例年どのくらい雪が積もるか、最低気温が0度を下回るかで、備え方が変わる。
積雪の予想される地域では、タイヤはスタッドレスに替えるのがあたりまえになる。ひとりだけノーマルタイヤで走っていたら、危ないし、迷惑だからね。
スコップやスノーダンプは、人による。もしものときに備えて、車にスコップを積んでおくのはいいと思う。使うのは、5年に1度もないが、帰宅時に会社の駐車場から出れなくなる悲劇を考えると安心を買うようなものだ。
この備えは、すればするほど、備えた年は雪が降らない。マーフィーの法則が発動したのか、今年は、スノーダンプやタイヤを新調したのだが、活躍のタイミングがほとんどなかった。
雪の神様へのお供えとして、毎年スコップを新しいものにすることをおすすめしておく。
気温が低い夜から朝のうちに除雪をするのがポイントになる。融けはじめないうちは、雪は軽いので、少ない労力で広い面積を除雪できる。
よく歩く場所だけでも雪がない状態にすると、天気がよくなったときにも、その場所だけ先に乾いてくるので、効果はある。
雪を押すタイプの除雪用品が最近のおすすめになる。雪が水を吸ったあとは、この器具は効果を発揮しにくくなる。
よく日以降の天気予報と相談して、気温が5度以上に上がるようであれば、融けてしまうことが多い。
気温が0度以下で、日が差さない場合は、残る可能性が高い。残った雪にさらに積もると悪循環が始まるので注意されたい。
一番簡単なのは、日なたに雪をまいて融かすになります。うちの近所だと道路にまいて融かすのが主流ですが、地域によっては、怒る人がでるかもしれません。
井戸をお持ちの方は、地下水をまく方法があります。地下水は通年で温度が一定なので、水温が10度から15度の水は、雪に対して温かく、融かすことができます。
普通の水は温度が0度に近いので、より状況を悪化させる可能性が高いので止めましょう。スケートリンクを作りたいのであれば止めませんが。
地下水はくみ上げ過ぎると地盤沈下の可能性があります。北国で地下水をまいていない街は、地盤沈下がひどいところか、地下水すら凍ってしまう地域です。
黙って夜や朝にこっそりと除雪作業をしましょう。人に見つかってはダメです。あくまでもこっそりと作業しましょう。雪かきしたアピールをつぶやいたり、どこかに書き込んでいいね!をゲットのような下衆なことはやめましょう。
スコップやスノーダンプは、人による。もしものときに備えて、車にスコップを積んでおくのはいいと思う。使うのは、5年に1度もないが、帰宅時に会社の駐車場から出れなくなる悲劇...
ド田舎だと鎌やスコップや工具箱(ラチェットレンチとかが入ってる)が無駄にトランクに入ってたりするが…。
長靴、スノボ用手袋、スコップ、スノーブラシ、タオルは必需品。 遠出する時は毛布も積んで行く。
長靴、スノボ用手袋、スコップ、スノーブラシ、タオルは必需品。 遠出する時は毛布も積んで行く。 長靴、スノボ用手袋、スコップ、スノーブラシは、常備している。 タオルは、...