はてなキーワード: デリケートゾーンとは
デリケートゾーンに決まってんだろ
こんな種類の文章を増田に投げるのは気が引けるしお呼びでない感が強いけど、どこに吐き出していいかわからないから増田に投げさせてもらう。誰かに聞いてほしいけど、わたしのことを知ってる人に言うには恥ずかしい。
観ているあいだたびたび「最高」の文字が頭のなかを多数埋め尽くしサムズアップの絵文字がしたから泡みたいに湧き上がって消えていく。
1点注意があるとすれば山戸結希の映画をみるときに映画をみるつもりではいけない。
前作の「溺れるナイフ」を観ていたのにわたしはこの3年で忘れかけていた。
なんなら溺れるナイフよりも映画として映画してないので注意が必要だ。
わたしはその感覚を思い出すまで、映像が始まりタイトルが出てくるまでの十数分(推定)を要したがタイトルが出てきて、さて本編というところでは完全に順応したのでとても楽しむことができた。
この感覚がなかなかなじまない人にはずっとピンとこない2時間なのかもしれない。
なのでこれは私個人の感想でしかなく語彙力もないため他の人が読んでもなんの参考にもならないであろう文章だなと思う。
監督とほぼ同世代の、たぶんクラスタとしても似たような位置にいる、サブカル好きな女の視点からの感想。
画面を通して伝わってくる山戸結希の好きなものたちはわりとそのまま刺さる、そういう感じ。ていうかこういう文章を書いてる時点でだいたいお察し。
ちなみに試写でみて公開は来週なので内容についてはあんまり触れないようにする。
まずストーリーを追おうとしてはいけない。眺めているだけで勝手に物語は進んでいくのだから理解をせずひたすらに受け止める。
そのストーリーを受け止めるに徹しているあいだに目の前にはこれでもか!!!というほど監督の「好き」が詰まっているであろう画面が繰り広げられていく。セリフの間に差し込まれるマンションの模様めいた外観、遠目の夜景、スチル写真、セリフが流れているあいだもなんの関連性もなくどかどかと差し込まれていく。(いや、関連性はあるのかもしれないが、そのときの私はすでに脳がトリップしており目の前の映像をみても「最高!!!」としか思えない知能指数しか持ち合わせていなかった。)分割され左右の色味が違う画面、乾いたコンクリートの質感、こだわったアングルでトリミングされた画角、風になびく黒髪のボブヘア、大きめのパーカーから伸びる細い脚、揺れる視線。
「リアリティ」なんてものも求めてはいけない。こんなこと言うやついるか?なんて愚問だ。言うやつがいるかどうかではなくて「ここでこれを言わせる」。ここで、この声色で、このセリフが投げかけられる。意味が通っているのかなどではなく、コラージュのように、画面、セリフ、そして表情を次々と浴びていく。
これが映画に詳しくないわたしのなかで一番気持ちがいい山戸結希の映画の観方だ。
ちなみに初っ端から「少女漫画原作の映画ダーッ!!!」的なセリフがオンパレードで、これが20代も半ばを過ぎたわたしの心にはかなりきつい。おじさんたちは鼻で笑い飛ばすこともできるだろう。もしかしたら中高生ならもう少してらいなく受け入れられるのかもしれない。が、わたしはそのセリフにキャッキャする心を10年前にはそこいらに捨ててしまっていて、でもそれにキャッキャした心を持ち合わせている過去は確かにあるので、どこか浮足立つ気分と羞恥とのあいだでグラグラと揺さぶられる。「わたしのその過去を掘り起こさないで!」みたいなめちゃくちゃデリケートなところをくすぐられている気分になる。悪意があるわけでもなければ、感じるのも「不快感」というよりは「羞恥心」なので心のデリケートなところではあるけれど土足で踏みにじられているわけではなく、くすぐる。画面の中にいる主人公の女の子をみていても似たようなことを感じる。こういう主人公の女の子みたいに扱われてみたかったなという自分、そう思うのは恥ずかしいと思う自分。そうやってデリケートゾーンをもてあそばれているあいだにも画面はどんどんと切り替わる。美しい、かっこいい、かわいい。いつのまにかその心の深いところに隠していた感情がその美しい、かっこいい、かわいいで貫かれていく。
