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はてなキーワード: 本棚とは

2017-01-24

http://anond.hatelabo.jp/20170123191325

催促して返ってきたことがある。風呂で読んだのかページがベコベコになっていたり、挟まっていたであろう菓子のくずの油じみにより変色していたり、雑に置かれていたせいで本全体が歪んでいたり、カバーが欠けてていたり。

そんな状態で返ってきた本は見るたびにイラっとするだけだった。本棚に戻したくもならない。本が好きから口にはしたくないけど本音は捨てたい。ほんとつらい。無事な本も長い間家から出ていたら返ってきてもなんかよその子みたく思えてならなかった。

貸したことを忘れたほうが心の平穏につながる。お金とおんなじで、貸したのではなくあげたと思うのがいいよ。ほんとだよ。

2017-01-21

キングコング西野のここまでの行動で思ったこと

別にクリエイターでもなんでも無い立場が言うのは人によっては不快に思うかもしれないけど溜まったものを吐き出したいので散文だけど幾つか。

西野の行動で思うこと

無料で読めるというのは買う側の立場からしたら嬉しいと思う。

買う側も貧富や「国産野菜じゃないと駄目!」みたいに価値観がまばらだったりするので自分が嬉しいと思っても他の人は「死ね!」とも思ってるかもしれない。

でも事実として無料公開後に売り上げ上がったし、観測範囲狭いけどはてブとかでも「読んだ」とか「買おうかな」みたいな人いたし宣伝的にも良い結果出せたんじゃないかなと。

無料公開の時期(販売から数ヶ月)や範囲(今回は絵本の内容全部)に関して苦言を呈してた人も居たけどそれは各々の気持ち次第だろうし何とも言えない。

ちゃんと議論して適正なラインルールでも作ってみんなで守っていくのがお互い良いと思う。

後、金曜にMXでやってるバラいろダンディでこの件を取り上げてたけど、出演してた水道橋博士(人によってこの人の意見にも思う人いそうだけど)の意見で「眺める分には子供でも読めるように無料公開、置いておきたい人のために売ってる」ってのがあって確かに自分も本やマンガをモノ(インテリア)として置いておくことで好きなときにページを捲って読み返せたり、本棚に置くことで他人を家に呼んだ時の「こんなの読んでるんだ」って会話のきっかけにもなるし無料公開した所で買う人は買うよと思う。

元々炎上ばっかしてる芸能人(芸人肩書を捨ててるので)だし、西野の著した「魔法コンパス」の帯に書かれてる「ドキドキしてる?」をやってやったて感じの内容だった。

もちろんこれも立場変わればドキドキの理由も変わるとは思うけど、元からお笑い作家ブログ等注目される為にはある程度こういう事しないといけないんだろうなぁと。

かまってちゃん有名人としては善悪にかかわらず”忘れられない事”が一番だと思うし。

今回に関しては善悪で言えば悪として忘れられない行動をしちゃったけど(個人的には声優に噛み付いたのは余計な悪手かも)。

連日ブログ無料公開の件や騒動に対する事情説明や指摘によって改善した話もちゃんとしてる(後出しを指摘する人もいるけど)ので、また変なことしない限り「お金奴隷解放宣言発言ピークに暫くは落ち着くんじゃないかなぁと思う。

まぁネットをただ見てる立場からしたら「次はどんな事やらかしてドキドキさせてくれるんだろう?」と思った。



ネット内の反応で思うこと

「元気な大学生」が「お金奴隷解放宣言」なんて唐突に書かれて発売して大して日も経ってない作品唐突無料公開したりしたら「何やってんだ」って激昂するクリエイターが出てくるのは至極当然だと思う。

そういう意味ではボコボコに叩いてる人見ても「しょうがない」って思えてくる。

もし今回の行動が本当に不味い事であれば、クリエイターには今回の件で感化されて変な奴(「タダで描いてくれ」とか言う人)が溢れないように行動を起こすのが一番いいと思う(具体的には地位向上のための署名とかルール決めとか?)。

後は西野落とし前付けさせるとか(無料公開までの経緯とか問題発言説明はある程度してたし他に済んでない問題ってどれだけあるんだろうか?)。

一番良くないのは炎上してると言ってそれに乗っかって言うだけ言って終わることだと思う。

そういやスタッフが載ってないとか印税周りがどうこうって話しで「先に給料全額払った」って西野が言ってたけど、絵本だけじゃなく他のジャンル(マンガアシスタントラノベ挿絵)の人たちはどんな感じでお金貰ってるのか気になった。

無料公開にスタッフが載ってないってのはそこで「実際の絵本を買ったらスタッフ名前見れるよ」とか言うギャグだったりしたら笑う。

今回を機に久々に「西野嫌いだから叩く」的なスタンスの人を見た気がする。

元々嫌われキャラは今に始まったことじゃないんだけど、嫌いなのに毎度西野に餌与えてるなぁとも思う。

かまってちゃん且つ有名人から話題になろうとして試行錯誤して(今回に関しては悪い)行動を起こしているので、基本無視スルーを決め込んだほうが相手の行動を潰す最適な手段だと思うんだけど違うのだろうか?

渋谷ハロウィンの清掃でも2ch住民が先乗りでゴミ拾って渋谷キレイにされたって話もあるし。

もちろん上のクリエイターみたいに「飯が食えなくなる」や「馬鹿が増えたらどうすんだ」みたいな真っ当に迷惑してる人の意見なら言わないといけないけど。

  • 感化された人の件

togetterでも挙げられてたけどもう、何例か西野が原因で迷惑している人たちが出てきてるっぽい(ほんとに西野のせいか?って真偽が怪しいのもあるけど)。

西野の件だけに関わらず、こういう発信者失言をした後いくら頭を下げたり、経緯を説明しても、受け手は(自身体感的に)始めの失言だけしか受け取らないだろうし、今後も「タダでやってくれるよね?」みたいな案件は増えるだろうと思う。

ここに関しては「内容もよく読んでないで感化されたやつが悪いし意図してない部分までは知らんがな」って思う人もいる反面、「事の発端はお前だし、もう謝っても済む問題じゃないか覚悟しておけよ」って思う人も出るのは当然かも。

こういう感化されてやらかしてくる人たちを減らすためにはどうすればいいんだろう?

