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はてなキーワード: Mステとは

2018-11-08

あの反日ブサイクアイドル集団Mステ出演やめたのね

抗議メールもなんらか意味があったのかね?

その件でツイッターで暴れてるの名前ハングルの奴らばっかw 気持ち悪っ

本気で日本に来ないでほしいし活動もしないでいいし消えてほしい

2018-11-03

藍井エイルってどんな後ろ盾があるの?

メンヘラで突然活動休止したと思ったら意外に早く復活してすぐMステ

全部似たような曲と歌い方で全く魅力がわからない

アニサマとかアニソン系のフェスにまた出張ってくるんだろうなー

2018-10-29

スト担だけどずっと悔しかった

ジャニーズJr.SixTONES応援している。

いわゆるスト担だ。

ところで今日事件が起きた。

品川駅に、YouTubeキャンペーンSixTONESの大きな広告が出た。

からTLはてんやわんやで、うれしい、カッコいい、いろんな人に見てもらいたい……

とにかく、観測できる範囲のスト担は概ね喜んでいた。

YouTubeジャニーズJr.チャンネル再生回数トップ3はSixTONESパフォーマンス動画だ。

SixTONESファンがたくさん再生した結果だ。

リピって、高評価して、コメントして、ツイッターでつぶやいて、急上昇に乗せて、そこからまた再生回数が伸びていって、とったミリオンだったりダブルミリオンだった。

そしてそれが、今回のキャンペーンの抜擢に繋がったのだと思う。

私がスト担の総意では決してないが、

なんとなくスト担の中に漂っているSixTONESが最強卍俺達最強卍みたいな空気感がある。私も結構思っている。

だって自軍最強だし。

でも、オラオラしながら、実は内心、ずっと悔しかった。

Mステ要望出しても、名前を出して出演するのはキンプリHiB。

先輩のコンサートのバックにはつくことはない。

メディア仕事は単発でちょくちょくあるけど、外部舞台は基本京本さんだけ。

不安で仕方がなかった。

他のユニットは今舞台やってるのに、SixTONESは暇だよね、

みたいに言われているようで、ずっと悔しかった。バックやらないのは、先輩から見放されているからだ、と言っている人もいた。SixTONESは不真面目で、コネ集団で、ずっと推されてるのにデビューできない、再生回数だけ誇っても、とか、嫌な声はどうしても目についてしまう。

舞台も、コンサートバックも、Mステも、全部羨ましい。

でも、SixTONESはきっと今日みたいに予想外の方向から仕事とってきてくれるし、その度にスト担も喜んでアクションを起こす。

今はそれでいい、ということに今日気付かされた。

とにかく嬉しくて、誇らしくて、何より安心した。

新世代の彼らを、これから応援していく。

2018-10-12

anond:20181012092551

国際イベントからMステみたいになりすぎるのはあかんかもな。

ポリコレ + エンタメ範囲でうまくやる必要がある。

 

まぁ、教授とかが無難なんだとは思う。

多分、オファーいっても断られると思うが。

 

あとは、テクノロジー路線でいくなら、ライゾマ+パフュームじゃないか

他は、、芸能山城組かにやらせたら、日本は相当懐が深いとアピールできそう。

 

小林幸子+デカ舞台演出でも、いける気はする。

2018-09-28

成育ガチャ作業ゲーじゃないソシャゲない?

ソシャゲって言うかスマホで出来るゲームって言うか

最近所謂その様なゲームで全く楽しいものが見つけられない

触ってみたゲームはやれ育成だ合成だの、やれパズドラみたいなパズルだの、やれガチャで強キャラを手に入れろだの……ゲーム運が悪いのかそんなものばっかりなのだ。大体が無駄難解なUI実態はただの作業ゲー。

もう沢山である作業ゲー課金ガチャはMマスだけで良いんだ。アレはもう推しの為にやってるから別枠なんだ。

こちとら手軽・通勤とかの暇つぶし程度に楽しめる・課金プレッシャーが少ない……そんなスマホならではのゲームがしたいのだ!!

このままでは空き時間に触るゲームがMマス関連しか無くなってしまう。なんか他にやりたい。もうガチャ作業ゲーは嫌だ。コンシューマ移植系はSwitch3DSでやるからいいんだ。スマホならではのがやりたい。

なのにランキング上位はガチャ育成合成作業ゲーばかり

と言うわけでなんかいいのがないか模索している。

以下補足的としてやってみたスマホゲームを羅列する。

・Mマス

ポチポチゲーだが推しアイドルの為に続ける。推しイベ以外ログインしないから続いている。

Mステ

ポチポチゲーだが略。音ゲー部分は飾り。3Dの質が高め。ガチャが辛いエグい

デレステ

元々ポップンが好きだったのと推しがいたのもあり一時期やりこんだ。今は無料10連くらいしかしてないけどやり込んだいい思い出って感じになっている。上からノーツが降る音ゲー好き。

ミリシタ

曲とキャラがピンとこなくてちょっと触ってやめた

ぷよクエ

ぷよぷよ好きだったので始めたがシステムあんま合わないのと素材集めが怠いのとそもそも何を楽しむゲームなのかが分からなくてやめた。Switchで家庭用新作出してほしい

