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はてなキーワード: デスクトップとは

2018-01-21

anond:20180120234903

これだけでよくわかるな、もう20年も前なのに。

Windows95は初めて触ったパソコンでした。

全てがドキドキで、無駄デスクトップアイコン自作したり、壁紙スクリーンセーバーに凝ったりしました。

2018-01-08

anond:20180108174338

デスクトップ解凍すると、困るよね。

日付で並び替え、して整理するとか手間だよね。

2018-01-05

windows勝手マウスが動く

ある時は右上に、ある時は左下に、勝手に動く不具合最近出るようになった。

使ってるのは安物の無線光学マウス

 

windows10 マウス勝手に動く」などのキーワード検索すると、

マウスが壊れてる人や、ノートパソコンタブレットマウスを使ってる人の解決策はヒットするが、俺と同じような症例は見つからなかった。

 

windows10 homeデスクトップPCで、ブラウジングなどをしていると突然この症状が出る。別の新品の無線マウスに変更したり無線マウススイッチを入り切りしても直らない。

PCスリープし復帰すると直る。

 

スリープして復帰するとすぐに直るので、他の無線機器の電波が何か悪さしてるとも思えないし、新品のマウスに(受信機器ごと)変更しても直らないので、マウスが壊れてるわけでもなさそう。

 

ドライバを再インストールすれば、というアドバイスを見かけるが、HID準拠マウスドライバー2006年から更新されてないので、この方法も見当違いだと思う。

 

というわけで八方ふさがり。困った。

2017-12-31

anond:20171202171024

わかりすぎる。

年末になると親戚じじばばの筆王筆まめ操作にかり出され、自分10枚も年賀状を出さないのに、じじばばの年賀状トータル1000枚くらいは印刷する羽目になる

懇切丁寧な説明をどんなにしてもじじばばはその前の段階でつまずいているのでどうにもならない

今日電話が掛かってきた内容は、筆まめで表面に何も出てこなくて印刷できない、だった

リモート操作してみたら、喪中とかで出さない、にチェックした葉書は親切にも宛名が表示されないのだが、その画面を見て出ないでないと言っていた

 

じじばば親戚の家のPCには全部teamviewerを入れている

デスクトップの青いアイコンクリックして!そこに書いてある数字読んで!

だけでこっちから入り込める

助かりすぎる

 

若者年賀状を出す量が少ないのに比べ、じじばばの数百枚単位印刷を見ていると、年賀状を支えているのはこの年代で、これらが墓の下に埋まったらもう本当に年賀状は終わるなと思う

じじばばも、年々「もう体力がないので来年からは出しません」「本人が死にました」で枚数が減りつつあるのは毎年印刷させられているからよくわかる

年賀状は滅び行く文化

2017-12-28

両親にWindows階層構造を覚えてもらうには

60~70代の両親はパソコンワードエクセルネット閲覧はといった事は一応できるのだけれど、

ワードブラウザなどでファイルを保存した際にどこに保存されたのか分から質問される事が多い。

面倒なのでデスクトップなどにショートカットを作ってここに保存されるとか教えているけれども、それで良いのかと疑問に思うことがある。

何かの拍子に保存フォルダが変わる事もあり、そうなったらおしまいだったりもするので。

しかしながら、教える労力を考えると別にそこまで教える必要も無い気もする。

余談だけれど、父自体はWindows3.1の頃からパソコンには触れていて、リタイア前も仕事で触れていたはずなのに謎である

2017-12-27

PCで分かるズボラチェック

作った

YES 2点/どちらとも言えない 1点/NO 0点

 

1. ☑デスクトップ画面は整理する方だ 

2. ☑ブラウザのタブはこまめに消す

3. ☑ブラウザブックマークは整理されていて見やす

4. ☑デフォルトフォルダ名はほとんど無い

5. ☑定期的にPC本体掃除をする

6. ☑使わない時は電源をオフにするか、スリープにする

7. ☑アカウント管理している

8. ☑何のセキュリティソフトを使ってるか覚えている

9.メールの未読はほとんどない(迷惑メールなど除く)

10. ☑ダウンロードフォルダファイルが少ない

 

17点〜   几帳面

10点〜16点 ズボラーとはいえない

4点〜9点  ズボラ

0点〜3点  ズボズボラ

 

私は0点です

人生物語は要らない

 先日ホッテントリに上がっていた単著持ち増田のエントリを読んで、そういえば自分も増田が原因で本を書いたんだったと思い出した。


 数年前、初めて増田に文章を投稿したら2000ブクマ付いた。「文才がある」「物書きとして食っていける」とか言われたので、24万字の文章を書いてKindleで出版した。ぜんぜん売れなかった。人の言うことを安易に信じてはいけないと思った。

 そのあとまたホームレスになったので(2年ぶり3回目)しばらく福島で除染作業員として働いた。除染と言うと何か特別なことをしているように聞こえるけど、実はただの土木工事である肉体労働は久しぶりだったけど、小難しいことを考えず黙々と目の前の作業に打ち込んでいると、頭の中の不純物が取り除かれていく感じがした。

