はてなキーワード: ジャジャーンとは
こういうの
Bon Jovi - I'll Be There For You
Warrant - Heaven
Firehouse - When I Look Into Your Eyes
展開がどれもほとんど同じで、静かに始まって、だんだん情熱的に盛り上げていって、途中でギターソロが入って、最後はジャジャーンとすごいグルーブ感で終わるやつ(語彙)
遠くまでずっと音が広がっていく感じがあって、ギターソロの絶対的な陶酔感がすごいやつ
こういうの好きなんだけど、最近の音楽シーンではぜんぜん流行ってないよね……
グローバルヒットチャート50を頑張って聴いてるんだけど、ぜんぜん好きになれない……
けなすつもりは全然なくて、本当によくわからないんだけど、ああいう音楽は誰が聴いてるの?
なんかこう、どれも同じに聞こえて、ボワボワンというアンビエントな音で始まって、加工した声でムニャムニャって歌って、ラップがはいるやつ
最近気がついたんだけど、夜の8時45分とかにEテレでやってる「手話ニュース」てのがホント有能。
今まで、オレは聴覚障害じゃねーしNot for Meだね!って思ってザッピング中にチラッと見ても、まじまじ視聴することはなかったんだけどさー。
ちょうどその時間どこの局もおもんない番組ばっかだったんで、ちょっと気まぐれ的に「手話ニュース」見たんよ。
そのときどきの「最重要な時事ネタ」だけ(ほんの少し、季節の話題とか和み系もあるけど)淡々と要点だけ簡潔に報道してくれて実に捗る。
「街の声」とかいう、どーでもいいそこらへんの通行人が述べる感想とか、キラーン!だのシャキーン!だのジャジャーン!だのと余計な効果音が付いてたりとか、声優の声色で印象操作だとかが全くないのがものすごくスッキリ。満点だわw
朝寒いので1歳の息子が着替えを嫌がる。そこで気分を上げるのに
「お着替えトランスフォーメーション!チュインチュインチュイン!パジャマオフ!シュゴォォォ!チュイーン!チュイーン!パンパンおむつオフ!ガシャーン!ガシャーン!オムツパーツ装着!キュイーンキュイーン!ガシャン!ガシャン!ウォーミング靴下!これを装着すると温かくなるぞ!ウィーン!ガシャン!ウィーン!ガシャン!裏起毛トレーナー!これを着ると温かくなるぞ!キュイーンキュイーンキュイーン!!ズボン!温かくなるぞ!両足セッティング!さぁ履いてみせろ!!ゴーゴーゴー!!!うぉぉぉぉお着替え戦士ウォーミングマン!変身完了!!ジャジャーン!!!」
とか騒ぎながら着替えさせると3歳の兄だけ喜んで弟は相変わらず嫌がっている。
これまで携わってた業務から、大きく内容が変わって数ヶ月、絶賛精神不調罹患中で仕事に行けなくなってしまった。
医師や心理士との面談を通じ、いっちょ心理検査も受けてみっか!→ジャジャーン!ASDとADHDのハイブリッド~~!
というのも、Beforeが研究開発のようなマイペースで進められるタイプだったのに対して、Afterは20名ほどのプロジェクトチームでタスクフォースがクロスファンクショナルなワーキンググループにおいてポーンとして働くタイプ。
BeforeでもAfterのような仕事はあったが、小規模(メンバー4-5名)かつマネジメント寄りだったので、恐らくは相対的に大人数×多部門×マイペースに動けない、が苦痛だったんだろうな。
え…私の能力…低すぎ?と思うほどにパフォーマンスが激落ちくん。
パフォーマンス低い→貢献度低い→自己効力感下がる→つらみ→イマココ。
休み明けたら配置換え願い出るか、このままドロップアウトして転職するか、という贅沢な悩みです。
前者の場合、昇進はあきらめるが適職なのは分かっているからOK出るなら万々歳。
同じような皆さんはどうやって活路見いだしていますか??
