はてなキーワード: 朝ごはんとは
【スペック】
現在登校はなし。
【今回現れた症状】
・接種部位の痛み
・倦怠感、眠気
・食欲不振
・37.0℃以上の発熱
・下痢
・頭痛
・筋肉痛
・吐き気
【当日の状況】
接種日は快晴で真昼間に病院駐車場から院内まで歩いたため、もともと発汗しやすいこともあり額や首が触ると濡れるレベルの発汗(教員に大丈夫か心配される笑)
【接種当日の経過】
打ったときはなんの痛みもなし。液が入るときにちょっと違和感。インフルのときと一緒。
15分待機するよう言われる。
接種直後から、接種部位にかゆみ。皮膚が熱い感じ。それ以外は変化なし。
接種から2時間後、遅めの昼食を取る。コロッケ2個とサラダ、ミルク多めのアイスコーヒー。食欲異常なし。
接種から4時間後、眠いのとだるいのとで寝る。夕方5時6時くらい。腕が痛くて寝返り打てない。喉の痒みで咳が出る。
夜8時くらいに一度目が覚める。頭がぼーっとして頭痛がある。熱を測ると左右の脇で37.5℃。水分を多めに取る。
親から夕飯はと言われたが、空腹でなかったため断る。お腹が痛かったため、トイレに行く。水っぽい便がでる。お腹も張ってる。その後、起きて30分経たないうちに再び眠る。水分をとるように親から言われて寝る前に飲んでおく。喉がなんか変で水を飲みこみづらく?感じる。
水分摂取後、再び体温測定。左右の脇で37.5℃変わらず。咳も時々ある。
【接種日翌日の経過】
翌日7時に目が覚める。腕の痛い部分を庇いながら寝たため、眠りは浅い。
腕が完全に上がらなくなっており、僅かな動作で痛みが走る。指先にしびれのような感覚。
朝食は食欲がないためなし。
昼前に歯医者で定期検診を予約してたので出かける準備をする。
前日シャワーを浴びてなかったので入ろうとするが、腕が上がらず1人では服が脱げない。母親に手伝ってもらって服を脱ぎ、頭を洗ってもらったり髪を乾かしてもらう。
体温は36.6℃に下がっていた。
歯医者へ向かう途中、吐き気が少しでてくる。行き帰りは親が車で送ってくれた。
歯医者は待ち時間含め10分以内で終了。帰りは気持ち悪くて、吐くかもしれない可能性を考えて帰り道の途中のコンビニで水とレジ袋を買う。
昼は食欲がなく食べなかった。
夜7時に一度起きるが食欲がなく夕飯は食べない。
トイレに行き水分をとってまたすぐ就寝。
体温測定、左右の脇で37.3℃。
便通なし。お腹の張りあり。咳あり。
【接種3日目】
翌日朝7時に起床。腕が痛くて眠りが浅い。
食欲がなくて朝食をいらないというと、親がプリンを買ってくる。
2口食べたがそれ以上は食べる気がせず。水分だけ取る。
昨日までは座ることもだるくてキツかったが、その日から座って作業できるようになる。昼までパソコンで課題をやる。
昼。食欲がなく食べてない。
体温、左右の脇で37.0℃。腕は動かすと痛いが、昨日全く上がらなかったのが多少痛みを我慢すれば上がる。
少し昼寝をしたあと、課題をやる。
夕飯はまだ食欲がなくて食べる気がしなかったが、親が心配していたため、買ってきてくれた一口メロンを3個食べる。
寝る前、体温測定は36.9℃。
便通なし。お腹の張りは昨日よりはない。咳なし。
【接種4日目】
翌日の朝、起きたら久々にお腹が空いてる。
体温は36.7℃。腕は接種部位が痛いがいつも通り上がるようになってる。
便通なし。お腹の張りなし。咳なし。
その後、4日目の夜からいつもどおり麦の入った米を食べられるようになる。5日目からいつもと同じ食事量。
腕の痛みは2日目以降徐々に弱くなり5、6日目まで続いた。
接種部位は初日から腫れることは全くなく、痛みがなければどこに打ったのか見た目では分からないレベル。
アセトアミノフェンを持っていたが、飲むことはなかった。
【周りの状況】
個人差が大きい。腕の痛みは翌日から出る人が多かったが腕は上がるので生活に特に困らなかったらしい。全く痛まない人もいた。
発熱した人はだいたい腕の痛みが出た時からなる人が多かった印象。
腕が痛くても発熱しない人もいた。
(前回のご報告)https://anond.hatelabo.jp/20210404174804
