はてなキーワード: 職業選択の自由とは
anond:20191016163058だけど、ちょっとブコメに誤読マン多すぎない? なんで? 3つくらい具体例を示してるのに何でそういう理解になるの?
こんな基礎的概念をいちいち説明するのアホらしいんだけど、消極的に~をやりたくないっていう自由が消極的自由で積極的にやりたいことやる自由が積極的自由ではありません。
行動を制約されず好きなことをできるのが消極的自由で、そもそもその行動のためのリソースを得られる、自由の物質的基盤を手に入れられるっていうのが積極的自由です。
「自由に書きたい本を出版したい! 国家に検閲されたり出版を禁止されたりしたくない!」という要求が消極的自由を求めているいっぽう、
「確かに検閲はないけど紙の値段高すぎて自由に出版できる状況じゃないじゃん! 政策的介入してもっとお値段下げてよ!」というのは積極的自由を求めている。
「好きなところに住みたい! 強制移住なんてさせられたくない!」というのを問題にするのが消極的自由で、
「確かに住居選択の自由は保証されてるけど特定のエリアにしか水道引かれてなくね? 実質的に選ぶ自由がなくね?」というのを問題にするのが積極的自由。
「お小遣いの範囲でならどんな本を買ってもお母さんは関知しません」が消極的自由で、
「でもお小遣いが月額500円じゃ新潮文庫も買えないじゃん! せめて3,000円ちょうだい!」が積極的自由。
「好きなイラストをポスターに描いても検閲されない日本は自由の国!」は消極的自由が保障されている状態だけど、
「でも好きなイラストを自由に描くためには画材を買うお金がいるよね。イラストレーターの給料が安くて自由に絵を描けない……」という状態ならば積極的自由が損なわれている。
「どんな性教育をしようが親御さんの自由です」が消極的自由で、
「でも事前に歪んだ情報が入ってくるような環境だと私がやりたい性教育ができなくなる」というのは積極的自由を求めているわけ。
こう並べれば、なんで消極的自由の方が重視されるべきか、なんで元増田の要求が積極的自由とみなされるか、ってのもわかるでしょ。
積極的自由も重要だけど、それは消極的自由のほうが重要だって認めた上での話でしょ。
現代自由主義では、消極的自由の保護だけだと実質的に自由が制約された状況(=積極的自由がない状況)が改善されないので、積極的自由も保護していくべきだと主張することが多いし、私もそれを支持する。
場合によっては、比較衡量のうえで、大きな積極的自由を獲得するためにささやかな消極的自由を犠牲にすることもありえるだろう。
でも、原理原則としては、消極的自由の方が積極的自由よりも重い。
最初の増田でも書いたように、国は俺に六本木ヒルズに住めるだけのカネを補助すべきだ、と主張したら頭がおかしい人だろう。この場合、俺が六本木ヒルズに住むための物質的基盤は保障されていないので、俺には六本木ヒルズに住む積極的自由がないことになる。でも、それを問題だと思う人なんているわけがない。
しかし、もしも、合法的に居住し家賃も毎月きちんと払っているのに、国が俺を六本木ヒルズから追い出したらどうか? それはひどい、住居選択の自由を侵害している、国家権力の横暴だ、とみんな怒るのではないか。これは俺の消極的自由が侵害されている状態で、それは多くの人に不公正だという感覚を抱かせるだろう。
多くの場合は、六本木ヒルズじゃなくて義務教育とか女子教育とか最低限の住居とかそういったものが賭け金になっているから、積極的自由は必要だ、と主張されることが多いんだけど、こういう極端な例を考えてみると、消極的自由は原則的に保護されないといけないけど積極的自由はまあ程度問題だよなという話になる。つまり消極的自由の方が重い。
これが消極的自由と積極的自由の違いだ。行動や動機が積極的か消極的かなんてこれっぽっちも関係ない。
なので、
いや、なんとなくおかしいというか、例示の文脈に恣意性を感じる。献血にくる人を増やしたいから人気漫画とコラボするって献血のあれは、どっちかと言ったら積極的自由って概念に入れるのが正確じゃないかと。
つまり公的機関が性的イラストを掲示したいと思う積極的自由は公の場で性的イラストを見せられたくないという消極的自由に劣後するわけね。筋の悪い議論
