はてなキーワード: コスパとは
コロナで辛い言ってるのって儲けの多い酒主体で暴利を貪ってた手抜きの飲食店だろ?
20時で困る?回転率高めてコスパで訴えてた結果がそれだよ。本来外食に必要ないの。
頑張ってる店は1~2回転で上手く出来ている。酒は控えめ、料理は高め。でも美味しい。
出店場所で調子に乗ってボッタクってた店は春までに潰れちゃえ。自分は行きつけに通う。席も少なくなって大変みたいだが、一人で呑んで帰る。
クロスバイクというのはママチャリより走るけど、ロードバイクほど高くない自転車のこと。
もともとGiantのEscape R3というクロスバイクを乗ってた。
コスパ最高なクロスバイクの一つで、通勤チャリに最適っていう評価に惹かれて購入。
それから10年以上お世話になってきたのだけど、最近歳のせいか膝の負担が大きくなってきてちょっとずつ乗るのが億劫になってきてしまった。
その間に引っ越しもあって、今住んでいるところが周辺どこからも少し高い位置にあるのでどこに出かけるにも帰りの最後に上り坂が待っているというのも大きい。
それでも40を過ぎて年齢的なことを考えると運動は必要で、今後は故障と付き合いながら運動をしなきゃいけないんだななんて考え始めた頃だった。
そんな中コロナが始まって、電車に乗るのもリスクだし、最初にうちは頑張って歩いて出かけてたんだけど、やっぱり距離に限界がある。
それで意を決して自転車で出かけても、クタクタになって次に出かけるときに腰が重い。
原付きも考えたけど、検索すると今は違反の目の敵になってるとか余計な記事ばかり出てくる。
で考えたのが電動自転車。しかもママチャリじゃなくて多少走れそうなやつ。
今まで乗ってたR3は車体が軽くてタイヤが細い。
タイヤが細いとどういう恩恵があるかというと、圧力が高ければ摩擦が少なくて最高速度が出やすくなる。
自分の脚力だと、平地の平らな道なら巡航速度は時速30kmくらいをキープできた。
その分、歩道とか走らなきゃいけないときは慎重に走らなきゃいけないから全然スピードが出なくなる。
そもそも車道を走らなくてはいけないのだけど、明らかに車道が危険だと思えるときにも歩道に乗ることが割とストレスだった。
そんな中、今回選んだのはママチャリと同じタイヤサイズの電動クロスバイクだった。価格を書くと車種が限定されてしまうが大手家電量販店で13万円だ。
予算的にR3と同じタイヤを積んでるような電動自転車には手が届かなかったというのもある。
ところが、乗ってみると結果的に街乗りするならこっちのほうが大正解だということがわかった。
電動自転車はアシストがあるために低速域を負担なく走れるようになるので、止まることにも躊躇がなくなるし、タイヤがママチャリと同じ太さがあるので歩道の段差もまったく気にならない。
もちろん歩道を走るときは歩行者を優先して、人が多いときは最徐行で走る。
それはR3のときも今も変わらないのだけど、電動自転車はそこからの再加速が楽なので、歩道走行に本当にストレスがない。
車道が危険だと思えたら迷わずに歩道に乗り込めるし、乗り込むときも衝撃を気にして止まる寸前まで減速する必要もない。(車道で減速しなくてはならないので割と危険度が高いと常々思っていた)
歩道走行にストレスがないということが、街乗りにとってこんなにストレスがなくなるだなんて思ってもなかった。
電動自転車といえば坂道が楽になるイメージだったけど、これは想定外な恩恵だった。
平地での巡航速度は時速27kmくらいに落ちた。それでも、それを補って余るほど加速の速さと坂道での速度維持がある。
23区内なら十分射程距離だ。コロナで出かけられないストレスの大半がこれで解決した。
給付金の使いみちが決まらないまま年を越しそうだったが本当にいい買い物だった。
今年はこれで色々楽しめそうです。
ありがたいことに仕事が継続的にもらえていて、餓死することはなかった。
ただ、個人事業主なので、ここから経費や年金、保険料、住民税、通信費、貯金etcを差し引くと一人で生きていくには到底厳しい。
増田大手3社で描いていないと、新人は相場よりさらにマイナス10〜30ブクマくらいが平均だ。
薄利多売みたいな状況。
アフィリエイターと似ている。
嘘松制作はコスパが悪いとよく言われるが、とにかく量産しないと食っていけない。
昨今の怪文書の電子化で発表の場が増えて、意外にも一定の筆力があれば連載案件はそこらに転がっている。
ただ、安い。
よくツイッター等で話題になるような驚きの炎上な案件はきちんと見定めて関わらないようにしているが、
