はてなキーワード: 人口ボーナスとは
>・モテるモテないは個人の問題であって社会的な「問題」ではない。
モテるモテないは確かに個人の問題だが、マッチングする男女が減り世代の再生産がままならない現状は明らかに社会全体にとっての危機だ。
>・女性が上昇婚するのはどう考えても個人の自由。男性が若い女性や見目麗しい女性を選びがちなのと一緒。他人がとやかく言ったり矯正させようとするような話ではない。そもそも根本的にカネは再配分できるが女は再配分できない。当たり前。
個人の自由ではあるが、その傾向を変えないと上位女性と下位男性は結婚できなくなる。だから、「女性は上昇婚を考え直した方がいいよ」という話だ。それに、繰り返しいうが世代の再生産ができていないのは社会にとっての危機だ。
>・貧困は非正規雇用の拡大とか社会保険料の増大とかそういうのが原因なんだから、助けを求めるべき相手は労組とかそういう相手でしょ。ちな俺非正規雇用、来年度の雇用は怪しいのでこんなのはおかしいと政府に文句を言うことにしている。
世代の再生産ができていないと上記で書いたが、世代の再生産ができないと人口ボーナスは得られず人口オーナスを得ることとなる。市場規模は縮小していく。その結果生じるデメリットの一つが貧困問題だ。
>・女性の配偶者を得ていない成人男性が蔑視されたり軽んじられたりするのは性差別の問題。俺が童貞で何が悪い、独身者をバカにするな、単身者を搾取するな、と主張すべき。
世代の再生産が社会、民族、ひいては人類という種族全体の問題なら無意識下で世代の再生産を行わない者達への差別感情が生まれている可能性もある。かつてなら伴侶を得られていた男女がマッチングが上手く行かなくなった為に差別されるようになる。上昇婚はそのマッチングが上手く行かない原因の一つだ。
>・どうしてもセックスがしたい?それなら風俗行けばいいと思う。お金さえ払えばセックスできると思うよ。風俗に行くカネがない? 政府に怒れ。雇用者を糾弾しろ。最賃アップを勝ち取るんだ。少なくとも俺は衆院選の比例区と地方選挙ではなるべく共産党に入れることにしてるぞ。憲法とか他の面では意見が違うけど少なくとも労働問題に関してはガチで俺たちの味方だからな。
究極的に言えば子供を、自分と配偶者とのハイブリッドコピーを作りたいだけだ。すぐに快楽に結びつけるのはどうなんだろうね。
>・フェミが憎いのはわかる(俺も献血よく行くマンなのであいつらは大嫌いだ)けど、だからと言ってそんなリベラリズムの原則に反していたり複数の問題がごっちゃになっていたりする雑な主張なんて支持できません。それぞれの問題に対して解法が全然違うじゃん。もうちょっと頭を捻ってくれ。
表現規制など自由の敵の側面を危険視しているし、上昇婚などの問題点を指摘した時に見せるダブルシンクに「1984年」的な気味悪さを感じはするが、大抵の男女は平等であることを是としているはずだ。問題は、個人の自由と全体の調和が不具合を起こしているのにその問題を、例えばあなたが書いたような屁理屈を捏ねて直視しない者達がいるところにある。フェミを憎むとしたら、ダブスタ・ダブルシンクなところだろう。男女平等という総論では支持している。
報道ではストリートチルドレンは最大で1万人強いたとされるが、この政策に影響を受けた1967年からの3年間で40万人強の人口が増えており、一人当たりの育児費用は減ったとみられるものの、大半が成人を迎えているのも事実である。また、同程度の経済状況であった隣国、ブルガリアと比べても失業率は一貫して低く、雇用の担い手となっているのもまた事実である。また、チャウシェスクチルドレンが40歳を迎えたリーマンショック前年の2007年までの10年間のGDP伸び率は、隣国のブルガリアやハンガリーと比べても突出して高く、所謂、人口ボーナスの状況だった可能性もある。
出産を強制して無理矢理人口を増やしても人口ボーナスで経済成長はできるっぽい。というか、今までの世界で出産の奨励・強制以外に少子化を食い止めて人口増加できた政策ってなさそう。
年金ってのは始まるときにアンケートとったんだよ「老後いくらあったら生活できますか?っ」て
そのときに「月5万」って答えが多数だったの、これまじの話。
それが東京オリンピックよりちょっと前の話、ちょうど大河ドラマやってるね、俺はみてないけど。
物価が違う頃とはいえ、さすがに無理じゃねえの?お前らちょっとかっこつけて回答してね??
