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はてなキーワード: タブーとは

2022-02-05

anond:20220205211203

別に生物的に近親相姦でも子供はできるよ。

単なる社会的タブーに設定している国もあるってだけ。

そもそも人工子宮が普及した時点で、同性同士だとか、近親だとか、一人対多数だとか、歳の差が激しいとか、くだらない過去社会倫理に基づくタブーほとんど死文化してると思う。

なんなら今の日本法律ですら、戸籍基準とした近親婚を禁じてるだけで、精子バンクで同じ精子からまれた子同士の生物的な近親婚は素通りでしょ。

2022-02-03

anond:20220203132829

今の形で緊急事態宣言をやっても意味ない

ぶっちゃけ必要なのは休校

島根休校やって実行再生産数が0.54まで落ちた

そもそも、今、現場先生感染と濃厚接触まみれで人が足りず授業もろくにできてない

でも休校タブーなんだよ

働きたい親と働かせたい会社の声が無駄にうるさいからな

「女のVtuberは有名どころがいっぱいいるけど男はいないのはなんで?」という質問

「女のVtuber話題はいっぱい聞こえてくるけど男のVtuber話題が盛り上がらないのはなんで?」に置き換えるといいんじゃないか。

Vtuberの支持者である女性オタクは、身内でこそこそ盛り上がるだけで、

まりそれを外に出そうとしない(それがタブー扱いになっている)傾向があるよね。

オタクはけっこう「俺の推しのことを全世界に知らしめたい!」ってなってる。

2022-02-02

インセストタブー

失敗を経験した人がいたからこそタブーなんだぞ

しかタブーのもとになったカップル奇形児生んでも性欲に負けて延々にやってた可能性まである

2022-01-30

子供を避けたいって言うのはタブーなのか?

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20220130134113

についてるブクマ結構怖いものがある

かに子供だけを避けても意味あるか?とも思うけど、ノーマスクの子供はこの時期怖いかコメ主の気持ちもわかる

なのに、ボロクソいう書き込みがある。

子供避けたいって言うこと自体タブーなのか?

関わりを避けるのもダメなのか?

なんかツイフェミに似てるなと思ってしまった

学校コロナ対策が進まないのもツイフェミみたいなお気持ちヤクザが暴れてるせいだと考えると本当に先生がかわいそう

まあ妄想であって欲しいけど

優生学増田を書いた者だけど

これを書いた者です。

https://anond.hatelabo.jp/20220120142843

まず、様々な意見を頂き、ありがとうございます

専門家のような方からトラバも頂き、それも反響が大きかったようで、

元の記事を書いた私としては嬉しい限りです。

一方で、思うことが多くあります

それは、あまり批判的な意見が多いことです。

その多くは「自分で考えろ」など、ロジックを持たず中身のない批判でした。

例を示します。

id:hajimaritoowarini 触れちゃいけない人だ

id:death_yasude このとぼけた感じ

id:poppo-george この手の「なんで?」増田には都度「専門家がめちゃめちゃ研究議論してるのになんで本を読まないの?」と問いたい。そして大抵本当に聞きたい/言いたい本心別にある。自覚してんのかはわからないけど。

id:mangabon 聞く前に本読めよ。知ったかぶりのアホばかりのネットで聞いてどうするよ。

id:iiefujii 大前提が欠けてる人って感じ。

id:harusyo 現代っ子。わからないことはネット単語検索し、Yahoo知恵袋増田で知らない人から正しいかからない情報を聞き、知った気になろうとしてる。いくらでも書籍あるわけだし、本当に知りたいならここで聞くのは間違い

id:ghosttan こういう「タブーに疑問を持っちゃう俺ww」みたいな質問定期的に現れるが、そのたびに共感性羞恥が発生する…。「なんで人を殺しちゃいけないの?」みたいなやつ。「本読めや」で終了。

id:carios 自分は調べてないけど、まずそういう本があると思うのだけど、、、こういう層が中田敦彦動画とかYouTubeの断言する人を見て「なるほど!」ってなるのかしら