2017-01-16

http://anond.hatelabo.jp/20170116204501

利便性もええで

電車何となく暇な時の読書とか

今日みたいな寒い日に本棚に行かなくても選んで読めるとか

ネットで気になる本を見かけたら売り切れを気にせず即買って読めるとか

2017-01-07

消費者が賢くなりすぎた

実家本棚を整理しているとバブルの時の雑誌やらが出て来る。

残り香がある90年代のものもドサドサ出て来る。

果たして、今のような現状は見えてきたのだろうか。

金融情報産業が拡大して、効率化を重視した世の中になりエゲツない時代になるとは思ってはいなかっただろう。

今の求人というのは、まぁ福祉や小売のような労働集約産業人手不足で増えているだけな気もしなくない。

貧乏になったのか、原理主義も台頭している。

格差は広がる。

バブル本棚を漁ると、まぁ品がない感じがする。

あんまり考えていない感じがなんとも言えない。

ただ、現代情報化社会において様々な情報に振り回される消費が楽しいのかというのも考えものである

モノを買う前に情報集めが必須であり、間違えることができない。

それはあまり良いことではない気もしなくないのだ。

現代は皆が賢くなりすぎた。

その割には、憲法改正やらといった大きな問題はどうでもよく如何に個人がうまくやるかばかりを考えるから酷い。

そんなこんなで、大変な状況になっている気もしなくない。

そして、科学技術やらも行き詰まり下品さもなくて気持ち悪いものけが残ったような面もあるのだろう。

ただ、自分の持病の治療法は2010年代くらいにマシになり始めてきた。

それを考えると今生まれ比較的マシなのだろう。

持病の薬やらの副作用で酷いニキビ跡やらで酷く、プロポーションも最悪な顔でかである自分はどう生きていけば幸せになれるか分からない。

服用している免疫抑制剤理由美容整形外科から断られたりもした。

しかし、薬を切ることができる可能性もでてきた。

自分の見てくれも未来、世の中もよくなると信じたい。

2016-12-31

男が少女漫画買わないのピンク色だからだろ

少女漫画本棚にずらりと並んだ時のピンク色のオーラ男子には耐え難いものがある

2016-12-30

同人疲れました

今年も冬コミが始まりました。

しかし私は出ません。今年の夏コミ最後でした。もう疲れました。

交友関係トラブルがあったわけでもないし、萌えが尽きたわけでもないです。「お客様」への対応に疲れました。以下に書くのは全て愚痴です。同人やるならそんなの当然、嫌ならやめろ、本当にごもっともです。なのでやめるんです。

通販をご希望お客様

 前提として、自分二次同人誌をつくりイベント頒布していますが、書店委託自家通販含め通販は一切していないし今後も一切するつもりはないです。理由はこんな感じ。

・顔も見えない本当に成人しているかもわからない不特定多数に本を手に取ってほしくない

・そもそも自分は親しい方と本を交換+会場に来てくれた方に頒布できれば満足。1冊でも多く頒布したいと思っていない

二次同人に対する個人的スタンス通販をしているサークルさんを批判するような意図は一切無いのであしからず同人やってる時点で私も同じ穴のムジナです)

そして通販の予定が無いことは、必ずキャプションと、あとサンプルにも明記しています

しかし、イベント前にサンプルをあげるととにかく見たことも無いひとからメッセージやらタグやらが届きます

通販全裸待機

通販をお願いしま

通販お待ちしてます

・なぜ通販をしないのですか?地方住みの私はとても悲しいです

・残部があるということで、新刊とあわせて通販をお願いしま

イベントに行けない人のことも考えてください

言い回しは変えているが、どれも実際にあったもの

 「通販をお願いします」という要望なら理解できるし「しません」と返信するだけですが、「なぜしないのか」「行けない人のことを考えろ」とまで言われると返信に困ってしまます。私だって会場へは新幹線距離地方住みだし、毎回イベントに参加できるわけでもない。買えない本は諦めます同人誌一期一会、そういうものではないのでしょうか?

取り置きをご希望お客様

 私は親しい友人(サークル参加からしか取り置きを受けません。理由はこんな感じ。

・ほいほい受けても、単純に管理しきれない

・そもそも開始後すぐに売り切れるような部数にはしていない

・開始と同時に並んでくださる方もいるのだから、どうしても欲しければ並べばいいと思っている

 しか通販同様、イベント前になると「誰ですか?」というような方からメッセージが届きます

取り置きは受け付けているでしょうか?

地方から遠征で朝一では並べません。取り置きをお願いしま

サークル参加につき前半は買い物できませんので、取り置きをお願いします。私と友人の分で2部、無配もつけてください(←といいつつプロフィール等をどれだけ見てもオンオフともに活動している気配が一切無い。というかプロフ真っ白)

取り置きお願いします。5部、14時までには取りに行きます取り置きしていますか?という事前質問は一切無し)

※多少書きぶりはマイルドにしていますが、全部実際にあったもの

取り置きは受けていますか?」という質問ならまだ理解できるし、「親しい友人以外受けていません」と返信するだけですが、後半はしっかり断りのメッセージを送らなくてはならないのです。下手にスルーすると、取り置きが受け付けられたと思いこみ「さあ撤収作業だ」と思った矢先に顔も名前も知らない方が本を取りに来ることが実際にあります。受けていません、売り切れましたと言うと怒られたり泣かれたりもします。嘘みたいですが本当にあります

まりきつい言い回しにならぬよう返信を考えるだけでも時間がかかってしまうんです。正直疲れる…私はメールじゃなくて漫画が描きたかった。

転売厨さん・落札者さん

 同人誌オークション出品については既に多くの方が解説考察議論をしてくださっているのでその是非等々は全て省きますが、とりあえず私は自分の本が出品されているととても悲しく・恥ずかしく思います完売して1年後、本棚整理で…とかならまだしも、イベント翌日にイベント頒布した既刊と並べてずらっと出品されていると、ああ転売するために手に取ったのだなと丸わかりです。スペースに来てくださったのにお渡しできなかった方もいたのに…自分で見つけられたものはもれなく違反報告していますが、意味は無いようです。取り下げられるわけでもなく頒布価格の数倍、十数倍の値段で落札されていきます。本は毎回そのときベストを尽くして萌えを詰め込んで作っているし、諸経費等々から決めた頒布価格妥当だと自負してますが、それはあくま頒布価格です。ぶっちゃけて書きますが、あんな十数倍の値段をわざわざ出して読むなんてほんと馬鹿じゃないのか?と思ってます

イベント後にヤフ○クやメ○カリをチェックしてはがっかりするのに疲れました。

再版は?なければ(頒布終了した本を)オークションで探したいので、サークル名を教えてください」という問い合わせが来たこともありました。いやせめて黙って探してください…作者にそんな堂々と言わないで…

④その他

全部書いたらきりがないですが、他にも色々な「お問い合わせ」「ご要望いただきました。

メールツイッターイベントで直接、色々ありました。

再版、再録、DL販売、全て絶対にやりません。すいません。謝るのに疲れました。

お前が通販しないせいだ、毎回イベントに出て十分な数を頒布しないせいだ、ごもっともですね。すいません。



繰り返しますが、以上は全てただの愚痴です。私が同人誌を作ってきたのも、勝手にやっていた趣味です。本が作りたい、同じ萌えを持つ方々とそれを共有したい、そう思ったか勝手にやっていました。なので同人をやめるのも勝手します。もともとグレー、いや真っ黒、誇れる部分など一つもない趣味です。楽しいですけどね。