 そうだ、僕は物書きになりたいなんて思っていたわけじゃない。そんなものは誰かから押し付けられた「物語」でしかない。いままでも「元ホームレス成功者になる」みたいなステレオタイプな物語を押し付けられたことは何度もあったけど、いつも心の中で蹴り飛ばしてきた。なぜ今回に限って勘違いしてしまったのか。


 福島では相馬市松川浦という観光地にある旅館に住んでいた。国からの補助があるので宿泊費はかからなかった。旅館だけあって飯がめちゃくちゃうまかった。直前までわりと本気で食うや食わずの生活をしていて、就業前の健康診断で「就労可能です」のハンコの横に「貧血症――経過観察お願いします」とか書かれるレベルだったけど、1か月で元の体重に戻れた。

 そしてこういう現場に集まる人間というのは基本的ろくでなしばかりである。入ったばかりの給料を数日で飲み代やパチスロに使ってしまい、すぐに前払い制度を利用するはめになるような、そんな人間ばかりだ。同じろくでなしとして、とても居心地がよかった。やはり自分はこちら側の人間だと思った。

 そんなわけでしばらくここに居着こうと思ったけど、東北の夏は意外と暑かった。僕はそれまで日本の東側に来たことがなく、東北の夏なんて京都盆地の夏に比べたら余裕だろとか思ってたけど、ぜんぜん余裕ではなかった。しかも仕事中は半袖作業服禁止で、手袋は三重、さらに安全長靴にヘルメット、高性能防塵マスクというフル装備で、炎天下の中、延々と作業するのだ。このままでは干物になってしまうと思い、涼を求めて北海道へ行くことにした。


 割のいい仕事をしたおかげで金はそこそこあったので、JRの青春18きっぷを使って道内をしばらく旅した。

 旅の途中、いろんな人に出会った。日本一周中のライダーチャリダー、本州でこういう人に出会う機会は少ないけど、北海道ではさほど珍しくない。彼らには独自の文化があるようだった。こういった旅人向けに格安で宿を提供するライダーハウスの存在も教えてもらった。ライダー専用のところもあれば、旅人なら誰でもウェルカムみたいなところもあるようだ。

 美瑛にある「蜂の宿」というライダーハウスはめちゃくちゃ居心地がよくて、しばらく沈没してしまった。同じように沈没中の旅人が多く、宿を出るときは少しバツが悪くて、朝早い時間、夜逃げのように出発した。稚内の飲み屋では一人旅の女性客に「函館に住んでるから着いたら連絡してね」と電話番号を渡された。でもいざ函館に着いて連絡しようとしたらだんだん死にたくなってきたので忘れてたことにして函館を後にした。小樽のライダーハウスではなぜかオーナーに気に入られて「上の階の空き部屋に住んでいいよ」と言われたけど、結局置き手紙だけ残して去ってしまった。

 そんないつも通りのあれこれがありつつ、最終的に札幌でクソボロいマンスリーマンションを借りて住み始めた。


 札幌では2年ほど暮らした。つまり冬を2回越した。

 石狩平野ドカ雪が多い地域で、昨日まで普通だった街の景色が、朝起きたら突然、一面の銀世界になっていることも珍しくない。人の背丈より高く積み上げられた道路脇の雪。凍った路面をすいすいと歩いていく人たち。数センチの積雪で大騒ぎになるような地域に住んでいた僕には、すべてが新鮮だった。海外を旅したときも自分がいかに世間知らずかを思い知らされたけど、同じ日本でも住む土地が違えばこんなに空気も文化も違うのかと思う。

 そうだ、僕はあまりにも世界を知らなさすぎる。ホームレス経験があるからなんだというのだ。「なんでも知ってるゲンさん」みたいなステレオタイプキャラクターはどこにも存在しないということがわかっただけじゃないか。インド東南アジアを旅したからなんだというのだ。日本の近所をちょろっと見てまわっただけじゃないか。アメリカにもアフリカにもヨーロッパにも行ったことがない。政治も経済も科学も宗教も、本当に何も知らない。

 もっと世界を知りたいと思う。いままで自分ひとりで知識や経験を積み重ねてきたけど、もう限界だと思った。独学には「体系的に学べない」という決定的な限界がある。だから大学へ行こうと思った。もっと世界を知るために、僕には高等教育が必要なのだ


 しかし僕は中卒なので大学へ行こうにも受験資格がない。まずは高認(旧大検)を受ける必要があった。とりあえず過去問ざっと目を通してみると、文系科目は特に対策しなくても合格点を取れそうだったけど、理系科目は壊滅的だった。数学なんて問題文の意味さえわからない。やべえよ。

 コールセンターWindowsテクニカルサポートの仕事をしつつ、参考書と格闘する日々が始まった。途中で何度も心が折れそうになったけど、数学が扱うのは実体のある数(かず)ではなく、数(すう)という概念なのだということがわかってから、唐突に理解できるようになった。数を感覚的に扱えるようになり、数式の手ざわりがわかるようになった。

