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はてなキーワード: オープンとは

2022-12-25

anond:20221225173108

20~30年前なら見逃されてたモノが、どんどん情報化とかオープン化で指摘されてるからねえ

デジタルネイティブ若い世代が頭がいいってこともあると思う

2022-12-22

anond:20221222195944

男性の言うR-18は「アダルトビデオエロ写真集(今ないな…)などで要修正になるかどうか」の言い換えなのでな

「内容的に未成年にはそぐわない」ことをR-18で括るかどうかの議論を(オープンな場で他人と)することは男性ではほとんどない

anond:20221222003947

オタク同士で表現を潰し合いのは楽しいゾイ♪

オープンオタク活動は「推し」の仮面を付けた棍棒バトルだゾイ♪




あみんなも陰キャオタクになるんだフヒヒ

2022-12-19

anond:20221219123711

冗談抜きにそれでいいと思うぞ

欧米でやってる人は熱心な宗教家とかスピの人が多いが

経済的大成功した人たちがわざわざ重い障害の子どもたちの親になってるのはいくらでも拾えるよ

 

日本もそうなるべきだし、障害の程度によってはワイの経済力でも面倒は見れるので

この辺もっとオープンになるべきだが、養父養母虐待される事案もなくは無いからな

それら防ぎつつ、なんとか出来ないもの

 

それ以前の問題として児童養護施設虐待とか入居者同士の刑法で処理されるレベルトラブルもあるらしく、

この辺見ちゃうホームレス問題以上にキツイ

雑な里親のとこ行くよりは1億倍マシなポジティブな面だけ見れるといいんだけど、

レイプだの切断だの言葉が並んでいてキツい。マジでここは日本か?みたいな

基本的には男女で分けてるはずなのに何でそうなるの?みたいな

 

ホームレス問題子ども社会的養護の問題ネタ抜きにずっとライフワークとしていずれ取り組みたいと思ってるし、

ボランティア的なことは昔からちまちまやってる

まぁ性格的に向いてはいないんだけどね

2022-12-18

Twitter中学生DMで絡まれちゃった

水星魔女のグレス二次創作をやっているんだけど

地雷なし雑食だからスレミオもラウグエも4スレシャディミオもモブボブもふたなりスレグエも割となんでもいけてしまうのね

それでどんなカップリングでも雑食にいいねしていたら、「グエスレ以外をいいねしないでください」っていうDMが来てしまった

送ってきたアカウントツイートを見たらテスト期間の話などをしていて明らかな中学生

リアル中学校友達ともやり取りをしていて部活もわかっちゃったし掘れば地域もわかりそう

SNSってオープンすぎて怖いなぁ…

っていうか弱小の寡作アカウントにもこういうDM来るのね…

anond:20221130203818

こどもみらい難民が救済されたよ。

はてな民は助けてくれなかったけど。。。

twitterの仲間と国会議員先生のおかげで国土交通省を動かすことができました。

【経緯】

こちらをツイートを見てもらいたい。

https://twitter.com/kodomofutures/status/1603687544449032192

【#こどもみらい難民がやったこと】

LINEオープンチャット情報交換(12/18現在 約280人)

新聞テレビに投書?する

 →中日新聞毎日新聞が取り上げてくれました。

国土交通省住宅住宅生産課に電話する。

 →いろんな人が電話しましたが、基本的に苦情は受けてますが答えられませんと言われました。

Twitterデモ

 →残念ながらトレンド入りはできませんでした。

国会議員サイトから陳情を送りまくる。

 →最終的には、与党当選回数10回以上の国土交通部会の国会議員陳情リストをまとめてくれた人が現れました。

・近所の国会議員事務所相談しに行く。

 →秘書の方がおられて、それは問題ですねと対応してくれました。

【うまくいった要因】

素早くTwitterで反応してくれた国民民主党のはまぐち誠議員には、本当に感謝しています

はまぐち誠議員とはTwitterスペースで直接相談アドバイスをいただくことができました。

国民民主党の玉木代表では定例会見で紹介していただきました。

また、予算が早く消化されたことで次の事業が始まる前に国会に声が届いたこともよかったのではと思っています

【不満】

そもそも制度がずさん。同じような空白期間を何度も繰り返しています

全員が救済されない。

公明党自民党議員が出てきて仕事しました感をだしていましたが、与党そもそもこんなことが起こらないようにしてほしいです。

最後に】

工務店からは、民意によって内容改正されたというのは聞いたことがないことがない展開だ

とのことですごいことが起こったんだと感慨にふけっています

 

