はてなキーワード: お見合いパーティとは
個人の選択権がほとんどないことまでひっくるめて、初めて「お見合い」というんだから。
今はお互い堂々と断ることができるから、何度お見合いしてもまとまらないなんてのは普通にあるし、
そういうのをサポートしたって、空振りに終わることの方が圧倒的に多い。
地元の自治体も、最近じゃ婚活ツアーとかやってはいるけど、あれもどんだけ効果があるのやら。
「婚活支援と銘打てば予算がつくから、消化のためにとりあえずやってます」的な空気がある。
あるいは「他がやってるのにうちがやらないと突き上げ食らいそう」的な。
少子化が個人の選択の結果だということはわかっていても、今更権利を取り上げることなんか不可能で、
選択権を渡したまま面倒を見ても、選り好みばかりして費用対効果が悪い。
そういうことはあの人たちも薄々わかってるんだと思う。
年齢的に27歳になり、いよいよ30歳が見えてきた。
彼女もしばらくいないし、それまでに結婚したいと思って、公務員限定婚活お見合いパーティ(男女ともに20歳限定)があるということを知り、GW後半暇だったので行ってきた。
普通婚活は女性のほうが参加費が安いので、割りとその気ではない人や友人の付き添いで来たるする人も多いみたいだけど、こういった限定婚活は女性も参加費が高めなので、本気の人が多いとのこと。ちなみに男性4,000円、女性3,000円。
仕切りがあって周りの参加者は見えず、5分くらい話して、鐘が鳴れば、男性が女性のところに移動していく。
プロフィールカードには男性だけ年収記入欄がある。女性の年収も教えてよ。
順番に記載していくと、
①会社員。顔が好みで一番可愛かった。最初にして最後のピーク、だけど初めてで緊張していたのか会話が弾まず。
②保育士、まったく印象にない。
③栄養士で、化粧が濃い。
④教師で、きつそうな印象。学歴をすごく聞かれた、伝えると低学歴だったからか、興味をなくされた。
このあたりから記憶が曖昧に、なっていく。いかんせんメモも書く時間が無い。
⑥会社員、おっとりしていて、顔も割りと好みで趣味もあっていた。結婚するならこういう人かな。
⑦ショップ店員、唯一ナマ足を出していた。非常に若く21歳。ギャルっぽいのでパス
⑧公務員。公務員は公務員と結婚したいもの。もしかしたら公務員いるかなと思っていたら1人しかいなかった。
おとなしく、あまり会話は盛り上がらず。
⑨保育士、印象にない。
⑪銀行員、もう疲れていて、話もかなり雑になりだす。
全員と話をして、最初のテーブルに戻ってくる。一番可愛い子と再度話をする。やはり可愛い。
カップリングは成立しない気がしたので、連絡先聞きたかったがそれはできないルール。
最後に第六希望まで番号を記入して提出しないといけないが、ピンとくる6人もいなかったので第四希望まで記入せず、
結局カップリングは成立せず…こんなことから第六希望まで書けば良かったな。
11人話しをしたが、女性は全員実家暮らしであった。みんな実家が楽なんだね。
また行くべきか…
それはもう筋金入りのものであり、新歓の時期にチラシを1枚も貰ったことがないという奇跡さえ引き起こしてしまうものだ。
勿論デートもしたことはない。
顔はでかく、目は細い。ちなみに毛深い。絶望かよ!
電車の鏡に映った亡霊のような自分を見ていると「顔の余白広すぎだろ」と思う。
化粧したら多少マシになるが、頭がでかすぎるのでちんちくりんである。
キンタローさんが出てきたときはあまりに自分に似ていて驚いた!