ある程度のラインで「この民度より安い案件は受けない」と決めないといいようにこき使われる。
私も実際最初はこき使われた。来年あともう1回こき使われる予定だ。
いいように使われてもとにかく稼ぎたいなら別だが、そうしていると絶対に超量産コースになりいずれ過労死で死ぬので、やはりラインは決めておいた方がいい。
もう原稿料の相場は上がらないと聞くし、ネーム料なんて案も幻だ。
(実施している会社もあることにはあるけど、それを目玉としているところが主なので、目玉としている時点でネーム料が今後浸透する未来はお察し。
私はなぜかメールを一度無視して「まあ、あとで開こう」と思うと、開けなくなってしまう性格なので、メールの通知を見たらとにかく即開くことを鉄則にしている。
(たぶん急かされたり新しい情報をもらいたくないという反応。今年は色々と初めてづくしで脳味噌が常にパンパンだった。)
ネームが煮詰まって遅くなっても許されるのは大御所だけで、新人は内容がクソでもとにかく早いほうが編集者とのやりとりを経て、結果マシな作品が作れる。
これが経験値になるので、根性論は嫌いなタチだが、これに関しては根性で頑張るしかない。
あと、先延ばしをするな。
私にはひどい先延ばし癖がある。
「結局間に合わない」ということは稀で、だいたいいつも本当にギリギリに間に合ってしまう。
これが本当によくない。
その場しのぎにはなるが、立てた予定がどんどん崩れて結局「自分はダメだ」という気持ちになるのでいいことがない。
身に染みているはずなのになかなか改善できない。
来年はこれを徹底的に直していきたい。
孤独との戦い。
これは本当に身に染みて感じた。
人と関わらないとアイデアも生まれないので、ちゃんと人と関わる時間も加味してスケジュールを組むべき。
「新人とはそういうものだ」とおっしゃる方も多いと思うが、新人漫画家の今を取り巻く環境は日々変化している。
発表の場が増えて、昔のように雑誌即掲載で場数を踏むこともできない。
(発表の場が増えてるなら場数踏めるじゃん!と思われるかもしれないが、主にSNSやその他電子連載のことであって、SNSは当然原稿料など無く、電子連載は原稿料は上述した通り相場が安い)
のしかかる税金等を考えると、作品を描きながら「お先真っ暗だ」と絶望に暮れて泣いたりもする。
「好きでやってる仕事だろ」というのもその通りだが、払わなければいけないものが払えないのは健全じゃない。
アシスタントなんて雇えるはずもないので、1本の短編を描くのに必死こいて描き進めなければ〆切に間に合わないし、次作のネームもやらないと次の原稿料がもらえる目処もたたない。
こんなド新人の立場からおこがましいのは重々承知だが、出版社の方々や大御所の方々はぜひ新人原稿料の相場値上げを検討していただきたい。
ありがたいことに仕事が継続的にもらえていて、餓死することはなかった。
ただ、個人事業主なので、ここから経費や年金、保険料、住民税、通信費、貯金etcを差し引くと一人で生きていくには到底厳しい。
出版大手3社で描いていないと、新人は相場よりさらにマイナス1000〜3000円くらいが平均だ。
薄利多売みたいな状況。
アニメーターと似ている。
漫画制作はコスパが悪いとよく言われるが、とにかく量産しないと食っていけない。
昨今の漫画の電子化で発表の場が増えて、意外にも一定の画力があれば連載案件はそこらに転がっている。
ただ、安い。
よくツイッター等で話題になるような驚きの安さな案件はきちんと見定めて関わらないようにしているが、
ある程度のラインで「この価格より安い案件は受けない」と決めないといいようにこき使われる。
私も実際最初はこき使われた。来年あともう1回こき使われる予定だ。
いいように使われてもとにかく稼ぎたいなら別だが、そうしていると絶対に超量産コースになりいずれ過労死で死ぬので、やはりラインは決めておいた方がいい。
もう原稿料の相場は上がらないと聞くし、ネーム料なんて案も幻だ。
(実施している会社もあることにはあるけど、それを目玉としているところが主なので、目玉としている時点でネーム料が今後浸透する未来はお察し。
私はなぜかメールを一度無視して「まあ、あとで開こう」と思うと、開けなくなってしまう性格なので、メールの通知を見たらとにかく即開くことを鉄則にしている。
(たぶん急かされたり新しい情報をもらいたくないという反応。今年は色々と初めてづくしで脳味噌が常にパンパンだった。)