id:morita_non ある特定能力だけ残せるとか伸ばせるとかお花畑にも程がある。

id:djsouchou 「どうして殺人は良くないの?」と聞いて回る小学生メソッド

いくつか抜粋しただけですが、このような感じです。質問に答えることもなく、文献をポイントすることもなく、ただ批判的なことだけを書く方が多いです。

これを見てわかったのですが、「優生学について知りたい」などの優生学関連の発言をする人に対し、

優生学について発言してる!それは駄目だ!」と批判したい人が多くいる 、ということです。

理由は本人もよくわかっていないものの、優生学タブーらしい。

から優生学について質問したりするようなやつがいたら、

自分正義の側に立って問答無用批判して良い。

そのような、ポリコレ棒の道具として使われている風潮があるのだと思います

あくまで、私は純粋質問したつもりです。

しかしそれでも愚かな批判があるのは、SJW が愚かなのと同じ構図でした。

私が愚かだとしても、理由もなく私を批判した人も同じように愚かです。

「本を読め」系の批判理解はできますが、ではあなたは何か疑問があったら

すぐ本を読むほど暇なのですか、と問いたい。

知りたいことなどたくさんあるし、インターネット上に記事もたくさんあるのだから、まずは低コストインターネット上の記事などに期待するのは当然だと思うのですが、いきなり初手から本を読むべきなのですか?読む本もわかっていないのに?

優生学について知らないか質問したら「お前は馬鹿か、本を読め」という批判は真っ当なものですか?

id:siesind id:casa1908 id:takeshiketa id:ghosttan id:shiroikona333 id:oka_mailer

あなた方は知りたいことがあればまずインターネットで調べることもなく、まず本を読むのですか?

本の選び方も何もわかっていないのに?それは愚かじゃないですか?


最後に、私から1つ言わせて頂きます

優生学も1つの思想であり、これを調べようとすることそのものは悪ではありません。

優生学を、他人批判する道具にするな

なぜ他人批判する道具にしてはならないのか。

それはあなた方が言うように、本を読んだり自分で考えればいかがでしょうか。

2022-01-28

anond:20220126232441

ここまでの流れを自分なりに整理したくなったのでまとめてみた

登場人物

増田A...…どうして優生学タブーとされるのか知りたい増田。すべての始まり

増田B...…集団遺伝学の視点から優生学意味がないことを諭す増田。この議論の流れを作る。

増田C...…増田Bの議論科学的に怪しい点を多数発見し指摘。人の手の介入により人間遺伝的に強い生物になれるという立場ちょっと口が悪い。

増田D...…かつて集団遺伝学の論文投稿経験もある実力派。増田Cの反論に対して、より現実的立場から意見を述べる。

おおまかな流れ

ミュージシャンの「国がスーパースター遺伝子を管理して、スーパースター同士で子供を作らせればより強いスターができるじゃない!」という発言炎上したことに対し、増田Aが違和感を抱く。

個人レベルでは優秀な遺伝子でパートナーを選別するのはみんな当たり前にやっているのにどうして?」

これをはてな匿名ダイアリー投稿したところ、「なにをいまさら……」みたいな感じで軽く盛り上がってしまう。余談だが、ここで増田Aが「優生学」と「優生思想」という言葉を混ぜて使ってしまたことで議論が少しややこしくなった気がする。

反応の多くは倫理的批判だったが、その中で目を引くトラックバック投稿したのが増田B。ゲノム科学者と名乗るBは、集団遺伝学的な以下の点から優生学は突出した人類を生み出すことは不可能と述べる。(私はここでちょっと納得しちゃいました)


拍手喝采増田Aも「こういうのが読みたかった!」と追記し、物語は終わりを迎える……。ように思われたが、よくよく調べると増田Bの言っていることは科学的に怪しいということがわかってくる。

その代表増田Cの投稿だ。CはBの投稿を精査し、一文一文について真偽を確かめていった。

Cが「間違い探し?」と言っているように、指摘の多くはBの自論を補強するための根拠に誤りがある、というものなので割愛するが、最も大きな意見の違いは以下のBの意見が完全に誤りだと述べている点だろう。

突出した形質をもつ人同士の子供でも形質は平均寄りになっちゃうよ

動植物育種代表されるように、遺伝的に有利な集団を作り出すことは人間でも可能というのが増田Cの意見である

そこで現れたのが増田Dである。当初は増田Cと同様、増田Bには反対する立場だったが、トラバを眺めてるうちに「意外と合ってるんじゃね?」となってCの議論に意を唱える結果となったらしい。

