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はてなキーワード: 神道とは

2024-05-10

anond:20240510195130

統一教会日本を穢す敵だが?

神道仏教の二択、それ以外はすべて異教

anond:20240510014747

原始神道では、神が宿る対象特定の巨木や山などに限られていたのは増田の言う通り。

しか平安時代初期(8世紀~)から中世にかけて神仏習合が進むにつれて、森羅万象に神が宿るという思想に変わっていった。

特にこの時代神道密教山岳信仰と密接に結びついていて、山中のあらゆるものに神が宿ると考えられるという思想が、現在まで続く概念起源となる。

その後は伊勢神道9世紀~)が「森羅万象に神は宿る」という思想を広め、

江戸時代吉川神道開祖である吉川惟足(1616~1695)が明確に「神は幽玄にして森羅万象に充満し、一草一木もこれ神ならずということなし」と表明した。

ということで、明治どころか1000年以上前からある思想ですねそれは。

2024-05-07

anond:20240506164553

わかります神道仏教も滅ぼさねばならぬ。ってことですよね

2024-05-06

anond:20240506163009

日本神道清浄を重んじる素晴らしい宗教から、不潔の時代必要概念だと思うけど、教えが形骸化してるのと神社本庁右傾化してるのがな

2024-04-23

anond:20240423074242

フェミニストリベラルが本当に壊したいのは共同体家族から

地縁伝統的な家族観を大事にする伝統的な宗教保守

逆にリベラル政党が負け続けた事と、オタク弱者男性かいスケープゴートがいてこの一線が守られてるから韓国化してないだけな気がするぞ

リベラル神道仏教も昔はよく攻撃してたし、そこに立ち戻れば構図も分かりやすいし今なら胡散臭いキリスト宗教も嫌いでしょ?(笑)

2024-04-19

婚活ってお見合い概念が壊れた今、やっぱ地域宗教結婚をお任せするのが一番なんではないか

結婚事務所とかって都会に利益吸われるばっかだし

キリスト教とか地域神道とかが保守的結婚を取りまとめてくれたら「その宗教が一人前と認めた人だから」ということでそれなりに価値観共有できるわけで

統一教会地域宗教としてしっかり結婚奨励してるし、そこそこまともな結婚をさせてくれるならそら好かれるよね

2024-04-18

anond:20240418173953

幼稚園がお寺の副業で妙な宗教観押し付けられただけなんだけどな

日本人なら初詣神社に行くんだし神道だとおもうが

anond:20240418093457

自分10年以上前アメリカ交換留学してたけど

概ね同じような感想を抱いたなー、懐かしい。

政治のみならず、宗教経済地政学IT、湧き出る好奇心が止まらなかったのを覚えている。


結論日本ベスト、ってこと。

香港やらドイツやら色々住んでいたけど、あらゆる面で日本トップ


あとは宗教別に差別するつもりはないけれど、アブラハム系はやっぱりどこか違和感が拭えなくて

カトリック系の幼稚園やら高校に通った経験からも、やっぱり仏教神道に戻ってきちゃう

欧米でもマインドフルネスやら禅を学んでいる人はどこか考え方が温厚というかウェットというか、今でも話が合うので連絡取り合ってる。


帰ってきたあと、接客業家庭教師バイトおすすめ日本文化へのリハビリにちょうどいい。

あと今でも何とかTOEIC900↑をキープしてるけど、使わないと本当に錆び付くので自分なりの方法模索するといいと思う。

意外に大変。

2024-04-17

anond:20240417141204

神道とそれ以外の宗教のどのような違いに馬鹿にする部分を見出しているのか具体的に教えてほしい

ていうか願掛け程度なら宗教ですらなく無神論者でも矛盾せず可能なこと

2024-04-12

欧米統一教会毒牙にかけられてるんじゃないのかなあ…

ヒンドゥー教インドや、イスラム教サウジアラビアトルコなど、在地の有力宗教がある国では統一教会も入り込む隙間がないんだと思う。

日本神道が頑張ってたと思ってたんだけどな。

anond:20240412001240

2024-04-11

完璧翻訳絶対的存在しないというか、そもそも文化が違うわけで

たとえば三国志の「劉備が来たので妻を殺して肉を振る舞った」という話を当時の価値観でそのまま受け取るのは現代人には不可能なはず。

時代と共に変化する価値観を逆算して、なんとなくで意味を感じ取ることは出来ても、その物語が出来た当時の感覚でもって受け取ることが出来るわけじゃない。

たとえば昭和青春ドラマでは「俺は今からお前たちを殴る!このバカチンがー!」みたいなことをやっていて、これに昭和オヤジ昭和オババは「愛情やなあ……」と目をウルウルさせたというが、令和の価値観においては「は?暴力を振るうことで必死アピール痛すぎでは?やるべきことは頑張って言葉を紡いで思いを表現することでは?」としかならない。

