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はてなキーワード: 人口ボーナスとは

2018-06-13

思うに働いていると敗戦処理感がひどい

もともと敗戦処理から始まった国だし仕方ない部分もあるが人口ボーナスはなく資源はないので全体的に敗戦処理

もちろん局所短期的には勝ち戦のところもあるだろうけど

から気分があれなんだな

さ、今日敗戦処理

2018-06-08

第二次世界大戦後のアメリカ中国韓国に挟まれていた地政学上のメリット

人口ボーナス

・当時は発展途上国だったので、世界工場的なポジションを得ることができた

これらのたまたまもらえた確変経済が成長しただけで、実質的には国民能力は低く国土は貧しく、今の衰退も起こるべくして起こってるってことかなあ


まあ歴史上三等国だった時代の方が長いんだし、こんなもの

2018-05-11

anond:20180511010521

何億万回も言われてることだけど、少子化は急激に人口増加曲線をした国なら絶対に起こる現象で避けようがない。

そもそも急激な人口増加をしたこと自体が国としても、生物学的にも異常なことだったのであってそれを維持させようという考えがナンセンスである

問題少子化がどの急降下のラインで留められるかということで、それをするためには人口ボーナス期にボーナス永遠に続くこと前提で定められた社会構造をなだらかにしていくことしかできない。

そういうことを無視して成長期が永遠に成長していくものという幻想を前提にしている思考回路こそが時代遅れであり、それをしている限り社会問題絶対解決しないことを自覚するべき。

2018-04-17

anond:20180417203146

真面目に解説すっぞ。

日本人口が増えた時代は高度けーぜぇ成長期ってやつで、けーぜぇが成長してたってこたーつまり日本資産に相当するモノの値段がうなぎ登りになってってたぞ。

具体的にいうと土地とか株価ってやつが値上がりしてたんだな。

株価が値上がりするってのは、今でゆうビットコインとかと同じだな。ぶっ殺すぞ、じゃないぞ! 注意しろよな!

直接の相関はないんだけれど、人口が増える国って〜のは俗に人口ボーナスと言われて生産性も上がりやすいか経済も成長すんだな!

から赤ん坊銀の匙ではなく木の匙を咥えて産まれてきたとしても、その木の匙が最終的に金の匙を買える位に高騰するから問題なかったんだな!

子供が減れば、相対的には相続財産は少なくなった子供に集中すっぞ。バブル期に集めた資産が最終的に少なくなった子孫に集中するよな!

これ自体論理的に間違ってはいねえぞ。

ただ、元がキャピタルゲインで支えられた資産だとしたら、はんてぇの現象もまた発生するんじゃねえか? ってのは忘れちゃならねえって爺ちゃんが言ってたぞ。

土地も株も、相対的価値が無くなる事ってのがあり得るんじゃねえのかな? 人口が少なくなるとよ!

そこんところ、角度とか踏まえつつ考えて見てくれよな!

2018-03-24

戦後昭和教育目標

もう言い尽くされてることかもしれないけど、

少し前の時代に、親が子供に「勉強して良い大学入って良い会社入りなさい」と言い続けていたのは社会全体の利益でみると明らかに良くない事だったと思う。

個人利益を見る場合にはそうひどくもないだろうし、今も言い続けられていることかもしれないけど)

なぜなら、良い大学入って良い会社に入った連中の大半は、最先端研究をするわけでもなければ業務収益性を上げるわけでもなく「良い会社」の中で官僚的な仕事につくのが定番なわけで、さらにそこから転職することもあまりしない。そんなところに、わざわざ能力が高い(訓練に耐えて結果を出せるという意味で)人間アサインする意味は皆無に近いと思う。「真面目な人間」をアサインしたい、というのが本意(誰のかはともかく)かもしれないけど、結果としてもっと実働部隊にすべきだったエース候補をわざわざ官僚にしてるという意味で勿体無いにも程がある。

会社という組織の都合上、適性をみて営業に回す場合もあるだろうけど、社会全体でみればゼロサムに近い行為人材を突っ込むのはけっこう損失だと思う)