彼女は結婚したからすごいなあと思う。人間的魅力があるんだろうな。
自分を好きになれずツラいので、整形も考えている。
真剣に言うけど、鏡に映る自分を見てテンション下がるの結構辛い。
誰か抱いてくれ、としか言えないが、悲しいことにブスは身体まで不細工なのである。
お見合いパーティ?でも行こうかな
はー、地道に生きよう。
あたし女だけど、やっぱり入社したての頃は同じような経験させられて相当嫌な思いしてきた。
うちの場合はわりと上司とか管理職は落ち着いてはいたんだけど、20~40代前半くらいの男がギラギラしてて会社の飲み会なのに「じゃ、席替えタイム~。くじ引いて~」とか事前に仕込んでおいた席くじ引かせられて強制的に男女男女の席に座らされてた(だから正確にはセクハラではないのかも)。
「質の悪いお見合いパーティーかよ」とか毎回イライラしながら飲み会に参加してたんだけど、ある日40代の若作りオッサンの一人が「ここで重大発表~!」とかいきなり立ち上がって「このたび、嫁さんが妊娠して俺も2児のパパになりま~~~ス!」と小保方かよって挨拶ぶっこんできた。
ちなみにそいつは既婚者(でき婚)だったけど会社の若い子にやたら声かけてくるブサイクのくせに女癖悪いというやたらおでこの広いオッサン。
はあそうっすかと思ってたら、目の前の席にいた年上の先輩女性が突然顔をつっぷして泣き出した。
突然騒然となる場。一部二人の関係を知っていた連中がニヤニヤ笑いをしながら「大丈夫?」なんて慰めてる。
その後飲み会がなんとかお開きになったあといつの間にか二人が消えて、少し探したら路地裏でイチャイチャしてた。
細々とネット婚活サイトでメールしてきたけどようやく彼氏昇格できそうな人とお会いできました~あとはネット以外でお付き合い開始してみます。
メールとか文章を打つのがへたくそだから、さっさと会って人となりを見て、ダメそうならお断りっていうのが早いなーと、ある程度やりとりしたら「会いませんか」って言ってみるんだけど、そういうのははぐらかす癖に「メアド交換しませんか?」って言い出す相手が多かったなー。
で、「メアドはお会いしてからorお会いする時に」って返すと、そういう人に限ってだんまりしやがってやりとり終わっちゃう
そういう人たちってどうしたいの?女とメールのやりとりしたいだけなの?
あと、メールして気になったのは、テンションあがってくると自分の話しかしない人
しかも自慢話でむっちゃ長文送ってくる・・・そしてこっちの返事なんか読んじゃいなさそうな感じ。
そういう内容って、お友達同士なら楽しいんだろうけど、婚活サイトでやりとりし始めた頃にそうなっちゃうと、「ああこの人は断ろうかな・・・」ってなるよね・・・会っても自分の話しかしなさそうで・・・。
顔が見えないし、かといって「いつか会う・お付き合いする」を前提にメールしているとなると、また違った見方でメールしないといけないな、と思った。
みんな気をつかってるのか、意外とメールしてすぐに「会おう」て人はいなかったなー(個人的には会うことを目的にしてたから)
だから、「いつかお会いしたいです」っていう言葉があると、「気に入ってもらえてるのかも?」って期待はしちゃうよねw
ただ、ちょっとメールしただけでメアドやライン聞き出そうとするひとはいた。逆にそういう人のほうが警戒しちゃう。
あとやたら「写真送って」とか見た目ばかり質問する人。だったら近場で合コンでも行けばいいのにねえ。
私は、合コンではなかなかあう人が見つからなかったからネット婚活し始めたけど、やっぱり直接会って吟味するっていう意味では合コンやお見合いパーティのほうが断然良いな・・と思った。
メールの文だけで相手判断するのはいつまでも疑心暗鬼になるし、自分もなんて表現したら良いかうまくなかったし。
○
私はそこを見ることも少なくなりたまーに見ていたりしたけど
すっかりご無沙汰で
年下好きで長年付き合った彼氏に浮気されてもセフレみたいな感じでつながっていて
でも結婚したい、愛されたい願望が強くて合コンやお見合いパーティに参加しまくりなのは知っていたんだけど
ようやくであったらしい、お見合いパーティで。