個人的な感想だが、増田Dはより「ヒト」という種全体での形質について着眼しているように感じた。

増田Cの意見としては、「背の高い人同士で子供を作らせて、背の低い人は子供を作らせないようにすれば種全体として平均身長が上がる」って話だと思うんだが、増田Dの意見自分は以下のように解釈している。(間違ってたらゴメンナサイ)


Cの意見はBの意見否定する材料としては十分だが、以下の理由から優生学的に人類を選別するメリットはあまりないというのがDの意見かなと思う。

淘汰圧に上限を設定するというのが増田Dの意見の大きな根拠かと思いました。集団遺伝学は難しいですね。

感想

Aさんの「ほんとに優生学って悪なの?」という疑問に集団遺伝学的な面からメスを入れるという議論が見られて面白かったです。この流れを作ったBさんに感謝ですね。

増田Cさんはかなり議論を具体化してくれたんのですが、立場いまいちからなかったのがモヤモヤポイントでした。増田Bさんの誤りにイライラして投稿したのは伝わってきたのですが条件設定が非現実的で、ちょっと極端な思考実験的にも感じました。あと思想として優生学的な手法を是とするか否とするが気になったところです。(もう少し優しい感じのサイエンスコミュニケーションを見たいかもね……)

Cさんの意見がその他の条件を一切排除した場合考察に対し、増田Dさんは現実的な条件設定のもと選択圧を適用したという仮定について考察されてよみやすかったです。

しかにこういう議論になると極端な設定を考えてしまますが、絶滅しても淘汰圧かけるぞ!とはなりませんもんね。勉強になりました。

結局のところ優生学がなぜ悪か、という一番知りたかったテーマにはたどり着けていないのですがいろんな人が取り上げてた本を読み漁ってみます

Aさん、Bさん、Cさん、Dさん、その他のみなさん、ありがとうございました

2022-01-27

anond:20220127171130

第二次大戦反省か何か知らないが、あっちは日本以上に戦争についてタブーだと考えているフシがある。

   ....って、おまえ何言ってんの? 第二次大戦後にヨーロッパ諸国がどんだけ戦争たか知らんのか? イギリスフランスオランダベルギー、、

anond:20220127140338

日本だけではなく、ヨーロッパ平和ボケサヨクも同じように終わると思う。

第二次大戦反省か何か知らないが、あっちは日本以上に戦争についてタブーだと考えているフシがある。

EU軍事力を増強するとなると、必然的ドイツ一国の軍事力に頼らなければならない。

EUの戦力増強を進めれば進めるほど、ドイツの影響力が増すことになり、それが「ドイツ封じ込め」という戦後レジーム矛盾することになる。

現在ウクライナ危機は、ヨーロッパ内部の矛盾を見事にあぶり出していると思う。

anond:20220120142843

作物や家畜ペットで行われていることを、「人間」を対象にする、ということに違いがあると思います

現在中国ウイグル族というオオカミ従順イヌ化させようとしている、ことがありますね。

この行為自体正当性国家制度文化依存するもので、これが日本ではNoであるのは人類平等基本的人権からくることです。

ただ、できるかできないか、と、タブーにするかどうか、というのは少し違っていて、タブーなのは批判することも危険から、ではないでしょうか。

現実にやっている/うけいれる国(や文化)とやっていない/うけいれられない国(や文化)がある以上、双方を上手にいなせながら(安全に)議論するのは相当難しいです。

難しいから誰も触れなくなりタブーになる、ということです。

2022-01-26

anond:20220126162248

個人レベルが良い遺伝子を残そうとするのはいいけど

レベルがやったらヤベーことになるかもしれんからタブーなんよ

2022-01-25

子供を預けるのはやめろ、家で面倒を見ろと言うのは社会タブーなの

ミクロンについては休園休校がてき面に効くと言われてるが全く動きがない。

正直五類などのノーガード戦略をしないにも関わらず何もしないのは奇怪に見える。

疑問に思ってたところ、この記事を見つけた。どうも休校にして家で子供を見てもらうというのは社会タブーのようだ。

鳥取県平井知事「実は全国の知事がみんな言うのは学校ことなんですね。それで、なかなか政府も、ここはタブーなのかあんまりおっしゃらないんですが、やっぱり学校対策というのは非常に重要だと思います。それで、今、学校での感染が本県でもクラスターが相次ぎまして報告をされているところです」