2022-12-16

anond:20221215182949

ミーレの食洗機30万円くらいするのに5年で3回壊れている。

しかパイプポンプ部分の素材劣化による水漏れ。既に修理費は部品代だけで7万円、出張費を入れて10万円に達した。

(修理の日から6ヶ月間は出張費だけ無料になるが)

その前はTOTOの据え置き機(7万円くらい)を使っていて10ノートラブルだったから期待外れによる落胆は大きい。

フロントオープン食洗機はガゲナウとかの海外しかいから次はミーレを外したとしても似たり寄ったりの品質なんだろうと今から暗い気持ちになっている。

anond:20221215182949

ミーレの食洗機30万円くらいするのに5年で3回壊れている。

しかパイプポンプ部分の素材劣化による水漏れ。既に修理費は部品代だけで7万円、出張費を入れて10万円に達した。

(修理の日から6ヶ月間は出張費だけ無料になるが)

その前はTOTOの据え置き機(7万円くらい)を使っていて10ノートラブルだったから期待外れによる落胆は大きい。

フロントオープン食洗機はガゲナウとかの海外しかいから次はミーレを外したとしても似たり寄ったりの品質なんだろうと今から暗い気持ちになっている。

2022-12-15

ぱっぷすはTERFが組織の中心にいる団体です

追記 colaboと比較しているわけでは無いという指摘があったのでタイトル修正しました

最近騒動でcolaboだけではなく、同じモデル事業を受注した他の団体にも注目が集まっているようだが、その中ではぱっぷすがかなり問題のある団体だ。

まずこの団体は、福島大学にいた中里見博が、身内での性暴力問題https://ja.wikipedia.org/wiki/ABCD%E5%95%8F%E9%A1%8C)で組織が分裂した新左翼セクト革共同第4インターナショナル所属している森田成也らと結成した研究団体ポルノ・買春問題研究会」(APP研)を源流としている。

このAPP研メンバーに加え、外部のメンバーを加え結成されたのが「ポルノ被害と性暴力を考える会」(ぱっぷす)だ。中里見はこの団体設立から一貫して現在まで副理事長を務めている。

この2団体の間ではうっすらとした役割分担(APP研研究活動、ぱっぷすは運動被害者救済活動)といったものがあったが、最近になってAPP研積極的運動をするようになってきている。

また2団体の間で共通して役職を務めているのは中里見だけではなく、後述するキャロラインノーマも国際顧問を務めている。

そしてこのAPP研が抱えている問題は例えば草津の件、AV新法の件などいくつもあるが、特に悪質なのはトランスジェンダー差別問題だ。

この団体はいつ頃からか、トランスジェンダー女性に対しあからさまな差別扇動を繰り返すようになり、トランス医療大企業オープンソサエティ財団などと結びついているという陰謀論を主張するにまで至った。

https://translogs.org/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AA/%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%83%BB%E8%B2%B7%E6%98%A5%E5%95%8F%E9%A1%8C%E7%A0%94%E7%A9%B6%E4%BC%9A

twitterアカウントhttps://twitter.com/appjp_kokusai/)の投稿RTは、もはや半数近くがトランスジェンダー差別扇動するようなものとなっている。

APP研アカウントを誰が運用しているかは判然としないが、中里見本人もトランス女性女子トイレ利用を否定する声明https://sites.google.com/view/no-self-id-japan/)に賛同しており、トランス排除姿勢を明らかにしている。

また先述のキャロラインノーマも、twitterアカウントhttps://twitter.com/carolinenorma76)では反トランス情報積極的に発信しているだけではなく、

トランス姿勢を取っていることを理由に、参院選維新政党・新風から立候補した橋本久美を支持している。(https://twitter.com/CarolineNorma76/status/1548657429348761600

このように母体団体及び会の中心となる人物公然トランスジェンダー女性排除を主張している団体がぱっぷすという団体である

ぱっぷすは東京都から若年女性保護事業受託しているが、このようにトランスジェンダー排除を主張する人物が中心となっている団体がそのような事業受託するのは果たして適切なのか?

保護対象となる女性トランス女性であった場合、この団体は適切な対処を取ると言えるのか?

