はてなキーワード: 雑談とは
不思議なことに、年収がとても低い(280万くらいかね…正規ではない、小売とかそのへんですかね)女性、判で押したようにとても性格がきついのだ。
人間、社会に出たら色々な性質の他者と出会うと思うだろう。違う。ああいう場所にいる女性、シングルマザーとかただの貧乏独身、おい今読んでる独身女性、多分あなたが思っているもう一段階安い賃金で働いてる人だ。
自分はかつて、「そこ」にいたことがある。学生時代、アルバイトとして。ショップ、つまり決まったところで決まったメンバーと働いたこともあるし、日雇いのビラ配り、3束くらい渡されて適当にやっとけと言われたこともある。
まず驚いたのが、上でもなきゃあ先輩でもない人が、ろくすっぽ話したどころか見たこともない人間に「走れ!」「テキパキやれ!」と怒鳴ってくることだ。これこれこうだからこうしましょう、的な前振りは一切ない。そして、その先輩に言う通りやろうがどうしようが特にかかる時間に変わりはない。
経過にアルバイトの関わらない大事な工程がある? そんな話ではない。大きなカッター使って値クーポン券を作るとかビラ配りの担当の場所に立つとかそんな話しだ。しかしどこにいてもそう言う人がいる。そして必ず女性だった。主婦のような感じではない。喫煙所で聞き耳を立てれば、まず主な稼ぎ手であるようだった。
彼女たちは男性、特に若い男性には絶対にそう言わない。若くない男性はたいてい社員だ。そうでなければ特殊な技能、それがなくても単純に筋力がある。大概の女性よりは早くたくさんの荷物を運べる。
彼女たちはフランクな素振りをヴェールにして媚びる。自称弱者男性の皆様はいろいろと思い出しなさるだろうか。ほとんどの場合「あなたに色々言ってくる女性は、ズバズバ言うフランクな自分を売りつけて盛り上がろうとしている」。彼女らには基本的な気遣いとセンスがないのだ。これを言ったら失礼かも、というところをあえて言うことで、あなたの懐に入り込めると思っている。
自分はどうしていたのかというと、「スタッカートの練習をしている」つもりで返事をした。すると何も言われなくなる。雑談が始まれば「へえ〜そりゃまた…」と言いながら曖昧に笑い、仕事を忘れていたから戻るね、というふりをする。知らないところで悪口を言われるくらい、全く構わない。やがて、他の普通の、おだやかな話し方をする若い女性が狙われる。
一生こうなんだろうか、ととても不安だった。しかしそんなことはなかった。学校を出た自分が入った会社は有名どころでもなんでもない。専門職じゃないし、特筆すべきことは何もない。給料もそこまで多くない。インターネットにはお金持ちが多いなあ、と毎日舌を巻くばかりだ。
ただほとんどの人間がまともに学校を出ていて、あの時いじめられていたあの子と同じように、穏やかに話す。
自分はとても運が良かった。「理解ある彼くん」に見そめられるよりも良い結果を引けた。理解ある彼くんとの結婚は、彼のキャパシティを超えてしまったらもう終わりだ。彼が理解ある振る舞いをやめる理由なんていくらだってある。「何となく」ですら、当たり前にあり得ることだ。愛に永遠は決してない。愛などという、曖昧なものは常に存在するものではない。
何にせよ、彼にもたれかからないと生きてゆけない。その点会社ならまだ、よく話を聞いていれば何とかなる。
もしそんな職場に出会えなかったら、自分はきっと、現れない「理解ある彼くん」を求めて病んでしまっていただろう。
あの手の女性。インターネットなんてしていたら見ないくらい学歴、もとい学校歴が低く、暮らせないくらいの薄給で、一日十時間でも十二時間でも働く女性たち。
昨今、変態教師が逮捕されるニュースを見るたびに思い出す中学生の頃の思い出。
90年代はまだパソコンを持っていない家庭も多く、うちも父が仕事用を持っていた以外はなかった。
