はてなキーワード: フリーミアムとは
全員じゃないが。
なんだっけ、共謀罪とかああいういわゆる危険法案の時に騒いでた層と同じ
もし政治家が別件で都合のいいようにブロックしたら今ならすぐにバレるわけで
そんなことするわけないだろ、バカジャネーノ
どれだけ性悪説が好きなんだ
見ようと思えば見れる、皆の言うディストピアは来ない
ガバガバブロックだから意味がないみたいな人もいるが、google上位に来る状況を、今のP2Pくらいに面倒くさくするのは有効だろう?
それでも漫画村で皆が読むのはなんだ?
他のコンテンツが「基本無料」のフリーミアムになってきたからな
図書館での文庫本貸出中止を文藝春秋の松井清人社長が要請することがわかった。貸出数の4分の1が文庫を占める地域もあり、市場縮小の一因であるとの主張だ。
まったく逆だ。
図書館の貸出は、市場拡大に大いに貢献している。iPhoneとかのアプリでよくある「最初は無料だけど、ここからは有料で」といった「フリーミアムモデル」と一緒だ。
このモデルは、利用者層の拡大に抜群の効果がある。無料だから、利用者は基本的に損はしないからだ。「使ってみる」の障壁が、かなり低い。最初から有料では利用者層は拡大しない。図書館とは、ITが発達する前からフリーミアム戦略を実践した、先人たちの知恵なのだ。
ぼくが本を読むようになったのは、小学校の図書室の存在が大きい。休み時間に偉人伝や図鑑、児童小説等に触れた。父と一緒に本屋に行った際に、図書館に無かった同じシリーズの本を発見し、買ってもらう。読み終わると、また次が読みたくなる。こうして、興味が広範囲に広がる。
僕は、アニメや漫画や映画が大好きだ。大好きだけど、実はあまり金をかけていない。なぜなら違法アップロードがあるからだ。
今やコンテンツが無料で見れてしまうのが当たり前になってしまった。アニメは完全に無料だ。過去作も、違法アップロードサイトにいけばいくらでも見れてしまう。大抵英語字幕があるから、著作権の法が届かない、海外サイトということなのだろう。そのあたりの事情は疎い。
漫画も無料で配布されている。前にフリーブックスが話題になって、漫画が無料で配布されていたが、今は閉鎖されているが、実は別に違法アップロードサイトはある。どこがとは言わないが。さらに海外サイトでも、誰が翻訳しているのか知らないが、英語版が無料で違法アップロードサイトで配布されている。これも著作権が届かない。
エロ同人誌に至っては、著作権がおそらくないのだろう。いくらでもネットで無料で見ることができる。同人作家の名前で検索すると、ツイッターアカウントよりも、上に違法アップロードサイトが出てくる。それだけ無料で読めることが当たり前ということだ。
映画は日本では、まだ著作権が守られているのか、「映画、無料」と検索しても見放題なサイトは見つからない。だが、海外サイトだと、「movie,free」と検索すればいくらでも無料で映画を見ることができる。英語だから、英語ができない日本人だときつかもしれないが、無料で英語の勉強ができてしかも、映画を楽しめるのだから、あまりにお得すぎる。
これに対して、公式がほとんど手を打っていないのはどういうことなのだろうか。
彼らのやっているコンテンツにお金を払ってもらおうビジネスモデルは、もはや無理があるのではないか。例えばアニメであれば、コアなファンであれば円盤は買うかもしれないし、そうでなくとも、定額制には登録して、グッズを買って、作者に金が行くようにするかもしれないし、。
しかし大抵の人間は、違法アップロードで、たくさんのアニメを見まくって暇つぶしをするだけで、金を落とそうとはしない。これでは、クリエーターが得をせず、違法アップロードで稼いでいる人間がズルして儲けているだけではないか(実はそのあたりの事情はよく知らない。おそらくなぜこんなにも無料でコンテンツが見れてしまう理由は、コンテンツをダシにして広告で稼いでいる方々がいるのだろうが、実態はわからない。本当どうなっているんだ?なぜ無料で見れてしまうんだ?)
