はてなキーワード: 万々とは
その日はとにかく辛かった。何もかもが煩わしくて関わる全てが消えてなくなればいいとしか考えられなかったし、そんな風に感じる自分こそが、この世で最も消えてなくなって構わない存在だとも感じた。
辛いとくるしいとやるせないと死にたいという気持ちで脳がいっぱいになっていて、吐き出さなければ死ぬと思った。
吐き出せるなら別にどこでもよかった。2chでもTwitterでも。でも、瞬時ににくいフォロワーが頭に浮かんだし、上げんな、単発、ゴミ付きなど、2chでの罵詈雑言も浮かんだ。
どこにもないかも。いや、でも、そうだ、増田だ。みんな増田に愚痴を書いている。それがバズっている。何度も見たことがある。この前殺人も起きてた。増田だ。増田で検索だ。はてな、増田、え、増田ってこれか? 増田……? み、見づらっ…!
短文で、辛い気持ちをつづった。とりとめなく、誰にも問いかけていない。ただ辛い、と。
すぐに3つ4つ、レスのようなものが付いていた。罵詈雑言が再び思い浮かぶ。でももうそれがきっかけで死ねればいい、万々歳だと、そのまま、記事への反応を見た。
かわいい猫の絵文字が、「増田さんは疲れてますにゃー」と教えてくれていた。
知らない人が「増田は疲れてるよ いい景色を見に行きなよ」と言ってくれていた。
でも、もう死のうとは思わなかった。あ、俺、増田だったんだ。疲れてるんだ、と思った。
見下していたなろう小説をまともに読み始めて、5年くらい経ったところでふと書きたい気持ちが出始めたのが数年前。
衝動的に書いてネットに投げつけた作品が意外と人気を博し、このたび書籍化することになった。
1冊分の分量をまとめて、推敲せずに書き散らかしていた原稿を直し、編集者に送り、真っ赤になって返ってきた原稿を胃を痛めながら直し。
ここまで来ても、「自分が本を出してお金をもらうこと」に対する自覚がまだふわふわしている。
締切はつらいし、アニメ化どころか本を出す段階でも各方面の調整は大変。
印税もそこまで高いわけじゃないし、重版できたら万々歳みたいな業界だし、間違っても「専業作家一本で生きていく」なんて気分にはならない。
こっちの道は地獄だぞ。頼れるものは自分の文才とコミュニケーションスキルだけ。
「書きたい」という気持ちがあふれて、どうしても抑えられなくて、衝動的に何か書き出してしまう。
そんな異常者じゃないと、こっちに来たって辛いだけだぜ。
だってフェミニストの人たちが痴漢をチクチクして壊滅させれば女性専用車両を廃止に出来るんだぜ?
痴漢するようなキチガイなんていつ逆上して襲ってくるかわからんし、間違った人に刺して傷害事件になったり揉めたりするリスクだってあんのにそれを全部受け入れて闘ってくれるんだから万々歳でしょ。
不思議なのは、痴漢にはスタンガンだなんだってイキってる割に痴漢がスタンガンで気絶ってニュースを全く聞かないこと。やるなら脳内痴漢じゃなくて本物にやってくれよ。
その中でも台風の目となっている夢見りあむ。鳴り物入りで登場し、イナゴが食いつきそうな見た目とキャラ付けで話題性では一気に人気アイドルへの階段を駆け上がっている。
長らく担当をスターダムへと押し上げるべく努力をしていたプロデューサー諸氏がいることはデレマスに触れたことがある人間にとっては周知の通りで、夢見りあむ含めた7人の新アイドルにスポットライトが当たることを快く思わないプロデューサーも多いだろう。
https://anond.hatelabo.jp/20190417172059
しかし、待って欲しい。
アイドルマスターシンデレラガールズというコンテンツの構造をよく考えて欲しい。
サービスが開始された当初、「双葉杏」と「神崎蘭子」というこれまでのアイドルマスターになかったキャラクター性を持ったアイドルの登場は、多くのプロデューサーを驚かせただろう
人々は彼女たちを奇異の目で見て、面白がり、そして伝播していった。
