったが、清正がアクションを起こすより先に、子犬の方から清正の足元にじゃれ付いてきた。

 今まで特別犬猫に何か思ったことはなかったが、懐かれて悪い気はしない。

 清正が屈んで手をかざすと、子犬は喜んでそれを舐める

「ほら、可愛いでしょ!名前はね、黒いからクロ」

「…まんまだな」

「いいでしょ、別に

 つっこみを入れた清正に、娘は少しばかり頬を膨らませて抗議した。

 暫く無言で犬を眺めていた清正だが、立ち上がって帰るかと娘を促す。

 一瞬、娘がなんとも言えないような瞳で清正を見たが、何も言わなかった。最後にクロをひとつ撫でて、また来るねと呟く。

 清正は腰に手を当てて、そんな様子を見ている。

 名残惜しそうにする娘に、やれやれ嘆息を吐いてから

「飼うんじゃねえのか?」

 と一言尋ねた。

 すると、弾かれたように娘が顔を上げ、清正を凝視する。

 清正がそれ以上何も言わないところを見ると、娘はありがとうと叫んだ。

「クロ、今日は一緒に帰れるんだよ!」

 娘の言葉に、クロは分かっているのかいないのか、一声鳴いた。

 *** ** ***

 ふと、通りがかった清正の目に、縁側に座り込んだ娘の姿が入ってきた。

 わざと足音を立てて近付くが、娘がそれに気づいた様子はない。相変わらず気配に疎いヤツだと清正は思う。

 娘は、縁の下に座っているクロを撫でながらぼんやりと空を見上げている。

 その視線の先、見事な満月があった。

 ――月からやって来たナントヤラ、というわけでもあるまい。

 しかしその横顔には、そこはかとない哀愁があって、望郷の念に駆られているのは明白だ。

 清正はそんなことを思って、羽織を娘の頭からかぶせるように掛けた。

 それでようやく、娘は清正に気づき、こちらを向いた。

「こんなところでぼんやりしてると、風邪引くぞ」

 清正が声を掛けると、娘は羽織を肩から掛けなおしてありがとうと呟いた。

 そして清正を見上げて、微笑む。

「優しいね

「…別に。おねね様から託された客人に何かあったら事だからな」

 嘘は言っていない。清正がむっつりとして言うと、娘は肩をゆらしてクスクスと笑った。

 そんな笑顔にほっとした己に気づいた清正は、誰から指摘されたわけでも、ましてやその安堵を悟られたわけでもないのに、

 (別に

 と心中言い訳をしている。一体誰のための弁明か。

 そんな狼狽を誤魔化すようにして、清正はどうしたんだ、と言葉を紡ぐ。

「月なんか眺めて。ゲンダイ、とやらが恋しくなったのか」

 紛らわすために適当に吐いた言葉であったが、娘は頷いた。

「分かる?さすがは清正、一心同体ね」

 なんでそうなるんだ、と清正は呆れたように口を閉じた。

 一瞬でも心配した自分が損だ。

 むすっとした清正に構わず、娘は言葉を続けた。

「あのね、考えたことがあるのよ。聞いて。…今、目の前に居る清正と、…あなたのことね。あなたと、私の恋人の清正は、やっぱり違うなって」

「当たり前だ。俺は俺以外の何者にもなった覚えはない」

「それは、そうだけどさあ」

 彼女曰く、清正は“来世の恋人”らしい。

 そして彼女の住まうニジュウイッセイキとやらには、清正とそっくりの“清正”が居て。…なんて途方もない話。

「でも、やっぱり似てる」