 勉強時間の半分くらいを数学に費やしたおかげもあってか、本番の試験では90点を取れた。分数の足し算すらあやしかった状態からここまで持ってこれたのだから、まずまずの結果だろう。国語は無勉強で満点取れたので、読解力は普通にあるようだ。他人の評価は主観が混じるので話半分に聞くけど、こういう機械的な評価は信用できる。英語も無勉強で満点取れるかと思ったけど、2問ほど間違えた。どちらも穴埋め問題だ。自分でも文法力が足りてないことは自覚していたけど、やはりその通りだったようだ。他の教科もなんとか70点以上をマークし、無事、高認に一発合格した。

 これで大学受験の資格は得た。学力はまだぜんぜん足りてないけど、土台部分は構築できたはずだ。これからさらに何年かかけてこの上に知識を積み重ねていくとして、次に考えるべきは資金の問題だろう。無給で4年間大学に通うなら最低でも800万、できれば1000万は貯金しておきたいところだ。しかしこの額はさすがに札幌の労働単価では厳しい。やはり稼げるところに行くべきだと思い、住んでいた部屋を引き払ってまたホームレスになり(2年ぶり4回目)今度は東京へ向かった。

 ちなみに僕には家族も友達もいないので、こういうときバックパックに入りきらない荷物はウェブ管理可能なトランクルームに預けるようにしている。ダンボール1個分の荷物を月数百円で預かってくれて、いつでもウェブから出庫できるので、こういう生活スタイルにはとても便利な存在だ。


 いままであちこちを転々としてきたけど、東京に来るのは初めてだった。西成で暮らしていたときに山谷の話は聞いたことがあったので、まずはドヤで当面の寝床を確保する。西成みたいに1泊1000円前後で泊まれればしばらくそこで暮らそうかと思ってたけど、2000円前後が相場のようだったのでドヤ街からは早々に引き上げ、少し北上して南千住駅近くにあるシェアハウスの一室を借りて住み始めた。

 次は仕事だ。自分の持つスキルの中で最も金になるのは、やはりプログラミングだろう。上京する前にリハビリとして最新技術はひととおりさらっておいたし、その経緯を文章にまとめてQiitaに投稿しておいた。なぜかその記事は「文学作品」という評価を受けたけど。技術記事なのに……なんでや……。しかし職探しのときにその記事をポートフォリオとして使ったらめちゃくちゃウケがよかった。東京エンジニアが不足しているとは聞いていたけど、これほどとは。仕事も多ければ単価も高い。いままで自分が住んだことのある都市と比べると、京都・札幌の倍以上、大阪の1.5倍以上の単価だと思う。

 そんな感じで生まれて初めて金に困らなくなった(!)ので、まずは渋谷に引っ越した。JR渋谷駅ホームまで徒歩5分のマンションなので、主なオフィス街は自宅から30分以内で行けるし、渋谷にある会社ならもちろん徒歩圏内だ。ジュンク堂(東急)まで徒歩10分くらいで行けるのもすばらしい。近くに庶民派スーパーがないことだけが難点だけど、西友のネットスーパーに助けられている。いつも配送ありがとうございます

 次にPCを買い換える。生活スタイルの問題もあってここ数年はずっとノートPCを使ってきたけど、東京には腰を据えて何年か住む予定なので、ハイエンドデスクトップPCを買うことにした。WindowsLinuxどちらも使いたかったので、これまで通りデュアルブートにしようかと思ったけど、切り替えが面倒なのでWindows上の仮想マシンとしてLinuxを動かすことにした。開発は基本的にその中ですべて完結させるので、仮想マシンの中でさらに仮想マシンを動かす場面も出てくる。こういう使い方だとそれなりにスペックが必要だろうと思い、CPUはi7-7700K、メモリは64G積んだ。どうせハイスペックにするならいっそVR Readyにしようと思い、グラボは1080Tiにした。そんな感じでいろいろぶっこんでいったら最終的にPC本体だけで40万かかった。さらにDELLの34インチ曲面モニタ東プレの変荷重キーボード、HTC Viveとデラックスオーディオストラップ、等々、もろもろ合わせて最終的に総額60万以上かかった。半年かけて海外を貧乏旅行したときの旅費を軽く超えててさすがに草生えた。


 2017年末になってもVR市場は未だ揺籃期の様相を呈している。キラーコンテンツとなりそうなゲームはちらほら出始めているものの、起動直後の「おお! VRすごい!」からその後が続かないものが多い。

 そんな中で僕がハマったのはQuiVrという弓ゲーだった。ゲーム中で何度も繰り返す矢を放つ感触がとにかく素晴らしく、現時点で250時間プレイしている。まだアーリーアクセスだけど、毎週コンスタントアップデートが続けられていて、次々と新しい要素が追加されていくのも飽きない理由だと思う。でもその分バグが多く、プレイしていてだんだん腹が立ってきたので、Discordに乗り込んでバグ報告しまくっていたら、いつまにかベータテストに参加するようになっていて、いまではランキング上位プレイヤーのひとりになっている。