まぁそれはそれでいい。
めでたいと思う。
なのでとりあえず、おめでとうとコメントしたら
ずっと音沙汰なかったのに
メールがきて
結婚式に参列してほしいと・・。
おいおい・・
ここ数年、そんな結婚式に参列するような付き合いしてないじゃないか。
とりあえず、
遠方なので旦那の勤務のこともあるし相談したくて返事を保留にしていた。
もちろんその子にも伝えて・・。
仕事でいけないとかそういう子が多いみたいだった・・。
なんとなく
人数合わせだと思ってしまって
それになぜ疎遠にも近い関係だったのに急に連絡してきたのかなど
返事保留にして、はがき返事ぎりぎりで欠席にした。
まぁ旦那も都合つかなかったし
いけないのは仕方ないんだけど・・。
たぶん本当に参列してもらいたいと感じれたら都合頑張ってつけたけど
そこまでする気力なかった。
まぁ電報だけ送ったけど・・。
その後しばらくして結婚式終わったらなんと
妊娠。
おいおい・・
職場の人いい人でみんな優しくしてくれるとか
気遣ってくれるとか
お花畑みたいなこと言っているけど
妊娠は悪いことではないけど、あまりにも自分中心でハイテンションでお花畑だと
まわりもあまりいい印象ないよ・・。
旦那も年下でサービス業で収入とかも大丈夫か?とか思うし・・。
というか・・
タイトルのとおりです。彼氏はいるけどセックスしたことが無い。
最初に彼氏ができたのは18歳のとき。大学で入ったサークルの先輩で、相手から何度かデートに誘われて付き合うことになった。いっしょに『劇場版 マクロスF』前編(「虚空歌姫 〜イツワリノウタヒメ〜」ね)を観に行ったら、映画のクライマックスあたりで手をつながれたんだけど、「え、私映画に集中したいんだけど」って感じで振り払ってしまった。
その後も遊園地に行ったりサークルの他のカップルとダブルデートしたりもしてその度に手をつなごうとされたけれど、「手をつなぐなんて照れる」みたいな恥ずかしさではなく、「周りに人がいるのに本当やめてほしい、どういうつもりなんだろう、マジでやめてくれ」って感じでひたすら苦痛で、だんだんデートの誘いにも乗らなくなり、サークルにも行きづらくなり、メールもしなくなって、サークルもやめた。女子校にかよっていたころはあんなに彼氏が欲しかったのに、と自分で自分が馬鹿らしくなったし、相手にもとても悪いことをしたと思った。
次に彼氏ができたのは20歳のとき。今度はいっしょに『劇場版 マクロスF』後編(「恋離飛翼 〜サヨナラノツバサ〜」)を観たあと、電話で告白された。別に私がめちゃくちゃマクロス好き、ということではなく、あのころのオタクはみんなマクロスFが好きだったのだ。対面ではないうえ、「好きだ」という言葉はもらえずただ「付き合ってほしい」とだけ言われたのが、正直物足りなく感じたのは覚えている。今にして思えばめちゃくちゃ傲慢ですね。しかし、すでに2年間友達づきあいをしていてバイトもいっしょ、という気心のしれた仲の男子だったので、「今度は大丈夫かもしれない」と思って再び交際に応じた。あと、ちょうど大震災の直後に映画を観たら、上映中に劇場がガンガン揺れてめっちゃ恐怖を感じたので、なんか「吊り橋効果」が発生したのかもしれない。
でも今回もデートの度に手をつながれ、それがひたすら純粋に「照れる」のとは違う「マジで単純にみっともない」という意味での恥ずかしさを刺激しつづけ、友人だったころは好ましく思っていた彼と会うのがおっくうになっていった。誘いをもらっても何かにつけて断り、会うにしても2時間くらいで解散した。そもそも2時間も会えば「もう十分でしょ」という気になった。今にして思えば死ぬほど傲慢ですね。でも、当時の私は、なにかデートを「相手に要求されている義務」のように感じていた。
交際3ヶ月目くらいに「次の休みに箱根に旅行に行かない?」と言われて、もう無理だ、と思って、返信をしなかった。お互いキャンパスも変わって、約束をしないと会えない仲になり、そのまま疎遠になった。