お色気イラストで客を呼びたい、なら積極的自由に、子供の環境に性的刺激を持ち込まないで欲しい、なら消極的自由になるような(´-`)既特性なんかも考えると視点によってがらりと変わるよね
詭弁。原理原則としては同意するが、当該問題への適用が雑。掲示は明らかに他者に広報(干渉)する目的でされているから積極的自由ともいえるし、これを差別表現とする立場なら見ることを強制されないのは消極的自由。
アホかこいつ公共の場所で性的な表現を披露したいって方が積極的な自由の範疇だろ、猥褻な絵画を見たくないがなんで積極的な自由の追求になるんだ
積極的自由と消極的自由”解りやすく言うと「やりたい放題やる」自由と「遮断したい」自由ね。でもそれ精神年齢とかで個人差あるモノだから間尺合う人とだけ付き合いたい
このへんのコメントは軒並み、問題文を理解していませんね、零点、でおしまい。漢字は正しく書けてるみたいだから部分点はあげようかな。
義務教育なんて積極的自由の最たるものでしょ。日本社会における消極的自由を実現するためには日本語の読み書き能力とか日本社会についての基礎知識とか計算能力とかそういったものが必要で、それを叩き込む――つまり、自由を実現するためのリソースを与える――のが公教育の役割。
言論の自由を実践するためには表現を世に問うための読み書き能力が必要だし、職業選択の自由を実践するためには望みの職業に就くためのスキルとかが必要だよね。
政府批判をしても逮捕されない、自由に好き勝手言える、といった消極的自由を保障されたって、日本語の読み書きが全然できない人とか日本社会の仕組みを全然知らない人とかは実際問題としてその自由を使いこなすことができないじゃん。だから最低限の消極的自由だけじゃダメで積極的自由が必要なんだよ――というのが現代自由主義では割と受け入れられている考え方だと思う。
積極的自由の恩恵は俺もお前もこの社会に生きるほとんどの人が受けているんだよ。
ただ、上で書いたようにあくまで程度問題。「女だから十分な学力を持っていても医者になれない」とかは直接的に職業選択の自由が侵害されてるから大問題になったけど、そもそも大学に行けるほどの教育を受けてないから医者になる道が最初からなかった、というのが問題視されることは少ない。医者になる気があって能力もある人間が性別を理由に選ぶ機会を奪われるのは消極的自由の侵害だから絶対にあっちゃいけないとみんな考えてるわけだけど、医者になれるだけの能力を育てる機会を持てなかったからそもそも選ぶ機会そのものがなかったというのは積極的自由が欠如していたということだから問題になりにくい。でもこれも直接的に奪われるのとは違った形で自由を持っていないともいえるよね。ではどこまで国家が介入するべきか? どのくらいの不自由までに国家が責任を負うべきか? というのが、現代自由主義でよく議論される点。
我々法学徒は民法の最初に出てくる「悪意」で、あっこの世界は字面を字面通り読むと単位がもらえないんだなーと理解する(理解できないと単位を落とす)が、一般人はそういう洗礼は受けていないので
文学部卒ワイ「なるほど~~~~~~~知らなかった~~~~~~~」
英語でもnegative libertyとpositive libertyだからこれ以外に訳しようがないんだよね……
句点毎に改行入れるのはわかるけど読点に改行入れる人って(´・_・`)しかも全部の読点に入っている訳でもなければ、句点との差や話の区切りの見やすさにつなげる訳でもない
流石にこの文章を読んで読点での改行の意図をご理解いただけないのであればずいぶんと日本語の読解力が、その、なんというか、必要最低限に届いておられない方なのだなという感想しか湧いてこないですね……
前の記事でもこの記事でも増田自身程度問題とわかっていながらその線引きを増田の正義における絶対的に正しいものと仮置きして喋ってるように見えるからいかんのでは?
程度問題って書いてるのは「積極的自由をどこまで保障すべきか」なんだけど私そこの線引きに関して何か断言したっけ? 義務教育は絶対に保護されるべき積極的自由だと主張したけど、そのほかの論点では特に断言とかしてないよね。
まあ、「何が消極的自由で何が積極的自由か」とかそういう話では線引きした上で断言したけど、私そこに関しては「程度問題」って言ってないよね。大丈夫? ちゃんと日本語読めて議論の流れ追えてる?