そこまでくると、「んなわけあるかよww」という気持ちが芽生えても「でも最高だからいい」でぶん殴って倒すことが可能になる。
そんでまず清水尋也最高って気持ちになる。声がいい、背が高くてスタイルがいい、眼鏡似合う、うざったい髪型似合う。「こういう前髪長い男好きな人、いるよねーww」うるせえ最高だ。
そんでそのあと板垣瑞生最高って気持ちになる。声色が甘い、目線が甘い、溶けたような顔がうまい、少女漫画セリフが似合う。さっきの浮足立つ気持ちと羞恥心とのあいだで一番グラグラしたのは板垣瑞生最高ゾーンのときで完全に敗北して浮足立ちまくる。
ここまできて堀未央奈は最高って気持ちになる。めちゃくちゃかわいい。しょっぱなからわりとかわいいではあったんだけど、不安げな顔と嬉しそうな笑顔で完全に俺が守るからな!!!ってわたしのなかのイキリ男子が総立ちした。し、わたしのなかのJKがこの子みたいになりたいって叫んでた。
山戸結希は本当に女の子のための映像を撮るのがうまいのは、男の子が最高にかっこよくて美しくて、さっきから言うみたいにわたしがとうにそんな気持ち捨ててしまっていても何度でもゾンビみたいに蘇らせてくるだけの威力で少女漫画の中の男に恋をする気持ちにさせる、ってのがまずあるんだけど、女の子が最高にかわいい瞬間の多幸感にあふれた映像、恋をする女の子を女の子の視点で画面に落とすのがめちゃくちゃにうまいところだと思う。
板垣瑞生最高と堀未央奈最高が交互に襲ってきた時点でわたしは完全に肩までホットギミックに浸かった。もうなんでもいい、最高だって手放しになっちゃった。
そしてそんな気持ちのまま、思春期の少女の気持ちで、映画を観ているととうとう、
間宮祥太朗は最高、がやってくる。間宮祥太朗は本当に最高で、まずべらぼうに演技がうまいことが演技とかあんまりわかんないなーと思ってるドドド素人、映画を観る趣味もそんなにきちんとないようなわたしにもわかるほど演技がうまい。胸がぎゅうぎゅうになって少女の私は完全に間宮祥太朗のことが好きになってしまう。目線、表情、声色。浮足立つようなしぐさやセリフも、間宮祥太朗の切実な感情が透けて見える演技で一気に温度を持つ。さっきリアリティを求めるなとは言ったけどあったらあったで最高の気持ちになってしまう。人ってゲンキンな生き物なので。求めてはいけないけど。
最後リミッターを外した山戸結希が怒涛の渦になって息をつく暇もない勢いで殴りかかってくるのだけどわたしはそれを観ながら本当に息が苦しかった。ぼっこぼこに殴られて勝手に涙が出てくるけど感動したとかそういうんじゃなくて、デリケートゾーン握られたままぼこぼこにされたら勝手に涙が出てくる仕様なのだ。心臓のもっと奥のほうにどかどかと全部に蛍光ペンひいてあります!そういうセリフだけ残しました!みたいな、日常生活の会話では絶対にないエモを毛糸にしてぐるぐるぐるぐると神経質に手のひらでもんだ塊みたいな言葉たちがどかどか投げ込まれて息が苦しくなるし涙が出てくる。クライマックスに向けての盛り上がりかとも思うけどなにか大きな謎が解き明かされたとか、思いがかなったとか、そういうことではなくて、頭の中「最高」で埋め尽くされたわたしの頭蓋骨のなかに最高が上塗りして、そして、最高…!で終わる。
