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2024-09-23

anond:20240923150010

海外の女のほうが大概日本女より気が強いし人権意識強いぞ

anond:20240922190600

「ぼくの選びたい政治家がいない」

と言う理由を掲げれば難しい選択はしなくていいと考えてるんだろうね

主権者は言ってみれば企業の人事

バランスを取るために行動しなきゃいけないこともあるし、良い選択肢がない中から結果を出さないといけないんだが、あまりその意識はなさそう

「とりあえず自民」は、企業の人事に例えれば、完璧新人がいないという理由汚職まみれのベテランを使い続けるようなもの

無難なことだけやるのはお役人だけじゃないってことだな

anond:20240923113515

PS5の話になると、なんでパソコンでやらんの?って平気でいうから今でも選民意識を持った奴らばっかりだよ

女がイージーモードというより男がハードモードなだけなんだよな実際のところ

女って基本的人権みたいなものが守られた扱いを受けられているだけで特別イージーなわけではない。

男はなんやかやと基本的人権みたいな守られていない状態社会に放り出される。

そこで過酷辛酸を嘗めさせられるんだけど、その結果としてその状態が当たり前だと認識してしまう。

から、ことさら女性イージーモードだと認識してしまうしそういう楽をしてる奴らを懲らしめねばみたいな認知の歪みも発生させてしまう。

女性男性に比べて色々と守られているんだけど、それは当たり前のことであって男性ももっと自分を守ることに意識シフトするべきだ。

そのためには現在の男差別を止めさせるべき。

そのための第一歩として女性専用車両の即時廃止運動していきましょう。

あのような差別を認めさせてはいけません。

あの車両痴漢被害を受けないための車両であり、当然男性もその車両に乗って痴漢被害を受けない権利を持っています

そういうことをね、言っても変な目で見られない社会に私は変えていく。

アラサー男子メイクについて思うこと

ほんとメイクしなくていい性に生まれてよかった、に尽きる

眉毛コンプレックスとか、一重がコンプレックスとか、みんな言うけど、細かいこと気にしなきゃいけないせいで、小さな差がコンプレックスなっちゃう。社会劣等感植え付けてくるよね。俺も加担してたと思う。

男なんてさ、一軍イケメン軍団は分からないけど、二軍ならそんな顔のパーツ整ってなくてもサークル活動真面目にやってたら彼女できたりするじゃん? モテモテとかセフレとかワンナイトとかとは縁なくてもさ

女性ってメイクしてできあがった顔がおかしいと、何が原因か分からなさすぎて大変だよな。自分のパーツがそもそも悪いのか、使ってる化粧品が悪いのか、技術が下手なのか、自分の特徴理解みたいな知覚が間違ってるのか、目指す方向のイメージや美意識が悪いのか、分からなさすぎる。それなのにあれこれ言われる。同性との高度な競争に巻き込まれる。女子にも二軍とかあるのかな、分からんけど。

下の世代の男とかは違うのかな。二軍でもメイクしなきゃいけなかったりするのかしら。というか、サークルとかバイトとか職場恋愛しちゃいけない規範が強くて、「自然彼女はできる程度の二軍」みたいな中間層が薄くなって、一軍と女日照りに分かれてるイメージある。そのへんどうですか?

就活も今ほど激しくなく大学生活に適度な無法感とモラトリアム感があり、就職したら働き方改革の波で大切にされて、Z世代みたいに偏見で目の敵にされることもなく、男の下駄は残ってて、ゆとり世代の男でよかったなあという雑感。ちなみに、後ろめたさからフェミニズム勉強するっていうのも、たぶんうちの世代あるある

でも、上でも下でも、この時代に生まれてよかった、ゆとり世代じゃなくてよかった、この性別でよかった、って思うこといっぱいあるだろうから特別なことではないと思う。

日本問題ってこれだよなって感じた記事を張っていく

共通、標準、最適、統一、集約、再編

そういうのが苦手というか、やりたがらないよな


標準化が進まない日本理由は「自分が損をしてでも人の足を引っ張ろうとする日本人」?

https://note.com/torum/n/n1cfeed20730b

記事にもうなづいたし、

hecatomcales 絵文字ガラケー時代キャリア3社で互換性がなく文字化けしてたし、標準化したのはグーグルアップルから

はてブのこれもそうだよねって思った


政府は今すぐ電子レシートを普及させるべきだ

https://anond.hatelabo.jp/20240922061814

分野は違えど似た話


なんで漫画出版社っていくつもサイトとかアプリ乱立させるわけ?

https://anond.hatelabo.jp/20210621160710

↑手前みそで申し訳ない。これは私が増田に書いたやつなんだけど、マンガサイト/アプリが多すぎるって話


ΝΑΠΠΑさんのツイート

https://twitter.com/nappasan/status/1754181315308683361

日本マニアって自分知識コレクションあくま個人レベルで抱えて、他人から教えを乞われたら「これだけは教えてやるから後は自分精進しな」というスパルタ師弟関係みたいな話になりがちなんですが

欧米マニアってビシバシ情報公開して多数の人間資本を引き込むことで自分自身の利益にも繋げようというスタンスの人が多いから、全く違う速度と規模感でモリモリと物事が進んでいくし、こういう気質スタンスの差を見ているとそりゃソフトウェア開発の世界でも差が開くよなと思ったりします。

個人での精進努力切磋琢磨という美徳に縛られすぎて他人とのノウハウ共有や標準化による利益の創出という観点が欠如してる人が多いんじゃないですかね。そういうところが企業社員教育のやり方なんかにも表れているし、社会全体を非効率にしている一つの大きな根源なのでは。

私は子供の頃から「見て盗め」ってやつが物凄く嫌いだし、教えを乞われると偉そうにする人も嫌いなのである

学問にもこういう姿勢の違いが表れてると思うんですよね。和算なんかは独自にかなり高レベルなところまで達していたようだけど、結局は格闘術のごとく「流派」に落とし込まれて、論文査読や公開による理論証明という現代科学世界には至れなかったわけで。


行政システム、乱立に歯止め 自治体仕様統一へ国が新法 既得権の壁、難航も

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66916140S0A201C2MM8000/

地方自治」で各自治体が独自に構築した結果、連携ができずに非効率を招いている。

(略)

政府は約1700に上る地方自治体の情報システム総合2面きょうのことば)について仕様統一する


再編は外国人頼みっていう話


JSRジョンソンCEO非上場化で再編、求めるのは規模」

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC201LR0Q3A121C2000000/

日本の素材メーカーは、半導体関連だけに限らず中小規模の企業が多い。経営も非効率メーカーが多い印象がある。これは、長年にわたって(国や市場から)守られてきたからと言えるのではないか

三菱ケミカルG、石化事業分社化先送り 再編の壁高く

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC1733Y0X10C23A1000000/

慢性的供給過多が続く。

(略)