https://www.pref.tottori.lg.jp/302260.htm

いろいろ事情があるのはわかるが一言言いたい。

産んだからには自分で面倒少しは見てくれ。マジで

2022-01-24

親がとある政党の支持者だ。

さいころからよく事務所に連れていかれた。

週末になるとみんなでビラを折るんだ。そこでビラをただ折りを手伝っていた。

小さかったので、折り紙の容量でどんどん折っていった。

他の友達子ども会とか習い事をしている中で、自分は親に連れられて政治関連の大会に出ることもあった。

ちょっとした境界線があるんだよ。

小さかったので、何かぼーっとお茶お菓子を食べる場所として過ごしていた。

高学年くらいになると、段々自分の家と周りの家の違いが分かるようになってきた。

選挙時期になると親は土日は会議、平日も仕事終わりに会議に出かけていくし、電話かけとか選挙カーとかにのって、街頭ではチラシを配る。

そんな親たちと鉢合わせしたくなくて、逃げるようにその場を去ったこともある。

選挙ポスターも貼ってあるし、友人らにその意味理解されたくなくて家に呼びたくなくなった。

高校生の時は、そうした親の姿に反抗期を迎えていた。

大量の政治関連の新聞記事スクラップ政党支持のチラシを広げて、テレビ番組ゴールデンタイムはBSのニュース番組がずっと流れてる。

社会問題に対する認識をずっと植え続けられることに拒否反応を起こしていた。何で自分は家に帰ってきてもずっと、社会に目を向けなきゃいけないのと感じていた。

それで親は家事は任せ、夜は再び会議に行く。政治家じゃないよ、一般政党支持者の話だよ。家庭の事を省みない態度に思春期辟易したが、もう諦めた。

大学卒業し、社会人になって結婚とか色々考える時に、ますます親の事が気にかかった。

相手の家にどう思われるんだろう。家には絶対呼べないと思った。自分と親は違うけど、明確にある政党を支持してるって思想をもった家は繋がりをもてるのか?

から政治のことを半端に分かってる人じゃなくて、なんかよく分からいくらいの人が相手にいいなと思ったし、気にしない人がいいという願いもある。

何だろうな。政治大事だと思うし、親の事は否定できない。けど明確に、指示政党立場示す行為を続けることって何かタブーなんだよ。自分的にだけど。

すげー卑屈になってくんだ。親が必死になってる様を見てかっこいいなと思うより前に、狂信的な態度におびえちまったというか。それが与党だったらまだ許せたのかな?

とにかくすごい閉塞的な気分になってくんだ。親が政治活動やってるってことが。周りからどう思われてるのかすげー怖い。早く家を出ろって話なのかもしれないけど。

自分もその親の子どもだから、若手として期待されるような声をかけられることがある。ジェンダーSDGs貧困・・・社会問題を一緒に解決しようという眼差し自分にはすごく、辛い。

疲れた。もう何でもいいそんなの。

政治に関心を持った親からまれてきたけど、政治なんてクソくらえと思ってしまうようになった。

https://anond.hatelabo.jp/20220122010439

進化生物学を学べば優生学が理にかなわない事はすぐ理解できますが、如何せん優生学人間もつ社会性と直感的に結びつくようデザインされていますので、時代が変わっても何度でも掘り起こされてしまます

それ自体人類構成員健全に入れ替わっているという証拠ですが。

それでも社会全体では否定的で、理解はしていなくてもタブーであると言う認識を持っている。

https://anond.hatelabo.jp/20220122010439

進化生物学を学べば優生学が理にかなわない事はすぐ理解できますが、如何せん優生学人間もつ社会性と直感的に結びつくようデザインされていますので、時代が変わっても何度でも掘り起こされてしまます