とは思うんだが、まあ1961年頃は老後に必要な月額って5万円だったんだよね。
で、始まってから10年少したった、昭和48年に夫婦5万円年金が実現して、やったー!俺がんばったよーって政府がほざいたのが高度成長期末期頃、もちろん俺の生まれる前の話。
それから5万じゃ足りないね、なんで?って問題が出たので、物価経済スライドってのが出来上がる。
が、まあそんなんじゃ全然社会情勢にはついていけてないんだよね。
日本の少子化がニュースになって長いけど、実は少子化自体は1980年代からわかっていて
この時点で 人口を維持できる 出生率2.08を割り込んでいるんだ。
つまり「賦課方式による年金の維持はできない」という事は1980年代から政府にはわかっていた。
なので基本となる5万円っていう数字をあげたくてもあげれない状態になったんだよね、むしろ下げたい。
とはいえまだ人口ボーナスの時代で、東京都では悪名高い美濃部都政が、老人医療無料化なんてぶちかましている頃でな
中枢たる政府もお気楽な日本人気質を発揮して、出生率もあがるっしょwwwみたいなグラフを政府は毎年出すんだけど毎年あがらない
今度はそうこうしているうちに1985年の円高不況から始まる、内需拡大政策が当たってしまい
よしよし、子供が減ってもこの金額維持できるななんとかいけるじゃん?って思うんだな。
ところがどっこい、当然バブルははじけるわけだね。
めんどくさくなってきたので、ここらへんで残りの話は省略するけど
ってのはね、はじまったときの目標値が 5万円だったのを、これでも経済スライドとか物価スライドとか見直しでひきあげて
やっと今の数字にあげてあるんだよ。
っていうそんな話でした。
その兄がGW明けから自衛隊に2週間ほど缶詰になって研修を受けると聞かされた。
内容が気になったので案内のパンフレットを見せてもらっていたが、これが本当に酷いものだった。
アラフォーのおっさんたちを集めて、国旗に敬礼だのベッドメイクだの掛け声三唱だのをやらされるようだ。
辛い……こんなものを「幹部研修」として大手企業がやらせていることが辛い……。
兄は「こんなごっこ遊びでお金が貰えるんだからありがたいよ。行ってる間はノルマが達成できそうもないから給料は減っちゃうけどね」と笑っていたが。
気合を入れたらなんだか突然不思議な力が湧いてきて物事が一気に解決すると信じているおっさんたちが大勢いる。
子供向けのホビーアニメと脳みそのレベルが何も変わらないことを、自分たちが荒波に揉まれた末に見出した現代社会の奥義であるかのように語る。
巫山戯ている。
人口ボーナスや朝鮮特需の中でたまたま経済の波に乗れただけのことを、自分たちの大和魂がその結果を生み出したという錯覚を抱えたままで奴らはのうのうと暮らして、最後は年金制度の最後の一山を全部かっさらって死んでいくのだ。
殺してやりたくなった。
自分の身内が務めている会社の上役や、その上役にこんな無意味な商品を売りつけた国営ヤクザ共を全員殺してやりたくなった。
2020年も間近になっておきながらこんな精神論を振りかざしている人間たちの中で生まれて、それに迎合して生きている自分が恥ずかしい。
牟田口廉也の命じるままに大勢の人間が無駄死にしてから3世代経って、結局何も変わってない自分たちが許せなかった。
死にたい。
・誰にとっての理想?
・時間はもうない。維持率を割ってる。
・人口がバランスするようになる証明もない。「はず」という見通しの根拠もない。願望だ。
導出してくれ。出来るというだけでは出来てない。
また、科学はどこまでいっても所詮は仮説にすぎないので、証明することはできない。
今の科学も完全に証明されたものといえるものはなく、単に現時点でうまく説明できている、というものにすぎない、科学哲学的には。
言葉遊びだな。
現状において最も尤もらしい仮説は証明出来るだろ。
君はうまく説明できてすらいない。願望だけだ。
証明してくれてる、じゃないんだろ?