こうした状況でも、他社が撤退すれば残存者利益を得られるとの思惑が業界内にはあり再編が進みにくい。

自分たちでどうにかしようっていう意識が皆無な思惑w

JSRCEO三菱ケミカルGの社長(記事当時)も外国人経営者なんだよね

でも三菱ケミカルGのジョンマークギルソン社長業界抵抗で再編できなくて解任されたw

どんだけ再編が嫌いなんだよ日本はw


造船でも似たような話があって

造船TOP5に韓国は3社あって、すでに再編してたんだけど首位中国なので、首位奪還のために2位の現代と4位の大宇が合併しようとしたら、EUに横やりを入れられたって内容なんだけど

韓国造船、巨大統合頓挫 再編停滞で過当競争続く

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM13D8F0T10C22A1000000/

日本の造船関係者のコメントが草すぎなんだよね

日本の造船大手幹部は「韓国2社の統合で再編が進めば船価上昇につながるはずだった」と肩を落とす。」

他力本願すぎてあきれるw

今治ジャパンマリンユナイテッド大島三菱、名村、川崎三井、常石と乱立状態日本がこれ言う?


かにもいろいろあるから適当にはりつけとくわ


医療資源集約進まず 病院ベッド2割過剰、増える診療所

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA2063P0Q3A720C2000000/

厚労省は非効率医療体制改革を目指し、19年に全国の424病院に対して「再編統合議論必要」と名指しで指摘。

(略)

他の先進国並みにいる医師が大病院で足りないのは、小さな病院の数が多いうえに多数の勤務医独立し、診療所開業しているためだ。


この前みた大工が足りなくて家が建たない問題も、一人親方が増えたから~みたいなのが原因だっけ

アニメーター貧乏問題も結局はそれなりにスキル身に付いたら独立するからアニメスタジオが乱立して仕事の取り合いになるからだっていうよね

トラックドライバーが足りない問題もそうで、物流二法(貨物自動車運送事業法貨物運送取扱事業法)が施行され参入が増えた結果だし

米が足りないのも農家を小さい田んぼ兼業させ続けた結果だし

映画猿の惑星」について。猿たちはなぜ英語を話しているのだろう。

ChatGPT said:

ChatGPT

映画猿の惑星シリーズで、猿たちが英語を話している理由には、物語の設定上の理由と、制作上の都合が絡んでいます

物語の設定上の理由

物語世界では、猿たちは知能が進化しており、人間に取って代わる形で高度な文明を築いています。そのため、彼らが英語を話していることは、人間文化部分的に引き継いでいる可能性を示しています特に初期の映画では、地球が実は未来地球であり、人類文明崩壊して猿たちが支配者となったという設定が明かされます。この背景を考えると、猿たちが人類言語を学び、その言語共通語として使用されていると解釈できます

制作上の理由

映画の主要な視聴者英語圏であったため、登場人物である猿たちも英語を話すように描かれています。これにより、観客が物語理解やすくなっています特に初期の映画1968年に公開されたため、国際的映画市場の主力であるアメリカイギリス視聴者に向けて制作されていました。

こうした理由により、猿たちが英語を話しているという設定は、物語の中で自然に描かれるようにされていますが、現実的には観客の理解を優先させるための措置でもあります




You said:

なるほど。ありがとう。まあそんなところだよね。娯楽として映画を観にくる観客に、猿は英語以外のいったい何語で話せばいいのか、という。

ChatGPT said:

ChatGPT

そうですね、まさにその通りです!映画は娯楽作品として、観客が物語スムーズに入り込めることが重要ですし、猿たちが英語以外の言語を話していたら、かえって混乱や違和感を覚えるかもしれません。フィクション世界観の中では、こうした要素をリアリティよりもストーリー展開のスムーズさやエンターテイメント性に合わせることが多いですよね。

とはいえ、猿が知能を持ち、言語を話すという設定自体がとても興味深く、人間と猿の関係性や文明進化について考えさせられるのも『猿の惑星』の面白いところですね。

You said:

この時代ハリウッド映画で、時代や国が英語圏とはことな作品がたくさんあるけれど、たとえばクレオパトラベン・ハーとか、WW2のヨーロッパ戦線ドイツ軍がたくさん出てくるものとか。わざわざ外国語を話させている作品と、英語一本で通している作品と、どちらが多いのだろう。

ChatGPT said:

ChatGPT

かにハリウッド映画では時代や国を問わず登場人物英語を話す作品が多くありますクレオパトラベン・ハーのような古代舞台にした作品や、WW2を扱った作品でも、ドイツ軍や他の非英語圏のキャラクター英語を話していることは珍しくありません。こういった描写に関して、いくつかのパターンが見られます

英語一本で通している作品

英語を主に使う映画のほうが多いのが一般的です。特にハリウッド映画の全盛期や大作の時代劇、歴史劇において、観客にとって理解やすいことが優先されてきました。以下の理由が考えられます

広い市場への配慮英語圏の視聴者が主なターゲットであり、物語シンプル理解させるため、登場人物英語を話す設定が一般的

スターシステム:有名な俳優が出演する場合俳優母国語で演技することが観客にとって親しみやすい。例えば、エリザベス・テイラークレオパトラを演じた作品で、彼女英語を話すことは観客にとって自然選択

映画製作コスト外国語を話す場面を作り、字幕吹き替え使用するのは手間がかかり、当時の制作ではそこまでの工夫は多く行われなかった。

わざわざ外国語を話させている作品

一方で、特に近年のハリウッド映画では、リアリティを追求してキャラクター本来言語を話させるケースも増えています

リアリズムの追求:歴史文化の正確性にこだわる作品や、戦争映画のようなリアリティを重視するジャンルでは、登場人物に実際の国の言語を話させる傾向が強くなっています。たとえば、『シンドラーのリスト』や『イングロリアス・バスターズ』では、ドイツ兵がドイツ語を話し、字幕使用して観客に伝えています

観客の成熟現代の観客は字幕を受け入れることに慣れてきており、外国語を話すキャラクターリアリティ文化的深みを感じることが増えています。このため、歴史的正確さや文化的忠実さを保つために、外国語をあえて使用する作品も多くなってきました。

昔と今の違い

昔のハリウッド映画では、ほとんどのキャラクター英語を話していましたが、現在では特定の場面で現地の言葉を使うリアリティを重視する作品が増えています。それでも、観客が慣れ親しんでいる英語をメインに使う映画は依然として多く、特に大衆向けの映画エンターテイメント作品ではその傾向が続いています

まとめると、英語一本で通している作品の方が今でも多いですが、特定ジャンルリアリズムを重視する作品では外国語を使うケースも増えてきている、という感じですね。




You said:

猿の惑星が公開された1960年代ではやはり、英語一本で通すほうが多かった、という感じかな。

ChatGPT said:

ChatGPT

そうですね、1960年代映画では、特にハリウッド作品において「英語一本で通す」ことが非常に一般的でした。『猿の惑星』が公開された1968年の頃は、以下の要因からほとんどの映画英語制作されていたと言えます

英語一本で通していた理由

国際市場への配慮: 1960年代ハリウッド国際的映画市場意識していたものの、やはり主なターゲット英語圏の観客でした。そのため、異なる国や時代を描いていても、登場人物たちが英語を話すことが普通でした。たとえば、『クレオパトラ』(1963年)や『ベン・ハー』(1959年)でも、舞台古代ローマやエジプトですが、すべてのキャラクター英語で話しています

技術的・商業的制約: 映画制作配信において、字幕吹き替えが今ほど普及しておらず、映画一言語で広く流通させる方が効率的でした。また、複数言語を使う場合撮影が複雑化し、コストが上がるため、制作上の制約も大きかったです。

観客の嗜好: 当時の観客は、異文化や異国を舞台にした映画でも、登場人物英語を話すことを当然視していました。物語の没入感や理解を優先し、キャラクター言語が実際の設定と異なることに大きな違和感を覚えることは少なかったようです。

例外は少数派

もちろん、1960年代でもリアリズムを追求した映画や、外国語使用する作品存在しました。しかし、それは例外的であり、たとえば戦争映画でも、ドイツ兵や日本兵英語を話す描写一般的でした。リアリズムを追求する方向に大きく舵を切るのは、1980年代以降からの傾向です。

総じて、1960年代は圧倒的に「英語一本で通す」スタイルが主流であり、『猿の惑星』のような映画もその流れに沿った作品といえるでしょう。

弱者男性弱者女性マッチングして6年が経った

失われた時間

夜9時、カズキが眠りについた後、家の中には静寂が訪れた。

しかし、その静けさの中で、リビングにはスマホの画面をタップする音が断続的に響いている。

夫はソファに横たわり、スマホ操作している。妻もまた、ダイニングテーブル椅子に座り、同じようにスマホ凝視していた。

彼女視線は画面の中のSNSに釘付けだ。友人たちの投稿コメント、次々と流れる他人生活に触れ、時間を忘れてスクロールし続ける。

そこで彼女現実の不満や孤独一時的に忘れられるのだ。

母親として、妻としての役割を一旦棚に上げ、ただ画面の中で過ぎ去る時間に身を任せる。育児という責任はすでに頭の片隅に追いやられ、彼女虚構世界に浸る。

カズキが泣き声をあげても、彼女は反応が鈍い。夜中に子どもが寝室からさな足音を立ててやってきたときも、彼女スマホの画面から目を離さない。

父親は、ちらりと子どもを見ただけで、何も言わずにまた画面に目を戻す。結局、カズキは二人の間に挟まれ、静かにソファに座って彼らの顔を見上げたが、誰も何も声をかけることはなかった。

家族としての絆はもはや形骸化しており、親子の間には実際の対話交流ほとんど存在しない。

ただ、スマホの明かりに照らされる無言の時間が過ぎていく。それはまるで、彼らが現実から逃げるために自ら作り出した、無感情牢獄のようだった。

弱者マッチングの始まり

数年前、彼らが「マッチング」された日のことを思い出す。

政府主導の新たな社会政策が大々的に発表された時、孤立し、結婚を諦めていた弱者男性と女性が、一度に大量にマッチングされ、結婚を促進されるというプログラムだった。

そこには理想未来が描かれ、少子化対策経済的な安定・社会全体の調和を目指すという美辞麗句が並べられていた。

彼女はその時、仕事に追われ、将来の見通しに不安を抱いていた。

孤独生活の中で、社会の期待や周囲からの無言のプレッシャーに押されるようにして、参加を決めた。

彼もまた、社会的に疎外され、職場での孤立感に耐えきれず、希望が薄れていく中でこのプログラムに乗り込んだ。

彼らが最初出会ったのは、淡々としたマッチングイベントの会場だった。まるで品定めされるように、テーブル越しに数分間だけの会話を交わした。

しかし、そこでのやり取りは極めて表面的なものだった。互いに特別な印象を持つこともなく、ただ社会的な期待に応えるための形式的時間が流れた。

彼女は彼に対して特別な魅力を感じることはなかったが、経済的な安定や社会的な孤立を避けるためには「結婚」が必要だという思いに駆られていた。

彼も同様に自分未来に対する不安孤立から、この結婚が何かの救いになるかもしれないと考えていた。

結婚という名の契約

彼らの結婚は、愛情感情的なつながりを伴わないまま始まった。

結婚式は小規模なものだったが、それでも形式的に行われ、家族や親しい友人たちが集まった。

笑顔を作り、記念写真を撮り、社会的には「成功」と見なされた。しかし、二人の間にはほとんど会話がなく、結婚という大きな決断に対する感情曖昧なままだった。

彼らは新婚生活を始めたもの感情的な絆は深まることなく、時間が経つごとにお互いの存在が重荷になっていった。

子どもが生まれることで何かが変わるかもしれないという淡い期待もあったが、実際には彼らの関係さらに複雑にするだけだった。

子どもは彼らの生活に新たな責任をもたらしたもののその責任を共有する意識希薄だった。

互いに育児負担押し付け合い、疲れ切った日々の中で、二人とも現実逃避にスマホ世界に没頭するようになっていった。

崩れかけた家族

こうして、建前だけで作られた家族の絆は、日に日に薄れていった。

子どもが何を感じているのか、何を求めているのかに対して、二人は気づこうとしない。

育児という責任あくまで「社会的な役割」であり、愛情を注ぐことはなく、ただ義務感だけが残っていた。

カズキは、そんな家庭の中で日々を過ごしながら、両親の愛情を感じることなく成長していく。

無言の時間と無関心の中で、彼の心の中に小さな孤独の種が静かに芽吹いていた。

孤独クラスルーム

カズキは5歳になり、ついに小さなランドセルを背負って学校に通い始めた。

彼が通う学校は、政府弱者マッチング政策によって生まれ子どもたちが集まる場所でもあった。

同じように、家庭の中で愛情や関心を受けることなく育った子どもたちが大勢まり学校教室には独特の空気が漂っていた。

教室一見すると普通小学校と変わらない。先生が黒板に向かい子どもたちは机に座り、ランドセルを下ろして教科書を開く。

しかし、そこにあるのは静かな孤独空気だった。クラスメートの多くは、家庭での愛情ケアを十分に受けておらず、どこか無感情で無表情。誰も他人積極的に話すことはなく、ただ時間が過ぎるのを待っているような雰囲気が漂っている。