「…前にも聞いた」

「しゃべり方もね、むっつりした顔もね、全部全部。ご先祖様かな?それとも前世の姿かしら。不思議だわぁ…」

「俺は、俺だ」

 伸ばされた手が、清正の手に触れた。

 控え目な手つきは、清正の手の重さを測るように軽く持ち上げたあとさっと撤退していった。

「やっぱり、ここは戦国時代なのかぁ…。そうよね、あなた戦国武将で、私のことをお世話してくれたおねね様っていうのも、…北政所様ってやつみたいだし」

「だから最初からそう言ってるだろ」

「そうね。あなたは、清正!っていうよりもはや清正様って感じだもの呼び捨てなんて恐れ多いわ」

 と言うものの、娘は清正を呼びつけにする。

 当初それに抵抗があったものの、慣れとは恐ろしいものだ。今の調子で娘が“清正様”なんて言おうものなら、かゆくて仕方がないだろう。

 娘の話は続く。

「私の“清正”は、なんかちょっと尻に敷かれてる感じはあるし、似ててもやっぱり別人ね」

 どこか苦笑気味に娘が言う。

 清正はどこか違和感を覚えた。清正を呼ぶときのそれと、彼女の。。。清正を呼ぶ声音はまるで違うのだ。

 心なしか、清正の顔から表情が消えた。

「…お前の清正とやらは、よほど腑抜けらしいな」

 違和感をかき消すようにそう呟くと、娘がくわっと睨みつけてきた。

「そんなこと言わないでよ!別に腑抜けじゃない」

「女の尻に敷かれる男なんて、腑抜けだろ」

「そんなことない!っていうか、秀吉さまだっておねね様の尻に敷かれてるでしょ」

「愚弄する気か?!」

「愚弄じゃないもん、本人が言ってたの!“わしゃあねねには頭が上がらんでの~”って」

「……」

 想像するだにかたくない。それゆえ、清正は反論言葉を失った。

 黙りこんだ清正に、娘はすこしばかり申し訳なさそうにした。

「まあ、気分を害したのなら謝るけど。…でも、“清正”を他の人からそんな風に言われるのは、いやだなって」

「悪かったな」

「いいよ。そりゃあ、大名あなたから見たら取るに足らないかも知れないけど、それでも“清正”はい旦那様なんだからね。恋愛面ではちょっとヘタレだけど、それ以外だったら男らしいし、指圧うまいし、ノート超きれいに取るんだから!」

「そーかよ」

「そうよ」

 少しばかり意味の分からない言葉もあったが、清正は適当に流した。

 しかしそんな清正に構わず、娘は大いに胸を張る。自分のことのように誇らしげだ。

「まあ、オカルトちょっと苦手でちょっと照れ屋だけど、料理は出来るし、朝も起こしてくれるし、本当に結婚したいくらい最高なのよ。清正の作るモヤシ炒め、食べたいなぁ…」

「清正は、俺だ」

「そーだけど、でもあなた料理できないでしょ」

料理なんて女の仕事だろ」

ジェンダー!“清正”はそんなこと言わないもん。むしろ『お前料理、味薄すぎるんだよ。俺が作る』とか言ってくれるんだから。最高よねえ、ホント

「だから、俺が清正だ!」

 鼓膜をびびりと揺るがすような清正の声に、娘はびくりと肩を揺する。娘どころか、縁の下のクロまでもピンと耳や尻尾を立てて驚いている。

 覚えず大声を出してしまった清正は、彼女の反応でわれに返った。口をつぐみ、たまらず目を逸らした。

「…悪い」

「いや、大丈夫

 (何を馬鹿なことを)

