はてなキーワード: ヴィレッジとは
今回のニンダイでリメイク、リマスター、移植(そもそもこの3つの違いもあんまり分かってない)が多すぎる問題に関する愚痴
発表されたもの自体は嬉しいよ。カプエスとか幻想水滸伝懐かしい、って思うんだけど、スト6や百英雄伝やってるしな、だとわざわざもう一回最初からやる気もしないし。
インディーも新作やってる風に見せかけてドット絵とか静止画でオシャレな会話するアドベンチャーばっかりだし、ドット絵に回帰して『ゲーム好きなお客さんってこんな感じでっしゃろ』が透けて見える(都市伝説のやつとか特に)と冷めるというか。
うまく言えないんだけど
『はあ昔はスゴかったんですね、じゃあ今はどうなんですか?』の返答が
1.昔スゴかったゲームをもう一回遊んでね!
か
2.昔スゴかったゲームのリスペクトを込めたコピー品で昔のスゴさをもう一回味わってね!
今回のニンダイは1の多さが気になったんだけど、2の方が深刻な気がする(FF16やバイオヴィレッジよりFF7やバイオ4リメイクの方が反響大きいように見える、みたいな)
10年ほど前田舎のTSUTAYAでアルバイトをしていたので、TSUTAYAが無くなってしまうことについて思うことが色々とある。
Netflixなどのサブスク動画配信サービスにはコンテンツが少なすぎる。TSUTAYAに行く文化が無くなってしまったことにより、ライトな消費者が見る映画の選択肢が少なくなっている。試しに、DVDレンタルサービスであるTSUTAYA DISCASの2024年5月のレンタルランキングを基準に、動画配信サービスの配信状況を一覧化してみた。
ランキング | タイトル | Netflix | U-Next |
---|---|---|---|
1位 | アクアマン/失われた王国 | なし | レンタル(399円) |
2位 | オペレーション・フォーチュン | なし | レンタル(399円) |
3位 | バッド・デイ・ドライブ | なし | レンタル(399円) |
4位 | ウォンカとチョコレート工場のはじまり | なし | レンタル(399円) |
5位 | ロスト・フライト | なし | レンタル(399円) |
6位 | 怪物の木こり | 配信あり | レンタル(399円) |
7位 | ミステリと言う勿れ | なし | レンタル(399円) |
8位 | 翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて | なし | レンタル(399円) |
9位 | THE FIRST SLAM DUNK | 配信あり(独占配信) | なし |
10位 | アナログ | なし | レンタル(399円) |
11位 | ヴィレッジ | 配信あり(独占配信) | なし |
12位 | コンクリート・ユートピア | なし | レンタル(399円) |
13位 | ゆとりですがなにか インターナショナル | なし | レンタル(399円) |
14位 | おまえの罪を自白しろ | なし | レンタル(500円) |
15位 | カンダハル 突破せよ | なし | レンタル(399円) |
DVDレンタルランキング15位以内のうち、Netflixにはたった3つしか配信されていない。U-Nextについては見放題コンテンツは1つもなく、有料レンタルのみだ。さらに厄介なのは、Netflixが一部コンテンツを独占してしまっているため、U-Nextやその他のプラットフォームを利用しているユーザが有料でコンテンツを楽しもうとしてもできない状態になってしまっている。
サブスク見放題のコンテンツが膨大にあるため、有料コンテンツはランキングに乗ってこない。U-NextのUIは悪くはないし、新作のランキングも見ることができるようになっているが、DVDレンタルランキングと比較すると違和感がありあまり参考にならない。有料でコンテンツを見ようとする人が少なすぎるせいなのだろうか。
