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2023-09-06

漫画面白さに遊戯ルールのわかりやすさは関係ない

ヒカルの碁は碁のルールミリもわからなくても面白い

麻雀漫画麻雀打たなくても面白い

なんなら麻雀よく知らない方が面白いである

俺は月下の棋士好きだけど、将棋の定石とかいまだに一切わからん

わかんなくても十二分に面白い

アイシールド21も何回か通しで読んでるけどいまだにアメフトルールはよくわからん

遊戯王だっていまだに遊戯王カードゲームやったこと一回もないし

何がどうなったら合体したり融合したりするのかもわからんけど面白い

カイジとか嘘食いとかジャンケットとかの創作ギャンブル系も

本当にルール理解したうえで上で読んでる奴どんだけおる?と思うし

anond:20230906085844

あれはスポーツ試合というよりアメフト知らん人も見る一代エンターテインメントショーやから

普段歌番組見んでも紅白だけ見るみたいなもんや

anond:20230906085419

なんなら日本より野球人気あるよな

ってか当たり前か

アメフトが化け物なんや

anond:20230906085106

アメフトの人気がエグすぎて野球が霞んでるだけで

視聴率平均15%くらいとるから日本基準なら大人スポーツ

ちなみにアメフトは40%くらいとる

anond:20230906085106

嘘やでそれ

そりゃアメフトが一番だけどおそらくJリーグなんかより全然人気あるよ

2023-08-28

出会いにはコツがある

K子との出会い

私がK子と出会ったのは、まだ雪の残る3月上旬札幌すすきのでのことであった。

K子は、私がごくたまに寄るカフェバーウエイトレスをやっていた。

年は30歳、身長157cm。体型はややガッチリタイプに見え、いわゆる固太りに近かった。

顔はまぁまぁ整ってはいたが、頭部はアメフトボールのように大きかった。

完璧メイクを追求してるようで、白塗りの土台が厚く、丸い輪郭が、さらに強調されていた。

キッチリ描いた眉に、メリハリをつけたアイライン。目元周りには、そのひとのお化粧への設計意図が表れるものだがK子の場合それは、顔の大きさを、目を拡大させることでごまかそうとする意図だった。

それとK子のメークには、悪い意味でのバランス感覚という特徴も見られた。

あちらとこちらの均衡を保とうとして、薄くするのではなく、厚く盛る方にいってしまうのである

から白塗りは行き過ぎて歌舞伎のようになってしまう。

さらにK子は勤務中はロングヘアータイトに縛ってるので、目元が上がって鋭角的になるのだが、これがふしだらで好色な印象を与えかねない外見になってしまうのだ。

ここまできては化粧も逆効果である

それはせっかくのよい素材での料理を、調理でなくソースで惑わし、お門違いの高級感を添えたつもりの洋風メニューのようだった。

白人風貌という、ないものねだりを追いかけた挙句、醜くなってしまったマイケルジャクソンのようであった。

K子は、そんな女だった。つまり、どこにでもいるひとだ。

K子はその日も普段どおり給仕をしていた。時刻は夜の9時。私のオーダーはグラスビールだった。

私のテーブルにもやってきた、そこで2人は始めて目を合わせた。

するとK子は私の顔を見るなりハッとした顔をして上背をやや引いた。私は「ああまたか」と思った。

なにが「またか」なのか。それはその時の私の顔が彼女にはイケメンに写った、ということの了解である

断っておくがこれは自慢ではない。なぜなら、こうしたことは4年に一度、つまりオリンピック開催と同じ頻度でしか、私に訪れないからだ。「またか」と感じるのは、4年がさほど長くも感じられない私なりの時性であって、傲慢の致すところではない。

毎日のようにこういうことが起きる人を、真のイケメンというのだが、この程度のいわば「プチ・イケメン」なら今のご時世、結構いそうである

私の顔は、それどころかまぁどちらかといえばブサメンである。口が飛び出た造作が特徴で、唇も厚い。佐藤浩市の2倍は厚い。

このせいで、顔の下部にボリュームが出てしまい、シャープには見えないモヤッとした風貌になっている。

目も悪いのでシカメっ面にもなりやすく、表情も暗い。

たとえるなら、ガリガリ君のような輪郭であるし、佐藤浩市の親父の三國連太郎みたいでもある。

芋というか、類人猿、合わせればゴリライモ。私はそんな顔なのである。そしてもちろん、あなたに「そんなことないよ」といってほしい、そんなケチな性分も持ち合わせているのだ。そこがまた醜い。