無料で見ようするライト層からも金を落とすような仕組みを作らないと、かなりの機会損失になっているんじゃないか。たくさんの人に見てもらって、その中の何割かが、円盤やグッズを買って貰えばいい、っていうフリーミアムなビジネスモデルとも言えるけど、それにしたって、違法アップロードで全然関係ない連中を稼がせる道理はない。
違法アップロードでコンテンツが無料で見れてしまい、それに歯止めをかけることができないならば、公式が無料でコンテンツを見れるようにして、そこから金を落とす仕組みを作った方がまだ建設的なんじゃないのか。
例えばアニメであれば、無料でアニメが高画質(他の違法アップロードサイトは本当に画質いいからね)で見れるようにして、そこから自社の広告打ったり、グッズのアフィリエイト貼ったり、イベントの告知をやれば、自分たちが得するようになるのになぜやらないんだ?
本当、これはずーーーーーーーーーーーと疑問に思った。
一応、赤松氏が作った漫画図書館Zがあるけど、これもなんで会員登録せなあかんねんって消費者側は思うんだよ。他の無料サイト(違法だけど)は登録なんてしなくとも全部見れるぞ、使う理由なし、っていうのが正直な話ではないか。
エロ同人なんてかなりひどいぞ。エロ同人って検索すると、公式の販売サイトより上に違法サイトが出てくる。DSLiteとかメロンブックスとかとらのあなは何をやっているんだ。売る気あるのか?売る気がないんだったら、売るんじゃなくて、公式でエロ同人を無料で見れるようにして、そこから収益をあげた方がいいんじゃないのか。
他
少し考えれば難しいのは分かるだろう
分かってる人は手を出していない
よく見ろ、手を出してるのは元々の研究者と、変なヤツだけだ
よく考えろ、死ぬほど考えろ、騙されるな、本物を見つけろ
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「普及」の定義はスマホのような爆発的普及と言いたいが(日本で78%)
ボーダーラインは食器洗い機の時に言われた10%じゃないかな(現在約25%)
スマホ以降のIT関連の技術について、10%はだいぶ消極的だと思う
スマホのおかげで、この界隈のビジネスモデルが「大多数に対する」ようなフリーミアムモデルがベースとなってしまった
昨今の新技術に対してもそういった目で見られていると思う
しかし上に挙げたような「期待されてる新技術」たちは、10%にも及ばないだろう
「別に10%行かなくても局所的にビジネスできるからそれでいい」という人にはそれでいい
「それぞれの技術で新しい価値を生み出し世界中の人に使ってもらう」よいうような発想がまだまだ出てくる
これはどうしても新技術が登場したときに、アホな専門家やアホなメディアが煽るからだが
よく考えてほしい
「◯◯はスマホ同様に普及するか」
もしそれで「しない」という答えなら、普及する前提のビジネスモデルやサービスモデルは作るべきではないし
それを職業にするというのも考え直したほうがいい(もちろん本質的な価値を受け入れるのであれば賭けとして有りだが)
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一個だけ例を出す
スマートフォンは、携帯電話の代わりとして購入する人が幾人か居た
腕時計は4割程度だ
スマホのようなハードウェアは、アプリがないと価値が落ちてしまうが
アプリはユーザー数がどれくらいいたら各社作ってくれるだろうか?
感覚的にスマホが普及し始めたのがiPhone5の頃だとしたら2012年だが、この時スマホ普及率18%だ(ちなみにメルカリが2013年)
携帯普及率90%の中の20%の人がスマホ移行してくれたら、全体の18%に達するが
腕時計は、普及率40%の中の45%の人がスマートウォッチ移行してくれないと、全体の18%まで達しない
つまり腕時計をする人の半分がスマートウォッチを買わなければならない
じゃあそこまで到達するだけの圧力があるか
例えばスマホは、カメラ、インターネット、音楽プレイヤーという機能が入っていた
ではスマートウォッチには何が入っているのだろうか??
