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はてなキーワード: エッセイとは

2022-06-07

anond:20220607190514

ヒモとかカサンドラ症候群とかの方が言葉としての歴史は古いからね

理解ある彼女ちゃんに支えられてる男は甘え上手で要領良くてオタクとは対極の人種からエッセイ漫画っていう形で世の中に発信することがまずないだけで

西原某についての増田を昨日ぐらいに読み、なんか走馬灯を見た

もものかんづめさるのこしかけたいのおかしら

この3部作やエッセイ漫画「ほのぼの劇場からさくらももこを追いかけてきた人は大体似たような気持ちになったんじゃないだろうか

そんなことない?

そしたらごめんね

とにかく、メルヘン翁で爆笑し、ぶさいくで憎たらしい猫の残した抜け毛で涙した

そんな私を置き去りに、お金持ちになったまるちゃん

海外で豪遊、宝石を語り、ビートたけしが自宅に現れ、みーやんと結婚ビートルズ離婚、よくわからん男と再婚、そして死んでしまった

その間にはまじが自伝を出したりしたけど、まあそれはいい、読んでない

もうね、読者とエッセイ内の自分との距離感?みたいな?バランス感覚?みたいなのがどんどん消えていってしまった

メロンくんに高価なミニバイクを買ってあげた話などいらぬ

スタッフの若人をカップルにしようと口を出しまくる話もいらぬ

計画計画して蕎麦を食べきれず残した話もいらぬ

会社で居眠りして原因を問いつめられ、マンガですと格好良く答えた挙げ句クビになるみたいな

共感郷愁ファンキー丸めましたみたいな

そういう作品が読みたかったんだよ わ た し は

みんなそうでしょ?

え?ちがう?ごめんなさいね

まぁちょっとよくわかんなくなってきたから終わるよ

別に死人にむち打つわけじゃない、好きだったのは本当なんだ

難しいね

anond:20220606210202

さくらももこ漫画アニメはともかく、エッセイ単体だと「なんかこの人ヤバくないか」って感じは当時読んでた時からあった

anond:20220606172200

読んでてさくらももこエッセイが大好きだった頃を思い出した。

昔の頃を書いてる初期作品面白いけど、お金に物を言わせている今を書いてるエッセイ成金まるだしだったり人を人と思っていないようだったりサークルの姫みたいなことしてたり苦手になって離れた。

死人無罪からあんま言えないけどね。

anond:20220606172200

作家の魅力込みで作品を好きになる、というと、個人的には太宰治が真っ先に思い浮かぶ

太宰が好きな人って、太宰がまるで自分のことを一番わかってくれる、一番自分に腹を割って話してくれる友達みたいに感じるんじゃないだろうか。作品に触れて「これ、俺のために書かれている」とまで感じるような親密さというか。

もちろん作品も素晴らしい。

トカトントン』いいよね

やっぱ『新ハムレット』とか『御伽草子』とか技巧的なものを褒め出す

『畜犬譚』とか『チャンス』とかのエッセイ風のがいいと言い出す

やっぱり『津軽』に尽きるよ、と言って津軽半島で聖地巡礼する

 

以上俺のことだけど、そんなふうにどんどん人間・太宰に惹かれていった人は多いんじゃないかな。

彼は西原理恵子よりは早く死んだけど、

生きてたとしたらどうだっただろう。

ダメな夫として父として(息子さんには障害があった)、それを戯画化したり露悪的に書いて作品にして、結果お子さんたちを傷つけたりしたかもしれない。

あるいは良き家庭人となって、読み手が変節や変容にガッカリたかもしれない。

 

早く死んで良かったとは全く思わないけど、作家作品供給を続けるのって大変なんだなと思う。

特にプライベートを切り売りするような作家は。

2022-06-06

anond:20220606172200

追記

なんでこれが伸びてんの?言葉足らずというかはっきりと書き方を間違えたんだが、元増田モキュメンタリー主人公である虚実入り混じる人格であるサイバラに対する愛憎がすんばらしいエントリに対してそんなんわかってたろとか言う傍増田にムカついて書いたんだ。作品から抜き出した情報人格決めつけんのダメだよ。マジ。わかってたんじゃなくて決めつけてただけだろ。作品から受ける印象と事実とごっちゃにしてる奴が、作品と付き合ってきた増田否定すんな。本当のことは今でもわからないんだぞ。当事者の行動が全てだ。そしてそれはコンテンツではない。破天荒漫画家か押しの強い人格破綻者かジャッジを出しあぐねた元増田の態度は誠実じゃんて言いたいの。ノンフィクションのふりのフィクション現実が拭い去れない別のレイヤーをかけたことの悲しみはある。