友人のYは、ちょっと危ないなとは思ってた。仲間内の中でも「あいつはきっとホンモノのマゾヒストだ」って密かに噂されてた。
けど、さすがに「ちょっと布団で巻いて欲しいんだけど」と真剣に頼まれた時は、頭の中で盛大にパトランプが回ったよね。(これは! ガチで! ヤバいやつ!!)って。
私「え……何……布団……?」
Y「そう。それで俺をくるんで、縛って欲しい」
私「しば……?」
Y「ああ、何で縛ればいいんだろう……あ、延長コードとかでいいかな?」
私「え、私が? Yを? 縛るの?」
余程怪訝な顔をしてたと思う、いや、して当然だと思う。
いろはすをガブガブ飲んでいたYは、私の珍妙な顔を見てキョトンと返す。
Y「いや、何も本格的に筵(むしろ)でくるんでくれとは言ってないじゃん?」
私(え、簀巻きって筵でやるのが正式なの?)
断っておくけど、Yはただの友達だ。彼のプレイに協力する義理も必要も、一切無い。
気を付けの姿勢で横たわるY(ちなみに、暑いだろうからという理由でパンツ一丁だ)の首から下をくるんと布団で巻く。出来るだけ圧迫してくれと本人が強く希望するので、胸部・膝付近の二ヶ所を延長コードで強く縛る。ごわごわしてやりづらいし、女一人の力では足りない気がする。人を簀巻きにするのがあんなに大変だとは思わなかった。
延長コードはYが用意していた結束バンドとやらで固定した。あれ、便利だね。まさか人を巻く為に使うはめになるとは思わなかったけど。って言うか何で常備してるんだろう。
ジャジャーン。Yの簀巻き、一丁上がりー。
見るも無残な簀巻きっぷり! 手も足も出ないとはこのこと!
ひょっこり頭だけ布団から飛び出してて、かえって無力感が増してる。
私「で、後はどうするの?」
Y「何もしなくていい」
私「うぇ?」
Y「今から、そうだな……2時間。俺の上に座って、漫画でも読んでてくれればいい」
えっ、この簀巻き状態で放置プレイを敢行? しかも私を参加させるつもり?
簀巻きのYは当然身動きもロクに取れず、ただ力無くフローリングの床に転がるだけ。更に漬物石(=私)を上に乗せて2時間を茫漠と過ごすって、それ何が楽しいのよ。
丸太にまたがる時の要領で、友人である(はずの)Yを布団で巻いた何かにまたがる。胴の辺り。
Yの妹が愛読していると言う『君に届け』が揃っていたので、とりあえず手に取る。
『君に届け』がなかなかどうして面白くて、しばらくはYの上にまたがっていることを忘れて読んだ。
Yはすごく大人しくて、実に優秀な簀巻きだった。呼吸による微弱な動きも、モコモコな布団に吸収されるのかあまりこちらに伝わってこない。
3巻を読み終わりそうな頃だから、30分くらいかな。だんだんモゾモゾが目立つようになってきた。
そりゃあね、身動き一つするなって言われたって、生きてるんだもの。するよ。身体のどこかが痒くなったり、居心地悪く感じたり、絶対にする。動かしたくなる。
でもYは動けない。
Yの簀巻きが不快そうにモゾモゾ動く。「……んん」みたいな、吐息めいた声が微かに漏れ始める。ああ、気持ち悪くなってきたんだなって思った。でも私は何も言わないし、どいてもあげない。
2時間のゲームが始まる前、Yに念を押されたことが1つだけあった。
どういう意味かは後々よーくわかった。
モゾモゾが目立つようになってきて、7巻を読み出す頃、Yが明確な言葉を発した。
Y「ね、ちょっと解いて」
来たか、と思った。試されている。
私は「んー」とあからさまに上の空で答えた。
Y「脚がさ、痺れてきてて」
私「あー」
Y「攣りそうなんだよ、ほんとに」
私「そりゃ大変だ」
私「もうちょっと頑張ってみよっかー」
何してんだろ、私。とは思った。
脚が痺れてきたのはきっと嘘じゃないんだろう。1時間も重石を乗せて同じポーズでいたら、そりゃ身体のどこかしらが悲鳴を上げる。
彼がマゾヒズムを味わいたいと言うのなら、私はサディズムを発揮しなければならないのだ。目覚めよ、私の内なるサディストよ!
Yは聞いているこっちが可哀相になるほど、憐れな声を上げ始めた。おずおずとしたお願いが、徐々に鬼気迫ると言うか、迫真の嘆願へと変わっていく。
まるで本当に筵にくるまれて東京湾に落とされる寸前みたいなテンションで「解いてくれ!」って言ってくるから、(えっマジなの? マジでヤバいの?)ってヒヤヒヤしっぱなし。『君に届け』ってこんなに冷や汗が噴き出すようなホラーな漫画でしたっけ?