例え入っていたところで、「スマホでできる」なら意味をなさない、スマートウォッチユーザーは同時にスマホユーザーでもあり
両方常に持ち歩くことになる
後はもういいやめんどい、幾らでも言えるけど
(ちなみにスマートウォッチに関しては、販売元だけはそこそこ儲かってそうだよね、煽るだけ煽ってガジェット売るビジネス)
参考記事
人間っていうのは、コミュニティに何らかの価値(仕事)を与えることで
でも人によって仕事の出来・不出来があるから、コミュニティに納めるお金は人によって差を出してる
一方で、コミュニティから受け取る恩恵(公共サービス)は、あまり差を出さない
これは富の再分配が目的だけど、じゃあ何故再分配するかと言えば、コミュニティをいい形で維持したいからだ
これがもし「払った税金の分だけ、公共サービスが受けられる」なら、コミュニティの維持は難しいし
「物の売り買い」というミニマムな行為を拡張して、コミュニティ形成を目論んだ場合
もちろん社会の場合と同じで、フリーライダーをどう減らすかとか、どこからどういう手段で徴収するかという課題は生まれるけど
「課金者の割合を増やす」という課題は、「どうやって全員に物を売るか」よりも簡単だ
これも税金と同じ
社会の全員から100万円徴収するより、儲かってる人から多めに取ったほうが簡単だろう?
他にも利点がある
物の売り買いの場合は、どうしても価格競争になってしまうが、フリーミアムの場合は基本0円なのでもはや下げようがない
これは一種のカルテル状態になり、よりサービスの本質で勝負ができる
だから価値の尺度が難しいコンテンツ業界なんかでは重宝されると思う
ちなみに、フリーミアムモデル、もっと言えば定額支払モデル(サブスクリプションモデル)は、物の売り買いをしている人にとってはもちろん厄介な存在だ
買い手は「買う」という行為ではなく「コミュニティに属する」ので、サービス提供者に囲われてしまう
特にフリーミアムモデルを持っている場合だと、「買うより安い」とみなされるので、そちらに流れてしまう
これも社会と同じ
より小さな社会は、大きな社会には太刀打ちできず、その村に参加するしかなくなってくる
それが良いか悪いかは別にして、個人で対抗するにはそれ相応の力が必要だ
ここまで読めばもう大体わかると思うけど
・価値の生産にあまりお金がかからない(ソフトウェアなど、コピー可能である)
・価格の差を作っても怒られない
フリーミアムを導入してるところは、要はコミュニティ(村)なわけだ
そこを維持していきたいと感じるなら、積極的に金を払えば良いと思う
あるいは、金を払ってる者たちに感謝するべきだ
この件につきましてちょっと思うところを書いておきたいと思います。
本件と違和感といたしまして、そもそも西野氏の絵本を書いた人はきちんと報酬を受け取っているという事実があるのです。
そもそもクラウドファウンディングはなんのためにあるかを考えてみましょう。それは初期の持ち出しを先にいただくことで、創作者の財政破たんを防ぐ目的があるのですね。
たとえば同人誌を作った時に印刷代は自分で出しますよね。印刷代って決して安くないですよね。
当たり前だと思うかもしれませんが、それが負担だと思う人のためにクラウドファウンディングがあるのです。
この場合は印刷屋さんが作家としてください。お金を支払って、同人誌という商品を納品した段階で絵の所有権は西野氏に移っている筈でですよね、
それを幾らで頒布するかは作家さんにゆだねられるはずですよね。印刷屋が自分の価値が下がるから幾らで頒布しろよとはいいませんよね。
ましてや外野がそれをとやかく言うことはできないわけですね。
この案件は二つのレイヤーにわかれているのだけど、批判している人は混同甚だしいので僭越ながらマーケティングの立場からの意見を述べると。
ひとつは営業活動報酬の問題、もう一つはフリーミアム時代の商売の在り方の二点となる。
前者は主に批判をしている人たちが話題にしている内容。フリーミアムにしたら自分たちにお金が降りてこないから許せないというものなのですが
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/knp/column/20150123/689831/
「図面作成は営業活動」と設計料の請求を認めず 日軽アーキテクチャ