から事後諸葛亮キモいとかではない、なんなら作品の内容から作者の人格否定することはよくないという話なんだが元増田趣旨と離れるのでここまでだ。すんばらしい元増田を読み直せ。ラジオ基礎英語鳥頭紀行で世界を旅することを夢見てた少年の現おっさんからは以上だ。

西原理恵子に関して昔からあんなだったとか、読めばわかるとか言う奴いるけど絶対嘘だと思う。増田くらいの違和感の持ち方が普通だと思う。さくらももこエッセイとか西原理恵子漫画とか、オタサーの姫的にダメになって行くコンテンツ現在からみてそれはヤバいと気づけても、その最盛期に気づくのは無理でしょ。そのコンテンツはなんなら強い女性ロールモデルですらあるんだからさ。倉田真由美坂本未明西原理恵子になりたくて漫画書いてるようにみえたよ。

インターネットによって読者側に繋がりができた時期には違和感を共有できたかも知れんが、その時期は過去からヨゴレ仕事をしてたと揶揄されればされるほど、貧乏エピソードマスキングして強い母文化人クラスチェンジしていく時期でもあり、読者層の断絶がある中で育児漫画としてのヤバさをリアルタイムでみてた旧来ファンもそんなにいるんかとも思う。

追記あり子供の頃、西原理恵子ファンだった思い出。

西原理恵子について、思っていたことを適当に書く。ちなみに私は1985年まれ東京僻地ぬくぬくまれ育った軟弱な人間

今手元に本がなくて時系列は間違ってると思うからその辺はいい感じに脳内保管してくれると助かる…。

西原理恵子との出会いはもうよくおぼえていない。多分ダヴィンチとかカルチャー誌に載っていたのを読んで興味を持ったんじゃないかと推測している。

はいろいろあって学校に行けない子供だったので、午前中に図書館に逃避し、そこで西原理恵子の本を借りたり、その帰りのブックオフお小遣いで買ったりしていた。なので、売り上げに貢献していない読者だと思う。本当にそれは申し訳ない。

話を戻すと、最初に買ったのは「まあじゃんほうろうき」だったと思う。何故これだったかというと、単純にブックオフで全部100円で買えたから。

中学生くらいの私(今から22年前だ…時間の流れ怖っ)にはめくるめく世界だった。一気に西原漫画に夢中になったし、彼女が大物とも臆せず交流する人間的魅力にも惹かれ、私も大人になったら雀荘で夜通し麻雀をする大人になろうと思っていた。

尚、36歳現在麻雀はできるが雀荘には一度も行ったことがない。

その次は「鳥頭紀行」に衝撃を受けた。なんだこれ。大人になったらこんなジャングルかにも行けるのか。幼少期から旅行記好きの私の心はがっちり掴まれた。

私も大人になったら世界中を飛び回りたい。しかお酒が美味しそう。西原は良い仲間に恵まれてて羨ましい。でも、それは本人に魅力があるからだろう。私も西原みたいな大人になって、楽しい仲間とさまざまな国でお酒を飲んでみたい。心底そう思った。

尚、36歳現在海外には一度も行ったことはない上に体質で酒は一滴も飲めない。

病気高校には行けなかったが、年齢が上がったことでネット環境を与えられ、もう時効だと思うから白状するが私は体調の良い日はブックオフで「せどり」をして小遣いを稼いでいた。そのお金で、西原の本を揃えられる限り揃えはじめた。

「ちくろ幼稚園」にはじまり「ゆんぼくん」「ぼくんち」などの叙情系を読み、「あの破天荒西原がこんなに繊細な漫画も描けるのか!!」と素直に才能に感心したし、それまでの彼女人生に思いを馳せたりもした。

その他、著作は書ききれないほど(この時点で2000年くらいかな)あったが、どれも思春期学校に行けず友達を作る機会もない私には輝いて見えた。こんな大人もいるんだという、一つのロールモデルとして彼女は私の中に刻まれていた。