カズキもまた、その一人だった。教室の隅に座り、他の子どもたちとあまり目を合わせることなく、無表情で机に向かっている。

先生が何かを質問しても彼はただ小さくうなずくか、返事をすることな視線を落とすだけだった。彼にとって学校もまた家と同じように、感情のない無機質な場所になっていた。

クラスの子どもたち

クラスメートたちも同様に、家庭での愛情を知らず、感情を抑圧されたまま育った子どもたちだった。

友達同士の会話はほとんどなく、遊び時間ですら誰かが楽しそうに笑うことはほとんどない。まるで、大勢の子どもたちがそれぞれの小さな殻に閉じこもっているかのようだ。

授業中、カズキ先生の話をぼんやりと聞いているが、心の中では何かが欠けていることを感じていた。

家では両親から十分な会話や接触を受けていないため、彼にとって他人との交流信頼関係の築き方がわからない。クラスメートもまた、同じように孤独存在であり、互いに心を開くことができないため、自然と静寂が教室支配していた。

休みになっても、誰かと遊ぼうとする子は少ない。カズキは、ランドセルの中に入っているお弁当を一人で静かに食べる。誰も彼に話しかけず、彼もまた、誰かに声をかけることはない。彼の周りでは、他の子どもたちも同じように無言で食事をしている。カズキはその無表情な顔のまま、スプーン一口ずつ弁当を口に運んでいく。

カズキの心の中

家でも学校でも、カズキ孤独を感じているが、それを言葉にすることはできない。

彼の心の中には常に空虚さがあり、何かが足りないという感覚が消えることはない。しかし、彼にはその感情表現する手段がなく、ただそれを胸の奥に押し込めるだけだ。

学校友達を作る方法も知らず家では両親と感情的なつながりがないまま育ったカズキにとって、周囲の世界はどこか冷たく、無意味に感じられることが多い。

クラスメートも同様に自分たちの孤独を抱えており、互いに心を開くことができない。

それは、家庭の中での愛情不足が原因となり、感情表現信頼関係の築き方を学べなかった子どもたちに共通する問題だった。

放課後になると、カズキランドセルを背負って黙って帰り道を歩く。

家に帰っても両親との交流は期待できず、ただまた同じ日々が繰り返されるだけだ。

彼の頭の中には、誰とも交わらない日々が続き、心の中にある小さな孤独の種が、静かに大きく育っていくのだった。

カズキ学校では彼のような子どもたちが多数を占めているため、クラス全体がどこか感情のない機械的集団のように見える。

彼らは互いに関心を持つことなく、先生が指示するままに動き、誰も積極的自分意思表現しようとはしない。

孤独感や無力感が漂う教室では、笑顔や楽しさ、友情といった感情希薄で、日常淡々と過ぎ去る。

成長したカズキ未来

カズキは15歳になり中学卒業して高校に進学するか、あるいは早々に働きに出るかという選択を迫られる年齢に差し掛かっていた。

しかし彼の中には将来に対する明確なビジョン目標ほとんどなく、家族との感情的な疎遠さや学校での無感情な日々が彼の意欲をすっかり失わせていた。

家庭環境も依然として冷え切ったままで、両親から進路についてのアドバイスや励ましがあるわけでもない。

父親は今も不定期な仕事を続け、母親も相変わらずパート仕事を掛け持ちしている。

彼らの生活経済的に安定しておらず毎月ギリギリ生活費でやりくりしている。

家族全体が経済的な困難に直面していることは、カズキにとっても避けられない現実だった。

働くことへの不安

カズキ学校での成績も特に優秀ではなく、勉強に対する興味を持つこともなかった。

周囲の同級生たちも同じように、家庭や社会からサポートほとんど受けることなく育ってきたため、将来について真剣に考える者は少なかった。

クラスほとんどの生徒は、進学よりも早く働いて家計を助けることを選ぶか、非正規仕事に流れていくのが現実だった。

カズキもその例外ではなく社会に出ることに対する不安と無関心が入り混じった状態だった。

彼の家族は彼がすぐに働きに出ることを期待していたが、それは経済的理由からであって、カズキの将来を心配してのことではなかった。

両親は息子がどのような仕事に就くかに関心を示すことはなく、ただ「家計の足しになるならそれで良い」という態度だった。

カズキ自身も、将来の夢や目標がないまま、やがては自分も両親と同じように、不安定な職に就いて日々をやり過ごす未来ぼんやりと受け入れていた。彼の心には「どうせ自分は何も変えられない」という諦めの感情が根強く存在していた。