例を挙げてくれてありがとう。
女性専用車両については、女性優遇ではなくて女性隔離措置(女性の人権保護を目的としているけれど、痴漢などの性的暴行問題の抜本的解決ではなく隔離)だと理解していたんだけど、それによって男性のどんな権利が侵されてしまったのだろうか?
他者に性的暴行を行う権利はもちろん無いとして、想定するのは好きな車両に乗る権利くらいなんだけど...私の不勉強かな。
更に言ってしまうと、女子大や男女共同参画社会基本法などに税金が運用されたことによって侵された男性の権利もあまり明確に把握出来てないんだけど、具体的にどういう権利侵害が起きているのだろうか?
私も過激な男性批判の自称フェミニストは人権というものを理解出来ていないんじゃないかと思っているよ。表現の自由や職業選択の自由は、全ての性や属性の人権を尊重したうえで成し得る自由だと思うから、特定の属性の人権を蔑ろにした上にある"自由"は通らないと思う。
性行為原則違法化は極端過ぎると思うし、イマイチ何を守るためなのか理解できないから賛同しかねるね。
ただ、公正な裁判を受ける権利が男性から剥奪されようとしているなら、それについて声を上げるべきは男性だと思うし、声を届ける先は女性ではないと思うんだよね。
twitterやブログでイケてるエンジニアやエンジニア志望学生による「今時副業禁止なんてありえない」系の書き込みをよく見かける。
政府の出しているモデル就業規則でも副業を原則認めるようになったことは話題になった。
また、職業選択の自由から考えてもほとんどの全ての労働者は副業が自由にできる権利を有すると考えるのは当然だろう。
しかし一方で、労基法の改正により大企業は2019年4月から、中小でも2020年4月から、残業時間の規制上限超過時に罰則が科されるようになった。
副業がフリーランスなどの形態であって、誰かと雇用契約を結ばないタイプの場合、労基法の制限とは無関係なのでまさに「ご自由にどうぞ」で多くの場合は問題ないだろう。
だが、正社員でもバイトでもいいが雇用契約を結ぶタイプの副業の場合、残業時間は本業と副業先での累計時間から計算されることとなる。
本業でフルタイムで定時まで勤務してから副業先で勤務すると、副業先での労働時間は全て残業扱いになるわけだ。
そしてその残業時間が規制値を超えると罰則を科される可能性があるということである。
つまり、残業時間を適切に管理するためには、本業の会社も副業先もその労働者の両社での労働時間をリアルタイムで把握する必要が出てくるわけだ。
誰もが当たり前のように副業しまくるようになると、企業規模によっては何十、何百種類もの異なるフォーマットの勤務時間の記録を全ての副業先から毎日入手しなければならないことになる。
しかも、予告なしにその対象が増えたり減ったりフォーマットが変わることもあれば、毎朝9時に昨日の副業時間を連絡しろと言っても連絡してくれない副業先があったり、「メールとかいうハイカラなもの使えないのでFAXで送るから」なんてこともあるかもしれない。
そういった諸々の面倒を考慮すると、他社と雇用契約を結ぶタイプの副業に関して、企業側としての選択肢は大きく以下3通りぐらいしか思い付かない。
1. 毎日、既定のフォーマットの勤務記録を決められた時間に決められた方法で連絡する契約に合意した副業先のみ許可
2. 自由に副業していいが一切会社側に知らせるな。知らされていないのだから会社としては自社内での残業時間のみが当該労働者の残業時間であるとして適切に管理する
1の場合は副業先に余計な負担がかかるし、契約を破れば何らかの不利益を被る可能性もある。
全ての副業先が合意してくれるとは思えないので自由に副業できる環境とは程遠い。
というか自分だったらそんな面倒な奴をわざわざ雇いたいとは思えない。
現実的な手段の内、自由な副業というイメージに合うのは2の方法かと思う。
なお、知らなければOKというのは検索してもいくつかヒットしたのでそれはそれでいいのだろう。
しかしグレーな感じは否めないし、会社を通さないというと昨今話題の芸人の闇営業問題と同じような事態がいつ発生してもおかしくないとも考えてしまう。
