はてなキーワード: キャスターとは
CS:GOというFPSがトレンド入りしてるんだが、喜ばしいバズじゃない。
とあるストリーマーがJ-CASTニュースでZETAの活躍を語った。
だが記事中でCS:GOを貶める(ように読める)記述があり、炎上した。
「CS:GOは出して終わる(アップデートがない)」という記述だ。
調整がないCS:GOに比べて、VALORANTはアップデートが頻繁だから良い、みたいな論調。
他にもCS:GOに関する記述に誤りがいくつも見られたので、FPS業界総出で批判されている。
こうなると、ゲーマー達の間でパブリックエネミーになってしまう。
差別発言と違って一般人は怒らないだろう。何が問題かピンと来ないから。
だがコミュニティで反感を持たれる方が、下手に差別発言するよりもダメージが大きい。
差別発言に怒るのは主に外野だが、にわか発言に怒るのは自分の客だからだ。
CS:GOへの余計な言及のせいで、本題そっちのけで乱闘が起きている。
それはそうと、「これにキレる余裕がないCS:GO民がクソ」とか言ってる奴こそクソだ。
いい加減な記事には怒って当然。
京都府警は27日、京都アニメーション放火殺人事件で犠牲になった35人のうち、公表されていなかった25人の身元を公表しました。事件発生から犠牲者全員の身元公表に時間がかかった理由について、京都府警は「遺族と会社の意向の聞き取りを丁寧に行ったことと、葬儀の実施状況を考慮し、公表の方法とタイミングを慎重に検討を進めたため」と説明。
また、今回公表された25人の遺族のうち5人からは実名公表への承諾を得られたものの、20人は拒否の意向だったそうです。そうした状況下で実名公表した理由については、「事件の重大性、公益性から実名を提供すべきだと判断した。身元を匿名にするといろいろな憶測も広がり、間違ったプロフィールも流れ、亡くなった方の名誉が著しく傷つけられる可能性がある」と遺族に配慮した判断だったと話しています。
南さんは、犯罪における実名報道について「もっとセンシティブに、慎重になるべきだと思う。今回、報道として実名は出すべきではなかったのでは」と異論を唱えます。その理由は、「事件の真相を知りたいという私たちの欲望はあるが、だからといって犠牲者がどこの誰なのかという個人の特定まで、私たちが知らなければいけないのか。知ることが何にとって社会に有益なのだろうかと考えても、あまりないと思う」と主張。
今回、遺族のなかには公表に反対の意向だった人もいたことから、「マスコミが、わざわざ(犠牲者を)名簿のような形で流している。それのどこに報道の意味があるのか大きな疑問でならない」と憤りをあらわにしました。
◆「腫れ物に触るような形ではいけない」
MCの堀潤は、「実名公表を受けて、真摯に次の事件を防ぐために何ができるのかと議論になるかと言うと、消費されて終わってしまったり、むしろ好奇の目で見られる対象になったりすることも、リスクとしてある」と指摘します。
一方、作家の田中康夫さんは「(京アニ事件は)とんでもない事件。だからといって、その問題を腫れ物に触るような形ではいけない」と言います。続けて、マスコミについては「警察が公表したからという隠れ蓑」と非難。さらに「とても卑劣な事件だし、どう再発をしないようにするかという問題もあるけど、それとこれ(身元公表)は全く別の問題だと思う」と主張します。
キャスターの宮瀬茉祐子は、「検証は必要だと思うが、速報性の必要はないと思う。今回は(犠牲者の)葬儀が終わってからというのを1つの基準としていましたけど、ご遺族の感情がきちんと落ち着いてから1年後とかに、どんな事件だったのかと検証することは意味があると思う」との見解を示します。
すると、田中さんは「おっしゃる通りだけど、今後どんな殺人事件、交通事故や航空事故があっても、犠牲になった人(の実名)を載せないというコンセンサスが社会でできるのか」と疑問を呈します。さらには、政府が京都アニメーションへの寄付金の税控除を検討していることについても、「京アニだけを腫れ物に触るようにしているのは、犠牲者にとってもアニメファンにとっても、決して成熟した社会になっていかないと思う」とも。