何一つとしてアナウンスしていないですが、このままあと少ししたら支部アカウントごと消して完全に姿を消すつもりでいます


一つだけ言いたいことは、全ての同人サークルに「商売」を求めないでください(「全ての」と書いたのは、建前はともかく実際はそういうスタンス活動されてるサークルさんもいらっしゃるからです)。サークル販売業ではないし、あなたたちはお客様ではないです。

同人誌を作っている全員が「通販も何でもして、一冊でも多く売りたい」と思っているわけじゃないです。「買ってくれるならとにかくありがたい」と思っているわけでもないです。色々な事情があって沢山刷れなかったり通販しなかったりするサークルさんもいますが、「地方住み・買い専いじめ」とか「殿様商売」とかそんなことではないです。できる範囲で楽しめる範囲活動しているだけです。だって趣味なんですから

皆さん色々な考えをもって同人活動されていると思いますが、こういう考えの人間もいます。参考まで。

それでは明日明後日コミケに「参加」される皆さま、ルールを守って楽しんできてください。

欲しい本やグッツ、手に入るといいですね。

2016-12-26

いかにして凹凸を合わせることを知り得たのか。


両親の本棚を漁って、読書するのが好きだった。


ある日、本棚のとても奥地に

あやしげ雰囲気のものを見つけてしまった。


それだった。

小学生の私には衝撃的だった。

凹凸が合っていた。

悟った。

私は、いけないものを見ているのだ。


急かされるように斜め読みをする。

慌ただしく閉じる。

そして、そーっと忠実に元の場所へと納める。



一方で、胸の高鳴りはおさまらなかった。

親の帰宅時間を逆算してめっちゃいそしんだ。

めっちゃ良かった。

(いけない本をみたのにね。)


冷やされた頭でぼけっと考えていた。


「生き物地球紀行であんなに見てきたのに、

 人間があの凹凸を合わせるなんて考えもしなかった。」


やれやれ、私もまだ未熟者だな。


後になって、マセた友人に、自分大発見を伝えたことは言うまでもない。

友人は「やっと増田も、ここまて登りつめて来たか…。」って顔してた。



以上、タイトルの通りです。


2016-12-16

文章が好きだった。

物心がついた頃には、すでに文字が読めていたらしい。というのはさすがに大げさだろうけど、それでもひとよりは、読み書きの習得が早かったのだろう。

とにかく絵本を読むのが好きな子供だったようだ。家にある絵本を片っ端から読んで、新しい絵本を沢山強請ったらしい。おかげで実家には、本棚いっぱいに絵本が置いてある。

小学校入学する頃には、簡単漢字の読み書きも出来ていた。それ故に、ひらがなのなぞり書きを何十回もさせられる国語の授業と宿題が、ものすごく苦痛だったことをなんとなく覚えている。

小学校には当然、図書室があった。片っ端から、というわけでは無いが、よく本を借りて読んでいた。児童文学を中心に読んでいたと思う。それ以外の本はあまり好きではなかった。

自分物語が好きなんだ、小説が好きなんだ。と、漠然と思っていた。

中学生ぐらいになると、読む楽しさに加えて、書く楽しさを覚えた。読書感想文を書くのが好きだった。こっそり小説なんかも書いたりしていた。

二十歳を過ぎた今でも、小説を中心に、本をよく読んでいる。自分でも書いてみたりしている。

小説を読んでいると、なんとなく楽しい

小説を書いていると、なんとなく楽しい

なんとなく素敵な気持ちになる。

なんとなく安心する。

だけど、今になってやっと、自分別に小説が好きだったわけじゃないんだと、気づき始めた。

インターネットを眺めていると、莫大な量の文章に触れられる。

どこかの誰か、知らない人が書いたブログ記事だったり、小説投稿サイト投稿された作品だったり。増田だったり。大きな本屋さんや、図書館よりも、何倍も多くの文章を読むことができる。

そうやって沢山の文章に触れていると、時折、ものすごく好みの文章出会うことがある。一文読んだだけで、心が奪われる文章。次々と読み進めてしまい、止まらなくなる文章。読んでいるだけで酷く安心感が得られる文章

理由はわからないけど、「なんとなく大好きな文章」と出会うことがあるのだ。そういう文章の中には、意味すら理解できないものもある。何が言いたいのかわからない、内容が伝わってこない、それなのに、なぜか溜まらなく好き。そういう文章出会う。

絵画とか、現代アートとかに近いのかもしれない。理屈じゃなく、素晴らしいと感じるのだ。

きっと自分は、工夫された文章が好きなのだろう。その工夫が、自分の好みと合致したとき幸せに感じるのだ。

小説が好きなわけじゃなかった。物語を伝えるために、表現豊かに工夫された文章が好きだったのだ。

反対に、誰にでも誤解なく正確に伝わるよう書かれたような文章は、あまり好きにはなれなかったのだ。




文章を読むとき芸術先品を鑑賞するようなつもりで文章を読んでいるのかもしれない。さながら、絵画を見るような、音楽聴くようなつもりで。自分にとって文章というのは、ずっとそういうものだったのだろう。

それに気が付いてから、より文章を「書く」ことに注力した。とにかくいい文章を書きたい、自分が好きな文章を書きたい、と思うようになった。誰のためでもなく、自分のために。

消費者として好きだったものを、今度は自分生産者となって作ろうと考えるのは、ごく自然なことだろう。しかし、それは当然簡単ではない。

絵を見るのが好きだからと言って、絵を描くが上手いわけでは無いように。音楽を聞くのが好きだからと言って、作曲が出来るわけでは無いように。

自分文章を読むのが好きだが、ご覧の通り、「書く」方はこんな状態である。基本がなってない上に、センスもなく、なまじ変なこだわりが強いばっかりに、ぎこちなさが目立つ読みにくい文章。はっきり言って下手くそ文章

