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はてなキーワード: 輪行とは

2019-06-01

anond:20190601015822

10年前に鉄フレームロードバイクに乗り始めたけど、身体にあったサイズフレームロードは本当にたのしいです

スピードの伸びはもちろん、最適なギヤ比で走れる制御性と、フルブレーキでもきちんと止まれ安心感クロスバイクとは桁違い

SNSツーリング記事書くと反応もらえたりするし、仲間の記事を読むと刺激になったり個性視点の違いに気付く事も多いです

バイク乗りはコーナリングが上手だし、メカの扱いにも長けていて道も良く知っているから、ロード輪行の楽しみも倍増するんじゃないでしょうか?

anond:20190601015822

ロードバイクに乗り始めて5年になる俺が断言する。

自転車買うならば、迷うことなく、その時に買える最高のものを買え。

30万~40万の値段のミドルグレードで、電動化対応フレームのものと、装備品を揃える位がお前の経済感覚だと丁度いい。

自転車にハマってしまうと、より速く、より遠くへ、より高い山を走りたくなる。

特にロードバイクと共に旅をする輪行にはまると、1日に200㎞位は走るようになる。

想像してみてくれ、夏に北海道信号一つない大平原に伸びた一本道を、風を全身に浴びながらまっすぐ走るのを。

日本アルプスの峠道の頂上を目指して登って、頂上から見下ろす絶景を。

しまなみ街道の海沿いの道を潮風浴びながら走るのを。

休憩がてらジェラートを食べたり、夜は美味しいものを食って、温泉に入って、疲れた体をマッサージしてもらったりしてな。

間内でわいわい言いながらの旅は本当に楽しくて、沖縄佐渡島、果ては台湾フランスイタリアと色んな所へロードバイクを持って旅したくなる。

色んな所へ行って、自分自身エンジンにして走るのは、めっちゃ気持ちいいけど、自分の体力には限界ってもんがあるから機材を良くしたくなってくる。

そうすると1㎏でも軽いロードバイクが欲しくなるし、0.1㎏でも軽いホイール、電動コンポーネントが欲しくなる。

そうなってから自分が買ったのが、拡張性のない入門用の安価で重たいロードバイクだと、2台目を買う羽目になるんだよ。

ハマれば、誰もがそうなる。120%そうなる。

初めに無理してでもいいのを買っておけば、パーツのアップデートだけで済むし、その分だけ旅行が楽しめるんだよ。

夏冬に快適に走れるウェアとか、もっと体力付けたいと室内トレーニング器具が欲しいとか

無限に湧いてくる物欲で、あっという間に100万位溶かすことになるから最初20万とかどうということないぞ。

始める気になって、一緒に走れる仲間がいるなら、いいのを買え。気づいたら年に数千キロ走ってるって事になるんだから全然損した気にならんってw

ミニベロはやめとか、あれじゃ距離は走れないし、他の友達と一緒に走るのが大変になると思うからな。

自転車ってたのしいのか

同僚やら後輩たちがこぞってロードバイクってやつを乗り始めた。

楽しいからお前も買えよって言うけど、あれ10-20万もするのな。

ママチャリを盗まれときクロスバイクっていうのを5万くらいで買った。

けっこう速いし、ギヤがたくさんある。

クロスバイクよりずっと速いんだぜー50km/h出るし、距離だって70kmとか走れるぜとかいうけど、

いやいやその距離走るならバイクのるだろ、と(原付2とリッターSS持ち)

しかも50km/h出ちゃうのにプロテクターもなし、うっすいヘルメットピタっと

したやつ着るのはなあ。

ただ、輪行ってやつ。小さくパッキングして電車で移動するやつ。あれは楽しそう。

ミニベロってやつか。おすすめなんだろ。置き場所考えたら

小さく折り畳めるやつで、車のトランクに積みっぱなしにしたいね

追記

増田です。いろんなコメントくれてありがとう

ロングライドの楽しさ、パーツ沼にハマることなど、まさにいま同僚がハマってる状態です。

リッターSSに乗ってまして、それこそ趣味ソロツーリングでして、プロテクター付きのジャケットやら

グローブやらガチガチの装備がないと、公道乗るのは怖いです。

クロスバイクを買ったときも、30km/hちょっと超えでこんなにスピードでるのかあぶねえなあ、と思ったくらいでして。

ロードバイクを乗りたい気は少しだけあるのですが、バイクである程度味わえてるのと、転倒時に顔削られる

のが本当に恐怖です。フルフェイスロード乗りなんていないでしょうしねえ。

2019-05-14

anond:20190514225348

ベビーカーに旗とか立ててほしいわ

スーツケースなんかもそうなんだけど、上の方が空いてる=空きスペース

だと思って人がどーっと押してくるわけよ

んでベビーカースーツケースがある場合、膝あたりがマジ死にそうになる

ベビーカー場合がんばって守るけどさあ

あれだな

JR鉄道会社も、バスみたいに「ベビーカー定位置」てのをマーカーかなんかで床位置指定して

そこにベビーカーが入ったら上にある赤いランプかなんか点くようにしてほしい

そんならみんな、ベビーカーいるなってわかるやろ

スーツケースは緑やオレンジのランプにするとか・・・

自転車もそこに停めたらええわ(たたんでの輪行ね)