拾ったねこなので誕生日とかもわからないのだけど、ボロボロのこねこを2000年9月に拾った時に多分生後3ヶ月くらいだった。ということで毎年6月に健康診断と血液検査をすることにしているので、今年も行ってきました。結果から言うとびっくりするくらい健康で、先生も苦笑されながら「また一年健康だと思うのでまあまた来年来てください」とおっしゃられたのですごすごと帰ってきました。明日をもしれぬいのちだと思うからこそ、一本100円もする高級介護用乳酸菌入りエネルギーちゅーるを請われるがまま差し上げて参りましたが、今後とも引き続き召し上がっていただきたいと存じます。
とは言うものの、腰とあとあしに関してはそれなりに節々が痛むご様子で、昨年まで夏季はソファの上でおくつろぎになることを好まれていましたが、今年はもうちょっと低くて登りやすいベッドの上にてほぼ一日中お過ごしいただいています。増田はあいもかわらずリモートワークの日々なのですが、日中は寝室においたデスクで仕事をしておりますゆえ、振り向けばいつでもそこでまどろむ老ねこのお姿を拝見できるというとても満ち足りた生活を過ごすことができていますし、リモート会議の際中に「すいませんちょっとうちのねこがわがままで・・・」などとうそぶきながら、これみよがしにカメラの前で抱き上げて優越感に浸るなどしています。
このように足腰がだいぶんと弱くなり寝転がるのも一苦労といったご様子のなか、トイレを失敗なさることも若干増えましたので、ちょっとふんぱつしてベルギー製の大きなものに替えさせていただきました。
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B077S667TW/
実際レビューを見ると、大型ねこ用というよりはむしろ介護用品として活用されている方が多いようですね。ご自身の体に付着するようなことがなくなったのか、このごろなんとなく部屋がおしっこ臭かったのもなくなってきたように感じます。
長く続くコロナ禍で、こころもちが優れなくなっているという方が多いとも聞きますが、増田はむしろこのねこ一匹ひと一人の生活がとても心地よく、あまりにも満ち足りているのでなんだか申し訳なく感じることもあります。晴れた週末に老ねこを抱いてヨギボーにもたれかかると、窓ガラス越しに梅雨の合間の青空が見えます。そんなとき増田はこのアパートの一室が宇宙船となり、窓から青い地球の姿を見ている様子を想像します。ねこの呼吸と体温と鼓動を直接感じていること、そんなわたしたちだけの穏やかな空間がここにあることに深い満足を覚えながら、身体中にひっついた無数のねこ毛をコロコロと掃除するのです。
動物病院の先生に苦笑されたとはいえ、いつ儚くなってもおかしくないことは重々承知しています。ただ、その時が来るまでは彼女の日常が平穏であり、ねことして悪い一生ではなかったと思ってもらえるよう引き続き尽力したい所存です。なお、前述の先生は最高22歳までのねこの診察をしたことがおありであるとのことでしたので、ぜひ23歳のねこの診断に挑戦させてあげようと思います。こちらからは以上です。
(追記)
みなさま、たくさんのお祝いのコメントありがとうございます。うれしくて何度も眺めています。
なお、増田はみなさまがおっしゃるほど有能な下僕ではありません。増田はたまに海外のバーチャルカンファレンスを聴講したりするのですが、そんなときはよくわからない英語の発表などを夜を徹して聴いたあと明け方4時に寝たりします。ねこはそのような当方の事情など知ったことではないので、いつもどおり5時に朝ごはんの準備など下知されるのですが、そのあたりは増田もきっちりお断りした上で朝7時まで待たせるなどしています。
あと、前世が牡蠣のねこさまは私も大好きです。いつの日にか雲の向こうの彼女からそのような言伝をいただけるのではないかということを、増田はそこそこ信じています。「アオ」
休みのときは、子どもの面倒や家事はほとんど私がやって、妻はぐうたらしてる。
平日も、私は早起きして園の準備や朝ごはんの準備をしてるが、妻は子どもと同じくらいに起きてくる。なぜなら寝るのが遅いからで、子どもが寝たあと、録画したドラマを見たりしてる。そのくせ、朝は時間がないとか何とかで、トロトロ準備する子どもを叱りつけたりしている。