堀は、京アニ事件の容疑者のことを取材しているマスコミ記者と話をする機会があったそうで「加害者側の取材がマスコミ側で全然深められていない。そのことのほうが問題」と苦言を呈していました。https://s.mxtv.jp/tokyomxplus/mx/article/201908300650/detail/
『サンモニ』関口宏に「心配になる」「ちょっとひどい」の声 出演者の名前を間違えるなどミス続く
17日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、関口宏(78)の司会ぶりが「おかしい」と視聴者から不評の声が上がっている。
番組冒頭、「この1週間の印象的なことと言えば、感染者の数が減っているっていうのは、いいことなのかな?安心していいのかな?そんな感じがする」と話した関口。その後、番組は従来通り、岸田文雄政権を批判するVTRを流し、ジャーナリストの青木理氏や浜田敬子氏などのコメンテーターが与党を糾弾し続けた。
>>関口宏、コロナ後遺症に「インフルエンザは治ったらスカっとしてました」と持論 疑問の声も<<
この日、スポーツコーナーでは張本勲氏が欠席し、元西武ライオンズの東尾修氏と元東京ヤクルトスワローズの岩村明憲氏が出演する。関口は岩村氏の名前が出て来なかったのか、「東尾さんと、お~」と2秒程度の間を開け、「岩村さんでございます」とコメントした。
そして野球の話題では、東尾修氏が不調の巨人について、「真面目にやりすぎ」とコメントしたが、聞こえていなかったようで、「なんですか?」「え?」と3回聞き返す場面も。さらに、フィギュアスケートの島田麻央選手が12歳で4回転トゥーループを決めたことについて、「夢も一緒に飛ばしてくれているような気がする」と表現した岩村氏に、「そんなことを感じるんですか、ああそうですか?」と皮肉と思えるようなコメントをする。
また、「あっぱれ」を出さずに、島田選手を語った東尾氏には「(あっぱれを)早く言ってください」とツッコミを入れたほか、フィギュアスケートについて、「島田選手がすごくて他の選手がわからない」という趣旨の発言をした東尾氏に、「12歳で止まっちゃっているんだ」とも話した。
さらに、番組の最後の「風を読む」のコーナーでは、番組に出演した「カクワカ広島」の共同代表、田中美穂氏に「高橋さん」呼びかけてしまう一幕も。田中氏は「はい」と言って持論を展開したが、最後に橋谷能理子キャスターから指摘され、「間違えましたか、田中さんでした」と謝罪していた。
関口の“迷”司会ぶりに、「心配になる」「ちょっとひどい」「本人としては普通なのかもしれないけど、見ている方は不愉快」と心配や怒りの声が相次ぐ。ただし、「嫌なら見るな」「関口さんも高齢だし、多少のミスは大目に見るべきだ」という指摘も出ていた。
「いや、最近炎上ばっかだろ」と思った奴は、eスポーツを見てない奴だ。
大半の視聴者は大会配信を見ていて、そこでのプロゲーマーの発言はしっかりしている。
まるで普段から差別用語が飛び交ってると勘違いしてる奴がいる。
そんなわけがない。キャスターも選手もごく普通の受け答えばかりだ。
今炎上しているプロゲーマーはPUBG Mobileの選手だ。
そこでポロッと失言が出たからって、大半のプロリーグ視聴者にとってはどうでもいい。
というか余程のことじゃない限り、知ることがない。
視聴者から文句が出るのは、カメラが肝心なシーンを映さないとか、敗北したチームにインタビューすんなよとか、そういう内容だ。
VALORANTというeスポーツで日本が大活躍を見せ、これが世間を賑わしてる。
世界中のSNSで話題となり、テレビではTBSが連日報道していた。
予想できていたことだが、「何が快挙なのかわからない」「ただのゲームの大会じゃん」とケチ付ける奴もいた。
FPSの素養がなければ理解が難しいのは、百歩譲って仕方がない。