初めてキスをしたときの気持ち、この子に今夜ついてったらどうなっちゃうんだろうというドキドキ、自分のことを求める人がいると身をもって知ったときの驚きと高揚感。忘れてたと思ってたけど私の中にまだあった。20代も後半で、アラサーといわれるわたしはもう若い女の子ではないけれど、ずっとずっと女の子でいられるような気持ちになる。
女の子ではなくなってしまいかけてから、女の子のかわいさを身に染みてわかるようになって女子アイドルを好きになるなどしたので、女の子のかわいさをわかったうえで、また女の子になれるなんてそんなにうれしいことはない。
思春期の女の子の気持ちのままこんな感想文を書いてしまうし、推敲もしないまま、日本語もぐちゃぐちゃなまま、オンラインに投げる。
わたしはもう高校生でもないからこんなに自分に酔っているような文章は恥ずかしいと思っていたのに、どうしてもこうなってしまった。だって最高だから。
山戸結希は最高だ
顔のほくろを取った増田です。
本当に、適当に書いて投げて、書いたことすら忘れてたんですが、今日また仕事から逃げたくなって増田見たらブコメめちゃついててびっくりした。
経過も知りたい~!という声もあったので、手術して約2週間後の経過報告をするよ。
【で、どんな感じ?】
実は先週の金曜からGW第2弾を取っていて(10連休できなかったので)、実家に帰省していたのだが、軟膏は忘れなかったのにテープを忘れてしまいついに手術跡を世にさらすこととなった。いや、帰省先でテープ買えばよかったんだけど予定が詰まっててまあいいか、となってしまったんな……。
傷跡だけど、もうほとんど穴はふさがってて、ちょっとへこんでるかな?という程度。確かにやや赤紫……というか茶色……?っぽい感じで、かさぶたか!?と焦ったがそうでもないみたい。この週末は夜だけ軟膏塗って(絶対意味ないだろうけどなんとなく不安で)日中は日焼け止めやSPF50のファンデーションを塗って切り抜けた。
今も同じように日焼け止めやファンデーションで切り抜けてます。UVカットコンシーラー買おうかな~と思ってるけれど、正直傷口ふさがったし、ほくろに比べると傷跡なんてわざわざコンシーラーで隠すまでも無くない?という気分なので次の診察の時に相談の予定。
毎日しみじみ「取ってよかったなあ……」と思う。よかった。あと化粧がめちゃくちゃしやすくなった!本当にとって良かった……。
【お返事】
実は、職場の人にほくろとったという話をしたら「プチ整形?そういうのやる人ほんとにいるんだ~」といったことを悪気なく言われ、ちょっとへこんでいたので、おめでとうと言ってもらえてとても嬉しいです。私自身整形については何とも思ってないんですけど、そういう好奇の目にさらされるのがね……ちょっとね……。
>あざっす、 人相占いで人中のホクロってなんか意味があった気がするけど、~
そう、取るのを悩んでたもう一つの理由がその人相占い的なやつですね。母曰く、「食うものに困らない(金が途切れない)」か「余計なことを言う」のどっちかだった気がする……と言われていて踏み切れてなかったんですが、そんな不確かな運命に振り回されるくらいなら自分で運命切り開くわと開き直りました。
>なんのことかよくわかってないだろうから、書いておくと、~
湿潤療法ってやつですね?昔からよくやけどをやらかすので乾かしちゃいけない理由はなんとなく知ってました。でもここまで詳細に教えてくれた先生はいままでいなかったので新たな知見になりました。ありがとうございます。
>ホクロ取った後再発しないの?