さらに3ヶ月後くらいに共通の友人から「別れたんだって?」と聞かれた。「え、誰から聞いたの?」と聞き返したら、「彼氏のほうだよ」と言う。あ、なるほど、これって別れてるってことだったのか……と納得し、「うん、実はそうなんだ」と答えた。親しい友人を失ってしまうような真似はもうやめようと決めた。
決めたのだけど、5年後の今年、会社の同期と付き合いだすことになってしまった。
25歳の私は「私には恋愛は無理かもしれないけれど、やっぱり結婚や出産はしたい。恋愛感情がなくとも結婚を目指せばいいのだ」という思考にいたり、合コンを繰り返したり、お見合いパーティーや街コンに顔を出したり、結婚相談所に登録したりしだしたのだが、そうした話をいろいろと相談してい同期男子がちょうど彼女と別れた後に、「増田のことは人間として好きだから、結婚を前提に付き合ってみるというのはどうだろう」と提案を受けたのだ。
たしかに前回も前々回も失敗したけど、今回は大丈夫かもしれない……彼はマクロスFが好きじゃないし、と思って、その提案に応じることになった。顔を合わせているときに、ちゃんと「好きだ」という言葉を使って告白してくれたのも嬉しかった。
合コン、お見合いパーティー、街コンを重ねた成果か、手をつないで街を歩くのも、カフェでとりとめのない話をだらだらとしてから帰りにハグされたりするのも、「ちょっと仕事遅くなっちゃってこれから帰るんだ〜」というLINEに対して心配した電話が来るのに対応するのも大丈夫だった。
でも、この「大丈夫」というのは、「そういうのマジで恥ずかしいしみっともない、とは思わない」というだけだ。
「手をつないで街を歩いたり、カフェでおしゃべりした帰り際にハグされたり、電話に甘えた声で答えたり、キスをしたりしても、なんとも思わない」ということである。みじんもドキドキしなくて、「なにかのステップを踏んだ」という手応えをつかんでいるだけだ。
もうすぐクリスマス。
彼にはこれまでの恋愛遍歴を多少話しているので、「俺は君の気持ちを尊重したいし、いろいろ焦らなくて大丈夫だよ」とも言われている。言われているが、ディナーをしてプレゼント交換となれば、その後は、やっぱりそういうことを期待されますよね。「焦らなくて大丈夫」と言われてるけど、つまりそれって彼のほうが譲歩して我慢してるってことで、彼は本当はそういうことをしたいんですよね。
私はクリスマスがとてもこわい。手をつないだりキスをしたりお別れのハグをしたり甘えた声で電話したりは「大丈夫」でも、セックスは「大丈夫」なんだろうか。仮に「大丈夫」だったとして、それは単に「大丈夫」なだけなんだと思うんだけど、それでいいんだろうか。
そもそも私は、たぶん恋愛として彼が好きなわけじゃないのだ。
そして付き合いを重ねても、全然好きになってないのだ。本当は、「友達としては好きだし、いっしょにステップを踏んでいくうちに恋愛としても好きになれるのかな?」と思っていた。でも、全然そんなことがなかった。絶望だ。私は人を好きになれないんだろうか?
いったいどうすればいいんだろう。セックスしちゃったほうがいいのかな。
見栄をはりすぎて「処女だ」ということまでは誰にも(今の彼氏にも)言っていないから、相談相手がいない。
よく「彼氏一度もできてことなくて喪女でつらい〜」的なことを話している人はネットとかにもいるけど、「彼氏いてもそういうことできなくてつらい〜」なんていうのは、非リアにもリア充にも「ブス帰れ」とののしられてしまうので、誰にも言えない。肩身が狭い自分、なんてかわいそう、みたいな書き方をしてしまったけど、私とつきあってきた人たちのが100倍気の毒なのはわかっている。
私が苦しいのは自分が間違った選択をしてきている、というだけだ。
よし、婚活をしよう。
なおかつ、私は男の人を見る目がなかったのだなと悟り
【今までの結婚活動歴】
・22歳の時に、ぐるぐる回るタイプのお見合いパーティーに行って、カップル成立
→しかし、年上の男性に慣れておらず、怖くなってしまいそのまま。
・別れてRUSHの合コンに参加→連絡先交換はしたけど続かず。
すぐに参加できる婚活で、会場が不自然ではないところだったのでここに参加。
印象:首都圏のはずれで開催されたせいか、比較的変わっている男女が多い。(自分も含む)