図面作成をデザインワークとして考えた場合、それが締結されなかったらお金が発生するのかという裁判なのですが。
この件、裁判結果は営業活動における図面作成に費用を請求できないとある。これは当然の結果で、これがまかり通るとデザインを押し付けて金をせびる商法ができてしまう。
https://a-dreamlaw.com/business/building/blog/protect-unpaid-reward.html
建築設計報酬の不払いを防ぐ3つの方法 弁護士法人淡路島ドリーム
にある 「1 建築設計も契約である以上、契約書は必用です」を適用するしかない。
ここで知ってほしいのはこの問題はデザイン業界固有の問題ではないということ。ほかの業界でこのような判例がでていることを理解してほしいことです。
もう一つのレイヤーはタイトルにもありますがフリーミアムの問題としてなのですが
人は消費行動に出る際の判断基準として「安心」が大きな要素になるってことをもうちょっと理解してほしいということなんです。
絵本は決して安くないです。1000円オーバーは当たり前で、これを子供がおいそれと買えるとは思えない。
そうなると内容がわからないものにおいそれとお金は出せないのです。
https://togetter.com/li/1055708
「Webで全編公開されてる漫画」を買う人は意外と多いが「中身が分からないから買って確かめる」という人は凄く少ないという話
に仮説がありましてちょっと興味があったのですが
内容が伴っていれば実はこれも商売になりうるのではと西野氏の動きを見てそう思ったのです。
これができる人はある程度財力がある人に限られるし、やったことでこうした批判が集まるから創作者側も強度が必要だったわけですが
西野氏がこれを行ったことで、ある程度仮説に結論が付きそうです。
つまるところ、電子と紙書籍は別腹であり、電子で無料で読まれることにより、この本にお金を出してもよいという安心感につながったのではと考えています。
この件についてはもう少しサンプリング数を増やしたいところですが、ほぼ間違っていないのではと考えています。
私どもといたしましては批判を行っている方につきましてはこの営業活動問題とフリーミアム問題を混同しないようにしつつも、自分の身を守る方法をもうちょっと考えていただきたい。
そもそも絵だけで商売を行うのではなく、絵を自分の付加価値として別業種で利用するとかも考えてほしいという切なる思いでございます。
西野の絵本が売れようが売れまいが他人が損するわけじゃないんだから
それがフリーミアムだろうが炎上マーケティングだろうがどうでもいいんだよ
しかし創作とそのビジネスについて間違った価値観を喧伝されては
迷惑がかかる人がいっぱいいるんだよ
いうなれば西野のやってるのはクリエイターに対するヘイトスピーチに等しいわけ
そんで日本って国はそういうクリエイターに対するヘイトスピーチを続けてきた
「原価かかってないからタダでいいよね」「遊びでお金もらえていいわね」「芸術家が金儲けを考えるな」「安い?むしろ宣伝にもなってありがたいと思え」
今の時代はそれらを放置してなんらアクションを起こさなかった結果酷い有様になっていると
その事にようやく気づいて染み付いた価値観を変えようという機運が高まっているのに
そこにあの時代を逆行の価値観を影響力のある人物が発信したのだから
これはきちんと否定しなければならないのだ
その結果西野が売れる売れないじゃなくて
Twitterで都合の悪いことを聞かれると無視したり、ツイートを改変するらしいので。
その前に。手法についてはフリーミアムというモデルが既にあって成功事例がいくつかあるので
Amazon売上1位というのは炎上マーケティングの効果も相まって特におかしくない結果だと思います。
私が聞きたいのはフリーミアムのこととか同業者の食いぶちを潰すな、とかいうのじゃなくて©の話です。
無料であることについて、しかもあの雑な形態で公開されることについて(お試しなのでいいのかもしれませんが)、
絵本製作にかかわったクリエーターや出版社は許可してるんでしょうか?
また、クリエーターに報酬は支払い済みらしいとどこかで見ましたが、
クリエーターに「無料公開なんて聞いてない!」なんて思わせていませんか?