FGO

6章まで行ったが一重に育成がダル過ぎてやめた。シナリオは凄いなーと思ったが素材集めに種火集め曜日クエスト……この辺があまりに楽しくねえ面倒…感じてしまった。ポケモンとかだとストーリー進めてたら勝手レベル上がっているのにとつい思ってしまう。ポケモン孵化育成作業くらいなら出来たんだけどね

・Deemo

これもハマってた。ポップンでもスコアは壊滅的だったので木?が成長できる気がしなくて完クリする前に飽きてしまったが…サントラは今でも聞く。課金要素もほぼなかったし良いゲームだと思う。

デュエルリンクス

元々原作が好きだったので開始からプレイ。頭が良くないので対人プレイが下手くそ過ぎてログイン勢になった。原作再現も凄いしゲーム自体はかなり優れたゲームだと思う。

ポケモンGO

最近やり始めた。レイドバトル辺りの方面なんも理解してないけど地味に続いてる。でも出来る場所限られてるからもう一個暇潰せるゲームが欲しい

アビスリウム

コーギーしかったのに課金アイテムと聞いてやめてしまった。でも熱帯魚そんな興味ないから続かなかったろうな…。

育成ゲーム自体はゆるいし癒されるし好き。でもなんかストアに氾濫してる癒しの◯◯育成シリーズはやることと変化がなさすぎてダメだった。あれ動物挿げ替えて量産してるだけじゃない?

ねこあつめ

すごいハマってリアルグッズも買い漁ってた。たまにアプリ覗けば良くて、尚且つやり込み要素もあるし何よりねこかわいい理想スマホアプリ一種

・ツムツム

ある程度ハマった。結構楽しい。でも同じことのほぼ繰り返しなのでまあ飽きる。あとそんなにパズルゲー好きじゃないな…

・その他漫画アニメソシャゲ

無駄にややこしいシステムからの育成ガチャ合成

後はライフラインとかテラセネとかelとか買い切り系でさらっと出来てさらっと終わるゲームが好きだった。キャラゲー系はシステム面白そうでもキャラが好きにならないことが多くてハマりキレなかったのもある。(強いキャラスコア取れるからガチャしよう!とかシステムに関わっちゃうし)

もうガチャ作業ゲーもMマスだけで手一杯なんだなんかいいのないかな。

2018-09-15

anond:20180913222203

そりゃミリやエムやシャニ話題になるほど人気がないだけだろう…

ミリシタは早くもアニバ効果が枯渇して15万以下のアクティブになったしMステに至ってはアニバやってたことすら知られてないんじゃないかってくらい話題にならなさ

2018-09-07

NEWSってほんとにふつーに活動してるんだね

たまたま明日Mステ出演者見たらNEWSがいた

しかも曲のタイトル「生きろ」だってwww お前らに言われたくねー

てか未成年に酒飲ませてもなーんにもないんだなーへーー

大人に酒飲まされたあの子グループ脱退したのにね

大人しそうな顔してNEWSはほんと全員クズ(手越デビュー時はクソほど芋かった)

なんならファン気持ち悪い

2018-09-05

anond:20180905224813

言われてみればデレステは「このコミュにおけるこのキャラの行動がおかしい」って定期的に言われてるけど、ミリシタやMステだとそういうのあまり聞かないな。

2018-07-07

渋谷すばるMステ初登場の翌日

学校女子は色めき立っていた。とんでもない男の子現実に現れたと。

一晩で彼の名前観測できた範囲では轟いていた。

SNSは無かったか体感しかないのだけれど。

その後どんどんテレビで見るようになり、タッキー派かすばる派か、みたいな話になるのだが。

とにかくあん体験、なかなか経験できるものじゃなかったと後で気付く。

何故ならそんな経験はそのあと一度も訪れなかったからだ。

たった一夜でスター誕生した瞬間だった。

2018-07-04

チャットモンチーの完結、マスドレの復活

チャットモンチーが「完結」する一方で、マスドレ今日7月4日、8年ぶりにオリジナルアルバムを発売した。タイトルは「No New World」

マスドレことMASS OF THE FERMENTING DREGSは知る人ぞ知るガールズバンドだ。厳密に言えば元ガールズバンドだが。

もともと3人の女性構成されていたこバンドは、11年前にEMIミュージックジャパン主催オーディションにて高評価を受けデビューアルバム発売の機会を得たことで注目された。ナンバーガール見出し加茂啓太郎が関わったこオーディションは、特典としてこれまたナンバーガールプロデュースで知られたデイヴフリッドマンと共にレコーディングが出来るというもので、ロキノン系ファンの関心を引くものだったのだ。

今はどうだか知らないが概してロキノン系ファンというものは、流行ものが嫌いだが権威主義であるMステ常連バンドリア充に食わせて、自分雑誌経由で知ったビクターのSpeedStarやEMIのGreatHuntingが激推ししているバンド洒落込んだつもりでいる。