それ自体人類構成員健全に入れ替わっているという証拠ですが。

それでも社会全体では否定的で、理解はしていなくてもタブーであると言う認識を持っている。

anond:20220120142843

優生思想批判ナチスを持ち出す方が多いですが、ナチスが用いた優生思想による殺人が悪なのに、

優生思想も悪とされているところが不思議に思いますが、まぁそういうもの理解しました。

論理はどうあれ、ゲームオタクによる殺人事件が起きたらゲームが悪とされることと同じような理屈だと思います

ナチスが用いた鉤十字マーク現代社会で使ってはいけないとされているように、ナチスが用いた優生思想も使ってはいけないと。

ここに明確な論理など無く、ただ「タブーである」と扱われており、多くの人がそう思っていることがわかりました。

邪悪とは思わんけど、これ読む限りIT業界によくいるサイコパスっぽい感じはするな

優生思想は甘くて危険からタブー視されてる、で通じないなら、やっぱもっと本読んだ方がいいよ

2022-01-23

anond:20220120142843

優生学倫理的問題を抱えていることは知っているが、なぜタブーとされているのかわからない」って問題提起してるのに、科学的的な立場から解説に「こういうのが読みたかった」って納得するのは増田本人も何が聞きたかったのがあやふやだったのかな…

それか増田自身優生学は良くないって思える具体的な理由が欲しかったのか

そもそも聞きたかったのは国家プロジェクトで優秀な遺伝子保護しようぜ!って思想倫理的に受け入れられないのはなぜかってところだと思ってるし、俺もそこ気になってる

優生思想がどのように悪なのか」、これについて人文学等の見地から意見ってないんですかね

優生学が一発アウトで共産主義いつまでもワンチャンあるのどうして?

ナチスドイツが振り回して大量に人が死んだのでアレはもう抹殺です」っていうなら、例えば共産主義なんか、もう永遠に「次の機会」なんて与えちゃダメだと思うんだけど

なぜかそういう話にはならないんだよな

「人の能力なんて遺伝子じゃわかりませえええん!」っていうおなじみのアレにしたって、科学は嫌でも日々進歩しているわけで、明日どうなるかなんて誰にもわからない

「確かに今までは失敗しましたが、それはやる側が不完全だったからで優生学自体が間違ってたわけじゃありません、次の優生学はきっとうまくやるでしょう」

と、そういう奴が出てきたっておかしくはない

でもやっぱりタブーから、みんな思考停止して殴るんだろう

まあそれはそれでいい

でも↑の優生学共産主義に置き換えると、今でもマジなノリでそんなこと言ってるのがいる

どうなんだあれは

anond:20220120142843

高校入試問題攻略リーダーシップB(記述)編

問題は100問、満点は1000、調べる時間は取れても30分程度、人名地名会社名は漏れなく、各国家歴代指導者名前レベルまでは押さえておきたい、600点を下回ると他教科での挽回は難しい

音声入力ひらがな固定、トップ校以外では問題ない(トップ校は漢字変換必須)、速口記は佐藤2000式も可

定番問題は何度も説明があるだろうから省く、読解のミスが一番痛いので落ち着くこと

用語説明問題20字×5文×5段落をめやすに、数式や図表は別タブで添付、タイトルの設定は各自で行う、直近のものより廃ったものが出やす

展望問題は論旨を明確に、白書の内容だけでは点がもらえない、答えが無いと思われがちだが事実誤認をしているなどは大幅に減点となる、自身経験インパクト

群衆心理問題過去問で十分、スピードを重視、ただしアジテーションに関するものは要注意で政治スパイに絡めるのは誤解を招くリスクが大きい

資金調達問題知識問題でもあるがプレゼン能力が問われている、試験なので突破の仕掛けがある、泣き落としはタブー

異文化理解問題宗教周りがマスト、各国に特異の制度はそこまで出ない、毎年どこかの学校は逆に複数国に共通制度や、その成り立ちの説明問題が出る

所作問題20点、時間もかからないので肩慣らしとして一番最初に解くのがお勧め、出題者が取らせる問題、正装着用でなりきって過ごすのは1度やれば十分

序列問題は難しく考えすぎない、意味深長動画演出に惑わされない、倍速再生受験生名前の間違いが多いので注意

義務権利問題教科書で十分だが余裕があれば判例講義大学)に目を通す

独占業務問題は各専門家にどこまで任せられるかをあからさまに示すと減点されない

総合問題最後に、問題確認したら解く前に他各小問の見直し、3ページずつ表示だと見やすい、コピペでの入力は長い単語を繰り返し使わざるを得ない場合以外は極力控える、15分は余らせておきたい