ネット配信で多くのコンテンツに安価にアクセスできる環境は整ったのに、結果的にライト層が新作映画を見ない文化が出来上がってしまったように感じる。少なくともNetflixはTSUTAYAの代替にはなっていない。U-NextやApple TVには新作コンテンツが多いので頑張って欲しいが、YouTubeやTikTok等膨大な無料コンテンツがある中、有料コンテンツの映画を見る人が増えるとも考えにくい。
今更TSUTAYAに行きたいという考えは全くないし、無くなって然るべきと思うものの、映画文化が縮小していくような寂しさも感じている。
※ネタバレ
特に映画に詳しいわけでもないけれど、現代社会が舞台で肩ひじ張らない娯楽映画が好き。
ただ、そういう映画って何かのランキングとかに紹介されることもなく、だんだん忘れられてく感じなので、とりあえず3本くらい選んでみる。
自分の中でプロデューサーというとこの映画のダスティン・ホフマン演じるスタンリー・モッツ。傲慢で厚かましく側にいたら絶対うんざりするだろうけど仕事は進めてくれるだろうという信頼感はある。「That's Nothing!!」
なお、この映画、例のビル・クリントンとモニカ・ルインスキーの件が公になる前に封切られてる。映画の演出がフィクションを強調している(飛行機が落ちて無傷…)のも妙に迫力がある。
イスラムテロリストと戦わないといけないけど、そのために先軍政治になってしまってはダメだよね、という今なら不思議でも何でもない映画の製作が同時テロ前という。00年代の予習みたいな映画。
一部俳優が大物過ぎてひっくり返る(名演というか迷演というか…)。
当時クライムアクションという触れ込みだったけど、アクションではない…(ただ妙に盛り上がる)。サスペンスでもない。とんでもなく悪意たっぷりの視線でアメリカの田舎をこき下ろした映画。
今だったら、ポリコレ勢と保守派の両方から袋叩きにされること請け合い。インモラルさ半端ない。ただ、自分はこの映画で、神と銃とピックアップトラックのアメリカがあることを知ったのも確か。
数ある法廷映画でもこの映画が好きなのは、やはり相手役のキャラが立っているから。良い仕事には、良い環境が必要。昼休みに電話をかけてくるものは滅びるべし。
イギリス映画といえば「フル・モンティ」や「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」が有名ですが、これもじんわり心が温かくなる佳作。ヤクザの高齢化問題を先取り。バイオレンスで夜の生活もばっちり。
会社で、上司のやる気がないってイキってる若い人にやさしくなれる映画。
高校の科学教師って電話組み立てられるんだという驚き(ネタ)。1条件でどんどん場面を転がしていくのに舌を巻く。題名通り携帯電話使ったギミックが沢山。
ともあれ着信音がうるさい輩は万死に値する。
ごめんなさい。ファンタジー映画でした。でもファンタジー世界でも、人は業から逃れられぬのよね。
無垢っぽいキャラクターで話を作っているところが意地が悪くて好き。
女賞金稼ぎって異世界にしかいないんじゃないの?という良識ある皆様を裏切るノンフィクションベースの映画。やっぱり人質司法はよくないよねって思う…かな?
自分は最高にハイだったけど、LSDキメてんじゃないかというポケモンフラッシュ系の演出があるので注意。
ごめんなさい。これもファンタジー映画でした。ウィキペディアにそう書いてあるし。ファンタジー映画です。でも、あまりファンタジー好きの人に受ける気がしないな。
近所のお兄さんの頭の傷は、ロボトミーじゃなくて脳梁離断術というのをきちんと分かったうえで演出しているのが良いですね。
これもトニー・スコット監督だった。悪役のキャラが立つのはよい映画。フェアであればその結果破滅してもいいよねっていうビジネスの狂気。
自分もいろんな投資に手を出してきたので、ちょっとこの悪役の気持ちがわからんでもない。
皆様大好き、ウェブの片隅に現れる胸糞漫画の広告。それの決定版みたいな映画。手心一切なしスカッと復讐。
スーパーエンジニアの主人公がスーパーすぎてそこに痺れる憧れる?