ネームが煮詰まって遅くなっても許されるのは大御所だけで、新人は内容がクソでもとにかく早いほうが編集者とのやりとりを経て、結果マシな作品が作れる。
これが経験値になるので、根性論は嫌いなタチだが、これに関しては根性で頑張るしかない。
あと、先延ばしをするな。
私にはひどい先延ばし癖がある。
「結局間に合わない」ということは稀で、だいたいいつも本当にギリギリに間に合ってしまう。
これが本当によくない。
その場しのぎにはなるが、立てた予定がどんどん崩れて結局「自分はダメだ」という気持ちになるのでいいことがない。
身に染みているはずなのになかなか改善できない。
来年はこれを徹底的に直していきたい。
孤独との戦い。
これは本当に身に染みて感じた。
人と関わらないとアイデアも生まれないので、ちゃんと人と関わる時間も加味してスケジュールを組むべき。
「新人とはそういうものだ」とおっしゃる方も多いと思うが、新人漫画家の今を取り巻く環境は日々変化している。
発表の場が増えて、昔のように雑誌即掲載で場数を踏むこともできない。
(発表の場が増えてるなら場数踏めるじゃん!と思われるかもしれないが、主にSNSやその他電子連載のことであって、SNSは当然原稿料など無く、電子連載は原稿料は上述した通り相場が安い)
のしかかる税金等を考えると、作品を描きながら「お先真っ暗だ」と絶望に暮れて泣いたりもする。
「好きでやってる仕事だろ」というのもその通りだが、払わなければいけないものが払えないのは健全じゃない。
アシスタントなんて雇えるはずもないので、1本の短編を描くのに必死こいて描き進めなければ〆切に間に合わないし、次作のネームもやらないと次の原稿料がもらえる目処もたたない。
こんなド新人の立場からおこがましいのは重々承知だが、出版社の方々や大御所の方々はぜひ新人原稿料の相場値上げを検討していただきたい。
俺が本物の科学的で合理的で健康的な食事ってもんを見せてやりますよ
大学に進学して一人暮らしを始めた19歳(一浪)の俺は貧乏学生で、外食しようにも金がねンだわだった。
しかし家庭科では非実用的なおままごとしか習っておらず、米を炊くことすらできない。
図書館で栄養学についての本を読み、古今東西の人間がどのような食事を行っていたかを文化人類学から学んだ。
遠回りすぎるかもしれないが、なにか調べたい際には、地球の常識や文化について何も知らない宇宙人が一から調査するようにロールプレイングすると楽しい。
これまではその場の気分でなんとなくウマそうなものを食うという猿畜生のようなことをしていたが、この調査のおかげで一日の栄養素から逆算して何を食べるか考えるようになった。
そこで基準値として参考にするのが厚生労働省が5年ごとに改定する「日本人の食事摂取基準」だ。
日本中の専門家が集まり、喧々囂々と議論して作られた叡智の結晶がなんとタダで読める。正確には我々の税金で作られている。読まなければ損である。
食事摂取基準は学校の給食、病院で実施される栄養指導の根拠となる科学的データであり、今年2020年はちょうど改定される年だったため一部界隈では4年ごとの祭典オリンピックのように盛り上がった。
我々のような非専門家の凡夫どもはテレビで流れる「〇〇が身体に良い!」だとか本屋で並ぶクソみたいな「〇〇は絶対食べてはいけない!」といった情報に右往左往せず、これに基づいて食事を行えば良い。
専門家が無償で公開してくれる科学的データに基づいた食事はしないのに、やれ農薬が、添加物が、化学調味料が、と言うやつ。まずは毎日野菜350gを摂ってくれ。
俺はさらなる情報を得るべくインターネットで検索した。しかしその時代のインターネットはすでに書き散らされたゴミで汚染されていたため、英語で食事に関する疫学研究を漁った。
さらに住んでいた寮の部屋にはキッチンがなく、火を使うにはいちいち材料を持ってエレベーターで降りて共用部に行かなければならなかった。そのため、料理の工程を極力少なくする必要性があった。
そのような中で生み出され、適時改良されてきたコスト(お金、手間)が極力かからずパフォーマンス(味、栄養素)が高い最強の食事を教えよう。
精製されていない炭水化物:オートミール 100g コスパと手軽さ
炭水化物:パスタ100~180g GI値を考慮したkcal/¥当たりのコスパでは最強
肉:鶏肉 調理が面倒な場合はプロテインで代替可 牛肉豚肉などの赤身肉は月一程度に控える
果物:バナナ1本 キウイ1個 冷凍ブルーベリー20g等 一日の果物摂取量200g推奨