ほくろとったあと職場の隣の席の女の子も昔ほくろを取った経験がある、というのが判明したのだが、彼女は再発したよう。レーザーで取って、そのあと何回か通わなきゃだったのをさぼったらまたできちゃった、だそうで。
私の場合は完全にメスで切り取ってるので再発の可能性は低いらしい。レーザーはケアをミスると比較的再発しやすいとのこと。
>鼻の下の脱毛の話
遺伝的に毛が濃いので鼻の下もやってます。腕と足は12回くらいやってもう終わって、今デリケートゾーンと背中と鼻の下をやっている。
通常美容脱毛って3ヶ月に1度くらい通う必要があるのだが、鼻の下に関しては毛が生えるサイクルが早いので月1くらいで行ってもいいらしい。
(私もほかの部位に合わせて3ヶ月に1度やっている)
まだ2回くらいしか施術してないので効果は感じてない。けどVラインも効果を感じたのは4,5回目くらいからなのでとりあえず5回までは頑張る予定。
施術で痛みは全然ない。むしろVラインの方が万倍痛い。本当に施術の前日から怖くなるくらい痛い。男性の方が毛が濃いので、男性ヒゲ脱毛は女性よりも痛そうね。
>喪失感
まあ最初はちょっと寂しいね……。化粧するときとかちょっと違和感。でも嬉しさの方が上回ってます。
いや!オペしてくれた先生からは何も聞かれてません!実はそのオペに行く前、脱毛サロン行ってて(鼻の下の施術はお休みした)担当のお姉さんと「術後いつから施術再開できるんですかね~」と話していたので術後自分から聞きました。先生は美容脱毛のことはよくわからないらしく逆にアレコレ聞かれました。何回行くの?痛い?とか。
>今ぐらいの時期がいちばん皮膚の怪我がきれいに治る時期だって~
それを聞い
て大変安心しました。ありがとうございます。
ごめんな……。私も最近謎の鼻水くしゃみと戦ってるからアレルギー検査行こうか悩んでるとこやで……。
>人の顔みるの苦手な僕はホクロがあれば注視点に迷わずに済むから取らないで欲しい。
その視線がしんどくてな……取ってん……。人の顔見るのが苦手な人は鼻の頭かネクタイの結び目見るといいそうよ。
>椎名林檎は取らなくてよかった
ほんそれ。
でも結局また同じところにできてしまったってよ。
>全く同じところにホクロがあって形成外科で同じ方法で取った経験がある~
そういう先生もいらっしゃるんですね。私の場合、どういう目的で取りたいのかとか全く聞かれなかったし、勝手に医療行為扱い(保険適用てことはそういうことだと思うんだけどどうなんだろ)になってました。やっぱり大きさや形によっても変わってくるんですかね。
【後日談】
実はほくろとったあと、職場の両隣のデスクの女性2名もほくろを取ってたことが判明。
一人はメスで切除→縫合、一人はレーザー→やや再発。意外とほくろ取るのって身近な話だったんだな、と思った。
コメントでももらったけどやっぱり最初の第一歩がなかなか踏み出せない。運命変わったらどうしようとか、痕残ったらどうしようとか、痛いかなとか、そもそもここって取れるのかなとか、高いのかな、とか。それでぐずぐず何年もかけてしまったけれど、案外あっさり取れてあっさり嬉しくなれるので、この増田がほくろ除去に悩む誰かのその第一歩のきっかけになれば幸いです。
ここ半年ぐらい下の毛を剃るようにしている。
特に色気のある理由じゃなく、シンプルに邪魔だったからである。というのも私の毛質は母ゆずりのスチールタワシタイプで、ぶっちゃけチクチクしてしゃーない。
毛量も多くVIOで言うところのOまで結構しっかり生えていた。そうなるとムレて肌荒れを起こすことも間々あったし、少々汚い話だが毎月の生理のときに経血がこびりつく事が気になった。さほど潔癖というわけでもないのだが「月イチペースでこんな感じなら普段の生活でもなんかしら毛に着いたりしてるのでは」と考えてしまった。その結果、生やしておくより無い方が衛生的ではないか、という結論に至ったわけである。
最初の頃こそデリケートゾーン用の除毛クリームを使っていたのだが、なにぶん薬品なので一度しくじると一週間後までやり直せないことや、毎週毎週使うとなるとちょっと高かったので、今は毎週末に風呂場で手脚用の電気シェーバーを使ってウィンウィン強引に剃っている。