もちろん、西原にはなれないのはわかっていた。それでも、世の中にはいろんな人がいる。そう思えるだけで、世界はいくらでも広がっていく。

そんな私が潮目が変わったと感じたのは2001年の「西原理恵子ブレークへの道」あたりからだと思う。既刊をあらかた買い読み尽くし、関連人物書籍も一通り読み終え、とうとう私はリアルタイム西原を追いはじめた。この頃はまだせどり可能で毎月一定の額を稼いでいた私は、とうとう西原の本を定価で買うことができるようになる。

少しそれるが、西原漫画コミックというより書籍扱いなので一般的漫画よりページ数が少なく、高い。

なので、いくら稼いでいるとはいえ(体調の良い時しかできないしな)合計しても小遣い程度の私には定価で買うのはまあまあ大変な額ではあった。でも、西原のことは信頼していて、躊躇うことはなかったと思う。

なのに、ちょうどこの頃の新刊あたりから内容がどこに向かっているのかよくわからない本が多くなった気がした。

加えて、2002年新聞連載をはじめると、必然的家族話題が中心になる。

私は西原作家としては信頼していたが、人間性まで盲信はできなかった。確か、「人生一年生」(1号か2号か忘れた)の中で安野モヨコが「西原漫画は好きだけど、友人として近づきたいわけではない」という旨のコメントをしていたのがすごく心に残った。

そうなんだ。西原漫画家としては才能があるけど、だから人間性もすべて素晴らしい人ではない。魅力的ではあるが、何かが欠けている。それが欠けているからこその魅力であり、埋めてしまうと彼女漫画を描けなくなってしまう気がする。

そういった私の中の西原への印象を、端的に言葉にしたようなコメントだと思った。

そこから新聞連載は興味があまりなかったこともあり、新刊を時々は買うものの「何か違うな…」と思うことが多々あった。おそらく、それは私が目まぐるしく成長していた時期だったからだと思う。

私の西原への熱量は冷めていき、一応情報を追ってはいるが興味が持てなくなっていった。

映画化絵本執筆

それは華々しいが、私が西原の魅力と感じていた部分がそれによって表せていたかというと疑問だ。

「大体、絵本とかで良い話描く際に必ず草原に青い空って手抜きじゃね?」

というくらいに、この頃から私の中で西原は「青い空の下草原をバックに良いこと言う作家」というイメージに変わっていった。漫画だと手抜きも笑えるけど、良い話、しか絵本になると「それでいいのか?」という気持ちになるから不思議

更にだんだん文化人枠に入っていくのも不思議ものを見ている感じだった。新聞連載は最初ちょっと読んだくらいなので、「良い母」としてCMに出る西原不思議な感じがした。だって西原ってあんなにめちゃくちゃやってる人なのになんでこんな綺麗にコーティングされているんだろう?

無頼派新刊も、かっちゃんマネー頼りの内容が多くなり、金で解決するオチが頻発して食傷気味になっていた。

そして20歳を超えた私は、新刊を諦めかつて夢中になっていた既刊を読み返すことにした。

しかし、それを読む私は確実に昔より成長していたらしい。

西原の本に出てくる友達男性ばかりで、特に仲の良い人はおそらく恋人だ。頻繁に出ていた人が急に出なくなるのは、きっと別れたからだろう。そう思った。そしてあんなに友人が出てくるのに、女性の友人は数えるほどしか出てない、もしくは出てもすぐに出なくなる。

それまでも、西原の本の内容が「嘘」であることは欄外などに語られていた。でもそれは面白くするための嘘であって、自分をよく見せるための嘘ではないんだろうと勝手に思い込んでいた。

しかし私が大人になったのか、女性の友人があまり出てこない事実に気付き、いろんなメッキが剥がれていった。

そして惰性で書店に行くついでに新刊をめくると、息子と娘の扱いに差がある気がする。

親との確執特に露骨に弟を贔屓し全肯定するのに私を全否定する母親との確執がある私にとって、それが気になった途端、新刊を追うことはできなくなった。

それ以降は聞き齧りなので本当に時系列がよくわからない。

とりあえずかっちゃんとの交際が公になったまではまあ「ふーん」と聞き流していたが、その後のMXテレビでの女性発言をかっちゃん解決してもらうところはすごく悲しかった。