2022-01-22

Yahoo!ニュースコメ欄自由すぎて好き

小室とかああいうことについて話すのはこの国では一種タブーみたいなことあるけど

あいつら気にせず全力だもんな

anond:20220120142843

まあ、なんちゅうか、トラバも盛大に伸びているので、私の書くここまで、元増田は辿り着かないかもしれませんが・・・

私はゲノム科学者ですが、元増田の持つ疑問は、別に自然ものだと思うんですよね。というより、ゲノム配列決定が非常に身近になっている昨今、ちゃんと向き合っていかなければならない疑問だと思っています。私は私の持つ知識範囲で、疑問にお答えしたいと思います倫理は専門外なので扱いません。タブーとか扱いません。裏の意図を読もうとしているブコメが多数ありましたが、理系なのでよくわかりません。

まず、元増田の挙げているような、運動能力将棋能力、見た目の美醜とか、学歴、といったヒト個人ごとに異なる特徴を「形質」と言います。形質を遺伝学の観点から見ると大きく分けて二つあり、単一遺伝子型(メンデル型)と多遺伝子型(多因子型)です。

おそらく優生学にせよ遺伝にせよ、専門外の人が通常頭に思い浮かべるのは単一遺伝子型です。この場合メンデル法則により顕性(優性)または潜性(劣性)のモードで、親から子に形質が伝達されます単一遺伝子型の形質として最も簡単に思い浮かべられるのは遺伝病です。あと、お酒飲める飲めないもギリギリそうです(これは本当は少数遺伝子+多遺伝子型だけど)。あと、耳垢が乾いてるか湿ってるかとか。親指が90度以上後ろに曲がるかとか。

そして、この遺伝病に対して優生学政策を行ったのがナチスドイツというわけです。遺伝病の人を断種させようとしたんですな。流石に元増田はそんなことが良いと思っているわけではないと思いますが。

遺伝病の断種は、遺伝病の根絶について特に有効ではないと考えられています。まず、潜性遺伝病の場合どうでしょうか。これは、両方の染色体に、多くは遺伝機能欠失型の遺伝変異があると起こります。親は、片方しか持っていなければ健康なのですね。すると、両方の遺伝変異を持つ遺伝患者を断種させたところで、片方だけを持つ親が世の中にたくさんいるわけです。どれくらいの数いるか?実はね・・・地球上の全人類で、これを持ってない人はいないと考えられています。今、個人の全ゲノム塩基配列決定とか普通にできてますからね。観察的にそうです。さてそれでも、両方の遺伝子欠失を持つ遺伝病の人を断種させれば、徐々に遺伝病は減っていくでしょうか?実はね・・・そうならないと考えられますハーディワインベルク法則って言うんですけどね。

さてそれでは、顕性遺伝病の場合どうでしょうか。これは、染色体の片方にでも遺伝変異があれば発症するもので、つまり遺伝病を発症している人を断種させれば理論的に根絶できます、が、実はね・・・ヒトゲノムには突然変異が起こるのです。もちろんこれが進化原動力なわけですが、これにより、顕性遺伝病も発生します。つまり、両親が健康で、遺伝変異を片方持つわけではない場合でも、子に突然変異が発生して顕性遺伝病は起きるのです。デノボ突然変異って言います

まり断種政策遺伝病の抑制有効ではないと考えられます

ただしね・・・現在では、人工授精の際、受精卵の染色体ゲノム配列を調べて、遺伝病になるゲノムを持つ受精卵を選択しない、という医療、これって、実現化してるんですよ。ダウン症はすでに一般化してますが、単一遺伝子疾患もできます。この、遺伝の子になるなら産まない選択・・・これは優生学判断ではないのか?これってめっちゃ難しく、元増田を多くの人が簡単批判しているほど単純な問題ではないと思います。私は、個人選択優生学とは言わず個人自由であるとは思うものの。倫理専門家ではないので理論武装がしっかりしているか、自信はありません。受精の時点で人権が生じるという考えからすれば、これは殺人であり、虐殺です。ただ一つ言えるのは、ナチスドイツの断種法と異なり、この受精選択は、科学的に有効医療であると言うことです。

さて、ここまで読んでくれば読者は気づいたでしょうが運動能力、見た目の美醜、学歴、といったものは、これは単一遺伝子型ではありません。もし、学歴を問わない父親と、東大卒母親からまれた子の1/2が東大卒になると言うなら、これは単一遺伝子型の顕性遺伝と言うことになりますが、そんなわけはありません、経験的に。誰も行かないこともあるし、佐藤ママみたいに4人全部行くこともあるでしょう。単一遺伝子型なら、こういうばらつきは起きません。ばらつきが起きるが、一定遺伝性はあるように見える形質、これは多遺伝子型です。