この方法、もしも知り合いがやろうとしていたら普通に止めるぐらい乱暴なやり方なので推奨はしない。私なんかは見せる相手もいないのでテキトーにやっているが、肌質によっては取り返しのつかないぐらい荒れるかもしれない。
こういう場合サロンなどで剃ってもらうのが最適解だとはわかっているが、技術の分値は張るし、セール期間を利用しても一回きりじゃないしなあ……などと考えてしまって結局受診には至っていない。
今の所、かなり快適である。剃ろうと思った原因は概ね解決したし、前述したとおり乱暴な方法ではあるのでちょっと荒れることもあるが、以前ほど重大な肌荒れにはなっていない。あと剃ったあとのスベスベした感じが個人的にかなり好きだった。
まだ長期的な影響なんかについてはわからないが、伸ばしかけがチクチクして1番しんどいのは知っているので、まだしばらくの間は剃り続けようと思っている。
タイトル通り、久しぶりに洗ってみた。アラサーでも友人にデリケートゾーンの話は恥ずかしくてできない。
今日の昼頃、増田に言われて気が付いた。最近身体を洗う時は、デリケートゾーンはささっとしか洗っていないと。何しろ最近股を開いてなどいない。いつカモンベイビーするか分からないのに、これは女としてやばいと思った。
まず全裸になってバスチェアに座り、石鹸を泡立てる。そして入り口を優しく洗おうと思ったら大切なことを忘れていた。私は毛深い。浅いパンティーだとよくはみ出る。入り口を守るように生い茂っているジャングルの木々をかき分け、大切な部分を恐る恐る指で洗った。
敏感でなっているアソコを優しく撫で回すうちにいやらしい気持ちになると思ったが、そうはならなかった。デリケートゾーンはデリケートなはずなのに。シャワーで泡を洗い流す時も真顔だった気がする。少々残念である。
もっとエロティックに書きたかったが、私には無理だったのでお詫びしたい。これを書いてる今は慣れないことをしたせいか毛がチクチクする。でも股間はすっきりしたと思う。これからはちゃんと洗いたい。
「ハイジニーナ」という言葉を知ったのはつい最近だったのだが、どれくらいの認知度があるのだろうか。
ハイジニーナとは、デリケートゾーンを無毛にする事であり、いわゆるパイパンである。
(厳密に言うと、パイパンは剃毛でハイジニーナは脱毛らしい。)
私は会社の健康診断前日、秋の食べ物の美味しさに負けて体重増加を一切気にしていなかった自分を呪い、
1gでも体重が軽くなる事を夢見て、無駄な抵抗とは分かっていながらも、
爪を切る・必要以上に鼻をかむ・そしてデリケートゾーンを全剃りした。
結果としては昨年より2kgしか増えていなかったのでそこそこの効果はあったらしい(増えてんじゃん…)。
が、正直それどころではなく、私はデリケートゾーンが無毛である事の快適さに気付いたのだった。
さらには銭湯や温泉が苦手な為、これまで腕や脚、脇などと言ったポピュラーなムダ毛達ほど関心は無かった。
そんなアンダーヘアーだが、無毛の快適さに心を踊らせながら調べたところ、今ではVIOと呼ぶのが一般的で、VIOの処理をするのも一般的らしかった。
快適さに気を良くしている場合では無かった。
正直、これからもお披露目する相手ができる気はしないのだが、そんな事よりとにかく毛が無い事が私の中でベストだった。
人間界で暮らしていると、大なり小なり不快に思う出来事に毎日遭遇する。
しかし「でも私今パイパンだから!」という妙な自信が湧き、堂々と風を切って歩く事が出来る。
過激な下着を身に付けるのにハマる人やノーパンで出社する人もこんな気分なのだろうか。
そんなこんなでパイパンにする事がマイブームとなり、VIO脱毛について調べるのもマイブームとなった。
それと同時に、小陰唇について考える事が増えたのだ。
このブログにどこまで書いて大丈夫なのか不明だが、小陰唇とは女性器のビラっとしたやつであり、これの肥大に悩む日本人が多いらしかった。
個人差があるので正解は無いと思うが、「下着が擦れて痛いような気がするって事は、でかいって事だよね?」と悶々と考え、
「小陰唇 痛い」「小陰唇 肥大」「小陰唇 縮小」と、とにかく小陰唇を一日中思っていた。
しかしなんで急に…。
擦れて痛いのならノーパンで過ごすか!と思い立ち、ノーパンで出社を試みるも、大して違いが分からず無言でパンツを履いた。
じゃあ何が痛いの…?