2022-12-14

anond:20221214165035

https://www.jprime.jp/articles/-/24943?page=2

「まだ訴えられたことはありませんが、訴訟のための開示請求を受けたことは3回ありますブロガー山本一郎さんに弁護士を紹介していただき、開示請求拒否することができました。

その後、開示請求は届いていません。訴えると言われたり、開示請求が実際に届いたりする度に僕はその内容をすべてオープンにして“公開添削”を行っていたんですが、最近訴えられないのはそれが原因かもしれません」

anond:20221213193234

ハクスラ要素も飛行能力を前提とした広いフィールド移動も面倒なだけだぞ。デモエクスマキナの結局高速飛行戦闘になる代わり映えしないカスタムとパーツ拾い・整理の作業が楽しめたのか?

アーマードコアゲームサイクルは結局ガレージ戦闘エリアの往復なのだから、そこにオープンフィールド必要ない。安易オープンワールドにしなかった製作者は信頼に値する

今後マンネリを避ける変化球として4の様な飛行能力を導入したらオープンワールド化するかもしれないが、シリーズ初心者ターゲットにしたリブート作では有り得ない

2022-12-13

anond:20221213121522

個人的には、これを是としないと色々困るから別に懲戒請求限定しない)裁判でも慣例でスルーされそうな気はする

で、そういう法曹界のなぁなぁな感じが、期せずして露出した感じじゃないか

普通な名誉棄損訴訟最中に、訴状とか含めてオープンしていく相手とか、想定しないだろうし

anond:20221213134840

病気でつぶれた話はそんなに聞いても面白くないし本人もオープンにしないからねえ

2022-12-12

anond:20221212223841

ちょっと視野が狭くない?

オタク文化ちゃんタグづけされてオープンになってるから世界中オタクが同じ楽しみやニッチ性癖存在まで共有してみんなで面白おかしカルチャーを育てていけてるんだよ

そんでどうしても合わない趣味タグフィルタするし、フィルタ使いこなせてない人から死姦とかホモとかケモみたいなマイナージャンルは一斉にマイナス票食らって星1になりがちだけど、それでも気にせず定期的に供給してくる人がいるし、存在事態排除されることもなく、どうしても嫌な人は自分対処することを覚えていける、教導してくれるコミュニティもあるんだ

どんな嗜好の人にとっても共通害悪なのはちゃんタグをつけない/正しいタグをつけない人(検索避けってのはこれに該当する)

2ちゃんだってグロ画像を貼って嫌がらせすることはできるが、安価グロってつければ基本的にはほとんどの人が無傷で済むだろ

そういう発想で対処すべきなんだよ

まあナマモノなんかは隠したくなるのは分かるが、法に触れない限りは隠す必要がないし、法に触れる可能性があるものは触れる国の人のネットから隔離されるべきなので、隠蔽罪に協力させるようなもので不健全だろ

グレーかどうか分からいから隠すんじゃなく、堂々とオープンにしてその意義を問うことでしか世の中ってのは前進していけないんだよ

こそこそ活動していくのはアルカイダみたいなもん

三次ロリとかも一部の国では重罪だからこそ、しっかりタグ付けされてなきゃマジで困るわけよ

隠そうとするってことは一般的に良い目で見られないんだが、俺から見て女性向けオタク文化は隠してちゃもったいない胸張っていけるものの方がはるかに多いと思うぜ

オープンにしていかないと、ウブゆえに過剰反応してしま一般人が増えるだけで、理想としては「あーそういう世界もあるらしいね、よくわからんけど」くらいの認識をなるべく多くの人が持つほうが多様な価値観肯定やすい世の中になるはずだろ?

ちなみにグローバルな若いオタクをたくさん抱えるHoYoLabっていうmiHoYo作品フォーラムでは女性クリエイターによる男性キャラカプも普通~~にファンコミュニティに混じりあって存在しているし雰囲気も悪くないよ

おそらくこういうのがこの先当たり前になっていく未来図だと思うね、それほど過敏になって分け隔てようとする必要ないんだよ、人間側の意識アップデートもっと信頼していい

検索除け云々の話

結局、自己顕示欲がどこらへんまであるかって話なだけじゃないの?

