「床に積み上げていてとても邪魔だ。よくつまづいて山を崩す。」
同じ状況だったので3年くらい前に、引っ越しを機にkindle化されてない書籍を除いて全部売り払い、
少しずつkindleで買い戻しています。現在のkindle購入冊数が3,000冊ぐらい、9割以上は漫画です。
なんでか小説は後回しにしてしまいます。自炊と他社のサービスは使ってないのでよくわかりません。
あ、DMMのえっちな漫画用アプリはアップデートでだいぶ使いやすくなりましたね。
Q.単純に紙の本が好き
自分も今でもそう思いますし、紙の方が読みやすいです。人に貸せないのもネックですね。
ただ前の環境では読みたい時にその本が部屋のどこにあるかわからない状態で、読みやすさ以前の問題でした。(自分が悪い)
あと、寝入り前に部屋の照明を落としてもベッドでタブレット(ブルーシェード付き)で読めるのはメリットだなと思います。
また自分のような雑な人間は、新刊を本屋で買って帰ったら同じ本がAmazonから2冊届いたりしていたので、
kindleだと重複購入の際に「この本あんた前に買ってるよ」と警告してくれるのが地味に助かってます。
Q.カバー下のおまけだとかが省かれている、と聞いた。
大手出版社の書籍はその辺もカバーしつつありますが、作品によります。
配信用のファイルがユーザ要望でアップデートされ、購入後に事後でおまけページが追加されることもたまにあります。
(正直、買った書籍が事後に勝手にアップデート(改変)されるのは、気持ち悪くて好きになれません)
あと「帯」はほぼ間違いなく付いてきません。
浦沢直樹、井上雄彦、あずまきよひこ、あだち充、「AKIRA」、「FSS」、
「もやしもん」、「ナウシカ原作」、「苺ましまろ(訂正:その後電子化されました)」、「キラキラ!」
Q.発売日は紙のものと一緒なのか
雑に整理すると中ヒット作までは同時発売が多いですが、大ヒット作になると1〜2ヶ月待たされることが多くなります。
Q.スマホで読むようなものだと電池が怖いな。電子書籍って充電喰う?
自分は字が小さすぎると感じるので、スマホでは読んでないのでわかりません。
kindleFireHD8とMacBook、デスクトップのWinPCでの読書になってます。
たまにMacBookからHDMI出力してテレビで読むことも。
kindleFireHD8は東京から新幹線で大阪行って、また帰ってきて、ぐらいの間は保つ感じ。
スマホでは読まない前提の自分の意見は「kindleだったら専用タブレットを持つべき」です。
kindle端末すべては知りませんが、自分が使ってるkindleFireHD8だと
「本棚内のフォルダ分け」「SDカードでのストレージ増設」ができることが理由です。
「フォルダ分け」はAmazonのアカウント情報に紐付いてスマホアプリにも反映されます。
またSDカード増設によって、現在スペックで漫画で2,500冊ぐらいは端末に入ります。
(初期はSDカードに書籍は入れられませんでしたが、その後アップデートで対応されました。)
Win/Mac用のkindleアプリは、単ページのタブレットに対し、見開き表示で大画面にも出力できることが魅力ですが、
「本棚内のフォルダ分け」を反映する「コレクション」メニューが(おそらく意図的に)なく、
「最近読んだ(含DLした・購入した)順/タイトル順/著者名順」のソート頼りになります。
画面が大きくスクロールのハンドリングもしやすいのでタブレットほど苦にはなりませんが。
またPC向けアプリはDL100冊超えたあたりで挙動がカクカクしたりクリエラ落ちしたりと、
不安定になってしまうのが難点で、頻繁に読まない書籍の運用は「読む際にDL」「読んだら端末から削除」がセットになります。
(これは改善されてるかもしれませんが試していません)
これ正直よくわかんないんですよね。セールを待って半額とかでまとめ買いできるのは電子書籍の利点ではあります。
反面、当然ブックオフ等に売れないことと、自分が死んだらこの3,000冊の漫画を読む権利はどうなるのか
よくわからないことがネックです。あと、Amazonが電子書籍から撤退したらどうなるんだろう、とか。
Q.本の虫としては、本棚丸ごと持ち歩けるなんて幸せなことはない