 Rec Roomもおすすめしておきたい。ユーザーコミュニティがとても活発なソーシャル系VRゲームで、RedditDiscordを覗くと、運営とユーザーが一丸となって、いいゲームにしていこう、いい場にしていこうと努力している様子がうかがえる。そのおかげか、マナーの悪いプレイヤーが非常に少ない。ハラスメント行為等はほぼ皆無と言ってよく、Fワードを使っている人さえあまり見かけないほどだ。ゲーム自体も、チーム戦のペインボールレーザータグ、協力プレイアクションRPGゲーム等、無料とは思えないほどのクオリティの高さなので、VR機器を持っている人はぜひやってみて欲しい。

 そしてそのRec Roomよりさらにコミュニティが活発なのがVRChatだ。もはや活発という次元を超えてカオスと言っていい。半年前に初めてログインしたときは10~20人くらいのユーザーがHub(ログイン直後のワールド)で適当にダベっていて、他のワールドにはまったく人がいない、みたいな閑散とした状況だったのだけど、今月初旬に同時ログイン数が1000人を超え、Discordオンラインメンバー数は2000人を超えた。現在は同時ログイン数3000人を超し、Discordオンラインメンバー数は4000人を超すような状況だ。どうも有名なYoutuberや、Twitchの有名生主といったインフルエンサーが最近こぞってVRChatを取り上げているようで、この爆発的なコミュニティ拡大はまだ収まる気配がない。デスクトップモードがあるので参加するだけならVR機器が不要だというのも大きいか。

 Rec Roomとは違いVRChatはコミュニケーション主体のソーシャル系VRゲームだ。ミニゲームは前者に比べて見劣りするものの、ユーザーカスタムアバターワールドが自作・公開可能で、これが海外のオタクたちの創作意欲を刺激したのか、黎明期ニコ動を彷彿させる盛り上がりを見せている。こういった事情によるためか、もしくは別の何かが彼らをひきつけたのか、実際のところはわからないが、VRChatのユーザーはほとんどが日本のアニメフリーク・漫画フリークだ。ユーザーカスタムアバターはそれらに影響を受けたものが多く、美少女キャラロボットモンスターが目の前を行き交う様は、まるで攻殻機動隊電脳空間のようだ。とはいえ現状では4chan的な文脈そのままの著作権ガン無視状態なので、前述の爆発的なコミュニティ拡大にともなって近いうちに問題になることが予想される。なんとかソフトランディングして欲しい。

 しかしこの未来感すさまじい仮想現実の世界にいると、なぜか昔のインターネットを思い出す。特にテレホーダイ時代の2ちゃんねるのことを。夜の11時を過ぎると一気に人が集まり、どこの誰とも知らない人たちと一晩中バカ騒ぎをして、朝になるとネット全体が静まり返っていた、あの懐かしきオールインターネット。VRChatをやっているとあの頃の記憶が蘇ってくる。ドイツ人ドイツ語を教えてもらったり、サウジアラビア人にアラビア語を教えてもらったり、台湾人に3Dマーカーペンで中国語を書いてもらって「おおー、漢字の意味なんとなくわかるー!」とか感動したり。そんな多種多様国籍・人種の人たちとアニメについて語り合ったり、アニソンをみんなで大合唱したり。MMDナイトクラブというワールドでMMDモデルダンスが見られるのだけど、ステージ上で踊る初音ミクを囲んで、みんなで一晩中踊り明かしたりもした。マジでなんなんだこのカオスな空間は。しかしこれだ。これがインターネットなのだ夜明け前の静けさと、どこか熱に浮かされたような興奮。それらが齟齬なく同居する、この奇妙な感覚。久しく忘れていたこの感覚を、強烈に思い出す。

 でもいちばん印象深かったのはラノベ朗読会だ。ある日、いつものように適当に外国人たちとダベっていると「いまからショーが始まるから来ない?」と誘われた。開かれた転送ゲートをくぐってみると、その先は100人以上収容できる劇場のワールドで、さまざまなアバターの人たちが観客席に座っていた。舞台上の主催者とおぼしき人は「みなさんお好きな席にご着席ください。いまから『転生したらスライムだった件』の朗読を行います」とか言っている。え、どういうこと? と思う間もなくショーが始まる。やたら渋い声で、VRならではの身振り手振りも混じえて、感情表現豊かに読み上げられていく、まだアニメ化すらされていない日本のラノベ(正確にはウェブ連載版の英訳版)。ああ本当に世界は広いんだと思った。自分の知らないことなんて星の数ほどあって、そのすべてを知ることは絶対にできないんだと、少し胸が苦しくなった。


 と、最近はVRの世界にどっぷりだったのだけど、遊んでばかりいたわけではなく勉強もしていた。特に英語だ。いままでリーディングリスニングについてはそれなりにできていたのだけど、文法力がないのでライティングスピーキングに関しては壊滅的だった。しかしVRを始めてから英語圏コミュニティ英文を書いたり、VRゲーム内で英語を話したりする場面が増えてきたので、文法を基礎からじっくりとやり直した。二十代の頃に文法をみっちりやったときは死にそうになるくらいしんどかったけど、今回はそうでもなかった。やはり目的があると吸収力が段違いだ。そのおかげか、ライティングに関しては文法間違いがかなり減ったように思われる。スピーキングはいまでもだいぶあやしいけど。客観的かつ機械的な判断が欲しいので、来月久しぶりにTOEICを受ける予定だ。10年前に受けたときのスコアは680だったけど、今回の目標は800に設定している。2年後くらいには900を目指したい。ここまで英語力を上げておけば、大学受験の際にかなりのアドバンテージになるはずである