隠れてやりたい人もいれば大っぴらにオープンにして全裸公道に立ちたい人もいる。

それは男女関係ないのに性差の話にするからややこしくなる。

というより、公式タグ使って好き放題やってるのに誰かから何かを言われるという可能性を考慮してない側の方が問題

オープンにしたらそれだけ人の目に触れる可能性高いんだからお気持ち勢に言われる事すら念頭にないって相当アレではw

お気持ち勢に言われて可哀想自分アピールして周りにヨシヨシされたいっていうムーブなら理解も出来ますけどもw

anond:20221211130053

男性向けジャンル移住して結構経つけど

悪い意味オープン、とにかく売れて動いて数字が出ればいいねっていう思想がたいへん強い。

抜きが目的カジュアル消費者女性向けの多分1000倍くらい居て勝手に刺さってくれて自尊心満たす手段として成立してる。

からない人間が入ってこれないようにという配慮基本的にない。お前もそうなんだろ?合わなかったら合うのを探しなよという文化

ただし創作するのが目的な人や創作する人とツルみたい人は相応のハードルがやっぱりある露骨ではない符牒だってあるからあんまり雑な事言わない方がいいよ。

2022-12-10

デビッドライスと白饅頭和解しろ

デビッドライス氏と白饅頭氏が互いを批判する文章ブログSNS上に投稿している。しかし,以前からこの両者の発信する文章を読んできた私としては,両者の主張は根本的なところで対立はしておらずむしろ同じ方向を見据えて書かれているように見えた。

 ではなぜ,ライス氏と白饅氏は対立するに至ったのだろうか。結論から書けば,両者は主張の内容は近しいものだが,その主張をどのようにして一般に発信するべきかという点において大きな価値観の相違があった。その相違にばかりに注目し批判を繰り返した結果,現在の不必要対立を生じさせたと私は考える。

 両者は互にレッテルを張り合い,主張をよく確かめずに感情的言葉を投げ合っているように見える。しかし,ライス氏と白饅頭氏は現代言論界において重要役割を担っており,こんなところで格を落とし合っている場合ではない。

 本文は両者の誤りを指摘し,反省対話を促す内容となる。

 実際に両者がブログSNS投稿した文章から,なぜ不毛対立が生じたのかを見ていこう。

 ライス氏は2022年11月2日自身ブログ道徳的動物日記」に,『「女性差別的な文化を脱するために」オープンレターについての雑感』というタイトル記事投稿した。その中で,氏は白饅頭氏の言説について

弱者男性論者たちはアカデミシャンではなく、コンプレックス差別を煽ったうえでnoteYouTube言動を売って稼ぐ「商人」だ」”

批判した。

 弱者男性論者である饅頭氏がアカデミシャンではないというのは事実だ。彼は学部卒で,大学等には属さず個人で発信を行っている。「商人」というのもやや悪意のある表現ではあるが,note書籍販売しているとい点では間違った表現ではない。

 だが,アカデミシャンでないことも「商人であることも,白饅頭氏の論を誤りだとする根拠にはならないはずだ。ここでライス氏が批判しているのは言説ではなく,白饅頭氏の立場手法だ。氏の言説が誤りだと主張するならば,具体的に彼の文章引用するなりして,どこがどう誤りなのかを論理的説明するべきだろう。

 また,ライス氏は2021年4月3日現代ビジネスに『「フェミニズム叩き」「女性叩き」で溜飲を下げても、決して「幸せにはなれない」理由』という記事寄稿した。その中で,

弱者男性論でおこなわれているのは、「女性」(または「フェミニスト」「リベラル」)という属性仮想敵にして、自分たちのつらさの原因はすべて彼女たちに責任があると主張することで、弱者男性である読者たちの溜飲を下げさせるための議論だ”

と書いた。ここで批判されているのは“溜飲を下げさせるための議論だ”とあるように,弱者男性論の主張する内容ではなくそ目的だ。もちろん,その弱者男性論によって留飲を下げている男性も少なからずいるだろう。

 しかし,それが決定的に弱者男性論を否定する根拠になるだろうか。卑小な目的で立てられた論であろうと,それが誤りだと証明するには論を構成する根拠理論についての誤りを指摘するべきだ。

 上記のように,ライス氏は弱者男性論を批判しながらも,その批判内容は専ら論者や読者の問題を指摘することに終始し,弱者男性論を構成する根拠理屈についての矛盾殆ど指摘していない。

 ライス氏は上記記事の中で,弱者男性論がある程度は妥当であることを認めてすらいる。しかし彼はその妥当性を認めながら,それが社会に与える悪影響のみを強調し,弱者男性論をこき下ろしている。これはややバランス感覚に欠けた主張だと言える。