何が言いたいかというと、考えれば考えるほどクリーンな方法での副業全面許可というのは困難としか思えないということである。
実際に副業、それも他社と雇用契約を結ぶタイプの副業を自由にできる企業にお勤めの方は一体どういったルールが整備されているのかお教えいただきたい。
ネットで必死に自民アンチしてる奴がいるがアベノミクスのおかげでそれなりに待遇のいいところに転職できた俺からにしてみれば甘えにしか聞こえない
アンチは必死に雇用増は人手不足の結果、非正規雇用が増加したからだという、確かに人手不足要因でもある
しかし2012年の正社員の有効求人倍率は0.5倍に対して2019年4月は1.16倍となってる
アンチは自分のおかれている状況(低年収、非正規)を国民全体がそうなってると豪語する始末、実際のところは自分の状況をより良くするための行動、努力が面倒くさいからし自民アンチに精を出してるにすぎない
待遇のいいところに転職もせず投資もせずただただ天から金が降ってこないかなと待つだけじゃ惨めで苦しい生活が改善されないのは当然のこと
投資に関して言えば年金2000万円問題で「低年収なんで投資する金はない」「ブラック企業で金も時間もない」みたいな意見が散見してたがこれも自分の状況を改善しようと努力、行動してないからそうやって愚痴ってるだけ
今の仕事が嫌ならなぜ行動に移さないのか、転職市場が良い時になぜ動かないのかホント理解に苦しむ
地方にはアベノミクスの効果はありませんよ就職先はないですよと言われてもじゃあ都会に出たら?と思うんだが
日本国憲法は居住移転の自由が保証されているわけだし待遇のいい職を求めて引っ越しするのは普通だと思うが
>実際、「女性差別」論者は発言一つで他人を社会的潰しにかかる。
社会的に潰された例を頼む
社会的に潰されたというなら社会生活に関わる何かが侵害されたと言うことだと思うがなにか例はないかな
潰されたというなら受験の点数を本来より意図的に減点されて、大学受験や資格取得が台無しになったことこそが社会的に潰されたことだと思うが
>「女性差別」という妄想を振り回す人間が「まともな人権を主張する人間」なわけねーだろ。
点数不正という女性差別問題を「医療現場の男性差別問題解決のためにはしかたないから」というのが理由で差別ではないというのは理由にならない
仮に別の差別を防ぐために差別をしたとしても差別であることに変わりはない
ついでにいうと男女平等を推進する教育・学習の法律の違法でもあるし職業選択の自由の権利の違憲で人権侵害でもあるから余計によくない
君の意見では能力のある男性を入れるのは当然だというが、しかたないからあったことは差別ではない妄想だということにするというのは事実無根だ
あったことは取り消せない
あと能力があるならそもそも他人の獲得した点数を採点側が減点しないで、平等に点数をつけても入れるはずだが
他人をわざわざ正式な点数より下げないと入れない人は能力ないだろう
今回の話題の話では女性が不当に軽視されて男性が不当に優遇されたから女性差別として扱われているが
結局のところ学力がなくても優遇されたというのが明確だから余計に問題になったんだ
受験したのに落ちた人は男女ともに報われない
女性差別としても問題だが単純に大学受験の不正としても十分に問題ありだろう
OBの斡旋や賄賂での裏口入学は贔屓だから問題だとか、女性なら落とされても文句言えないとかいう論調そのものも
女性なら軽視しても問題ないという考えが自然にできてしまうあたり本当に女性差別が自然になりすぎてる
考え方そのものを変えないとまずい
二個上同様に実例を頼む
「私にだけ案を出せと言っているが、実際に大学の不正が問題になって改善の動きが出ている」といったことについて
>やってから言え。
受験生が全体的にがた落ちしたというのも大きいが
男子受験生も減ってて「実力ではないのに大目に見てもらえて入らせてもらった」と思われるのは嫌だったんだろう
男子学生も十分に迷惑を受けているんだよ大学は改善するしかない
「実力じゃないのに入らせてもらったかも知れない」なんて誰でも恥ずかしいだろう
>その「少しずつ」の間に、大学の適切なチョイスを失った人材比率が医療を破綻させたらどう責任取るつもりだろ?