2018-09-05

自転車での環島(台湾1周)でのあれこれ

環島っていうのはこれ↓

https://taiwanisshu.asia/taiwanisshu-web/

台湾では自転車でやるのが流行っているらしい。

環島用のルートが制定されていることもあって、日本から観光客もやっている人が多いが

本やブログでは「自分頑張った!」的な内容ばかりで、よくわからないことだらけだったので参考になればいいなと思いメモ

ちなみに行ったのは先月。

トラブル等もあったので8日間くらいかけて踏破(ただし、2日間は電車になってしまった)

あくまでも真夏ベース情報なので、ご了承いただきたい。

あと、個人の感想なので、信用しすぎないでほしい。

なんだかんだでものすごく悩まされたのが天気。

現地のテレビ天気予報を見ても、晴れと曇りと雨と雷のマークが1カ所の中に全部出ているなんてこともあり全部役に立たない。

あっちは南国なので、毎日スコールだと思ってほしい。

対処方法としては、「朝早くスタートして、夕方前にはゴールしている」ようなスケジューリングを組むこと。

朝は比較的天気が安定しているけど、夕方になると毎日のように激しい夕立がある。

暗くて大雨よりは明るくて小雨の方がまだマシ。

自転車道といっても車道のサイドに自転車専用レーンがついているだけなので、夜の雨は怖すぎる(そして気分も落ちる)。

ブログとか読んでいると「毎日快適に走れました!」みたいなことを書いているけど、思ったより…

台湾北側台北新竹台中高雄など大都市が集中しているので、信号が多い。

郊外はまだ我慢できるけど、町の中心部はただただイラつく。

自転車用の停止線はあるけど、原付も共用だから原付に思いっきり囲まれる。

(で、たまに檳榔カスを吐かれてますますイラつく。)

台北から反時計回りで出発したんだけど、初めは川沿いの完全な自転車道だったから快適だった。

その自転車道を出た後はなかなかひどい。

台中過ぎるまでは町の中心部はひたすら我慢

南側北側に比べるとかなり走りやすい。

環島用の道路基本的には標識があるので迷うことはないんだけど、ごく稀に工事をしていて通れない。

そして、回り道がどこなのかが書いていないことが多い。

(書いてあるのかもしれないけど、地図はなく文字だけなのでわからない)

また、三貂角灯塔近辺の道は環島用の標識のとおりに行くと、漁村へ寄り道するだけなので

googleマップ等で最短ルート確認しておいた方がいい。

  • 電車と並行して走っているが故に…

線路を跨がなければいけないところは立体交差になっていることが多く無駄な坂が発生。

荷物をいっぱい積んで走っている身としては辛い。

時間節約を考えるとコンビニが一番。

毎日毎日セブンイレブンファミリーマートハイライフ台湾コンビニチェーン)にお世話になっていた。

日本コンビニと違い、イートイン文化が発達している。

トイレも貸してくれるし、疲れたならアミノバイタルを買えばいい。

塩分タブレットも売ってたし、場所によっては空気入れを貸してくれる。

何よりいいのが、コンビニ基本的にはガラス張りなので自転車盗難を見張れること。

町の食堂は「台湾きたな!」っていう気分にはなるけど、牛肉麺ばかりなので飽きる(偏見かも)。

これ以外だと50嵐やCOCO都可のようなドリンクスタンドにもお世話になっていた。

環島の自転車道と並行して電車が走っているので、どうしても疲れるようであれば電車に乗ればいい。

輪行バッグなしでも電車に入れられるけど、対応している電車が日に数本しかないので事前に調べておいた方がいい。

(ググれば詳しく書いてあるブログに行き着くはず)

自転車留めが車両の中にあるタイプ自転車を詰める貨物車があるタイプ一般車両にそのまま入れるタイプ自転車留めはない)など様々。

予約時に自転車があることを事前に言えればいいが、言えなかった場合でもどうにかなった。

環島用道路近辺のホテル自転車の扱いに慣れているのか、みんな室内に停めさせてくれた。

ダメ場合もあるかもしれないので、あくまでも参考程度に)

長期で行っていると、汚れ物がたまる

(雨でぐしょぐしょになっていることも多いし)