だが逆張りして「何も凄くないだろ」と叩いてる連中だけは、哀れな人間だな、と思う。
ドキュメンタリーとか漫画とか、成功者の物語によく登場するキャラクターがいる。
それは時代遅れで、保守的で、新しい文化や挑戦を冷ややかに見るキャラクターだ。
そういうキャラクターは主役を引き立たせる"モブ”として描かれる。
後に世間で価値を認められた時、当時は無理解だった"モブ"として。
そういう有象無象の大衆から抜け出し、顔のあるポジションに着ける人間が世の中にはいる。
その一人が平岩康佑だ。
彼は2018年に朝日放送のキャスターからeスポーツキャスターへと転向した。
有象無象だったら「eスポーツは日本で流行らない」と考え、彼のような選択は取らない。
実際はどうだ。日本のVALORANTの視聴者数は、アメリカや韓国に引けを取らない。
https://news.yahoo.co.jp/byline/hiraiwakosuke/20220419-00292122
eスポーツの主役は間違いなくゲーマーだが、その物語を広める人間が必要不可欠だ。
時代を先取りできる人間は、モノの価値を自分で判断し、求められる役割をこなそうとする。
ニュースの見出しだけ見てブツクサ言ってる人間は、中心人物になれなければ、主役を支えるモブにすらなれない。
そんなモブキャラにだけはなりたくない。
2年半ぶりにスマホ起動したらLINEに当時のフレンドがコード残してた
俺のアカウントも引き継ぎコード書いてあったからそれ使ってログインした
とりあえずLINEに書いてある友達のコード入れてフレンド申請して気付くの待ってる所
5年も観ない間になんか色々ユーザーに条件良くなってるんだな
メルトが星4ですって!と思ってガチャやったら20連でなんちゃら姉妹とかいう星5が出てきた
5年前もそうだけど相変わらず無課金なのに運が太すぎる
まぁストーリーやる気は毛頭ないしフレンドが気付くかどうかしか気にしない
フレンドは最終ログイン日99日前だし アルトリアキャスターで止まってるっぽい(アルトリアキャスターっていつ登場したのか教えて)
部屋にはシンボルツリーとなる大きな植物をひとつ置くとぐっとオシャレになる。シンボルツリーというくらいだから存在感のあるサイズが必要なので、当然、部屋のサイズに比例してシンボルツリーのサイズは大きくなる。大体、六畳部屋でも8号か9号か・・・10号鉢くらいの植物でないとシンボル的存在にはならないだろう。とすると、重さもそれなりで陶器鉢になると鉢だけで10キロにもなる。最近では鉢の下に置いて移動できるキャスターも販売されているが、キャスターに乗せる作業で腰を抜かしそうだ。ビッグサイズを置きたいものの、そんなことを思い、私はシンボルツリーとなる植物も置かず、日々、気分屋な私の模様替えに簡単に付き合ってくれるサイズの植物たちと長らく生活していた。
あるとき山梨に旅行した際に掛川花鳥園へ立ち寄る機会があった。大の鳥好きの私は存分に鳥とふれあい、帰ろうとしたときに出口付近の園芸ショップで大きな緑の葉が目に止まった。コルク板に張り付いて前方に約40センチほど胞子葉を伸ばしたビカクシダだった。値札には3000円、そこから更に2割引で2400円・・・なんという地方価格。ビフルカツムとはいえ、このサイズがこの値段で手に入ることは大阪ではまず無いだろう。気付いたらレジに並び、列に並ぶ後ろのおばさんと2割引っていいですよねぇと微笑みあっていた。
それから3年、我が家のビカクシダは年中休みなく胞子葉と貯水用を交互に増やし続け、前方だけに留まらず、左右と上方へも50センチ近く胞子葉を伸ばし、立派な姿になった。鉢と土の代わりにコルクと水苔で管理しているこの大きくいびつな植物はなんと重量1キロ未満だ。まさに私の追い求めていたシンボルツリーである。
「将来性込みで応援してたユニットが思ったより跳ねなかったのでファン卒業します」
だが、「i☆Risが本気出さないのが悪い」みたいな言い草で「応援して失敗だった」とか後ろ砂かけるんじゃねぇ!