そんな妻をやさしくなだめたりする毎日。
正直、おかしいと思う。
でも、この理不尽な感じをこれまでの多くの女性が味わってきたということは想像できる。
だから、男性である私は、その想像を鍛えるためにも、投げ出したりしちゃいけないのかな、とも思う。
子どもを園に送り迎えする。先生たちはほぼ女性で、私と話すときにはいつも構えてる。どうせ父親に話してもムダだという感じだろうか。
お店に子どもたちのものを買いに行っても、女性店員は私に冷たい。父親はお金さえ払えばいいかのようだ。
別け隔てなく接してくれる人もいるけどとても少なくて、最近はいつも相手が構えてないか、構えてるならどんなユーモアで和ませながら話を展開させたらいいかとか、そんなことばかり考えるようになった。
週末、朝、5時半。
朝は痛みで目を覚まし、動かない脚で何とか薬までたどり着き、朝ごはんより先に薬を飲む。座ればほんの少しだけ楽になるけど、もう立ち上がれる気がしない。歩けないけど頑張ってバイトやら学校やら。そして再びの薬。けど痛みはまたすぐに訪れて、泣きながらゲロ吐く。落ち着いたら、水分と一緒に薬。本当はあんまり効かないけど、気休めに飲んでた。箱には「六時間以上あけて、一日二回まで」って書いてあるけど知るかそんなもん。
あまりに痛くて痛くて、腹をくくって産婦人科に駆け込んだのが大学一年生のとき。月経困難症だった。ピルを処方されてから、生理が劇的に軽くなった。保険適用とはいえ金欠女には痛い出費だったけど、あの痛みが金で解決できるならいくらでも払う。
ネットでよく炎上してるのを見かける生理ネタだけど、よくいるのが「生理痛ひどい自慢」。立てない、歩けない、倒れる……。
それね、病気。詳しくは「月経困難症」で調べてもらえばわかるけど、誇張してんじゃないかってくらいの痛みを訴えてるそこのあなた、それ病気です。病院へ行って下さい。
そりゃあ生理痛なんて千差万別だし、医者でもない私がどうこう言うのもおかしいけど、生活に支障をきたすレベルの痛みなら病院行ってください。まあ、痛みが軽度でも、何か気になれば産婦人科へGO。
本当に難しい。
コロナ最初期段階から言われてたことが、結局ほぼほぼ当たってた件について
↓
Twitter医師団&ブクマカ「そんな事実はない!正しく恐れて!」
↓
(A) 何件同じ事例が見つかったら、科学的に概ね正しいと言えるか(疫学的正しさ)
(B) どうやってメカニズムを実験的に解明したら、科学的に正しいと言えるか
という問題があって、
臨床医というか、現場で患者を診てる医療関係者は、とにかく救える命を増やしたいから、
最初の1例からでも、空気感染かも?抗血栓薬効くかも?死亡率高いかも?
と情報共有しようと発信するのに対して、
研究医的な立場だと、その影響力の大きさから、ある程度の症例を集めるか、
少ない症例でも実験的にメカニズムを解明できない限り、何も言えない。
結果として、それぞれの立場にはそれぞれの正しさがあって、
(ごはん論法=朝ごはんは食べましたか?いいえ食べてません。(食べたのはパンだったから))
があって、
マスクが有効であるというエビデンスは無い と言いつつ、マスクは有効ではない とは決して言わない。
なぜなら、
空気感染するというエビデンスは無い と言いつつ、空気感染しない とは決して言わない。
なぜなら、
コロナウイルスが流行してから1年以上経ったわけだが、いまだに「満員電車でクラスターは発生していない」というような主張を目にする。
満員電車でクラスターが発生してないから、百貨店の休業要請やイベントの無観客要請は無意味だ、とか。
去年からずっと疑問だったが、誰も、どのメディアもそこを論じていない。
みんな電車の中は喋らないからとか、実は空気の入れ替えが頻繁に起こってるとか、そんなことばかりだ。
例えば、東京郊外に住み、週5日電車で都心のオフィスへ通勤する人がある日、コロナに感染したとしよう。
そこでその人は、
1. 何時何分の電車に
3. 車両のどこらへんに立ち(または座り)
という質問に、出勤した10日間の行き帰り計20回分を正確に答えられるだろうか?
