はてなキーワード: ダブルバインドとは
あれ?
気付いたときにはもう遅い。ストレスのループにガッチリ嵌め込まれ、顔色を伺い右往左往。
モラハラを受けた身としてやり方を書いてみます。条件としては会社内での事です。
モラルハラスメントを行うにはターゲットの吟味が重要です。出来るだけ従順、素直、適度に無知な人を狙います。
きちんとした社会経験を積んだ人は、すぐに論理性の破綻に気付きます。また、自信がない人であればなお結構。
○モラハラに移行する前までの行動
段階は3つ踏みます。
①懐柔
②親和
③攻撃
①ではターゲットに優しく近付き、褒めたり認めるような言動を繰り返します。俺だけがお前の良さをわかっている、という事を染み込ませましょう。また、目線は下に落としてはいけません。あくまで上からです。
ここでは信用を得ることが目的です。
①が済んでターゲットが心を許してきたら、②の段階です。二人の間柄がよほど親しくなったと錯覚させるため、プライベートの情報を握るようにしましょう。介入するのも大変よろしいです。①程褒めたりしなくて結構です。悪いところを指摘し、自分がダメな奴だとターゲットに思い込ませて下さい。褒めると叱るを繰り返して、信用を崇拝に変化させて下さい。自信がない状態となれば、他人からの誉め言葉にも懐疑的となります。俺は認めてるんだけど周りはな……と優しく慰めてあげましょうね。
この状態で関係が続けられるのであれば、③攻撃にまで手を出す必要はありません。
①と②の段階ではひたすらに金をつぎ込みます。ここで恩を着せまくる事が攻撃段階で生きてきます。金はターゲットに我慢させる薬です。諦めるな。
相手に非を見付けたら粘り強く糾弾します。どんな些細な事でも構いません。大事なのはお前が悪いという一点です。
利用するべきワードをいくつか上げますので、是非利用してみて下さい。
「大人になれ」「お前の感覚はおかしい」「お前の事を買っていたが裏切られた」「信じていたのに」
周囲には自分は悪くない事をアピールしましょう。自分の非は一切認めてはいけません。しかし周囲にお前の方が悪いのでは?と言われるような事柄であれば、ターゲットへの攻撃は隠れて行いましょう。
②の効果でターゲットは周囲から孤立、もしくは一番仲が良い人は自分というポジションになっています。否応なしに自分が悪いという問題に目を向ける事となります。
ターゲットは絶対に逃がさないで下さい。誰かに相談させてもいけません。こんな小さな問題で周囲に迷惑をかけるのか?と縛り付けていく必要があります。この縛り付けにはダブルバインドが効果的です。あまり心理学には詳しくないのでググってどうぞ。
とりあえずは要求や命令に対してどのような反応をしてきても否定する、という事を覚えていて下さい。例えば「覚えてる?」a覚えてる b覚えていていないという反応の場合、aならば「自分に都合よく覚えている!」bならば「ごまかすな!」といった具合です。
疲弊したターゲットが自分から離れようとしたら「ではこれとこれはもうしないで」等と周囲に迷惑が掛かる要求を行います。周りを人質に捕られたターゲットは、再びモラハラの中に身を沈めます。
○被害者になったら
まずは周囲に相談しましょう。全くの孤立無縁状態社内戦線味方無しであっても、誰かに相談=モラハラへの抵抗です。
牙を抜かれた子犬ちゃん状態では全くお話になりません。相談することは戦う力をつけることです。大概のところあなたは悪くありません。自分が悪いのループから抜け出しましょう。
モラハラがメールや文書で行われたものであれば、コレクションしましょう。誰かに見せて笑い飛ばしてもらうのも良いものです。モラハラはポエミィなメールを送ってくれたりするので、酒の肴にするのも一興です。
反抗しないからターゲットにされたのです。反抗出来ないようにターゲットにされたのです。抗う力をゆっくりと養いましょう。
ひょんなことから、いろんな要因で働けない、働きづらい若者(っていうのは39歳までを指すらしいです)の就労支援に関わることになった。
若者支援をやっている人たちは、多数の「働くことのダブルバインドで動けない若者」のことを全くイメージしていないか、だ。
