2014-02-15

2月14日東京雪かき可視化された「地域」の存在と「資本の強さ」と

東京大雪が降った翌日にあきらかになったのはそこに住む人々、生きる人びとの存在

今日都内を足元を中心に見てみて気づいたことを4つほど

浅草一帯や、人形町商店街なんかはすぐに雪かきが行われており、歩行がとても楽だった(高齢者が多いはずなのに!)

土日休みのお店も含め、居酒屋ビルの前やオフィス街アパートや低層マンションだらけの場所はまったく雪かきが進んでいない。具体的には麹町四谷四谷三丁目西新宿五丁目

セブンイレブンなどのコンビニカラオケ館などは、店の前を店員が自主的雪かきしている。これは地域に根ざしているという側面よりも、こうした事態に対応できるだけのマニュアルリソースを持っていることが関係しているのだと思う

一方、「磯丸水産」や数店舗展開する某有名店主腕組みラーメン店のような新興飲食チェーン店の前はまったく雪かきがなされていない

■つまり雪かきは2つの側面を顕在化してくれた気がする

1、地域の側面

雪かきをしてもよい、しようと考える人々がどの地域いるか(そこに地元への愛着心があるとか利他性があるとかいう話は置いておいて。一軒家かどうかとかも関係するしね)

2、資本の側面

大手資本商業施設オフィスでも、緊急事態非常事態にも対応できるほどのリソースを持っているか(カネ・マニュアル人材すべてだ)があるかないか

■オレんちの近くはどうだ?

このように、非常事態に陥るとその組織がどれだけ強固or脆弱かが露呈してしまう。

自分の住む地域雪かき状況をチェックしてみるとおもしろいかも

  • そもそも集合住宅やビルテナントなんか道具もないし誰もやろうと思わない 管理業者やオーナー・大家が対応すべき話 観光地・商店街・コンビニなんてのはビジネスに直結してるから...

  • よくまあそこまで全く意味ない関連性を堂々と書けるな。

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