研究商品開発・マーケティングに最優秀人材突っ込みさらにそこに「定住させない」ことが社会全体としてのメリットの多い人材登用だと思うのに、それが出来ているのは会社創業時の勢いを保っているところ(かつ経営者か誰かに見る目があるところ)のみ、というお寒い状況だ。

優秀な人材を後方に回して意味がある組織というのはただ一つ、軍隊だと思う。兵士は消耗するから優秀な人材参謀を含む後方に回す、という状況であれば合理的判断だろう。やはり戦後、軍の真似をして組織運営をした会社が多数あったとしか思えない。(そして兵士消耗品というのがブラック企業につながっている?)これを止めさせられなかったのは監督省庁の怠慢なのではないか人口ボーナスが消えた瞬間うまく行かなくなるのが目に見えてる運営日本中がやっていたわけだから制止をすべきだったと思う。

ひるがえって冒頭の「家庭での奨励行動」に戻ると、

おそらくは個人レベルの収支だけをみて「良い大学入って良い会社」を言っていたのだろうから、それ自体矛盾していない。問題は、それを皆が行うことによる合成の誤謬めいたものについて、個々の家庭レベルでは全くフィードバックがかからなかったことにあると思う。

(加えて、会社の方にまともな人材活用体制存在しないことについて想像が及んでいなかったこともあると思う)

であれば、これも全体が見えている文部省なり通産省なり(むかしの時点の話なので旧名称)がブレーキをかけるための動きをするべきだったのではないか。これについては縦割りの弊害に加え、通産省伝統的近視眼がアカンかったように思う(強いニュアンスを出すためここだけ関西弁)。農業観点で、毎年どれだけの人材が輩出可能で、それぞれどの程度活躍してくれることを期待するか、というような分析があれば、人材無駄遣いするところに突っ込ませるような家庭の性向は、役所挙げて早期に改めさせようという動きがあるべきだったのではないかと思う。

じつは是正の動きがあったのか、なにかファクターを見落としているのか、そもそも前提に誤りがあるのか、教えてくださいエロい人。

(もちろん一部は適切に活用されていたであろうしというのは分かっています。マスをなるべく有効活用するという観点の話です。

 あと何でも役所に頼るのはおかしいというのも分かるけど、昭和の日本で社会利益について動けたのが役所以外にどこがあるのかというと…)

2017-12-28

礼儀とか常識とか

こっちはさ、この人工オーナス日本必死に妻子を養うために働いていてさ、休日だって子供たちとなるべく一緒に過ごしたいからいっぱいいっぱいなのよ。

例えばね、今年はさ、仕事納めがかなり大変でさ、皆んな疲れ切っていたんだよね。例年だったら「良いお年を」って言ってくれるスタッフも、いつも通りの「お疲れ様でした」だったよ。俺は、そんなことはあぁそういえば自分が言いそびれちゃったな、と思うくらいなんだけど、礼儀とか常識とかを振りかざしてくる奴はさ、それを常識がないとかなじるのと同じようなことをしてくるんだよ。

基本的自己中なんだよね。相手の状況とか何も考えず、自分が生きてきた経験けが日本古来から伝統みたいに勘違いしている。

お互いの幸せについて建設的にコミュニケーションできない人間とは極力最低限の付き合いで済ませたい。

人口ボーナスだっただけの話なのに個人の力で成し得た成功体験だと勘違いしている団塊の世代には痛い人間が多い。

お前らが得ていた年収標準偏差を出して今の年収分布に当てはめてみろよと。

年収正規分布なのかも知らんけど。

2017-12-04

anond:20171204105135

東京は逆に何で潰れてねえんだよという店でも人口ボーナスでそれなりにやっていけるから町並みが変わらない。

2017-11-21

anond:20171121130302

そもそも論として、なぜ少子化がいけないかというのは永久的に人口が増え続けていかないと維持できない社会制度人口ボーナス期に作られたせいであって。

永久的に増える人口が前提なんてねずみ講と同じなんだからむしろ減少傾向にあることの方が大きな流れとしては正しいんだけどな。

今の年金制度なんて、先に振り込んだ人のところにあとから振り込んだ人のお金が入るんだからねずみ講以外のなにものでもないじゃん。

仮に今強制的子供を増やす政策女性人権を前時代的に抑圧するとか、結婚強制させるとか)して増えても、他の国が開発したAIとか先端機器が輸入されてきて結局人あまりになって逆移民政策日本から海外への移住者を促進する)させられる未来が見えるけどねー