まず自分のことを書いておこう。
とりあえず生きるために工事現場に働いたり、服屋で働いたり、
そんなことしているうちに、懐かしの◯◯占いブームで、ライター稼業をすることになり、
2週間徹夜でテキスト上げれば80万が振り込まれるみたいな生活をしていた。
昼も夜もなく、残業代ってなんですか?みたいな世界にずっといた。
「夢」や「やりがい」「ここをステップにて」「まだ若い会社なのでポストはがら空きです」
という言葉が飛び交っていた。
今では「今すぐそんな違法企業は潰れてしまえ」とネットで言われて然るべき環境だったと思う。
でも、別にそれでどうでもいいと思ってて、しばらくしたら違う世界が見えたんで、
今は違うことを本業として、いくつか声がかかったプロジェクトに関わりながら生きている。
さて、ネットに飛び交っている言葉は、それが本当かどうかはさておいて、心に響くと思う。
労働基準法を守れない会社はとにかく全部潰せ、そっから新しい社会が始まる。
うん、一理あるかもしれない。
株式会社セブンコードの濱野氏に関するまとめはとても面白かった。
何より、これだけマメに若者(かどうか不明だけど)の声に答えている人はいないので、単純に尊敬に値する。
https://togetter.com/li/1061401
もちろん、労働基準法の方が問題だと表明したエイベックスCEO松浦氏のブログも読んだ。なんてナイーブな方だと思ったが。
http://ameblo.jp/maxmatsuura/entry-12230798500.html
そうやって、今の空気を作りだされているんだろう。
ただし、一応疑問を呈しておくと、本当に働けない若者呼ばれる人たちが、このような言説に目を通しているかはわからない。
実は、30~40代の連中だけが、大きなテーマで話したいだけなのかもしれない。
それを考えると謎が謎を生むので、いったん保留して、
働くことに踏み出せない若者と呼ばれる人が、
などなどの言説に影響受けてるでしょ?と思う。
「いや本当は若者みんな働きたがってるんです。一歩が踏み出せないだけで」
「親身になってくれる経営者さんの元で、イキイキとしてきてます」
「実際に体験や実習で働くこと、働いた結果「ありがとうございます」と言われると喜ぶんですよ」
なんて言葉をよく聞くんだが、
んー、これって「そういう支援者さんを喜ばせる言葉を言っているだけなんじゃないの?」って思うんだけど。
いや。みんながみんなそうじゃないと思うけど。
ようするに何が言いたいかと言うと、
●ネットでの働くことに関する言説を、
「まぁそうは言うけどネット論壇は所詮討論のための討論だったり、『正しいこと言ったもん勝ち』でしょ?」
とクールに見ているのか?
でも、どっちなんだろう?
竹田恒泰が「目的の真意を隠して行動する」ことの例えとして、女性を口説くことを例に挙げ、
コメンテーターが失笑するだけなら特別感慨もなかった(朝ナマではよくある)のだが、
その直後、三浦瑠麗が「そんな女性差別的な感覚を…」といった発言で
竹田某を諌めるようなセリフがマイクに拾われているところが妙に引っかかった。
男が女性に声をかけるのは、その最終目的として性行為をしたいからだ、
ネットにみならず、女性たちは様々なメディアで男の草食化を嘆き、あるいは嘲笑し、
「自分からアプローチできない男は情けない」と煽ってきたではないか。
アプローチする目的の一つは、確かに性行為への同意を取り付けることであり、
そしてその目的は男女間の暗黙の前提として了解され、殊更明らかにしないことは常識の範疇だ。
(「あのーあなたとセックスしたいんですが」とアプローチするバカはいない)
「草食系」(あるいは「肉食系」)の「食」という暗喩は、明らかに性行為を意味している。
(そうでなければ何だ? お互いを理解し合うことを「食べる」と表現しているのか? そんなバカな)
三浦瑠麗だって20代前半に大学の先輩に「食」われて、一児を出産しているではないか。
自分の夫は女性差別的とは思わないのか? それとも自分の半径5メートル内だけは例外事態なのか?