Y「漏れる」
私は戦慄した。そして唐突な記憶のフラッシュバックが脳裏を襲った。
まさかこれも計算なのか? 事前の水分摂取により、簀巻きプレイ中に圧倒的尿意を催すことを計算していたのか? そうまでして自分を限界へと追い込みたかったのか?
二十代男子が「おしっこ漏らす」のって、もう人としてアウトだろ。人として。
そこまでスレスレの状況を楽しめるのかこいつは、と私は心底愕然としていた。それとも私が知らないだけで、放尿プレイとかが紳士淑女の貞淑なお遊戯の一つとして流行ってたりするの?
漏れそうなYはモゾモゾどころか牡牛の如くのたうち回り始めて、上にまたがるどころではない。私はロデオなんて嗜んでないんだよ、悪かったな。
呆気なく振り落とされたカウボーイの私は、Yが苦悶の表情で「漏れる」「もう」「だめだ」と言った断片的なワードを唸るのを茫然と見ていた。あと15分もこれを観戦してろって言うのか。苦行かよ。
ハサミでパチンと結束バンドを切断し、布団から脱皮したYは酸欠なのだろう(そうだと思いたい)、紅潮した顔でぼーっとしていた。
早くトイレに、と言いかけたが、もうその必要は無くなっていた。
名誉の為に言っておくけど、彼は簀巻きにされている間、尿意に耐え続けた。人間である為に、ひたすら我慢して我慢して我慢した。
だから、簀巻き状態から解かれた瞬間に気が弛んだとしても、まぁ、何も可笑しい話じゃないのだ。
ネットで
「夫が結婚記念日を忘れてる」
みたいな女の不満を見かけることが多い気がする。
でも男がこういう不満を言ってるのはほとんど見た事がない。
例えば結婚記念日だと、男が忘れてるフリをしながらサプライズでプレゼント、みたいなシチュは簡単に想像できるし、
そういう彼氏って最高、みたいな風潮があるように思う。
でも、なんで受け身なの?
結婚記念日に男が「今日は結婚記念日なんだけどな」とか悶々としてて、女が、ジャジャーン!!実は覚えてました!!プレゼントです!!
みたいなパターンって見た事ないし、想像もできないし、こんな男いたらキモいよね?
なんで?
なんか論旨がとっちらかってるな。
まとめるとこんな感じか?
「○○してくれない」って言う女は「自分は男に何かしてあげてるが男からは何もしてもらえてない」っていう不満なの?
それとも「自分は彼氏には何もしてあげないが、それでも彼氏は私にプレゼントなり豪華な晩飯をおごるなりして私を喜ばせるべき」ってことなの?
最近見はじめた「ちはやふる」「ちはやふる2」がもう、なんだか心をわしづかみにして放してくれない。切なくて切なくて、見てて辛いんだけど、でも気になるし、なにしろ面白いから見ちゃうんだけど、いいかげん黙っているのが苦しくなってきたので、ここで思いの丈をぶちまけさせてください。
具体的になにがって言うと、真島部長がとってもせつないです。結論としては、真島部長はあの新しく入ってきた後輩の女の子と付き合っちゃったりすればいいと思うの。だからそこまでの紆余曲折を書きます。
千早ちゃんは恋愛とかあんま頭の中にないんです。いるよこういう子。天然なんです。。カルタのことしか頭にないの。許してあげて。そんな女の子の千早ちゃん、一つのことに一生懸命になっている千早ちゃんに惹かれる男子、真島部長、あんたは素敵な男子です。おれはあんたが好きだ。応援する。たとえ、にくまんくんとかつくえ君にあれはないなとか言われちゃっても、真島部長、あなたの純粋なおもいはとても美しい!!自分に素直にいてください。くぅ、青春だぁ…。