アイドルマスターシンデレラガールズが昔から「バズる」ことでコンテンツの展開を大きくしていったのは紛れもない事実だ。
アイドルマスター内外問わず爆発力を持ったアイドルこそが「人気アイドル」の称号を獲得できるコンテンツである。(シンデレラガール総選挙で複数回50位以内に入っているアイドルが人気アイドルであると認識してる)
サービス開始から約1年後である2012年11月6日に追加された3人のアイドル「橘ありす」「丹羽仁美」「森久保乃々」
橘ありすと森久保乃々、今では人気アイドルと言っても差し支えないデレマスCo属性内でも必要不可欠なアイドルで、彼女たちは登場後初の総選挙でも50位圏内を維持している。
そう、この2人は「当たった」のだ
一方同期の丹羽仁美はどうか。
知らない人に簡単に説明すると、彼女は好きな武将は前田慶次という所謂歴女と呼ばれるアイドルだ。当然ながら総選挙は万年圏外。
これは彼女が悪いわけではなく「歴女キャラはウケるだろう」というCygamesの思惑が外れただけである。
そんな丹羽仁美を甲斐甲斐しくもプロデュースし、魅力を広める担当プロデューサーには頭が下がるが、今後「人気アイドル」と呼ばれる日は無いだろう。
他にも、実装後常に上位に居座る鷺沢文香。エロ同人人気がすごい。
結城晴は一度だけ圏内入りを果たしそれ以外は圏外ではあるが、運営の目に止まり物語の動かしやすさからボイスを与えられた。ただ、声付けは達成したので恐らく今後は圏外だろう。
十分理解してくれているとは思うが、初動でどれだけ話題を集められるか。どれだけ多くのプロデューサーの目にとまるか。
コンテンツが停滞してきたら既存アイドルを上回る斬新な個性を持ったアイドルを追加し、その中からバズったアイドルが出れば万々歳。
痩せ細った土地を一度焼き払い、そこから新しい作物を栽培する「焼畑農業」とは言い得て妙であると言える。
数多くの人気になれなかったアイドル達の上からバズりそうなキャラ付けをしたアイドルを追加していくことでこれまで7年以上生き延びてきた。
アイドルマスターシンデレラガールズとはそんなコンテンツである。
過去の例から見ると夢見りあむは今回のキャラ追加における森久保乃々や鷺沢文香と同じ「当たった」ポジションである。
反面、声はついているものの(声優とか様々な要素が絡み合い)お世辞にも人気とは言えないのが黒埼ちとせだ。吸血鬼の末裔という強烈な個性を与えられたが、当たらなければそれは歴女やパン狂いと同列なのだ。
長い期間頑張ってきた実績が報われるような幻想は、プロデューサー達が作り上げてきたものであり、今までのコンテンツ展開でCygames及びバンナムはそのような幻想を認めてはいなかったはず。
むしろ、ここ1年近くの声無しアイドルのSSR化自体がコンテンツとしての迷走であり、今年に入ってからの動きのように人気を獲得出来なかったアイドル達の屍の上から容赦なく新アイドルを追加していき、当たりを引くというのが本来の姿だ。
であれば、今回の総選挙は夢見りあむが颯爽とPa3位以内に入るべきである。りあむにはプロデューサー達の幻想を打ち砕く使命が与えられたわけだ。
プロデューサー諸氏が夢見りあむを許さないのは勝手にすればいいし悪いとは言わないが、努力が報われるという構図はアイドルマスターシンデレラガールズの構造とは真逆であると認識してほしい。
追記2
今回のナターリア3位のように増田外でコツコツやって声がついたアイドルもいるとの声を頂戴したが、南条光、喜多日菜子、鷹富士茄子のように声がついた瞬間圏外行きのアイドルが本当に人気アイドルと言えるだろうか。
現在の声付き下位のように出番も少なく使い潰されるだけだ
↓うんち
これまで携わってた業務から、大きく内容が変わって数ヶ月、絶賛精神不調罹患中で仕事に行けなくなってしまった。
医師や心理士との面談を通じ、いっちょ心理検査も受けてみっか!→ジャジャーン!ASDとADHDのハイブリッド~~!