http://fuufu2.hatenablog.com/entry/2016/08/22/070726
上の記事の人は良い人なんだろうけどいきなりこんな話を聞かされるとぶしつけだとか無神経だと受け取る人は多いだろう。((良かれと思って己の幸せをばらまきたがるのは、はてな賢人のorangestarさんですら一度その罠にはまったくらいであるから、「自分の幸せの普遍性を確認したいだとか己の幸せを世界に祝福してほしい」という感情は理性をはるかに超越したものであると思うので仕方ないけどね))
いわゆる「己の達成や幸福を単純化して人に押し付けて回る」やつね。まぁ私はこの人の意見は無視するしほかの人もそうするだろうから、あとは「私にできたんだから貴方にもできるはず」を子供に押し付けて不幸にしないようにだけお願いしたいです。
とりあえずちょっとだけイラッとしたので、ちょっとだけ意地悪をしよう。
上の記事を書いた人は、こういうことにならないように気を付けてね(ニッコリ
親が「手の掛からない子」を子供に押し付けたせいで、豊かな人生経験を得るチャンスを奪われた長男・長女の事例です。親は無責任なもので、絶対に味方してくれない。 pic.twitter.com/l2RaFQLBDX— ヘルスの高木 (@goldkintama) 2014年8月9日
<script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
>http://transpersonal.jp/1494/>
親も、周囲の人たちも、そして、子供も、その実態がつかめないというのが、「見えない虐待」のこわさです。わかりにくいために、被害者には、だれも気づかないうちに大きな傷がついてしまいます。
その代表例が、「ダブルバインド」と「ミスティフィケーション」と呼ばれる、主に親から子になされる介入です。
「ダブルバインド」は、ほぼ同時に矛盾するメッセージを伝えるということです。「なんでも好きなことを言いなさい」と言われて、自分の意見を述べたら、「そういうことは、おとなになってから言いなさい」と言われてしまうような介入を指します。「ダブルバインド」を受けた子供が戸惑ってしまうのは、当然のことです。なにしろ親の言うとおりにしたら、逆に怒られてしまったのですから。「ダブルバインド」を受け続けると、自分が何を感じ何を考えているのかがわからなくなってしまいます。
「ミスティフィケーション」は、イギリスの精神科医R.D.レインが提唱していた概念で、子供の感情を搾取してしまう巧妙な介入です。例えば、子供の希望が明らかではないうちに、あるいは、子供の希望をまったく無視して、「○△クンは、女の子なんかには、興味ないんだよねー」なんて言ってしまうやり方です。こんなことを言われ続けたら、女の子にワクワクする気持ちは、罪悪として認識されるようになってしまいかねません。それって、とても不健康な状況ですね。
ダブルバインドやミスティフィケーションは、どこの家庭でも時には、行われると言ってよいでしょう。たまに行われるのなら、問題はほとんどないのですが、それがひっきりなしに行われてしまうと、深刻な心の傷を子供に与えます。
って話をしたい。
こんな時間に書き込んでるのは親父のイビキが五月蝿すぎて目が覚めて、親父のイビキがずっとやまなくて眠れないからである。
眠れない状態で布団に入っている間に考えなくてもいいことが悶々と浮かんでしまい、一度どこかに吐き出さないと何かおかしな事をしそうな状態にあるからでもある。
さて題名にもある通りこれは僕が「今更社会に必要とされても困る」と言いたくて堪らないって話だ。
どう『社会に必要とされている』かというと『就職しろと催促されている』のだ。
少し丁寧に説明する。
就職するという行為は労働の対価として賃金を得るための契約を結ぶことであり、労働というものは社会に必要とされている行為をするという事だ。
社会に必要とされていない行為には対価が発生しようがないため、労働契約は結びようがない。