ここで私は「私、パイパンにしたんだった…」と気付く。
生えかけた毛が小陰唇をいじめていたのだ。
再びツルツルにすると痛みが無くなり、生えかけると少しずつ痛くなり、伸びるとどんどん痛くなった。
恐らく伸びきると痛くなくなるのだろう。
生えかけの毛はチクチクしていて鋭い。
ごめんよ小陰唇、そりゃ痛いよな…。
私は今でも女性器について考えている。
【朝】
産毛シェービング
保湿ジェル
化粧下地
アイライナー
アイシャドウ×数種
眉カット
【昼】
化粧直し>
重(ドロドロなら一度落として全やり直し)
【夜】
化粧落とし
体毛処理(手足/脇は不定期)
ボディウォッシュ(全体)
(専用)デリケートゾーン
(専用)二の腕用
(専用)踵角質
コンディショナー
ヘアパック(週一)
トリートメント
フェイスパック(週一)
保湿ジェル
美容液(顔全体)
まつげ美容液
目元美容液
【休日、季節】
メイクは季節ごとに合わせた色に変える
季節を選ばないものでも衛生的に数ヶ月~半年を目安に買い替える必要がある
毎日やっても、どれだけ時間とお金と手間をかけても、黒い毛穴と脂ぎった汚い顔はどうにもならない
細い目と不細工な鼻は化粧ではカバーしきれないし、まゆがどうやっても上手く描けなくて不格好。
汗をすぐかくので化粧直しが頻繁。冬でも酷い。夏は地獄。
基本的に化粧が肌に合わないから肌は常にどこかしらがぶつぶつorかさかさざらざら。不眠や大変な仕事でストレスがたまると荒れたところが熱くて痒くて痛くなり辛い。
もちろんなるべく肌にあうものを使ってる。大手のエステで肌検査して負担がないものを探してるから学生時代より肌荒れがだいぶマシになった。とてもお金がかかるけど、しょうがない。
病気で投薬治療を受けているため、脱毛エステに通って手間を省くことも出来ない。
化粧をしないで済む職で、私が一人で生きるためのお金を稼ぐのは難しいし、休日でかける化粧からは逃げられない。
生まれつき睡眠リズムが何やっても整わない体質なので起きて化粧をするのが本当につらい。
背筋を意識して伸ばしていないとすぐ猫背になってしまうのもつらい。頑張って気をつけて整体やジムで指導してもらってもすぐ猫背になってしまってせむしと言われる。
普通に過ごして夜眠って朝起きられて、毛深くなくて週一の毛そりで良くて、化粧で肌があれなくて、普通に過ごして猫背にならない人がめちゃくちゃ羨ましい。妬ましい。妬む自分の心の醜さにも嫌になる。そういう人だって何かしら悩みを抱えているのに。自分だけが不幸だなんて思い上がり甚だしいのに。
派手なメイクをすればもっと落ち着いた色が似合うと笑われ、地味なメイクをすれば化粧とノーメイクの違いがわからない男に「化粧くらいすればいいのに」と言われる。(まあその男はナチュラルメイクしてる美女をさしてノーメイクでも美人は美人だねというトンチキなのでどうしようもないけど。ナチュラルメイクは普通のメイクと同じかそれ以上の手間がかかるのに)
食事に気を付ければマシになるかもしれないけど、健康的な食事を取っていた時も肌や髪の調子は大差なかった。痩せていても太っていても同じ。それなのに美味しいご飯を我慢するのはしんどい。
毎日のスキンケアを頑張っても、化粧を勉強しても、得られるのは「不細工な汚い脂性の化粧が下手な女が清潔感を出す努力もまともに化粧する努力もせずに自堕落に生きている。女として死んでる。でも一応ファンデーション塗る知性は有るみたいだから人間扱いはしてあげる」というご慈悲だけ。
どうせ頑張っても無駄なんだからしなくてもいいのかもと思うけど、これくらいの「最低限の」努力くらいしなければ女としての人権が得られない。努力しないとファンデーションがすぐ崩れて一時間で顔面が無残なことになる。