文章が好きで好きでたまらなくて、ネット上に転がっているどこかの誰かの殴り書きすらも、芸術作品としてとらえている人間の書く文章が「それ」である

結局消費者はどこまで行っても消費者しか無くて、生産者とは相いれないのだろうな、と。まあ、自分で書いていて悲しくなるけど、そういう現実も、あるにはあるのだろう。

それでも文章を書くのは好きだし、これからも書き続けていく。

いつか、自分が納得できるほどの文章が書ければいいと信じて。

2016-11-27

性能を一切見ずにPCを買う人がいて驚いている

「安かったから」は、まだ理解出来る

どんな低い性能でもPCはそれなりに使い道はあるから

しかし違う理由PCを買う人が意外と多い事に驚いている

「形や色が可愛かったから」

これはまだ序の口

壁紙が綺麗だったから」

どうやら、新聞の折り込みチラシの写真に映っているPC液晶画面の壁紙が綺麗な風景写真か何かだったらしい

その人はそれを理由に16万円のノートPCを買ったという

それなりに高性能な機種だったのだが、当人はそのPCで何をしているのかというと、今は特に何もしていないという

理由を尋ねてみると「いつの間にか壁紙が変わってしまっていた」からだという

おおかた画像ファイル右クリックして「背景に設定」を誤ってクリックしてしまったのだろう

その後「本棚の上がちょっとしかたから」と、肩の高さくらいある本棚の空きスペースに「設置」してあるらしい

パソコン壁紙なら、あとから好きな画像を設定できるよ」と、それとなく振ってみたのだが「うーん、わたしはそういうのはいいかなー」と、意味不明スルーをされてしまった

2016-11-21

高学歴家庭なのに低学歴家庭だ


うちの両親は高学歴だ。世帯年収日本の平均を遥かに上回っている。

なのに、うちの家には高学歴家庭に当然あるはずのものが何一つない。



本、本棚雑誌新聞漫画絵画ピアノバイオリンワイン蔵、大量の名作ゲームハイスペックPC数台

プール書斎アトリエ、高級車、自家用ヘリ、自家用クルーザ、別荘、メイド執事使用

ブランド物の服、時計、バッグ、靴、宝石、高級家具、週四回以上の高級店での外食、月十万円以上のお小遣い



子供教養を身に着けさせるための図書館通い、美術館巡り、海外旅行国内旅行クラシックコンサートオペラ演劇落語雅楽ミュージカル

そして温かくてこの世のすべてを包み込む無条件の愛情



何もない。何もない。この家には何もない。

あるのは無駄に大きいテレビ暴力と金だけだ。ここはマフィアアジトなのか?




両親は重度のテレビ中毒者だ。

バラエティー、アイドルジャニーズ芸能人ゴシップ子供向けのアニメ(ドラえもん名探偵コナン)を夢中になって観ている。

体は大人頭脳子供の逆コナンである両親には、これといった趣味もない。どうやら、テレビから流れてきたものしか関心がないようだ。

その姿は脳に電極をぶっ刺されてひたすら快楽を与えられている人体実験被験者のようで気味が悪い。




関東ごみ高校に入るまで、職業といえばサラリーマンという漠然としたものしか思い浮かばなかった。

医者とか研究者とか教授という職業は別の星の話というくらい現実味がなかったのだ。

両親と職業社会のことを話したことはないし、親戚も全員サラリーマンだ。

プログラマーエンジニアなんてはてな出会うまでは完全に埒の外だった。知ったときはこの世にはそんな職業があるのかと衝撃を受けた。




学校という空間は家庭と習い事と塾で身につけたスキルを発表する場だ。

他の場所で学んだことを使って攻略するステージ学校なのだ

僕は習い事をしたことがない。習い事というものは遠い世界の話だと思っていた。

家庭が文化資本に乏しく、友達恋人もいなかったのが原因だ。




小学校プールの授業を男女一緒に受けたとき、何でまだ習ってないのに泳げる人ばかりなのかと女子スク水凝視しながら疑問に思った。

「何で皆泳げるの?前世で魚やってたの?」と授業の最底辺コースに入って、水に顔をつける練習をしていた僕は思った。




他の授業でも常に劣等感を感じていた。

音楽では、皆は習う前から音符を読めていたのに、僕だけ読めなかった。おまけにリコーダーでは変な音が出た。

体育では、スポーツ習い事をやってる大多数の人達に負けっぱなしだった。

書道では、僕だけ何度もやり直しをさせられた。他の人は小学生とは思えないくらい上手だった。特に女子

算数では、学校で習っていない解き方で皆すらすら解いていた。いつも僕だけ取り残されていた。




皆、塾で先取り学習をしているから、先生の授業を聞かずとも学校問題をすらすら解けるのだということを知らなかった。

「何で皆、まだ習ってないことなのにすらすら出来るんだ?なんでなんで???習わなくても出来るのが普通なの?僕が馬鹿なの?もしかしたら僕は知的障碍者なのかも…」と劣等感嫉妬心と悔しさと焦燥と絶望不安と虚無感に常に襲われていた。

そしてそれらに少しずつ脳と心が蝕まれていき、しまいには体がマヒしたようになり思うように体を上手く動かせなくなってしまった。

同時に、激しい劣等感から心を塞ぎ込んでしまい、人とのコミュニケーションが上手くできなくなり、結果的に対人不安を抱えたコミュ障になっていった。




両親はインターネットのことを良くわかっていない。

「なんかべんりなもの」程度の認識だ。

もちろんガラケー愛用者だ。それにスマホアイフォンとの区別が付いていない。

ユーチューブも良くわかっていない。何かCMでやってたやつ程度の認識だ。




そんな両親の片割れである父親が、ある日、いつものように酒を飲みながら、たばこをふかして下らないバラエティー番組アイドル番組を観てゲラゲラ笑っているとき、僕に酒を買ってこいと頼んだ。

断ると父親の怒鳴り声と打撃音、僕の少年合唱団のような美しい泣き声、そしてそれを馬鹿にするかのようなバラエティー番組の観客の笑い声が家中に響くため、仕方なく買い出しに行くことにした。

酒を買うときに、コンビニ店員に年齢確認をされるときは、「お酒を買わないと大変な目に合うんです(´;ω;`)」と泣き落とし作戦を使って切り抜けた。




「なぜ僕んちはこんな低学歴家庭みたいなんだ?高学歴家庭である僕んちに文化資本の欠片すら落ちてないのはなぜだ?うちの両親は高学歴エリートじゃないのか?高学歴家庭は食事中に親と子供でウイットに富んだ会話をするものじゃないのか?事あるごとに人生アドバイスを与えるんじゃないのか?子供エリート教育を施すんじゃないのか?いろんな習い事経験させて将来のことを考えさせたり心身ともに健康に育つようにするんじゃないのか?殴ったりしないんじゃないか無意味に怒鳴り散らしたりしないんじゃないか?月のお小遣いは十万円以上じゃないのか?僕が欲しいものを指さすだけで使用人がブラックカードを使ってそれを買ってくれるんじゃないのか?執事の物悲しそうな横顔に人生の深さを感じるんじゃないのか?可愛くて巨乳な無表情メイド事務的性教育で性に目覚めるんじゃないのか?」

庶民が足繁く通うコンビニで安酒を買った帰り道にそんなことを考えていた。




これじゃ高学歴家庭に生まれてきた意味がないじゃないか

親が外では高学歴エリートマン、家ではDQNというわけわからない家庭で育って精神障碍アトピーゾンビになるより、低学歴家庭に生まれDQNになって十代で犯罪しまくって金を稼ぎまくってドラッグセックス快楽を貪り、稼ぎまくった金を株で運用して配当を受け取る勝ち組アトピーゾンビになったほうが幸せじゃないか