機械のように毎日全く同じ電車、車両、ドアで乗り降りしている人なら簡単だろうが、実際にはおそらく1番目の質問すら怪しい人が多いと思う。少なくとも自分は答えられない。
特に小さい子どもを保育園や幼稚園に送らなきゃいけない親御さんなんかは厳しいんじゃないかと思う。
自分は独身なので自分の幼い頃の親のことを思い出すと、毎日決まった電車に乗るとかよりもまず、子どもに朝ごはんを食べさせ、歯磨きをしっかりさせて、服を着替えさせて、必ずトイレに行かせて、遅刻しないように保育園や幼稚園に連れていく、ということに全力だったように思う。当然、機械のように毎日同じ電車に乗ることはできず、いつだってギリギリの朝なのだ。
そんな日常の中で2週間分の電車の時間や車両の位置など覚えられるはずがない。
また、今は少ないかもしれないが、時間割によって毎日通学時間が異なる大学生にも、難しい人がいるんじゃないかと思う。
結局のところ、人間の記憶ベースで感染経路の調査なんて限界が見えている。
COCOAをほとんどの人がインストールし、なおかつ外出する時は必ず有効化しているのであれば、この問題は解消できただろうが、リリース後の運用がまずくて陽性者登録が進まなかったり、不具合放置で機能していなかったりでグダグダすぎてそれも望めない。
SuicaやPASMOの入場・出場記録では、改札を通った時刻は分かっても上記の1番目の質問にすら答えられない。
旅館に2泊ってしたことないんだよね、同じところでさ。でも2泊したっていいよね。
山奥の温泉とかで、温泉街とまではいかなくともちょっとした集落になっているようなところでさ。
初日はとりあえず17時とかまでに到着して、お風呂のち食事。お酒頼んじゃったりしてさ。普段あんま飲まない日本酒とか頼んじゃったりして。多少強い酒でも旅館だからそのまま寝られるしいいよねって。
でもほら、旅館の食事って18時とかからだったりするから、結構夜は暇だったりしてさ。
テレビでも見ながらぼんやり過ごしたら、ちょっと腹ごなしもかねて外を歩いてみたりしてさ。
星が見えても見えなくてもいいから適当になんか散策できる天気ならそれで良いいよね。
それで寝る前にもう一回露天風呂とか行って、それでまた部屋でぼんやりしてから就寝だよね。
1泊ならそれで翌日帰るわけだけれど、2泊なら1日暇な時間が丸々あるよね。
普通ならそういう時、登山に出掛けたりハイキングに出かけたりするんだろうけれど、そういう「頑張る」やつは極力控えめにしてさ。なんかちょっとした地元の温泉神社とか行って見たり、川に降りて行って見たり、小さな資料館に顔出してみたりさ、そういうのでいいよ。ああでも、外湯とかがあるとそれはそれで嬉しいな。お昼ご飯の時間だけ考えて、あとはもう適当に過ごすのがいいよね。
行きたいところは多少ピックアップしておくけれど、別に行けなくてもいい。それくらいの気持ちで、ゆっくり歩く。
近所に道の駅みたいな場所があればそこでコーヒーでも飲んでもいいし、そういうところがないなら宿に戻ってお茶を飲んだりしてもいいよね。地元のお菓子なんか買ってみたりしてさ。自由だよ自由。本当に自由。
夕方になったら部屋に引っ込んで、眠くなったらちょっとお昼寝したり。眠気覚ましに温泉に行ってもいいよ。
そしたらもうほら、また夕ご飯だよね。2連泊だとちょっとメニューが変わっていたりして、そういうのもいいよね。お酒もちょっと変えてみたりね。
翌朝の朝ごはんもしっかり食べてさ。旅館の朝ごはんってのは美味いよなあ。前の日に食べたエビの頭とかが入った味噌汁とかそういうのも憎いね。2泊目だから飽きているかと思いきやそんなことはなく、お代わりしちゃったりしてさ。卵かけご飯とか久しぶりに食べるよ、ってなったりしてさ。近所の生みたて卵だったりするんだよな。あとは烏骨鶏の卵だとかさ。
もうなんて言うか、普通でいいんだけれど、普通の贅沢がしたいんだよね。3万とか出したら2泊でこんな旅館に泊まれるかなあ。行きたいな。
きっかけは暴飲暴食で胃腸をこわして健康に目覚めたこと。暴飲暴食がリモートワークのせいでもあったからコロナのおかげといえばそうなんだけど。
朝ごはんを食べるために朝ちゃんと起きて、3食自炊するようになりお弁当も持参するようになった。