>君は医療費が三倍になったりしても同じ顔で同じたわ言を吐けるんかな?
なっていないので問題にしない
そしてなぜ極端に三倍も増えると思うのか
現状多くの人が三割負担だと思うがほぼ全額に近い
きりがないので返信しません
これ以降はご自由にお書きください
私大が決めたことなら男女平等を推進する教育・学習の法律の適用外というのもおかしい
私大であるなら無法地帯で人権侵害をしてもいいと言うことはおかしい
そもそも男性に能力があるから大学が選ぶと言うが、合格レベルの能力のある女性の点数をわざと落とさないと合格できない男性は能力があると言えるのか
能力があるならそもそも女性が獲得した点数を採点側が減点しないで、平等に点数をつけても入れるはずだ
特定個人やOBの斡旋や賄賂での裏口入学は問題だが、女性なら落とされても文句言えないし当然とかいう論調そのものも
女性なら軽視しても問題ないという考えが自然にできてしまうあたり本当に女性差別が自然になりすぎてる
特定個人やOBの斡旋や賄賂での裏口入学も問題だし、女性なら多少は成績を不当に落とされるというのも問題だ
両方問題なのになぜ女性という大きな人数が関わる問題が問題にならないと思うのか
>そういう人材は求められてないってだけ。
全部違う話なのに何で同列に並べるんだ
そもそも人事異動でいくものと自分で希望していく場合と混ぜてるが同じじゃない
絶対に希望が通るわけではなくて上司の指示なら避けられない場合もあるのは会社員と同じ
避けたいという希望が通るのは病院に余力があるときだけでそうでないなら無理
二十四時間体制の過酷な救急に出入りする機会があったが女医もかなりいた
避けたことが原因ではなく育児休暇や結婚などが大きな原因でありそもそも女医は医師の五人に一人程度しかいない
なんどもいうがこれは労働問題だ
それと男性にも育児休暇を取りやすくすれば大分仕事での負担は減る
性差で古い役割分担するのをいつまでも切り替えられないのが一番の原因だよ
あと過酷な診療科と夜勤と僻地医療は全く違うから同一にするのはおかしい
男性は過酷な僻地医療をなんの抵抗もできずに強要されているかのような話しぶりだけど
拉致されて強要されてるわけじゃなくて、現地に自分から希望して行って採用されないとだめな場合もあるからね
大きな病院から派遣されてくる人事異動の場合もあるけどそれは会社と同じで上司の命令だから避けられないときはそりゃあある
それに女医が医師全体の五人に一人程度しかいないのだから、そりゃあ行くのも確率的に男性が多くなるよ
そもそも専門でやっていく診療科や方向性は大学の時点である程度は自分でだいたい決めてしまうものだよ
誰かに命令されてその診療科をやってるんじゃなくて方向性は選んでやっているんだよ
忙しい傾向にある診療科って多少は先輩なんかの情報で分かるから、それを参考にすることもできるしね
実際に働いてみないと分からない部分もあるだろうが、未経験でもいいなら転科することだってできるよ
大きい病院なら、忙しい夜勤や救急センターなんかに人事や指示でいることも、若いうちは男女ともあり得るだろうけどいつまでもって訳じゃない
過酷なら過酷なりきに若いうちしかやれないからある程度たったら異動もあるよ
だいたい異動は組織である以上は上司から言われれば会社員と一緒で断れない場合もあるよ
診療科と夜勤と僻地医療は人の動きが違うから話が長くなってしまった
全部違う話なのに横に並べるから
診療科は自分である程度さいしょから目当てつけて進むものだし、夜勤や救急は人事異動や指示でやるものだし、
僻地医療は現地に自分から希望して採用されるか大きな病院からの人事異動や派遣だよ
あと医師定員拡大の話は出てきている
>そして「希望する場合もある」とかいうならなおさら女が希望しない理由が分からんのう?しょーもな。
育児が原因と書いているの読めないのか
あと女性も希望して過酷な医療に参加する場合もあるので女性が全員避けているわけではない
そもそも異動や指示なら絶対に避けられるとは限らないのは組織にいるなら男女とも同じ
希望を先に言って病院側に余力があれば通るかも知れないがそれも男女とも同じ
結局のところ社会通説として残っている男女の役割分担意識が強すぎるのが原因
>女医が求められる責任を取ればいいだけの話。誰がそんな極端な話をした?バカも休み休みやれ。
まあ極端だったかも知れないが、もう少しソフトに言うと女医が男性より過多になったりいまよりもっと女医が減ったら君はどう思うのか
女医が多いと「男性が少ししか採用されない職業差別」という部分が目について、女医がもっと少ないと「ますます男性に責任を追わせる無責任な差別」となるだけだ
女性の受験の点数を秘密裏に変えて減らそう減らそうとすると男性の負担が悪化するばかりとなぜ気づかない?