 なぜ彼はこのような一方的な主張をしたのか。それは,彼がネット論客と呼ぶ者たちによる弱者男性論が盛り上がりを見せていたからだ。ライス氏は先ほど引用したように,ネット上で学位を持たない者が政治的な主張をし注目を集めることに対し強い拒否感を持っている。彼からすれば,学位を持たず大学にも属さない者の発信する政治的主張はSNS上でフォロワーに対してアピールするだけのものにすぎず,学術的な裏付けのない稚拙な主張に過ぎないようだ。

 たしかに,ネット上で政治的発言をするアカウントの発信する内容は仲間内に向けてのアピールに終始しがちな傾向があることは否めない。

 しかし,白饅頭氏の発言ほとんどは客観的妥当性を意識しているものだ。彼のどの主張にしても,必ず明確な根拠を示しながら筋道を立てた発言を行っている。弱者男性論にしてもそうだ。

 SNS上には白饅頭氏と同様にアンチリベラル的な主張をするアカウントが数多く存在し,数万のフォロワーを獲得しているものもいるが,彼ほどの存在感と影響力を有している者は他にいない。それは,白饅頭氏の発言する内容がアンチリベラル層だけでなく,中立一般層にたいしても説得力を持っていることの証左と言えなくもない。

 ライス氏は白饅頭氏のTwitternote上での発言批判している。ライス氏によっては,SNSのような誰でも発言可能空間では論理的に正しい意見よりも大衆感情を煽る意見の方が支持を得やすい。だから饅頭の主張は誤りであるにも関わらず支持されるのだという。

 しかし,白饅頭氏が発言を行っているのはTwitternoteのような誰もが発言できるメディアに留まっていない。現代ビジネスプレジデントオンラインBLOGOSといった,中立性を保ったある程度格式のあるWEBメディアにおいてもその主張が掲載されている。これは,彼が一般メディアからもある程度の評価を獲得している根拠であり,仲間内に向けて偏った発信ばかりをしているというライス氏の主張を否定するものになる。ちなみに,現代ビジネスにはライス氏も寄稿している。

 ライス氏は学術的な背景のある言説を至上のものとし,ネット上での言説を程度の低い物と見なす価値観を持っているようだが,これは偏った価値観だろう。

 ネット上では素人発言可能だが,それに対して専門家批判を加えることも可能なのだ。生半可な言説では,素人ネット上で自らの論が正しいと広く認めさせることは,実際のところかなり困難だ。ネット上で政治的主張をするアカウントのほとんどは仲間内価値観確認し合うことしかできないのが現実だ。

 そんな中で,広い層からの支持を集め,書籍出版するまでに至った白饅頭氏の言説は,一考に値するものである判断されるべきだろう。たとえ学位がなくとも。

 それに,学術分野での肩書を持つ者の発言が必ずしも正しいとは言い難くなってきているのはライス氏も理解しているはずだ。実際に,彼のブログでは大学に属する研究者の著書や発言の誤りを指摘する記事が多く書かれている。

 ライス氏は,ネット論客の主張は仲間内へのアピールばかりで発展性も新規性もないと言うが,学術世界ではそうでなはいと言えるだろうか。学術界でも,特定コードに反する内容の主張が正当な理由なしに発表を拒否されるという事例が少なからずあったはずだ。

 ライス氏は学術であることを重要視しているが,それだけを至上のものとし,そうでないものを見下すような態度はそれこそ閉鎖的で彼の指摘するネット論客の悪い特徴と同じだ。

 ここからは,白饅頭氏の発言とその問題点を挙げていく。

 2022年12月20日,白饅頭氏はライス氏のツイート引用リツイートしこのように書いた。

社会正義総本山アカデミ屋を称揚する奴がいうのマッチポンプ感があって草”

 たしかに,社会正義定義しがちなアカデミア出身ライス氏が,社会正義に疑問を呈する内容の本を紹介するというのはやや疑問を生じさせるものかもしれない。

 しかしながら,ライス氏は普段からアカデミアの主張する社会正義について無批判だったわけではない。彼のブログを読めばわかることだが,学術的な地位のある人物の著書についても内容に疑問を感じる点があればしっかりと指摘をしている。

 ライス氏はアカデミアを重要視こそしているが,かといって盲目的に信奉しているわけでも無い。

  同日に白饅頭氏はTwitterで次のように書いた。

“いやだから、君のような人文アカデミア礼賛ネット論客が「露悪的なおもしろさ」とか語るのダブスタもいいとこでしょ。”