低学歴家庭に生まれた人が羨ましく妬ましい。低学歴家庭に生まれたかった生命だった。

2016-11-10

本屋が好きだけど、電子書籍で集めたい

本は本屋で買わないと、本屋がつぶれるっていうじゃん。

でも読みたい本全部買ってたら本棚から溢れ出るし、

一回電子書籍の便利さ経験したらもう戻れない。

でも本屋に貢献もしたい。

本屋新刊チェックしに行って、

その場でamazonサイト開いてKindle化予定確認したりするの、ちょっと罪悪感あるんだよね。

いっそのこと、実書店ショーウィンドウみたいにして、

その場で電書購入したらその本屋に数パーセントでも利益計上される仕組みになってくれないかなー。

アフィみたいな感じで。

本屋新刊見て、携帯かざしたら経由購入できるとか。



11/11追記。

紀伊国屋とか丸善で使いたいというよりは町の本屋で使いたいんだけどな、その仕組み。

あと、電子ペーパーでないと目がやられるから専用端末のKindlePaperwhiteからなかなか離れられんのよ。

Kindleストアの検索性はひどいもんだし実店舗の視認性は捨てがたいので、毎日本屋に通ってはkindle探し、セール待ちでほしい物リストにINしてる。

好きな作家単行本は実物買うけど、試しに読んでみようかな〜程度だとなかなか買えんよ。

2016-11-02

昔の本はつまらない

最近乙一小説を買って読んで、久しぶりに小説を読んだのもあっておもしろいなーと思った。

本棚には買ったけど結局読んでない小説がいくつかあったので、これを期に読んで観ようと思って手当たり次第読み直したんだが、いかんせん全くつまらない。

まらいから当時読まずに本棚の肥やしにしたのかもしれないが、時代錯誤文言が多くて読み疲れてしまった。

新鮮さがないとやはり読んでてツラい。

何年も読み継がれる小説なんてあるのかな。

2016-11-01

6年間待ち続けたアニメブルーレイの予約をキャンセルした。

2008年、僕はその世界に恋をした。

そう、あれは今から8年も前のことで、僕はまだ大学生だった。軽い気持ちで入ったオタサーに所属しており、新作アニメで目についたものを、取り敢えず視聴するのを習慣にしていた。それらの内容について、サークルメンバーとうだうだ語るのが日課だった。とはいえ、ぬるま湯めいたモラトリアム生活にそろそろだれ始めたまさにその時、破格のアニメ既存の枠組みをぶちこわすような、エポック世界観をもったアニメシリーズが放映され始めて、僕は瞬く間に虜になった。アニメ一期の遥か前からOVAや企画などの展開があって、物語の背後にとてつもない情報量を含んだ異世界が広がっているのを知って、沼にはまり込むようにその世界へ沈んでいった。DVDを買い、マンガを買い、小説を買い、ゲームを買い、記事の載っている雑誌を買い、ドラマCDを買い、同人誌を買い、SSを読み、ラジオを聞き、イベントに足を運んだ。絶叫上映会で吠えた。自分がこんなに深く、何かに夢中になれると初めて知った。

就職活動をして、社会人になり、いつの間にか新作アニメを追う習慣が失われていっても、そのアニメに対する想いは失われなかった。劇場版ライブイベントに、欠かさず足を運んだ。声優イベント歌手ライブアニメ会社イベントもだ。補給が何度か途切れそうになっても信じて待ち続けていた。だからイベントで、テレビアニメの第3期制作が発表された時には狂喜乱舞して、夜、サイゼで仲間と祝杯をあげた。

1期、2期、劇場版、OVAと違って、今回からは新キャラたちの物語になるのだけれど、大した問題ではなかった。もう一度あの世界がテレビで観れる、と考えるだけで多幸感に満たされた。 第3期の第1話はまず先行上映会で観た。少し引っ掛かる部分はあるにはあったけれど、その場の興奮や、長い時間を経てようやく新作を観れた感激が、不安を押し流した。先行上映会の帰りに、アニメショップで即座にBDを予約した。第1巻にはイベント参加チケット付属していて、早めに予約しないと参加券が無くなるという危惧もあった。 その後、第1話をとうとうTV画面で観ることになり、少し引っ掛かっていた、違和感めいたところが更に目立つようにはなっていたけれど、それでもまだ、この世界をもう一度TVで観れたという喜びが上回った。録画を何度も視聴し、次回を待つの幸福時間だった。

その1週間後、第2話が放映され、地獄に叩き落とされるまでは。

第2話の大半を占め、物語全体でも重要な転機となる戦闘シーンが、正視に耐えない代物だったのだ。いまや流行りのアニメを多少追うくらいの超ライトオタクに過ぎない自分が、耐えられないほどの惨状だった。1期、2期、劇場版、OVAと、8年続いてきた映像魔法が、一夜にして解けたようだった。海面は水色の板になり、艦船は書き割りになり、航空機は張り子になり、キャラクターは棒人形になった。画面を覆っていたのは、僕を釘付けにした踊るようなキャラの動きではなく、素人でも稚拙と分かるCG人形遊び、ハリボテの継ぎはぎだった。これがいわゆる「作画崩壊」ならまだ救いはあった。円盤での修正に望みを繋げばいいのだから。でも、そこには欠片の希望も残されていなかった。CGでボロを出さないようにするためだろう、一定距離を置き続けた、単調で臨場感皆無のカメラワーク物語世界観や戦いのリアリティを根こそぎ崩壊させるコンテがそこにあったからだ。万一円盤に修正が入ったとして、コンテから切り直されることはないだろう。

そこからの1週間は、うってかわって、処刑を待つような気分で過ごした。まともな第2話が放映される夢を2回見て、2回とも、目覚めた後、激しい悲しみに襲われた。そうして迎えた3話は、ストーリーに集中することさえできなかった。前話のことは何かの間違いだったのでは、と、祈るような気持ちで画面を見つめ、もう一度裏切られた。戦闘シーンに移るたび魂が削られ、どうかもう日常だけ映していてくれ、と思った瞬間に、突然、反射的にテレビを消した。そしてもう一度電源をつけることも、続きを見ることもできなかった。電源を落として真っ黒になったテレビ画面の前で、リモコンを握り締めたまましばらく金縛りにあったように動けなかった。激しい動揺が自分の中で荒れ狂っていた。

たかCGが壊滅していたくらいで、自分が、もうこの世界実在を信じていないのだ、と、気づいてしまって、もはや、続きを見ることはできなかった。

驚いたのは、自分の中にこんな逆鱗があったと気付いたことだ。自分のようなライトオタクとしては、キャラの絆や誇りさえ美しければ良いとまで思っていたし、このアニメについて他人に紹介するときも、世界設定や関係性の話ばかりしていて、戦闘シーンがカッコいいから観て、と言ったことはなかった。そんな自分不見識を心より恥じたい。あまりにも当然のように実現されていて意識にのぼっていなかったが、この世界や、キャラ喜怒哀楽といったものは、戦闘シーンを含む特殊な動きのリアリティによって説得力をもたされていたのだ。それに以前は、一般論として「作画に比べてCGダメ」と言われているのを見ても、老害迷信に過ぎないと考えていた。あの戦車アニメCGは凄いし、あの劇場アニメCGは格好いいじゃないか、などと思っていた。今なら分かる。CGは、舐めて使う連中、省エネを考えて安易に利用する者たちの手にかかれば、作品抹殺する、世界を絶命させる力さえあるのだ。