なんていうか、それまで強い男に媚びてのし上ってきたんだろうなと気づいてはいものの、なるべくそこは見ないようにしていたのに、鼻先に思い切り突きつけられた気がして。

それでもまだまだ西原アル中鴨ちゃんを看取りシングル子供2人を育てた良き妻、良き母。かっちゃんとの関係はまだ女を捨てていない素敵な関係。そういうイメージ媒体を見るたびに悲しくなってしまった。そこには、私の好きだった西原が小さくなっていて、よくわからない素敵そうなものが大きな顔をしている。そういうふうに私には見えた。

とどめを刺したのは、「女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと」だった。

私の中で、女性作家若い女性に向けた提言本を出すと、それはもう終わりの始まりだという謎の思い込みがある。

(男性作家にも一部そういう人はいるが、どういうわけか面白く書く人もいて、この辺はいつも不思議。要するに成功した男性ロールモデルは数種類いるのに対し、成功した女性ロールモデルは種類が少なく画一的からだろうと思っている)

結婚子供を産んだ。金も男も手に入れた。確かに、そういう意味西原に憧れる人もいるんだろう。そして、この本が響く人もいっぱいいるんだろう。

でも私は病気学校に行けなくて、どんなに頑張っても今の世の中だと普通に働いて結婚して子供産むとかすごくハードなことで…。そんな私のコンプレックスなんて西原にはなんにも関係ない。でも、かつての本には弱者への目線も書かれていて、その人たちを笑わそうと体を張っているすごい人だと幼い私には見えていた。

それだけに、いわゆる「成功した作家」が提言本を出すのが、私には作家として何かを手放しているように思えて仕方なかった。

そんでもって相変わらず「青い空の下草原をバックに」表紙だしな!

(別に丁寧に細密な絵を描いて欲しいわけではない)

これ以降は別に私が書くことではない。

ない、が、娘さんの告発を見て、「やっぱりなあ…」と思ってしまった。

家族のことを部外者がとやかく言うのは下品だと思うので差し控えるが、著作を買っていた私は娘さんを追い詰めた側の人間だと思うので、今後どんな形でもいいか彼女が満たされ幸せに生きていって欲しいと素直に思う。

それはそれとして、西原ならこの騒動あの手この手マネーに変え、何故か感動のラストに持っていくのでは…と危惧している。多分、この予想は高確率で当たると思ってしまうのがすごく悲しいことのように私には思えるが、西原には西原なりの大切なものがあるんだろう。今の私にはよくわからないけれども。でも、私は娘さんを追い詰めた加害者なので、その顛末を見届けないといけないと思う。だから、少しでも娘さんが救われる顛末であって欲しい。ここでこんなこと書いてもなんにもならないけどな!

今までお気持ち表明って冷ややかに見ていたが、自分で読んでも気持ち悪い文章になってしまった。

高かった熱が冷めれば冷めるほど、人は気持ち悪い文章を書いてしまうのだろう。

それでも、私は一時期確実に西原漫画を読んで生活が潤っていたし、その潤いがなければ生きてこられなかったと思う。

なるべくそのことは忘れないよう、これからも生きていけたらいいなと思い、私は明日行きたくない会社に出社してやりたくない仕事をするだろう。おしまい


追記

男性に伝わるか私にはよくわからないんだけれども、大体の女性にとって「やたらとわかってる風に振る舞う男性友達ばっかりで同性の友達がいない女性」ってなんか言動とか価値観?とかに違和を感じていて、直接的だったり間接的に嫌な目に遭うことがままある…気がする…あくまで私の周囲の女性意見だけども。

(そういう女性男性はいい顔するので、例の「女の敵は女」という言葉が出てきがちだ。そりゃ被害に遭わなきゃ女性だって高みの見物できるだろうと思う。往々にしてその手の女性好戦的なのがめんどい)

とりあえず愛ちゃんアシスタントだし、はせぴょんとか中瀬ゆかりさんはビジネスだろう。「毎日かあさん」のママ友の話はほぼ創作(むぎちゃんだっけ?あの人は多分いない)らしいので、若い頃の同性の友人の話も聞いた話を適当に盛ってほぼ創作なんじゃないかなと思う。

とにかく言いたいのは同性の友人がいないことは悪いことではないと思うけど、同性の友人がいない人が娘の母親としてどう振る舞うかというと…ということを言いたかった。

まあ、ぶっちゃけ私の母親がそういう感じなんだって話でしかないけどな。

追記2】

作品ファンだったと思うのが健全で、作家ファンだったと思うのはちょっと違うと思った方がいい、みたいな意見はすごく真っ当な意見だと思うし、私もそういう風に考えたいと思う。