というのも、Beforeが研究開発のようなマイペースで進められるタイプだったのに対して、Afterは20名ほどのプロジェクトチームでタスクフォースがクロスファンクショナルなワーキンググループにおいてポーンとして働くタイプ。
BeforeでもAfterのような仕事はあったが、小規模(メンバー4-5名)かつマネジメント寄りだったので、恐らくは相対的に大人数×多部門×マイペースに動けない、が苦痛だったんだろうな。
え…私の能力…低すぎ?と思うほどにパフォーマンスが激落ちくん。
パフォーマンス低い→貢献度低い→自己効力感下がる→つらみ→イマココ。
休み明けたら配置換え願い出るか、このままドロップアウトして転職するか、という贅沢な悩みです。
前者の場合、昇進はあきらめるが適職なのは分かっているからOK出るなら万々歳。
同じような皆さんはどうやって活路見いだしていますか??
うちの母はアパレル店員で、25の時にはもう支店長任される話が出てたらしいんだけど、その話を蹴って親父と結婚した。
親父はクソな中卒自営業で、最初はうまく行ったはずなのにコロコロ事業変えて借金地獄になった。
兄弟みんなの学費の為に貯めておいたお年玉も全て借金に消えた。
母には死んでも言えないけど、母が働きに行ってる時に親父の浮気相手が家に来たような記憶がある。
こんなクソ親父と居たからか、母はうつ病になって寝込み、心臓病患って、なんか肺に水溜まってやばい事になってた。
そのまま寝たきりの母と一緒に離婚してから暮らしてたけど、泣いて殴られるし、人見知りだから学校も辛かった。
生活保護を受給して1年後、前より治安のマシな所に行ったけど、俺もおかしくなってて家にいたら母と喧嘩するのに家に引きこもってた。
母も医者と何か相談したのか、俺に関わらなくなって来て、頑張って学校には復帰した。それで高校受験も何とかなって大学も入れた。
離婚してから10年、自分の人生が離婚してからの方が長くなった。
親もちょっと抜けてて心配になる所はあるけど、家事もできるぐらいには復活した。
母の味はそんな変わってないと思うし、今の美味しいまま
ほぼ毎日掃除してるから部屋は常に綺麗で、床に埃とか見た事ない。絶対一人暮らししてる自分の部屋の方が汚いって断言できる。
大学卒業して、アパレル支店長の候補になった、給料も30万行くかもってぐらいで
本人も根気があって、なんでもできる、実際に昔家計を支えてたのは母親だって言うぐらいなのに
人の為に戦って、10年病で倒れただけなのに、社会のレールから外れたせいで辛い人生を歩んでると思う。
役所の自立支援に行って、とりあえずMOSを取らされたらしい(普通に難なく取ってた)
んで、働く所は食堂何だけど、話聞く限りじゃブラック。職業に貴賎はないと思うけど、給料はバイト程度だし、同僚の一方的な都合で仕事を負わされたりしてて可哀想だった
朝3時起きて出勤して、昼まで働く
働いた分だけ、保護費は引かれる(まあ申請したらある程度免除とかあるんだろうけど)
仮に正規雇用になっても、そんな労働環境じゃな...って感じだけど、40代後半で空白期間が10年も空いてたらそう言う所しかないらしい。
倒れる前に働いてた会社は、母を買ってくれてるんだけど、その市にクソ親父が住んでるせいで生活保護受給者はその市に住めない。
すげえ遠くまで電車で行くってなると、結局労働環境は変わらない。
なんで人のために頑張った結果がこれなのかよく分からない。親はどうすれば幸せになれるんだろう。
俺も中二病の時は「大人同士の折り合いのなさのせい」とか言ってたけど、でもこれからも地獄なの?
俺は大学に入って、悪くはない成績だけど、国公立って程賢い頭じゃないし(そのせいで今も自活がしんどい)凄いエライ企業で英才教育のツワモノ共と戦える気がしない。
不登校でも独学して何とかなったけど、数学だけは独学じゃどうしようもなかった。
幸い要領と運だけは良かったから、高校も大学も数学で詰むような選択をしなかった。
けどSPIはマジの中学数学じゃん...一応インターンや説明会で人事の人に気に入られて名刺やメアドを頂いたり、バイト経験から正規雇用を狙ったり、詰まない策は講じてるけど正直まだまだ不安だ
ちょっと話が逸れたけど、親の世話(できれば服屋をしたいって言う夢を叶えてあげたい)をできるぐらいの収入っていくらだろう?