ご返答をお待ちしています。
こんな記事がありましたよ
キングコング西野 「絵本無料公開」美談の裏で裏方スタッフから怨嗟の声が! - BIGLOBEニュース https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0120/asg_170120_4948665450.html
http://lineblog.me/nishino/archives/9256313.html
一位を取るのは簡単なんです。
一気に200冊程度自腹購入すればいい。
アマゾン一位とか途方も無い売れ方だと
錯覚するけど、要は最大瞬間風速をあげれば
簡単に一位はとれる。
200冊買ったところで、せいぜい50万。
さらに話題となって売れる(全国の書店員はアマゾンのランクを参考に注文を入れる)し、テレビも取り上げるから
さらに買った本は自分のサイトやイベントでサイン付きにして売ればいいから
つまりあの人が笑っているのはまたフリーミアムもどき美談に騙される
愚かなネットユーザーで、
行ってるのはCD市場で某芸能事務所がやってきた実に古典的な方法なんですな。
あの人はそういうとこで嘘つくから誠実でないんだよなあ。
かつてゲーム体験は価値そのものだった。プレイヤーは良いゲーム体験を求めた。ゲームをしている時間のために金を出した。
フリーミアムはそれを変えた。彼らはゲーム内部の価値に目をつけた。ゲームをプレイすることは、体系内で与えられた多様な物を認識しそれらに対し価値判断を行うことを必然とする。ゲームが新たな価値観を生み、それに合った価値に課金するという(マッチポンプとも言える)戦略が取られた。
新たな戦略はゲームの意義を変えた。ゲームは価値認識を植え付けるための装置となり、ゲームプレイは「労働」に変容せしめられた。「労働」を回避するため人々は動画広告を再生し、金を払った。「ゲームをする」ためではなく「ゲームをしない」ことのために金を出すようになった。
ゲームプレイを「労働」と認識する人たちが、そのために金を出すということが有り得ようか。マリオランはフリーミアム的認識の拡大を食い止めるための必死のあがきとも考えられる。現実世界で人々の価値観を変えるのは、しかし、ゲーム内での価値観を生み出すよりずっと難しい。
普通のことだと思うのだけれど、おそらく日本の皆さまが歪んでいるのは「売り手は客の要求を断る権利がある」の部分で。無理してきいちゃう。だから「作り手のことを考えて要求を抑えるべし」とか噴飯物の「常識」が幅を利かせるのだが、それこそ無理な話だということを認識しろ。同じような無理な要求として「安いものは悪いと認識スべし」というものもある。
だがしかし、私は言いたい。素人部外者に、コスト構造など正確に把握できる訳がない。現代社会はお前の頭と違ってとかく複雑なのだよ。
あんなにお金のかかっているように見えるテレビ番組やgoogleやマイクロソフトオフィスみたいなwebサービスやchromeやlinuxのようなソフトウェアやすごいグラフィック音声つきのソシャゲなどが、無料で提供されているのだ。お前のしょぼいソレがその値段とか、へそが茶を沸かすわ とお客様は思っている。同じ業界のものでさえ、他社のコストについて「どうしてその値段でやっていけるのか?」と首を傾げることもある。
そもそもなぜ安いかを隠していることも多い。だからってミミズを原料に使っている的な客にとって不都合な真実ばかりではない。そのようなコストメリットを出すことこそが、業界で優位にやっていける企業秘密であり強みであり、言うなればすべての企業が持っているべき秘密で、つまりあらゆる物の値段の詳細な原価は隠されているのだ。ましてや他業界の素人部外者などにわかるわけがない。
例えば、コストを抑える技術として「原料を安くて悪いものを仕入れる」の他に「海外の人件費の安い国から仕入れる」とか「原料の安い国から仕入れる」とか「特殊な輸送方法で仕入れる(冷凍技術ができたので船で輸送できるようになったとか)」とか「スーパー職人(あるいは秘密ロボット)が1日に普通の千倍作るので給料を10倍にしても余裕」とか、いくらでも未知の技術革新は想定しうる。その他にも、フリーミアム的な無料・低価格戦略、早期にシェアを取りたいから期間限定で、でもソレを言わずに低価格で販売されるものもある(そして回収期を逃し他事業の利益を突っ込んで補填されたり、シェアが取れて薄利多売で利益回収できたりするもの=客は丸儲けパターンも多い)。それを顧客に判断しろなんて言うのは、無理だ。