頑張って2本探してみたけど、最後の一本は紹介してくれたらうれしい。
ブコメへお返事
原罪とか楽園とか聖書ワードで楽しむ物語として創ったんだとは思うけど、けなげな主人公はそれだけで応援したくなるよね。
法廷ものだと『ザ・ファーム 法律事務所』『ペリカン文書』『評決のとき』等々、90年代に数多く制作されたジョン・グリシャム原作作品が好きでよく観てたなあ。
3っていくつだっけ……
1、2、…たくさん
増田の例はあんまり社会派感感じなけど、社会派娯楽映画ならマイケルマンのインサイダーが好き。社会派抜きならヒートのが好きだけど
「ニュースの天才」ヘイデン・クリステンセンの闇堕ちが、スターウォーズ以外でも見られます。
エリン・ブロコビッチ好き。あと女神の見えざる手も
うん好き。ちょっと重いけどね。
映画は主にかっこいい俳優目当てで見るので、マーシャル・ローはブルース・ウィリス、ロンドン・ドッグスはレイ・ウィンストン、完全なる報復はジェラード・バトラー目当てで見た。完全なる報復はラストが超胸糞。
ラスト胸糞と思うのは筋が通っていてよい。クズを殺してすっきり、でもその後はやりすぎじゃね、で主人公を殺してすっきり、という定見のない観客をあてこする映画と思うので。
確かに1回しか見てない映画もあるし、歴史の試練に耐えるかというとそうではないだろうけど、たまに思い出す系映画。
あの「新聞記者」の藤井道人なので恐々とした気持ちで観たけど、面白かった。
黒木華って本当にムカつく役が上手いと思った。
古田新太が村長役で、半グレドラ息子の一ノ瀬アラタを村八分者の横浜流星が殺すんだが、あいつ殺しましたって告白されて「まあそんなことはどうでもいいけどよ」って返すところと、オープニングシーンでタイトルが出るカットだけでも見る価値あり。
ストーリーは要約すると村社会のルールを破った父親を持った咎で村八分にされて適応障害を発症していた横浜流星が東京からUターンしてきた鬱病でADHDの黒木華の空気の読めなさに心を洗われて適応障害から立ち直り村社会に適応できるようになるんだけど、
今度は黒木華とその弟で境界知能のアスペルガーの佐久間龍斗が村社会の空気を読めず村の平和を乱しまくり、連帯責任を負わされた横浜流星が再び適応障害を発症して村ごと拡大自殺を図るというお話だった。
EMPRESSによると、「バイオハザード ヴィレッジ」にはDenuvoに加え、開発・販売元であるカプコンの独自DRM技術「Capcom Anti-Tamper」が搭載されており、これこそがカクツキの原因であったそうです。EMPRESSは「ゾンビを倒す際に発生するようなカクツキは全て修正された」と述べています。また、EMPRESSは「カプコンのDRM技術がDenuvoの仮想マシンを難読化し、動作をさらに遅くさせていた」と述べ、怒りをあらわにしています。
こう言うと美談に聞こえるけど、なんでこの手のハッカー共って自分がやったことより他人の責任の比重を重くとって正義を振りかざすんだろう
それでお前らのやったことが消えるわけではないしな
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 79 | 11896 | 150.6 | 58 |
01 | 28 | 5237 | 187.0 | 68 |
02 | 31 | 2621 | 84.5 | 52 |
03 | 10 | 1803 | 180.3 | 29 |
04 | 5 | 910 | 182.0 | 44 |
05 | 27 | 2850 | 105.6 | 69 |
06 | 27 | 3229 | 119.6 | 31 |
07 | 60 | 3635 | 60.6 | 35.5 |
08 | 66 | 7545 | 114.3 | 44 |
09 | 127 | 11185 | 88.1 | 40 |
10 | 152 | 17980 | 118.3 | 42.5 |
11 | 255 | 20614 | 80.8 | 40 |
12 | 263 | 22180 | 84.3 | 34 |
13 | 172 | 18511 | 107.6 | 42.5 |
14 | 221 | 18281 | 82.7 | 34 |
15 | 175 | 13449 | 76.9 | 41 |
16 | 168 | 15759 | 93.8 | 48 |
17 | 205 | 22292 | 108.7 | 37 |