そうだね。女は簡単に扶養に入れるもんね。勤め向きじゃない主夫希望の男の人はとても大変だと思う。女と言うだけで許される行為も多い。
私は男でなくて良かったんだと思う。
毎日お風呂に入って毎日一時間以下のスキンケアさえすれば女の子扱いしてもらえるような、ちょいぶさでもいいから十人並の女に生まれたかった。
不細工ネタでいじられる女芸人さんを見て、「こんな綺麗な清潔感ある人でも詰られるなんて私なんか皆にどう思われてるんだろう」って日々怯えないで済む女に生まれたかった。
あんなに、あんなにきれいな肌をしてるのに。綺麗な眉をしてるのに。ちっともみっともなくなんかないのに。
もう少しで朝だ。
今日も一日頑張るよ。
(追記、07:29ごろ)
ラインに持ってく、ネット越しに見てる、等コメント下さった方々ありがとうございます。
とても励まされて泣きそうです。
こんなことリアル知り合いに愚痴っても気を遣わせるだけなのでネット越しのお言葉が本当に嬉しいです。
気持ちをわかって下さる方がいるんだと知れてとても心強いです。
そんな大げさな話でもないけど。
無駄に長いし読みづらいよ。
私は友達が少ない。
長期休み明けなどで「友達とライブに行った」「恋人と旅行に行った」など数少ない友人が話ているときに、私は相槌を打ちながらも少し羨んでいた。
そもそも自分が人ごみが極度に苦手・乗り物酔いしやすく酔い止め薬を飲みすぎて効かなくなった・敷布団と掛布団が違うと安眠できない…という旅行というか人付き合いに全く向いていない体質なのと、人と壁を作る性格なのが原因なので、それを人のせいとは思わないし、自分でももう慣れた。
それでも、羨ましいという感情が多少生まれてしまうことはしかたがない。
私の友達は、私がそういう体質であることを知っているから、気を使ったが故に誘わないという心理も理解している。
そこで卑屈になって気を遣われることも面倒なので、基本的にはぼっち・恋人いない=年齢を自分の軽い持ちネタのように扱って喋っている。
そんな中、最近友達の友達といった感じで知り合った人と、なんとなく馬が合い何度か会って話すようになった。
趣味の話ばかりしていたけれど、大学の同学年ということもあってプライベートな世間話も多少するようになった。
いつものように私は重くならない程度の軽め重めのぼっちネタを多少使いつつ談笑する。
相手(仮称:A氏)の話を聞く限り、A氏は恋人がいて友達もそこそこにいるという、人とのコミュニケーションを平均程度にとっている普通の人だった。
A氏は、私の軽め重めのぼっちネタに様々な反応を示しつつも笑顔だった。
私の家族はとりたてたエピソードがあるほど仲がいいわけではないけれど、決して悪いことはない。私と父に関しては、ほんの少し過剰なくらい仲が良かったかもしれない。
なので、そんな話をだらだらと話した。その時も基本的にA氏は笑って聞いていた。
そして2人で会って喋って5回目くらいの時、A氏が切り出した
「自分とこはもうほんとびっくりするくらい仲悪くてさー。家族で外食なんて行ったことない。ていうか中学くらいからは挨拶だって怪しいくらいだった」
「大体家だと親とか兄弟が喧嘩してるからうるさいからずーっとヘッドフォンつけて生活してたんだ」
「大学だって行かせてもらえそうになかったけど、中学の時からずーっと説得して何とか学費全額自分で払うってことでOK貰ったんだ」
驚いた。友達の旅行や恋人との出来事をあんなに楽しそうに話していたA氏が、自分の家族不仲の話を卑屈に顔を歪めて喋っていた。人との談笑としてではなく、自分の鬱憤を晴らすかのようにとめどなく。
多分、私がA氏の地雷を踏んでしまったんだと思う。A氏の地雷は他人の家族仲の良い話だったのかもしれない。