◇ ■ ◇ ■ ◇
まず「デカいコンテンツにいっちょ噛みすればワンチャン」みたいな考え方を止めろ
元増田は「チャンスがあっても物にできるとは限らない」とか「i☆Risのメンバーはそもそもチャンスが与えられてない」みたいなことを言うが
和氣あず未の例を読むと自分の言ってることがちゃんと分かっているか疑問だ
元増田も言及しているが、久保田未夢はラブライブの虹ヶ咲でメイン9人の一人である朝香果林役、
それと茜屋日海夏はFGOで人気キャラの一人、オケアノスのキャスター役だ
正直に言って元増田が触れてる和氣あず未がアイマスで演じたキャラよりデカい役だろ
結局は一度に限らずチャンスを積み重ねるしかないのだが、じゃあ何でi☆Risのメンバーはそうなってないのか
◇ ■ ◇ ■ ◇
既に指摘されているが、アイドル声優ユニットとして活動してる人間に2.5次元アイドルコンテンツに参加しろっていうのは無理
アイマスやラブライブとバッティングしてプリティーシリーズのライブに出られないキャストがいるのは日常茶飯事だろ
アイマスのライブがあるのでi☆Risのライブ出られませんってなったら困るに決まってるだろうに
というか同じ理由で2.5次元アイドルコンテンツの側からもお断り
キャラがやたら多いアイマスは別として、最近のアイドルものは他で似たようなことやってる人をあまり呼ばない
◇ ■ ◇ ■ ◇
そもそも声優もアイドルもガチでやるi☆Risのコンセプトは声優としての活動に縛りが出てくる
あくまで声優がメインで歌って踊れる人と比べてi☆Risのパフォーマンスは抜群に高い
プリティーシリーズのライブを見ていればそのことはよく知ってるだろ
つまりはそれだけアイドルとして実力をつけるために時間を割いているわけだ
一方、声優として成り上がるにはオーディションの数をこなして多くの役を掴んでなんぼ
当然それには時間を投じる必要があるわけで、中堅どころの人気声優でも仕事が多くてオーディション受ける暇がない
だからガチでアイドルやらないといけないi☆Risのメンバーは元々声優としてチャンスを掴むのにハンデを背負ってる
元増田はそれが分からないでまるでi☆Ris側の手抜きみたいに言ってるわけだ。高望みを止めろ
◇ ■ ◇ ■ ◇
ここからは余談だが、自分はメジャーな女児向けアニメの主演に抜擢されるようなキャストは
かなりのポテンシャルを秘めていると思っている
こう思うに至ったのは2015~2016年の女児向けアニメの主演が尽くすごかったからだ
ジュエルペットマジカルチェンジの小澤亜李、ここたまの本渡楓、リルリルフェアリルの花守ゆみり、
彼女たちは当時下手するとせいぜいメインヒロインを1度演った程度とか、名有りのレギュラーは初めてだという新人揃いだった
それが今では皆かなりの頻度で声を聞く人気若手声優だ
なのでプリパラの茜屋日海夏とアイドルタイムプリパラの伊達朱里紗も同じくらいのポテンシャルがあると思っている
では何故正直言って先に挙げた5人と差がついているのか
伊達朱里紗の場合は理由が明白だ。彼女は声優と並行してプロ雀士として活躍しているため
明らかにそちらの仕事で多忙であり、声優としての活動に制約がある
つまり、アイドルとして活動することが、声優業に制約をもたらしているのだろう
◇ ■ ◇ ■ ◇
まとめ
※コタツ記事です。「実機触ってから文句言うとんかコラ」との声に予め答えておきます。
一発ネタで終わりそうな挑戦的なコンセプトの家電見て妄想繰り広げるのが好きで好きで。
車輪で移動できる“レイアウトフリー”ビエラ。業界初の4K無線伝送 - AV Watch
av.watch.impress.co.jp/docs/news/1352297.html
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こんな都合よく床にポップアップコンセントのある家、そう多くないだろ。それでも邪魔。
万一、足引っ掛けた際に外れるマグネット式プラグ採用してるが、それにしても。
床をコードが這っていても1ヶ所で固定して使うものならコードの位置を覚えて無意識に避ける。
でもこの製品はあちこちに移動し使うコンセプト、絶対に足引っ掛けるわ。
電球のソケットに国民ソケット付けてそこから給電。これなら足引っ掛けない。
だそうだが、実態は黒いコードだと目立たず足引っ掛ける→コードを目立つ白に→それに合わせて本体も白く、じゃないの?
充電式じゃダメだったの?