それなりに大きな都市24時間営業コインランドリーがあるから、そこまで衣類の予備は必要ない。

洗濯30分+乾燥機毎日ピカピカ!荷物の重量節約

  • 現地の人に声をかけられる

環島用道路を大荷物乗せて走っていると声をかけられることがある。

ただ、日本人だと思われていないので、魔法言葉「我是日本人(Wǒ shì rìběn rén)=私は日本人です」を唱えるといい。

英語日本語が話せる人は言語を変えて話してくれる。

また、対向車などに「加油(Jiāyóu)=ファイト!」と言われたり、サムアップされたりする。

台湾の方々はとても人懐っこく、親切。

ものすごく助けられた。

個人旅行で行っていたのだが、某G社がサポートする環島用のツアーに参加している人とかち合うことが多かった。

傍目から見て、「とても甘やかされていて、こんなので1周したと言えるのか…?」といった様相

まず、彼らは荷物を持たない。

着替えなどはサポートカーに積んでいるし、そもそも自転車のリペアグッズとは無縁。

自転車がトラブった場合はG社のメカニックが直してくれる。

大雨が降れば、自転車に乗らずサポートカーが適度な位置まで運んでくれる。

疲れた時も同様、運んでもらって進めばいいじゃない!という感じ。

そして、観光スポットで記念撮影

ある程度のロングライドができる体力があり、パンク交換などリペアの最低限の知識があるのであればツアーでなくても問題なし。

宿はBookingなどで予約すればいいし、地図標識googleマップでどうにかなる。

致し方ない車体トラブルが起きれば駅まで徒歩で行き、電車に乗って大都市自転車屋さんに行けば済む。

ツアーは体力がない、ウェブリテラシーがない、だけど「環島したよ!」って自慢したい人が参加するものだと思う。

ちなみに、ツアーに参加すると太るらしい。

1日8時間自転車に乗ると約2000kcal、基礎代謝が1500kcalだとすると1日3500kcal以上摂取してやっと太ることになるのだが…察してほしい

(肉が筋肉に変換されたら太るけど、それを差し引いても…)

楽しいことは楽しいです。

それは他の人の記事ブログを読んで感じてみてください。

サイクリストで時間がある人は是非!

2018-04-15

anond:20180415022647

自宅と駅の間は自前の自転車から契約しない

月三千円で利用するのはふらっと行った旅先で当日のみ利用する自転車

駅で借りて駅で返す

帰る時電車絶対に乗るんだから借りる場所は駅が合理的

今すでにあるレンタサイクルサービスだとその都度その業者との契約で面倒だしヤッてるところが少ないか旅行の前提に出来ない

から輪行とか電車の中に自転車を持ち込む人がいる

JRがやってくれたら金だけで全部解決するんだ

2018-01-16

anond:20180115135418

この記事見てニセコに行きたくなった人たちに全力でプレゼンしてみる

まず、滑りたい人たちへ。といっても自分はヒラフしか詳しくないけど

ニセコは雪がいいとは言う。パウダーの軽さな道北道央の方が軽いのだけど、軽すぎると失速したときに立て直しが出来ないのである程度の腕前がない限りは軽すぎると却って楽しみを損なってしまものだ。

その点ニセコの良さは、軽すぎないというところ。

コースレイアウトも一箇所を除いて、すばらしく長いコースビギナーの腕前でもなんとか降りてこられるし、最高に広くて速くて風にも強いゴンドラ(これは愛知万博使用されていたものを買い取ってカスタマイズしたもの)で快適に周回できる。

滑り終えたどの地点にも広いヒュッテが配置されており、休憩のタイミングバラついても全く問題にならない。ゲレンデが広すぎて集合に苦戦するかもしれないので事前の打ち合わせは必要だとは思うが、スマートフォンをなくさないように数名(できれば全員)持っていれば済む。

コースレイアウト例外的に不可避な難所は「第二の壁」という地点なのだけど、ここも相当変則的に避ける方法が一つあるのと、スノーボードでなければそこまで難しい斜面というわけではないので無理せず木の葉落としで降りてもらうしかない。

スノーボード初心者の人たちだとむしろニセコ連山のアンヌプリおすすめになるのかもしれない。しかし初級者以降の腕前か体力がある、スキーヤーが多いなどといった場合はヒラフ&花園おすすめしたい。あのゲレンデには雪山の魅力のほぼ全てがある。地形、圧雪非圧雪モーグルバーン、近年どんどん良くなっているパークレイアウト。

もっと気軽に観光メインでという人々に耳よりなのは、ヒラフエリアはオシャレなカフェレストランがとても多いと言う事だ。

簡単に行ける範囲おすすめを列挙する。定番jojo's cafeグラウビュンデンの両雄はどちらも素晴らしい軽食スイーツが楽しめるカフェで、老舗故にアメニティすらもひたすら良い。もし天気が悪く宿泊からこの二店舗に行っただけで一日を終えてしまったとしても、全然すばらしい休日になることを賭けてもいいくらいだ。食事はどちらも王道メニューで、このエリアでは例外的コスパがある。jojoカフェブラウニーフレンチプレスコーヒーグラウビュンデンのチーズケーキ紅茶滞在中の滑る時間を削ってでも試しておくべき。

滑り志向の方々にはゲレンデ内の食事も、割高にはなるがスキーブームの頃を知っているならば隔世の感があるのではないかと思う。エースヒルタンタアン、HANAZONO308はもう一つのヒュッテキングベルに比べればカフェ飯志向(やや割高)。ウェルカムセンターホテルアルペン食堂か食彩比羅夫もある。