当然私もワープロ以外ほとんど触ったことがなく、ウィンドウズ95だったか98で立ち上げ方を習ったり、ワードで作文を書くとかそんなことしかしない授業だった。
先生がハゲた癖のある男性で自分用のノートパソコンみたいなものを教卓において、情報室のプロジェクターに映す形で授業が進められた。
変なとこでキレたりブツブツ喋ったり正直好かれている先生ではなかったので、特にクラスのヤンキー系の男子からは弄られて嫌われていた。
事件が起こったのは冬服に切り替わった頃。
いつものようにハゲ先生が自分のパソコンをプロジェクターに映すと他の先生から呼び出されて情報室から出ていってしまった。
5分位待っても帰ってこなくてみんな雑談していたけど、暇を持て余したヤンキー系男子がハゲ先生のパソコンをいたずらしだした。
まだCドライブやDドライブも知らなかった私達大半はともかく、どうやらヤンキーの中に少しパソコンを聞きかじった奴がいたらしく色んなフォルダーの中身を漁っていたようだった。
その時だ。
すげーボイン(古)でマッパの姉ちゃんにうちの中学の女子生徒が生首みたいに切り貼りされた滅茶苦茶下手くそな合成画像がプロジェクターいっぱいに表示された。
今だからそれはアイコラだと分かるが、インターネットなんか触ったこともない私たちはその妖怪のような画像に阿鼻叫喚の大騒ぎになった。
あまりの煩さにイライラしながらドアを開けたと思われるハゲ先生はキレながら入ってきて、ふとプロジェクターに目をやり固まった。
その後はもう顔から頭まで真っ赤になったハゲ先生が何か声にならない言葉を叫んで教卓に突撃して自分のノートパソコンをぶち抜いて教室を飛び出して行ってそれっきりだった。
しばらくして担任の先生や複数の先生がやって来て教室に戻され、首謀者のヤンキーが事情聴取をされた。
その後、技術家庭科は教頭先生がやって来て教科書を音読するだけの授業となり私達はパソコンを触ることさえなく卒業を迎えた。
ハゲ先生に関しては、担任や他の先生に聞いても「病気で休んでる」しか言わず。
受験前という事もあったのか、こんなヤバい事件があっても保護者が騒ぐこともなく見て見ぬふりをされた。
私らがアイコラのことを訴えても「ハゲ先生は病気で休んでいるのに何てこと言うのだ」「今は気にせず受験に集中しなさい」とか今考えるととんでもない隠蔽工作が行われていた。
フルリモートだが友人たちとLINEグループでめっちゃ雑談してる
今日は地震あったので「無事か」「無事だ」「相方から出張先でも揺れたってきた」「相方どこいんの」「(地名)」「いいな」「温泉行きたい」「分かる」とか話してた
月曜日に話をしたばかりの同僚が亡くなったらしい。
4月に転職してきたばかりだった。席が近く同い年ということでよく雑談する仲だった。
話が転んで死生観みたいな話になったときに、「明日仕事来なかったら『あっ逃げたな』と思っといて~」みたいなことを聞いていた。結局その翌日は無事に会社に来たのだけれど、今思えばその時にもっと強く否定しておけば……と言うのはある。前の会社メンタルで辞めたとか聞いてたし。
今「今日仕事に来ない」という状況になってみても、「逃げたな!」とは到底思えないので、あいつは何を言ってたんだと考えないでもない。
いや逃げたのかもなあ。生に対して執着無さそうだったし。そういうことを思うくらいには話し込んだ。
でも結局1回も飲みに行けてなかったんだよな。酒が入れば何かもうちょっと強く言えたのか。そんなことないな。
29歳で死ぬとか、やっぱり30前に死にたいなとかそういう意識があったんかな。
最近仕事でトラブルあったらしいけど、別に月曜には元気に会社来てたし。
じゃあ月曜の帰り際にどう声をかければよかったのかとか。それこそおこがましいはなしだな。別に本人が納得してるんならそれでいいんだけど。
楽しい奴だった。自分と生まれも育ちも考え方も違うから話していてとてもおもしろかった。