まり私も、どこにでもいる人なのである

ここ20年ほどで男もするようになった「化粧」とは、もともと目立たないもの(一重まぶたなど)を、まやかしの力で輝かせる補正技術だと思うが、私の口元のように、はじめから飛び出ているものを、平たく目立たせずに抑制する用法には、それはまったくといっていいほど役立たない。

しかし男の場合三國連太郎がそうであったように、また、佐藤浩市がそうであるように、絶対的なブ男というものはいない。バナナマンの日村も最初見たときはびっくりしたが、慣れれば愛嬌がある顔である

男は、風貌をある水準(清潔感常識のあるファッションセンス、そして似合う髪型、できれば細身)まで満たせば、異性にアピールできてしまうのである。ここらへんが女子と違う。無愛想でもある程度はイケてしまうということだ。かくして私のような者でも、こうしたラッキータイミングが巡ってくるときがあるのである

さて私にハッとして頂いた女子に対しては、私はだいたい挨拶をするようにしている。

ここでいう挨拶とは、店や本人の迷惑にならぬよう気を遣いながら、名刺を手渡すことだ。

できれば一言添える「もし、よろしければ、お近づきになれれば…」みたいなことだ。

ハッとする、させるというのは直感神秘である人間のあまたある能力のうちでも一二を争うような、めちゃめちゃものスゴい、宇宙誕生レベル認識だ。

人間(じんかん)にヴァイヴレーションが伝播する。あるひとがある人の存在にピン!とくれば、その相手にも同じピン!が、誤解も曲解もなく瞬時に伝わる。だれも解明できない感覚。こうした体感に対しては対象化なぞハナから諦め、人として素直にしたがい、謝辞を述べるのがスジというものであろう。

とりあえず自分規定する第一歩として世の中には名前というものがある以上、名乗る。

自分から名乗ることより大切なことは、世の中にそうそうない。

「4年に一度」がいつなんどき訪れるやもしれない。そんなときのために財布に名刺を2~3枚入れておく。

こうしたなんでもない普段の心がけが出会いを引き寄せる具体的な手段なのだ

こうした縁で、私はK子と付き合った。世間には「よくまぁこんなサエないのと一緒になったなぁ」というのが男女問わずいるが、なんのことはない自分もその仲間入りであり、K子の方でもそう思うときがあったかもしれない。つまり、サエないのはお互い様だったのである最初のうちは。

だがしばらくすると私にはK子の大きい顔と太い骨格が、次第にいとおしく写ってきた。

そして次に、それがかけがえのない尊さに思えてきた。

というのも付き合い始めてすぐに気づいたことだが、K子は私と最初に目が合ったホンの0.1秒の閃き、焦点で、自分の開削に成功した、まったく優れた女だったのだ。

私との邂逅によってポン!と新規開設された自我内の回路に、まったく純粋に従った。

しかもそこにいささかも世俗的な疑いを差し挟まなかった。

世俗的な疑いとは、私と付き合うことのメリットデメリットコスパを考えることや、趣味や好みが合う合わないというような話などである

K子はそれらを考えもしなかった。だからデートで会ってもあまり話さず、肩を寄せ合い、手を握り腕をさすり、見つめあったりするだけだった。それでどちらも了解した。ドン存在が大きいのである100%ピュア肯定性の塊。