お酒を飲まなくなり、朝お腹が空くようになったおかげで休日も今までは昼まで寝ていたのに平日と同じ時間に起きられるようになった。
このGWは毎日仕事行く日より早く目覚めた。お酒は冷蔵庫にあるものの全く飲んでいない。
このちゃんとした生活(世の中の大半の人にとっては普通の生活…)ができるようになって、
身体がめちゃくちゃ健康になったかといえばそうでもないのだけど
精神がとても安定した。
GWも午前中に散歩したりして日光を浴びて、特別なことは何もしていないけど心穏やかに過ごしている。
今日もいい天気。
どこかにお出かけしたい感じもあるけど、
なんだかんだ行って人が多いと思うわ。
なんで夜お店ここらへん周辺オープンしてるんだろうと思ったら、
もう逆に思えちゃうぐらいよね。
しかも私
頭がすっかりオフなので、
朝から頭が回らないわ。
たまにはこういうモードでもいいわよねと思いつつ
ゴールデンウィーク明けの仕事のたまり具合が今から見て不安だわ。
見て見なかったことにしていると積もり積もるので、
はぁやっぱりちょっとは処理しておかなくちゃいけないのかなって、
もうどっちのモードか、
休日なのか切り替えきれてないわ。
塩サバ焼いたのを朝朝食でいただいたわよ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
※記事タイトルに「ドナー提供」と書いてたところ人売りやんけというツッコミをいくつか頂いたので修正しました。
白血病へのドナーっていうと腰に針刺して採取した骨髄を移植ってイメージあると思うけど今回は末梢血幹細胞移植っていうやつです。
これを行う為の機械や医師たちが少ないっぽくてどこでもできるって訳ではないらしい。
このエントリは入院中の暇つぶしも兼ねてその日感じた事をだらだらと書き綴っただけのものなので読み物としては優れていないと思うのでご了承を。
・1日目
午前に入院手続きを済ませた後、病室へ案内されて身長・体重・体温・血圧・採血と諸々を計測、採取される。
今日は白血球を増やす薬を21時に使う以外はただただ時が過ぎるのを待つのみ。
16時現在、寝不足だったし軽く寝ようと思っても看護師やお世話になる先生が挨拶に度々来るので断続的な眠りになってしまう。ねむい。
ドナー側は朝に採血して夜に薬を使うサイクルを採取の日まで続けるだけなのでとにかく暇との戦いである。
18時に夕食。炊き込みご飯・焼き鮭・ふろふき大根・わかめサラダ・オレンジというメニューであるが、デザートとしてオレンジが用意されているというのにみかんがわかめサラダに混ぜられていた。
21時、消灯前に薬を2本皮下注射される。2本も打たれると圧迫でじんじんと痛みが出るんだって知見を得た。
その後意識は飛び飛びに、深夜3時に完全に覚醒。暇を持て余し虚無る。
・2日目
この日の朝ごはんはなかなかに雑なものだったが、初めて汁物が付いた。
お昼はカレーと味のしない野菜&玉子とフルーツゼリーのヨーグルト掛けみたいなやつ。
そうした事の副作用として発熱頭痛、骨の痛みなどが起きる場合があると説明された。
説明された途端にそんな症状が出てる気がしてきたが恐らく気の所為。
・3日目
深夜3時前には覚醒。暇を持て余しながら朝まで過ごす。
腰や背骨の骨痛について、痛みはあるが薬の副作用による物か半信半疑だったので朝は言わず。
昼前ぐらいに何をしても痛いことに気づいてこりゃ駄目だって事で痛みどめ貰って多少落ち着いた。
痛み止めを飲んだ後、暇だったので入院前にNETFLIXで予めダウンロードしてた「告白」を見る。
半分ぐらいまで見て、これは病院で見るべき映画ではないなって思いつつそのまま最後まで見た。
・4日目
3時頃に目覚め、6時頃に採血、8時に朝食のいつものルーティン。
初日と2日目の病院食は食べるのキツかったが、舌も慣れたのか3日目からマシになってきている。
特に3日目からは限られた塩分使用量でやりくりする中で美味しくしようという意図を感じる部分もある。
この日は日勤に推しの看護師が来てるので少し気分が楽になった。
翌日に末梢血幹細胞の採取を行うということで医師から説明があった。