円盤キャンセルすると決めた理由は、最初は怒りだった。この世界をこんな風にした連中に、一文たりとも落としてやりたくない。あり得たはずの3期を奪った奴らに、免罪を与えてはならない、と。アニメが壊れていても、まだ小説マンガは次々出る予定がある、そう考えて、自分を慰めようとした。これまで集めた小説マンガを読んで、心を鎮めようとした。 しかし、駄目だった。かつて僕の心を満たした幸福も興奮も甦ることはなく、ページをめくるたびに、奪われたものの大きさが実感され、胸を絞られるような痛みが襲った。もうこの世界は壊れてしまったのだ。いま僕の本棚に収まっている無数の物語は、かつて確かに存在した、けれど既に潰えてしまった世界の残骸でしかなく、僕の心は、死者の生前の姿を眺めて安息を得られるような、鈍感な構造をしていなかった。やはり耐え切れなくなって本を閉じた時、怒りよりもずっと深い悲しみが僕を包んで、ああ、きっと僕はもう、この物語円盤どころか漫画小説も何もかも楽しむことはできないのだろうと悟った。

僕より度量の広いファンは、「この程度で円盤を買わないというのなら、お前はファン失格だ」と言うかも知れない。だが僕にとっては、円盤を買ってこの作品を認めてしまったら、その時こそ僕は、ファンとして死ぬのだ。

シリーズも、爆発的にではないだろうが、そこそこ売れるはずだ。昔から視聴者でも僕より大らかな人間は、作品に満足し、あるいは満足しなくてもお布施として、ソフトを買うだろう。当初目標とされた売上からは大きく落ちつつも、まだ戦える、と、制作側は思い込む。既に戦争は最悪の形で終わってしまったことにも気づかずに。 そして4期なのか劇場版なのかOVAなのかが既定路線的に作られ、しかし売り上げはジリ貧となり、遠から作品を閉じることになるだろう。そうなったら、なぜコンテンツが死んだのか犯人探しが始まり、新しいキャラや新声優シナリオ濡れ衣を着せられ、いわれなき誹謗中傷を受けるかもしれない。その時のために、だから、僕は、宣言しておく。

CGだ。あのCGを作った連中が、翼を折り、魔法を潰し、少女たちと世界の息の根を止めた下手人なのだ

今考えれば、電話などで済ませられたのかも知れないが、円盤キャンセルなどしたことのない僕は、予約したアニメショップまでもう一度赴いた。ここまで辿り着いたのに踏ん切りがつかず、広くて階層もあるアニメショップをうろついて、このシリーズ小説新刊が目立つように並べられているのが目に入ってしまって、出し抜けに嘔吐しそうになった。声優結婚が発覚して吐いた、みたいな、よくある都市伝説が、自分の身に起きかけると思わなかった。すっぱいものが、何の前触れもなしに体の奥、心臓のあたりから、とがった感じでせりあがってくるのだ。それを無理やり押しとどめなくてはいけなかった。ほとんど破れかぶれでレジに向かった。キャンセルをしたいという僕の説明が下手で、BD予約に来たと勘違いしたらしい店員が、一旦は、新たな予約申し込み書とイベント参加券を渡そうとしてくれた。ああ、急いで予約したのに、まだ余っているんだな、とぼんやり思った。あまりにも、精神の均衡が狂っていた僕の説明が要領を得ず、店員さんにキャンセルの旨を伝え、イベント参加券を返却して、前金を返してもらうだけの行為に、20分もかかってしまった。

すべてが終わって、地下鉄に揺られている間、これまでの8年間で堪えていたたくさんの悲しみが、走馬灯のように蘇って、一挙に僕に襲い掛かってきた。イベントアニメの発表がされなかったときトラブルコミカライズの終了が決まったとき小説を書いてくれた作家が亡くなったとき世界が壊され、死んでいくのを看取ったとき。週末の夕刻、都営新宿線座席で、ぶざまに泣きじゃくっていた三十歳近いキモいオタクを目撃した人がいれば、それは僕である

さようなら、僕の愛した世界。8年間、たくさんの楽しい時間をくれて本当にありがとう。そして、あなたが死んでいったときに、何もしてあげられなくて、本当にごめんなさい。

2016-10-08

簡単本棚作るとか考えると、いくら簡単はいえノコギリとか電動ドリルとか揃えてしまうし、

精度を出すには電動サンダーカンナも揃えたくなるし、

丸ノコも買いたいなぁってなっちゃうし、

そこまで揃えたら無駄になにか作りたくなっちゃうし、

木工趣味も隠れた沼地獄だと思う。

2016-09-28

姉が某カルト教団に入信していた

1ヶ月ほど経過して気持ちの整理が付きかけたので書く



実家に帰ると姉が長期旅行に出ていた、もう1ヶ月以上家に居ないらしい

母曰く「韓国研修に行った」とのことだった



東京に帰る前日、姉の近況を聞かされた

・昨年末結婚相手を連れてきたがそれきりなんの進展もなさそうだったということ

マルチ商法っぽいことにひっかかっているのではないかということ

・定期的に変なNPOから封筒が届くということ



封筒にかかれている団体名を検索するとカルトっぽい匂いがぷんぷん(○○被害者の会とか集団訴訟とか



それで「ああ変なものに引っかかったんだな」とおもったが別に引き戻そうという気にはならなかった



姉は家族でもはみ出し者で、俺が実家に居たときでも俺含め家族とは殆ど会話はなく、仕事から帰っても部屋に居るばかり

俺が地元を出てからもそれは続いていたようで、結婚もせず、かといって自立するでもなく実家寄生する生活をおくっていたようだ



実家での最終日に母から姉の相談事をされ、それなら確かめスッキリしたほうがいいのではないかと姉の部屋をさぐってみた

姉の部屋など高校時代小沢健二アルバムを黙って借りて以来忍び込んだことはない



だって姉に家族の情も興味がなかったか

俺にとって姉はやたらとツンケンして黙ってるか、金切り声を出すかのめんどくさいだけの人間しかなかった



姉の部屋に入ると老人夫婦の写真が入った写真立てがテーブルにおいてあった

母曰く、この写真を拝んでいるところを何度もみたとのことだった



本棚にはあの時無断で拝借したCDの他に、いかにもマインドコントロールされてる人間が好みそうな自己啓発本数十冊

(というか、どうしてこの手の人間は「数十冊も読んでまだ足りない時点で自己啓発本意味がない」事に気づかないのか



写真立ての中の写真本棚写メで取り、後で本の題名を調べてみた

10年以上前にあれこれ騒がれたカルト教団関連のものだった、しかもその教団自体が発行しているもの



人夫婦は主題カルト教団設立者とその妻だった

こいつらに拝んでんのかよ、イカれてんなとおもいつつ、まあもう10年以上会話もしてないしどうでもいいかと思った



とは言えここ数ヶ月家を離れているというのが気になり、本棚写メに映る題名からヒントになりそうなもの検索していった

するとその教団には集団生活をする施設があるというのを見つけた



そこのウェブサイト集団生活に関するページを見ると、写真の中に姉が写っていた



マジかよ、いや、何となくそうかなと思ったけどこんな感じで分かっちゃうのか

っていうか数年ぶりに顔みるのがこんな形かよ

なに質素な服着て似たような幸薄そうな奴らと集団生活してんだよ

っていうか集合写真に写ってるけどよーくみるとお前他の奴らとちょっと距離あるじゃねーか、治ってねーじゃねーかよ



家族からカルト信者が出ちゃったよ

一族からタタリ神がでてしまった」っていうオッコトヌシさまの気持ち今なら分かるわ、クソったれ

俺まだ結婚してないのにな、兄弟カルト信者がいるとかマジ瑕疵物件じゃねーか



正直姉の目を覚まさせて家族に帰ってきて欲しいとか全然思わない

もともと仲良くないし、姉のために1ミクロンでも労力を割きたくない(カルトから脱会させるのって労力いるんでしょ?