そしてそうしたK子の態度は、私の細胞のすみずみにあまねく影響を与えた。小さな自分固執していた私を、彼女は開放してくれた。

こういう女に慣れると、小顔ブームとか、華奢な女子スタイル固執するのは、矮小なことと知れる。しつこいようだが慣れればあの日村ですら、ファニーフェイスである

K子はやがてメークが薄くなっていった。コスメへの依存を減らしていった。

単なる身だしなみ以上のそれは、まやかしだと気づいたのだ。

食事運動に、それまで以上に気を遣い、毎日しっかり生活を積み上げていくよう、意識的自分を導いていった。

現代人はただ毎日暮らしてゆくだけで、目に見えない「不純物」が、アカのようにたまってゆく。

社会教育が、仕事常識が、不純だらけだから当然だ。

はいつも意識的に「みそぎ」をしなければならない。するとみそぎなんてしなくていいんだ、そのままのあなたでいいんだと社会その他は全力で否定する。だがそれは違う。甘言に引きづられてはいけない。やつらはあなたから銭を引き出したいだけだ。

メイクはそうした「不純物」の象徴であった。それがズバッと削ぎおとされた。

すると並行してK子の慢性的な肌荒れも改善された。

こうなると輝かしい、真の女の誕生である

人の本来的な美しさや輝き、魅力は、外から取ってきて付け足すものでない。自分内面から湧き出させるものだ。

こんなことは実に当たり前のことだが、不純物の洪水の中にいると気づかない。

自分から「湧き出させること」が自然に出来る人は、この世にいながら永遠を手にしたも同然なのである

そこではあなたわたしとなる。わたしあなただ。

理想カップル、なるものは知らない。知らないがそれは「人それぞれ」ではない。

たぶんそれは溶け合った1つの形態しかない。愛など、しらぬ。

以上この文は、まだ見ぬあなたと、まだ顕在化してない私を想って書いた。

<了>

出会いにはコツがある

K子との出会い

私がK子と出会ったのは、まだ雪の残る3月上旬札幌すすきのでのことであった。

K子は、私がごくたまに寄るカフェバーウエイトレスをやっていた。

年は30歳、身長157cm。体型はややガッチリタイプに見え、いわゆる固太りに近かった。

顔はまぁまぁ整ってはいたが、頭部はアメフトボールのように大きかった。

完璧メイクを追求してるようで、白塗りの土台が厚く、丸い輪郭が、さらに強調されていた。

キッチリ描いた眉に、メリハリをつけたアイライン。目元周りには、そのひとのお化粧への設計意図が表れるものだがK子の場合それは、顔の大きさを、目を拡大させることでごまかそうとする意図だった。

それとK子のメークには、悪い意味でのバランス感覚という特徴も見られた。

あちらとこちらの均衡を保とうとして、薄くするのではなく、厚く盛る方にいってしまうのである

から白塗りは行き過ぎて歌舞伎のようになってしまう。

さらにK子は勤務中はロングヘアータイトに縛ってるので、目元が上がって鋭角的になるのだが、これがふしだらで好色な印象を与えかねない外見になってしまうのだ。

ここまできては化粧も逆効果である

それはせっかくのよい素材での料理を、調理でなくソースで惑わし、お門違いの高級感を添えたつもりの洋風メニューのようだった。

白人風貌という、ないものねだりを追いかけた挙句、醜くなってしまったマイケルジャクソンのようであった。

K子は、そんな女だった。つまり、どこにでもいるひとだ。

K子はその日も普段どおり給仕をしていた。時刻は夜の9時。私のオーダーはグラスビールだった。

私のテーブルにもやってきた、そこで2人は始めて目を合わせた。

するとK子は私の顔を見るなりハッとした顔をして上背をやや引いた。私は「ああまたか」と思った。

なにが「またか」なのか。それはその時の私の顔が彼女にはイケメンに写った、ということの了解である

断っておくがこれは自慢ではない。なぜなら、こうしたことは4年に一度、つまりオリンピック開催と同じ頻度でしか、私に訪れないからだ。「またか」と感じるのは、4年がさほど長くも感じられない私なりの時性であって、傲慢の致すところではない。

毎日のようにこういうことが起きる人を、真のイケメンというのだが、この程度のいわば「プチ・イケメン」なら今のご時世、結構いそうである

私の顔は、それどころかまぁどちらかといえばブサメンである。口が飛び出た造作が特徴で、唇も厚い。佐藤浩市の2倍は厚い。

このせいで、顔の下部にボリュームが出てしまい、シャープには見えないモヤッとした風貌になっている。

目も悪いのでシカメっ面にもなりやすく、表情も暗い。

たとえるなら、ガリガリ君のような輪郭であるし、佐藤浩市の親父の三國連太郎みたいでもある。

芋というか、類人猿、合わせればゴリライモ。私はそんな顔なのである。そしてもちろん、あなたに「そんなことないよ」といってほしい、そんなケチな性分も持ち合わせているのだ。そこがまた醜い。