結婚出産を前提にした少子化政策は今後促進する方が将来的に日本を落ちぶれさせると思うよ。

2017-10-04

https://anond.hatelabo.jp/20171004024217

一人あたりの生産性が低いということは

ひとりひとりは弱いということ

その群れれば強いというのも人口ボーナス期の話であり、やはりジャップ妥当

2017-09-27

少子高齢化対策って言うけど

今の社会福祉制度とか税制とかって全部、浮かれまくってた「人口ボーナス期」に作ったものでしょ。

毎月ボーナスが出ることを前提に家計計画してるというバカさにどうして誰も気づかないの。

2017-09-24

日本が復活する方法

作戦Aー北朝鮮戦争コントロールして第二の朝鮮特需を生み出す

作戦Bー徹底的に落ちぶれて人件費を下げて世界工場として再出発

作戦Cー伝統芸能観光業に傾倒してギリシャ的なポジションを目指す

作戦Dー韓国を見習ってパクり国家として再び世界喧嘩を売る

作戦Eーアニメゲームクールジャパン

作戦Fー中高年を完全に切り捨て人口を減らしてから人口ボーナスを再び起こす

うーむ

どれを選べばいいかな―

2017-09-09

anond:20170909014631

日本なんてただの人口ボーナスだろ。

新興国にあらゆる領域で追い抜かれた現状まだ、経済大国だとでも思っているのか?

そもそも安倍政権によって進められている高齢化ブーストの前に、今後あらゆる政策機能しなくなって死亡する未来しかない日本に何を期待しているのだ??

老人だけの国で社会を回せるなんて歴史存在しないし、前例なきことが苦手な日本が切り抜けられるわけがない。

2017-05-23

http://anond.hatelabo.jp/20170523225042

なるほどー

私は現行の婚姻制度のもの否定的意見を持ちますし、そもそも結婚」と「少子化対策」を相容れさせようというのがパン好きな人が増える中で田園拡大を目指すような滑稽な対策のように思えているのでその点がまず出発点として相容れないのかもしれませんね(パン屋さんや米農家に恨みはありません)。

高齢者明治期の価値観から前進がない政治家にとっては、子供とは

「適齢期の男女が」→「婚姻をしたのち」→「妊娠出産をして」→「家族全員で育てていくもの

というロールモデルを前提にしていたと思うのです。

しか10代の妊娠や、おそらく眉をひそめるでしょうが不倫婚外子ができたとき「望まないから廃棄する」という安直結論になってしまうのはひとえに「金が無いから産めない」というところに行きつくことになります