 白饅頭氏はライス氏を“人文アカデミア礼賛ネット論客”と呼んで揶揄している。これは,ライス氏が人文アカデミアについて批判的な視点を持ち合わせていることを無視した発言だ。

 白饅頭氏は12月9日にこのような発言もしている。

インテリの本って普通に読みにくくて面白くないという根本問題があるんだよな。

おもんなくてわかりにくい文章を書いているだけの分際で「高尚なことをやっている」とのぼせ上がっている奴らの商売破綻するなんて当たり前でしょ。

「本当に頭のいい人は一般の人でもわかりやす説明する」みたいな論調には与しないまでも、かといって「複雑なものを複雑なまま理解するのが知性だ」みたいなのも、インテリの自惚れが含まれていないわけではないだろう。“

これは名指しこそしていないが,ライス氏の著書に絡めた発言ととることができる。たしかに,ライス氏の著書は硬い文体でやや学術寄りの内容でもあるため,読むために労力を要する。

 だが,ライス氏の著書はより厳密な内容で社会について論じたものであるという点から,白饅頭氏の著作よりも優れていると言える。本自体の売り上げで言えば白饅頭氏のほうが圧倒的ではあるが,それは彼の知名度と,内容の易しさによるところが大きいだろう。ライス氏の著書は本人の知名度も低く,厳密で硬い内容であるために気軽に手に取れる本ではないものの,より厳しい視点を持つ読者にとってはライス氏の方が優れたものとなるはずだ。

 白饅頭氏は難解な内容について“インテリの自惚れ”と言っているが,これはただの暴言だ。ライス氏の著書が難しい内容となっているのは,学術的な視点からより厳密に理論を展開しようとしているからであり,アカデミア出身としての自負心と責任感によるものだろう。アカデミアを腐したいあまり不適切言動をしてしまっている。

 12月10日には,このような発言もしている。

“  世間知らずのインテリくずれがパソコンタカタで俺に勝つなんて甘い。フォークリフト乗ってから出直せ。”

 “世間知らずのインテリくずれ”とは,おそらくライス氏のことだろう。しかし,ライス氏は大学院を卒業した後企業勤めやフリーターをしながらブログ執筆していたため,白饅頭氏の言う世間知らずは根拠のないレッテル張りだ。インテリという言葉には明確な定義がないためはっきりとしたことは言えないが,少なくともライス氏は修士課程卒業しているという点で学部卒の白饅頭氏よりも学術的な視点でのアドバンテージがあることは確かだろう。インテリくずれという揶揄も,適切な発言とは言い難い。

 白饅頭氏はライス氏を頭でっかち世間知らずな,大衆の苦労など知らない嫌味なインテリなのだと思い込んでいる節があるように見える。

 しかし,ライス氏のブログを読めばわかることだが,彼は社会に出て様々な苦労や葛藤出会い,しっかりと現実を見据えたうえでその経験を活かしながら発言をしている。決して白饅頭氏が言うような,苦労知らずや頭でっかちではない。

 白饅頭氏はライス氏のブログや著書に関して,“つまらない”や“わかりづらい”,“売れない”と評している。たしかに,ライス氏の硬い文体は読む人によってはつまらないと感じるかもしれない。だが,社会について論じる以上は厳密かつ真剣な文のほうが望ましいというのも,一般的な考え方ではある。ライス氏の文章ライトな読者層にとってはつまらなく感じるかもしれないが,言説に対してより高い基準を求める読者にとっては大いに満足のいくものであるはずだ。

 白饅頭氏はより広く読まれることを目的としだ文章を書くため,その内容を可能な限り平易なものにしている。彼からすれば,ライス氏の文章はわかりづらく自己満足的なものに見えるのかもしれないが,分かり易さを求めることで論理的な強度が低くなることも事実だ。ライス氏の文章批判的な視点を持った読者に対しても説得力を持つように書かれているため,どうしても文章が複雑化することは避けられないだろう。それをわかりづらいの一言で済ませるのは不当な評価だと言わざるを得ない。

 白饅頭氏の著書がライス氏の著書よりも売れているのは確かだが,市場での評価が必ずしも言説の正しさを格付けするものではないはずだ。先程も書いたように,白饅頭氏の本が売れているのは知名度と平易さによるものが大きく,世間で売れる本の殆どがそうだ。