年齢層も幅が広い。
思ったこと:年齢が近い人がいい。シャンクレールはもう行かない。
参加費:2000円(ネット割引)
印象:「大卒」という縛りのない会だったせいか、高卒・専門卒の方が多い。
コミュニケーション力の低い人は、シャンクレールよりはいなかった。
結果:他の方からラブコールもらえず。カップル希望を出さずに帰る
思ったこと:自分は比較的高学歴で、かつ勉強家なので、相手が引くんだな。
3)結婚相談所を探してみる
ネットで評判をいろいろ調べる。
この業界はアフェリエイトが盛んなのか?と思うような記事が多い。
他者の価値を下げるようなステルスマーケットをしていない会社を選びたい。
資料請求をしたあと、あー5%オフ制度があったのか、と落ち込む。
落ち込みながら調べていると、電話がかかってきたので
現在に至る(また続くかな)
エンジニアで独立して6年目の春、5年暮らしていた妻と離婚した。
妻と別れて四年。
もうそろそろ四十路のオッサンだ。
いいかげん、話し相手のいない生活がキツくなってきた。
サクラのいなそうなやつを厳選した。
頑張って撮った写メも載せた。
登録した直後は、本当にうきうきだった。
まさかこんな結果になるとは考えもしていなかった。
・
・
検索を駆使して相性の良さそうな人を探し、片っ端からアプローチしていった。
だけど、ほんとにメールが来ない。
ちっとも相手にされないのだ。
正直なところ、顔は普通だと思っていた。
年収は決して低くない。むしろ仕事は順調で、同世代ではいい方だ。
だから多少は相手をしてもらえるだろうとうぬぼれていた。
バツイチ、子持ち、アラフォーの3つは、そこまで市場価値が低いのか。
それともこの俺の見た目と文章が、よほど魅力が無いのか。
こちらからファーストコンタクトを取れば取るほど、精神を打ちのめされる。
なんなんだろう。
もはや生きる気力も無くなってきた。
ただただ、悲しい。
激しい人見知りで、人と仲良くなったり少し心を開くのに数ヶ月~数年の時間がいつもかかる。加えて、一度人を好きになるととことん一途で想い続けてしまい、まったく柔軟性がない。この複合で、恋愛はうまくいったためしがない。哀れな男の自分語りだと思って笑ってほしい。
俺の片思いはいつも3年以上と長期スパンで、たちが悪い。小学校高学年、中学校、高校と、3年間の学校ごとに好きな人が一人できた。好きになると意識しすぎてしまい、それぞれ特に何か起こることもないまま、卒業して疎遠になっていくことを繰り返した。
大学生でサークル活動をしたときに、部内で好きな人ができたが玉砕した。失恋した後も片思いを引きずり、今思うと部内から別の子からの好意と思われるアクションもスルーしてしまい、そのまま何もなく大学は卒業した。
社会に出てからは出会いもなく、それよりも日々の仕事と、自身のこれからのキャリアプランの模索に精一杯だった。自分に自信がなく、恋人を作るなんてところまで至らない。そんな中、学生時代今まで好きだった子と、いつかどこかでばったりと出会うような、そんな馬鹿げた妄想を抱きながら、仕事中心に20代が過ぎていった。
30手前で転職をして、そこから、またがむしゃらに働いた。新しい職場で出会った中で、とある子と話が合い、少しずつ仲良くなり、いつの間にか好きになっていた。大学卒業から10年ぶりぐらいに人を好きになった。しかし、雑談の中で、その子に彼氏がいることが判明し、ひっそりと泣いた。その子と出会ってから4年近くが経とうとしていた。俺は30歳半ばにさしかかり、いまだ彼女居ない歴=年齢の童貞ができあがった。
童貞であることはさすがに笑えない年齢となり、ひたすら周りには隠し続けている。当然恋愛経験がある前提の話題には近づかず、過去の恋愛については一切しゃべらない(というより経験がないから話しようがない)し自分からも振らないことでうやむやにしているが、職場に出入りする営業さんは俺のことを既婚者と思い込んでいたりと何かと肩身が狭い。親からは結婚しろの圧力。