ラーメンベストは風花だ。ひらふ坂の店が目に入るとは思うが、空腹が過ぎるのでなければ5分ほど無料シャトルバス乗り場で待ち、でひっきりなしに周回しているハイエースのようなバスの「泉郷」を経由するものに乗りましょう。(因みにこのバス完全無料で4パターンの行き先があり、使いこなすと飛躍的にひらふ満足度が高まります。)

風花もメニュー王道ニセコラーメンおすすめ。ちぢれ中太麺に絡む味噌クラシカルな味わいの上に、じゃがいもポタージュエスプーマバター香りが合わさる濃密な味わい。超達者な英語でテキパキとホールをさばく店長さんの美しさも行くたび感動する。

風花が泉郷移転してしまったが、ここには前述したグラウビュンデンともう一個、スープカレーのつばらつばらという3つの良店が固まるエリアになったので却って紹介するぶんにはわかりやすくなった。

泉郷から更に先にはそばのいちむら、格調高いカフェMozart、絶品シュークリームイタリアンディナーのL'ocanda、更に少し離れてジェラートのルヒエルがある。ルヒエルは特に車がないと行けないレベルだが、サイクリストでもある方がおられたら羊蹄山周遊の折、地元パン屋の雄ホワイトロック直営カフェと並んで居心地の良い休憩スポットになるだろう。

ついでに倶知安の店も少し。中華ベーシックな広華、点心の籠堂がおすすめ和食日本料理 佐藤が酒も肴も握りも良い。素材は北海道、腕は都会の洗練がある最高のやつ。しかし一番のおすすめは成吉思汗の廣松。ここはあえて説明をしないが、タイムスリップたかのようにかつての倶知安も味わえる名店。おっちゃんおばちゃん元気でね。

ひらふから反対に行けばまた色々あって、東山ソフトクリーム高橋ミルク工房、ベジビュッフェプラティーボ、エリア最高のジンギスカンが楽しめるロフト倶楽部紅茶専門店ルピシア直営カフェ

ニセコ町エリアはほんとに詳しくないけど本格ナポリピッツェリアデルソーレ、そばの楽一、SEEDベーグル高野珈琲店はどれも名店。

車があるなら更に進んで真狩エリア温泉&高級フレンチマッカリーナ、ブーランジェリーJinで買ったパンにトゥルモンのコンフィチュールニセコチーズ工房フレッシュチーズを併せるなんていう世界一の朝食を取ることだってできる。

京極町うどん野乃傘も忘れ難い、夏前の輪行で食べた天ぷらにはアスパラ概念を覆される衝撃を受けた。

なんか食い気に走りすぎたけど、滑り以外の人が多いかと思ってひとまずこんな感じで

本当はまだまだまだまだ語り尽くせぬ思い出とそれ以上の魅力がこのエリアには満ちています

今年はちょっと久々に雪も足りてるそうだし、行かない手はないんじゃないでしょうか。

記事でもありましたけど、この貧しくなったと言われている日本でも尚、世界と比べればウィンタースポーツを楽しむために必要ハードルはとてつもなく低く、かつ得られるクオリティ世界有数です。

この優位さをぜひ一度は享受してみて欲しいです。因みにレンタルギアニセコ、ルスツともにクオリティが高いもの使用できるようになっていたりします。が、繁忙期は予約が必要なほどなのでひらふ場合グランラフレンタルニセコBOOMSPORTを利用するのがベストです。レンタル大手RYTHEMジャパニーズスピーカーが少ないので英語ならば細かい対応を受けられるはずです

2017-10-12

[] 2017 台湾旅行記 第一部分

台湾に行って来た。

一人での海外旅行は初めてだ。

台湾であった事、感じた事つらつらと書く事にする。

長いし、起こった順に書いていて、特に脈絡もないので、ドラマは期待しないで欲しい。

取り留めない旅行記だ。

もし文書の中で一文でも、行ってない人の興味を唆れたり、行った事のある人に「あ〜、あるある」って思ってもらえたら嬉しい。




出発前


そもそもなぜ台湾に行こうと思ったかというと、少し前にちょっと凹むを事があり、いつまでも気に病んでも仕方ないし、何か面白い自分の興味を引かれる事がないかなぁなんて考えてたところ、「そういえば、台湾料理で気になってるものがあるんだけど、実物を食べた事がないんだよなぁ」と思い出し、休暇の予定も決まってなかった事もあって、「じゃあせっかくだから行ってみよう」となった訳である