 白饅頭氏は読みやすさを重視するあまり学術的な厳密性を軽視しすぎている。たしかに厳密性を求めた文章は難解で読みにくくなるが,一定レベル以上の読者はそう言って文章を求めるようになるにも確かだ。白饅頭氏の文章新規の読者を獲得すことには適しているが,高い基準を求める読者からは不満を覚えられる内容だろう。

 また,白饅頭氏はアカデミアに対して偏見を抱いているようにも見える。彼の発言を見ると,アカデミアとその出身者はアカデミア内でのコンセンサスに沿った発言しかできないと思っているようだ。

 しかし実際には,アカデミアとその出身者には多様な背景と思想をもった人々がおり,時には学会での権威に背くような意見発表されているということは彼が知るべき事実だ。

 

 これまで書いてきたこからわかるように,ライス氏が重視しているのは学術的な姿勢と厳密性だ。一方で白饅頭氏が重視しているのが人気と分かり易さだ。両者が重視しているものは両立が困難であり,それゆえに互いが敵対的姿勢を取るようになってしまったのだろう。

 くだけた表現をするなら,ライス氏は「ガチ」であり白饅頭氏は「エンタメ」だ。どんなコンテンツであっても,ガチエンタメ対立しがちであると同時に両方が必要とされるものだ。

 ここで,格闘技興行想像してみよう。コアな格闘技ファンを満足させるためには,当然実力のある選手同士の対戦を見せなければならない。しかし,実力があっても知名度は低いという選手が多い。知名度の低い選手では,新規ファンライトファンを呼び込むことができない。そこで,実力はともかく知名度のある選手試合も組まなければならない。

 実力のあるガチ選手知名度のあるエンタメ選手,共に興行を成り立たせるために必要存在だ。白饅頭朝倉未来なら,デビッドライスはヴガール・ケラモフだ。

 ライス氏のような,学術的な背景から厳密な文章を書ける作家も,白饅頭のような分かり易くて売れる文章を書ける作家も,言論世界を成り立たせるために必要存在のはずだ。

 両者は現在リベラルネット世論に対して同様の疑問を呈することもあり,思想的な共通点もあるように見える。冷静な対話を重ねれば,互いの考えについて理解を示し合うことも可能なはずだ。

 ライス氏と白饅頭氏はこれから日本言論界リードする存在になり得る作家であり,こんなところで小競り合いをして格を落とし合って欲しくない。

クリエイティブコーディング、近年盛り上がってると思うし、Twitter場でもハッシュタグとかあって、国内外から数多くアップされている。

NFTとも相性が良くて、数多く出展されている。視覚的・聴覚的な美しさや驚き、一定の短いソースコードで構築され中身が見られるオープンさ、短期間で技術が広がり応用される発展性、インタラクティブ性など楽しめるポイントが多い。

一方で、コンセプト設計表現者としての一貫性作品プレゼンテーションという点ではまだ発展の余地があるように思える。この辺りは美術方面アート視点スタートしている人が少ないという事情があるのかもしれない。

逆に見ると、美術教育を受けたような人が参入すると独自ポジションを築きやすいようにも思えるがどうなんだろう。

anond:20221210083322

最高な生活をしているならオープン世界云々とかしなくてもいいんでは?🤔

2022-12-08

もし、過去に戻れるなら子供の頃に出会った物を消してなかったことにしたい

40間近

何でこんな遠回りしてるのに、こんなにどん底にいるんだろう。

極論、自分はただ可愛い物や綺麗な物に囲まれていればそれでよかった

周りに可愛い物があって、自分がそれを作れるようになりたいだけだった…

子供の頃に偶々ゲームで手に入れたフィギュアの美しさに衝撃を受けて、ああいものを作りたいと思ったのに未だ何も作れていない

誰にも言えず、共通話題を持つ友達もなく、自己肯定が低くて無気力な日の方が多く、幼稚な目標だと自分に言い聞かせた

自分の心に正直に生きられてない上に、自分の心に蓋をして出も歩んだ道は下り

もし過去にもどれるならあのフィギュア出会えなかったことにしたい

あの時、フィギュアに合っていなければこんな命題に悩むことは無かったんだ…

しかしたらもっとのもの出会えていたら、もっと人に対してオープンになれたかもしれない

何であのフィギュア出会ったんだ…

twitterドン引きした

マッチングアプリで俺も結婚できるかな?みたいな内容をツイートしててドン引き

そんなことオープンな場で聞く?ちなみに本名大手企業に勤めてる人

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