 あとはやはり数学だ。英語の勉強が一段落したら、数Iの復習から始めて、数IIへ進む。僕が受験しようとしているのは文系(経済学部)なので必要ないかもしれないけど、余裕があれば数IIIに関してもどんなものかくらいは頭に入れておきたい。前回の勉強のときに、数学は小さな理解と小さな納得を積み重ねていくしかないということが身にしみてわかったので、この科目に関してはじっくり腰を据え、時間をかけて少しずつ勉強していくつもりだ。

 国語に関しては受験前に赤本で少し対策すればいけそうなので、あまり心配はしていない。その他の科目は最悪捨ててもいいけど、時間があれば知識を少しずつ補填していこうと思う。

 こんなやり方で本当に大学に行けるのかはわからない。すべてが手探りだ。たとえ行けたとしてもその先のことはわからない。この歳で「大学を目指している」なんて言うと、先のキャリアを見据えてのことなんだろうと勘違いされることが多いけど、僕の場合、本当に何も考えていない。大学で政治や経済を学んで自分が何をしたいのかなんてまったくわからないし、それが金になるとも思えない。卒業したあと食い扶持が稼げなくて野垂れ死ぬかもしれない。その可能性は決して低くない。以前と比べれば多少はマシになったように思えても、やっぱり基本的に僕はバカなんだと思う。

 でも同時に、それでいいとも思う。行動に理由なんていらないのだ、と。行動の理由なんて事前にいくら用意したところで、たいていの場合、それは建前やこじつけでしかなく、本当のところは後になってからしかわからない。ミネルバフクロウなのだ。後になってからしかわからないなら、後になってから知ればいい。いまは行動するだけでいい。そう思う。


 先日、久しぶりにKindleのストアページを見てみたら、あの24万字の本へのレビューが1件増えていた。

 やっぱり僕はこれでいい。こうして増田で誰に宛てるでもなく近況報告をしたり、Steamに長文レビューを投稿したり。誰が読んでいるかもわからなくて、でもたまに反応があったりして、それが少しくすぐったくて。

 特別なことなんて何も起きなくていい。夢も希望もなくていい。

 人生に物語は要らない。

2017-12-22

anond:20171222161911

旧メインがノートで新メインがデスクトップだって言ってるじゃん

普段デスクトップで使って外出時だけノート使うとかね

からリモート接続で新メインのデスクトップ使うとか

使い方次第じゃん

家で据え置きにするんならファイルサーバーとかメディアサーバーにするって手もある

「思い出があるから捨てられない」っていってる元増田意向にそって提案してるだけだ

2017-12-20

30年経っても心に残ってる80年代アニメOVAベスト5

インフルエンザで自宅待機中。

とてつもなく暇なんで、1973年増田による「30年経っても心に残ってる80年代アニメOVAベスト5」を置いてく。


エッチアニメかと思ってレンタルしたらいろいろ違ってびっくりした作品ドタバタ混沌としているのが80年代OVAぽいんじゃないかと。こうゆうC級ノリは今でも好き。何度も観たわけじゃないのにエンディングの歌(プリーズcall me tonight♪)が今でも頭にこびりついてる。歌詞タイトル名を入れちゃうあたりが80年代ルール

大人世界ってこんななのかと感じた作品。たぶんエッチシーンが大人っぽかったから。時祭イヴの歌「風のララバイ」が荒廃的な世界観あいまって、どうにも救いようのない作品だとの印象が強い。ちなみに続編(IIとかIII)を観ていないんで、増田の中でメガゾーン世界は本当にここで終わっている。今思えば時祭イブって初音ミクみたいな存在なんで、俺らのミクさんが「助けて私は殺される」とか言い出したら、我々はこの世界構成根本から疑わねばなるまい。

くりいむレモンシリーズ丸ごと心に残ってるんだが、何かひとつ選ぶならこれ。もはや富本たつや氏のキャラデザのもの80年代アニメOVAとして記号化してる。閉塞的な淫猥とした館モノの教科書見本みたいな作品でかつエロ半端ないんで、「殻の中の小鳥(PC98ゲーム)」と併せてメイド古典としてデジタル国宝指定すべき。尚、くりいむレモンで何を推すかは完全に個人思想に依るので論争化すべきではないものの、土器手司氏が好きな増田としてはポップチェイサーも捨てがたいとだけは申し上げておく。