初めてなので、ツアーを予約して、飛行機ホテルの世話だけをして貰うつもりだった。


いざ行くと決まれば、何より問題なのは言葉で、元々日本でもコミュ障気味なのに、別の言葉が話されている国で過ごすのは甚だ不安だった。


でも出発当日が来て、フライトをまつ夜の羽田空港国際線ターミナルで、簡単中国語を暗記していてた時にふと気付いた。

そうだ、俺、イラスト描けるじゃん。

普段から言葉より絵の方が伝わる事があるのは分かってる。

言葉の通じない国に行くんだ、使えるスキルは何でも使わないと。



格安ツアーの出発は変な時間だ。

午前4:50、タイガーエアに乗り込んだ。

台湾LCCとはいえ、機内はほとんど台湾人。

ツアーなので、自分の他にも出発する日本人がいるかと思ったが、日本人は少数派のようだった。

ちょっと不思議に思ったのは、機内の台湾人の男性はほぼメガネ

なんでどいつもこいつも目が悪いんだ。

から更に不思議だったのは、台北の地に着くと男子メガネ率がむしろ低いのだ。

台湾人は飛行機に乗る時だけメガネをかける決まりでもあるのか?






1


1日目 午前


LCCの狭いシートで変な姿勢に耐えながら3時間フライトを終え、朝の桃園空港に降り立った。

空港でキョロキョロしてると、いきなり兄ちゃんに現地の言葉で話しかけられた。

バス?とか言ってたので、行き先に迷ったと思われたらしい。

一瞬どう答えていいか迷ったけど、オレンジベストを着てゲートのすぐそばに立っている女性を指差し、「大丈夫」と言うふうに手を振ったら、彼は「なんだ」という顔をした。

あ、言わなきゃ。

「謝謝」


ベスト彼女自分の到着を待って立つツアーガイドだった。


実はツアーガイドはすぐに見つけていたのだけど、他のツアー参加者が集まってから声をかけようと思っていた。

しかし、誰も集まる気配がない。

どうやらこのツアーの申し込み者は自分一人らしい。

機内に日本人が少ない筈だよ。

「すいません」と日本語で言うと、ちょっと訛った日本語で「どこにいたの?すぐに声かけてよ〜」と笑顔で言われた。


ツアーガイドは黄さんと名乗ったが、「エリと呼んでね」。

台湾の人は英語の二つ名を持っている人が多いという。

より覚えやすくする為に、勝手に「エリーさん」と呼ぶ事にした。ちょっと伸ばしただけだから大きく違わないだろう。



ホテルに向かうミニバンエリーさんに「何かみたいものある?」と聞かれたので、「九份に行きたい」というと、「どう行くか調べてますか?」

「ざっくり」と答えると、「ざっくりじゃダメよ!」とひどく呆れられた。

エリーさん曰く、九份は凄く人気、今は祝日台湾人も行くから人でごった返している、行くなら早くいけ、と。

さらにはついでに十分も行くべきで、こんなこんなこんなツアーがあって・・・説明が止まらない。


「実は蚵仔煎と肉圓を食べに来た。あとお茶も買う予定」と言いうと、彼女は「それだけ?」とまたもや呆れ顔で言った。

「それだけじゃ量が少ないよ!」

さらっと書いているが、この会話の中で、エリーさんは料理名前を何度も聞き返している。

曰く、「発音メチャクチャから何言ってるのかわかんないよ!」

日本人とは随分テイストの違う接客なので思わず笑ってしまった。


夜市にも詳しいエリーさんによると、蚵仔煎の様な夜市料理行列の店で食べるべきで、それは味の問題というより、回転の早い店の方が素材が新鮮なので、当たる事が少ないかであるとの事だった。