説明内容は基本的には自分で調べても見つけられる情報とそう変わらないのでスムーズに頭に入ってくる。
白血球等を増やすためのG-CSFを打った後ってほっとけば自然に戻っていくか?とだけ、
不安でもないけど質問したところグラフに例えて説明してもらえた。今は毎日打って数値を上げていってるが打たなければスゥーと下がっていくらしい。
説明を受けてからどの血管から取るかを決めて、ペンで印を付けてもらった。
その後は夕飯→寝る→消灯前に注射→寝る→3時起床で暇を持て余すいつもの流れで5日目へ。
・5日目
3時起床してからフロアの共有スペースで時間潰したりして採血やら朝食の時間を待つ。
朝食は少なめに食べてほしいと言われていたのでご飯半分ぐらい残す。
10時30分からついに造血幹細胞の採取になるのでそれまでに絞り出すように排尿しておいた。
そして採取。まずはベッドに寝かされ、機器の準備を医師たちが進めていく。
血液を遠心分離すると3層に分かれて真ん中に目的の造血幹細胞を含む白血球や血小板などの薄い層ができ、それを回収して残りを体内に戻すって感じ。
患者側の暇つぶし用にノートPCなどを予めOK貰っていて、医師がわざわざ電源など配線してくれてとても助かった。
ヘッドホンの装着までして患者の暇を潰す準備が整ってから腕の血管を品定め。
左腕の血管がキレイに真っ直ぐですぐに出てくるって事で医師たち3人にめっちゃ褒められた。
両腕の血管に管を通し、右腕から機器へ吸い出し、左腕から体内へ戻す。始めは血管をスゥーっと冷たい感じが流れていく。
抗凝固剤としてクエン酸を使用している関係で体内のカルシウムへの影響があり、身体の一部が痺れる場合があるという説明を事前に受けていたが開始直後にそうした症状が現れた。
副反応が出るの早すぎて焦ったが、「温かいの入れます」との事で何らかの操作によって身体の血管を温かい感覚が駆け巡り、その感覚の最終地点は何故か股間であった為にまるで漏らしたかのようなジンワリとした温かさを股間に受けてソワソワするなどした。
(その温かいやつについて終わったら質問しようと思ってたけどし忘れて後悔してる)
そんなこんなでしばらく採取を続けているうちに、痺れについても検査の数値上問題ない範囲であるが出ているという事で感受性が高いっぽいという話になった。
無理に我慢するつもりもないが、極々軽い痺れ感については自分もスルーすることにした(数値上誤差レベルでしか変わってないっぽかった)
右腕は動かせないまま4時間は暇になるのでノートPCで適当に音楽を再生してリラックスしながら採取することに。
一応NetflixでDLしてた映画もあったけどどうせ見るならもっと集中できる状況で見たい。ので音楽のみ。
初めてということもあってか割とあっという間に4時間が過ぎたという感覚だった。
身体からの血液の送り出しがどうもなかなか安定しなくて腕の角度を変えたりとか、クッションをにぎにぎしたりで安定させていった。
後半は寝落ちしそうになると「にぎにぎしてー」という声で起きてにぎにぎした。
送り出しも安定するならそこまで手間掛けずともリラックスして寝てれば終わるみたい。
終わった直後、痺れについて患者によって表現が違うから症状の伝達が難しいと医者と談笑してた。
終わった後は立てなくもないし歩けるが、ちょっと不安を覚える程度には万全ではない状態。
車椅子で病室に送ってもらいこれで採取は終了。明日の結果を待つのみ。
採取した成分量が足りなかった場合に備えてこの日の夜もG-CSFの投与がある。翌日の結果次第では翌々日に再度採取→更に翌日に退院となる。
この薬による骨痛にもすっかり慣れてきてしまい、別に全然耐えれなくはない痛みだけどあったらあったで微妙に身体が怠く感じるしとりあえずロキソニン飲んどくか、って感覚。
地味な痛みでしかないんだけど看護師からは「痛くなったらすぐナースコールして」と言われてて、しかしそこまでするほどの痛みじゃないので深夜は遠慮してしまう。他の患者起こしちゃうし。
・6日目
4時ぐらい起床。3~4時ぐらいに見回りに来る看護師に毎回会釈してしまう。