まり私も、どこにでもいる人なのである

ここ20年ほどで男もするようになった「化粧」とは、もともと目立たないもの(一重まぶたなど)を、まやかしの力で輝かせる補正技術だと思うが、私の口元のように、はじめから飛び出ているものを、平たく目立たせずに抑制する用法には、それはまったくといっていいほど役立たない。

しかし男の場合三國連太郎がそうであったように、また、佐藤浩市がそうであるように、絶対的なブ男というものはいない。バナナマンの日村も最初見たときはびっくりしたが、慣れれば愛嬌がある顔である

男は、風貌をある水準(清潔感常識のあるファッションセンス、そして似合う髪型、できれば細身)まで満たせば、異性にアピールできてしまうのである。ここらへんが女子と違う。無愛想でもある程度はイケてしまうということだ。かくして私のような者でも、こうしたラッキータイミングが巡ってくるときがあるのである

さて私にハッとして頂いた女子に対しては、私はだいたい挨拶をするようにしている。

ここでいう挨拶とは、店や本人の迷惑にならぬよう気を遣いながら、名刺を手渡すことだ。

できれば一言添える「もし、よろしければ、お近づきになれれば…」みたいなことだ。

ハッとする、させるというのは直感神秘である人間のあまたある能力のうちでも一二を争うような、めちゃめちゃものスゴい、宇宙誕生レベル認識だ。

人間(じんかん)にヴァイヴレーションが伝播する。あるひとがある人の存在にピン!とくれば、その相手にも同じピン!が、誤解も曲解もなく瞬時に伝わる。だれも解明できない感覚。こうした体感に対しては対象化なぞハナから諦め、人として素直にしたがい、謝辞を述べるのがスジというものであろう。

とりあえず自分規定する第一歩として世の中には名前というものがある以上、名乗る。

自分から名乗ることより大切なことは、世の中にそうそうない。

「4年に一度」がいつなんどき訪れるやもしれない。そんなときのために財布に名刺を2~3枚入れておく。

こうしたなんでもない普段の心がけが出会いを引き寄せる具体的な手段なのだ

こうした縁で、私はK子と付き合った。世間には「よくまぁこんなサエないのと一緒になったなぁ」というのが男女問わずいるが、なんのことはない自分もその仲間入りであり、K子の方でもそう思うときがあったかもしれない。つまり、サエないのはお互い様だったのである最初のうちは。

だがしばらくすると私にはK子の大きい顔と太い骨格が、次第にいとおしく写ってきた。

そして次に、それがかけがえのない尊さに思えてきた。

というのも付き合い始めてすぐに気づいたことだが、K子は私と最初に目が合ったホンの0.1秒の閃き、焦点で、自分の開削に成功した、まったく優れた女だったのだ。

私との邂逅によってポン!と新規開設された自我内の回路に、まったく純粋に従った。

しかもそこにいささかも世俗的な疑いを差し挟まなかった。

世俗的な疑いとは、私と付き合うことのメリットデメリットコスパを考えることや、趣味や好みが合う合わないというような話などである

K子はそれらを考えもしなかった。だからデートで会ってもあまり話さず、肩を寄せ合い、手を握り腕をさすり、見つめあったりするだけだった。それでどちらも了解した。ドン存在が大きいのである100%ピュア肯定性の塊。