つまり就職するという事は社会に必要とされるということであり、それを催促されることもまた社会に必要とされるという事になるはずだ。
僕は正直これに困っている。
今更社会に必要となんてされてもどうしていいか分からないからだ。
では何故僕が社会に必要とされたくないのか、それは、自分が今まで社会に必要とされていなかったからだ。
今は完全にニートだが一応高校までなら卒業しているし、就職活動も20回ぐらいはしている。
そしてその人生においてクラスや研究室、面接で僕が感じ取ってきたものが『僕は社会に必要とされていない』という実感だ。
それは幼稚園からスタートして大学を中退するまでずっと続いた。
中退する前に周りに合わせてなんとなくやっていた就活の惨めさは今でも夢に見る。
自分の代わりに採用が決まるであろう人間の能力や纏っているオーラ、そして面接官の見せる態度の違いを認識するたびに自分が酷く場違いな存在であることを感じたものだ。
書類ではギリギリ誤魔化せていたものが、ほんの数分顔を突き合わせるだけで剥がれいてく感覚を何度味わっただろうか。
とにかく僕の実感から言えば僕はずっと社会に必要とはされていなかった。
テストで点を取るとか試験に受かるといった人間性が介在しない部分では他人と同じように扱ってもらえてはいた。
しかし、『その人間を仲間に引き入れるかどうか』『その人間を人間として価値があるものとしてみなすか』を試す場所になると途端にそんな紙切れの上の評価なんて関係なくなる。
嫌なことはすぐに投げ出すし、童話のこうもりのようにフラフラと立場を変え、首はだいたいいつも斜めに振り、他人はまず疑ってかかって、いつも自分のことばかり考えている。
そういう人間を仲間に引き入れたくない気持ちは実際良くわかる。
その上、そういったありていな性格の悪さでは説明できないような『ズレ』があちらこちらにあるのだ。
そんな人間であるため一度何らかの社会が形成された場所には僕の居場所などなくなってしまう。
その中でダンゴムシのようにうずくまって辛い事から目を背けながら少しだけ楽しい事を考えて生きるのはもうお手のものだ。
社会に必要とされないまま生きたり、結局社会に必要とされなかったまま死ぬ覚悟ならもう決まっている。
どうとでもなれだ。
そうして折角こっちの気持ちが決まっている所へ水を指すかのように、必要としても居ない人間をさも必要としているかのようなダブルバインドを仕掛けるのは辞めて欲しい。
こういう話をすると「社会が欲しいのはただの奴隷であり、お前の人格なんてどうでもいいと思っている」という反論を言う人がいるかも知れない。
だけど実際そういった職場にも人間関係や社会は形成されていて、そこに上手く混ざれない人間は結局爪弾きにされる。
学校でクラスの外れ物グループに入ったはずなのに、気づいたらそこからも追い出されていたような人種がいることを忘れないで欲しい。
いやそもそも多くの人には僕のような人種の立場なんて想像も出来ないのだろうか。
実の所、僕も普通に人並みに生きていける人がどうしてそうなっているのかが全く理解できない。
僕が自分を偽ってなんとか同じように振る舞ってみた所で絶対に埋まることがない溝の正体について何度も考えてきたがその答えには半分すら辿りつけている気がしない。
そこに少し付け足すのならばダブルバインドはやめて欲しいという事だ。
http://anond.hatelabo.jp/20160417225620
元記事があるが、元増田にリンクが張ってないのでとりあえず文脈を切り離して考える。
sallybilly 男性が無知なことを責めてるんじゃなくて、非常時に当事者の言い分を聞かずに支援を押さえつけることが非難されているので、無知なら無知なりに必要な時に話を聞いてくれればそれでいいと思う。
zyzy 「知らない癖して、支援に難癖つけてあげつらって、他人に被害を与えるな」って元の話に「知らないことを責められた」って改変されてもな。知らないのに知ったかぶって口出すのはダブルバインドではなく嘘つきの問題
元記事の事例に関するコメントなんだろうが、「無知な状態」と「勘違いしてる状態」を取り違えてる。