でも、西原をはじめとした自分身の回りノンフィクションエッセイとして作品を発表する作家はある程度作者の魅力込みで読者がファンになる特殊ジャンルかなとも思う。

(さすがに盲信するのはどうかなという気がするし、きっと完全フィクション作家ならみんな簡単に割り切れるかなと)

そういう特殊で業の深いジャンルであるが故に、今回の娘さんの話題で様々な意見が出るというのが問題?の本質かなと私は思ってる。だからこそ、今後また西原が今回の話題も何かしらの作品昇華してしまいそうで怖いなと思っている。

(作家としてはそれが正解なんだろうけど、それ故に残酷というかあまりに業が深すぎる職業というか)

追記3】

今ざっくり自分文章読み返してみて、多分初期の方が弱者への視点が感じられ、更に作者本人が体を張って笑いをとりに行く様が魅力に感じられたように思う。

そして、よくある話ではあるが金や権利を手に入れたあたりでその魅力が感じられなくなったのかなと。

多分その魅力は彼女の中にまだあるはずだけど、今の状況だとそれで作品を作るのは難しそうだ。それはとても困難で手間がかかるし、素敵な女性として楽にいい感じの本出した方が売れるだろうしね。

追記4】

他の人の西原への感想などが読めてとても嬉しいです。もっと読みたいので書ける人は書いてくれるとすごくすごく嬉しいです。

しか新聞連載以降の作品ファンがあまりいないので、あの辺の作品を買った層と初期の作品を買っていた層はまったく違う層なのか?と新たな疑問が出てきた…。「上京ものがたり」あたりは私も結構好きでした。特にラストはすごく心に残っている。

追記5】

追記多いのマジで気持ち悪いな。でも本文から気持ちいからなんかもうええわ。

友達の多い少ないは少なくともこの文章においては問題ではない。実際私も学校行ってないか友達少ないし。そしてそこを語りたいわけではない。

では何が私が引っかかったかというと、私がこの文章を書いた発端が彼女の娘さんの文章を読んだこと。

何度か男性友達は多いのに同性の友達がいない、少ない女性と接した経験から、そういう人々はとても男尊女卑であると思った。要するに、大勢男性と親しくできる自分は「名誉男性」であり、同性とばかり親しくする女性を格下に見ている。そして、人間を上か下かでしか見られず、他人自分と等しい存在だと捉えることができない。男尊女卑は対男性には伝わりにくいが、対女性にはすぐ伝わってしまうので対女性とはトラブルが多い。

そういう男尊女卑内面は奇しくも本人が言う通り、男尊女卑のまかり通る環境で生まれ育ったことも関係あるのかもしれない。

(でも、そういう環境で育った人がみんなそうなるわけではないけれども)

そして重要なのは、ここが問題点なのではなく、本当に重要なのはここから

本人が自覚あるかないかに関わらず、男尊女卑思想のある女性男の子女の子を産んだ場合女の子にはどう接するだろうか。

ここからは私の知り得るところではないので差し控えるが、自身母親と照らし合わせると自ずと見えることが無きにしも非ず。

それはそれとて、そういうことを考える私もまたすごく嫌な女だということは間違いないだろう。

自分の周辺にそういう女性に心当たりがないという人はとても良い環境に恵まれた人だと思うので、それは自身の人柄によるもので、すごく誇っていい尊いことだと私は思う。

追記6】

私がこの文章で書きたかたことは、西原理恵子という作家の業と私という読者の業、そして何より娘さんについて。

なので差別云々というのは私の文章力とか私の考え方に問題があるのは前提として、それを除けばここのコメント西原理恵子という作家や娘さんのことを触れないのは片手落ちに感じる。

(もちろん、100文字という制限がある以上それは仕方ないとは思う)

そして、私はその業や娘さんに関係ないことはこの文章の中で書く気はないし、責任もとる気がない。

私は誰しもどこかに他人差別してしまうところがあって、多分そこを言及されていると思うけれども、他人に「絶対差別するな」って押し付けたり、「自分絶対差別してない」って言い切る人は理想主義過ぎて少し怖い。