当時はサカナクション相対性理論ニューカマーとして取り上げられていて、マスドレ含めそんなバンドたちの曲を僕は下校途中にMP3プレーヤーリピート再生していたものだ。

マスドレデビュー前にドラマーが脱退したためサポートメンバーを迎えて活動していたものの勢いは衰えることなく、くるりトリビュートアルバムに参加したり2ndアルバムを発表したりしていよいよ2010年メジャーデビューが決まった。同時にサポートメンバーであった吉野功が正式バンドに加入し、いよいよこれからと思った矢先、同年12月ギター石本知恵美が脱退した。

ディストーションディレイきらきらした轟音を体から絞り出すようにかき鳴らしていたそのギタリストは持病の治療のために離脱してしまった。「ひきずるビート」という曲にて歌われる

足を止めずにどこへ行くのか

ここがどこかも分からないまま

加速していくだけのビート

いま、消えそうだよ

という一節が疾走感のあるバンド雰囲気と相まって悲痛な叫びのように聞こえた。

オリジナルメンバーVo/Ba宮本菜津子だけになったマスドレはぱたりと話題にあがらなくなった。追い討ちをかけるように一年後に吉野功もバンドから離れた。事実上解散である

バンドの持ち味であるこだまする様に響くギターベースの音、牧歌的にもシャウトしているようにも聞こえるボーカル破滅的な歌詞。それら全てがこのバンド燃え尽きてしまうことを暗示していたかのように聞こえて、長い間僕はマスドレ聴くことを避けるようになってしまった。

チャットと同じようにマスドレメンバー離脱で空いた穴に悩まされたバンドだ。

チャットモンチー2011年高橋久美子の脱退でそれまでの様な活動ができなくなりさまざまなスタイル紆余曲折した。マスドレ宮本菜津子が砕け散ったピースを少しずつ再構築していた。2組のバンドにとって時代2011年で一旦終わっていて、それから2018年までの7年間は次の時代のための模索期間だった。

僕が好きだったのは3人のチャットモンチーであり、石本知恵美のいるマスドレだった。でももう全て変わってしまった。

マスドレの「終わりのはじまり」という曲にはこんな一節がある。

歩いて行けば

ここから続いていく道は

君の思い描く色に染まっていくよ

さよならこんにちは

繰り返しているんだ

君もぼくも同じ今日のもと

バンド解散メンバー同士の別れではあるが、各メンバーのこれまでの功績と今後の活動は同一線上にあって決して分断されない。別れや出会いで区切られているように見えるだけ。「No New World」"新世界ではない"というようにマスドレメンバーが変わっても、かつてと地続きで繋がっている。

僕はチャットモンチーメンバーがすっぱり別れていくのを見届けるため「誕生」をちゃんと聴き直したい。

そして戻ってきたマスドレを迎えるためにはやく「No New World」を聴きたい。

anond:20180703230839

2018-06-23

声優に疎いオタクです

ゲーム好き、アニメも見る。

漫画も大好き同人活動もいろんなジャンルでやってたアラフォーの子育て中(年齢とか察して

いまこのアイドル声優の多い時代に、めちゃ疎い

ソシャゲは音を消してプレイしてるからだれがだれの声かわかんない

とうらぶ艦これFGOグラブルデレステMステプレイしてるけどだれがだれの声とか気にしたことがない

さすがに据え置きゲーム音出してやるけど。

好きな漫画アニメ化されても声がついてうれしい!ってならない

そういえばTVも見ない(家ですごすとき無音)から芸能人もわからないw

同じオタク友達(同年齢)とか声優すごく詳しい。ドラマCDかもめちゃ聴いてる。

ツイッターとか見てても結構声優ありきの話題おおい

嫌とかじゃなくて、あまり興味がない。

けど空気読まないとなんでわかんないときスマホで調べてるw

こういうオタク、いるよ、ね?