とあるから、スタンド部分に重り仕込んであるんだよね。だったらウェイトの替わりに充電池にしときゃ良いのに。
メーカー公式の写真、出っ張った柱の陰にコード隠したり、椅子の脚にコード沿わせて目立たなくしたり涙ぐましい努力。
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panasonic.jp/viera/products/lf1/images/lf1_layout_slide05_pc.jpg
人力で押して移動。これもスマートじゃない。
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結構なお値段なんだからリモコンのボタン操作で自走してほしい。これにも電源コードが邪魔。
充電池式+自走式なら使い終わったらコンセントそばのドックに自動で移動して充電できる。
サイズも中途半端。43インチ程度なら普通に大抵の部屋で壁際設置可能。わざわざ動かす意味がない。
80インチくらいの大画面になると部屋内で座る場所とのレイアウト上、ドアやら襖やらに引っ掛かって設置を諦めがち。
リモコン操作の自走式なら80インチ大画面でも視聴の時だけ適した位置に移動させ、見終わったら部屋の隅にどけておける。
「人を殺してしまった感想は?」と聞くのはキャスターとして普通。
それをみて「このキャスターは存在してはいけない生き物だな」という感想をつぶやくのも視聴者として普通。
それでいいじゃない
https://news.yahoo.co.jp/articles/c1633998fe7b8aa8d481c163597dc5db481046db
櫻井翔、元日本兵に「殺してしまったという感覚は?」で大炎上するも貫きとおす“使命感”
https://news.yahoo.co.jp/articles/b5091ddfe92cdbcf6800e3b40b7450d01c7a1aec
櫻井翔の「元塔乗兵インタビュー」に集まった批判、その「平和ボケ」ぶりを考える
https://news.yahoo.co.jp/articles/c28d2f068560f62df07bbee8eacdf746dc9d46d7?page=3
「元日本兵殿のお気持ちに配慮せんかああああ!(怒)」とでも言いたげなDappi的なコメントが繰り返されてて気持ち悪いなあ
キャスターやコメンテーターが口々に「言ってはいけないことかもしれないけど、死にたいなら1人で死ねよ、と言いたくなりますよね」
櫻井翔を擁護する人間は「彼は依頼された仕事(質問すること)をこなしただけ」と主張するが、それは「兵士は上官から命じられた任務をこなしただけ」という主張と何が異なるのだろうか?それとも真逆、ニュース番組のキャスターの仕事をしているのは単なる真似事で、櫻井翔は操り人形に過ぎないとでも言うのだろうか?それは幾らなんでも櫻井翔を馬鹿にしすぎではなかろうか?
念の為に言っておくが、私個人の基本的な考えとしては、戦時中に行われたことについての調査や批判は、躊躇ったり差し控えたりするべきことではないと考えている。
とはいえ、生きている人間に対しての調査や質問を行なうのであれば、そこには何らかの配慮が必要ではあろう。歴史とか人類学とか社会学とかの調査・研究の専門家ならば、当然それら配慮のマナーを熟知しているはずであろう。彼ら専門家は、時間と手間暇を掛けて調査対象の集団や個人と信頼関係を築き上げてから、デリケートな質問なり何なりに着手するのではなかろうか?
望ましいのは、櫻井翔及びテレビ局が取材対象者との間に信頼関係を築き上げるような丁寧な過程を経たのか否か、取材手法に関しての情報を自発的に公開し、それを誰か外部の専門家が、櫻井翔及びテレビ局のとった手法の妥当性を批判してもらえればと思う。もちろん、批判イコール攻撃ではないから、吟味してみて矢張り問題無しだったということもありえる。問題ありとされたならば、その時点で、櫻井翔とテレビ局側も説明なり反論なりをすればよい。
私が一つ気になったのは「戦時中の日本軍は悪(注:この点について私個人も異存は無い)。したがって、元・兵士の人間に対して直截的な言葉を投げかけても構わない。と言うか、櫻井翔の質問は生温い!」と考えているのではないかと思われるような、一部の人間たちの反応である。こういう人たちを見ていると私は、例えば飯塚幸三のことを「若い母親と幼い娘を死なせて何とも思わないのか?」と言い立てて攻撃していた人たちのことを想起してしまう。そういう類いの人たちは、事実の解明よりも、質問を装った精神的な攻撃を調査対象者に与えて、攻撃欲求を満たすことが目的のように私には見える。そして、櫻井翔の質問も、飯塚幸三に向けられた「相手を死なせて何とも思わないのか?」という言葉と五十歩百歩に見える。