でも残念、千早ちゃんは天然だからね。ずっとひとときも忘れずに千早ちゃんを思っている真島部長の気持ちは、いつまでたっても届きません(断言)。そりゃー真島部長が一念発起して、千早ちゃんの両肩に手を置いて、目をまっすぐに見ながら、好きだと伝えてキスの一つでもしてやれば、そこまですりゃーまー、きゃーってな感じで、一応一般的な意味で好きらしいっていうことには気がついてもらえるかもしれませんし、そんな展開も、いや、それはそれでいいか。そんな男前の真島部長もみてみたいか!よし、いけーっ!真島ーッ!!…いやいや、そうじゃなくてですね、それは漫画の展開的にもありませんし、真島部長的にもカルタに集中している千早ちゃんにそんな無粋なアタックはしないでしょうから、あり得ないのは分かってます。でも、逆にそれくらい流れをぶった切る行動でも起こさない限り、思いが伝わらないのも、分かってるんでしょ、真島部長。あー切な。
新入生が入ってきてすぐのミーティングで、太一がA級とることが大事(のうちの一つだったわけだけど)って言われた後、自分のことに集中するようになりましたよね。自宅で部活のみんなで名人、クイーン戦を観戦している時に、千早ちゃんの言葉を聞いていながら、聞こえていないふりをしましたよね。振り回されまいと覚悟しては、気がつけば見つめていて、また覚悟しては惹かれていて…。真島部長、うふぅ~、せつない。千早ちゃんは、もうホントかるく殺意を芽生えるくらいに悪女?小悪魔系?天然だからいかんともしがたい。いや千早ちゃんは悪くないんだ。むしろそういうトコまで好きなんだ!真島部長、あなたが言っていたのは、すごく、すごーく分かります。恋なんて全然思い通りにならなくて、よくもなんともないみたいな、あれ、なんて言ってたんだっけ?忘れちゃったけど新幹線の中で言ってたそんなやつね(まぁ案の定千早ちゃんにはまったく響いてませんでしたけど、千早ちゃんったら、て・ん・ね・ん!(ハート))。だから、いいんだよね。だからこそ、いいんだよね。真島部長は千早ちゃんのことが好きだけど、それを追いかけるだけじゃなくて、ただ自分を磨いて、結果的に千早ちゃんが振り向いてくれるかもしれないけど、それはとりあえず脇に置いておいてカルタに集中すんだ!ってね。あーせつねぇ、青春だ…。おれは真島部長こそ正当派青春青年だと思うね。まぁ千早ちゃんもあれはあれで青春を謳歌してると思うけど。
はい。でも千早ちゃんは天然だから真島君のことは振り返りません(ジャジャーン)!残念!てかね。それとは別におれ一つ思うことがあるの。たぶんだけど、もしかしたらだけど、ちょっと思うのはね。真島部長は認めないと思うし、こんなこと言うのもしょうがないと思うんだけど、でもおれがここでお節介なこと言ったとしても、幸い真島部長はアニメの中の人だから夜な夜なエゴサーチとかしてないじゃん、だから言っちゃうけど、真島部長ってカルタに一生懸命な千早ちゃん、その横顔とか後ろ姿とかが好きなんじゃんないのかしらね。ちはやちゃん本人よりもっていう意味よ。いやもちろん千早ちゃん本人のこと好きなのは分かってるけどさ。で、その上でね、でも千早ちゃんカルタやってる最中は真島部長の気持ち気がつかんよ、って言いたい、もちろんそんなこと言ってもどうしようもないけれども。だって真島部長じゃなくて新君だ、とかそういうようなもんでもないわけじゃないですか。それでね、気がつくとしたらカルタ一息ついた時って可能性があるわけですけれども、つまりもう負けちゃって燃え尽きちゃったときとかに、カルタと違うものが目にはいるとかはあるかもしれませんけれども。でも、千早ちゃんのいいところってそうじゃないじゃん!今、このとき、カルタ以外目に入らないで、回りの声も聞こえないで、この世にあるのは読手の声とあたしだけみたいなそんな千早ちゃんじゃないですか!!だからさ、真島くん。そんな千早ちゃんでいるうちは千早ちゃんは振り向かないし、振り向いた時はそんな千早ちゃんじゃなくなってるってことじゃん。そんな千早ちゃん、たぶんあれよ、もちろん相変わらずすごく可愛いとは思うけど、でもちょっと違う…。分かるでしょ。あぁ、切ねぇ。