2018-06-09

ハッカーってさ、もっとこうアレだったじゃん

ハッカーって言葉

最近、ってわけでもないけど、近ごろはどうも浅いというかなんというか、ハッカーって言葉のものに、以前ほどカッコよさを感じなくなってしまった。

ネット記事とかのメディアでも目にする機会が増えてきた(気がする)。

というか、なんかカジュアルな感じで目にする機会が増えてきた(気がする)。

ハッカーのxxxさんがyyy解説!」とか、「ハッカー向けのxxx」とか、「ハッカーズhogehoge」とか。

ハッカーって響きに「モンドセレクション受賞」程度の重みしか感じなくなってしまった。

自分ハッカーを名乗ったり、名刺肩書ハッカーって書いたりしている人もいるそうだ。

そんなんじゃなかったじゃん、と、なんだかインディーズから応援してたバンドMステに出演したときのような寂しさを覚える。

技術力があろうがなかろうが、自分で名乗ったりメディアに言わせたりしてるのとかね、そうじゃないでしょって。

脱線するけど、そういう人種と置換しちゃうCTOって、近しい存在のように感じるんだけど、どうだろう(:%s/置換/痴漢/)。

もっとも、カッコよさを感じていたのは自分だけで、LISPハッカーたちからすれば、元からモンドセレクション受賞程度のものだったのかもしれない。

僕も10年以上IT戦士として生きてきたし、そういったものに慣れてきてしまったのか。

中高生の頃に感じていた、掴みどころのないカッコよさは、逆に言えば、何かをつかめるほど知識技術もなかったってだけで、いわゆる恋に恋する少女だったのかもしれない。

そう思えば、少しはプログラマとして大人になれたのかな?と、ちょっぴり気楽な気持ちになれる。

30過ぎて大した技術も持たず、OSSコミットもせず、登壇もブログもかかぬ残念な体たらくを保ち、意欲ハナク、決シテ発信セズ、イツモシヅカワラッテヰル。

ただ目の前の業務に追われて終わる毎日で、目にするハッカーって言葉にしょっぱさを感じる大人になってしまった。

それでもやっぱりmatzにカッコよさを感じる心は持ってるし、

読みきれもしない技術書を高く積み上げる出処不明知識欲も持ってるし、

ほとんど理解できないくせにtcfmをサブスクライブしてしまう臆病な自尊心尊大羞恥心も持ってる。

そろそろ何が言いたいのか分からなくなってきた。

プログラマたるものソエントリじゃなくてコードを書くべきだろう。

モヤモヤした気持ちも吐き出せたし、今日はもう休むことにして、明日からコード書いてくぞ。

2018-06-03

Mステは頑張ってる

まずなんといっても金曜日20時台で30年続く大長寿番組だ。(ミュージックフェアのほうがはるか長寿だけどあちらは若干の懐メロ感もあるので別枠とする、時間帯も夕方だし)

はるか昔には夜のヒットスタジオベストテントップテン、などの人気音楽番組歌番組があったのに、時代の流れとともにそれらはあっさりと終わっていった。音楽番組は深い時間帯の物になり細々とやっているのが現状だと思う。

そんな中でMステは30年続いてるのだ。小沢健二が久しぶりにMステに出た時、「30年前から、今もまだこのような音楽番組があってくれたことが嬉しいです」みたいな事を言っていた。

続けられる理由はいくつか考えられる。ひとつジャニーズ枠があること。毎週必ずなんらかのジャニーズグループが出るのでこれはもう約束事になってる。お披露目としての意味も出るのでジャニーズMステ関係はなにかしらの太いパイプになってるはずだ。それとよくわからない街中インタビューダンス推しまくる最近企画傾向、これらはやはり若者に見てもらう番組でありたいという意思だろう。音楽番組は油断するとすぐに懐メロ番組になってしまう。続けるにはなんらかの若返りをはからないといけないのだ。

それらが番組を続けさせるための努力だとしたら、音楽番組としての使命というのもMステは捨てていないと思う。海外アーティストを呼ぶ、バンドには生演奏をさせる、セットも手を抜かない、これからという売り出し中のアーティスト積極的に出す、こういった特徴に音楽番組としてのポリシーを感じる。

かに昔に比べれば謎のランキングダンス企画が増えた。これはもう時代として仕方ない。だってオリコンランキングとかやってもアニソンとかが上位で出演者はどんなリアクションすればいいかからないだろう。

俺はもう、Mステがあってくれるだけでありがたい。最近だとあいみょんみたいな新人ちゃんフューチャーしてくれたり、チャットモンチー最期の出演をフォローしてくれたり、そういうのが、金曜20時に流れてくれる事がほんとにありがたい。

かつての音楽番組の華やかさみたいなものスタジオきれいなセットを組んでたくさんのカメラワークで見せてくれる、これを今も高いレベルで見せてくれるMステは本当に頑張ってると思う。ジャニーズ全然いいよ、ダンスもいいよ、素晴らしいアーティスト達が輝ける舞台を用意してくれる、紅白ほどじゃないが贔屓のアーティストが出た時に「緊張します」と言ってるのを聞いて一緒にハラハラちゃう。そういうMステが生き残ってくれてることが本当に嬉しい。

からみんな、Mステ見て。youtubeもいいけど、音楽配信もいいけど、茶の間Mステはとてもいいものだよ。

2018-05-09

地球裏返ったかと思った

今さ、カラオケ番組見ていて

「この曲懐かしい!」

「あ~いいよね、この歌」などと言っていたが

10歳の息子は「ふ~ん」と。

そういえばこの息子、夕方キッズアニメ主題歌しか好きにならんな?

と思ったわけ。

30代の昭和の末生まれ自分10歳を思い返すと

歌番組出演者にB'zが、ミスチルが、ゆずが、モー娘が、あゆが、GLAYが、

歌番組の懐かし映像松田聖子が、郷ひろみが、光GENJIが、山口百恵が、

兄や母とこの曲好きだと話し、翌日は友人と昨日のMステ見た?と話し、

(父とは音楽趣味が合わなかったw)

好きなアーティストじゃなくても毎月のオリコンに入る曲なら

カラオケで歌えるしラジオで流れれば車の中でも歌ったもんだ。

息子に好きな曲を聞いても最近音楽の授業で習った曲や

ポケモン主題歌岡崎体育のやつ)といい、

とりわけ好きなアーティストがいるわけでもない。

そういや歌番組って観ないな。

地上波歌番組ってなにがやってる?Mステが変わらずやってることくらいしか知らない。

なんとなくさ、人間って自分が歩んだ人生が当たり前っていうか

自分の小さい頃がこうだったから、みたいなのあるじゃん

少なくとも自分結構そうやって自らの幼き頃と息子を比べてみちゃう。ごめん。

んでさ、息子がこれから先、例えば懐かしい音楽聞いて「うわ~よく聞いたよ」とか

しないんだろうな?って思ったら物足りないって思ったんだよね。

でもね、10年前聞いた曲を懐かしいって思わないことを

物足りないと思うのは息子じゃなくて自分なの。

自分が楽しかった頃を思い返してよかったことを

子供経験させようとしちゃうことって親ならあると思うんだよね。

そこでふと思い出したの。

この息子、齢10歳にして未だに母のことをママって言うの。

男子ってうっかり友達の前でママなんて言おうもんなら一生からかわれるでしょ?