理想的なデキ方をしていない子供排斥すべき、というのは人口ボーナス期にはありでしょうが現在において強固に守るべきことであるかというのは疑問に思えるところです。

「恥をかくくらいなら死ぬ」というのは日本戦時中のごくありふれた価値観でしたので、あるべき子供のつくりかたにこだわって人口消滅していくのもよいのかもしれませんね。

ですが、本気で少子化対処したいと思うならば、明治期以降の価値観限定した「子作りロールモデルから脱却すべきでないかと思いますね。

繰り返しますが私の意見は極論だと思っていますし、おそらく自民党政権下では絶対に実現しないこととわかっています

ですが「あるべき姿」という社会モデルを維持しようとするために、滅亡の道を選ぶことが本当に正しいことかと敗戦経験した日本国民としては思ってしまますね。



ちょっと大げさな言い方になってしまいましたが、中絶貧困問題国家の存亡というところまで関わる重大な問題(の一端)であると私は確信しています

2017-01-12

人口ボーナス努力してこなかった国の末路

俺達の国の主要人口層もかなりの年季が入ってきた。

死もお近づきになってお荷物になってきたけど、発言力だけはあるので面白くない。

同僚の介護していた両親も他界したらいしけど、後日談で「正直助かった」と感想をもらった。

色々と池上彰の話を聞くと、日本の経歴はこうだ。

団塊の世代が若かった頃は人口ボーナスで楽々発展して、自分たち価値を過信する

技術者を冷たくあしらっても金が舞い込んできて楽に儲かると思い込んでるので、国の技術力が全く育たない

団塊の世代が年をとるにつれ競争力も衰え、人口ボーナス効果が減ると同時に、今までの冷遇技術研究職の人気が無くなっている

・国力の根幹が傾いてると焦っても、今さら技術研究を頑張ろうとする若者は少なく手遅れ

数だけは多いけど頭が足りん残念な人間多数派になると国は傾くんやなあという知見を得た。日本死ね

2016-11-08

娘が父を嫌う理由は、ピラゴラスの原理で取り消せる。

日本ではなぜか、娘が父に嫌悪感を感じることは正常な働きであるといった俗説が信じられ、その俗説に沿った娘側の行動もみられる。

〇この「娘が父に嫌悪感を感じる」意識は、昭和の初期、中期の文学文芸などにはみられない。

〇つまり昭和後期に作られた、比較的新しい意識だろう。

 

●なぜ昭和後期に作られたのか? 嫌悪感が膨れ上がったのか? 

高度成長期、家庭を顧みない(といわれた)ビジネスマンセクハラパワハラ常態化社内、80%を超えた喫煙率など、さまざまな連想が働く。

まり、もとは昭和のオッサンが悪いんじゃん? 人口ボーナス自分の実力と勘違いした狂ったクズオッサンども死になさい。

http://anond.hatelabo.jp/20161107130534

2016-04-16

http://anond.hatelabo.jp/20160416105648

人類にとって大切なのは人類であって、地球なんぞを持出しても知らんがな。

人類が快適にいられる環境としての地球という意味ならわかるけど、そのために人類活動制限するのは本末転倒ってもんだ。

詳しくは説明しないけど、経済的には「人口ボーナス」という言葉があって、人口が増えることで経済活動が活発になるんだよ。

経済活動ってのは生産活動ってことでもある。

2015-12-22

不買運動による賃金改善

日本人口は2100年までに5000万前後まで低下するので、それに伴うマイナス人口ボーナス(負の経済成長)が今後延々と発生する予定になっている。

これを避けるには人口が減らないようにする政策必要で、その有力な対策ひとつ労働者の4割を占めるようになった非正規たちの賃金改善である

(現状では非正規の多くは生活保護水準であり、家庭を持てる状況にない)。


けれども政治に期待はできない。経営者にも期待はできない。労働運動ダメだ。言ってみれば詰んでいる。

しかひとつだけ手はあり、それは消費者運動である経営者プレッシャーをかけ、株主を納得させるレベルでの消費者運動である


たとえば、ワタミやすき屋がなぜ苦境に陥ったのか、原因はさまざま考えられるものの、その大きな理由ひとつに不買があったと思う。

なぜ不買が生じたのか、その理由をここでは問わないが、消費者による不買が、結果として大打撃を与えたのは否めない。


さて、消費者団体が仮に次のようなメッセージを発し、多くの人が賛同した結果、

既存店売上げが他社との相対比で前年マイナス3%になったらどうだろう?