なぜ女医が現状で求められる責任をまったく取っていないと思うのか
責任を取らせたいならなぜ責任を取らせるのではなく大学の点数不正行為で逆に減らして責任を取らせる機会を奪って男性の責任を増やそうと思うのか
実際に医師の枠が増える案は出ているし、問題になった大学も会見で公的に謝罪をしているし、受験生に見舞金を送ったニュースがある
この問題はすでに去年のことなので少々時間もたっているので女医ゼロを避けるために大学も改善するしかない
>お前ごときの言えるたわごとを誰も考えてないとなぜ思うのか。
すでに先駆者が考えて医師の定員増加など改善案が出されつつあるから
そしてこの大学の点数の問題は去年の問題なので時間がたっている
>「女性差別」は誰がするんだ?男性だと言ってるようなもんだろ。男叩き以外の何でもない。
女性差別をするのが男性だけだと思ってるのも間違い。女性自身が女性差別をする事も多々ある。
女性差別ではないかと批判されただけで男たたきだ攻撃だと思うなら、男性差別と批判されたら女たたきになるということになる
そもそも差別の話というだけで攻撃し合っていると思うから攻撃的になる
そもそも男性に能力があるから選ぶと言うが、合格した能力のある女性を落とさないと合格できない男性は能力があると言えるのか疑問
>差別の解決をしようともしない女を選択しないことは差別ではない。
労働面で男性差別だと思ったとしても女性差別で解決しようとしたから女性差別といわれたんだ
こういう風に別の問題になるだけなので差別を差別で返すのはいい方法ではない
きりがないのでこれ以降は返信しません
あとは自由に書き込んでくれ
怖いな。
「人権」とは「すべての人々が生命と自由を確保し,それぞれの幸福を追求する権利」
あるいは「人間が人間らしく生きる権利で,生まれながらに持つ権利」であり,
だれにとっても身近で大切なもの,日常の思いやりの心によって守られるものだと私たちは考えています。
子どもたちに対しては,「命を大切にすること」,「みんなと仲良くすること」と話しています。
国民1人1人は憲法によって侵すことのできない永久の権利として基本的人権が保証されていて、
権利の濫用(らんよう)や公共の福祉に反しない限り、十分に尊重されなければならないとされています。(11条、12条)
すべての国民は法の下で平等であって、人種・信条・性別・社会的身分などにより差別されません(14条)
集会・結社及び言論・出版・表現の自由が認められています(21条)
すべての国民は、健康で文化的な最低限度の生活をする権利があります(25条)
国民はその能力に応じてひとしく教育を受ける権利があり、保護者は子供に普通教育(義務教育など)を受けさせなければなりません(26条)
人口の数パーセントぐらいにふるいが掛けられてるみたいに思えるけど
建前上は四民平等で職業選択の自由があり義務教育も普及した現代では
大幅にスタート条件も対等になってるんじゃないんですか
先のエントリですでに
「そら、ある程度は血統や生育環境とか影響しますよ、でも全部じゃないでしょ」
と書いてるやん
思うに、先天的な要因や環境を突破できるかの大きな要因(全部とはいわんよ)は
いかに親がド貧乏で無学歴のDQNでも「あ、俺も大学行ったら金持ちになれるかも知れない」と
そら当然、そのような空想の余地と想像力の材料さえない閉鎖的でどん底環境
てのもあるだろうけどさ
空想する能力の有無なんて育ちに関係ない個々人の性格と資質の最たる物だと思うのだが