私は本当に驚いた。
大体、ネット上で炎上するのは恋人関係のネタだと感じていた。つい先ほども、男性恐怖症だった女性が男性の恋人ができてそのラブラブな思い出を日記のようにしてSNSに投稿していたということが炎上していたらしい。
家族みんなが仲いいというエピソードを絵や漫画にして炎上したなんてことは、私は聞いたことが無い。
でも、それは私が聞いたことがない、あるいは見えていなかったというだけの話で、家族仲がいいという話を聞いてフラストレーションが溜まっている人間だって数多くいるはずだ。
別にだからといって、自分の恋人仲や家族仲の話をする時は相手に気をつかえ!とは思わない。そんなのは私の勝手だし、やめてほしければ下からお願いすればいいと思う。
ただ、順風満帆に生きているように見えても家族の話をつつくと一気にニートみたいに卑屈な笑みを浮かべる人がいるということを、自分の目の前で見て「あぁ、本当にあるんだなぁ」と思った。
個人的には、恋人や友達が多いなら家族仲とかどうでもよくないかと思う。
でもその後A氏と話してみたら、A氏は、「他の人は知らないけど、自分はいくら他人と仲良くしてたって満たされない。肉親と仲良くできないから盆にも正月にも帰りづらいし、親戚はうちの一家を煙たがってるし、それでも小さい頃怪我したとき本気で心配してくれた時のことは覚えてるし…」
まぁA氏は私とは真逆で、いくら恋人や友達がいようと家族仲が悪いんだったら意味がない、という考え方をもっているらしい。
結局のところ、簡単な結論 ないモノ強請り 隣の芝生は青く見える それだけ。
まぁ、個性が個性がとか叫ばれる現代社会で価値観の相違というはなしはよく流れてくるけど、それが身をもって目の前で発声してびっくりしたって話です。
いろいろ書くと長くなるのだが、彼氏は今まで1人だけ。でも処女!見た目も褒められることが多い(匿名だから許してくれよな)でも処女!
そして今も彼氏がいない(でも久しぶりに好きな人ができて片思い中!頑張る!!笑)
で、本題なんですけど、どうせ彼氏もいないしなぁ~と今まで所謂アンダーのムダ毛処理はヒートカッターでカットしてたんです。
エステの光脱毛はVラインでさえ痛くて続けられなかった。Vラインの医療レーザーなんてもってのほかだ...と思ったよね。(脇は医療レーザーで脱毛済みなので痛さを理解している)
ふと最近、恋する乙女になったからか、気になって自分のあそこを初めて鏡で見てみた。見るのめっちゃ怖かったけどね。
いや本当ドン引きした。
そこでブラジリアンワックス脱毛を予約した。光脱毛だと粘膜部分は当てられないからさ。
そしてブラジリアンワックスデビューをしてきました。
私は婦人科検診も処女のため受けてなかったので、初めて自分の大事な所を綺麗なお姉さんに見せた。
本当に丸見えの状態で施術されるんだけど、手際良く進めて下さったので、思いの外恥ずかしさはなかった。
お姉さんとずっと会話しながらされるがままだったんだけど、本当にベリっ!ベリっ!!!って剥がすから痛いの...!
でも我慢できるし、慣れてくる痛さだった。
「O薄いですね~!すぐ終わっちゃいますよ~Iも薄いし、きっと楽になりますよ~」ってお姉さんに言われた。
他人のを見たことないから(漫画とかAV女優さんはめっちゃ綺麗じゃん)比較しようがないから普通がもはやわからない...
Vだけ三角に残してIとOは全部抜いてもらった!
って浮かれて家に帰った。
サロンではVの形は鏡で確認したけど、IとOは手で触って確認したのみだったので、シャワーを浴びた後鏡で見てみた。
え?黒!!
びっくりした。ピンクじゃなかった。
いませっせと黒ずみが薄くなるよう保湿クリームを塗り始めた。
とりあえずクリーム塗りつつ、頑張る!