はてなキーワード: 自律とは
どうしても吐き出さないと辛いので書く。
今年の4月から新しい職場で働きはじめた。仕事内容からして、一年間限定の職場だろうなという予感がしているが、そこそこ良いお給料をいただけるので、生活を立て直すことを第一の目的に就業を決めた。
この仕事に就くまでの5年近く、まともに働けたことがなかった。それ以前に働いていた職場がブラック企業で、高ストレス低給与、フルタイムにも関わらず一人暮らしだと貯金ができないレベル(手取り12万円)で、心身に変調をきたし退職。本来なら数か月休まなければいけないところ、一人暮らしのため収入を絶やすわけにもいかず、次の仕事に就くも短期離職を繰り返すという状態で、どんどん自分を追い込んでしまっていた。5年間、時間が止まったように生きていた。
ところが、今年に入ってから繋ぎで始めた派遣の仕事…これは一ヶ月だけの仕事だが、無遅刻無欠勤で終わることができた。当然のことだが、その手応えが「あれ?今年は少し調子が良いんじゃないか?」と思うきっかけになった。繋ぎの仕事が終わり、現在の仕事に就いた。ところが、新しい職場で働くにあたっての緊張感や未経験の仕事に飛び込む不安から、5日ほど欠勤してしまい「あぁ、またか」と自己嫌悪に陥ってしまった。今までの仕事は、毎月公休日以外に5日程度欠勤してしまう+遅刻するという状態が続くことがあり、それがきっかけで自己嫌悪になり、職場にも居づらくなり、退職のきっかけになったことが多々あった。しかし、今年はゴールデンウイーク明けから調子を取り戻し、何とか欠勤を月1回にまで抑えることができていた。普通に休まず仕事をしている人から見れば、「結局休んでるんじゃねえか」って思うかもしれないが、今までの自分にとって、これだけ欠勤をしないというのは本当に珍しいことで、これまでの自分に比べたら遥かに順調で上手くいっていると言って良い内容なのだ。
ところが、今月に入ってから2日休んでしまった。原因は脱水症状と熱中症。元々夏に弱く、過去には自律神経を衰弱させて入院してしまった経験から、電気代度外視でエアコンや扇風機をつけたり、スポーツドリンクを常備するなど対処はしてきたが、7月に残業が多く疲れを感じていたせいか、体の調子をおかしくしてしまった。なかなか寝付けず、また頻尿で深夜に何度も起きてしまったことも原因の一つだったと思う。
今回吐き出したいことは、この「2日休んでしまった」ことがショックで、罪悪感が半端ないことである。5月、6月、7月と1日ずつ欠勤してしまってはいるが、今回の「2日欠勤してしまった」ことがとてもショックで、今ものすごく自己嫌悪に陥ってしまっている。派遣なので、働いた日数や時間が賃金に直結する以上、生活にも影響するのは十分承知しているが、それよりも何よりも「休んでしまった」ことがとてもショックなのである。これは、昔の自分が仕事を休んでしまった時に自己嫌悪になってしまった状態にとても似ていて、今年のはじめ頃に感じていた「調子の良さ」が無くなってきたのかな、とも思い始めている。
今後出勤を続けていけば、また自信を取り戻すことができると思うが(今までもそうだった)、とにかく体調が悪かろうが何だろうが、理由はどうあれ「欠勤する」「仕事を休む」ということに対しての過剰な罪悪感と精神的な圧迫が今でも続いていて、過呼吸を引き起こしそうになってしまう。
とにかく、この仕事を最後まで完走したい。仕事を休みたくない。でも、心と体が言うことを聞いてくれないことがある。だから、自分への被害は最小限に抑えたい。また明日から頑張ろう。昔の自分よりも、今の自分のほうが調子が良いし、きっと成長しているはずだから。このショックを乗り越えるのも、きっと成長の一つだから。しっかり休んだおかげで体調はもう戻っている。昔の自分なら、仕事への行き辛さから明日も欠勤してしまうだろう。でも今は違う。色んなことを自分に言い聞かせて、また明日から仕事を頑張りたい。
http://delete-all.hatenablog.com/entry/2018/07/09/073000