きついなー。youtube見て笑うくらいの元気はあるけど。こんなもんなのかな。そら周りで人死にぐらい出る歳だけどさ。心の準備ができてないとつらい。
自分の生き方に影響が出るとか、そんなレベルで付き合ったわけじゃないから。「ありがとう」とかそういう文句は出ない。ただ悲しみしかなくて。
さっきも書いた通りそういうことをしかねないやつだったから、なぜだか分からないということもない。ただ「今かなあ」というわだかまりが残る。
本人がそれでいいんなら、こっちに何を言う権利もない。こちらが勝手に居心地の悪さを抱えているだけなので。追悼する義理も無い。
結論出ないな。20過ぎたぐらいの頃には結構希死念慮抱えてたけど、それすら枯れ果てたのかも。
そういう勇気があることを羨んだほうがいいのかも。惰性で老いていくよりよっぽどいい。
なんかウンコもらした増田を連続で見て「いいね」と思ったので俺も暇だし書く。
つい数日前にやらかしたので、これはそういう運命なのかなって。
汚い表現も出てくるが許して欲しい。
さて、去年見事に鬱になり退職、現在は貯金をゴリゴリ削りながら絶賛ニート中の俺は
良くてパンツ一丁、悪いときは全裸で布団に転がり、毎日好きなVtuberの切り抜き動画を見て
「んふ」
「んふふ」
「ウケる」
「かわいいね…」
などと小声で囁きながらただただ時間を浪費するのみの日々を送っている。
そのルーティンの中で、もちろん屁なんかもするわけで
「んふふ」ブボボボボ!
とウィスパーボイスの囁きと爆音の屁のハーモニーを奏でることもある。
そこまではよかったのだが、つい先日、ついにやってしまった。
他のウンマス(ウンコ増田のこと)では、見事に対処したり色々な紆余曲折があるが、自分の場合はシンプルに
「笑った拍子に屁と一緒にほとんど出た」
この一行に尽きる。
それは、最近好きなVtuberの橘ひなのさんの切り抜き動画を見ていたときだった。
彼女が披露した「R18二次創作コンテンツを見るためにファンティアに課金してる」という雑談、そしてコメントとの軽妙なやりとりをいつも通り楽しく見ていた俺は、これまたいつも通り
「んふふ」
と笑ったわけだ。そしていつも通り屁も出す。しかしこのときはブボボボボ!ではなく
「んふふ」ブボリュッ!
って感じだったのだ。爆発音は短く、しかし強く、そして正確に言えばリュッ!の部分は無音に近い。
本当に強い一撃というのはこういうものか。と思った。
さながら、普段のブボボボボ!がアサルトライフルだとしたら、ブボリュッ!は近距離でのショットガンの一撃である。
出ちゃったか?などと疑問を考える余地は一切なく、出たという確信、および事実のみがそこにはあり、それは俺の思考を冷静にさせた。
運悪く(ウンコだけに)全裸だった俺のウンコをせきとめるパンツはそこにはなく、汚れたシーツを拭き、トイレで尻周辺をふき、シャワーを浴びる。
一連の作業のむなしさは俺の心を蝕んだが
2日ぶりに浴びたシャワーが気持ちよかったのだけが唯一の救いだった。
「そろそろ働こうかな?」
なんて考えが浮かんだりもしたが
いや、働かないぜ、と思った。
俺のウンコ報告はこれで終わり。
次に書くのは君だ。
今月からチームに配属された女性いたんだけど、俺のことがなんとなく苦手だからなるべく同じ仕事振らないでほしいって上司に相談してた。
席が隣なだけで雑談とかしてたわけでもないのに嫌われるって本当に悲しい。セクハラを訴えられてるわけでもない。ただただ苦手ってだけ。
全く同じこと今までに4回あってその人が退職したり俺がチーム変えることになったりだったんだけど、全部女性で俺は何かしら女性から嫌われる宿命でも背負ってるんじゃないかと感じる。
今月からチームに配属された女性いたんだけど、俺のことがなんとなく苦手だからなるべく同じ仕事振らないでほしいって上司に相談してた。
席が隣なだけで雑談とかしてたわけでもないのに嫌われるって本当に悲しい。セクハラを訴えられてるわけでもない。ただただ苦手ってだけ。