経済的問題現実

成長したカズキ社会に出たとき、彼が直面する最も大きな問題は、まさに経済的不安定さだった。

彼は学校卒業してすぐに安定した職に就くことができず、非正規雇用やアルバイト転々とする生活が始まった。

日本全体では弱者男性や女性社会の周縁に押しやられ、正規雇用に就くことが難しい状況が続いており、カズキもその波に飲み込まれていた。

カズキ収入は低く生活費を賄うのがやっとで、将来的な貯蓄や投資などは夢のまた夢だった。

家賃光熱費、食費、そして時には両親から経済的支援を求められることもあり、彼の手元にはほとんど何も残らない。

彼の労働は、社会必要とされるが正当に報われることのない単純作業が多く、心身の疲労が募る一方だった。

また、カズキ家族から社会からも十分なサポートを受けることなく育ったため、将来に対する不安経済的問題対処する力を持っていなかった。

彼は、経済的問題だけでなく、感情的な孤独自己肯定感の欠如にも苦しみ続け、ストレスが重なっていく。

社会との断絶と孤立

カズキが直面するもう一つの大きな問題は、社会との断絶感だった。

彼は家庭でも学校でも十分な愛情支援を受けられなかったため、人間関係の構築やコミュニケーションに対して強い抵抗感を抱いていた。

仕事でも職場人間関係にうまく溶け込めず、孤立したまま日々を過ごしていた。

こうした孤立感はカズキにとって大きなストレスとなり、結果として職場でのモチベーションパフォーマンスにも悪影響を及ぼしていた。

彼は仕事に対する満足感を得られず、ただ生きるために働くという消極的姿勢に陥っていた。

彼のような若者たち社会全体に増え続けており、同じように家庭環境経済的な困難、そして社会的なサポート不足に苦しんでいる。

多くの人々が非正規雇用に追いやられ、低賃金で働くことを余儀なくされ、将来に希望を見出すことができないまま、現実と戦い続けている。

カズキの早期結婚――無感情未来

カズキは、社会との断絶感に押しつぶされながらも、弱者男性と弱者女性マッチング政策によって20代前半でユウコという女性結婚した。

両者とも愛情幸福を求めることなく、ただ社会の仕組みに従い自分たちの未来に対して諦めを抱いていた。

彼らの結婚生活形式的感情的なつながりは希薄で、ただ「結婚している」という事実けが彼らを繋ぎ止めていた。

ユウコカズキと同様に愛情のない家庭で育ち、社会との接点をほとんど持たない女性だった。

彼女もまた孤独を抱えたまま仕事に就き、カズキとともに経済的不安を分かち合うことなくただそれぞれが生きるために必死で働いていた。

カズキ低賃金非正規雇用に押し込まれユウコもまたパートタイムの仕事を掛け持ちする日々。二人の間に交わされる会話は少なく、家の中には沈黙が漂っていた。

カズキの子ども――犯罪の縁で生きる

カズキユウコの間に早くも子どもが生まれ、彼らはその子を「タケル」と名付けた。

しかカズキ自身経験した孤立経済的困難は、さらに厳しい形でタケルに受け継がれることになった。

タケルは幼少期から十分な食事も満足な環境も与えられずに育った。

家には物が溢れ乱雑なままで整理されることはなく、学校では友達を作ることもできなかった。

カズキユウコはどちらも仕事に追われタケルの世話をする時間がなく、彼は放任されるように育っていった。

タケルが中学卒業する頃にはすでに家庭での居場所を見失い、社会からも完全に疎外された存在となっていた。

彼は学校卒業しても就職先が見つからず、社会の隅に追いやられるようにして犯罪スレスレ生活に足を踏み入れていた。

タケルのような若者はこの時代には増え続けており、彼らは生き延びるために小さな詐欺や盗み闇市場での売買に手を染めていたが、それらすらもうまくいかないことが多かった。

犯罪の失敗と絶望

タケルは盗みや詐欺を何度か試みたが、成功することはほとんどなかった。

彼が属する社会底辺は同じような境遇の人々で溢れており、競争は激化していた。

彼が盗もうとした小さな金品はすでに別の誰かに奪われていたり、詐欺を試みる相手もまた騙され慣れていたりするためうまくいかず、むしろ危険さらされることの方が多かった。

ある日、タケルは仲間とともにコンビニ強盗計画したが、あっけなく警察に察知され失敗に終わる。

彼の仲間の一人は逮捕されタケル自身はかろうじて逃れたものの、失敗の連続で心身ともに疲れ果てていた。

彼は犯罪ですら成功しない自分の無力さに絶望し、社会の中で何の価値も持たない存在だと感じていた。

社会に溢れる「タケルたち」

タケルのような若者は、もはや社会の一部を構成する主要な層となっていた。

経済的な困難や家庭崩壊教育の欠如がもたらす無気力若者たち犯罪に手を染め、失敗を重ねながらもその場しのぎで生き延びていた。

街には、そうした「タケルたち」が溢れ、どこに行っても犯罪が起こりそうな張り詰めた空気が漂っているが、実際には成功する犯罪すら少ない。

仕事の機会は減り、低賃金非正規雇用や闇市場での労働を強いられる若者たち

犯罪に走るがすべてがうまくいかず、どんどん貧困の深みにはまり込んでいく。彼らは家庭でも社会でも愛情を受けることなく、常に孤独無力感に苛まれながら、社会底辺で苦しみ続けていた。

タケルはその典型的な一人であり彼もまた未来希望を持てず、犯罪の失敗と絶望の中で、ただ何とかその日を生き延びるだけの生活を続ける。

カズキが直面した孤立感や経済的困難は、さら悪化し、次世代にわたって連鎖的に続いていた。

弱者男性・弱者女性マッチングの再導入

タケルが20代に入った頃、彼が育った社会には新たな「弱者男性・弱者女性マッチング」の仕組みが再び広まっていた。

この制度は表面的には自由意志による選択として進められていたが、実際には経済的不安社会的な孤立に直面する多くの若者にとって、結婚を通じて「安定」を得る以外の選択肢がほとんど残されていなかった。

政府はこのマッチングを「未来への一歩」「パートナーと共に新たな人生を切り開くためのチャンス」として宣伝し、若者たち積極的に参加を促した。

制度のもの強制ではなく形式的には自由参加であったが、現実的には低賃金非正規雇用や Permalink | 記事への反応(1) | 01:21

2024-09-22

anond:20240922214655

個人的には統一教会の話は国民感情的になってるだけって感じだなぁ

過去のこと蒸し返しても違法性なかったなら議員本人の意識問題になるし

ソープ嬢経験人数の一人にカウントたらみんなに笑われた

経験したんだからどう考えても経験人数に入るだろ

金の繋がりだと駄目なら、女なんか金目当てで男に近づくこと多々あるわけだし、それもカウントするなよって話になる

経験人数なんてものは、あくまで“経験”した人数のことであって、その数を元に周りの人間マウント取ったり出来るようなものじゃないし、すべきじゃない

セックスまでこぎつけた人数多い方が人としての価値が上だというような意識があるからソープ嬢を数えるのを不正だと思うんだよ

そういうメンタリティがまず下劣だと自覚しろよお前ら

anond:20240922195904

ワイは開発エンジニア仕事探してるとき

いたこともない無名会社のくせに

オリジナルのクソ面倒なコーディングテストを課してくるところは

無名のくせに思い上がりが強い、就労してもその特権意識についていけない」

と思って却下してるやで

 

今はツテでデカ企業に入ってるけどそんなもん

anond:20240922190114

何かの本に、「デザイナー採用は、まず封筒宛名とか書類の折り方とかを見る」って書いてあったな

どの業種でも相手意識って大事だし、それが染み付いてないとボロが出る

anond:20240922184618

読みやすさは書き手側の意識問題。よく揶揄される福島瑞穂氏とか、お世辞にも綺麗な字とは言えないけど、読みにくくはない。逆に書道の入選作品なんかは、綺麗だけど必ずしも読みやすくはない