このままではいけないと、合コンやらお見合いパーティやらネット婚活やらを試したが、人見知りの性格が災いし、初対面の女性と仲がまったく進展しない。マッチングしない、メッセージが続かない。やればやるほど自信をなくし、惨めな気持ちになるばかりだ。自分でも難しい性格という自覚はあったが、ここまでうまくいかないとは思わなかった。
ある日、近所の神社のお祭りを楽しむ高校生カップルとすれ違い、俺はこんなベタなデートすら経験したことがないということに気が付き、愕然とした。
もっとベタなところから始めたいのに、結婚を意識しなければならない年齢に達していた。今まで俺は何をやっていたのか。
そして、みんなはいつどこでどうやって出会って恋愛をしているのか分からなくなってきた。俺に彼女ができる日はやって来るのだろうか。
(追記)
想像以上に反応があり驚いています。コメントすべて読ませていただきました。
何もアクションを起こせなかったのは高校時代までで、大学からは自分なりに勇気を出してみてはいる。上では書かなかったが、職場の好きな子にはある時点で自分の想いを正直に伝えている。正直それも引きずっていて、想いを断ち切れない中、振り返ると、学校、サークル、職場といった組織内恋愛も、その他の一時的な出会いもダメで、将来を悲観して思わずここに書き殴ってしまった。
厳しいコメントもありがたい。自分勝手という指摘はその通りだと思う。
そして励ましのコメントが嬉しい。すべてを諦めてしまいそうだった。もう少し柔軟に視野を広く持って、自分を殺さず、自然に構えたいと思う。ありがとう。
(追記2)
最後にもう一度だけ追記させてほしい。
3~4年ごとのそれぞれ過ごしてきた時代は、さすがに細かくは説明しきれない。俺がここで書きたかったのは、「片思い」「人見知り」「思いやり」論というほどのものでもなく、とにかく仲良くなるにも、好きになるにも、アタックするにも、諦めるにも、新しい人が好きになるにも、すべてにおいてどうしても時間がかかってしまい、気が付くと歳だけ取ってしまったという後悔と焦りだ。
そして、何かを変えようと意を決して参加してみた合コンやお見合いパーティやネット婚活がまったくうまくいかないことの絶望だった。
恋愛経験がないことは昔から非常にコンプレックスで、こうした話題から避けてばかりいた。親友にも一度も話したことはない。30数年ほどの半生を振り返るような形で、自分の問題点も含めて赤裸々に語ったのはここが初めてだ。
完全に行き詰まりを感じ、自分の気持ちを誰かに理解してほしくて、また何でもいいからアドバイスやヒントや批判が欲しかったのだと思う。
公開一日で、励まし、批判、ネタ含む、これほどの人たちに気に留めてもらえるとは思わなかった。コメントを読んで、かなり吹っ切れた気持ちだ。
今後、実世界でこのことを誰かに話すことはないと思う。いるとしたら、人生で初めて最初に自分と付き合ってくれる“彼女”だろうか。
心を許して信頼でき、自分の弱いところをすべてさらけ出せるような人にいつか出会いたい。
合コンやお見合いパーティなどの出会いの場は、やはり自分には向いていないと割り切って、今度新しく趣味の集まりにでも参加してみようと思う。
さてみなさんごきげんよう。昼間はサラリーマンで電車の中と就寝前に趣味でブログを書く人です。
Twittr上でとあるアフィリエイターさんに絡んでしまったことがきっかけで、「アフィリエイター"谷"」の人とコミュニケーションができました。
ちょうど、彼らのネットのオフ会が渋谷で開催されるとTLに流れたので思わず参加ボタンを押してしまった。場違いな気がしたが反省はしていない。
一週間経った今、電車の中で座っていられる30分間で、感想戦を書こうと思う。
アフィリエイター:ネットを使った個人(一部法人)の広告代理店業を営む人たち
アフィリエーター"谷"の人:数十万人というアフィリエイター人口の中でも選ばれた戦士たち。一日中Twitterに張り付いている人が多いので何人かフォローするとTLが急に忙しくなる