千早ちゃんはね、もうああいう子だから、無理なの、真島くんあきらめて、もうこれ以上自分を傷つけないで…(涙目)いや、いいんです、これも青春ですから、真島部長は精一杯、自分の思うとおりやればいいと思うの。あぁどうなるんですかね。どう決着をつけるんですかね。作者さんはどうしてくれるのかしら。もう目が離せないのね。どうなってもいいと思う。おれはオープニングの「離れては寄り添って」っていうところを聞くたびに切なくなるんですけど、でもね。なんていうかな。いや、真島部長・千早ちゃんハッピーエンド的なのも見てみたくないかって言われたら、そりゃー見てみたいよ。真島部長が報われる瞬間がきたらいいなぁって思います。でも、少なくともいまんとこ想像できん。まぁそんなのっていくときゃコロっていくもんだから、ころっていってもいいです。でもね、やっぱ、こういう酸っぱいのって、酸っぱいまま終わるんじゃないかな…。だからね、真島部長は千早ちゃんとの距離をたえず模索してるわけなんですけど(そして千早ちゃんはそういうのガン無視してもうすごい勢いでタオルとかなげちゃったりするんですけど。あーっくそっ!千早っ!おまえいいかげんにしろ!)、そんでそれはとっても甘く苦しい過程なんですけど、そんな揺れ揺れの青春の中でも、やっぱ時間は着実に過ぎていっているわけ。それは真島部長にとってはまずは何よりも時間だけが過ぎていってしまうという焦燥なんでしょうけれども、でも同時にみんな成長してっているってことじゃん。なにしろ真島部長が。そしたらね、これまたすっごく切ない話なんですけど、きっといつかは真島部長も千早ちゃんとの距離をうまくとれちゃう日が来ちゃうと思うんだな。なんか、あきらめるんともちがうと思うだけど、なんだろ、あれ?なんでおれ千早のことなんか必死に追いかけてたんだろ、みたいな、そういうふうにふと冷静なるときが。おほーぅ切ねぇ、見てられない…。そういうふうに、ぐふぅ、真島くんにとって、千早ちゃんが、特別じゃなくなっちゃう日が、いつかはきちゃうんじゃないかなぁって。うぅ…。そんで、それは少なくとも千早ちゃんが真島くんに気がついて振り返ることになる時よりも早く。
あぁぁぁぁぁ切ねぇー。
それでね、さいごは千早ちゃんにスポットが当たるんですけど、千早ちゃんだっていつまでもカルタバカじゃないんですよ。もちろん、ずっとカルタやってくんでしょうけど、この青臭い青春のカルタというか、ちょうどあの何だっけカルタ会のボスの知恵のあるゴリラとかひどい呼ばれようをしていた先生が、これだから高校生は目が離せないとかおっしゃっていた、その特別な時間、というのが、いつか終わりを迎えるんです。そのときに、千早ちゃんにはなにが残っているか。そこにはもちろんカルタ部の仲間が、当然真島部長だっているんだとおもうのですけれども、その時になってはじめて真島部長の存在というに気がついて…。となったとして、仮に、なったとしてですよ。仮にですよ。そのときは、もうね。真島部長は、千早ちゃんにね、振り回されてはいないんだ。そこにもう歯車はない。人生ってだいたいそういうもんじゃない?
だからね、もうおれはですよ、ちはやふるから目が離せなくなっちゃったのは、決して交わらない二人の人生(っつったら大げさだけどさ、そう見えちゃうんだよね)を見せつけられてるようで。切ねぇなぁって。もちろん、そうじゃなくて、うまい具合になんかいくのかもしれねぇ。それはそれですごくいいってか、その積んだ状態からの一手を(あれ、ここにきて将棋アニメに…)むしろ見せてくれって期待もあったりとかもするし。ただ、おれは、おれの中では、そういうのはもう絶対交わらないまま平行線ってか、平行ですらなくてねじれてるって言うか、自分の経験上そういうことになってるみたい。なんかみてて色々長い間使っていなかった感情の箱があくのな、具体的になにがあったとかじゃないんだけど。だからこっからどうなんのかなーって、興味津々。真島ぶちょー、もうさー、千早ちゃんとかいいからさ、後輩の名前忘れちゃっけど、あ、すみれちゃんか(ニラちゃんかじゃねぇよ…もう千早ちゃん最高だぜ)、あの女の子とかと付き合っちゃえばいいじゃん。別にやけでってわけじゃないんだよ。あの子だってきっとすごくいい子なんだぜ。じゃなきゃもう苦しすぎるわ。