全く同じこと今までに4回あってその人が退職したり俺がチーム変えることになったりだったんだけど、全部女性で俺は何かしら女性から嫌われる宿命でも背負ってるんじゃないかと感じる。
人間関係の変化は、アクションが起きたのちについてくる、という基本を知っておくことは大事。
だから、誰かと親密になりたいと思うなら、自らアクションを起こすことが結局は手っ取り早い。その際の基本方針の一例はこう。
距離を縮めたい場合は、そのぶん縮める力を加えなくてはならないので、折を見て現状維持よりも少しだけ相手に近寄り気味のコミュニケーションをすべきだ。ただし、一気に踏み込みすぎると反発されるので、塩梅は重要。相手が難色を示したらスッと引く潔さ、大切。
完璧な人間はおらず、虚勢は長続きしないので、きちんと自分の能力は活用しつつ、時には自分の欠点や弱みもさらけ出す。ちょっとした欠点は愛嬌になりうるし、自分が苦手な分野では相手に頼りたい、という意思表示にもつながっていく。
相手が面白がっていることに興味を示し、より興味が持てたら積極的に教わる。教わる過程で距離が縮まる。もし向こうがこちらの趣味などに興味を持ってくれたら、こちらも丁寧に教える。運よく共通の話題が2つできれば、喋る話題に困らなくなる。
相手に頼られること、あるいは相手に尽くすこと、というのは楽しいが、相手によっては一方的に貰うばかりの関係に罪悪感を抱くことがある。向こうを助ける機会が続いた際には、「もしよかったら少し頼らせてほしい」と具体的なお願いをするなどがあると、パワーバランスがお互いさまの関係に近づき、健やかな関係性になる。
で、恋愛の第一歩というのは何かというと、「頼り、頼られる関係になれるか」「同じ時間を気持ちよく過ごせるか」みたいなことを試し、確認する経緯であると私は思う。だから、まずは公共の場(仕事や組織内など、オフィシャルに近い場)でいろんな人と雑談し、互いに得意なことや好きなこと、そのほかの要素を知り、「この人と試してみようかな」と思えたら、ほんの少しだけプライベートを見せていく、というファーストステップに進む。お茶に誘ってみたり、長くおしゃべりする時間を作ってみたり。
ところで、「女性を誘惑できない」という表現になっているが、言い換えれば「女性の側が積極的に好いてくれる状態でない」という認識なわけで、もしかすると元増田は人間関係更新のファーストステップを女性から起こされたいのかな、と思いました。あるいは、相手からの好感度が高い状態から始めたいのか。
まあ、それはそれで全然悪くないんですが、どうしたって機会の数が目減りしちゃいますので、とにかく誰かと親密になる経験がしてみたいなら、その方針はオススメできないかなあ。
はじめは1桁でも感謝感激する
次第に2桁つかないと数字が気になって仕方なくなる
3桁つき始めると周りの4桁台が気になってイライラし始める
4桁台に突入(1000〜3000くらいか?)するとFF外からのコメがつき始めて1桁の頃の感動が再来。RT先を巡回する
もちろん、コミュニケーションの手法で親近感を持たせるため自己開示は基礎中の基礎だけど、
それお前にとって自己開示の道具に使っていい道具だったの?みたいな
僕は音楽に向かないと思って今まで生きてきた。
いつからやっていたのかわからないが、かなり長い間という印象がある。
といっても低学年の頃には通っていた記憶がないので、3年生くらいからはじめたかもしれない。
そう考えると、通っていた期間は1年も満たないかもしれない。
子供の1年は長いのだ。
なんで習い始めたかはわからないが、きっとテレビで見たとか、友達もやっているからとか、そういう軽い興味を母親に話したからだと思う。
母は「興味があるならやったほうがいいと思うよ」と言う感じで了承してくれてすぐに音楽教室に通うようになった。