そう思って行きつけの美容院担当に聞いてみたの。

「どうしたら母さんって呼ぶのさ」

そしたらその担当ドカベンに似てる)

ママって、今の子みんな言うじゃん。フツーだよ」

って!もうびっくりしたよね!地球裏返ったかと思った。

フツーか!そうか~~~!!

そもそもママって言って一生からかわれるってのも

自分過去経験した中での出来事しかないし。

それが息子にも、というか自分10歳だった時代

息子が今10歳でいる時代って全然違うんだよ。

そんなわけで、10歳の息子は、

好きなアーティストがいなくても懐かしむほど音楽を聞いてなくても

10年後べつにもったいなくないってこと。

私にとって音楽を聞きまくって自ら求めなくても耳に入ってきた時代

私にとって今はそうではないってこと。

って、カラオケ番組観てて思ったの。

最近増えたね?カラオケ番組

2018-04-16

体を重ねるよりピロートークをずっとしていたい。そんな思いを汲んでくれて、

あずまんが大王桜蘭高校ホスト部の話で盛り上がれる泡姫の元に今日もまた通ったら、六月で辞めるねと告げられた。

お嬢いわく、小学校の頃はドッジボール男子ボールキャッチしてガンつけるのが好きだった。

お嬢いわく、背の順と名前順は表面上の公平さを歌いつつ実際は不平等社会に初めて出会った瞬間だった。(どっちも後ろの方だったらしい)

お嬢いわく、小学校低学年の時にお兄ちゃんタンスにあった、蔵馬と飛影のBL18禁同人誌を読んじゃって受けた衝撃が今でも忘れられない。

お嬢いわく、Mステの曲をカセットで録音すると、ガシャコンって音だったり救急車だったりバイクの排気音だったり、時々家族の声も入った曲をいつも聞いてた。

汲んでも汲んでも干上がる感じはなくて、昔話は続いていく。そんな話をずっとしていた。

まれ変わるなら17才ー18才の女子高生がいいというお嬢に、僕は13歳だと言ったときお嬢の表情を観て、

お嬢はなんでも話を合わせてくれるのだけど、ちゃんとひくこともできるんだなとそんなことを考えながらずっとその顔を観ていたくてガン無視して話しつづけた。

店頭イリヤの空、UFOの夏を持って行ってレジお姉ちゃんにドキドキしたその感情をまた取り戻したいんだと早口熱弁は止まらない。

お嬢言葉にわかる、それな、せやな、知らんけどと相槌を打つたびに強く滾る感情に、今日も不発だった短小銃の代わりだと思った。

昭和生まれも後一年で二十代から消える今、一昔前のオタばなで花を咲かせることもだんだん難しくなってきた中で、歳を隠さな彼女には救われ続けている。

スマホ入力の打ち方がフリックでもなぞり書きでもなくてガラケー打ちなのを見るたびに、auのイチマツを使って初めてメールを顔も忘れたクラスメイトに送った当時を思い出してまた、話が止まらない。

世界広しといえども今日もお世話になったあの人だけだろう。深く深く感謝したい。しながら寝る。決して安くはないが、今日途中で盛り下げたおそ松さんの話をするためにまた再来週あたり行くだろう。

2018-04-08

口パク万歳

口パクを貶している人間馬鹿

これが私の結論である


最近、また「口パク是が非か」論争を見かけるようになった。

ファンの間では「口パク」と呼ばずに「音源」と呼ぶこともあるようだ。

ex今日Mステ音源だったね〜」)

ソロパートは生歌で、サビは音源というのもよく見るパターンだ。

(ちなみに、口と音が合ってないか口パクだ、なんていうのをよく見るが、音源と生歌は、映像見なくても聞けば全然違うので、目をつぶっていても普通にはっきりとわかるものだと思うのだが。それくらいの耳は普通にあるよね……?)