から、その辺が気になる人は、自分でそういう差別についてのエントリを書く方が満足できるし有意義だと思う。

追記7】

差別が〜って言う人は西原漫画読めるのか…?とずっと考えていたが、よく考えたら西原漫画を読まずにこのエントリだけ読んで「差別が〜」と言っている可能性もあるのか!とはたと気づいた。

知らない人に説明すると、西原理恵子という人の芸風は人種差別女性差別弱者差別などあらゆる差別を笑いに昇華していくものである。実際、女性の友人をデブだのブスだのヤリ○ンだと罵ったり、子供を産んでいない女性専業主婦へのヘイト発言なんて日常茶飯事だ。しかも、この何十倍も汚い言葉でそれを言う。

(改めてこう書くと本当酷いな…)

もう本人の作品自体ミソジニーだのホモソーシャルだのが真っ青になるくらい、差別問題発言の坩堝なのが西原理恵子漫画だ。

(今のポリコレではアウトでしかない…だから改めて差別とかホモソーシャルとか言われると「いやもっとアウトな発言いっぱい出てくるから!」ともうどこから突っ込めばいいのかもうよくわからない)

ところが、それがものすごく面白くて笑えるから始末が悪い。そして、それを読んで笑う読者ももれなく下品である。それが、西原理恵子と読者の業の深さの一端だ。

私は西原理恵子という作家について書くにあたって、そういう彼女や読者の中にある「差別」は切り離せないものだと思ってこの文章を書いた。そして、その「差別」がどの程度彼女の娘さんに及んでいたのか(あまり詳細が書かれなかったこともあるが)読者にはよくわからなかったところが例の娘さんの件で露見したように思う。

(更に補足すると、彼女差別する人間からこちらも差別していいとかってそういう話ではない)

なので西原理恵子を知らない人は、とりあえず図書館にも置いてあるしブックオフで叩き売りされているので読んでみて欲しい。私のおすすめは、コメントでも人気の高い「鳥頭紀行」とか「ぼくんち」あたり。

実際の西原漫画を読んで、差別だとかそういうもので頭がクラクラするのにギャグが強烈に面白いという奇怪な感覚に失神するがいい!

(ただし、合わない人には本当に合わない)

結局、何があっても私は西原理恵子漫画のすべてをきらいになれないし、機会があれば好きな作品を未読の人にも読んでもらいたいのだ。

Permalink | 記事への反応(18) | 17:22

2022-06-04

君らの「理解ある彼くん」への憎しみが異常

エッセイ漫画あるあるネタだったのに、割と本気で憎しみ出してる人が増えてるのが怖い

anond:20220603170344

この人の言いたいことなんとなくわかる

から最近エッセイ漫画ばかり読むようになった

別にしみったれストーリーしろとかご都合主義やめて救いのない展開にしろとか言ってるわけじゃないんだよな

ただ、一人の女性人生を描くんだったら人生の含蓄みたいなのを読後感に感じたい

でも「なにも考えなくていいマンガ読みたい」って書き込みを時々見るし、こういうのに大きく需要があるのは知ってる

小説家になろうランクインされてる作品なんてそういうのばかりだし

 

からはっきり棲み分けしたらいいのかもしれない

人間人生を観察して作った作品と、既存マンガを観察して作った作品とを

2022-06-03

育児エッセイ漫画を描くのは重度児の親御さんに限定すべき論

・重度界隈の情報共有はプライバシー問題差し引いても有益から

・重度であれば本人の成長後も親が描いた漫画を読む可能性がないか

目にする理由はおおむねこんなところ

人は全能じゃないんだからその人が立ってるポジションからしか見えないものはあるし見えてないものもある

サイバラさんちの揉め事でカッカしてる、サイバラの元ファンで、前にも作者に幻滅したことがある人は真実を知ったと思う前に持ってる単行本を開いて見直してみてほしい 答え合わせしか書いてないからよけいカッカしてしまうかもしれないけど、昔のあなたはそれを読んで好ましく思っていたのは事実だし

自分が騙されていたと思うなら、どの表現感情が引きずられたのか把握してみるのがいいと思うよ

サイバラエッセイ表現でええかっこをしただけで、嘘の比率は高くない

だいたいの人間はそうで、人に体験を話すときはよそ行きのかっこで語る

書いてあることはあくまでも物事の一面で、それは娘のほうもそう(鴨なにがしを美化しすぎている、最もこれは仕方ない面もあり、思春期前に親とわかれて現環境保護者との折り合いがうまく行ってない場合、高確率でわかれたほうを神聖化してしまう傾向にある、知り合いにもいる)