しかし、通ってすぐにモチベーションは下がっていってしまった。
まず、楽譜の読み方はわかった。鍵盤と楽譜のドレミの位置はわかった。
知っているドの場所とは違う読み方だった。
ト音記号とヘ音記号の違いは何なのかわからなかった。先生に聞けばよかったんだろうが、奥手の自分は質問はなかなかできない。
先生に直された場所に音名を書いて、それの前後から音を類推して暗記しようとした。
しかしそれが今やっているレッスンの何を説明しているのか全くわからなかった
レッスンは聞いてても面白みのない単調なものをずっとひかされて、そして知らない言葉が日々増えてきた。
先生の使う言葉はわからない。当てずっぽうでやっていくしかない。という負の連鎖に陥ってしまった。
教室に向かう途中で台風や事故でも起きて行かなければ済めばいいのにというのをずっと思っていた。
レッスンが済めばとても爽やかな気持ちになった。
もう一週間教室に行かなくていいという安堵感だ。その夜のドラゴンボールZはとても嬉しい気持ちで鑑賞できる。水曜の夜の清々しさは土曜日の夜にもまさった。
だが、月曜が来るとまた水曜が近づくということで憂鬱になる。
その繰り返しだった。
発表会は絶対に失敗できないのでそれは模倣をすることでなんとか乗り切った。
むしろ発表会周辺はいい。レッスンはその曲の練習に割り当てられるので、常に同じことを繰り返すだけだったからだ。
そんなに辛いならやめたいといえばいいのだが、僕はそういうことを言えない性格だった。
自分からやりたいと言ったからと言う負い目も感じていたのかもしれない。
よっぽどのことがない限り学校を休ませてくれない親に育てられたからだからか、途中で放り投げるというのは悪いこととも思っていたからかもしれない。
とにかく、つらい水曜日を送っていた。
そんな僕に転機が訪れた。
引っ越すことになったのだ。
引っ越すときに親に「引っ越した先でも続ける?」と言われたとき僕は何も言えなかったが、伏せ目がちにはぐらかそうとしたのを察知したのか、親は「まあやらなくていいか」といってくれた。
新しい学校への不安や友達とも離れてしまう寂しさもあったが、教室からの自由はそれらに勝っていた。
しかし、この教室に通っていたことはのちの人生に禍根を残すことになった。
まず音楽教室に通う前に親に「小さいときにやっていると、音感が身につくし、ピアノや他の楽器だってすぐにひけるようになる。プロや上手い人はみんな小さいときからやってた。だからやったほうがいい」と言ってくれた。
これは『小さいときにやると、音感やピアノが身につきやすい』という話だがこれを僕は解釈を誤ってしまい『小さいときにやらないと、音感は身につかないし、ピアノや他の楽器は弾けなくなる』とそう思っていた。
でも、あんな苦しい思いをしたんだから今後ピアノや楽器はひけなくてい良い。10歳ごろのころに完全に諦めた。
学校で音楽祭という行事があるのだが、僕はなんの立候補もすることなくリコーダーをした。
ピアノや木琴などは音楽教室に通っている人の特権だと思っていた。
児童館のピアノで猫踏んじゃったなどを弾く女子がいたが、その時おもっていたのは「僕には全然わからなかったことを分かっているすごい人。あんなに弾けるまで音楽教室を続けられている。きっと勉強もできるんだろう」という尊敬の念とともに「僕はああいうふうにでできる人じゃなかった」とも感じていた。
このピアノが弾ける人は小さいときからやっている。小さい時にやりはじめないとピアノは一切弾けないという思いはクラスのピアノうまい子を見るたびに強くしていった。
通っていて何もできないなんてしられたくなかった。だから何も始めなかったことにした。
避けたといっても積極的に行かなければ関わることもないので気にならないようにしていた。
中学くらいになれば色気が出てギターを始める人、バンドに熱中する人も出てくるが、
僕はそこに入る資格はないとおもっていた。なぜなら小さいときに始めることを諦めたからだ。