そしてそうしたK子の態度は、私の細胞のすみずみにあまねく影響を与えた。小さな自分固執していた私を、彼女は開放してくれた。

こういう女に慣れると、小顔ブームとか、華奢な女子スタイル固執するのは、矮小なことと知れる。しつこいようだが慣れればあの日村ですら、ファニーフェイスである

K子はやがてメークが薄くなっていった。コスメへの依存を減らしていった。

単なる身だしなみ以上のそれは、まやかしだと気づいたのだ。

食事運動に、それまで以上に気を遣い、毎日しっかり生活を積み上げていくよう、意識的自分を導いていった。

現代人はただ毎日暮らしてゆくだけで、目に見えない「不純物」が、アカのようにたまってゆく。

社会教育が、仕事常識が、不純だらけだから当然だ。

はいつも意識的に「みそぎ」をしなければならない。するとみそぎなんてしなくていいんだ、そのままのあなたでいいんだと社会その他は全力で否定する。だがそれは違う。甘言に引きづられてはいけない。やつらはあなたから銭を引き出したいだけだ。

メイクはそうした「不純物」の象徴であった。それがズバッと削ぎおとされた。

すると並行してK子の慢性的な肌荒れも改善された。

こうなると輝かしい、真の女の誕生である

人の本来的な美しさや輝き、魅力は、外から取ってきて付け足すものでない。自分内面から湧き出させるものだ。

こんなことは実に当たり前のことだが、不純物の洪水の中にいると気づかない。

自分から「湧き出させること」が自然に出来る人は、この世にいながら永遠を手にしたも同然なのである

そこではあなたわたしとなる。わたしあなただ。

理想カップル、なるものは知らない。知らないがそれは「人それぞれ」ではない。

たぶんそれは溶け合った1つの形態しかない。愛など、しらぬ。

以上この文は、まだ見ぬあなたと、まだ顕在化してない私を想って書いた。

<了>

ノッコン寺田ボブ・サップに判定勝ちしてて草

ラグビーVSアメフト代理戦争ラグビー勝利

やっぱしょうもない防具なんかつけてやってるヘタレ

生身一つで戦うファイターとでは格が違うんですわ。

2023-08-24

夏の甲子園現代の「コスパ志向」にマッチしたエンタメである

以下、その理由を述べる。

理由1:球場利用料が0円

なんと甲子園球場利用料がかからないのだ。これは甲子園保有者が阪神電鉄であり、甲子園への電車賃で十分ペイ出来るからである

理由2:放映権料が0円

ちょっと前に女子男子ともサッカーW杯放映権料が何十何百億とかかって日本TV局には手が出ないという話が出てたが、春夏甲子園放映権料は0円である。だからNHKは全試合生中継できる。

受信料の使われ方に対する批判が多い昨今ではあるが、甲子園中継に対しては批判要素がまったくない。何しろお金かかってないのだから

もちろんアナウンサーなどの人件費はかかるが、NHK女子サッカーW杯を4試合中継するためだけにFIFAに払った金額の何百分の1未満だろう。

理由3:入場料が安い

外野席の場合700円で丸1日試合が見れる。これは決勝でも同じ。

高校サッカー選手権決勝、高校ラグビー選手権決勝の最安チケットは1500円なので、半額以下だ。

ちなみにアルプス席は1400円でこれも十分安い。

理由4:観客動員60万人以上

今年は61万人弱となった。コロナ前は84万人、その前は100万人を超えていたのでまだ戻りきってないが、十分過ぎるだろう。

理由5:視聴率2桁

決勝戦視聴率20%というデータが出た。平日昼間ということを考えたら驚異的だ。

球場使用料0円、放映権料0円というスポーツイベント視聴率とは思えない。

慶応応援国民的な賛否が集まってるが、それは高い視聴率裏付けされる「国民的な興味をひいた」ことの証左である

まとめ:甲子園は「コスパ志向」が求められる現代に非常にマッチしている

以上、甲子園コスパの良さを列挙していったが、夏の甲子園日本一、いや世界一コスパの良いスポーツエンタメと言ってよいだろう。

構造が近しいのはアメリカ高校アメフトバスケであるが(詳細は説明割愛するが、地域代表校が吹奏楽部応援付で出てくるのは一緒)、それらは試合内容や結果に対して国民的な興味を引くことはない。地域限定的な興味にとどまる。