自分が無知かどうかを知ることはできるが、自分が勘違いしてるかどうかを知ることはできない。
間違った知識の為に自覚ないまま行ってしまった失敗に対し、無知の知を求めるたり嘘つき呼ばわりするのはおかしいのでは。
mukudori69 …「完璧な理解」を求めてるんじゃなく、保健体育レベルの基礎知識と「無知の知」を求めてるんだと思うけども
yajicco 「何日か続く」「重い軽いに個人差が有る」「いろいろ大変らしい」だけ覚えておけばいいだけ。メカニズムまで詳しくなることはない
理由や範囲など、指示する側にとって当たり前すぎてか、ちゃんと伝えてないものごとが多いのが問題。
「察しろ」という意見は多いが、深く突っ込んで知って欲しいわけじゃないならなおさら適切な範囲とする内容を明示する必要があるのでは。
明確な指示がないままに学習をした場合、どの程度学べばよいか、自分が学んだことは目的に合致してるのか、正しいフィードバックが無いと分からない。
「なぜそれを知っていてほしいか」ということをきちんと伝えておくことで、ある程度の判断ができるようになるのだが、そこをちゃんと伝えない人は多い。
vlxst1224 「隠したい」から「察してほしい(=理解してほしい)」んだろう。そこで察せないのはリサーチ不足か興味がないかのどっちか
north_god 今のトラブルが生理を起因としてるかを聞くのはデリカシーが無いし、現象そのものは教科書なり本で読めるし、ネットに書いてある物凄く個人的な事例を知識と披露されても見当違いだしキモいよ
tomiyai そこまできたら何も言わずに察するまであと一歩じゃないか。/仮に一連の会話があったとして、勉強して詳しくなった事実を話したらやっぱりデリカシーがないって怒られて終わりだろう。知って黙っとけばいい。
本来は、必要なら生理現象について忌憚なく話題にできるべき。隠すが察しろ、なやり方だと間違いも多くなり易い。「知っておくべき」必要なものを、デリカシーという人によってラインが違うあやふやなものでコントロールしようとするのが好ましいことには思えない。「察し」を必要とする運用を当然とし、きちんと話せる環境にしようとしないのは問題あるのでは?
自由に言える環境が望ましいが、現状そうでないので「察しろ」となってしまうことはあると思う。この場合問題があるのは「言えない現在の空気」であり、察することができない人ではないはず。
なので攻撃的に「察しろ」とコメントしてる人はそういう考えではないということなのだろう。
こういう考えがあるかぎり、コミュニケーションミスは途絶えないと思う。
koropetago お前は母親に男の生理現象について聞かれたり、詳しくなったと言われて「理解してくれてる」と思うのか?
youco45 例えば男の人はパートナーにAV所持してることを責められたら理解を求めると思うけど、深く突っ込んで知って欲しいわけじゃないように、デリケートなことには寛容と適度な距離感が大事ってことでは
koropetago お前は母親に男の生理現象について聞かれたり、詳しくなったと言われて「理解してくれてる」と思うのか?
元増田の例は「女性側が知ってほしいと思ってる」ことが起点になってる。先に生理現象について訊かれたり責められたりしてるわけではない。そのような場合は相手に「調べろ」というのでなく、知ってほしいと思ってる側が適切な範囲を教えればよい。
ブコメの例も、もし男性側が何らかの理由で知ってほしいと思ってるなら男性側が説明をするべきだろう。
camellow この問題に限らないんだけど、なんというか、まあうまくやれよ。一回怒られたぐらいでへこむなよ。怒られて、学んで、出しゃばって、自重して、バランスを身に着けていくんですよ
自分側が歩み寄るつもりで行動したものを否定されると、もういいやってことになりやすそう。知ってほしいのであれば、学ぶ手助けをするべきなのでは?
Re-KAm イマジナリー女性と戦うのはやめよう / よく伸びるツイートとかでありがちだよね、適度に弱い敵つくって論破する展開
death6coin 整理しよう。同じ人が言っているわけじゃないよね?