コンビニA社に不買運動を仕掛けます最低賃金による労働をはびこらせた元凶です。時給に著しい改善が見られるまで不買します」


その上でコンビニA社に「時給を上げてみてはいかがですか? そうすれば不買運動をやめますよ。ワタミみたいになりたいですか?」と

消費者団体が働きかければ、経営者は態度を考えるようにならないだろうか。



この消費者運動成功させるためには、大きくみっつほどポイントがある。

企業に対して明確な不買メッセージを発すること、大企業ターゲットにすること、同時に多数の企業への不買は行わないことの三点である


メッセージを明言する必要があるのは不買の効果を知らしめるためで、大企業対象とするのはその後の運動をやりやすくするため、

同時に多数をターゲットとしないのは不買効果を高めるためである


なお、この不買運動希望があるように見えたならば、政治運動労働運動のような過度の積極性不要であり、

匿名で気軽に参加できるからで、逆に言うと、消費者団体政治的メッセージを発したり、

参加者情報収集するようなマネをすると、間違いなく失敗する。

2015-09-26

女性努力して結婚メリットを削ってきた というのはそうなんだろ

http://anond.hatelabo.jp/20150925021728

ただそれは悪いことでもなかろう、

女性結婚しない生活保護に頼らざるえない、というよりはブスな独身女性も生き延びることができる社会の方が良い。

という点でフェミニズムの功績はある。 ただ「年収高くて結婚したい女性からすると面倒な時代になったよね。

いやほら同棲してる男が結婚に踏み切ってくれない恋愛至上主義とか。自分給与が上がってなんだか男性が頼りなく見えるみたいな

あと、これおもしろかった。男女格差が埋まると不可逆的に少子化が進行する、というね。

男女平等格差対策少子化対策トリレンマ

http://crossacross.org/ky/?Tradeoffs+among+gender+equality+and+birth+rate

女性の上昇婚をポリティカルコレクト的にNGとするのか、というと多分フェミニズム的な観点では許さないだろうな、とは思う。

やはり弱い女性が、という観点で上昇婚はしかたがない(許容されるべきだ)みたいなスタンスになりそう。

あと女性地位が向上し、かつ、出生率が下がってない、というのは移民の要因が大きい。

この辺はEU移民による人口ボーナスみたいな状況が、イスラム教徒との不和などで停滞、移民に対してシビアになって収束すると明らかになるんではないかな、と思ってる。20年くらいしたら明らかになるんじゃねーかな。

2015-01-17

http://anond.hatelabo.jp/20150117022423

なあにが、供給曲線をぎりぎりまでシフトさせて利益を生むことを目指し~、だよ。この供給力過剰需要不足の時代に何を言うとるんだ。

 いいでしょうか。需要供給も相乗的に成長する成長時代と、労働人口漸減する供給制約のせいで需要をまかなうことができないインフレ時代との間には、成長期に築いた供給能力がいっぱいあるのに需要が停滞してしまう移行の時代があります

 これは、ほうっておけばデフレ不況時代となりますが、見方によればこれは、神から与えられたチャンスの時代だと言えます。「人口ボーナス」と言う言葉がありますが、それにならって言えば「供給力過剰ボーナス」の時代です。

 すなわち、無からおカネを作って財源にして財政支出でばらまいても、悪性のインフレにならずに景気が好くなるだけという、夢のような時代なのです。

 これは、将来の人手不足高齢化時代に備えて、今のうちに高度福祉国家インフラを築いておけよと、神様が与えてくれたチャンスと言えると思うのです。

 ところが日本はこの貴重な夢のような20年を、デフレ不況放置して無駄に過ごしてしまったのです。死ななくてもいい人を無駄自殺させ、多くの家庭を壊し、多くの人の暮らし破滅させて過ごしてしまったのです。

http://matsuo-tadasu.ptu.jp/essay__141124.html

2014-11-24

http://anond.hatelabo.jp/20141124224511

そういうの、ゆとりゆとりって叩かれてきたけど、改めて考えると、自分じゃどうしようもない外的要因(人口ボーナス終了、先進国への成長フェーズ終了、金融政策ミスによる終わらないデフレ)による衰退が運命づけられているという環境適応するとまあそうなるよなって思う。