台湾人がよく行列するのは、そういう理由もあったのか。なるほど。


エリーさんの勢いに呑まれかかってたけど、会話が少し止まって、ふと窓の外から街を見れば、台北市は建物が密集しているのに気付く。

その中にセブンイレブン

漢字コンビニも人の背格好も一緒なのに、行き交う人は全然別の言葉を話している。

それは不思議な感じだ、と言おうかと思ったけど、それを言うとエリーさんが凄いエネルギーで何かの説明をしそうなので言わないでおいた。


ホテルに着いたらチェックインの15:00まで、荷物を預けて自由観光

エリーさんは、台湾での見所と注意をまくしたてたあと「わからないことがあったらLineで連絡して!」と事細かに連絡方法を教えてくれた。

「あと折りたたみ傘を持って行って!今の台湾は天気が変わりやすい!」

どうやら手が届く限りは面倒を見ないと気が済まないらしい。

台湾人は親日とよく聞くが、接した感じでは、どうもナショナリズム問題ではなく、何か人間が親切というか、お節介焼きであるように感じた。



エリーさんと別れてしばらく歩くと、南国の陽射しの下、台湾国旗がはためいている。

明日がちょうど建国記念日国慶節からだろうか。

そういやエリーさんに「暑いな、さすが南国」と言うと「ここは南国に入らないよ!台南の方が亜熱帯!」って言ってたっけ。

急に冷え込んだ東京から来たら、十分暑いエリーさん。


すぐに暑さに耐えかねて、冷房の効いてそうな店に飛び込んだ。台湾で食べたかったものの一つ、豆花を食べていると、店内ラジオからはB'zが流れて来た。

日本アーティストなのに、なぜかより台湾を感じさせる。

かい注文が出来ないので、かき氷ピーナッツの甘煮だけをトッピングしてもらった豆花はとてもアッサリしていた。



台湾はとにかくスクーター乗りが多い。

大通り信号が青に変わるたび、びっくりするくらいのライダーが駆け抜けて行く。

この台湾光景を収めようと交差点歩道カメラを構えたら、後ろから「前方!」という様な声をかけられた。

振り向くと、自転車にのったおじさん。

「前危ないよ」とでも言われたのだろうか?ひょっとしたらもっと荒っぽい表現なのかもしれない。

台湾人は親切だけど直接的でもある。




1日目 午後


ホテルチェックインの15:00にはまだ間があったが、台北は午後になって更に気温が上がって来た。

エリーさんが言ってた事には、日中は36℃になると言う。

当て所なく歩き回るにはキツい時間だ、せめて目的が欲しい。

本来は2日目の午前にこなす予定だった、台湾茶の買い出しを前倒す事にした。


エリーさん曰く、祝日台湾人は勤勉では無いらしく昼頃にようやく起き出すとの事だったので、一抹の不安を抱えてはいたが、しばらく歩くと、お茶のいい香りが漂って来た。

通りに面した倉庫の様な店。

林華泰茶行。

上質なお茶が卸値で買えるとの事で、予め来ると決めていた店だった。

実際に来て見ると、その倉庫の様な空間に微かに漂う不思議で素敵な香りに心が踊る。


ただ、少し計算が狂ったのは、店が思った以上に小ぢんまりとしているし、本来問屋なので、店員ぶっきら棒

タンクトップから腹を放り出したオッさんが茶葉のチェックなどしていて、ゆっくり見るのは場違いだった。

そこでは吟味しながら4種類買う予定だったけど、実は到着直後の免税店で、エリーさんの勢いに押されてすでに高山茶を1つ買っていたので、3種類にした。


金萱

東方美人

蜜香紅茶


20代とおぼしきにいちゃんに、それぞれ「1/4斤」とメモして伝えると、「150?1300元」とぶっきら棒に返して来る。


台湾店員さんは人がよく、自分言葉が変でも何とか必死コミニュケーションを取ろうとしてくれていて、それが返って不甲斐なく、少し凹んでもいたのだけど、さすが問屋のにいちゃんにそんな忖度は無い。