そして、ギターなどを始めている子たちは小さいときから何かしらやっていたんだろうと思っていた。
そんな誤った認識は結構成長するまで続いたが、高校時代衝撃を受けたことがあった。
保育士の専門学校ではオルガンやピアノの授業があるが、「今までピアノとか触ったことなかったので、弾けるなるようなるまで毎日頑張っている。結構うまくなってきた」とバイトの休憩時間で教えてくれた。
僕は驚いた。小さいときにピアノをやったことないのにやれるのかと。
もう一つ驚いたことがあった。
同級生のあまり親しくない人が先生と雑談しているのを勝手に聞いたのだが、「最近ピアノをはじめた。近所のうちにあるから弾きにいってる。独学だけど結構ひけるようになった。」と。
これもまた衝撃だった。
小さいときに初めてないのにピアノをやっている。そして教室に通わずに自分でやっている。
僕の認識では、ピアノや楽器は小さい時から教室に通い苦しみを乗り越えたもののみが得られるすごいスキルなんだと思っていた。
でも僕はすべての弾くスキルに対してそう思っていた。
ずーっとあの単調なつまらないフレーズを練習してそれをクリアしないときれいな曲を弾く資格を得られないと思っていた。
バイト先の人のおかげで、小さいときからやらなくてもできるということ、同級生のおかげでいつでも自由に楽しむために始められるということを知った。
でも、それを聞いてもすぐには楽器に手を出すことはなかった。
大学受験だ。
そんないい大学を出てはいないが、勉強と問題集での実力の測定のPACDを回して模試での偏差値がグイグイ上がっていくのに熱中した。
おかげで自分が卒業した地元のあまり評判の良くない高校には似つかわしくないくらいの大学には入ることはできた。
これも設計、実装、バグとりのPACDを回して品質を上げていくことに熱中した。
こういった人生経験を積んだおかげだろうか。
新しいことをやるということに恐怖はわかなくなった。
息子が吹奏楽部に入部したので楽しそうと思ったからかもしれない。
ギターを始めるにあたって、CとかFとかはなにか、コードとはなにか、メジャーとはマイナーとはなにかを調べた。
ドレミファソラシドと一般的に言われる音名は英語ではCDEFGABC日本語ではハニホヘトイロハということ
ドレミは階名といって主音にしている音が何かによって相対的に変わるらしいということ。
ハ長調は主音がハで、長調だからドがハになるということらしい。
Cをギターで弾くと、ドミソの音がなっていることに気づいた。
4分の3拍子や4分の4拍子と教室ではずっと言われていてなんのことかわからなかったが、1小節に四分音符が3つ入るか4つ入るかということだということ
泊のとり方もわかった。
長調と短調のこと全然わからなかったがギターではメジャーとマイナーという言葉で帰ってきた。
ここらへんまだ調べきれていないが、長調は全全半全全全半で音が上がっていく音の並びを使い、短調では全半全全半全全で音が順番に上がっていくらしい。
ピアノでミとファ シとドの間に黒鍵がないが、これは半音しか上がっていないということに気づいた。
これピアノはハ長調を弾くときに黒鍵を触らないでも済むようにデザインされているのかもしれない。
こうやって、幼い頃に躓いたあの教室の意味不明だった理論の答え合わせをしている。
いつから始めても構わないし、やりたいときが始め時、やめたいときが止め時だなと思った。
そして、息子が僕と同じ罠にはまらないように、疑問にはなるべく二人で調べるようにして、ちゃんと解決をする道筋を自分で考えることを教えようと思う。
さもしいやつでごめんな
スーパー行って初見の店員にたまたまお買い得商品こそっと教えてもらったらこの人いい人や!ってなってこっそり懐くだけなんや
雑談してもわくわく感はないし懐く要素もないんや…🥲
人たちってどうなってんの?