2013-08-04

結局のところ

人口ボーナス期が終わって、超高齢化社会を乗り切ったあとは、人口ピラミッドは縦長の釣鐘型に収束する。

そうすれば衣食住保の最低ラインを国で統制することもずいぶんしやすくなるし、その頃には今より更に自動化が進んでいるか人の力はあまり必要なくなる。

あとは超高齢化をどう凌ぐかだけど、どうやっても内から湧き出る何かで賄うしかない。労働力技術力ではもう支えきれない。

そうなるとやはりエネルギーを自前で調達するしかない。その場凌ぎでは海底資源、最終的には太陽光だろう。

2013-03-31

今後の日本人は、1990年代J‐POP黄金時代の「遺産」で音楽欲求を充足させればいい

 1990年代日本音楽シーンは、まさに「黄金時代」だった。

 聞き手も歌い手も第二次ベビーブーマーで層が厚く、またベビーブーマーが幼少時に受けたピアノ習い事の成果が、

 90年代に結実した格好。

 http://anond.hatelabo.jp/20130223005242

 しかし、90年代のような「音楽人口ボーナス」は、今後は望むべくもない。

 若年人口が半減し、ピアノ購入が7分の1になる、ということは、音楽才能人口が14分の1になる、という計算

 まさに「音楽人口オーナスである

 このままでは日本音楽界は「お先真っ暗」であるが、21世紀、さらに22世紀の日本は、

 1990年代音楽黄金時代の「遺産」で、細々と生きていく、というスタンスで、別に構わないのでは?

 新たにプロ音楽家を育てなくても、音楽義務教育を全員に施さなくても、別にいいじゃん。

 当時(90年代)の豊富なJ‐POP作品を何度もリピートするだけで、結構豊かな音楽生活を送れるし、

 というか当時の音楽作品全部聞こうとすると、一生あっても足らない。

 (音楽批評仕事にする人なら兎も角、

 「他に正業持っていて、趣味に90年代音楽を聞く程度」という人だと、一生かかってしまう)

 因みに90年代で、1年間に発行される音楽CDが年間2万種類だったと記憶している。

 この中にはクラシックジャズ洋楽演歌など、J‐POPカテゴリ外の音楽もあるだろうが、

 恐らく90年代1年間でJ‐POPはその中の10%、2千種類はあっただろう。

 90年代通算10年間だと、2万種のCDが発売された計算

 で、仮に2100年生まれの人が、「1990年代J‐POPに目覚めて」、

 15歳から毎日1種類の90年代アルバムを聴く」としても、聴き終わるのに

 55年間かかる、つまり70歳になってやっと聴き終わる。

 まさに「一生掛けなければ、90年代J‐POPは消費できない」のである

 あと思ったのは「音楽って、経年劣化がしにくいコンテンツだな」ということ。

 歌詞の内容は、多少古びることがあって、「ポケベルが鳴らなくて」というコンテンツに対して、

 「ポケベルって何?」と突っ込むことはあるが、基本的な男女の情愛とかは経年しても変わらないし、

 メロディーはそもそも経年しても変化しない。

 だから数百年前のコンテンツであるクラシックも、現代に通用している。

 これが小説コンテンツだと、多少読み解くのに苦労するし、

 静止画コンテンツマンガ)、動画コンテンツ映画テレビドラマ)だとコンテンツ経年劣化やすい。

 トレンディドラマなんかは、90年代の一時期でないと理解されない、支持されないコンテンツだったろう。

 だから経年劣化しない90年代J‐POPというコンテンツを「遺産」として、今後の日本はしっかり活用していっては?

 

2012-09-13

http://anond.hatelabo.jp/20120913081352

なんのデータも見ないで,知識なく想像ですが、安直ストーリーですが考えます!!

wikipediaの薬価差益の項参照 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A8%BA%E7%99%82%E5%A0%B1%E9%85%AC

A郡とB郡の相乗効果

2012-04-15

http://anond.hatelabo.jp/20120415205346

もちろん規制とか社会構造みたいなのがでかいだろうけど、

いや、そんなのは大した問題じゃない。

一番大きいのは「日本人口ボーナスが終わった」から

何となく女のせいかなと思ってる。

からこれも原因としてはゴミ

但し、最大原である人口構造の変化」を(それ自体はどうしようもないとしても)