それに加えて、「被せ」という、音源を流しながら、ユニゾンで生歌も歌うという手法メジャーになってきた。

YouTubeMR Removed、またはMR除去で検索すれば、音源の被せを除去して生歌だけを抽出した動画がたくさんあげられている。

特殊な処理をしないと生歌が聞き取れないくらいのボリューム音源を流しているなら、口パクと何が違うのかとも思うが、ファンとしては「歌ってるから口パクとは全然違う」らしい。

被せを取っても上手いと賞賛されたり、あるいは全然歌えていないと嘲笑されたりしている。

さて、口パクである

むろん、口パクダサい行為であるのは自明である

しか口パク必要悪なのだ

アイドルというのは、歌手よりも歌が下手、ダンサーよりもダンスが下手、役者よりも演技が下手、芸人よりもトークが下手であっても支持を集める。

それは顔がいいからだ。芸が未熟、内面が未熟でも、容姿若さ、つまり性的な魅力で多くの人を惹きつける。

実力よりも顔、などと声に出して発言すれば、この当世、ルッキズムだなんだと指弾されるのは目に見えているわけだが、

我々民衆の内なる欲望というのは、政治的に正しくないというのも、また明らかなのだ

顔のいいわかものが集まって歌舞音曲披露しているのが見たいという需要は広く存在している。

しかし。

多くの場合天は二物を与えないので、容姿が抜きん出て秀でている場合、人を感動させるような歌唱の才能まで持ち合わせていることは、残念ながらない。

十年、数十年にひとりくらいはその両方を持ったスターが現れるだろうが、我々はスターが現れる数十年間を禁欲的に待っていることはできない。

そこで口パクだ。

どれだけおばさんおじさんが努力して歌を上手く歌ったところで、若くてかわいい女、男がにこにこしながら下手な歌ったほうが支持される。

しかしこれは程度問題であって、下手な歌というのは、我々に生理的不快感をもたらしてしまう。

どれだけ容姿がよくても、ピッチ音程のはずれた歌を歌ってしまえば、それが見るに値しないもの不快で幼稚な出し物であることが露わになってしまう。

人は下手な歌に耐えられない生き物なのだ

からこそ実力の部分を覆い隠し、主眼である容姿安心して見ていられるようにする優れた技術、それが口パクである

口パク万歳。実力より顔。アイドル弥栄あれ。

2018-03-02

中学黒歴史持ちでもMステ

今日とあるアイドルを知ったんだがその子名前ネットサーフィンすると

FC2エロ配信

だということが書かれていた。FC2配信ちゃうようなおじさんに構われたいアングラインターネットアイドルかじった黒歴史持ちでもメジャーデビューMステに出てジャンプアニメop歌い横アリアーティストになれる。

すごい。

関係者はこの子過去を受け入れてくれてるんだな。

世界は優しい。応援したい。

中学 インターネット黒歴史 持っていてもテレビに出られる 恥ずかしくない 元気出た。 生きよう

2018-02-09

オタク俳優女優歌手芸人声優やると文句言うが

逆に声優俳優女優歌手芸人の真似事することについはどう思ってるわけ?

俺は正直Mステかに声優歌手が出ると雰囲気も独特で寒いし、声も甲高くて聞き苦しいからでしゃばってくんなよと思うんだけど。

アイドル活動みたいなのしてても、ビジュアルが1段落ちるし年齢層も高いから見苦しいなと思ってるし。

普段は人が好きだって言ってるものをこう言う風に否定することはしないんだけど、声優以外が声優をやることへのオタクの反応があまりにもキツイからあえて書かせてもらった。

実際当のオタクはどう思ってるの?

2018-01-28

ジャニーズにはまった

ジャニーズにはまった。当方Mステもろくに見ずに大人になってしまったソシャカス2次オタである

この年になって若いアイドルに対して恋愛感情は持てないが、単純に顔のいい男が顔のいい男とつるみ、自分現実とは全く縁のないきらびやか世界で、あんまり中身のない歌を歌い、踊り、彼らの人生わたしたちに消費させてくれる様を見るのは、ただただ心にキマる。疲れた精神の隙にどんどん付け込まれる。

疲れた大人にこそ、ジャニーズの滋養強壮的な側面を知って欲しい。徹底した会員制を貫き、このご時世にSNSすら禁止している事務所方針上、「なんとなく興味を持ったから」というきっかけでジャニーズの魅力を知ることはなかなか難しいと思う。だってバラエティなら彼らよりもっと面白いことができる芸人は山ほどいるし、ドラマならもっとすごい演技ができる役者がいる。顔がいいだけなら若手俳優モデルの台頭もすさまじい。歌の上手さでは本業歌手にはかなわない。テレビでなんとなく見かけるジャニーズは、どこか半端な、ちょっと顔のいい男の集団かもしれないけど、彼らの、アイドルの真髄は歌、ダンスパフォーマンス人間性、すべてを引っくるめて、自らの存在のものを、ファンに「エンターテイメント」として還元するその在り方だと思うから。少しだけ、足を踏み入れて、彼らの人生の切れ端を垣間見てほしい。彼らはわたしたち現実とは離れた、厳しくてやるせなくて、そしてきらきらした現実に生きている。

とりあえず、ちょっとでも興味のある方は、来る二月十四日に発売されるSexy ZoneのニューアルバムXYZ=repainting」を是非お手に取ってみてください。 若い男の子がその美しさを保ったまま氷漬けにされる映像が見れますさらAmazonならちょっとお安くなりますのでよろしければどうぞ。