18 | 211 | 18346 | 86.9 | 38 |
19 | 110 | 12942 | 117.7 | 35.5 |
20 | 111 | 9755 | 87.9 | 37 |
21 | 132 | 21074 | 159.7 | 45 |
22 | 153 | 15272 | 99.8 | 50 |
23 | 130 | 14035 | 108.0 | 42 |
1日 | 2918 | 291401 | 99.9 | 41 |
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大坂なおみが休場した。
終わったな。僕はそう思った。
僕は大坂なおみの「マスコミの在り方について」の投げかけは、方法は少し間違っていたかもしれないが、正当性が全くないとは思っていない。
政治家にスポーツ選手に、タレント、被害者を含む事件の関係者にに投げかけられるマスコミの質問の中にはマジでアホで下世話で品性のかけらもないような下劣なものも少なくない。「自社の記者に話した」という絵面のためだけに何回も同じ質問をしたりもするし、自分が欲しい回答が出てくるまで延々と誘導尋問する記者も普通に存在する。
はっきり言ってこの状況は異常だ。
勝って気分がいい時ならともかく、負けて落ち込んでいるときにアホの相手なんかやってられんというのは心情的に理解できる。
この台風は大坂なおみが何故か同僚を敵に回したり、主催者との対話を放棄して大荒れ模様になってしまった部分はあったが、続けていればもう少し何らかの展開が見られた可能性もなくはなかった。
そのことで大坂なおみを責める論調は一変した。だが、それは決して大坂なおみが望んだ方向にはいっていないはずだ。
病人だったらしょうがないよね。病人をイジメるのはよくないよね。
そりゃそうだけど、そりゃそうだけどさ。だったら健常者をいじめるのはいいのか。スポーツ選手は強者の立場だからバカなマスコミのクソ質問をいつまでも甘んじて受けなければならないのか。うつ病の診断書を出せば記者会見は回避できます。それでいいのか。
本来は記者会見の在り方、すべてのマスコミとすべての選手の関係性、そういった話をしないといけなかったのに、大坂なおみがうつ病者という「特別」な存在になってしまったことで、今回の件は「特例に対してどう対応するか」という問題にすり替わってしまった。
もちろん、一部マスコミではこれまでのマスコミの在り方について自省的な報道を行っているところがあるのも知っている。だが、いまだに多くのマスコミは「大坂なおみさんは病気だったのに責めてごめんね」といった論調が主流だ。
大坂なおみの乱は、大坂なおみが欠場理由をうつ病としたことで終わってしまった。
この件で思い出したのはM・ナイト・シャマラン監督の2004年の映画「ヴィレッジ」だ。
もう17年前の映画なのでネタバレしてしまうが、ヴィレッジは「犯罪被害者だけで集まって二度と犯罪が起きないように鉄の掟で守られた『犯罪が存在しない』はずの集落で殺人事件が起こってしまう」という話だ。
結局、犯人は集落で暮らす精神障害持ちの若者だったんだけど、僕はこれに心底がっかりしてしまった。
犯罪被害者が集まって、犯罪が起きそうな要素を細部にわたって取り除いてその中で犯罪を知らない世代を育てていく。その中ですら犯罪が起きてしまう。秩序を守ろうとしすぎるあまり秩序にゆがみが生じている描写もあった。
僕はこれを「人類において犯罪というものはどれだけ避けようとしても起きてしまう原罪なのか」という問いだと考えていた。「悪意というものはどれだけ排除しようとしても生まれてしまうものなのか」
でも実際には精神病患者という「特別」な人間による犯行だった。
しょうもな。なんなら「どれだけ犯罪が起こらないようにしていても、制御不能な精神病患者は犯罪者になる可能性がありますよ」まである。はっきり言って害悪だ。アホか。
「普通の人間」がそうなっちゃうから主題が活きるんじゃないのか。特別な人間だけがそうなっちゃうならそいつを排除すりゃいいだけじゃんか。今後は精神病患者が出たらそいつを村から追い出せば、「悪意を人工的に取り去った」村では永久に犯罪は起きません。そうか?本当にそうか?
対象が「特別な何か」になってしまった時点で、普遍性が失われてしまう。
問題の根本は「精神的に弱った人間」だけの問題では決してなかったはずだ。
非常に残念である。