社会人の皆さんはどれだけ稼いで、どう家族養ってる?どれだけ収入あれば安心だと思う?(そりゃあればあるだけいいと思うけど)
周囲にまともな大人がいなかったから、親がいくら稼いで子を養ってるのかも貯金額とかも分からん。
初任給22万円あれば万々歳?30、40代で30万円代だとキツい?18万だったとしても大抵無駄遣いしなきゃ奨学金は返せると思う。
将来情報格差で身動き取れない子に情報を知らせる仕事がしたくてYahooとかniftyとか俺でも知ってる会社にエントリーしたけどなんかダメそうだ
アズレンの話。
その知り合いは一昨年から既にアズレンをやっていて、去年秋に自分がアズレンを始めた頃には既に引退していた。
なんで引退したかといえば、半年周回しても夕立が出なくて心が折れたからだそうな。
なお夕立狙いの前に赤城が出るまで数百周、そっから2隻も赤城がダブり、やっと加賀が出るまで更に数百周という憂き目に遭っていることも尾を引いた模様。
アズレンは、クソゲー化著しい艦これの元提督をガッツリ取り込めたこともブレイクの理由になっているくらい、「クソゲー化せず今のトレンドを取り込んで進化した艦これ」と言っていい代物。
だから艦これの古色蒼然なクソ仕様に苦しめられた人間にとっては、基本的に楽しく遊べる。
これは艦これがクソなせいなのか、アズレンが優れているからなのかはさておき。
ただ完全無欠とか完璧な代物はこの世になかなかないわけで、アズレンにも色々気になる点はある。
そのうちの一つが、重桜こと日本艦の扱い。
レア度ノーマル(≒コモン)の子でさえ、日本艦に限っては他国の艦よりも建造率・ドロップ率ともに明らかに渋い。
なので、これがドロップや建造ガチャで狙える最高レア度であるSSレア(金レア)、しかも建造なし一部海域のボスドロップのみとかになった場合、何が起こるかはお察し下さいという感じ。
冒頭に紹介した一航戦や夕立なんかはこの枠に入り、彼女らがドロップする海域は「堀のメッカ」などと揶揄されている。
まあ自分の場合、日本艦なんて艦これでうんざりするほど使ってきたので、引退して久しい今でも、たとえ他のゲームであっても見るのも嫌という感じだから、むしろ日本艦出現率の低さは大歓迎の万々歳で、大いに溜飲が下がるところではある。
しかし艦これから引き続き日本艦を使いたい人にとって、アズレンは少なからずしんどいゲームじゃないかと思う。
そして、そういうプレイ傾向の日本人プレーヤーは多分かなりの数になるはず(というか自分のようなやさぐれ系は珍しい方だろう)。
それで冒頭の知り合いみたく周回に疲れて興味を失うとすると、どうにも残念に感じてしまう。
とはいえ、艦これが日本視点の太平洋戦争ゲーだとすれば、アズレンは通常海域がアメリカ視点、イベント海域がイギリス視点のゲームなので、「そんなの最初から分かってたじゃん」という話かも知れないが。
ってできない
Twitterでフォロワーの意見とか最近のTL見てて、ちょっと思うことあったんだけどチキンだから言えずじまいなのでここに投げる
私は実際に行動に移すかどうかはともかくとして、性根がゴミクズだから焼きマシュマロ送る人間の気持ちがわからなくもない
嫌いな人間に自分のこと知られずして嫌いですって言えてしまうツールがあるんだもん
自分はその人のこと嫌いで見たくなくても考えたくなくても考えてしまって悶々としてんのに、まさにその嫌いな人間が周りにチヤホヤされながら楽しそうにツイートしてたらゴミみたいな言葉投げてちょっとくらい不快な思いさせたいって思ってしまう気持ちは何となく想像できる
お前のこと嫌いな人間もいるんだぞって
取り巻きに対しても、お前がチヤホヤしてる人間には本当はこんな嫌なとこがあって、実際に嫌ってる人間もいるんだぞって見せたい。