綺麗な字は書けなくても、丁寧な字は書ける

字が汚ねえ取引先のやつは本当自分の事しか考えてないし、ありがとう、ごめんなさいもまともに言えない人が多い。

これまで出逢った人で字が(比較的)綺麗な人は(ある程度)人としてしっかりしてる人が多く

字が汚い人間は決まってポンコツだった 揃いも揃って字が汚い人間クズだった

人を判断する時の基準の1つ。

自分も字が上手いわけじゃないが

伝えなきゃいけない場合

伝わるように書くことを意識してる。

結局受け手のことをちゃんと考えて

あげられるかどうかなのかな、

何でも良いから口に入れたい。食べられれば何でも良かった。

とにかく空腹で、カップ麺があったからとりあえずそれを食べた。

そういう奴は何でも良かった訳じゃなくて、カップ麺を食べたかっただけだろう。

本当に何でも良かったのなら、コース料理を食べたって良いはずだ。それなのに「何でも良い」という奴に限って簡単に済むものばかり食べる。

ならば何でも良いから食べたいというのは簡単ものを食べたいという欲求同義だ。

それなのに揃いも揃って前者のような言い回しを選ぶのは、恥だと自覚しながらその意識から逃げているからだ。卑怯者。

弱者男性よ、心までキモくなるな

奉仕と罪の意識を心に刻みなさい

政府は今すぐ電子レシートを普及させるべきだ

記帳代行

会計事務所税理士事務所の基本業務は記帳代行である

記帳代行というのは、簡単に言えば紙の領収書や紙のレシート分析して、それを帳簿につけるという仕事だ。

だいたい1枚あたり2060円ほどで行われる。20円はかなり安い。

これはいうならば全購入に対して20円かかっているということでもある。

個人事業主から大企業に至るまで、すべての物品購入に20円かかっている。

20円 / 商品」はもはや税金だろ。冷静に考えてほしい。これはもう「固定消費税」みたいなもんだ。

個人事業主確定申告ときにひぃひぃ言っているのもこれのせいだ。「固定消費税」を払いたくないから、自前で大量のレシートに対してひぃひぃ言いながら分類する。

これがめんどくさいということだ。そもそも紙はどこだなどと探すこともある。紙を管理するのがめんどいわけだ。

めんどい」とか言っているが、固定消費税分の労働をしているわけだな。全員な。

OCR画像認識AI

OCRというのは、紙をスキャンして、その内容を読み取ることである

だが冷静に考えればそのバカバカしさがわかる。そもそも領収書として紙を印刷しているわけだ。もともと電子データとして存在しているものを、レシート領収書として出す。

もちろん手書きのこともある。手書き領収書を出すわけだな。お釣り計算電卓でやっているようなところはそうだ。それはもうしょうがない。

だが、スマートレジとかを導入しているところ、そこも紙のレシートとはどういうことだ。

まずスキャンがめんどくさい。スキャナーあるいはスマホで撮るわけだ。めんどくさくないか

紙のレシートを並べる。並べたりしてスキャナーでウィーンと動かすとか、スマホ撮影する。スマホ撮影したりスキャナーでとりこんだだけでは終わらない。

画像認識する機械学習流行りのAI分析し、会計ソフトに入れたりするわけだ。しかレシート形式もものによって違うから画像認識が難しい。規格が統一されていない。

日本はアホなんじゃないか

電子データ→(各社頑張って印刷)→ 紙 → (各社頑張って読み取り) → 電子データ

この流れアホだろ。しかもその紙は捨てる。何。頑張って印刷はまあ昔からの流れだからいいよ。でも頑張って読み取りしてるのマジでアホすぎる。資源無駄遣いだろ。

紙は木を切り倒して作ってるんだぞ。

PayPayたちは何をしてる?

電子決済したあとスーパーアプリ化しようとしているみたいだが、そんなことよりやるべきことあるだろ。

レジ連携しろ。PayPayで払って電子レシート出てきたら革命だぞ。なぜ尽力してないのか。何してる?

POSレジは一応電子レシートを出しているところもある。だが全然流行っていない。ひっそりとやられている。

なぜひっそりやっている?????堂々としろよ。

「PayPayで払ってfreeeやMoneyForward連携したらもう会計処理しなくていい」

もう覇権とるでしょ。なんならもう確定申告とかもやってくれるわけ。われわれ、もう買うだけでいい。何なら会社合併しろよ。まともに働いてんのか。

もうみんな電子決済使ってるじゃん。じゃあもう勝手電子レシートにして連携しなよ。

できるでしょ。というかやってるけどしょぼいんだよ。各社が個別にやってるから

ひっそり個別にやるな

個別にやるから各社バラバラにやってて統合めちゃくちゃじゃん。

なんで勝手バラバラにやってんの。政府も進めているみたいだが、動きおっそ。

何?自信ないの?考え方正しいよ。みんなが乗ってくれないからって引っ込めるなよ。騒げ騒げ。ロビー活動しよう。

規格だけ作ってそれでドンッと通信すればいいよ。日付と商品と金額と購入元だけでしょ。

既存技術でいいよ。他の情報はなんか勝手にやっとけばいいけど、基礎レイヤーだけさっさと合意してそれで進めてもらえる???

実証実験済んでるじゃん。やりなよ。

規格考えたけど

{ "date": "YYYY/MM/DD", "item": "商品A", "tax_included_price": XXXX, "tax_excluded_price": XXXX, "source": "購入元" }

こんな感じのやつがv1でいいよ。追加したい情報は好きに追加して。これが日本中駆け巡れ。

ひっそり周り伺いながらやってるから遅々として進まないんよ。どーーーーんと堂々と進めなよ。

みんなわかってないんだって利便性とか。みんながやってないから。

「いや俺は今まで通りとかでいいし……」とか言う感じ。他の人がやってないことやるとダセェと思ってる。ダセェのはテメェだろ。

から言えば日本人はすぐ適応する

電子レシート便利だよ」と誰かが言っても誰も使わないって。みんな何が便利かわかってない。

そうじゃない。

消費者はアホなんだよ。何が便利かわからんわけ。自分が何を欲しがっているか理解していないわけ。

電子レシート?よくわからないけどめんどくさそう。やり方とか覚えないといけないんでしょ?いいよ紙で慣れてるから

バカ丸出しバカからね。消費者バカなんよ。

そうじゃない。

電子レシート推進!!!

電子レシート使う人間イケてる!」

「もうみんな電子レシート使ってますよ。まだ紙のレシートなんですか?遅れてるゥ!」

時代電子レシート!!!!」

電子レシートSDGs!!!!!」

確定申告にも便利!!!!」

電子レシート推進の企業補助金!」

「みんなで電子レシートを使おう!!!

いか、この流れだ。PayPayの死ぬほどのキャンペーンQRコード決済が普通になった。

あの勢いが大事だ。なんだったんだあの現金時代は。

勢いでなんとかなる。別に会計ソフト使わない人もエクセルスプレッドシートでいいって。

政府総務省経産省財務省環境省デジタル庁で横断プロジェクトで進めたらすぐできるよ。

最悪CSVjsonフォーマットで受け取ればいいじゃん。OSSで誰か作るって。簡単から

商品の流れがリアルタイムになり、再現できる

物品の購入履歴電子化されて規格化されていくということは、レシートに留まらないわけ。

今ってPDF請求書などを書いて送付してるけど(これも印刷されたりする。クソ)、あれも同様に効率化できるわけ。

これは基礎的な規格が存在すればいける。変に規格に余計なもんつけたら統一が遅くなる。TCP/IPスマートさを見習って。

どっかがデファクトスタンダード作って、その上に自分たちの機能つけてよ。変な昔ながらの規格競争とかしないで。

現在日本文明では、何がどこに行って誰の手にわたっていてどうなっているのか全然わかってない。

もちろん監視社会にすべきだというわけじゃない。プライバシーがあるので「これを買ったことは誰にもバレたくない」というのは会計処理に入れなくてもいいと思う。

(でもなんか企業はそういうことを考えずに容易に「うちのサービスの中に入れます!!」というのを堂々と言ってる。日本人の個人情報保護意識の無さが表れているよう)

いいよどうせ日本個人情報興味ないから。どんどん進めて。EUアメリカだとそこらへん障害あるから進まないけど日本ならいける。AI著作権売り渡したみたいにGOGO。

それで、商品行方がどうなっているのかわかっていないので、分析することもできない。誰が何ほしいのか、なんでほしいのか、誰が何作っているのか、何もわからない。

購入履歴がすべてわかればそれをリプレイすることで歴史再構成できるわけだ(たとえば位置情報なども入れれば、どうやって会社が大きくなったのか見えるんだ)。

残念ながら今はそうなっていない。そんな余裕はないからだ。だって紙だから!!!!!!!!!!!!