同様に「高いならいいものか?」という問題もある。ただのボッタクリ値上げじゃないという判断が、どうしてできるのか?有名料亭でさえ産地偽装するこんな世の中で。お前が「お客様のために最高級の原料を」と思ったソレが、そもそも業者のぼったくりの結果の値段じゃないと、どうして断言できるのか? 冷凍だとこの味は出ない? 冷凍技術の革新的新発明がなかったとどうして言える? いやそんな悪意あるぼったくりじゃなくても、無駄に包装に手間がかかってるとか、有名タレントのCM出演料がとか、プロでしか気づかない僅かな風味の差とか、自動テストカバレッジ100%とか、客が実は「そんな価値、そこまでのこだわりは必要ない」と思ってる部分のコストが高いだけの場合もある。
他の要求も同じだ。
例えば「24時間窓口開けろ」とか「もっとキレイにしろ」とか、それが「無理な要求」「労働者の首を絞める」につながるのか?いや、つなげる経営者もいるだろうが、それは「お前の職場がブラックだから」なのであって、早々にやめるか経営者をすげ替えるべきだろう。それはお前の雇用者の問題、経営戦略の問題であって、客の要求が「取り除くべき直接の原因」ではない。
「24時間対応しろ」が無理な場合、正しい回答は「それでは利益が出ないのでできません」や「それならこの値段になります」とかだ。もちろんライバル社がやりだして客が取られることもあるだろう。それに文句をいうのは売り手・作り手としての矜持にかけるんじゃないかね。それがライバル社のブラック労働の結果なら、労基に相談だ(こういう敵対的提訴が増えるといいですね)
だいたい客に行儀良さを求めても、行儀の悪い客は出てくる。そうなると損するのは行儀の良い客だけ。そもそも、素人部外者のお前の判断する「コスト度外視のひどい要求」が、実は店側にとっては「採算の取れるかんたんな要求」かもしれないだろ?もしかすると利益の増える方向の要求かもしれない。客は売り手のすべてを知っているわけじゃないのだ。
客は無理を言えばいい。売り手は、それが無理なら、単に断ればよいだけ。戦うべきは客の要求をブラック労働につなげる職場であって、無理を言う客の存在ではない。
http://www.sakuranbo.co.jp/special/narou/info.html
>> 1回受講 大人1,500円、大学生700円、高校生以下無料
※12回一括払いの方は、15,000円となります。<<
http://kyoumoe.hatenablog.com/entry/20150919/1442671034
id:Sinraptor 広告ブロックする層はどっちみち広告から商品選んだりしないんだから、広告ロードだけして表示しなきゃOKだね。
私はiPhoneの広告ブロック使ってますが、広告から商品を選ばないというのは同意できません。
PCなんかだと楽天やamazonの広告よくクリックして商品見てるから。
id:yumekurage ティッシュ配りの人がティッシュはタダじゃないって演説してたらどう思うかな。
ティッシュはタダじゃない。
あれには広告が入っていてもらって、開けるとき、使うときに必ず見るものだから。
アドブロックはティッシュ配りの人に広告抜いてからティッシュくれって言ってるようなものだろう。
id:toririr アマゾンの有料会員なんでアマゾンの広告消します
そうじゃないだろ。つっこむのもめんどくさい。これはただのばか。
id:sds-page はてなオフィスは福利厚生が超充実してるのでまだ大丈夫かな。電子レンジとポットぐらいしかないうちの会社並みに落ちぶれてきたら有料会員になる
id:hisa_ino 広告ブロックするような人は仮に強制的に見せてもその商品を買ったりしないのでは。だから、広告主にとってはブロックされても全く損失にはなってない気がしてしょうがないんだが。なんで無理矢理見せたいの?
テレビCMだって、放送中に消す方法があったとしたらほとんどの人が消すだろう。
テレビCMがブロックされても広告主には損失ないと思うの?ばかだろ。
id:munioka303 アホか。マネタイズの方法なんか提供側が勝手に考えるもんであって、多少の広告ブロックで潰れるならそもそもの設計がクソって事だ。他人の良識に頼る構造なんて脆弱すぎんだろ。フリーミアムの意味分かってる?
良識に頼れないなら決まりが増えるだけだよ。広告がなくなることはない。世の中みればわかることだろう。ばかだな。
こいつらあほだな。