そう、だから?で?って話しだけど、ただ知らしめたい。
なんだろう、
水をさしてやりたい
って感じなのではなかろうか。匿名なら、たぶんハードル低くそれができちゃう
送られる側からしたらいい迷惑だし傷つくし嫌うなら外に出さずひとりでやってくれって話しだけど
お前のこと嫌ってる人間もいるんだぞって知らしめてあわよくば傷つけることが送る側の目的なんだから、それこそ本懐を遂げられるわけで
この人を傷つける目的でそんな言葉送ってくんな!って怒ってる人(特に被害者本人でなく被害者の周囲の人間)に関してはそもそもが若干違うんだよな
怒っていいしそもそも焼きマシュマロ送るなって話しなんだけど。
送る側だってリスク負わずに批判できるから匿名ツール使ってるんであって、
名前出して正々堂々と言って来いって人もお門違い感ある
こういうことする人間は、自分勝手な事情で人を不快な気持ちにさせようとするのは悪いことだって分かってるけどやっちゃうんじゃないかな
焼きマシュマロ送る人を庇いたいのかっていうとそうじゃないんだけど
それとは全く別の問題として、
批判は単純に「それどうなの?」っていう投げかけであって、攻撃ではない
一方的に謂れの無い中傷をされたんなら声を上げて反論すべきだけど、批判されただけでものすごい勢いでへこんで周囲がものすごい勢いで庇うパターンは最近よく見るし、すごく違和感がある
注意されたら冷や水かけられたみたいに感じる気持ちもわかるけど、そこに感情を持ち込んで周囲やマシュマロ送られた本人が
「妬みがあるからそんなこと言うんだよ…」とか「こんなこと言われて傷つきました」とかって思考停止するの何にもならないと思う
傷つく前にまずその指摘に正当性があるか判断しなくちゃ論点がずれたままじゃない?
もし本当に批判・注意・指摘であるならそれは誹謗中傷ではなくて、傷つく必要もほんとはなくて(どうしても気にしてしまうとは思うけど)
注意された部分を改めればいいし、謝罪してもうしないぞって思ってそれで終わり
誤解から注意を受けたんなら誤解を解けばいいし、
改められない事情があるならこれには事情があるんですって弁解すればいい。
非難だって、「欠点やあやまちを咎めること」なんだから、もし非難されたとしても自分に間違いがないと思うなら自分なりの意見を主張すればいいだけでしょ
もし「非難の皮をかぶった誹謗中傷」であると判断できたのなら、ここではじめて言い返すなり周囲を巻き込んで声を上げるなりして注意喚起すれば良い
必要以上に傷つかなくてもいいっていうこと。
謂れの無い誹謗中傷を受けた人は特に、相手は完全なる妬み嫉み恨み辛みで言ってきてるから、負け犬の遠吠えだから、どうかどうか些事は早く忘れて楽しいことしてください。5000兆円奢りたい。
反面、フォロワーで、あなたがされたそれは指摘なんだからそんな被害者ヅラするのはちがくない?って件があってすごくモヤモヤした。
取り巻きとしては慰めるのが正解なんだろうな…
と思いつつ結局なにも声かけしなかった
ここまで書いたけど匿名ツール悪用する側が100%悪いっていうのは大前提
Twitter使える年齢になってもまだ自分の感情を自分で面倒見きれない大きな乳幼児が100%悪い。
ただ、これも言いたい
周囲の人間は自分が「外野」であることを弁えるべきだし、被害者がもういいって言ったらやめようよ
私刑は違うでしょ
人のために自分のことのように怒れる感性は素晴らしいけど、そこに自分のストレス発散が混ざっちゃまずいじゃん
人を傷つけた出来事に便乗して勝手に湧いた自分の感情を加害者側にぶつけるってつまり、見方によっては「自分の感情を自分で面倒見きれない大きな乳幼児」
で焼きマシュマロ送る側と一緒じゃない?