「なんかすごいもんみた」とビビった作品レンタルビデオを自室で観てたが、とにかく怖くて、観るのをやめたいのにやめたら窓の外に何か居るんじゃないかと思ってやめられない状態になった。怖いもの見たさで何度かレンタルして、その後30年観てないけど、とにかくドキドキしたことだけ今でも鮮明に覚えてる。原作者士郎正宗氏が自分絵コンテ切ってどっぷり介入した作品だったと記憶しているが、そのおかげでアップルシードの新作がなかなか出なくてヤキモキしてた。

初めて観たとき美麗で驚いた作品。あまり筋の通らないストーリーなのに、垣野内成美氏の美しい絵が動いているだけで許される気がした。救われない話も多いのに、後味が悪くないのは結局のところ主役は美夕だから他はモブってことで。何だかんだいって増田は、OVATVシリーズLD BOXを買いドラマCDを買いWindowsデスクトップアクセサリーを買い、もろもろの売り上げに貢献した。声優は初代もいいけど、三木眞一郎ラヴァ兄さんの色気っぷりは捨てがたい。


観てた時期はほぼ中学生。改めて観なおしてるわけじゃないんで、本当に心に残っている部分だけの感想だけど、こんな時代あったわーと懐古するおっさん仲間がひとりふたりいてくれれば是幸い。


追記。

いろいろ反応ありがと。レダとかパトレイバーとか迷ったよ。あとダーティペア(違うラブリーエンジェルぅ!って脳内で聴こえる)も。アニメ大好きは関西圏?そんな番組があったって聞いてうらやましかったよ。情報拡散スピードが遅い時代市場も広くなかったから、中学生レンタルビデオを週に1本借りるだけでも網羅できる量しかなかったよなOVA。懐い。

2017-12-16

anond:20171216093107

便乗

今あるSteamゲームが全部動く

グリムファンダンゴが動かないのでここを上限に買ってるけど動かないのがいくつかあるBF3とか)

マストドン動画を流していてもブルースクリーンにならない

キーボードが打ちやす

ノートでもデスクトップでも

予算10万は出せないか

2017-12-15

ノートPCキーボード身体に悪い

ノートPCキーボードは、デスクトップPCのフルサイズキーボードよりも幅が狭いので、ずっとタイプしつづけていると、肩の骨格に負担がかかって、身体に悪い、というような議論が、一昔前、ネット上でまことしやかにされていたように記憶しているのだが、あれはどうなったのだろうか。

うそだったのだろうか。

ノートPCキーボードタイプしつづけていてもべつに身体に異常がないので、まあいいじゃないかということになったのだろうか。

それとも、それはノートPC構造しかたがないことなので、みなで放っておくことにしたのだろうか。

2017-12-12

anond:20171212002348

というか、デスクトップPCなんてもう1割もないだろ。

今あるのはノーパソといわゆる一体型PC

陰キャ云々以前に絶滅危惧種だぞデスクトップは。

若い子がパソコンを買わないっていうの割とガチらしい

特にデスクトップ。マジかーってなっちまった。さすがに大学生になったらノーパソぐらいは買ってるみたいだけど。俺が高校生の頃はネトゲしたさすぎて、バイトしまくってcore2のデスクトップ買ってた。今デスクトップパソコン買ってPCゲームする人間は「インキャ」らしい。

2017-12-11

デスクPCの電源は長持ちする印象がない

ノートPCや一部一体型のACアダプタ型のほうが長期間使い続けても安定動作するのが経験則

デスクトップコスト競争が進みすぎてスペックだけは良くても質の悪い部品を使ってる気がする

anond:20171210215113

デスクトップだと打ち合わせのために移動することすらできない

ノートPCに外付けでマウスキーボードディスプレイデュアルモニタとして使う)というのがベストだよ

anond:20171211140504

もう大分からデスクトップを所有していない。

理由簡単で「パソコンのところに言って作業をする」のが億劫になった。

その辺で適当にやりたい。だからノート理由はそれだけ。

特に不満も不便も感じてない。お察しの通りクリエイティブなことをやらないから

anond:20171210215113

ノートPCに異常に固執する人いるよね。

以前勤めていた会社社長とか、デスクトップのほうが安いですよって勧めたのに、絶対ノートだって言ってノート買ってたし。

一応「家に持ち帰って使うから」って理由をつけてたけど、会社の机の上から動かしてるところを見たことなかった。

 

固執する理由は、見た目が簡単そうだからだろうね。

配線とかないし、キーボードコンパクトだし、マウスとかないし。

(実際使うとマウスやフルサイズキーボードのほうが使いやすいけど、見た目の印象で)

WindowsOfficeアップデートすると「使いにくくなった」ってヒステリックに騒ぐ人がいるけど、あれは自分が新しいもの適応できるか試されるのが怖いんだと思う。