幻滅した、もう二度と読まないだとか本捨てただとか、これで何回めなんすか

嗅覚が鈍すぎる もう少し学習してほしい

なお

叩かれているサイバラ言動のうち、女は男に頼らなくても自分で稼いだ金で立たなくては行けない、ただし娘が勉強するための金は惜しむって矛盾田舎においてはそこそこあるパターンで(田舎基準学歴ちょっと良い人に多い)、こういう価値観人間に話は通じない これはこういう価値観なので、そういうとこで育った人だと思って距離を置くのが一番ストレスが少ない

本人は矛盾だと思っていないので平行線の会話が交わることはないんすわ

2022-06-02

西原理恵子の娘のブログで「子育てエッセイ漫画の闇~」とか言ってるけど漫画だけじゃないだろうに

今や親の金儲けの舞台YouTubeはじめとする動画プラットフォームしょうが

子供動画で稼いでる親は子供が非公開を求めたときに素直に消すことできますかってな

てかはてな界隈でも子育てエッセイ記事ブクマ稼いでる勢はたくさんいるしな

はてな勢の場合は「いやフェイク交えてるし~」とか嘯きそうだがフェイク交えてようがなんだろうが親が自分出汁にして嘘記事書いて承認欲求満たしてるの自体子供にとっちゃ不愉快だろうにな

anond:20220602145044

ゲームしてたりExcelいじってたりで手も頭も動かしてると眠くない

いつも好きで読んでるブログエッセイ読んでるだけのときは期間と被ってるときだけ眠くなる。

会議中はとくによくわかんない話をずっと座って聞いてるだけ(議事録とったりもしてない)だったから余計眠くなったなあ

あん性格からエッセイが書けたのかエッセイを書くうちにあん性格になったのか

それは誰にも分からない

2022-06-01

[]2022年5月増田

記事文字数文字数平均文字数中央値
01211517987385.040
022094237825113.642
03220519690589.338
04204018204789.236
05195519537199.943
062506269654107.645.5
07239820977287.537
08254223622992.942
09231222187896.044
10278424916289.541
112367241017101.844
12282222910681.238
13256223885493.241
14190518950599.542
15218920826495.141
16248824853899.943
17311128437191.442
18264426252099.342
19318528458989.442
202734277754101.645
21206419672295.340
22192818624596.638
23271826839898.742
24242422540793.040
25253822337288.041
262672284382106.441
27263924302092.139
282032221422109.042
29217321645999.639
302464259668105.447
31221821906398.840
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2022-05-31

anond:20220531113529

板垣巴留パルノグラフィティへのアンサーとして板垣恵介が描いたエッセイも読みたい。

しろぐだぐだの刃牙を書いてるくらいならそっちを描いて欲しい。

anond:20220531113050

結局あの手のエッセイ作品というのは万事己の都合のいいように描くもので、そこから真実が拾えるとは限らない

いっそエッセイ作品同士がガチでぶつかり合う、そんな状況を見てみたいもの

2022-05-30

anond:20220530150734

魔夜峰央の娘さんBL漫画家だそうだが親に育児マンガ描かれてた頃のこともエッセイ漫画に描いてるなー

あとは、田中圭一の、著名漫画家の実子を訪ねて漫画家ゆかり食べ物を紹介するやつとか

anond:20220530135433

理解ある彼女さんってのは男のエッセイでみかけねえってかフォーマットでそういうのがあんまねえのか?

フォーマットのあるなしとかじゃなくて、単純に彼女を見つけられる確率がめちゃくちゃ低いか

anond:20220529200722

理解ある彼くん

理解ある彼女さんってのは男のエッセイでみかけねえってかフォーマットでそういうのがあんまねえのか?

おこちゃま趣味理解のない彼女さん

共感を求めるだけで解決しようとしない、人間として進歩のない女さん

anond:20220529200823

男性女性へのナンパも数だって言うよ

特に男性は見知らぬ異性に暴力蹂躙されたり妊娠させられる危険性はないんだから低リスクコスパが良いのでは?

