2014-02-16

雪かき

今日は朝からずっと雪かきをしていて、体力的にも疲れたし、こういうときにはどうもいろいろとご近所さんに気を使ったりすることが多くてそういう面でも気疲れした。昼食を食べてから一休みしていたのだけど、その間もいろいろなところから雪かきの音が聞こえてくる。こういうものは、ここからここまではウチの責任、みたいなところがあるわけだけど、そういわれればそうかもしれない、でもちょっともう体力的にしたくない、みたいなところを朝からし続けていたのでもういい加減にしたいという感じになっている。

本当は周りはみな市道なのだから市がやるべきだと思うのだが、そういうことはほとんどやらないので結局住民が自主的自分の家の周りを雪かきする、ということになる。それをやらないと行けない、と思うかどうかは人によるわけで、ウチはちゃんとやってるのに隣は、とか、行政がやるべきなのにそういう主張をしないで自分たちでやるからいつまでたっても負担がなくならないのだから間違ってるとか、そういうことから結構雪かきを原因にした仲違いとか、そういうこともよくある話なのだ

実際車を運転していると、「このうちの前はいつも雪がかかれていない」という場所がある。私の住んでいる地区は平均年齢が高いせいもあるのか、かなりみなきちんと雪をかく人が多いので、よけい目立つ。ほかの地区に出ると急に道路が凍った雪でぼこぼこになっていてハンドルを取られて危ない、ということがあるのだが、私の住んでいる地区では「あまり」ない。まあそういう共同体規制が強いからこそ、こういうときに雪がきちんと片付く、ということもあるわけだが。

この件に関しては、家の前の雪かきというのは、それが市道であると言う前提に立てば、基本的には本来はすべてボランティアになるわけだから、あまりくじらをたてるのもどうかという面もあり、そんなことを言っていたら雪が片付かないということもあって、なかなか悩ましい。私は普段はそういうことにはあまり深入りしないようにしているのだけど、こういう具合に関わりを持ってしまうと、必然的にいろいろなことを考えさせられる。

自分ブログに書こうかと思っていたが、なんだか角が立ちそうな感じになってきたので増田投稿してみることにした。

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