いまやなんでも「タイパ」「コスパ」が求められるが、コスパの面では夏の甲子園世界一スポーツエンタメと言えるだろう。

anond:20230824102118

野球テニスよりもっと細かくプレーが途切れるから、考える時間が生まれるんだよ。

「今投げた内角高めのストレートはおそらく布石できっと次は外角低め、外に逃げるスライダーだな」とか。

テニスはそういうのがイマイチ読み取れないじゃん。

あとテニスは多くても2人vs2人だけど、野球は9人vs9人だから、そこでまた考える事が増える。

似たようなスポーツだとアメフトがあるけど、そもそも日本アメフト人口が少ないからなー。

ノッコン寺田 VS ボブ・サップ試合普通に楽しみにしている

ノッコン寺田近鉄ライナーズ(現花園近鉄ライナーズ)という社会人ラグビーの名門出身

ボブ・サップNFLシカゴ・ベアーズドラフト3巡指名されたアメフトエリート

 

なぜかブレイキングダウンで戦うことになったが、これは

日米を股に掛けたラグビーエリートVSアメフトエリート代理戦争

 

NFLに入るのと社会人ラグビーチームに入るのとでは難易度に雲泥の差があるので

偉大さで言えばノッコンはサップの足元にも及ばないわけだが、

日本社会ラグビー応援している身としてはここで一花咲かせてほしい。

2023-08-23

高校野球MLB

日本高校野球は、全ての青少年スポーツの中で最も優遇されていると言っても間違いないだろう。

あれだけメディアへの露出があり、甲子園は聖域化され、そこを目指すためにフィジカルエリートがしのぎを削っている。

 

一方で、MLBアメリカ合衆国の中では一番ではなく、何番目かに人気があるスポーツであり、

フィジカルエリートたちはアメフトバスケットボールなどに流れている。

 

このような差があるにもかかわらず、技術的水準は、MLB日本プロ野球であることに異論を唱える人はほぼいないだろう。

日本プロ野球トッププレイヤーキャリアプランとしてMLBを目指すことで国内からプレイヤー流出する。

日本ではスポートの中で圧倒的に野球優遇しているのもかかわらず、日本プロ野球MLBとならないのである

このような技術的水準の差はいったいどこで生まれているのだろうか。

2023-08-22

anond:20230822153228

アメフト全然動かないよな。

ルール全然知らないけど、たまに見ると、数秒だけぱぱっと動いて、その後だいぶ長い時間何をしてるかわからない時間が流れて、次に動いた!と思ったらまた数秒で止まって、何をしてるかわからない時間が流れてって感じで、止まってる時間の方が多い。

我慢して見続けたら、走ったりパスを回したりってスポーツらしいシーンが来るのかもしれんけど、そこまで待てなくて途中で見るにをやめてしまう。

anond:20230822100404

これしか野球部に関しては大学体育会でも就職一般生と全然変わらないからなあ。

アメフトボートラグビーは明白に同一大学一般生より上なのに。

マーチなんてマジで野球部就職先は大学なりやぞ。早慶ですらあんブースト効いてない。それより下のランク大学野球部だとカーディーラーとか最大手でもない外食小売りがゴロゴロおる。

東大に至っては進級がガチすぎて4年生の3割くらいそのまま留年や。

2023-08-10

大麻ドーピング禁止薬物である以上日大アメフト部リーグから排除

排除できなければ日本アメフト協会関東学生アメフト連盟JADA日本アンチドーピング機構)が日大アメフト部と一蓮托生でどん底まで行くだけです

スポーツ庁室伏広治長官が、先月モントリオールで開かれたWADA会議に出席しました

まさか国際的にみて薬物クリーン日本スポーツアンチドーピングでの日本プレゼンスアピールしてきた後で

他の選手たちに罪はないのでプレイさせましょう、という温情ドーピングはなされないですよね?

日大アメフト幹部選手が「試合に出ることで潔白を証明したい」と声をあげましたが

その声がアンチドーピングへの理解が乏しいことを証明してしまっています


1.大麻カンナビノイド)と覚醒剤ドーピング禁止薬物

アンチドーピング | 公益社団法人 日本アメリカンフットボール協会 JAPAN AMERICAN FOOTBALL ASSOCIATION

https://americanfootball.jp/anti-doping

https://americanfootball.jp/wp-content/uploads/2022/03/2022list_prohibited_v2.pdf

競技会時に禁止される薬物

S6 興奮薬(覚醒剤

S8 カンナビノイド大麻


競技会時、つまり試合の時には吸っていなければセーフ?