どんな生態なのか観察してたら、道迷ってても近くの人に道聞けないらしい
どおりで職場でぺちゃくちゃぺちゃくちゃ仕事に関係ないことひたすら喋ってるし話しかけてくるなあと思ったよ
有益な情報を交換することで仲を深めるタイプの人間は世の中少数派らしい
そういうわけで今日も雑談集団とはあまり雑談しなくて有益な情報がもらえないのでこちらから仲の良さを感じることもなく、
有益な情報渡しても向こうは別に仲は深まらないらしいので、何か聞かれたことに答えても仲は深まらず。
そりゃ見ればデコって癒したり・気分上げしているんだろうなとは推測は出来るが、
職場でパーソナルな情報を晒す意図がわからない、なに目的で自己開示しているフリをしているの?
パーソナルを侵食されているような感覚を覚えるので写真とか好きなものは絶対置けないよ
置いているの見る分には、ISMS (クリアデスク・クリアスクリーン)が守られていない程度の低い職場ですねと思いつつも、
消費されるカロリー
会社行く日:3000kcal
通勤はもちろん、トイレ行ったり売店行ったり、業務の相談兼雑談するためにフロア移動したりって意外と運動になってたんだなと痛感
まぁ、腹を見れば在宅始めてからブヨってきたのは分かりきってたのでそんなの当たり前ではあったんだけど、数値化されたことでちょっと焦ってきた
今まで在宅:出社の比率が4:1だったけど、これからは3:2か2:3に変えようかなって思い始めた
在宅勤務するときに運動すれば良いじゃんって言われそうだけど、俺運動嫌いなんだよね
なんで嫌いな運動のために時間作らないといけないの、って思ってしまう
今まで俺も通勤時間とか人生における究極の無駄じゃんと思ってたタチなんだけど、運動嫌いな俺にとっては重要なエクササイズだったのかもなと考えが変わり始めている
生活保護がガチかフェイクかはわからんが、ガチならしばらくゆっくり休んでね
もう一個の方、感謝を感じること謝ることの方だが、世の中にはマジでこのまんまの環境で育つ人がいる
マジですべての毒親は弾け飛ぶべき。もしくは子どもが毒親から逃げ込める施設ができるべき
安全地帯が安全地帯じゃなかった辛さはサバイバーじゃないとわからんし、
周りが信用出来ないから理屈では助け合って生きているを理解していても、
それをまったく実感出来ないのもわかる
自分の場合は環境どうこう以前に、生まれつき『申し訳ない』とか『お陰様で』という感情がめちゃくちゃ薄いかゼロ
申し訳ないという感情はお陰様でという感情から出てきていると思うんだけど、
『○○さんのおかげです』について、ひとつひとつ承認・検証するねとか素で思ってしまう
そうなってしまう原因は、あらゆる人に対して、愛着と興味が薄いからだと思うんだよね
○○さんと関われて嬉しいの感情が極めて薄い、というか○○さんに興味がゼロか極めて興味が薄い
(仕事なら全力で雑談やパーソナル情報を記憶して○○さんに興味があるフリはする)
このレベルでもまぁ社会ではやっていけてるので書いてあることがガチなら、
辛い気持ちを処理するのには長い長い時間はかかっても、社会でやっていけないとか思う必要は無いと思うよ
親切で謙虚な人間だと思われていないと自分が損をするだけ理解・納得出来ていれば何とかなる
もう5年も前になるのか、死ぬまでにあと1回は海外行きたいねー
留学先でもぼっちだったから、休日も誰かと遊びの予定を入れることもなく、
大学内に走る川(日本と違って川幅がめちゃくちゃ広い!川というより海)がどこまで続いているか歩いて追ったり、
ホストファミリーの近所を(迷子にならないよう直線で)徒歩で行けるところまで歩いたりしたなぁ。
川を下る?上る?方は、最終的に湿原みたいなところに出て、結構足元がぬかるんでいたので引き返した。
日本の土手とは違って、川と陸地に高低差があまりなかった記憶。今思えば少し危険だったかも。
英語とフランス語の2言語だけでコミュニケーションを取る大変さが大きな刺激になった。
日本人は自分ひとりだけだったけど、フランスからの留学生も現地の学生もめちゃめちゃ優しくて感動した。
自然とパーソナルスペース取っちゃって、1席空けて座ったらちょっとショックな表情を瞬間的にされたのが
悪いことしちゃったなーと後々思った(多分、外国人だから避けられた、みたいに受け取られたんだろう)。
There's no reason, just only Japanese people are shy.