てっきり敏腕アフィリエイターのみの参加だと思ったら、そうでもなかった。せどらー(ブックオフや特売を見つけて個人で裁定取引をする人)や本職のイラストレーター、はてまたスタートアップ中の人など様々な背景を持つ人がいた。てっきり、あやしげなネットワークビジネスの話とかアフィリエイト塾の話があるんだろうな、と邪推していたがそんなこともなかった。むしろ、純粋にネットの中のアイコンの裏側がどんな人かと興味津々の人たちだった。僕は性格が悪いので、もし怪しげな話があったらニヤニヤしながら聞くタイプなので肩透かしをくらった気分だ。
話を聞いていると幾つかのタイプに分かれる。
彼らはスターだ。自分のハンドルネームを言えば、「え!○○さんですか!」と驚かれ、尊敬の眼差しと握手を求められる。そんな眼差しを受けることができる人は滅多にないだろうからとても気持ちいいだろう(決して悪い意味で言ってるのではない)。僕が知っている脂ぎった中小企業の社長と違い、全員立ち振る舞いはスマートだ。情報を出し惜しみするわけでもなく、聞かれたらちゃんと誠実に答えてくれる、良い意味でギラつき感が無いというか、あまり欲がなさそうな印象を受けた。現代的というべきかもしれない。
月に数十万円を稼ぎ出すことができれば、副業の範囲を超えつつあり、事業拡大のためサラリーマン生活に区切りをつけ専業戦士になるか、このまま副業の道をすすむのか悩むことになる。彼らはすでにかなり成功しているので、自尊心はかなり高いと思われるが、自分より10倍稼いでいる方々を見て何かコツをつかもうとしている。個別具体的な話や、質問をする人はこの層が実は一番多い。
まだ結果の出ていない人たちは、自分以外は全てスターだ。彼らは自分から提供するものが何もないので、どちらかといえば聞き役に徹する。たまに遠慮のない質問を投げかけるのもこの層である。
オフ会には○応生が何人か参加していた。人並み外れた高い知能を持ち、学生の身分ながら裁定取引をフル活用して1日汗水垂らして稼げるバイト金額の5倍、7倍といったお金をすでに稼いでいらっしゃる。成人になった頃に僕がそんなお金を持っていたら間違いなく堕ちていただろうが、話してみたところプライドが高い以外にそこまで屈折もせず真っ直ぐにそだっている印象である。ただ、世の中はもう少し広く見聞を深めるためには数年働いたほうがいいと、極めて意識の低いオッサンの立場から伝えておいた。
これからアフィリエイトに参入するのか、はてまたお仕事や取引を望んでいるのか、今回イラストレーターの方くらいしかお話できなかったので参加の動機は良くわからない。
確認したけど、趣味ブロガーでアフィリはほぼやってないというのは自分一人で少し疎外感があった。イケハヤと話したいわけじゃないが、誰か純粋なブロガーとはお話ししたかった気分。
お店を貸切にしたことで、立席するもよし座るもよしパーティー会場の雰囲気だった。どこの世界でもそうだけど、参加者のお互いの関心度が高ければ高いほど、立食の割合が高まる。基本的には座席に座る店のレイアウトだったが、気がつくと半数以上の人が狭いスペースで立って話しこんでいた。お互いに関心を持っていることもさることながら、手法がいろいろあるとはいえ、パソコンの前に張り付くのがお仕事のアフィリエイターは孤独の解消と承認欲求を欲しているんだなとの印象を受けた。
ただ、会社で宴会部長的なポジションにいるものとしてはもう少しキッチリと仕切りがあればピリッとしまった良い飲み会になったのかもしれない。ただ僕は幹事でもないので黙っておいた。そもそも70人の飲み会の予約・受付はかなりの労力である。主催者の方には感謝の気持ちしかない。
困ったのは「いくら稼いでるんですか」と初対面の人から真顔で聞かれることだ。いい歳したモン同士のお見合いパーティー以外で、この質問を受けることは滅多にないだろう。正直には答えたが、私から同様の質問をしたわけではないので、なんとなく損した気分である。僕は人の稼いだ額についてあまり興味はなく、彼らの思考法と商売方法を知りたかったのだ。ちなみに、スーパースターの方々と何人か話す機会があったが、「あなたはいくら稼いでいるんですか?」という質問が来なかったのは面白い。彼らは一定クラス以上の結果に対してはもはや興味がないのかもしれない。