話としては同じ人が言ったかどうかに関係なく成り立つ。先輩と上司で食い違った指示を出してきて困る新人とかよくあるよくある。特にネット上ではこのような、人によって批判・要求内容が違うことでフラストレーションがたまることは多い。
誰かに何か行動を期待するなら、要望を明確にするために一本化することが望ましいし、一本化することが難しい環境では相手に期待しすぎないようにするしか。
suikax 夫には教えてるよ。痛み重さは人によるとか、コントロールできないとか、寝てる間に漏れたりいきなり大量に出る時もあるんだなど。赤の他人が人前で君生理だねと言うのはキモいより失礼。君勃起してるねと近い
penguaholic 彼氏や夫以外の男性に「生理の本当のところはどうなんだ」と聞かれたら、はあなにいってんの?と思ってしまうけどなぁ。お若い方は男性の友人や仕事仲間などに平気で言えるんだろうか。
mkyuri 男性が生理について話してるの見る機会って99%がネットでエロい意味で言ってる場合だからさ…(テレビに映る芸能人に対して「今日生理かな?」とか…)
"「男は生理について無知すぎる!」" という発言がでるのは何かしら必要性があってのことだろう。その流れで "「ネットや本で勉強してきて詳しくなった」" としてる発言に対し、勝手にゲスな設定を付け加え断罪する、藁人形論法になってないだろうか。
公正世界仮説のように、「キモいと言われてるからにはそういう部分があるのだろう」という考えが無意識のうちに働いてたりはしないか。
kuroi122 保体の授業で教えれば良いだけなのに
男女別だった時代もあるんやで。
学校でやったからといって皆がちゃんと理解してるとは限らないし、そういう人が居たときにどう対応すべきかを考えるためにも、こういう議論は重要なのかなー、と。
yP0hKHY1zj 生理について理解してきた課程でデリカシーが無いとかキモいとか言われたことなんて一度もないですけど?キモいやり方しか思い浮かばない自分を恥じよう。
ikanosuke 知っておいて欲しい反面、男性側からあれこれと言われすぎると引く心理も、確かにあるから難しい。オナニー程度のデリケートさだと思ってつきあって欲しい、ってこれも個人差あるけどね。
女性もまた男性の生理現象をよく知らないことは多い。性欲の強さの個人差については男性同士でも理解されないこともある。
夫婦や恋人間で、男性が不倫したり風俗へ行って問題になることがあるが、セックスレス時の性処理について決めてないことが一因になってるのではと思うことがある。
男性も生理的行為について隠したがる人もあけっぴろげな人も居るが、少なくとも女性に知っておいてほしいことはきちんと話せるような状況が好ましいのだろう。
俺への当てこすりなんだろうけど
俺が言ってないことを一緒くたにされてもな。
俺が書いたことをすごく乱暴に悪意的にまとめるとしても1行目でしかない。
2行目や3行目は俺の意見じゃない。
「ダブルバインドされてる!」って喚く奴はだいたいそうなんだけど
全然違うタイミングで全く違う相手から言われたことをごった煮にして
労働力の再生産の観点から2行目や3行目に文句言う理由なんか無いじゃん。
とくに3行目は完璧だ。
もう少し頭使ってから絡んで欲しい。
アホの相手はめんどくせえ。
セックスするか否かを事前に女側から明言……うーん、それも一理あるとは思うけど、、、女側から明言したところで、揉めるときは揉めるらしいお↓↓↓
まあ、「嫌よ嫌よも好きのうちか?問題」「据え膳食わぬは男の恥か?問題」があるかぎり、その点で見解を異にする者同士だとどうしてもコミュニケーションギャップはさけられんよなあ。。。
で、今回の増田さんの文章の主旨についての個人的な意見としては……上に挙げたトラブル事例増田のトラバでどなたかが書かれている通り、
小さな信頼を築いていこうというステップで、相手に対して「セックスしないはず」「応じてくれるはず」という社会通念を突きつけあっている図式に見えるよ。男女の関係が社会から承認されることは重要だと思うけど、二人が社会と咬み合わない価値観を持っていても、それを大切に育てることも重要なんじゃないかな。