 清正の心中、後悔の大嵐だ。こんな詮無いことで怒鳴っても仕様がないというのに。

 大体何を苛立っているのだと自問しかけて、清正ははっとした。

 一方で娘は、清正の胸中など少しも知らず悩ましげなため息を吐き、帰りたい、とこぼしながらクロを撫でている。

「お前とのお別れはさびしいけどね。きっと清正が責任持って育ててくれるから安心しな。…清正は、何してるんだろうか」

 清正は、その瞬間意識がとんだように錯覚した。

 無意識に繰り出した手が、娘の手を掴んでいる。驚いて清正を振り返る彼女の肩を、もう一方の手ががっちりと掴んで離さない。

 目を丸くした娘が何事か言葉を紡ぐより先に、清正が言った。

「俺は、ここに居る」

 清正の正面の丸い瞳の中に、清正の姿が映りこんでいる。そして、恐らく清正のそれにも彼女の姿が。

 言葉も出せずに固まっていた娘であるが、子犬が膝にもっとと言うようにじゃれ付いてきた拍子に、金縛りが解けたようだ。

 少し恥ずかしそうに目を逸らしてから、苦笑し、娘はかぶりを振った。

「…参ったな。少しドキッとしちゃった」

「清正は、俺だ。俺が清正だ。。。。。」

「でも、…私は、“清正”じゃないとダメだ。だってね、私の好きな清正は、あなたみたいにびしっと決められない。でも、そういう清正が、私は好きだから

夢子、」

 恐らく初めて、名前を呼んだ清正に娘が目を見開いた。

「…名前、知ってたんだ」

 当然だと、清正が答えようとしたまさにその瞬間。

 すっと娘の身体の輪郭がぼやけた。ぎょっとする清正の前で、娘の身体は色を失い、後ろの風景が透けて見えるまでになった。

「あ、来た。タイムリミットだ」

「どういうことだ…?」

「帰れるみたい。清正“様”、これまでお世話になりました。豊臣ご夫妻にもよろしくお伝えくださいませ。…クロ、元気でね」

 もう随分と薄くなった身体で娘はクロの身体に触れる。感触がないのか、クロは不思議そうな顔をするだけで。

 羽織が、ばさりと音を立てて廊下に落ちた。

 清正は思わず捕まえようとして手を伸ばしたが、透き通るだけで掴むことは出来ない。

ありがとう。清正の所に、帰るね」

 その言葉最後に、清正の前から人一人が消えた。「…っオイ!」

 蛍がいっせいに飛び立ったような光の残像だけを残して。

 どこか呆然として、清正は廊下に落ちた己の羽織を拾った。確かに暖かい。――体温はほのかに残っていると言うのに。

 何もなくなった虚空を見つめていると、縁の下からクロが顔を覗かせて鼻を鳴らす。主の不在を嘆いているようにも見えた。

 無意識に手を伸ばしてそんな子犬の頭をなでると、清正はぽつねんと言葉をこぼした。

「…清正って誰だよ…」








 ~fin

2015-02-28

増田に書けばフィクションって事で許されるよね!19

午後三時あたりになると見かける参拝者層。

中年男と、派手な女という組み合わせ。この組み合わせだけはこの時間帯に来る事が多い。

参拝者自体が少なくなる時間帯だけに余計に目立つのだが、当初はなぜこの組み合わせが多いのか理解できなかった。

不倫にしては人目を忍ぶ風でもなければ雰囲気に纏う後ろめたさもなく、あっけらかんとした軽さとノリはまるで若者のよう。厚い化粧。高いコート

しばらく相当な人数を観察し続けた結果、ようやくこいつらは「同伴出勤前」なのだという事に気付いた。

で。こういう水商売風の女と中年男という組み合わせはまず神社来てもおみくじ引いて年甲斐もなくはしゃいだり境内フラついて帰るだけでこの時間帯に祈願なんて頼みに来ないのだが、珍しく祈願申し込みに来る事があった。

おや珍しい、どういう風の吹き回しだ、出勤時間大丈夫なのかね、と思いつつ受付。



中年男「御祈願をお願いしたいのですが」

神主様「厄除けでいらっしゃいますか?」

中年男「いえ、厄年ではないです、普通ので」

神主様「(違うんかい)では家内安全でよろしいですか。それではご住所とお名前を」

中年男「〇〇市〇〇、〇〇…」

神主様「はい

派手女「……。」

神主様「お連れ様も御祈願お受けになりますか?」

派手女「…はい

中年男「せっかくだしね」

神主様「それではご住所とお名前を」

派手女「……。」

神主様「(? 何だこの沈黙?)」

中年男「………。(固い雰囲気)」

神主様「(? 何でこいつ変な集中してんの?)」

派手女「……〇〇市〇〇、〇〇番地〇〇〇」

神主様「はい(ああ、なるほど)」



何だっけ、どこぞの寺社に残されてる数百年前の祈願受付記録から前田利家父子あたりの生年がわかりましたみたいな話があったけど。

水商売女の住所やら名前やら割るのに、同伴持ちかけて、神社に誘って、祈願受けるよう話を運んで、とこういう手を使う奴もいるんだねえ。

おお俗世こわいこわい。










追記:

うわホッテントリ入りかよ。書いてて確かに、クズで下衆でゴミ増田どもが喜びそうな話だなとは思ったけど。

はいえ、ここで貼らないとこの事態で一つも得する事がないわけだし、一応貼っとくかね。

http://d.hatena.ne.jp/oramuda/



ブコメ返し:



sukekyo 一応は、神様に対するお願いごとだからウソの住所氏名をいうのもバチがあたるようで抵抗があるって心理をついた上手い方法だね。



A:一夜限りの夢を提供するお仕事プロに対して、神様の前で嘘はつけないだろうと考えるその浅慮さを考えると、とても上手い方法とは言えないだろう。ドラマとかの見過ぎじゃね?



kaerudayo ネタ 人生 日本 よいしょっと お役立ち



A:ネタじゃねーよゴミ野郎ネタならわざわざ匿名の場選んで書く必要ないわカス



sds-page 店の住所でも書いときゃええやろ



A:それが一番スマートだろうな。で、男に気付かれて「それ店の所在地じゃん!」って突っ込まれたとしても「あの店はもう、私の家のようなものから」みたいなイイ話を語り始める事によって切り返すのが、水商売の中の水商売だろうな。



anondwriter http://reisaiburoga-noakusesukojikinihakyouryokusinai で戦ってらした方?



A:戦う?(笑) 昔、大手に噛み付けばいいとでも考えたのか、アクセス乞食の零細ブロガーからブコメやIDコールを連発されたので、迷惑行為をやめるように諭したり自分が相手にしている事がどんな事か教えてあげたりした事はあったけど、戦った事なんてないなあ(笑)人違いじゃね?



anigoka 水商売だったら嘘住所とか候補として暗記してそうだけど もしかして実住所への躊躇と嘘住所の脳内検索が妙な間の正体かw



A:どうだか。相対した私の印象では、女は本当の住所を口にしたように感じたけど、でもこの状況下では十中八九嘘つくのが普通だろうしな。



toru-nakata 市役所に提出する書類ですら、年齢は鯖を読むのが、普通だ。それが世間というものである



A:この人は一体何を言っているのですか?



mrmt ライフハック



A:このエントリを読んでこういう感想が出てくるあたりが増田増田たる所以であり、そして、このようなブコメをつけていくスタイルこそクールだとか思っているあたりが糞ブックマーカーの糞たる所以だよな。



maturi 全部嘘だったんだぜ(斎藤



A:残念ながら実話。女の住所の真偽までは知らんが。



nibo_shi 前置き読まずにいきなり会話から読んだけど意味分かったわ。余計な前書きいらんかったね



A:前置きや状況設定書かずにいきなり会話だけ書くと「~かもしれない」「~かもしれない」って可能性を指摘するバカ大勢湧くんだわ。

エントリ執筆者のことを少しも考えもせずにただ書き散らす、実に浅慮極まりないお前のクソみたいなブコメなんていらんかったね



death6coin ↓信心深いと神様の前で嘘つけない。神様の前で嘘をついたなら、それはそれで責められそう



A:確かに水商売はかなり験をかつぐ方だが、そもそも本当に信心深いような人間水商売なんてやらないだろうよ。




aoi_tomoyuki 普通に嘘書くんちゃうか



A:それをさせない為に、「男だけ住所と名前を言う、と見せかけておいていきなり女にも尋ねさせる」という不意打ちをしたんじゃね?


Sediment このあとは坊主がおいしくいただきました



A:お前現国の成績悪かっただろ

2015-01-04

初詣行った

明治神宮行った。神とか天皇家の云々のことは普段あんま考えた事なかったが樹木に包まれた夜の境内への砂利道を歩くとなんだか神聖な気分になり、おお雰囲気最高だしイイじゃないかって感激してた。不信心自分にそんな感激が入るのが意外だった。

そしたら境内近くに巨大なオーロラビジョンが有り、コマーシャルガンガン流れている。広告広告スパムスパムである大音量で何か見たことのない飲み物CMが流れていて神聖な気分はたちどころに現実に引き戻された。

事情はあるんだろうけど、あれはない。

帰りに豚汁をすすりながら、そう思った。

2014-12-05

http://anond.hatelabo.jp/20141205233902

承天寺は 仏殿(本堂)がある表の境内と,方丈などがある裏の境内中間に, 車道が通っていて 二つに分断されている。歴史ある寺の敷地道路で二分されている のは いかにも無惨である

うどん派とそば派の仲違いも全部寺の分断が原因なんだ

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