姉が稼いだ金であればどれだけ吸い取られても別にどうでもいいし

あちらにそういう共同生活施設とかあるならさっさとそっちで暮らして欲しい(無いと思うけど



だが「姉が今後も継続して俺の姉である」というのだけは勘弁して欲しい

向こうから家出て絶縁するか何かの拍子に死んでくれないか

2016-09-19

http://anond.hatelabo.jp/20160919230149

背景の本棚資本論描いたら編集に消されたとか

でも思想の方を全面に出したら理屈っぽくなって売れなかったようにも思う

2016-09-15

オタク婚活は情けない、と思っていた時期が私にもありました。

婚活なんてやったら負けだ。それがましてやオタク婚活などというオタクを食い物にしたサービスなんぞもってのほかだ。

と、思い俺ならば新しい環境に馴染むうちに彼女の一人ぐらいできるだほう、そうたかをくくっていたら結局仕事に忙しく日々覚えて動いて忘れて怒られる、そんなローテを体が覚えるだけで土日なんかは寝るか飯を食って寝るかコンビニ行って帰って寝るかのどれかであった。

このままではまずい、と臨時収入を元手に試しにオタク婚活に行ってみるか、どんなブサイクフェイス比較され何人に選ばれるのかと空想よりもファンタジックな自信とともに都内ビルへ向かった。

有名らしいオタク婚活パーティーを利用した。土曜日夜に思いつきそのまま日曜日の会場へ予約した。

服はそこまで意識せず普段より少し気合を入れた程度でよかろう、と明るめのパンツに爽やかな色のシャツを着て行った。今時オタクでチェックのシャツを着ている人間なんぞいるのだろうか、と思いつつ会場へ着いた。

受付時間より少し早く来たがすでに男が二人スマホを握って沈思黙考していた。俺もそれに習いスマホをいじった。

なぜか足が震えていたが多分エレベーターに酔ったんだろう。

俺の後に数人女性がきた当たりで開場した。

中はそこそこ広く本棚には有名どころの作品雑誌が置いてあった。

席について机を見てみるとギルドカードなるものが置いてあり記入しろとのことだった。

自身ステータス記入に加えて好きな作品などの趣味趣向も記入できたのでとりあえずコアなものは避け、最近見た部活モノなんかを書いておいた。ハイキュー王道でよい。

開始時間になりシステムの案内が入る。

俗に言うらしい回転寿しなるシステムで一人3分の持ち時間で総当たりに自己紹介をするという。短くないか

何を話したかからないまま一周した。正直に言うと何も覚えていないし下品な話顔と胸と一番話したことぐらいしかメモには書いてなかった。

回転寿しが終わると今度はアプローチカードなるものを提出し気になった相手を男女互いに知らせるという。もちろん個人に向けてだ。

封筒に入ったアプローチカードを見てみると2枚しかなかった。ここでまず現実を知った。自分は決してイケメンではないんだと。

もらった相手を見てみると一人はメモには高評価、もう一人は好みではないと書いてあったのでとりあえず高評価の人へ狙いを絞ることにした。

アプローチカード返却後、今度は互いに相手指名して会話する時間だというのでまず私はカードをくれた相手と会話した。意識を向けてみれば可愛いな、と思った。最初時間の話などよくよく覚えてないものだ。

その次は女性から指名タイムということで余り物になると気まずいなぁと佇んでいたが、本命を逃したらしい最初に会話した女性指名してきてくれたので渡りに船、と着席し適当に会話した。

最後は男女互いに自由指名できる時間だ。

余り物を拾ってやろうと適当に座り適当に相槌を打った。何を会話したかは忘れた。

これらのコミュニケーション時間が終わるといよいよカップリングタイムということで最終投票時間になった。

第3希望まで提出でき、互いに指名が合えばカップリングとなり先に退室できるというもので、まぁ勝ち組負け組の公開時間だ。

この会は6組ほど成立したらしい。

あっさりと番号を呼ばれた私はその相手、私にアプローチカードを送ってくれた方と先に出ることになった。

婚活というのはイマイチ分からんものだ。と思いながら軽くご飯を食べて帰ったが、帰り道早速ラインが送られてきたのでかろうじて私を拾う神はいてくれたのだ、と認識するとともに自分立ち位置というものを改めて認識できたのでまぁ良い経験になった。

2016-08-24

ゴリラマン最後の一冊がない問題

先日、家の本棚からゴリラマンを手にとって読み進めていたのだが、全19巻ののところ、18冊しかない。

最終の19巻はどこにもなかった。

確か高校生の頃にあつめてて、最終刊の当たりで卒業してうやむやになっていた。

そもそも本棚ゴリラマンだって20年近く忘れていた。のではあるが、やはりそこまで集めたなら最後までそろえろよ。




一瞬、タイムマシンに飛び乗ってぶん殴りに行こうかと思ったが、その頃の俺の方が圧倒的に強いのは確実なので寸前で思いとどまった。

まったく、日本死ね

2016-08-21

貧困JK話題がつらい

金がない金が無い、転職したいけど貯金がないから辞められないって

そう言いながら一番くじを箱買いし、アニメブルーレイを買って、

必要ものから本棚もないのに

部屋から溢れるほどの本を買い、

幸せになれるというシルクスクリーンを買い、

効くかも怪しい美容商品を買っている

夢は都内西側に住むこと

(理由特にない、西側イメージがいいらしい)

そういう、非正規の友人がいる

とても身近で、だからつらい

浪費癖は一度染み付いたらまわりがどうこう言って直るもんじゃない

本当にそう

2016-08-20

例の貧困JK彼女擁護するはてなー嫉妬が止まりません

http://anond.hatelabo.jp/20160820120834

お小遣いが全く貰えない高校生が目の前に現れたらそりゃ黙りますよ。

自分が遊興費のやりくりに苦労したんだからお小遣いゼロ高校生の苦しみがどれ程のものかなんて言われんでも分かるって。なんてかわいそうなんだと心から同情するよ。

私はね!!!大学生になってやっと初めて手にした金銭的余裕、趣味お金を注ぐことの喜びをこの貧困JK漫喫していて、しかはてなーたちが「別にこんなの普通ですわよね、貧乏人の足の引っ張り合いは見苦しいですわ(オホホ」って言ってるのにすんげーーー腹が立つの!!!!めちゃくちゃ嫉妬してるの!!!!!!!!