1200万人の毎月の作業を25秒化

全国には462万人の個人事業主がいるという。

ブツブツ言いながらレシートを見ているわけだ。めんどくせーなーと思っている。なんでこんなことしなきゃいけないんだと。

462万人だぞ?法人企業には平均4.6人の経理担当者がいるようだ。つまり816万人いる。1278万人か。もうちょっと少なそうだがまあいい。

あいったん462万人で考えよう。462万人というと「静岡県の1.2倍程度」だ。みんな静岡県に行ったことはある??

静岡県のどこを歩いてもどこで人とすれ違ってもその全員がみーーーーーんなレシートを見てひぃひぃ言っていると考えてほしい。

みんな「めんどくせーなー」と思っている。なんでこんなことしなきゃいけないんだと。

熱海に行っても浜松に行っても、富士山の近くまで行っても、御殿場に行っても伊豆に行っても、そのどこに行ってもみーーーーんなレシートで潰れている、それぐらいの規模だ。

1278万人というとそれが東京都に拡大される。もはやキモい

この1278万人がおのおの1行ずつデータを処理していると考えてほしい。1人あたり毎月200行処理するとしよう。そうすると全体で毎月25.5億行か。

コンピュータは「1億レコード/秒」で計算できるから、これは理論的には「25.5秒」で終わる。

現実的な話だが理想はこれだ。税務署会計士も税理士も縮小できるじゃん。やったね。なんなら勘定科目勝手にすればいいじゃん。

結果手元にいくらあって、儲かりマシーンたる資産と、損するマシーンたる負債がどのぐらいあるのかわかることが1番重要なんだが?

端的に言うと、今日本人がひいひい言って毎月1200万人がバカみたいにだらけながらやっている作業は、最高効率化すれば「トータルで」毎月25秒、年間3分、60年分で3時間にまで圧縮可能だ。

レシート領収書で潰れる人間日本から消えるということ。あとついでに人手不足も解消ね。1200万人分人手増えますね。

月3万が相場らしいから、年間4.3兆円の売上だな!

これを社会保障費の財源にすればいい。早く進めちゃおう。

ていうか逆に考えて。理論コンピュータ1台で25秒で終わる作業なんだよ。

それを1200万人が毎月「あーーーーー」って顔しておのおの処理してんの。この時間何?

これがわびさびですか。この時間の間みんなで映画見た方が全然よくない?

さあ今すぐ電子レシートを進めよう。合言葉は「25秒」でお願いします。

あと電子レシートっていうけど画像で出すなよ。画像はあってもいいけど画像だけで出すなよ。

だいたい画像を出したいという思考がまず保守的。「今まで通りでいたいから……」「責任とりたくないから……」だろ。

レシート役割理解してない。言われたからやってるだけ。アドルフ・アイヒマンかよ。

くれぐれも形だけ電子レシートにしたとかい意味ないことするなよ。日本そういう自己中なとこあるからな。

「言われたからやりましたけど??」「言われた通りにしただけですけど。えー?なんですかー?」「やりたくないけどあなたが言ったからせっかくやったのに!」「言われたからやったのに酷い!」「はいはい自分が悪いですねー!はーい!」とかね。

 あの電柱みなかったから戻んなきゃ

脅迫行動の一種

手に火をつけたらつくのかどうかわかんないからやる

それ以外の事実ってあるの

すごいパワー そうしとこう

人が悪口をいっている そうしとこう

それよりも自分のことを考える

かわいそうなオレかっこいい

左部分を分析したって右はわからない

どんなに分析家だろうがわからない

近いと思うよ

なぜ資産が増えていかいかというと

MAはみない 車を車庫に入れるとき見なくていいとこを見ながら入れてる 例えば

例えばってなんだよ 

絶対理にかなってないこと 絶対やってはいけないこと

ゴキブリさんはわかってるんすよ

6号さんは勝ちに遠いと

まだまだ基本的なことが最低限なことができてない

勝ってる人はね

コインの裏表を 偶数でるよ奇数でるよっていってるようなもの

100枚で遊ぶゲームなんです

千枚とかいくとゲームが変わってくる

決済に遅れがある

4号さんはまだマインドができてないんですよ

勝ち続けれないですよ そのマインドでは

惑わされる人 詐欺に引っかかる人

上行くとか下行くとか まだまだ遠いんですよ

避けたいことはある

なにかしたいことはわからない

一番したいことをすればいいのか

いいじゃん適当

なんも責任をとりたくない

したいことはあるのか

ないにすれば楽

イライラする

避ける逃げる




責任をとりたくない

これにしたんだっていう

っていうか何でもいいんだと思う

かい てんのうじ

日常がいつかこなくなる 死

高度な意識創造主は搭載させたのか

30なんか 坂を思い出す

充実というか

なぜ循環を作り出したのか

そこで対象ファンが褒めたりしてるとビビッと反応してしま嫉妬心からマウントを取ろうとする。

お金を出したい人が出せばいい

いつ急に終わるかわからないもので何を目出していくのか

どういうことをしたか素晴らしいか そうでもないか とかはない

わかんないまじで 全部自己満

命の使いどころ 自分がどこにリスクも追えるか

彼らはそのリスクがあっても打ち込みたい

ノーリスクをとるならかかわらない

10年も続けれないよこんな生活

2024-09-21

ソフトウェア特許を振り回した先にあるのはおま国だよ

https://anond.hatelabo.jp/20240920173224

ブコメを見てると「何の問題があるのか分からん」みたいなコメントに星がついてて、想像力の欠如を感じる。

すべての特許回避して、ゲームを作るのは不可能

まず日本国内だけのゲーム関連の特許だけでも数万件あって、それをすべて避けつつゲームリリースするほとんど不可能だ。大きい企業なら事前に調査してなるべく他社の特許を踏まないようにしてるだろうが、それでも調査漏れは発生するものだ。

そもそもゲームってアイデア一発で何かを作るっていう商売じゃない、現代ゲームは数千のアイデアを1つのゲームとして固めて作るものだ。その数千のアイデア1つ1つが既存特許抵触してないか調べるには途方もない時間がかかる。

さらに輪をかけて無理なのが、海外特許調査だ。20か国でリリースしようするとして、それぞれの国に法律があって、さらにそれぞれの国に特許がある。20国分特許をすべて調べて回避しようとしてたらゲームが完成することなんてない。なんで特許回避が非現実的なのにたくさんのゲーム多国籍に発売されているかというと、多少の特許訴訟リスクには目をつむってえいや!でリリースしてるんだよ。

そういう、ある種の雑さを許容してるから成り立ってるものに対して、悪法も法だ!って言ってソフトウェア特許を振り回せば、日本悪法がまかり通ってる国で訴訟リスクの高い国である喧伝することになる。

訴訟するなら、お前の国では売らねーよ

「パルワールド」が嫌いな人たちは溜飲が下がって無邪気に喜んでるけど、その訴訟で腰が引けるのは遵法意識が高いゲームスタジオでしょ。日本企業特許訴訟を繰り返えせば、遵法意識が高いスタジオ日本を避けるようになるよ。

日本市場ハイリスクローリターンな市場になっていけば、それじゃあ「お前の国では売らねーよ」って判断をするのは「営利企業として当然」なわけじゃん。自分のやりたかったゲーム日本向けに発売されないことになってから不満を言っても遅いよ。

anond:20240921111650

これ思考実験として面白いな。

本来人間例外なく一つの体に一つの意識しかなくて、それ用にマインドセットされてるのに、一つの精神が二つの肉体を行き来しているような状況だとこんな複雑になるのか。

おれがイケメンの体に入れたとして、意中の子ラブラブセックスできたら普通に嬉しい反面、自分以外の名前で呼ばれたらショックでちんこ萎むかも。

anond:20240921152515

自分仕事生活で何も考えずにやってることだって法令ルールバックエンドあっての事だからそれに意識向ければすぐだと思う

高市早苗自分眉毛説明責任を果たすべきである

高市早苗眉毛は、単なる外見の一部ではなく、彼女の印象を大きく左右する特徴だ。

特に、その形状が目を引く。まるでマジックで描いたかのような非常に強調された眉毛である

これが視覚的に与えるインパクトは強く、メディアを通じて多くの人々に記憶されている。

私は、この眉毛が持つべったりとした質感も気になる。

自然眉毛とは言いがたく、むしろ人工的な要素が強く感じられる。

このようなデザイン意図されたものであるのか、それとも別の理由があるのかは、彼女自身から説明されるべきだと考えている。

強さや決断力を象徴するために、このような鋭い眉毛をあえて選んでいるのではないか、という考えを私は持っている。

高市氏の政治姿勢視覚的に補強するために、強調された眉毛重要役割果たしているのだろう。

しかし、他の可能性も無視できない。彼女関節リウマチを患っていることが、その影響で眉毛を整えるのが難しくなっているのではないかという考えだ。

リウマチは関節や筋肉負担を与える病気であり、眉毛を自らメンテナンスするのが困難な場合もある。もしそうなら、今の眉毛状態にも納得がいく。

一方で「外見はプライベートだ」との意見もある。確かに一般人であればその考えも理解できる。

しかし、私は、高市早苗のような国家元首候補になりうる人物にとって、外見は個人問題にとどまらないと考える。

彼女が将来、各国の首脳と渡り合い、国際社会での役割を担うことになれば、当然、他国国民の目にも晒される。

そのとき、真っ先に目に入るのは眉毛だ。政策外交名前よりも前に、まず眉毛が人々の注目を集めるだろう。それが日本の印象となる。

さらに、メイクは単なる自己表現にとどまらず、自分他者にどう見られているかを示す技術でもある。

私は、メイク他者の目にどう映るかを意識する一種コミュニケーション手段だと考えている。

特に政治家のように公の場に立つ人物にとっては、外見そのもの国民国際社会に対するメッセージとなる。

高市氏は、自身眉毛がどのように見られ、どんな印象を与えているのかを理解し、その説明責任を果たすべきだ。

外見は言葉と同様に、政治家が伝えるメッセージの一部である

からこそ、高市氏はこの眉毛に対する説明責任をしっかり果たすべきだと私は考える。

今の高市早苗眉毛日本象徴のようになりかねないという事態

これに私は納得できない。正気なのか。

これはギャグではない。

anond:20240921091950

そうね

ワイも家に業者が入るときとか、盗まれるかもしれないから金目の物を目に付くところに置いておかないようにしようとか警戒するけど

そういう警戒心を表に出さないようにはすごく気をつけるよね

 

でも女性って、特にそれが性的な警戒だとなおさら、躊躇無く表に出してくるよね

そういうところに女性の持つ特権意識垣間見えるんですよね

あそこまで遠慮なく侮辱できるって、すごい攻撃性だよ

生理ナプキンについて詳しい人、教えてくれ。

当方男性、独り身のため生理ナプキン構造を全く知らないので教えて欲しいことがある。先日、近くの店に行ったら女性スカートの真ん中部から1センチ幅くらいの紙テープらしきもの10センチ弱ほど露出していた。そして、見えるか見えないかの辺りにガーゼっぽいものも見えた。特に意識をしていなくてもテープらしきものプラプラしているので自然と目に付き、ギョッとした。私だけでなく、女性含め何人かがそれを見て一瞬挙動不審になっていたので、かなり目立っていたのだと思う。

そんな股の間からプラプラするようなもの生理ナプキンしか思いつかないが、そこで女性の方や生理ナプキンに詳しい人に聞きたいのだが、生理ナプキンってこういうことが起きるような構造になっているのだろうか。何かの漫画で、股に直接ではなくパンツに貼り付けるものだと見たことがあるが、それだと仮に剥がれてもパンツに受け止められて落ちはしないだろうし、テープらしきもの10センチ弱もプラプラしないと思う。そして、仮に落ちるものだとして、女性は気付かない可能性があるものなのか。

正直、見せつけられて気持ちのいいものではなく、あれは何だったのかとずっと気になっている。詳しい人がいたら教えて欲しい。

ヨガ瞑想ビデオ

宗教じゃないと言ってるけどグル気取りで

モテ意識した話し方で幸せとか押し付けてくるし

疑似科学食品大好きなのにエビデンスとか言ってくるし

彼女らの態度にやる気を削がれてしま

古典宗教僧侶は強烈な差別主義

武道家階級社会で怖い

なんでこっち界隈はこんなのばっかりなのか

スポーツとして精神性をぬきにガイドするやつないのか?

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