某所でもさんざん言われているけれど、
就職先なんて選んでる余裕はなかった。
とにかく決まればいい、と受けまくった。
最近では珍しくないのかもしれないけど50社くらい面接にいった。
2次、3次とあるから実際の面接数はもっといっぱいかもしれない。
友達も大学の研究とは全然関係ない飲食・小売なんかに決まったのは運がいい方で、
だいたいは非正規だった。
そんな中で自分はそれなりに大手の内定をもらいそこに務めることになった。
三流私大の自分が帰国子女に囲まれているというとんでもない環境に、
驚くとともに舞い上がっていた。自分って実は優秀なんじゃないかと。
やっぱり現実は厳しく、OJTとは名ばかりで研修も無く大雑把な説明もなく仕事を投げられ、
他の優秀な連中はそんな中でもうまくやっていて、活躍しているという話をよく聞いた。
3年もたたずにMBAを取るとか転職先が見つかったとかでどんどんやめていった。
自分はというと、転職する勇気もなくとにかく椅子にしがみつき、
自分がやられたひどい扱いだけは、後輩や取引先にすまいと心に決め、
とにかくなんとかこなしていた。
そうこうしているうちに会社の景気は(リーマンショックも乗り越えられる程度に)上向き、
人も増えて組織も大きくなった。
リスクも考えたが例え短い期間でも給与があがるならばと手をあげた。
意外と管理職は向いていた。
人を使って大きな成果を出すというのが楽しいとは思いもしなかった。
いわゆる360度評価でも、人事考課でもそれなりにいい評価をもらい、
残業をしていると時々動悸がすることがあったが、やすめば何とも無いので気にしなかった。
それなりにいい感じだったが、
上の方のひとたちは本気で最高の施策と信じていたようだけど、
現場のモチベーションを地の底に穴を掘って埋める程度に落とすことに成功した。
さすがに会社の態度にうんざりしたし、残業時間短いはずなのに動悸もするし、
そうすると世の中は意外にも好景気、
我々の世代がちょうど薄くなっており、おまけに自分がやってきた業務経験を求めるような求人がたくさんあった。
給与水準もどこへ行ってもあがりそうだった。
(メガバンクには、年次昇給という何も成果を出さなくても給与が毎年あがる素晴らしい仕組みがあるということも知った)
給与もあがり謎な施策からも開放され、ストレスも軽減されたはずだった。
さすがにこれはおかしいと思い、
診療内科のドアを叩いた。(比喩です、今どき本当に叩くやつがいるのか)
そう、そうなんだ。
自分がリアルに心療内科に行くと決めた時、最初に心配したのは周りの目だった。
おかしくなったと思われないか、仕事から外されるんじゃないか。
だからドアを叩くのにも数週間悩んだし意味なくググったりした。(本当に意味がなかった)
幸いにして、ちょっとだけ自律神経のバランスがくずれているだけだったので、
ちょっと薬飲んで、生活リズムを整えるくらいで何とかなりそうということになった。
(この薬が超効果てきめんで依存症になるんじゃないかと心配になったので医者の言うことをきっちり聞こうと思った)
思い返してみると、自分なりにだいぶ勇気がいる行動を続けてきた気がする。
手当たり次第に面接をうけるとか、帰国子女だらけの職場で働くとか、
管理職になるとか、いい年して初めて転職するとか、心療内科にいくとか。
そんなの大したことないって言える人もいるかもしれないけど、自分ではとっても勇気を出していた。
本当は勇気なんて出さずにそれなりに楽しく過ごせるのが一番。
だけど、ロスジェネ氷河期はちょっとだけ自分の限界を拡張して勇者にならないと生きていけない。
20万の月給を嘆くかもしれないけど、それはその人が勇気を出した結果。
担当範囲は(営業によるざっくり要件定義後の)設計とフロントエンド開発、品質管理、顧客への御用伺いあたり。
次の会社はまだ決めてない。
しかし、黙ってるのもストレスなので匿名で書くことにした。考えがまとまらないまま書くので、雑なテキストになる。ご容赦をば。
なお、会社の悪口を書くつもりはないので、期待してる方は回れ右で何卒。