日本人の出生は1.4を超えて、アメリカを除く白人女性と同水準となっている。
アジア間でも出生率に差が見られるが同様のことが欧州でも見られ、しかも、その値は同じレンジに収まっている。
異なる家族形態であっても同じことが起きていることから、全然的外れ。
多産多死→多産少子→少産少子への移行期間が短いっていうことに尽きる
人口ボーナスを食い尽くして成長 っていうのはさもありなんだが、その現象はアジアも欧州も変わらない。
しかし、欧州、アジアの後ろにはもっと早いペースで移行する国が控えてる。アフリカ諸国だ。
そこら辺の問題は人口爆発として認識されていて、出産計画とか言って実質、人口抑制させるべくコンドームをビルゲイツが配ってる。
子なしカップルは社会福祉への寄与度が低い…は、その他の条件がまったく同じな子ありカップルと比べた場合には、正しい。
ただ、予算がきつい場合の税制優遇を考える際には、まず救済が必要な弱者が人道的な観点で、次に社会福祉への寄与度の高い者が投資効果的な観点で優先されるべきだとは思う。
現在のLGBTが“国家による救済が必要な”弱者かどうかは、議論しない。
さて、繰り返すが、子なしカップルは社会福祉への寄与度が低い。
なぜか。
まず、社会のインフラ(道路・教育・医療など)を誰でもが享受可能な形で維持するのに必要な金額は、もちろん人口によって上下するが、下限がある。
次に社会インフラを賄う税金は、法人が納めるものと個人が納めるものに二分される(関税も含め)。
法人税は法人活動が好調であれば伸びるが、不調であれば萎む。そして法人活動は、辿っていくと必ず個人消費にぶち当たる。
個人消費は個人需要によって天井が決まり、個人需要は人口に比例する。
まぁつまり、外需が異常に伸びまくってる特殊な状況を除き、人口減は法人由来の納税額を減らす。
法人由来の納税額が減るとなると、同水準のインフラを維持するには個人由来の税金で賄わなければならなくなる。増税だ。
加えて、税の担い手である人口の少なさは、ひとりひとりの税負担を重くする方向に作用する。
まぁこれは年金問題でみんな知ってると思うので詳しくは述べない。増税だ。
そういう訳で、人口減少すると辛いわけだ。
逆に人口が増える時は、人口ボーナスという言葉があるくらい、色々な物事がうまく行きやすい。
今まで書いたことの裏返しで、ひとりひとりの税負担も軽くなるし、規模の経済でさらに大きな果実を手に入れやすい。
まぁそれも無条件に…というわけではないけど話が逸れるので割愛。
よって、他の条件が同様ならという注釈付きで、子なしカップルは相対的に社会福祉への寄与度が低い。
ただし、予算面で余裕がある国なら、社会福祉への寄与度が低いことは問題にならない。だって余裕があるから。
リフレ派の言うことは国家デフォルトに近いので、そりゃできるかも知らんが一度やられたら俺が銀行頭取なら二度と国債は買わない。
でもこの先も社会福祉費はしばらく増大してくし人口も減っていくので、国債を買ってもらわないと予算が工面できない。少なくとも現状で百兆円は刷れない、刷れないんだよ。
父母に大変腹立たしく思っている。
お前らさ、俺に対して「お前のことは大切に思っている」みたいなこと言うけどな、俺が今大切にしているものは俺の家族だ。妻と子供たちだ。お前らじゃねーんだよ。
俺の大事な大事な妻や子供たちを大切に扱わないお前らを俺が快く思うわけがねーだろ。バカなのか?
お前ら俺がかわいいんだろ?だったら俺が俺の子供達をどれだけ愛しているかわかんねーのか?それがわかんねーならお前らの俺への愛なんて所詮口だけなんだよ。
俺はお前らみたいには絶対ならない。自分の中の常識だけに凝り固まって、勝手に不機嫌になって忖度を求めたり、自分の尺度だけで物事を強制するお前らみたいな毒親には絶対ならない。
お前らはさ、世間への見栄のために俺に金をかけただけじゃねーか。俺は違う。子供達が心から愛おしい。見返りなんていらない。願わくば、彼らにも愛する伴侶と子供ができて、家族のために生きる幸せを知ってほしい。俺からもらった物は俺に返すんじゃなくて次世代に繋げてほしい。それが素敵なことだと思うから。
お前らみたいに見返りを求めるのは醜い。
いいじゃん別に
ソレが時の運ってやつでしょ?
これまで人口ボーナスでメイドインジャパンでのし上がってきたのも時の運。
これから人口オーナスで中国に抜かれダラダラと衰退していくのも時の運。
そんな中、人手不足の売手市場で正社員になれましたとしたところで先行きなんて不透明だよ。解雇規制緩和、金銭支払解雇も議論されてるんだから。
そういう大きなうねりの中で一企業が倒産したアオリを受けた程度のものなんて誤差に過ぎないよ。
リーマンショック当時ですら「なぜ日本企業はリーマンショックで少ない被害で済んだのか」なんて記事はゴマンとあった。
リーマン不況なんて、顧みられない。歴史に残らない。氷河期世代はバブル崩壊とセットで歴史に残る。
お前らの存在なんてその程度。自惚れんな。