ノートPC固執する人も同じような心理だと推測している。

2017-11-29

デスクトップPC欲しいんだけど

現在こたつノートPCをおいて使っていて、自分の座る位置のちょうど目の前にテレビがあるので

テレビを観ながらノートPCで調べ物したりなんかしている。

しかデスクトップPCだと基本ディスプレイモニタしかいから、モニタ邪魔テレビがみれなくなる。

アーム型にするとか立てかけ式にするとかいろいろ考えたけど、いまいち良い方法が思いつかない。


一番理想なのはディスプレイキーボードが一体になっているノートPCっぽい形なんだけど、

調べたらサーバラック用のKVM(20万以上)しか無かった。


今家庭用PCは圧倒的にノートPCで、スペック重視する人はディスプレイも重視するから

こういう需要あんまりないのかもしれないけど、ゲーミングPCとかでデスクトップPC

注目されてきているから、一体型ディスプレイがあったら使いやすいのにと思う。

2017-11-28

anond:20171128122819

・肌の質によって使いづらい人が居る(女性中年

これは分かる。

ドラッグドロップなどがやりやす

まあ分かる。慣れればなんてことないんだけどね。

・細かい調整が可能

まあ分かる。そんな細かい調整が必要な場面って滅多にないけど。

トラックパッドマウスだと、マウスのほうが手を動かさずに済む

ええ…? マウスのほうが動きは大きくない?

指先でこちこちょするだけで動かせるんだから、ここはトラックパッドのほうが良いよ。

デスクトップ場合キーボードトラックパッドの配置が干渉する

トラックパッド干渉するならマウスとも干渉しない?

だいたいどっちもキーボードの横に置くよね?

トラックパッドの利点であるピンチインピンチアウトなどはPCでは多用しない

でもジェスチャーは多用するよ。

マウスは終わらない

https://anond.hatelabo.jp/20171128121514

 

トラックパッドマウスだと、マウスのほうが手を動かさずに済む

ドラッグドロップなどがやりやす

・細かい調整が可能

デスクトップ場合キーボードトラックパッドの配置が干渉する

トラックパッドの利点であるピンチインピンチアウトなどはPCでは多用しない

・肌の質によって使いづらい人が居る(女性中年

 

結果、仕事現場ではマウスが多い

MacBookばっかの現場でさえ約半分

 

ちなみにデザイナーペンタブ

2017-11-26

クソmac!クソsierra

macOSsierraにはデスクトップ書類フォルダiCloudに同期する機能が付いている。その機能を使うと他のデバイスからデスクトップ書類フォルダアクセスできるんだとか。もうアホかと。作成したデータファイルを保存するもっと重要フォルダに外からアクセスしたがる奴がどこにいるんだ。この機能をしらなくてうっかりiCloudへの同期を始めたら収集がつかなくなりTime Machineシステム復元する羽目になった。ググってみたら他にも被害者いるようだ。もうiCloudは二度と使わない。

2017-11-18

SideeXでマッチングアプリTinderの右スワイプ自動化

みなさんTinder知ってますか?

かなり流行してるマッチングアプリ無料で利用できます

元々tinderiPhoneとかandroidアプリデスクトップ版が最近リリースされました

tinderをやっているとプロフィール確認せずにとにかく右スワイプしたいって人は多いと思いますので今日はこれを自動化してみようと思います

とは言ってもプログラミング不要なことはプログラミングせずに済ませたい

なので今回はSelenium IDEの後継SideeXを使います

sideexはchromefirefoxエクステンション(アドオン)なんですが、chrome版は今回きちんと動かなかったのでfirefoxアドオンで行います

要するにめっちゃ簡単だし誰でもできるということです!

映像が重くてqiita上では再生できないみたいなのでtwitterに飛んで再生を推奨

https://twitter.com/supertinder/status/931858473922396160?ref_src=twsrc%5Etfw&ref_url=https%3A%2F%2Fqiita.com%2FHackleberry%2Fitems%2F9e6fca8466e9533997cf

わざわざ文章説明ダルいのでquicktime playerの画面収録を利用しました

qiitaの人たちも記事をわざわざ文章なんてダルいフォーマット使わずにどんどん映像キャプチャしてアップロードしてほしい。ちなみにquicktime playerだと拡張子が.qtからffmpegmp4に変換が必要

あとはtinder画像キャプチャして機械学習に利用したりしたら色々面白そう

年齢と住んでいる場所で絞れるから画像から年齢を判定したり住んでいる地域を判定したりできる。かもしれない。とは言っても画像サンプル数が足りなさそうではあるし、facebookクロールしたほうがうまくいくかもしれない

参考にした記事

https://qiita.com/gluelan2013/items/c21b1a186bc5e56523ee

https://qiita.com/mriho/items/a16b3c618c378efeb58f

https://qiita.com/akameco/items/6ff78b0918e96f871f57

2017-11-17

https://anond.hatelabo.jp/20171117031520

デルデスクトップってなんだかオシャンティーな響きやな

俺は最初4GBから12GBにしたけどもはや別次元の快適さだったな、あの頃は8000円ぐらいで買えた

結局1年ちょっとDDR4に買い換えることになって15000円も払ったけど・・・

2017-11-10

anond:20171110112908

わざわざ『設定』に変更して、コントロールパネルを見えにくくしただけで、結局、存在したり。UIもダメだとは思いますが、かといって他も良くない部分は多いので、どれも一長一短という感じです。

一番ダメなのはデスクトップの過剰なエフェクトが切れない所かな。それが一番無意味で最悪。

2017-11-09

電子書籍化Q&A 自分場合

>>本棚電子化計画

anond:20171109141538

 