料理をほとんど食べないのにお酒だけ飲んでしまったこともあり、開始早々だいぶ酔っ払ってしまった。酔っ払うと極めて口が悪くなってしまうので、気分を害された方本当に申し訳ない。TLに流れてくるアイコンの中の人がどのような人でどんな考えを持っているのかを直接知ることができる貴重な機会だった。また機会がありましたらよろしくお願いいいたします。
ここで、ちょうど次の駅が目的地。いささか消化不良な内容だけど、時間は区切らないと。それでは、みなさんありがとうございました。
三十路を過ぎてから焦ってお見合いパーティや出会い系SNSで恋活・婚活をしている。
お見合いパーティは一度に10~20人前後、SNSは登録者数百人~数千人以上と、確かに知り合いになり得る機会は転がっている。
しかし、かわいい上に教養レベルと趣味が合う子となると、なかなか見つからない。
年齢が行き過ぎていたり、見た目が恋愛対象にならない子を外していく。
若くてかわいくても、高卒無職なんて子もいて戸惑ったり、趣味に「ヨガ・カフェ巡り」とある子はいったい何を話していいのか分からない。
そんな自己選考をくぐり抜けた子が見つかったとしても、大抵ライバルの男が多く、激戦のためマッチングしない。
自分の今あるステータスを棚卸しして人気の子に必死にアピールするもなかなか振り向いてもらえず、空しさばかりが増長していく。
「お見合いパーティや出会い系SNSは出会いの効率がいい」なんてことを聞いたが、やっていくうちに本当に効率がいいのか疑問に思えてきたとき、
http://anond.hatelabo.jp/20140720013419
という記事を思い出した。
同じ大学という時点で教養レベルフィルターをくぐり抜け、さらに同じサークルとなると、同じ趣味条件で検索に引っかかってきたのに等しい。
同じサークルの人はどうも馬が合うと思っていたが、世の中いろんな人がいると思い知らされた今、よく考えてみれば当たり前のことで、恵まれた環境だった。
婚活市場でこういった子を見つけるのすら大変なのに、自動的に希望条件をくぐり抜けたたくさんの若い子が毎年入学してくる訳だ。
いったい当時の俺は何をやっていたのか。タイムマシンがあったらしかりつけたい。
一方、サークル内恋愛を行うにおいては、「活動との折り合い」や「サークル内の目」と戦う必要があり、独特な別の難しさがあるだろう。
当時の私もその葛藤に悩んでいたが、サークル内で次々とカップルが誕生し、いいなと思った子も他の男に取られていく中、
嫉妬もしていたのか、最終的に「俺はここにサークル活動をしに来ている訳であって、恋愛をしに来ている訳ではない(キリッ!)」と硬派を貫き通すことにし、
どんな醜男でも彼女ができているという異常な状態だったそのサークルから、最後まで彼女を作らずに卒業した。何人か、自分のことを好きだったっぽい後輩もスルーしてしまった。
数年後、そのうちのいくつかのカップルは既に結婚し、子どもも生まれ、幸せな家庭を築いている。
一方の俺は、状況に絶望を覚えながら帰宅後や休日にパーティスケジュールや女性プロフィールの検索に余念がない。
「活動」や「サークル内の目」は4年で終わる。気を遣うのが間違いだった。サークル内で生まれた愛のいくつかは、これからも一生続くのだろう。
お見合いパーティや出会い系SNSを利用して、さらに気づいたことがある。
たまたまいい人が見つかってマッチングしたとしても、そこからこまめに連絡を取って仲良くなっていくというのも大変な労力で、至難の業だということだ。
所詮は赤の他人同士に過ぎず弱い結びつきのため、気を抜くとあっという間に疎遠となってしまう。
反面、「同級生」「同じ学校」「同じサークル」という動かせない事実の、なんという結びつきの強さか。
何年も会わなくても、会ったときにはブランクを感じさせないほどすぐ意気投合し、盛り上がる。
婚活サービス利用疲れをしていたある日、街中のとある場所で働いているサークルの後輩と偶然再会した。
相手も自分のことを覚えてくれていた。仕事中だったため、卒業後何をしていたのだろうとあれやこれや話したいことをいったん飲み込み、すぐ別れた。