外国文化もこれと同じで、日本においてはイスラム的な価値観キリスト的な価値観は全く根付いてないからそういった事柄を背景にした物語はどう翻訳しても刺さりきらないし、それを無理に仏教神道に当てはめた所でどこかに限界は生じるものだ。

翻訳完璧じゃないとか、翻訳された国ごとに意味が変わってしまっているシーンがあるとか、そういったことを過剰に気にする人達はこのへんが分かってない。

もちろん翻訳家が自分の爪痕を残そうとして余計な要素を追加して台無しにしてしまうことも多いし、単に仕事が雑すぎること、元の雰囲気を残しすぎてローカライズ出来てないことだってある。

だけども素人安易翻訳クオリティ批判するのはどうかと思うんだよな。

既にその国の翻訳版で定着したキャラクターの口調が突然変わっているとか、男言葉言葉がチグハグになっているとかはどうかと思いはするんだが。

2024-04-06

anond:20240406102147

神道トップ明治時代でっちあげた国家神道での話だけどな。

明治新政府中央集権ゴリゴリやるためにやっぱり天皇を利用して神格化しただけ。

宮中祭祀を司る立場だったのは確かだけど、法王のような宗教トップですらなかった。

なんだかんだ、その時々の権力者に都合が良いから残された感じ。

anond:20240406101716

室町とかで戻ってきたりこなかったり

まあバチカンに近いか

あんなんで残った例は世界的にほぼ無い

バチカンはもちろんイギリス宗教トップだし皇室神道トップだしでなんとか生き残った感じ

中国なんかぺんぺん草も残らないからな

2024-03-28

anond:20240328105819

日本人の各宗教信者数の調査を見てると、神道仏教はほぼ全員信仰してることになってるから、扱い上は仏教徒なんだろ

2024-03-12

anond:20240311232207

神道民族宗教から教義経典がないんよ

から元となる資料はない

研究書はあるけど


これとかどうかな

[増補版]神道はなぜ教えがないのか 単行本ソフトカバー) – 2023/9/1

https://www.amazon.co.jp/dp/4594095666/

2024-03-11

anond:20240311232207

あらゆる物質に神が宿っているという考えは神道のもので合っていたような

日本人宗教観について教えて欲しい

人の畏れが神を産み出す

信仰を集めるほどに神は強大になり

忘れ去られた神は力を失いやがて消滅する

これらは日本人がなんとなく共有している宗教観のように思える

アニメにも度々見られる設定で、私が今ざっと思いつく範囲でも

 

 

などがある。

日本人にとっては常識(?)なためか、作品内でこれらの設定が言葉ではっきり解説されていないこともある。それが一部の海外の人にとってはわかり辛い場合があるようだ。

  

先日、*eddit (*はR) で漫画アニメサブレ徘徊していた時にとある議論スレを見つけた

ちょうど上記の設定の話をしていたので「それで合っているよ。それは日本人宗教観なんだ」とコメントしたところ、すごい反応をもらった

もっと知りたいのですが何を勉強したら良いですか?良い資料をおしえてください」

リプライされて困ってしまった。どう返信しようか悩んでいるうちに

「私もちょうど神道について勉強していたところです。よかったら資料リストを送りますね」

と別の人からリプライがついて話が進んでいってしまった。

それからコメントせずにずっと悩んでいるんだけれど、たぶん神道ではないよなぁ・・・

少なくとも古事記日本書紀を読んでもそんなことは書いていないだろう。ニンジャスレイヤーじゃあるまいし。

でもコロナ禍でコロナ神が誕生し、妖怪だったアマビエが神になっていく様は確かに見たんだ。

畏れが神を生み、信仰が神を強大にするという設定は私の実感に近い。

 

これらの宗教観元ネタとなる聖典宗教的記述はどこかにあるのだろうか?

それとも日本人無意識に共有しているアミニズム的世界観なのだろうか

 

2024-02-22

日本迷信を色々お教えください

こんにちは外国人として、日本人のスペースに入って失礼しますが、

日本語の授業を取っています期末試験から教科書から習ったトピックの中で一つ選んで発表することになりました。

宗教的迷信の発表したいと思っているんだけど、日本迷信はあまり知らなくて。。

もちろん、インターネットで調べられるけど、日本人日常知識から学びたいから、ここに聞きに来たんです。

有名も有名じゃない迷信は知れば、できれば、この三つの質問に答えてください。

.

1) 短く説明してください。

(でも、詳しい説明必要であれば、詳しく書いてもいいです!)

.

2) もしわかれば、どの宗教から来たんですか。

(仏教か、神道か、宗教関係なし、等々)

.

(これに答えなくてもいいけど、)

3) その迷信を信じるなら、どうしてですか。

.

よろしくお願いします!ありがとうございます

2024-02-19

anond:20240219164855

生き方」というと人生の何にでも当てはまっちゃうけど

実際にはキリスト教仏教イスラム教儒教神道のあり方はまったく異なるよね

2024-02-12

統一教会、パー券裏金問題、次の自民党問題は?