また、内容読んで「これ、アイツじゃね?」と察した人は、お口チャックでよろしくお願いいたします。お口YKK。
「それは困る」と主張する社長と2時間×2回の攻防の末、どうにか「わかった」と言わせることに成功した。
辞める理由は1点だけ。
(小さな不満は色々あるけど、どこで働いても多少はあるもんだ、という心持ち)
これだけだと抽象的なので、具体的に書く。
それを推進したくてスクラムとチーム制を導入した。
ここまではよかった。
しかし、次に会社が発表したのは「朝、定時に出社しろ」だった。
ここで、ウゲーとなった。
「顧客からの電話を受けられるように」という但し書き付きだったので、顧客に「電話するなら午後によろしく」と通達して事なきを得た。
(得られないこともあったが、まあ事故だ。事故は起きるよ。byトーマス)
この出社命令は、会社の『自律性』を育てる施策のひとつだった。
しかし、私はこういう校則のような必然性のないルールがあまり好きではない。むしろ嫌いだ。校則が育てるのは従順さであり、自律性とは相反すると思っている。
例えば、自分宛のメールやチケットを確認する、会議に遅れない、といった内容だ。
IT開発者には「設計とコーディングだけやってりゃいいでしょ」という人が少なくない。けっこう多い印象がある(観測範囲)。
でも、それだと「このメール見た?」「このチケット、一瞬で終わると思うけど内容見た?」と声かけをする世話焼きポジションが必要になる。(これが私だった)
私はアラフォーなので、日常生活に家事や子育てが入ってくる可能性が高い。
その対応として、リモートワーク環境を整備したい。しかし、世話焼きポジションは物理的に隣にいないと機能しないのだ。
Slack等のチャットツールで声をかけても「通知がうざい」と通知オフにされていると全くの無意味だったりする。(無意味だった)
「通知をオフにするな」と伝達しても、しばらくするとオフにされる。
これではリモートワーク化が一向に進まない。
私はスクラムマスターとして、リーダーポジとして、みんなに「メールを見てね」「チケットを確認してね」「チャット通知きらないでね」と連絡してきた。2年ぐらい頑張った。
なぜ、30代40代のいい大人相手に、そんな「挨拶は『こんにちは』と元気よく」みたいなことを言わねばならんのか。
だいたい、取引先との打ち合わせには遅れずに参加できるのに、社内MTGの時だけ呼ばれるまで待っている、というのが気に入らん!!!!!!!!!
(I am not your father.)
という気持ちを、冷静に淡々と社長に伝えて、辞めることにした。
なお、リモートワーク推進についても、社長と議論したけど、「リモートワークではフルスペックで働けない」と「リモートワークでフルスペック活かせるようにすべき」の平行線で終わった。
というのが、辞めることにした経緯です。
ここ数週間、顧客と打ち合わせする度に、冗談めかして「うちに来てくれないですかねえ」と言われてたので、案外、辞めたいオーラが顔に出ていたのかもしれない。
・記憶力が弱いので急ぎの仕事が来たり、電話での問い合わせに回答してたらそれまでに何をしてたか飛びます。
・何の仕事にどれだけの時間がかかっているか把握できていません。
・先を見通す力が無いので、月曜日締め切りの仕事を金曜日のんびりして当日慌ててやるはめになります。
・迷惑をかけてて後ろめたいけど、どうすればちゃんとできるかわからないし、20年以上迷惑かけっぱなしで自尊心は地の底です。
やる気がない人の場合は何をやっても響かないのでこちらの労力の無駄です。
支える人も大変だし、私は自分で対処法を編み出したら、どんどん仕事が舞い込みやる気が無い人のリマインダーも任されてしまい潰れました。
どうかご自愛いただき、本人が改善したいと思ってるなら下記を試してみてください。
最初の方法の明示や予定の立て方の確認、改善方法を一緒に考える以外手を出さないようにしてください。
まず、同僚の席の近くにA3ぐらいの大きいホワイトボードやコルクボードを用意します。