お互いの領域をほどよく侵犯するのが恋愛だと思うので、杓子定規に一般論として間違っているという指摘をしてもしょうがないと思います。俺が、私が、が起点でいいんじゃないでしょうか。
ここじゃないかなあ、と思うんだよね。社会云々関係ないサンクチュアリ(?)っていうのが恋愛のむずかしさであり、反面、醍醐味でもあるんじゃないかなあ。
だって、社会からどれだけ「セックスする/しないを明言する女なんてはしたない」だの「そんな女、引くわ。萎えるわ」だの「デリカシーがない」だの「粋じゃない」だのいわれようと、たったひとりの好きな男から「お前のその、竹を割ったような性格がいい」っていわれたら、それでいいわけじゃん? 恋愛なんてさ。
まず内容がよくない。
1.自己犠牲
2.勧善懲悪
3.暴力
明確な悪が存在しそれを懲らしめる絶対的な善性が存在すると刷り込むなど価値観の多様化したグローバル時代において害悪でしかない。
こんな映像を子供に見せ続ければ「この世は力あるものが善悪を決めるのだ!強い側が正義!」という歪んだ思想に支配されてしまう。
自己犠牲をこよなく愛し、絶対の正義を信じ、己の力こそが善悪を決めると信じるケダモノに育った我が子など誰が夢見るのだ。
擬人化された象がカレーパンマンの吐瀉物を頬張るホモセクシャルとスカトロジーの暗示映像などよりもよっぽど子供に悪影響を与えるだろう。
この歌は聞くものにこう問いかける「何のために生まれて、何をして生きるのか」そしてこうつなぐ「答えられないなんて、そんなのは嫌だ!」。
ふざけるな!!!!!
こんなくだらん歌詞はピーターパンシンドロームのアラサーロキノン野郎が公園で弾き語りしていれば十分であろう。
子供はただ生きればいい。
流されるままに生きることしか出来ないのが子供の不幸であるが、それが人生の理由を探し求めることによって解消されることはない。
流されるしかない己と、そこに意味を見出そうとする自分、ダブルバインドで真っ二つに引き裂かれて自己分裂を起こすだけだ。
夢や理想や生きる意味など、誰に問われることもなくいつの間にか持っていた物だけが真実なのだ。
人に答えを求められて生まれた夢など大抵が強がりのこじつけであり、自分を縛るだけの純粋なまでの呪いだ。
生きる喜びなどを子供の前でわざわざ歌うのも許せない。
そんなもの、生きる悲しみや死の恐怖に襲われた大人だけが感じるべきものだ。
くだらん!!!!
http://anond.hatelabo.jp/20150114203151
これはまぁ、そうなのかもだけど。抑圧の過程、抑圧してる存在って割と明らかなんじゃない?
あの抑圧されていた時代の空気は良く覚えている。メッシー、アッシー、貢ぐ君とか。「結婚したくてもできない男 結婚できてもしない女」なんて本もあったり。男女共同参画会議ができてからは「男は仕事も家庭も両立しろ」というメッセージ(ただし、今では女性も言われるようになった)。男性からの告白がセクハラになる一方で、女性が素敵な告白を求めてたりするダブルバインドもある。
今は結婚して子供も2人いる。結婚すると自己嫌悪みたいなものがだいぶ和らいだ。私でも誰かの役に立てる、というのは嬉しい。あと別に私は「私の全人格」を嫁さんに肯定して欲しいとは思ってない。 一緒に暮らすと内緒にしたい要件というのもある。
ただあの時の、抑圧されていた気持ちは忘れていない、男性に向けて酷い発言が多い時代があった。そういう時に欲しかったのはムチャクチャ言う女性に対してフィードバックする存在がいて欲しかった。昔だと上野千鶴子。 いまだとid:Chikirinへツッコミいれてる人をみると安心する。インターネットができて良かった。
意識さえされれば、男性性を適切に解放するための物の考え方(具体的に言えば女性とのコミュニケーションの取り方)は現状の知見でも十分過ぎるものが揃っている。