君が私は普通生活を送ったって言ったように、私もそう思ってた。でもじゃあ何で『正直、この程度の消費で「豪遊」と表現する界隈が理解出来ない。』がトップブコメになるんですか!おかしいじゃないですか!あんな充実うきうきオタライフは高校生の私には考えられなかったよ。DVDTUTAYAで借りるものであって買うもんじゃなかったし、漫画友達と回し読みするもので自室の本棚にぎっしり並んでるものじゃなかった。高校生あん生活を送れたら間違いなく贅沢でしょ、豪遊でしょ、散財でしょ。ねえ、そう言ってよ!ブルジョワ高校生だったはてなーなんて大嫌いだ!チクショー!

で、似たような怒りや嫉妬を前にも経験したなーって思い出したんだけど、名作映画フットルース」を鑑賞した時でしたわ。

1回しか見てないから(そしてこれから絶対に見返さない、ムカツクから)、あらすじもあやふやなんだけどさ、確か締め付けの厳しい大人たちのもとで高校生たちが鬱屈しながらも最終的に自由を勝ち取るとかそんな筋書きだったと思うの。あれ、1ミリ感情移入できなかった。

だって自由がないわ~」とか言いながら車やバイクをぶいぶい乗り回してるんだよ!?バーに入ってお酒飲んでるし、煙草も吸って。SEXして帰りが遅くなちゃった~☆とかさ。異世界すぎてクラクラした。こういう10代の人生の楽しみ方もあったんだなって嫉妬して悲しくなった。

うん、分かってるよ。自分が叶わなかった青春時代を過ごしている人に老害よろしく嫉妬してるだけだっていうのは。それでもはてぶのマリー・アントワネットたちにはすんげーイライラする。

2016-08-09

本を読んでいる。

本を読んでいる。

人生、どこで間違えたのかな、という疑問さえ持たずに。

本を読んでいる。

自暴自棄にすらならない今日この頃



仕事から帰って、適当にご飯を食べて寝る。

という生活を繰り返しているうちに、唯一の趣味である読書さえも、私の人生から脱落した。



本を読んでいる。

友達人生階段を順調にのぼっている。

本を読んでいる。

人生の空隙に、一冊の本を開く。



思い出したように図書館へ行った。

積読および脳内積読タイトルは、いまや消化できないほどの高さになった。

タイトルを丁寧に思い出しながら、未知の物語に満ちた本棚に手を伸ばす。



本を読んでいる。

過去自分のために。

本を読んでいる。

未来自分が、過去自分を思い出したときのために。



かつて私は好奇心に満ちていた。

世界は知りたいことで満ちていた。

読みたい本で満ちていた。



私は人生を間違えた、と毎日のように思い詰めていた日々。

私は逃避のためにひたすら本を読んでいた。

安定した未来、という幻想のために働く日々の今、私は本を読むことすらも忘れていた。

人生を諦めようともがいていた日々、諦めたことすらも忘れた今日



本を読んでいる。

私の前に道はない。

本を読んでいる。

自分が落ちるだろう絶壁がそこにある。

くだらない一生。私のそばには、しかし、常に本があった。

本を読んでいる。今日も、たぶん、明日も。




推理小説が好きだったことを思い出した。

ウンベルト・エーコの『薔薇の名前』を図書館で借りた。

相変わらず、横文字登場人物名前が覚えられない。

2016-07-20

ゾーニング反対してる人間の一部が馬鹿過ぎて呆れる

今回呆れたのはこれ↓

http://twitter.com/mizuryu/status/755331411217756160


不快表現ゾーニングすべきという人に、お前の顔は不快からゾーニングしてやる!と正拳突きするゾーニングパンチをお使いください、とかほざいている。

ゾーニング表現規制推進みたいな根底があるから自分スタンスとは違うから正拳突きしてもいいということだろう。

表現規制だなんだ、って中で議論されている「表現」は、人が故意に作り上げるものだと思う。

それに対して顔は生まれつきのものだ。整形や化粧もあるが、それはここでの「表現」とは違うと思うんだ。

それを、議論ではなく正拳突きという、暴力によって怪我させようとしているというのは、あまりにも危ない考え方だ。

この馬鹿は、まずゾーニングが「○○の表現をなくそう」じゃなくて「○○を苦手な人がいるかもしれないから、○○が好きな人のみが楽しめるようにすみわけをしよう」というもの理解してほしい。

まずそこから考え直して。

まりにも馬鹿すぎて、あえて攻撃的に書いたし、タイトルも「一部」って書かせてもらった。

ゾーニング反対してる中にも、それなりのロジックを持っている人もいるかもしれないから、こんな馬鹿と一緒にカウントしてはいけないと判断した。


ちなみに、私は女性だが若い時分に同僚に強姦されかけたことがある。

とても辛かったため、オンラインや、オフラインで「レ○プ」という文字列を見ると当時を思いだし辛い気分になる、

でも、そういうのが好きという人がいることも理解できる。男女ともに。

そういう人たちはそういう人同士で楽しんでくれる分にはなんの問題もないと思うんだ。

でも、全員がそうではないから、誰にでも見られる広告本棚に置いてほしくないというのがある。

こういうこと書くと「あなた問題ないと思ういろんなものゾーニング必要かもしれない、何も陳列できなくなる」と言う輩が必ず出てくると思う。

そういう場合は、今回みたいに声をあげればいいんだよ。それを苦手な人が。

Gとの死闘

某日午後:この部屋に来てから初めて室内でGに遭遇する。

     天井忍者のごとく歩いている成虫をみて、漏らす。

     ハエたたきが見つからず、箒でぶん殴る。

     吹っ飛んだGは壁にぶつかりカーテンレールの上に落ちる。

     やったか!?→かくにんしない、よかった♡

翌日午後:何かカサカサ音がすると思っていたが、ついに布団の上を這いまわるGに再会してしまう。

     またもや箒で殴ろうとするが布団の上で潰す勇気がなく中途半端スイング

     Gはベッドの下に逃げ込む(覗き込めない動かせないタイプ)。

翌日夜 :ベッドの下から他の場所逃げられないように周囲を片付け。

     トイレから持ってきた殺虫剤を隙間に吹く。

翌日深夜:Gが活動を再開し、ベッド横の本棚の裏に回り込もうとするのを音で気づいて殺虫剤攻撃

     ベッド下に逃げるのを殺虫剤で追撃すると、のたうち回る。

     見つけたハエたたきで掻きだして、一撃を加える。

     長い戦いは終わった・・・

2016-07-15

http://anond.hatelabo.jp/20160715011424

周囲には「おれ彼女かいらないですからー」とか言っておきながら、

自宅の本棚恋愛本が並んでいるような恥ずかしさがあるな。

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