単一遺伝子型は、確かに遺伝情報を調べると病気になるかどうかかなり高い確率がわかって、この事実だけを見ると、遺伝決定論を信じたくなります。ところがですね、幸いなことに、遺伝病ってとっても稀なんです。世の中のほとんどの病気は多遺伝子型です。あなたコレステロール値すら予測が難しい。多遺伝子型は、遺伝変異が多数関わるだけでなく、環境によって大きく変化するんです。学歴も、運動能力・・・そして見た目もです。

この多遺伝子型の形質には、単一ではないとするならどれくらいの数の遺伝変異が関与するでしょうか。これはここ10年くらいで確定してきた最新のところではあるのですが、どうも最低数千あるようです。それぞれの形質に、それぞれ数千です。こんなにたくさん因子があるとどうなるかというと、中心極限定理により正規分布します。多遺伝子型の形質は、正規分布するのです。すると何が起こるでしょう?

平均への回帰です。

いみじくも優生学創始者ゴールトンが明らかにしたのが、親の身長とその子身長比較すると、極端に身長の高い親の子は、どちらかというと平均側、普通っぽい身長の方にシフトする、と言う現象です。それで回帰というわけですね。平均に戻る、ってことです。どういうことでしょうか。メジャーリーグMVP大谷翔平の子は、みんなメジャーリーグとかよりもずっと普通っぽい才能になるだろう、ってことです。ええ、皆さん、知ってますよね。長嶋茂雄の子もそうだった。野村克也の子もそうだった。あれが理論通りなんです。教育環境がいいから、それでも普通よりはいい方に行くわけですけど、親と同じような超絶スーパーエリートにはならなくて、それは統計学的に予想通りでして、確率統計の基礎の基礎、正規分布性質により説明できます。大体さ、大谷翔平の親はどうなのよ。メジャーリーガーだったわけじゃないわけですね。

まあ、それでも、意味があるじゃないかっていうかもですね。平均への回帰って言っても極端だったのが極端でなくなる、ってわけで、身長が高い親の子平均値は、身長が低い親の子平均値よりは高いです。平均だけの話で、大幅にオーバーラップしますが。それでも平均を徐々に上げていけばいいじゃないかと。ところが、多遺伝子型には数千もの遺伝変異関係するというのはどういうことかというと、単一遺伝子型のように、どれか一つの遺伝変異はどれか一つの遺伝病に対応する・・・ということになりません。重複しちゃうんです。ある遺伝変異は、ある形質にも、別の形質にも、関係する。多面的関連と言います。例えば身長を高くする遺伝変異は、同時にがんになりやすくする多面的関連を持つことが多いことがわかっています。するとどうなるか。身長を高くするように、集団結婚相手操作していくと、がんが多くなって寿命が短くなるでしょう。では学歴はどうか?学歴を高くする遺伝変異は・・うつ病になりやすくすることがわかっていますどうでしょうか。基本的優生学というのは、国家文脈で語られます学歴の高い国民をより多数生み出し、国家生産性を上げたい、というわけです。しかどうでしょうか。うつ病が増えると、生産性どうでしょうか。私はうつ病の人は生産性が悪いと言いたいわけではありません。しかし、優生学論者のロジックは成立しますか?(明示的に成立するとは言えないのではないですか?)と言いたいのです。

遺伝子型の遺伝構造はまだわかっていないことも多く、「優生学操作」をしてどうなるかすらわかっていないんですよ。形質に遺伝的因子があるなら、優生学操作をすれば人類は必ず優秀になる・・・というのが元増田議論の開始点だと思いますが、そこ、すでに間違ってるんです。

2022-01-21

anond:20220120142843

図書館に行って司書に適切な本を聞きゃあいいのに、ネット有象無象無料ボランティアを頼んで望む答えが返ってこなかったから、論理など無くタブーなのだってお前……。

anond:20220120142843

① 君が読むべきは「ナチス批判である。 

 恐らく、優生学とはなにか、のところが曖昧から解説にたどり着いてないところがある。

 優生学とは、科学学問立場ではない

 そして科学でないことが優生学が誤りである理由の大部分である

 ナチス政権は、当時、「最新の科学合理性に基づいて政策を進める」と標榜していた。その「最新の科学」の筆頭が優生学であったのだが、実は優生学科学的根拠に乏しく、今でいう俗流進化論の水準にも達していない。当時からしてもすでに素人っぽい勘違いや都合の良い前提を数多くの含むものであった。