前のトラバさんとも一部重複しますが、自分場合

「床に積み上げていてとても邪魔だ。よくつまづいて山を崩す。」

同じ状況だったので3年くらい前に、引っ越しを機にkindle化されてない書籍を除いて全部売り払い、

少しずつkindleで買い戻しています現在kindle購入冊数が3,000冊ぐらい、9割以上は漫画です。

なんでか小説は後回しにしてしまます自炊と他社のサービスは使ってないのでよくわかりません。

あ、DMMえっち漫画アプリアップデートでだいぶ使いやすくなりましたね。

 

Q.単純に紙の本が好き

自分も今でもそう思いますし、紙の方が読みやすいです。人に貸せないのもネックですね。

ただ前の環境では読みたい時にその本が部屋のどこにあるかわからない状態で、読みやすさ以前の問題でした。(自分が悪い)

あと、寝入り前に部屋の照明を落としてもベッドでタブレットブルーシェード付き)で読めるのはメリットだなと思います

また自分のような雑な人間は、新刊本屋で買って帰ったら同じ本がAmazonから2冊届いたりしていたので、

kindleだと重複購入の際に「この本あんた前に買ってるよ」と警告してくれるのが地味に助かってます

 

Q.カバー下のおまけだとかが省かれている、と聞いた。

大手出版社書籍はその辺もカバーしつつありますが、作品によります

配信用のファイルユーザ要望アップデートされ、購入後に事後でおまけページが追加されることもたまにあります

(正直、買った書籍が事後に勝手アップデート(改変)されるのは、気持ち悪くて好きになれません)

あと「帯」はほぼ間違いなく付いてきません。

 

Q.世の中の書籍の何割くらい電子版が販売されているのか。

自分が読みたい書籍に対する体感では、8割くらいの印象です。

本棚に残ってる(kindle化されてない)有名ドコロだと

浦沢直樹井上雄彦あずまきよひこあだち充、「AKIRA」、「FSS」、

もやしもん」、「ナウシカ原作」、「苺ましまろ(訂正:その後電子化されました)」、「キラキラ!

あたり。それでも部屋は劇的にスッキリしました。

 

Q.発売日は紙のものと一緒なのか

体感では紙と同時発売される作品は7割くらい。

雑に整理すると中ヒット作までは同時発売が多いですが、大ヒット作になると1〜2ヶ月待たされることが多くなります

上記の通り、いつまで待っても電子化されない作品もあります

 

Q.スマホで読むようなものだと電池が怖いな。電子書籍って充電喰う?

自分は字が小さすぎると感じるので、スマホでは読んでないのでわかりません。

kindleFireHD8とMacBookデスクトップWinPCでの読書になってます

たまにMacBookからHDMI出力してテレビで読むことも。

kindleFireHD8は東京から新幹線大阪行って、また帰ってきて、ぐらいの間は保つ感じ。

不要な時はWiFiオフにしとかないと、割とプアな印象です。

 

Q.データの容量も大きいだろうか?専用の端末持つべき?

スマホでは読まない前提の自分意見は「kindleだったら専用タブレットを持つべき」です。

kindle端末すべては知りませんが、自分が使ってるkindleFireHD8だと

本棚内のフォルダ分け」「SDカードでのストレージ増設」ができることが理由です。

フォルダ分け」はAmazonアカウント情報に紐付いてスマホアプリにも反映されます

またSDカード増設によって、現在スペック漫画で2,500冊ぐらいは端末に入ります

(初期はSDカード書籍は入れられませんでしたが、その後アップデート対応されました。)

 

Win/Mac用のkindleアプリは、単ページのタブレットに対し、見開き表示で大画面にも出力できることが魅力ですが、

本棚内のフォルダ分け」を反映する「コレクションメニューが(おそらく意図的に)なく、

最近読んだ(含DLした・購入した)順/タイトル順/著者名順」のソート頼りになります

画面が大きくスクロールハンドリングもしやすいのでタブレットほど苦にはなりませんが。

またPC向けアプリDL100冊超えたあたりで挙動がカクカクしたりクリエラ落ちしたりと、

不安定になってしまうのが難点で、頻繁に読まない書籍運用は「読む際にDL」「読んだら端末から削除」がセットになります

(これは改善されてるかもしれませんが試していません)

 

Q.電子書籍で買っても作家さんに入る印税は一緒?

これ正直よくわかんないんですよね。セールを待って半額とかでまとめ買いできるのは電子書籍の利点ではあります

反面、当然ブックオフ等に売れないことと、自分が死んだらこの3,000冊の漫画を読む権利はどうなるのか

よくわからないことがネックです。あと、Amazon電子書籍から撤退したらどうなるんだろう、とか。

 

Q.本の虫としては、本棚丸ごと持ち歩けるなんて幸せなことはない

本棚丸ごと持ち歩いて、いつでもどこでも読める」と思うと、逆に意外と読まなくなるのも人間です。

かばんの中に何千冊入ってようが、新刊に対する飢餓感は変わんないですね。

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