また色などで分類が可能な付箋を大小買ってください。
このとき、色やボードの種類はカタログや店頭で同僚に選んでもらってください。
また、小さな付箋に捺せるスタンプ(済、完了、好きなマークなど何でも)も買ってください。
Googleカレンダーを使ってるなら三~五営業日分×2をバーチカルで印刷して、ボードの下の方にに貼り付けてください。
また、得意先で貰ったりする小さいカレンダーを今月・来月分ボード内かボードのすぐ近くに貼ってください。
まず、現在抱えてる仕事をピックアップします。締め切りは小さいカレンダーに赤などで印をつけてもらいます。
→大きい付箋に仕事と締め切りを記入してもらい、Googleカレンダーの上の方に貼り付けてもらいます。
→Googleカレンダーにやること、目標日、時間を書いた付箋を貼り付けてもらいます。
→できたらスタンプ、思うようにいかなかったら後ろに移動をしてもらいます。
→繰り返し移動すると付箋がぼろぼろになってくるので、その仕事を優先的に片付けられるようフォローします。
→その週が終わったらクリアファイルにとじていきます。見開きで左側に終わったスケジュール、右側によくできたところ、反省点、改善点などを書いてもらったメモを入れます。後から見返すことで成長が実感でき、自信がつくと仕事が進めやすくなります。
仕事毎に付箋の色分け、ルーチンワークはマグネットやしっかりした紙を使うなど……
後は他にも色々あって、環境の変化は脳を活性化するし、変化が乏しいとそれに慣れて新しい事が出来なくなる危険がある。
メンタルだけではなく、体調面でも、太陽光は自律神経や抑うつ、睡眠(体内時計)、免疫等とも関係しているので基本的に日光浴はした方が身体に良い。
https://meril.me/dysautonomia/10006/
https://www.myhealthy.jp/articles/1759
https://matome.naver.jp/odai/2136886409212978501
どういった経緯で外に出ないのか書いていないので、断言はできない(一人で長い休息が必要な事があったのかもしれない)が、気にかけて貰うのではなくて、誰かを気にかけたいと思う可能性もある。
周りを気にかけなくなったのは、自分がしてあげられる事がないと思い込んでるからかもしれなくて、そう思ってしまった理由を探すのはすごく大変だけど、部屋にずっといたらそれが見つかる可能性は低い。
行動の可能性は間違いなく広がる。
オープンワールドを楽しもう。
強制イベントはどこにもない。
旅行が苦手。というか『お泊り』が苦手だ。
小さい頃、姉がお友達の家にお泊り会に行った時、親が姉をわざわざ連れ戻して叱り飛ばしたのが原因だと思う。(最近になってあれは保護者のいない小学生だけのお泊り会だったと知り親は正しい判断をしたなと感じた)
まぁ、それがキッカケで泊り=怒られるの図式が出来上がってしまった幼い私は鬼以上に怖い父親の存在もあり、泊りには一歩踏み込めない人間になってしまった。
だけど大人になった今、高校からの親友2人と行く夏の旅行。同人友達と行く冬の旅行。それは私の人生においての一大イベントだった。
日頃から仕事終わってもすぐ帰宅、同人誌の原稿!で出かける事が少ない私は1年に数回のそれが楽しみすぎてしょうがない。そのせいなのか、数年前から旅行前に体調がおかしくなる。
まず胃が悲鳴をあげて食べ物がろくに食べられなくなる。何を食べても吐き気、お腹が減っても吐き気どちらにしても吐き気に襲われて何もできなくない。吐き気恐怖症なのでめちゃくちゃツライ。
旅の1週間前くらいからは熱が出る。交通費や予約したチケット類がダメになる…行けなくなったらどうしよう…の負のスパイラル。ダルいし生きてるだけでしんどいゾーン。このあたりからはパン、米、ヨーグルト、野菜を少量しか受け付けない。(年明けの旅行では白い便が出て怖かった)
やばすぎる体調も旅行当日の午前中から徐々に回復する。毎回そんな感じの繰り返し。
何が原因なのか。
楽しみすぎだから?