2018-01-23

私と鬱と伊瀬谷四季くん

私は今年鬱になった。

そういうと大げさに聞こえるし、実際はそんなに大げさなことではない。ただ、ちょっと薬に頼ってしまっただけ、くらいの感覚

私は今年社会人1年生だ。4月から箱詰め研修でそのあと勤務先に配属になった。がむしゃらに毎日働いた。働いて働いて、毎日失敗して、怒られて。いっぱいいっぱいだった。途中で耳が聞こえなくなったりもしたけどそれはなんとか乗り越えて、仕事に慣れてきた頃、仕事で独り立ちすることになった。

独り立ちしてからが本当に地獄のような毎日だった。

自分ではしたつもりの確認が全くできてなくて、本当に毎日ミス連続毎日毎日失敗して、その度に上司に怒られる。「ちゃんと確認しろ」分かってるのにできていなかった。そのうち自分ミスを聞くたびに泣くようになった。会社事務室で人が見てるのに涙が止まらなくて、会社に行くのが怖かった。「教わってないから知らなかった」と言うと、今度は先輩に疎まれるようになった。自分言葉選びが下手で、余計なことを言ってしまうみたいで、上司からも変な目で見られるようになってある日、社会人採用の同期に呼び出された。「仕事舐めてんの?」同期にそう言われて私の中の糸がプッツンと切れた。

その日家に帰ってから、何もせずに布団に入って泣いていた。死にたいと思うどころか何も出来ない。だって起き上がれないんだから会社たまたま休みだったから次の日は夜までずっと寝てた。ツイッターだけは出来たか死にたいって呟いてた、起き上がれないって。病院に行けと言われたのでそのまま近場のメンタルクリニックに手当たり次第電話して生まれて初めて精神科の予約を取った。

精神科の予約の日は先だったが、ふと思ったことがあった。「もしかしたら自分ADHDなのではないか?」

インターネット検索するとすぐにADHDチェックリスト発見することができた。読めば読むほど自分に近い。当てはまっている。それはすごく単純なことで、たとえば貧乏ゆすりが激しいとか、物事の順番がわからないとか、まさしく注意力の欠如だったりとか。声が大きくなったりだとか、言葉が詰まったりだとか。ああそうか、自分障害を持って産まれてきてしまったのか。それは自分にとって妙に腑に落ちるものだった。

病院では抑うつの薬を貰ったり睡眠薬を貰ったりして、まあそれなりに回復は出来たと思う。ADHDかもしれないと相談をしたらチェックをしてくれて、十中八九……みたいな反応をされた。しかし実際に治療をするには莫大な時間と金がかかるらしい。障害はいADHD個性で、特性。もちろん治療をしないという選択肢がある。自分には金も時間もなく、薬のおかげで前よりは会社に元気に行けるようになってからは心に小さなわだかまりを残しつつも、そのことは考えないようになっていた。

そんな時だったか8月くらいにアイドルマスター SideMアプリ配信が始まった。Mマスは2年くらい前にハマってたけどそのあと忙しくて放置しててそのまま、な不真面目なプロデューサーだったのだが、アプリくらいはと思いダウンロードはすることにした。推しが踊るのはすごく楽しかったのだが、夏〜秋くらいはゲームをやろうという体力もなく他のゲームもやってたりして入れて少しやって放置、していたと思う。

Mマスはアニメも始まっていたが推しユニットはセカライ組だったためいまいちやる気が出ず、録画だけして2週間くらいは貯めていた気がする。

そのくらい不真面目なPだったのだが、暇なときにふと Mステプレイしていて気が付いたことがあった。

「伊瀬谷四季くんってこんなに可愛かったっけ?」

びっくりしてしまった。もともと四季のことは好きで、ファスライsr+は1番に彼を取った。でも、こんなに可愛かったなんて気がついてはいなかった。踊るとすごく可愛かった、見たことない表情をする四季に何故だか興奮が止まらなかった。

アニメを見よう……そう決心して見始めた一話で号泣した。これは、素晴らしいアニメだ。四季くんも出るし、ちゃんと見よう、そう決めた。

ぼんやりとそんなことを考えながら生きていたある日のことだ。たまたまモバMの方にログインしたら、四季くんが上位のイベントが開催されていた。

私はそのときすぐに直感した。

「この四季くんを取らなかったら、私は絶対に後悔する」

決めてからは早かった。先輩Pに連絡して走り方を教わってカードを借りて、もうスタパの発売は終わってたかゲロまずいと言われながらもPエンパックを買った。それからはひたすら毎日プレライを殴っていたと思う。殴る間も四季くんのことを沢山考えた。がむしゃらに殴って課金してなんとかメガクマックスの四季くんを手に入れる頃にはすっかり私は四季Pだったと思う。

四季くんの笑顔は私に勇気と元気をくれた。メガクマックス四季くんが信頼度maxになると私で元気をチャージしてるという。むしろこちらの台詞だ。そもそも四季くんにしょんぼりすることなんてあるんだろうか?あったとしても一瞬で忘れちゃいそうだな。そう思ったときにふと過去雑誌四季くんを思い出す。営業の時に見た四季くんの台詞を思い出す。