 科学ではないので、科学として優生学の誤りの詳細を検索しても、大して詳しい解説は出てこない。それが主に語られているのは、文系科学の分野だ。学問ではないので、単語としても、優性思想、とか使う。

 ナチスがなぜ誤りだったのか、みたいな歴史分析の本を探すのが近道だろう。

 

② なぜ優生学科学ではないのか

 一番大きいのは、自然界は弱肉強食である、という素人ありがちな勘違い採用していること。

 優れた遺伝子を持った人が優れた子供を残せば反映するであろうそれが進化だ、とかいう考えが根本にある(そしてなぜかアーリア人が優れていてユダヤ人が劣っているとかいう話にする)。

 これが明確に間違いで、自然界は弱肉強食ではなく、適者生存であるライオンやゾウであっても滅びるし、アリやミジンコであっても繁栄する。また、アフリカ繁栄したアリンコをヨーロッパに運んで来たらそれだけで滅びる。兵士に適した遺伝子を持った国民が増えたら、農業が壊滅するかもしれないし、パソコン天才になる遺伝子を持った人は、ナチス当時は無能以外の何物でもなかったかもしれない。万能の天才になる遺伝子は、伝染病抵抗できない特性を同時に持つかもしれない。

 つまり、優れた遺伝子、などと言うものはない。何が優れているか場合による。

 それは当時の進化論でもすでに判っていたが、ナチスはそれを判ってなかった。科学を判ってない奴らがぶち上げたのが優生学という訳だ。

 

③なぜ優生学タブーなのか

 ナチス以前にも、類似の発想がずっとあり、差別活用されてきたからだ。

 例えば、骨相学、がブームになったことがある。

 これは20世紀よりも更に前にあった科学分野だ。頭蓋骨の大きさが判れば、脳の大きさがわかる。脳が大きいということは賢くて優秀である。そして、白人頭蓋骨は大きく、黒人頭蓋骨は小さい、という話だった。実際には、そんな事実はなく、骨相学の専門家はわざわざ頭の大きい白人と頭の小さい黒人頭蓋骨一生懸命に探し出して、それをデータと称していた。そんなこんなでブーム消滅し、いまでは疑似科学とされているのだが。

 つまり差別科学(っぽさ)を利用するという発想は、優生学以外にも普遍的だし、常に行われているのだ。

 それ故に、科学っぽい差別言説を言おうものなら、「てめえ例のイカサマをしようとしてるんじゃねーだろうな?」という目を世間から向けられる。母さんオレオレ、オレだけど、みたいな電話が家にかかってきたときの感じに近いかな。

 タブーになってるのは、優生学の内容ではなくて、科学っぽく差別を語ることなんだ。

2022-01-20

anond:20220120143821

もう十分わかってるくせにw

質問者がすでに解っていて、あえて質問していると考えるのは、妄想だと思う。

質問の内容にある具体的説明が長い。単にアジテートしたいだけなら「なぜタブーとされているのでしょうか」で終わらせてあとは非難に徹するでしょう? 彼の真剣さを疑う理由はない。

みんなこうやって突っ込まれた時だけ「何が優秀なんてわかんないじゃないかあああああ!!!」って叫ぶんだけど、だーれもそんなことは思ってないっていうね

結局、嫌いな国家政党や気に食わない奴がブン回した時だけ、「優生思想だあああああ!!」ってレッテル貼って叩きたいだけ

から母親主体的選択の結果、結果的ガイジが一人残らず中絶されようが、それは別にどうだっていいの

ガイジなどという差別語を使うな。バカもの。なぜ自説の説得力をドブに投げ捨てるのか。

特別にそれを差っ引いて評価すると、この回答「気に食わない奴にレッテルを貼って叩きたい」は十分反証可能な良い仮説だ。優生思想批判者はみな国家が嫌いという事になる。愛国主義者なのに優生思想批判をしている人が誰か一人でもいたら仮説は崩れ去る。シンプルで大胆だが議論の中の良いレシーブだ(それだけにとても、残念だよ)。

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