その他:無塩ミックスナッツ28g ヨーグルト100g キムチ30g 納豆一パック オリーブオイル15g 焼海苔1枚 オートミール用に乾燥ワカメ、乾燥シイタケ、卵
まるで栄養を摂取するためだけのエサのようだと思ったかもしれない。
その通りだ。
しかし、人間が毎日ごちそうを食っていた時代なんてここ数十年だけだ。残りの数千年は毎日同じような質素な食事を生きるために食い、行事のようなハレの日にだけ特別なものを食べていた。
良妻賢母教育を受けた専業主婦が料理する近代の都市部上級国民限定の文化に過ぎない。
しかも、厚労省の食事摂取基準や世界保健機関が定める一日の塩分摂取推奨量5gを満たす食事は、プロの栄養士が設計し、給食のおばちゃん部隊が大量生産を実行してようやく実現可能な代物であり、一般の家庭料理では到底不可能だ。
だいたい、普段は質素な食事をして、たまに力を入れて作るごちそうやジャンクフードが身に染みて美味いのであって、毎日それらを食っていたら限界効用逓減の法則しかり、快楽は段々と小さくなっていくのに、デメリットだけは増えていくのでコスパが悪い。
こういうドケチ人間でも、旅行では外食や中食をするが、最初は快楽が大きくても長期の旅行の場合はどんどん小さくなって最終的に残るのは胃もたれと脂肪だけだった。
そんな状態で我が家に帰ってきて食うゲロみたいなオートミールの安心感。
学生時代は毎日この食事で月1万円台後半、就職してからは白米を食べたり野菜の種類を増やしたり週一のごちそうを自炊、月一の外食をしたりしても月2万円前半でまかなえた。
毎日酒池肉林をしている富豪から見たら一般国民の食事は惨めでとても耐えきれないものに見えるだろう。
しかし、あなたは毎日惨めで耐えきれないと思いながら食事をしているだろうか?
もし快楽を数値化できるとすれば両者は大して変わらないかもしれない。
それにパターン化は素晴らしい。毎日ゼロからレシピデッキを構築するよりも、構築済みの「型」を基準とし、調味料や材料の一部を季節や気分、体調、割引に応じてカスタマイズしていくことで、献立を考える思考コストが大幅に削減される。お金や時間、体力と同じように脳で計算する力は有限であり、できるだけ日常生活での消耗を減らし、浮いた分を自分にとって重要なタスクに振り分けると良い。
一人暮らしの自炊がめんどくさいという主張において根拠とされるのは、
・そして実際に調理すること
の3つがめんどくさいというものだ。
この合理的食事においては日持ちする材料を一定のペースで食べ続けるので補充も規則的になり、スーパーで何を買うか迷うことなくカゴにいれてすぐに終わる。
レシピも型に基づいて行えば良いので考える必要はなく、調理はタッパーに材料をぶち込んでレンジで蒸すだけだ。調理工程が単純化されたことで、洗い物も僅かしかでない。
焼いたり茹でたりすると過程で栄養が減ってしまう。蒸すのが手間でも栄養でも最強。
欲しくなるようなストレス下の環境に置かれていることが問題なのではないだろうか。
日常的に嗜好品でストレス解消しなければやっていけないというのはもはや依存である。
健全な環境下では月一、自分はクリスマスにケーキを食う程度のイベント毎で十分だ。
カフェインも毎日摂取しているとすぐに耐性がつき、ほとんど効果がなくなるので週一程度で十分だ。
タバコのように、最初は確かに効果があったのかもしれないが常用することで耐性が付きデバフだけは多くなる。ニコチン中毒者がタバコを吸って一時的にデバフがなくなった最高の状態が、健常者の平常の状態となっているようなものだ。
丁度いい機会なので正月休みにはカフェイン断ちすることを勧めたい。数日は離脱症状で頭痛や吐き気で苦しむことになるだろうが、それに耐えきった後に飲む久しぶりのコーヒーの効き目に驚くはずだ。
これは娯楽においても同様で、大金を使ってもドーパミンの耐性が付き、同じものでは満足できなくなる。前回よりもっと高価なもの、刺激的なものを求めるようになるだけとなってしまう。
元増田に対して消費や浪費ができない生活なんてつまらなそうという意見があるが本当にそうだろうか。
人間なんて毎日最低5分から30分朝日を浴びてセロトニンを分泌させ、中強度の有酸素運動をするだけで楽しく過ごせる単純な生き物だ。最近はコロナでステイホームしているのでFitbitで心拍数を計測しながらOculus Quest2でアニソンに乗ってビートセイバーしたり卓球したりして昔の王侯貴族なんかよりよっぽど快適に暮らせてる。地位財を追い求めるのを控え、非地位財を求めるとよい。