「この子は意外と自分に自信のない子だ」

四季くんの過去雑誌過去イベントそれから必死で全て読み漁った。四季くんはいつも元気でまっすぐで他人迷惑をかけてしまうことはあっても、いつも一生懸命だ。眩しかった。四季くんが本当に眩しかった。何故か?それは私も自分に自信がない人間からだ。

アニメハイジョ回が放送された後の夜、次の日5時起きで出勤なのに眠れなくて、ベッドの中でずっと泣いていた。青春リミットなんて言葉、しきくんには1番似合わないのに四季くんにピッタリの言葉だ。四季くんの寂しそうな笑顔が脳裏に焼き付いて離れなくてずっと泣いてた。勝手に涙が流れてくるから。そのあとナオミの部屋で八代さんの笑顔を見てなかったら眠れなかったと思う。

四季くんのプロデューサーなんだと思って生きる毎日は本当に楽しかった。四季くんが好きで、ナンジャに行ったりアニオンに行ったりする私はいつも明るくて笑顔だった。知らないプロデューサーさんに話しかけて仲良くなったことまであった。私が四季くんになったみたいに笑顔でいられて幸せで仕方がない。

そうやって毎日四季くんのことを考えて生きていたらふと気がついたことがあった。私と四季くんって似てるかもしれないなって。

メンヘラ女に似てるって思われてる四季くんは可哀想だけれど、本当にそう思ってしまった。自分に自信がないところとか、後先考えずに突っ込んでしまうところとか、ちょっと空気が読めなそうなところとか、いきなり大声出しちゃうところとか近いものがあるかもしれないなと。でも私と四季くんは頂点に立つキレイでかっこよくてキラキラで人気者な男の子底辺メンヘラ女だから全然違う。私と四季くんの違うところはなんだろう。

そう、四季くんは私みたいに自分の自信のなさをマイナスに捉えないのだ。

どんなに自信がなくても、失敗しても頑張るぞ!って前に進むことができる。四季くんはハイパーネガティヴなのに、ギガテラMAXポジティブなのだ四季くんが私に力をくれるのは、私と同じなのに私と全く違う、私の生きる目標みたいになり始めていたからだと思う。

四季くんのことを思い始めてから、キツくて薬を飲む回数が減った。何故なら私の目標のような存在がすぐそばにいてくれるようになったから。事務所に行って四季くんの笑顔を拝むたびに、私もこんな風に笑えるように頑張ろうって踏ん張れるようになった。私のような存在四季くんと同じなんて烏滸がましいけど、それが私に何よりも勇気をくれた。毎日を進む力をくれた。どんなに辛いことがあっても、四季くんみたいにがむしゃらに前に進もうと思えるようになった。

から、この一年で気が付いたことをひとつだけ、最後に伝えさせてほしい。

鬱病にはサインバルタより四季が効く

2018-01-12

ギャップに勝るものはないという話

くるりcoccoコラボバンド、SHINGER SONGERの初花凛々という曲がある。

私は、coccoという女性を「怖い人」だと思っていた。拒食症自傷癖を告白した雑誌の表紙でしか彼女を知らなかったから。偶然「カウントダウン」という曲を聴いたとき、「やっぱり怖い人じゃないか!」と思った。charaの「やさしい気持ち」を暴力的にした感じの曲だからだ。

しかし、「初花凛々」という曲はあまりにも透き通っていた。癖のないメロディに伸びやかな歌声。ドス黒い愛憎歌を歌っていた人と同じ人とは思えなかった。思ったのは、同じ人がこんなに違う歌詞を書けるんだ、ミュージシャンはすごいな、という率直な感想だった。

同じことをシルベスター・スタローンでも思った。

80年代的な筋肉バカ映画英雄、というイメージは、『ランボー』に粉砕された。ロボットのような殺人マシーンのベトナム帰還兵が、小さな町を破壊し尽くしたあとでメソメソと泣く。彼をマシーンに仕立てた上司に付き添われてパトカーに乗り込む姿は、ちっともシュワちゃん的ではなかったのだ。

そして、『コブラ』でスタローン萌えに目覚めだ。ボブルヘッドの動きにあわせて頭を振るスタローン可愛いこと。クソ映画だけどスタローンかわいいというパターンが多いことにもまた気付いた。シュワちゃんも、ヴァンダムもよく見ると可愛いマッチョマン可愛いのだ。『ランボー』を観る前に、マッチョマン可愛いと思ったことはなかった。私の未熟な価値観を、泣き虫ジョン・ランボーが変えてくれた。

coccoに対して抱いていた恐怖心のすべてが消えたわけではない。coccoの怖い一面は魅力の一つだということに気付いただけでも成長なのだろう。「初花凛々」を聞いていると心が安らぐ。エンヤに癒やされたことはないけど、coccoには癒やされた。ギャップは素晴らしい。この驚きが味付けの一つになっていることは否めない。

 

初花凛々のリンク貼っとくわ。Mステ動画らしい。coccoめちゃくちゃ緊張してんの。でも歌声は伸びやかで透き通ってるのよ…このギャップもいいのよ

http://www.nicovideo.jp/watch/sm27590409

2018-01-07

紅白ってなんで見るの?

Mステの少し進化版みたいな感じじゃん。

Mステはそんな視聴率よくないのに、なんで紅白は見るの?

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