ただのナンパでいきなり通報する人はいないし、警察が来るまでにはタイムラグがあるから男性女性の足から逃げるなんて簡単だし警察もただのナンパ指名手配なんかしないよ

それに「ヒモ」「カサンドラ症候群」という言葉が数十年前からあるように女性に支えられる、あるいは女性サンドバッグにして上手く生きている男性ポピュラーだよ

その手の男性エッセイ漫画を描かないだけで理解ある彼くん持ちより理解ある彼女ちゃん持ちの方が実は多いんじゃないかな?

男性も諦めないでほしいね

2022-05-29

理解のある彼くんが登場しがちな理由

これに尽きると思う

あの手の漫画には強力な生存者バイアスがかかってる

理解のある彼くんが現れなかった数多のメンヘラ達に祈りアーメン

anond:20220528185127

2位:anond:20061214085342(155users)

有名なオーケン事件2chコピペ

2chコピペだとわかるように書いてある。



2chコピペを真に受ける当時のブコメ

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20061214085342

JASRACっていいとこ一つもないし、JASRACのせいで音楽業界は成長できなくなってるよね。音楽に関わる仕事をしようと思って入社した人たちは今どんな思いなのかな?

まあ、似たような話が沢山あるし、違う話ではリアルタイムにもめているのが話題になったこともあるし、胡散臭さは何故ワイドショーに流れないのか不思議なほど。

そりゃ伝説にもなるなぁ。とんでもねー話や。

金取るだけ取って、アーティストに払っていないって言う話しは田舎にいる私にさえ欲聞く話。突然、何をやったか把握してないのに「演奏したろ金よこせって」電話がきたって前聞いた事あるな。

こ、これは・・・あずまさんのもあれだったが・・・もう!ッファッコン!

大槻ケンヂ自分エッセイ筋少時代の曲(高円寺心中。もちろん本人作詞)の歌詞引用したんだけど製本後いきなりジャスラックが「知的財産権は我々にある。使用料をよこせ」って」なにこのうたうた詐欺

何の根拠もなく言うが、アーティストJASRACを訴えたら勝てるんじゃないだろうか。

やりかねないな



真相

大槻ケンヂがJASRAC「オーケン事件」の真相を語る - 音楽ナタリー

通称オーケン事件”と呼ばれているエピソードについて大槻ケンヂ本人が「都市伝説だと思う」と公式真相を語っている。

これまでJASRACから使用料徴収されたことはなく、この事件についてもネットで初めて知ったとのこと。

2022-05-28

anond:20220528212230

blueboy

少女漫画好き

・以外と派手顔なので、ヘアアレンジ楽しい

メイクも好き。ジルスチュアートみたいな少女っぽいコスメが好きだけどお金が勿体ないと思うタイプ人間なので、結局キャンメイクなどのプチプラに戻る

下着ちゃんと測って貰っている

・だが細身貧乳のため万年Aカップ

・一時期巨乳になれるサプリを飲んでいた(プエラリアミリフィカ)(効果はよく分からなかった)

番付増田

増田生き甲斐無職(なぜか金は持っている)

エッセイが好き

・衣類に頓着があまり無く、白と黒モノトーンで大体揃えているが、逆にオシャレと言われる

下着はもちろんユニクロのパッド付キャミ

・実際は貧乳なのに、パッド付きキャミのせいでそこそこ胸があると思われている

昔見た個人サイトマンガがまた見たい

もう10年…いやそれ以上昔になると思うけど

職業イラストレーターか何かやってる人がやってる個人サイトがあって

その人の描いたエッセイマンガが載せてあった

ツイッターもない大昔にはエッセイマンガ描いた人は個人サイト投稿してたんだよな

学生時代寮生活の事を振り返ったシリーズがあって

寮のある学校入学して寮生活を送るようになったんだけど

ある夜先輩たちに呼び出され

先輩たちに順番に殴られるという通過儀礼が始まる

どうやらこの通過儀礼はこの寮の伝統らしい…

という戦慄するエピソードがとても印象に残っている

あとくら寿司をやたら推してるマンガも描いてた

他には…覚えてない

名前も覚えてないし検索しても分からないんだよなー

職業イラストレーターの人なら今もサイト持ってそうなんだけどな

いやむしろ今時だとサイトは畳んでツイッターだけやってたりするかも

寮内の上級から暴力入学辞退した中学生

くら寿司ブラック体質のニュースがあって

何か急にあのマンガのことを思い出したんだ

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