毎年夏恒例の2泊旅行、体調不良と吐き気が怖くて今年は泊まりはやめて貰った。
楽しみにしている友人には悪い事をしたと思う。
先日は旅も泊まりも関係ないが映画館で猛烈な悪寒、吐き気と気持ち悪さに襲われた。倒れるかも……と思いつつ背中にカイロを貼って膝掛け2枚使ってなんとか乗り切った。映画が終わって帰る頃にはピンピンしてた。
もう楽しみとか関係なく体調ヤバくね?と感じたのはこの頃から。
それから吐き気や体力不足、風邪などと戦いながら同人誌の原稿も進める。鬱一歩手前って感じだった。何をしてても楽しくない。ここ半年くらい外食もやめたし体を冷やす物を食べるのもやめた。あれだけ好きだった趣味の映画観賞も怖くて行けなくなってしまった。
推しの作品は最終回を迎えてロスが凄くて余計に体調を崩した。情緒不安定ですぐ泣くようになった。寒さに対しての防御力が異常に低くなっていた。体重も4キロくらい落ちた。
色々と体調の事をネットで調べたら自律神経だってどこでも言われるから、手軽に運動しよう!とラジオ体操、筋トレ、ストレッチを始めました。夏前に体力付けないとやばそうだったし。低体温も改善しようと色々試行錯誤中。
続けてもうそろそろ1月になるが、食欲は結構回復、お肉が美味しく食べられるようになって嬉しい!久しぶりに出かけたいと思って可愛い服を買いました(これまでは吐き気が怖くて暖かさ重視だった。)
それでも大きな進歩だなって思う。
ただ体力不足はまだあるようで、昼食しっかり食べても3時に何か食べないとふらふらして吐き気もするからおやつは必要。
朝昼晩の食後は30分間はじっとしていないと胃が悲鳴をあげる。
原稿がやばくても夜更かしはできない。
そして吐き気に襲われるのが怖くなってこれまで月一で遊んでた友達ともここ半年はあまり遊ばなくなってしまった。
もっと会いたいなー!って調子が良い時は思うけれど一度体調が悪くなるともう動く事すら怖くなって家でじっとしていたくなる。
こんな私でも会いたいと、今年の旅行は日帰りで良いと言ってくれた友人。
1ヶ月先の旅行…体調を崩さず当日を迎えられますように。友人に迷惑をかけませんように。
そもそも世間一般の人は旅行前に熱がでたり吐き気に襲われたりしないのかな?
最近では同人イベントですら怖くって体調崩しかけるようになってしまって…逃げ場がない感じがとてつもなく怖い。
どれも楽しみな行事だから行きたい。体調を崩すのが怖い。不安で不安で行く前はその事ばっかり考えてしまってどうにもならないし、他の人に相談しようにも「気にしすぎ!」「行って帰ってくるだけなのに?!」「たかが泊まりじゃない」と言われてしまうから改善策なんてわからない。
こうしたら治るよ!とかあればだれか教えて欲しい。
数年前の自分の体調に戻りたい。
俺は長いこと鬱病で、ストレスがピークを越えると何もできなくなるんだよね。
はたから見ればそれは「何もしてない。甘え」みたいに言われるんだけど、
だから鬱病がどんなもんかと説明しようとするんだけど、これがなかなか難しい。
表面上はダラけてる人にしか見えないんだけど、実際には精神も肉体もボロボロだったりする。
よく誤解されやすいが、鬱病は心の病で体には影響がないという話は間違い。
実際には自律神経がおかしくなるし、脳の血流が悪くなってるのも感じる。
体が緊張するから、肩こり腰痛、首の痛みはしょっちゅうで、腰痛の延長で足首も曲がらなくなる。
心がおかしくなったのが先か、体がおかしくなったのが先かは知らない。
でも鬱病の状態って「体がおかしいから心もおかしくなる。心もおかしいから体も悪くなる」みたいな負のスパイラルに入ってる状態だと思って欲しい。
ちょっとのストレスで体の調子がおかしくなって、その所為で「死にたい」ってなる。「死にたい」って感情の所為で体が重くなる。
書いててなんだけど、クッソめんどくさいな鬱病。
だから治療法として投薬と休息をするわけ。わずかなストレスで一気に悪化しちゃうから。
大まかな原因はストレスなんだけど、ストレスの感じ方や考え方は人それぞれだからカウンセリングをした方が