その影響を緩和するのには「女性就業率の向上」と「高齢労働者の増加」が最も効果があるので、

女性専業主婦志向」みたいなもの存在するとしたら、そこは最大要因を助長する要素として

大きな問題点ではありうる。

2012-01-14

僕達が今後いきる世界は、今あるものを十分に楽しんで生きれば良い。

将来が暗いニュースや、若者が辛い時代になると言う世論も多いけど、良く考えたら悪い時代では無いんじゃないかと考えた。日本バブル時代や、バブル中の国と比較すれば、もちろん見劣るし夢も萎む。

日本はすでに人口オーナス人口も減り、老人が増え働き手が減る)であり、成熟国に入っている。

人口ボーナスがあり、発展が途上の国と幸せのあり方を、一緒に考えてはいけないのでは。

ガンガン物を手に入れて幸せになる時代ではなく、持っている物を楽しむ時代であると感じる。

もちろんバンバン働いて、金や物も手に入れて幸せになることも正しい。

ただそれを、バブル期発展途上国のように、絶対的な物差しとしてはいけないと考えた。

2010年日本人普通(8割ぐらいの人は)に持っている物は、

・豪邸ではないが、安心して寝起きでる暖かくて涼しい

・贅沢はできないが、安心で好きな食べ物やおいしい食べ物を入手できる環境

ガードマンはいないけど、安心して外出でき夜中でも襲われることのない日常

100%保証ではないけど、安心して通院できる医療制度や腕利きの病院

・楽ではないけど、アルバイトでも月15万ぐらいは稼げる環境

費用負担はあるけど、十分使えるパソコンに、自由なインターネット環境

・住んでいる地区にもよるけど、お金をかけなくても楽しめる観光旅行や遊ぶところ

・他にも、漫画アニメ映画SNS2chはてなAmazon を嗜む環境etcetc

は大体の人が持っていて、無駄遣いしなければ月10万あれば、この暮らしができる

幸せ環境ではないかと考えた。

(例:家賃5万、デリカ250円×3=750×30=22500、ネット3000円、その他10000円、貯金10000円。かつかつで)

10万なら、資格能力が何も無くても、特殊な問題を抱えていなければ、ある程度

年齢が越えていても、コンビニ等の働き先は、いくらでもあるんじゃないかと。

さらに8割以上の人は、18万以上稼いでいますよね。

何も無い人が、簡単に月10万稼げる国は、世界でも少ないはずで、

それなら僕らはずいぶん幸せ時代で、幸せな国にいる。

いやいや、今の時代はつらいよ。原発老人介護医療年金etcと、これから大変だよ。

と思い、過去日本を見ると、まず1900年代の場合

1905年 日露戦争

国民増税物価高騰に苦しむ

1914年 第一次世界大戦

国民増税物価高騰に苦しむ

1918年 スペイン風邪流行

患者150万人のうち15万人が死亡。

1923年 関東大震災

190万人が被災10万5千人死亡。

1929年 世界恐慌

不景気国民苦しむ

1934年 東北地方大凶

世界恐慌に加え、冷害・凶作、昭和三陸地震津波が続き、身売り、欠食児童、行き倒れ、自殺などが激増して悲惨な状態

1937年 日中戦争

国民増税物価高騰に苦しむ

1938年 国民総動員法公布

生活はどんどん制限

1939年 第2次世界大戦勃発

生活はどんどん制限

1942年 ミッドウェー海戦大敗北

3500人死亡

1945年 原子爆弾投下

約30万人が死亡

1945年 第二次世界大戦終結

日本は300万人が死亡

見るだけでめっちゃくちゃ、大変な時代だった。

今は戦争日本ではないし、食べ物はあるし、病院もあるし、すごい良い時代だ。

1950年から戦後復興で、他国の戦争需要もあり、

人口ボーナスがあり、発展が途上の国の幸せのあり方だったと思う。

これは悪くない時代だったはず。

で僕らは、獲得する幸せは感じないけど、1950年代の人が、全力で手に入れた物を

普通に持っているので、こりゃ幸せだ。

僕達が今後いきる世界は、今あるものを十分に楽しんで生きれば良い。

つか、ネットがあると、それだけ十分楽しめるよねって話でした。

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