朝の検温等&採血時に(骨痛による)腰の痛みについて10段階でいくつか、と聞かれて「3ぐらいで全然耐えられるけど耐えたところで徐々に痛みが強くなったり別の場所も痛くなる」と答えた。
事情は分からないけどあんまりロキソニンを出したくなさそうな雰囲気を感じてる。
この日は前日採取したものにどれだけ移植に使える細胞が含まれているかの検査待ち。
15時ぐらいに医者が病室に結果を伝えに来てくれ、移植7回分の細胞が取れたらしい。
ということで明日退院となる。することは終わったし、飯食って一泊してからでなくこのまま今日退院でも良い気がするんやけどな…
まぁ病院側の手続きの都合もあるんだろうと勝手に納得しておく。
・7日目
いつもどおり4時半ぐらい起床して共有スペースでまったりして時間潰して、ベッドに戻りだらだら。
あとは退院の時間を待ち、病衣代などの会計を済ませて家族の迎えを待つ。
迎えが来て無事退院。ナースステーションに一言感謝伝えたかったけど道中で移植コーディネーターの人に話しかけられて忘れてた…
・退院後
先日の採取の影響か体力が落ちてて、なんとなく動き回ったらすぐに息切れするんじゃないかってのが感覚的にあった。
そして帰宅後シャワーを浴びたらそれだけで疲れてしまった(入院中の垢を念入りに落としてたのもあるが)
シャワー後、午後2時に横になったらそのまま寝てしまい20時。
翌日は夕飯を友人と外食にした。
安価なチェーン店であるが個室の焼き肉食べ放題なので今のご時世でもまぁまぁ安全ははず?
食べ始めはあまり食欲はなかったが、食べ進めていくうちに食欲が湧いてだいぶ元気になった。
その翌日からは体力はかなり回復したように思えたのでやはり肉は偉大である。
退院後など気分が落ち込んでる人は肉を沢山食べよう。肉には人間に幸福感を与える物質が含まれてるみたいな話をどっかで見た。
医療処置による特別な制限も特に無いので、一般的な入院による不便が大半を占める。
G-CSFって注射の副作用が人によっては強く出るかもしれないのでそれによる体調の変化はしつこいぐらい確認してくれる。
ドナーの主観的な内容でも公益性があるかなって思い、これを書かせていただきました。
沢山のブクマありがとうございます。
ドナーになるキッカケについて気になっている方もお見かけしたのでそれだけ説明します。
ドナー側の体験ということで意図的に記述を避けていたんですが、実は骨髄バンクでの提供ではなく親が白血病になり、骨髄バンクに完全一致のドナーがなかったために必ず白血球の型が2/4一致する子である自分がドナーとなった形です。臍帯血バンクには候補となるドナーがありましたが、臍帯血の場合は細胞量が少なくて生着しない恐れがあるが末梢血幹細胞移植なら生着不全のリスクが低くなるので医師と相談の上そちらを選びました。(しかし型は半分一致なのでドナーの免疫が患者の身体を攻撃するリスクがあるので薬によってそれを抑える方針)
ですので骨髄バンクからのドナー提供とは少し前後の流れが違うかもしれません。
なんでそれについて書かなかったかというと、Twitterのフォロワーに共有しようかなと思ってたけどあまり重く受け止められてもお互い気を使っちゃうしと考えてました。
朝、いつも二階で寝るのに一階で目が覚めるの、ふしぎ
起きたら誰もいない。キッチンに行ったらパパがいました、「おはよう」って言ってる
いつも通り、パパのおひざに座って朝ごはん
結菜ちゃんはドライフルーツが好きなの、パパの器からもかってにフルーツをもらう
パパのお顔みたらニコニコしてる。もらっていいみたい
パパと一緒にココアを飲みながらフルグラを食べる ボリボリ
おにぎりも置いてあったからこれも食べてみる・・・ちょっとかわいてる?
パパと和室でおもちゃを作って遊んでたら突然、ぐーぐるちゃんがしゃべりだしてびっくり。お着換えの合図なんだって
いつも通り自転車かなと思ったら今日は雨が降ってるから歩くんだって
カッパ着て少し歩くと頭がちょっとべたつく?フードいらない、ぬいじゃお
パパにうわばきはかせてもらって二階にのぼる
部屋に入ってパパがあいさつしたら、すいとうと給食袋を置くのは結菜ちゃんの役目
終わって戻ったらパパが帰ろうとしてる、置いてかないで
パパばいばい、パパとママ、迎えに来てね