今が出す時だ、と思い、空港で描いたメモを見せた。

一杯の茶のイラスト

「喜歓的香味(とても好きな薫りです)」

「謝謝。」にいちゃんは微笑んで言った。

初めてエリーさん以外の台湾人とちゃんコミニュケーションが取れたと思った。



昨日から大して寝ずに動き回ってるので、良い加減疲れて来たけど、ホテルチェックインにはそれでもまだ時間がある。

台北101に向かう事にした。


地下鉄にのっていたら、博愛席(日本でいうところの優先席)に座ってたばあさまが、乳幼児を抱いている母親に気付いて、手招きして席を譲っていた。

台湾人はほんとうに人が良い。

うっかり降りる駅を間違えて、次の電車を待っていたら、地下鉄ホームロードバイクを押す人がいた。

台湾輪行ダイナミックだ。


ブルータス台湾特集の表紙が台湾人には不評だったらしい。

曰く、あんな古くさい台湾ではなく、もっと近代的な今の台湾を見てくれ。

でも、実際歩いてみると、やはり台北の街は自分イメージするアジアエネルギーノスタルジーに溢れている。


そうかと思えば、台北101は東京で言うところの押上ソラマチの様に、周囲から浮いて急に出現した近代モールだった。

台北という街は混沌の中での変化の真っ最中なのかもしれない。



さて台北101の地下はデパ地下であり、フードコートだ。

このデパ地下も、旅の目的の一つだった。

その地にはその地の食い物が有る。

よくわからない果物料理ディスプレイされてるのは最高だ。

乾麺のコーナーで、刀削麺と同じ棚に讃岐うどんが並んでるのには何だか笑った。

うどん台湾では烏龍麺と書く。


大して腹も減ってなかったけど、疲れを癒す意味で、ここのフードコートガソリン補給をする事にした。

加油、俺。

頼んだのは排骨魯肉飯のセットで排骨には八角の強い風味が有る。

これが中華な味だ。

魯肉飯をかっ込んでふと顔を上げると、半袖シャツを着た対面のにいちゃんの袖から綺麗な花柄が覗いていた。

そういえば林華泰茶行に行きすがら、通りかかった裏路地でも、書き描けの紋紋を背負ったおっちゃんが上半身裸で何かを食っていた。

台北では割とカジュアルに紋紋にでくわす。


デパ地下と紋紋に満足したので、人でごった返した展望台には登らなかった。

良い加減、ホテルチェックインしてシャワーを浴びたい。




1日目 夕方〜夜


やっとホテルチェックインできて、シャワーも浴びてさっぱりできた。

一休みしたら晩飯だ。

どこで何を食うかは決まっている。

寧夏夜市で蚵仔煎を食べるのだ。


実はエリーさんに、この暑くて食品が傷みやすい時期に牡蠣を食べるのは勧めないと止められていた。

私たち台湾人間は胃が大概のものに慣れている。でもあなたたちは違うでしょ」と。

一理あるんだろう。

でもこの旅行重要目的の一つが本物の蚵仔煎を食べて、どういうものか知る事だったのだ。これはマストなのだ

から、せめてエリーさんの忠告を一つ守ることにする。

屋台料理行列の店で食え」

日が落ちて、明かりが灯った台北の街。

地下鉄を乗り継ぎ、寧夏夜市の行列の店を目指した。



道中驚いたのは、街中に野良犬がいた事。

少し遠巻きにしてる人もいたが、同時に野良犬を気にするふうでも無く、すぐ脇で座ってなんか食ってるおっちゃんもいて、日本ではもうない風景日常なんだなぁと驚いたりもした。



やがて、台北B級グルメ天国寧夏夜市が見えて来た。

日本で伝え聞く喧噪はちょっと盛ってるんじゃないかなんて疑っていたが、実際に行くと日本縁日以上の人、人、人。

屋台が軒を連ねる通りは真っ直ぐ歩くのも難しいくらい。

食習慣が全然違うのを肌で感じる。


夜市を一回りすると、一番行列のできてる店がわかった。

ここに決めた。

朝にエリーさんに酷評された付け焼き刃の台湾語は捨てて、筆談だ。

蚵仔煎を描いたメモを見せて注文する。

やがて店内に通されて、目当ての品が運ばれて来た。

おお、これが蚵仔煎か。

まず写真を一枚。

そして口に運ぶ。

プルプルしている!台湾風にいうとQQだ。

牡蠣オムレツと言いながら、片栗粉ような生地の方が主で、それに卵が絡み、その中に青菜と小粒の牡蠣が旨味を添えていた。

かかっているタレは甘酢か。テーブルに置いてある辛味噌を添えると更に風味が増す。

エリーさんの忠告は忘れてないが、ひょっとしたらヤバいものを食べているのかも知れないというスリルもまたスパイスのようなものだった。

「很好吃!」メモを見せると、店員のお姉さんはサムズアップした。



>>2日目



2017-10-09

ロードバイクが続かない

買ったはいいけど、続かない。

同じような人いるかな?

はてなにはロード乗ってる人が多いっぽいので聞いてみたい。

ちな自分、女

都内住み

輪行はできる(けど、めっちゃ重いのでかなりの頑張りが必要)

車はない。

都心に住んでるから、走りやすいところまで出るのに交通量の多いところを通らなきゃいけないのが苦痛

あと坂がめっちゃ苦手。

2016-02-06

ロードバイク一年間の費用

ロードバイク一年間の費用

昨年ロードバイクを買って,だいたい1年たった.

1年間で3000キロくらい走って,かなり楽しんできたと思うし,元はとったと思ってるけど

1年間で,どの位使ったのか,思いつく範囲で上げてみる

これからロードバイクを始めようとしてる人の目安になったら嬉しい

本体回り

分類品名値段(概算)備考
ロードバイク105組カーボン26万円レアメーカーなので車種はひみちゅ
ライト Cat Eye Bolt300 8千円 夜間の田舎道だと光量に不安があるので,もう少しいいのを勧めたい
リアライト TOPEAK テール ルクス 2千円 メットにつけれてお手軽
サイクルコンピュータGarmin Edge 500J 3万円心拍数ケイデンス計測セット
サドルバッグTopeak Aero Wedge Pack L2800円普段使い用
フロアポンプPanaracer2200円使いやすいし必要十分
ツールセットHexus II3000円必要十分
パンク修理TNI ボンベセット1500円いまだに出番がない...
携帯ポンプair bone2000円いまだに出番がない...
チューブPanaracer600円いまだに出番がない...
タイヤレバーPanaracer500円いまだに出番がない...
パッチキットPARKTOOL VP-1C500円いまだに出番がない...

セキュリティ関連

分類品名値段(概算)備考
abus bordo 65001万5000円街乗り通勤時に使用
abus mini-U 4108000街乗り通勤時に使用
MILLENNIOFLEX 8966000円街乗り通勤時に使用
PALMY1000円練習や輪行時に使用