一生かかっても図書館の本は読み終わらないし、ネットでは世界中の音楽が聞けるし、アマプラの映画もドラマもアニメもまだまだ見ていないのがたくさんある。
・幸せについて科学的に追求したい場合はWell-being studyを調べると良い。俺みたいな匿名個人の説教や体験談なんかよりよっぽど参考になるだろう。
・有酸素運動の強度については、「今日は頑張ったなー」というような曖昧な感覚ではなく、心拍数に基づいて行うとよい。数値化されることでゲーミフィケーションの仕組みが働き、やる気に繋がる。個人によるが中強度の運動=心拍数120~140程度を中心に、高強度の運動=心拍数140~170程度を全体時間の30%行うとさらに良い。
・このように自己定量化(Quantified Self)し管理することは、RPGゲームのようで楽しい。酒を飲んだ日の睡眠スコアが著しく低くなっていたりすると人体実験のようで面白く、たまに不摂生をしても「まぁよい。貴重なデータが取れたから今回は大目に見てやろう」ゴッコをしてポジティブに受け止められる。
・有酸素運動の時間についてはアメリカ身体活動ガイドラインは一日20分程度推奨、JAMA Internal Medicineの論文によると最大1日64分
https://jamanetwork.com/journals/jamainternalmedicine/fullarticle/2212267
人間の尽きることのない欲望を煽って儲けてる産業にお金を費やしても満たされることはないんよ
元増田を「資本家が考える理想の労働者・奴隷」と評価する意見があるが、本当にそうだろうか。
労働ですり減った精神に塩分油分糖分と消費浪費で脳内麻薬キメて、効き目がなくなればもっと稼ぐためにバリバリ労働に励む労働者のほうがよっぽど資本家にとっては理想の存在なのではないか。
イギリスの食文化がマズいと言われているのは、産業革命により都市に移住した労働者たちが、伝統的な食文化から断絶されたせいという説がある。
日本の大学生(私大)への仕送り額は1994年の12万5000円から毎年下がり続け、今では8万3000円。
これからは一人暮らしの貧乏大学生が外食(牛丼屋等)やコンビニ弁当、カップ麺をかっ食らうというステレオタイプも廃れていき、自炊を強いられるようになるだろう。
家庭科が男女必修になってからも未だに良妻賢母教育時代のまま、手間暇かかるコスパの悪い塩分過多の家庭料理の作り方を教えている。おそらく多くの生徒が初めて生きるために料理することになる一人暮らし生活に適合した知識ではなく、使えない。
今ではメタアナリシスを中心としたエビデンスに基づく最適な食事についての情報が簡単に手に入るようになった。昔は食材の栄養素を知りたくなったら辞典を引かなければならなかったが今ではGoogleで検索すればすぐに出てくるし食事摂取基準を目標としてアプリで個々の栄養素別に計算することができる。
現在の社会状況に適合できていない近代的食文化ではなく、これからは上記に類するような”科学的で合理的で健康的な新しい食文化”がゆっくりと普及することになるかもしれない。多くの人たちにとっては食に対する冒涜であり、貧困がもたらした退廃のように見えるだろう。
しかし、少なくとも現代の金銭的時間的知識的に余裕がなくまともな食事を行えない者たちにとっては一つの選択肢として十分に検討価値のあるものであり、精神の安定を助け、健康寿命を伸ばすことに役立ち、高齢化に伴う医療費問題や人手不足の解決にも寄与することになるだろう。
諸事情でこのような食事をする必要に迫られている人間、面白そうだからやってみたいという奇特な人間、日常で得られる快楽やパフォーマンスを最大化したい人間などは、ぜひ実践してその過程の中で見つけた苦痛なところ、改善できるところをアレンジしてほしい。そうした人々の営みを経て”食文化”が洗練されるとよい。
夫婦二人暮しで新居の間取りどうするかずっと相談してるんだけど、大体LDKの広さで意見が割れる。
嫁は30畳ほしいと言っていて、自分は20畳程度がいいと思っている。
仮にこの後子供二人できたとしても30畳なんていらんと思うのだけど、何かに取り憑かれたように広さを求める嫁・・・。
話を聞いてるとアメリカンなだだっ広い空間への憧れが半端なく、猫飼いたいとか吹き抜け作りたいとかとにかく雰囲気重視。
コスト感覚がなく実用性もまるで考えてない印象。一人で過ごす30畳でエアコン回したら相当コスパ悪いから節約してね、みたいな話をすると不機嫌になる。
本人の稼ぎが十分あってそれならまだ分かるが、残念ながらそんなことはなく。