選手から普段大麻を嗜んでいましたけれども、試合の時には当然吸っていませんよ、ドーピングになりますから」という申し立て

JADAから試合時に吸っていなければ日常的に大麻を吸ってもドーピングには該当しませんね、大麻取締法には違反しますけど」という声明が出されれば

なんとかセーフになるかもしれない

でもその理屈も難しいのは後述する


2.日大アメフト部員複数人大麻使用をしていた事はチームが処分を受けるに十分

外国人選手から大麻使用が始まり、憧れた複数日本選手大麻に手を染め、昨年部に使用自己申告したOB選手

そして今回の大麻のおまけの覚醒剤が決め手となり逮捕された現役選手

部内で大麻蔓延していたといっていい状況だ

https://americanfootball.jp/wp-content/uploads/2022/08/jadacode2021.pdf

11 条 チームに対する措置
11.2 チームスポーツに対する措置
チームスポーツのチーム構成員の 3 名以上が競技大会の期間中アンチドーピング規則違反したことが明らかになった場合には、当該競技個人に対するアンチドーピング規則違反措置に加え、
当該競技大会の所轄組織は、当該チームに対しても、適切な制裁措置(例、得点剥奪競技会又は競技大会における失効その他の制裁措置)を課すものとする。
11.3 競技大会の所轄組織はチームスポーツに関してより厳格な措置を定めることができる
競技大会の所轄組織は、当該競技大会について、チームスポーツに対し第 11.2 項よりも厳格な措置を課す競技大会の規則を定めることを選択できる。


関東学生アメフト連盟ドーピング違反に対してより厳しいルールを設けることもできる

が、関東学生アメフト連盟理事長日本アメフト協会会長も、本件を受けてのコメントは、違法薬物は遺憾逮捕者が出たのは遺憾、といった調子

アンチドーピング観点ではどうか、といった定見は無さそうである


日本大学部員逮捕を受けての寺田会長コメント | 公益社団法人 日本アメリカンフットボール協会 JAPAN AMERICAN FOOTBALL ASSOCIATION

https://americanfootball.jp/archives/10124

日本大学部員逮捕を受けての理事長コメント

https://www.kcfa.jp/information/detail/id=7310


3.ドーピング禁止薬物不法に入手すること自体ドーピング

PDFの条文は英文逐次訳でWADA定義の正確性厳密性を保つのには良いが、一読してよくわかるというものではない

そこでJADAサイトのわかりやす解説を引く


11アンチドーピング規則違反

https://www.playtruejapan.org/code/violation/

7.禁止物質禁止方法不正取引し、入手しようとすること


部員大麻使用者は自ら積極的に入手しようとしていたわけですよね

試合当日の大麻我慢していたとしてもアウトです


ちなみに、カーリング女子選手が薬物OK団体ボディビル競技会に出たことが増田でも批判されていたが

10.アンチドーピング規則違反に関与していた人とスポーツの場で関係を持つこと

に該当しそうでよろしくないですね


4.ヤメ検の副学長競技スポーツ統括で自らの責任でパケを10日以上保管

大学スポーツ部門トップ責任者が、大麻と疑わしき植物細片を速やかに警察に届けるでもなく所持保管していた

これって大麻取締法違反になりませんか?

ならないですか?

ヤメ検から

日大組織改革の成果というものが、ヤメ検OB刑事が組んで薬物事案の隠匿にチャレンジしたり

作家バリアーを使って文春砲回避したりすることだとしたら

ある程度の成果は出てるけどバレたらその分悪印象マシマシですよ


2023-08-09

日大アメフト部の巻き込まれ部員に同情できない

悪質タックルの件でそういう大学のそういう部活っていうのを承知で入部したんじゃないの?

リスク回避で他の大学アメフトやればよかったのになんでしなかった?

前回の件で部員数減少で自然消滅していけばよかったのに、今回もその機会を逃す?