手出ししていいのは被害者が依頼した運営や弁護士なり警察なりきちんと対処できる人たち
外野は何か意見を言いたいのなら、きちんと何が起きたかを把握するべきで、中途半端に聞きかじった出来事に正義感を持つもんじゃない
調べるのが面倒くさいなら口出しないほうが良いんじゃないかな
書いてたらモヤモヤしてたのがちょっとだけ整理されたかもしれない
・落ち込まなくていいんだよ
保険のために言うと、私は匿名であっても「悪口を本人に突きつける行為」そのものに罪悪感があるから焼きマシュマロとか絶対できない。悪口自体も絶対関わりが存在しないおじいちゃんとかに聞いてもらう。
チキンで良かった。
ただほんとに匿名ツールで心無い言葉を浴びせられて傷ついた人たちが一刻も早く回復して楽しく活動できますように
揺るがないのはこれ。
映画チラ見して当時の物申すみたいな勢いの美醜周りへの批判とか思い出して色々考えたから覚書き
その当時の批判の主流は心の美醜が見た目に繋がるような表現に違和感があるみたいなのでそこに繋がる感じで野獣が王子に戻ったラストに心云々言っといて結局それかよ、美男美女かよだとか野獣の方がかっこいいしとか野獣のままでハッピーエンドでいいじゃん的なのが付いて回っててその時はあんまよくわかねえというか最初の以外はそれ批判以前のただの感想やんけ!(感想は自由)ってなってて(最初の違和感にも違和感があったけどそのままにやってた)それで今改めて考えたのはそもそも美醜で人間を判断してた王子がベルという美しくはあるけどそれに囚われない知性ある女性と心で惹かれ合い醜い心の象徴とするその野獣の姿で愛を成就しなんてざっくり内容からして物語としての教訓は見た目で判断する事の愚かさ真の愛はそこに囚われない(ロマンチック)って事だろうしベルの美しさはディズニーにおいてのプリンセスやヒロインに課せられるメタ的なルッキズム的価値観によるものでも当然あるけれどそれは美女と野獣という作品への批判としては的が外れているように思うしむしろこの作品においては美醜を扱う上でベルが美しいとされ知性や冒険心と並び持つとする事でこそその中からベル自身が何を選び大切にするかの選択が意味を持ち生きてくるように思うから王子の美しさと共に決して物語に必然性のない美貌ではなく魔女のそれにしてもまさにルッキズム的な王子に対する皮肉としてで解ければそこを否定する事になる呪いを与えてるとこからもむしろルッキズムを悪としているようにしか見えなくて批判で言われてた違和感への違和感の正体はそこへの漠然とした何でこの話でそんな事思うんや…というやつだったんだと思う
それはガストンに顕著で元々アニメでヒーロー的な外見でハンサムという設定ではあったけど見ようにはそうでもないキャラクターデザインだったガストンに実写でルークエヴァンスがあてられた事で美しい見た目に美しい心が宿るというようなルッキズムを否定するキャラクターとして野獣との対比もよりはっきりとなってそのハンサムさはベルや野獣の心を引き立てる装置としてやっぱり皮肉的に使われたわけだから作品としてルッキズムに則るのならそれこそシンデレラの最初のアニメ(作品追うごとにそうでなくなっている)のようにガストンがルッキズム的美醜観において醜いか善い人間であるべきで敢えてそうしていないのはそれがメッセージの一旦であるという証拠でもあると思う(すごいぞガストン)
じゃあ何でそんな批判を思うのかとも考えて単純に物語としてじゃなく表現の部分部分に気を取られちゃう形になっちゃったのかなっていうのと後はそういう発想それ自体が単なる美醜じゃなく絶対的で客観的な美がカーストのように存在するというようなルッキズム的前提でもって無意識にでも恣意的になされているのじゃないかって事で冒頭で野獣のかっこよさを示す事を批判以前の感想としたのは王子という美しい存在に対する醜いとされる野獣という構図の上で野獣の見目を讃えて"美"であるとする事だけではただの作中における美醜の定義への抗議またはむしろ逆に作品がルッキズム的であるという批判内容を否定する(野獣を客観的に美しいとするのは作中の醜いという定義は外見を指すものではないもしくはキャラクターの主観を越えるものではないとする事で作品として見た目に心を比例させているという批判は当て嵌まらなくなるように思う)もので美を是とするルッキズム的であるという前提に立った批判として体を為してないのではないのかと思ったからだけどもでもそれが野獣をかっこいいとする価値観はルッキズム的な本来の(あるとしている)美醜観に沿うものではないのでそこ自体への反発の提示が批判の一旦になるのだという発想の元されたと考えれば批判としてはそこの意味に限るなら理解できるしまた野獣の姿を醜いと定義するそれこそをルッキズム的だという意味でのまずそこからの違和感であるならとも思うけど批判とやってそこに客観性を持ち出すのであれば野獣をルッキズム的美醜観による被害者であるとするのはその見た目を作品内での単なる主観的文化的役割としてでなくルッキズム的な定義によって作品を越えたとこで醜いとやっているわけで本来ルッキズム的美醜と美醜はイコールではなく真理として絶対的な美を定義するものでもないのに作品内での美醜についての価値観を語るのにわざわざそれを作品へ持ち込み批判材料としたのはその当人がそこにルッキズム的基準における美醜を見たからに違いなく美女と野獣はルッキズム的価値観において野獣を醜いものとしている、という批判はそういう事ではないのかという話で
それらは全部今回自分で当時を思っての単なる仮定であるんだけどそんな批判を挙げたのと同じ層からその後シェイプオブウォーターを美女と野獣のアンチテーゼだとする意見が出て(監督は否定してた)明らかにそれが"彼"をルッキズム的弱者とする前提の上で敢えて美しさと定義しているとやって監督がただ美しいと思うものを美しいと描いているというようなルッキズムとはまさに反対にある主観的美醜観という視点が丸々端から欠如した美しいものをそう描く作品とそうでないものを美しいとする価値観で描く対比の構図と捉えたものだった事を思うとあながち間違いでもないように見えるし(客観的な美しさを定義するとしているルッキズムに美しさは一概には定義できず個人的宗教的文化的なものであるという主観的美醜観で対するのならアンチテーゼとし得るけどそういう論理での批判は自分は見かけなかった)美女と野獣のラストを美醜に重点を置き"結局それかよ"と受け取るのも"見目の美しさは心の美しさに比例する"と判断するその過程でその醜さを作品における主観的な域のものでないとするまたそれを見出すのに野獣という存在が含む要素やその世界での立ち位置でなく外見のみに焦点を絞るその視点も(実際フランス版では王子の外見的な美醜より傲慢さが醜さの象徴としてフィーチャーされている)見た目が重要だとするルッキズム的価値観に左右されてのものにも思えるし王子の姿にしても野獣の姿からの解放は作品で醜い心を象徴すると定義されている以上心の変化を客観的に証明するためのもので言うなれば愛の象徴であって(野獣の姿はベルに真の愛が満たされていない事を示す)外見なんて関係ないのならそれこそ望まれるものであるはずなのにそこを否定するのは"王子の美しさ"という見た目に囚われその他の要素より重要視している事に他ならないのだしそれはまさにルッキズム的価値観に則ってまずわざわざ美醜を選り分けてそこからそれらを"美しいもの""醜いもの"という絶対的な前提において肯定否定する事がルッキズムの批判になるというような無意識のルッキズムというかそれは言うなら
美しいか醜いかなんて誰が決めたの?ルッキズムなんて!見た目で判断とか最悪!
というのに次いでの
という言い様で○○ちゃんと○○ちゃんを普通にかわいいと思う人間の美的感覚をルッキズム的基準でそうでないぞと正面から否定しカースト内の位置を告げるみたいなものでシェイプオブウォーターにおけるそれは
××くん○○ちゃんのこと好きなの?見た目じゃなく中身で見るんだね!いい事だよ!
もしくは
××くん"には"○○ちゃんがかわいいんだね!素晴らしいことだよ!
というようなやつでその上で自分は美醜で人を判断しない公平な人間だと主張するような話でそれは批判として果たしてというかルッキズムへの批判のためにはルッキズム的価値観においての美醜を踏襲しなきゃいけないというパラドックスを思ってなのか(そんな必要には特にない)それこそ考えれば考えるほど違和感でいっぱいになるという話で
要はルッキズムとか言ってないでふたりとも愛を見つけてその証に野獣は呪いがとけてハッピーエンド万々歳やんけ!でいいと思ったという話