2018-08-07

どうしても吐き出さないと辛いので書く。

今年の4月から新しい職場で働きはじめた。仕事内容からして、一年限定職場だろうなという予感がしているが、そこそこ良いお給料をいただけるので、生活を立て直すことを第一目的就業を決めた。

この仕事に就くまでの5年近く、まともに働けたことがなかった。それ以前に働いていた職場ブラック企業で、高ストレス給与フルタイムにも関わらず一人暮らしだと貯金ができないレベル手取り12万円)で、心身に変調をきたし退職本来なら数か月休まなければいけないところ、一人暮らしのため収入を絶やすわけにもいかず、次の仕事に就くも短期離職を繰り返すという状態で、どんどん自分を追い込んでしまっていた。5年間、時間が止まったように生きていた。

ところが、今年に入ってから繋ぎで始めた派遣仕事…これは一ヶ月だけの仕事だが、無遅刻無欠勤で終わることができた。当然のことだが、その手応えが「あれ?今年は少し調子が良いんじゃないか?」と思うきっかけになった。繋ぎ仕事が終わり、現在仕事に就いた。ところが、新しい職場で働くにあたっての緊張感や未経験仕事に飛び込む不安から、5日ほど欠勤してしまい「あぁ、またか」と自己嫌悪に陥ってしまった。今までの仕事は、毎月公休日以外に5日程度欠勤してしまう+遅刻するという状態が続くことがあり、それがきっかけで自己嫌悪になり、職場にも居づらくなり、退職きっかけになったことが多々あった。しかし、今年はゴールデンウイーク明けから調子を取り戻し、何とか欠勤を月1回にまで抑えることができていた。普通に休まず仕事をしている人から見れば、「結局休んでるんじゃねえか」って思うかもしれないが、今までの自分にとって、これだけ欠勤をしないというのは本当に珍しいことで、これまでの自分に比べたら遥かに順調で上手くいっていると言って良い内容なのだ

ところが、今月に入ってから2日休んでしまった。原因は脱水症状と熱中症。元々夏に弱く、過去には自律神経を衰弱させて入院してしまった経験から電気度外視エアコン扇風機をつけたり、スポーツドリンクを常備するなど対処はしてきたが、7月に残業が多く疲れを感じていたせいか、体の調子おかしくしてしまった。なかなか寝付けず、また頻尿で深夜に何度も起きてしまたことも原因の一つだったと思う。

今回吐き出したいことは、この「2日休んでしまった」ことがショックで、罪悪感が半端ないことである。5月、6月、7月と1日ずつ欠勤してしまってはいるが、今回の「2日欠勤してしまった」ことがとてもショックで、今ものすごく自己嫌悪に陥ってしまっている。派遣なので、働いた日数や時間賃金に直結する以上、生活にも影響するのは十分承知しているが、それよりも何よりも「休んでしまった」ことがとてもショックなのである。これは、昔の自分仕事を休んでしまった時に自己嫌悪になってしまった状態にとても似ていて、今年のはじめ頃に感じていた「調子の良さ」が無くなってきたのかな、とも思い始めている。

今後出勤を続けていけば、また自信を取り戻すことができると思うが(今までもそうだった)、とにかく体調が悪かろうが何だろうが、理由はどうあれ「欠勤する」「仕事を休む」ということに対しての過剰な罪悪感と精神的な圧迫が今でも続いていて、過呼吸引き起こしそうになってしまう。

とにかく、この仕事最後まで完走したい。仕事休みたくない。でも、心と体が言うことを聞いてくれないことがある。だから自分への被害は最小限に抑えたい。また明日から頑張ろう。昔の自分よりも、今の自分のほうが調子が良いし、きっと成長しているはずだから。このショックを乗り越えるのも、きっと成長の一つだから。しっかり休んだおかげで体調はもう戻っている。昔の自分なら、仕事への行き辛さから明日も欠勤してしまうだろう。でも今は違う。色んなことを自分に言い聞かせて、また明日から仕事を頑張りたい。

  • 責任感強いのはいいことだけど、自分を傷つけるのに使ってはいけないよ 仕事休んでるより適度にやってるとこの方が充実はするんだよねぇ。

  • 問題は休むことではなく連絡や引き継ぎの怠り。それがないなら何も気にしなくていいし(だって給料発生しないんだから向こうに不利益ないし)、そこに落ち度があるならそれをちゃ...

  • 1の失敗より、10の成功に目を向けよう。 完璧は無理だけど、良くなった自分がいるのも事実。 連勝記録伸ばせなかったかもしれないけど、 挑戦権失ったわけではない。

  • 気持ちめっちゃわかる 他人に対しては休んで治してから来いよ!って言うし思えるんだけどいざ自分が休むととんでもない悪いことをしてしまったような気持ちになる 自分は似た状...

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