Il n'y a aucune raison, juste les japonais sont trop timides.
とでも咄嗟に言えたら良かったんだけどね~。
現地の学生と留学生とで交流会が開かれるってことでパブに行ったけど、
日本人留学生ばっかりで現地の学生が少ないし、陽キャ・パリピなノリがきつくて
早速交流会に来たことを後悔して、一人お通夜ムードで死んだ顔してたら
現地在住の日本人講師(いるもんだねぇ!)が機転を利かせてくれて、同じように
パーティーの雰囲気に馴染めない学生のグループ(といっても2人だけ)に混ぜてくれてマジ感謝。
別の大学から来ている日本人男子学生、(あとで分かったことだけどアメリカ→日本→西ヨーロッパの2重留学?)アメリカから留学してきたアメリカ人女学生の
3人と1時間くらいだけだったけど、ゆるーくネガティブトークしたのが本当に楽しかった。
こういうパーティーの雰囲気好きじゃないんだよねーとか、騒がしいところよりもこうして静かに語り合う方が好きだとか、初めて波長の合う人間と語り合えた。
加えて女性と初めて(過言)まともに雑談出来たのが国外ってのも皮肉な話だねぇ…。
現地在住の日本人講師に情報を教えてもらったけど、あの二人とは二度と会うことはないだろう。
覚えたたてだと使いたくなるのは英語も同じで、日々の課題で英語日記を書くんだけど
"blunder"使ったら翌日の授業中、教室の外に一人呼び出されてめちゃくちゃ心配された(su○cideを疑われた)のを覚えている。
大失敗のニュアンスがどの程度かちゃんと把握してなかったのが悪いんだけど、
「取り返しのつかない過ち」くらいのニュアンスとして受け取られたのは凄く驚いたね。
just a heart breakって答えて事なきを得たんだけど。
ホストファミリーがお昼ご飯(といっても結構軽食)に付けてくれた
チョコレートバー(Aldi Belmont Biscuit Seal Bars)が物凄くジャンキーで美味しくて
これどこで買ったの?って聞いて休日スーパーに買いに行ったのも思い出。
流石海外、休日に車でまとめ買いするから、店内はめちゃくちゃ広いし、レジはベルトコンベア方式。感動したね。
外国人が一人店内をきょろきょろして、長時間滞在にもかかわらずちょっとだけしか品物を買わないってのが、
冷静に考えたら「万引きに疑われたらどうしよう」って不安になったのもある意味思い出。
監視カメラあるだろうし、レジで堂々としていれば大丈夫。万が一万引きを疑われても、リュックの中身を全て見せれば問題ないって決心したが。
結局、Seal Barsパック入り1袋と切らしちゃった歯磨き粉(留学期間がそんなに長くなかったので、どれを買うか非常に迷った。どれも量が多すぎる)を買った。
歯磨き粉は塩入りの安っちいやつなんだけど、帰国後に家族内で話題に出来て楽しかった。
お菓子と言えばほかに、学内にあったスターバックス(といっても日本のとは全く異なる。商品だけの店舗)で
食べた紅茶のチョコケーキ、観光先で食べたアイス(かなり高いけど見た目も味も完璧)も良かった。
5年経って英語ほとんど使えなくなっちゃったけど、あと1回だけでも海外(ヨーロッパ圏、同じ国でも違う国でも)行きたいね・・・。