よりよい治療にはなると思う。思われる。(そのへんはカウンセラーとの相性もあるので一概にはいえない)
あと、見た目で鬱かどうかの判断は難しい。友達と一緒にいれば鬱といえども楽しいんだけど、一人になると暗い顔になってることの方が多い。
さっきまで一緒に遊んでいたのに帰宅してから自殺、みたいな話もちょいちょい聞くけど鬱病の人間からすると気持ちがめっちゃ分かる。
楽しさと虚しさの差がキツ過ぎて死にたくなるんだよな。毎日毎時毎分毎秒がこんなに楽しければいいのにって思う。
鬱病で落ちてるときって、毎日毎時毎分毎秒「死にたい、消えたい、楽になりたい」だもんな。
何を伝えたいのか分からなくなってきたけど、書いてて少しは気持ちがスッキリした。
鬱病じゃない人、何気なく批判したりするのはやめてくれ。悪意はなくても、鬱状態の人間には致命的になることだってあるんだ。批判よりも「大丈夫?」の一言をくれ。
これでおしまい。ばいばい。
意識が死へ向かっている
感情は表に出るのだが、すべての出来事が膜を覆ったような、夢の中から外を見ているようだ
気分のいいものではない
そう、すでに死んで霊体になっているかのような気分
”外側”ではそれなりにいろんな事が起きている
年内に会社を立てるかもしれない、あと新しい恋もあった
それらが全部、非現実のテキストの中で起こっている出来事に思える
空虚というか死にたいとかいうより、すでに私は死んでいるのかもしれない
幽霊社長とかやばいだろ、と思うが方針を変更するほどの気力がわかない
物事に感動できなくなった、というわけでもない
ただ遠くで自分が感動しているのを無感動な自分が見ているようだ
たとえ今交通事故で死んでも、ガワの自分は苦しむだろうが、ウチの自分は冷めた目で見るのだろう
正常だった頃に戻りたい
いやこちらの方が正常だった気もする
こんななのに、苦しさや痛みだけはやけにリアルで、そのたびに窒息しそうになる
何かの病気だろうか
それとも薬を飲まないといけないのか
ひょっとしたら単に疲れているだけだろうか
コーヒーと眠気覚ましのガムを噛みすぎてラリってるだけかもしれない
わからない
ぼーっとする
初めてメンタルクリニックを予約した
https://anond.hatelabo.jp/20180522222133
予約を入れたクリニックは近所で徒歩10分もかからないところなんですけど、家にいてもそわそわしてまったく落ち着かなかったので、1時間前くらいに家を出てクリニック近くのファミレスに入りドリンクバーで時間をつぶすという、まったく謎の行動をしていました(笑)
予約5分前くらいにクリニックにつくと、外観で見た感じよりも思いのほか綺麗で落ち着いた雰囲気でした。「ヒーリング系の音楽が流れている」というような話を聞いていたんだけど、本当に流れてるんですね。
受付で事前に書いた問診表と保険証を渡し、しばらく待つと声がかかり木のドアを開けて診察室に入ることに。ここまで心臓がばくばくしまくってまったく落ち着きませんでした。
中に入ると机を挟んで話す感じのこじんまりとした個室、女医の先生でした。
あまり内容は覚えていないんですけどいないんですけど、問診票に書いてあることをベースに自覚している症状を伝えたところ、結果として言われたことは「うつの症状と自律神経の症状が一緒に出ているように見える」とのことでした。
「とにかく精神的におかしくなってるところから何とかしたい(腹痛とかよりも)」と伝えたところ、軽い抗うつ剤から入って様子を見よう、次の診察は2週間後、ということになりました。
診察中は、変な汗が出まくるし言葉はうまく出てこないしでなかなかリラックスできませんでした。正直、意図しているところが先生に伝わったのかがあまり自信がないです…
これから自分はどうするべきなのか、がまだもやっとしています。週明けに会社の話しやすい人から打ち明けるべきなのか、思い切って休むべきなのか。土日を使って考えたいと思います。