2023-08-05

日大アメフト部の薬物事件はドーピングに結びつけて考えるべき

で、アメフト協会とかJADA日本アンチドーピング機構)がしっかりした声明を出して実態調査すべきだと思うんだが

スポーツ業界人の方が未成年タバコの酷いやつ程度の感覚と、また日大か、で済ませてる感じがして


日本大学の部員逮捕を受けての寺田会長コメント | 公益社団法人 日本アメリカンフットボール協会 JAPAN AMERICAN FOOTBALL ASSOCIATION

https://americanfootball.jp/archives/10124

大麻覚せい剤などの法律違反を犯すのは、スポーツ選手であること以前に人としての良識問題アメフト選手の中にその良識が欠けている者がいたことに、ショックを受けています


違法薬物いけないそんなの良識なのは会長のおっしゃる通りなんだけども、スポーツ選手であることと薬物との関連も意識俎上にあげて欲しいですね。


アンチドーピング | 公益社団法人 日本アメリカンフットボール協会 JAPAN AMERICAN FOOTBALL ASSOCIATION

https://americanfootball.jp/anti-doping

大麻覚醒剤も、平時に常用するのはドーピングにはあたらなくて、試合時に使用するのが禁止されている薬物である

2023-07-14

就活で勝つ体育会系になる方法就職意識した部活の選び方)

中学校に入ってどの部活を選ぶか。10年後の就職の際、大きく影響を与えるので注意すること。

総合商社など超人気JTCに入る学生の多くは体育会系だと言う。

から中学からスポーツをやることは生涯年収を増やす可能性があるが、ここで気をつけなければいけないことがある。

体育会系(=運動部に入っていた大学生)全員が就活で強いわけではない。

体育会系就活評価されるのは、次のみっつの条件が揃った時だけ。

1.一流大学

2.メジャーなチームスポーツ

3.男

まず1について。ここでの一流大学とは、私立なら早慶MARCHレベル国立なら旧帝大TOCKY(千葉横国など)レベル

体育会系就活プラスポイントになるのはこの一流大学学生のみである

企業は「頭の良い体育会系」が欲しいのであって、体育会系なら誰でもいいわけじゃない。

二流三流大学だと、体育会系からといって、特に有利にならない。場合によっては頭が悪いと思われて、かえって不利になる。

現実は一流大学文化系学生のほうが、二流大学体育会系よりも就活で強い。

運動部に夢中になって勉強がおろそかになり、二流大学しか進めなかったら、何の意味も無い。

次に2について。

就活評価されるスポーツはかなり限られる。

野球サッカーラグビーアメフトラクロス

ここら辺は強い。

バスケットボールは強いが、バレーボール評価されない。

剣道評価されるが、柔道ダメ

陸上卓球ももちろんだめ

軟式野球ダメ

ただ、陸上ホッケーやボード部みたいに、主に一流大学しかやっていないようなスポーツは強い。

アメフトラクロス陸上ホッケーみたいに、大学から始める人が多いスポーツ評価が高い。

そういうスポーツ一般入試で一流大学に入った学生でも活躍できることが多いからだ。

あと3について。

体育会系就活で有利になるのは、男だけ。女子学生はあまり関係ない。

まとめ

上記を見るに、すごく理不尽なわけだが、(本当に体育会系能力評価するなら、2流大学学生についても高い評価をすべきだし、やっていた競技会社員としての業績にに何の関係があるのか不明だし、たんに女性差別であるし)、なぜ理不尽かというと、就職活動自体理不尽であるからだ。

まだ仕事上の何の業績もない若者ポテンシャルだけで採用するのが日本新卒一括採用なわけで、でもそのポテンシャルを測る方法はないので、結局は採用担当者が抱いたインプレッションが全てになる。

一流大学メジャースポーツに打ち込んできた男子大学生なら、きつい現場でも活躍してくれそうだと企業は期待する。

でもそれは単に思いこみにすぎず、イメージ問題なので、野球部はOKだけど軟式野球部はNGバスケットボールはいいけど、バレーボールダメ、と理不尽きわまりない話になる。

ともかく頭が良くて体力もあって忍耐力もある学生が欲しいのであって、そういうイメージを抱ける学生体育会系(ただし一部)というわけだ。

まあ中学生は参考にしてください。

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