備品

分類品名値段(概算)備考
メットREGAS-215000円メットは頭の形状やサイズで違いがあるので,実店舗で買った方がいい.
シューズスペシャライズド COMP MTB18000店舗で購入がおすすめ.いきなりSPD-SLにした方がいいかも
アイウェアPRIZM ROAD FLAK 2.0 (ASIA FIT)27000円もっと安いので良かったかもしれん
ウェアカペルミュール半袖ジャージ12000円×3通勤時にも使用
ウェアカペルミュール 2WAYストレッチショーツ13000円×3通勤時にも使用してるので所有枚数多め
ウェアPEARL IZUMI 230MEGA8000円×1夏用:休日に長時間乗るとき
ウェアカペルミュール長袖ジャージ12000円×3通勤時にも使用
ウェアカペルミュール プレミアムサーモジャケット27000円冬用:通勤時にも使用
ウェアカペルミュール レインジャケット9000円雨天用;ダウンヒル時にも重宝
ウェアPEARL IZUMI 620018000円×1冬用:休日に長時間乗るとき
ウェアPEARL IZUMI ヒートテックセンサ6000円×3冬用
手袋シマノ クラシック2800円夏用
手袋シマノ アーリーウインター2800円秋用
手袋シマノ ウインドストッパー4000円冬用
シューズカバーPEARL IZUMI 79115000円冬用
フェイスマスクPEARL IZUMI 488 3500円冬用
キャップPEARL IZUMI 4702000円夏用
キャップPEARL IZUMI 4893000円冬用
靴下PEARL IZUMI 1740 1700円×4オールシーズン

メンテ輪行用品

分類品名値段(概算)備考
輪行バッグオーストリッチ ロード2206000円輪行に大活躍
スタンドMINOURA フック式スタンド6000円メンテと室内保管用
掃除器具AZ メンテセット2000円メンテと室内保管用
メンテ用品チェーンルブ1500円×2年間2本程度だった
メンテ用品フィルタクリーナ1500円×2年間2本程度だった

トレーニング

分類品名値段(概算)備考
ローラー台LR34022000円固定ローラー台

ここまで,合計633,000円

あとは,輪行時(沖縄北海道しまなみ琵琶湖日本アルプス)の旅行代とか入れると,+40万円くらいなので

1033000円となりました.

改めて金のかかる趣味ではあるけど,単価は 344/km なのでタクシーより全然安いし!!問題ない!!

追記

こんなのにブコメが集まって恐縮です!

街乗り+通勤+練習+輪行で年間3000kmは短すぎるような…。

毎日は乗ってないんです

事情があって,週に2から3日ほどしか通勤に使ってないもの通勤自体は片道7km程ですし,殆どが週末の練習50km~100km程度(月2回程度)と輪行で稼いだ距離です

通勤時は測れてない時もあるし練習時に忘れたのもあるんで,実際にはもうちょっと走ってますが,まぁ貧脚ですのでこんなものですよ

全部測ってても4000は超えてないはずです

薄皮アンパン代と虎屋羊羹代がはいってない

追記しま

備品

分類品名値段(概算)備考
水分補給ボトル1800円×2保温できる奴です
ボトルケージParon Carbon7000円×2ちょっと贅沢しました

食料など

分類品名値段(概算)備考
補給井村屋スポーツ羊羹500円×20アマゾン購入履歴より
サプリメイタン2Run1700円×2アマゾン購入履歴より
サプリVAAMゼリー300円×40?走るたびにコンビニで買ってましたが、実数不明・・・
サプリグリコ 持久系サプリメント2300円練習用
サプリプロテインバー150円走るたびに。アナリックウインドウまじ大事

後は掃除に使うスポンジとか中性洗剤とか,こまごまと逐一カウントしてられないものを沢山かってます.

追記2

鍵は,これだけ使っていても一度狙われた事があって,bordoにボルトカッターの傷が入ってます

自転車泥棒は本当に許せないですが,皆様も油断なきよう

保険代も入れようぜ

ちゃりぽに入ってます.年3600円です

2010-06-28

http://anond.hatelabo.jp/20100628150700

とある地方都市チャリ通勤していた。

地方渋滞しない!って誤解多すぎ。みんながクルマ通勤だから貧弱な道路網ではけっこうガッツリ詰まっちゃうポイントがある。もちろん深夜は高速道路と化すけど。

電車だって本数が少ない=キャパ少ないから思ったより混むし。それに都心部の15km自転車通勤よりも、地方自転車15kmのほうが断然速く快感

地方タクシーを使いこなすのも上級テクニック。いまは携帯もあるからな。

東京に住むようになって、逆に都心クルマもいいものだと思った。

駐車場だって大きめの地方都市と変わらない相場のところがポンポンある(さすがに山手線内は無理だが)

東京は常時渋滞っていうのも誤解。

時間帯と道を知っていれば道路は広いし面白いし、いつものあの道をクルマから見るのも快感

鉄道だって、定期券支給じゃない区間を乗りたおせばけっこうバカにならない出費。

フラっと郊外に行きたくなったときもクルマだったら圧倒的だし、キャンプ用具一式詰め込んでも楽々。最悪中で寝られる。

自転車だって、大荷物は無理だし、大汗かいて行っていいところばかりじゃあるまい。

それに都心部の道は相当危険だし、折りたたみや輪行も乗り換え多かったりすると馬鹿馬鹿しいし、最近鉄道への持ち込み監視も厳しい。

どっちに住んでも「自分で道を調べ、考え、人に飲まれず、より楽で速く合理的な方を使いこなす」事が快感だと思うけどな。

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