あと、診断書の話もなんとなくされたんですけど、よく理解できないまま結局貰わないことになりました。とりあえずください、って言っといた方が今後のためにはよかったのかな。
薬局で抗うつ剤とあと整腸剤ももらい、せっかくなので(?)おくすり手帳を作って本日は終わり。
だいたいネットで調べていたことと結果が一致したので、あまり驚きはないのですが、これでやっと事実を受け入れられたのかなという感じです。
まずは様子見。ちょっとずつでもいいんで明るく元気に過ごせるようになるといいなぁと思う次第です。
収入比は7.5:2.5といったところ。
妻である私は前に勤務していた会社でストレスが重なり自律神経を壊して半年程専業主婦というものをしていたが、少し前から再び働き始めた。
定時上がり、デスクワークで程よい緊張感に晒されながら日々を過ごしている中で、ふと、専業の時と何も変わらない点があることに気付いてしまった。
フローリングを掃いたり風呂掃除したり買い物に料理、ゴミ捨て。いわゆる『名前のない家事』も私がすることが多い。それが平日毎日日替わりですることを考えてこなす。
その前に働いていた時はそこまで感じなかったにもかかわらずだ。結婚ボケでもしてたのか、愛情フィルタで平気だったのかはわからないけど、不満になってしまったものはしょうがない。
掃除は少々しなくたっていいとしても、食事は省けない。残り物を自分のお弁当にしたいという事情もある。
買い物はなるべくまとめ買いするようにしてても、細々したものも発生する。帰宅してからの1〜2時間、それをするのだ。無償で。
数週間であっけなく不満がピークになった。
確かに収入格差はあるが、手間と時間と思考の一部をそこに掛けているのは事実だ。
夫に訴えると『じゃあ俺が作るから帰ってくるまで待ってられる?』と問われ、『それは現実的ではないだろう』となった。
まず帰宅時間。私より遅く20時くらいだ。加えて彼は料理ができない。ついでに言えば、そういう解決策を求めているのでもなかった。
それらを『不満に感じてること』も不満なんだ。
どうしようかーと具体的に何もないまま困り果てた。
そうして一日経って、思いついた解決策は、自分の食事を多めに作ってると考えることにする、だった。
夫にもそういう心持ちで作ることを宣言した。家に帰ってきて夕飯が用意されてるのは、ただのラッキーだと思ってほしい、と。
馬鹿みたいだと思う。だけどこれが意外と効果的だった。何せ自分のための食事だ。何を買おうが何を作ろうが自由な上、知らずに夫に対して抱いていた『期待』がなくなる。
手伝ってもらえなくても平気だったし、むしろしてもらえると「ありがとう」という言葉が自然に出た。
更にもうひとつ条件をつけた。
週に一度、個食の日を作ること。
それぞれ一人で飲みに行っても家でカップラーメン啜ってもいい。日付が変わる頃までファミレスにいたっていい。
これも驚くほど効果的だった。気も楽だし友人にも会いやすいし気兼ねなく趣味に勤しむことも出来る。自分だけ喰わせればいいというのも楽だ。
もうすぐその個食の日がくる。
実際ないだろうね。
少女漫画の「平凡で取り柄のない私」でも、「心根は優しくて誠実」だったり「ある種の才能があってそこが魅力的」だったりするからね。
そもそも女の子に、「ダメな女の子」を魅力的として見てもらえてないんだと思う。
女子力って言葉、今は「男に媚びる仕草」として使われてるけど、本来女の子の間では「誰も見てないところでも、女らしくきちんと振る舞う仕草」として捉えられてる。
いつもきれいなハンカチを持ってるとか、いつ家に行ってもきれいに片付いてるとかね。
そういう風に「自律できる女性」が魅力的と捉えられてるから、「ダメなオッサン」の女版は基本的には好かれない。
最近、高齢化に合わせて、平凡に生きてきた中年女性や老年女性を主人公にした作品も出てきてるけど、それも「第二の人生を自分の力で切り開くバイタリティ」を描かれてるから、「ダメなおばさん」じゃない。
女の子には「自分はダメでもいいんだ」じゃなくて、「自分はダメじゃない、ダメだと言われても頑張れる」ってメッセージのほうが受けるんだと思う。