こういう主張で自民党議員公約締結している神道政治連盟じゃない?

同性愛は「後天的精神障害または依存症」であり「治療可能」と主張

同性愛は「ギャンブル依存症と同じ」と主張

伝統的な家族制度の崩壊につながりかねない選択夫婦別氏(姓)制度の導入に反対し、その対処策として、旧姓使用拡大に努めます」と自民党議員合意

各自治体におけるパートナーシップ制の制定等の動向を注視するとともに、民法で定める法律婚大事にしてその意義啓発に努めます」と自民党議員合意

この辺の人ね。 https://toyokeizai.net/articles/-/667833?page=3

はやくジェンダー平等日本になりますように。

神道政治と切り離されて気兼ねなくお参りできるようになりますように。

2024年建国記念の日に。

2024-01-17

「死んだら無になる」って誰が言いだしたんだろう、と思い調べ始めたが……思ったよりも大変だなこれ

近代日本人死生観』という論文……国士舘大学講演会資料?……に以下のような記述がある

一九〇一年、死を宣告された政治思想家の中江兆民は、間近に迫った自己の死を強く意識しながら、『一年有半』、『続一年有半』を著しました。そこでは身体(駆殻)こそがすべてで、精神などというもの実在を想定する必要はない、死とともに個人存在は終わるのだというさっぱりとした考えがけれんみなく提示されています

へぇ~、明治のころにはもう最近日本人がしばしば言いがちな「死んだら無になる」って考えを持った人がいたんだなあ

じゃあこの「死んだら無になる」って考えはどの時代までさかのぼることが出来るんだ?

というわけで、まずは「無神論歴史」で調べてみた

しかしこの路線頓挫する

「神」の存在否定しても「霊魂」の存在否定しない考え方もあるようなのだ

無神論だと範囲が広すぎる

一応、仏教には「断見」という概念存在する

断見 - Wikipedia

断見(だんけん)とは、因果法則無視して、人が一度死ねば、断滅してしまい二度と生まれることがないとする見解で、断滅論(ucchedavādā)ともされ、邪見のひとつ[1]。反対語は常見(じょうけん)。

まさしく「死んだら無」の考え方

しかし、この仏教の断見という考え方が現在日本の「死んだら無」という考え方に直接つながっているわけではおそらくないだろう

なお、前述の『近代日本人死生観』ではこのような見解

こうした考え方が広がっていく背景には、近代科学が前提とする唯物論的な世界観の影響があるのは確かです。しかしまた、現世を尊ぶ儒教神道、また霊魂実在ということを否定する仏教伝統が影響を及ぼしていると見ることもできます

じゃあ唯物論について調べるか……と思ったがここで調査打ち切り

哲学に関して調べるための前提知識があまりに不足していた

なんか唯物論西欧での歴史をざっくり眺めてると、神の存在否定していないように見えるんだよな……ここらへんキリスト教の知見が足りないのかもしれない

そしてなぜか途中から共産主義の話になる、わけわからんくなってしまった

キリスト教歴史について書かれた初学者向けの本を先に読むべきかもしれない

もともと私は幕末明治日本人宗教観を調べていたのだが、面白そうなテーマがあってつい脱線してしまった

2002年刊行の『死と唯物論』という本が面白そうなのだがすぐには入手できなさそうだ

日記

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Wikipediaの「無神論歴史」のページの記述関係ありそうなところをピックアップしておくか

「チャールヴァーカ」の項

パーリ経典によれば、紀元前6世紀アジタ・ケーサカンバリン仏教徒と議論をして「身体が滅びるとともに、賢者愚者も等しく滅する。彼らが死後も存在するということはない」といったことを既に説いている[3]。

現世利益を謳うと「死んだら無」の思想になる傾向が見える

江戸時代日本の「浮き世」の考え方(=現世利益)ととても相性がいい

しか日本には先祖崇拝and葬式仏教がある

「死んだら無」とはすなわち祖先もまた無になったということになるので受け入れ難いか

そういえば日本でも儒教で「無鬼論」というのがあったはず

これも「死んだら無」の論理だったが先祖を敬うことは推奨する思想になっていたのが上手いところ

流行りはしなかったようだが

エピクロス主義」の項

ルクレティウスは「神は存在しない[22]」と宣言した。エピクロス主義者は死後の世界存在否定した[23]。

エピクロスは「死はわれわれにとっては無である。われわれが生きている限り死は存在しない。死が存在する限りわれわれはもはや無い」という語録も残しているようだ。原子論的(唯物論的だ)な考えから導き出された思想

西洋啓蒙時代まではキリスト教の影響が大きすぎて無神論の考え方は全然育たなかったみたいだ

ざっと見た感じ現世利益唯物論の合わせ技で生まれる発想みたいね

誰が言い出したんだという話からはズレるが、現代日本で「死んだら無」って言ってる人は漫画の影響とかありそうな気もする、知らんけど

デスノートとかそういう死生観作品だったような気がする

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