はてなキーワード: お見合いパーティとは
コンサルタント曰く、この婚活パーティの参加者は常連が約8割。
つまり結婚したくてもできない人間、“売れ残り”ばかりが棚に並んでいるんだ。
そしてこのお見合いパーティは、“一向に終わる気配のない閉店セール”のようなものだ。
人気の商品は早々に売り切れて、見栄えのしない商品ばかりがいつも残る。
たまに新商品を入荷させて誤魔化し、在庫を捌くためにズルズルと続ける。
だからそこに陳列された商品は不良とまではいかずとも、売れ残るのも已む無しなことが大半である。
タケモトさんが最初に話したのは、淑やかな雰囲気を持った女性だった。
しかし、あくまで雰囲気だけであり、いざ話すと中身は悪魔である。
「一説には、男性は“最初の人”に、女性は“最後の人”になりたい傾向があるようですね」
「ふふふ、言わせないでくださいな。セクハラで訴えますよ、もう」
冗談の意味が分からないが、タケモトさんはとりあえず追従して笑った。
「えー? あ……ははは」
柄にもない、不本意な笑い方だった。
「えー、どうでしょう、ね……ははは」
そのあとも終始ペースを握られたまま、よく分からない主語抜き会話が続く。
「わざわざ言うことじゃないでしょう」という文脈。
そんな話に対して、タケモトさんは愛想笑いを繰り返すしかなかった。
「お時間となりました。席を移動してください」
そして何とか体力を残しつつ、次のレースへ出場することができた。
「あー、助かった……」
「“助かった”……とは、何がです?」
「えっと、あー……言わせないでください」
まだ始まったばかりではあるが、タケモトさんは自分の心肺がもつか心配だった。
「学歴ってやっぱり大事だと思いません? 教養の違いが会話にも滲み出るというか。都心の大学はやっぱり違いますよ」
「はあ、そうですか」
単に巡り合わせの問題だと開き直るべきなのか。
「総資産は如何ほど?」
「え?」
「収入や貯金よりも大事なのは総資産ですよ。貯金は多くてもボロ家住まいの人と、貯金は少なくてもマンションを持っている人。甲斐性があるのは後者でしょう?」
「な、なるほど……」
望むように応えることはもちろん、上手く答えることすらできなかった。
「タケモトさんってダンディですね。ルックスもシュッとしていて。最近流行のアレとか似合いそう!」
「そうですか?」
「そうですよ。でも見た目で判断するなんて~っていう方は多いですよね。とはいえ、いうでしょ? 『性格よければいい そんなの嘘だと思いませんか』って」
「それは通説、霊験ってやつですか? それとも誰かの格言?」
「ご存知ありませんか」
「すいません、不勉強で……」
そんな調子で受け答えはロクにできていないのに、なぜか体力はどんどん奪われていった。
「私は結婚したいだとか、人生のパートナーが欲しいだとか以上に、子孫が欲しいんです」
「し、子孫、ですか」
「子孫を望み、慈しむ。生物的に正しい心の有り様でしょう」
「そうです、ね」
「そして家庭を持つことも繁栄のために必要なことです。この社会も、シングルマザーより扶養の方が色々と待遇が良いでしょう?」
「まあ、はい」
「年齢は近いほうがいいですかね。あ、あと異性で」
「他にはありませんか?」
「自分が働いているので専業で家事ができる人……いや、家事代行を頼める資金があるなら、共稼ぎでもいいのか」
結局、タケモトさんは建前の、あってないような条件を挙げることしかできなかった。
“選ばれる側でもあるが、選ぶ側でもある”
コンサルタントがそう言った意味を表面上では分かっていたが、内包するものまでは理解できなかった。
自身の人格や経歴といったものが、他人から見て魅力的に映るかどうか。
そこに懐疑的な以上、まず相手が選んでくれるかが重要だという考えは変えられなかったんだ。
「あなたのように漠然としたまま、我が相談所に足を運ぶ人は少なくありません。そういった人に勧めるのが、このパーティなんです」
結婚したい人間たちが一同に介する、俗に言う「お見合いパーティ」の会場だった。
「コンサルタントとしての経験から言わせてもらえば、あなたが今回で“運命の出会い”を果たせるとは思っていません」
「じゃあ、どうしてここに案内したので?」
コンサルタントは語る。
「婚活とは実際に物件を探している状態です。冷やかしたり、引越し予定もないのに理想の物件を呟くのとはワケが違います」
「物件……ですか」
勿論この例えはもちろん不適切ですが、と断わった上で話を続ける。
「あなたに必要なのは、どういった物件があるかを見学してもらうことです。どこが譲れないか、どこなら妥協できるか、そうして初めて見えてくることもあるでしょう」
「見えてくるもの……」
しかし、それが具体的に何なのかを、この時のタケモトさんはまだ計り兼ねていた。
「お集まりの皆様、お時間となりましたので、本日の催しを始めさせていただきます」
アナウンスが開始の合図を告げる。
「あ、あの、何かアドバイスはありませんか?」
「気を張り過ぎない、見栄を張り過ぎないことですかね……ああ、あとタバコはおやめになるか、せめて匂いに気をつけた方がチャンスは増えると思いますよ。服などに残った匂いだけでも気にする人はいるので」
前回、タバコを吸ってから相談所に赴いたことを遠回しに指摘してきた。
今このタイミングで言ってくるとは、このコンサルタントは中々いい性格をしているらしい。
「それでは参加者の皆さん、胸の番号札順に席に座ってください!」
かれこれ100回以上はお見合いしてるけどまともな交際に進んだことは一度もありません。
お見合いパーティーにも30回以上は行ってますがマッチングできたのがたった一回で、当日以降急に音信不通でした。
かなりのお金も時間も婚活に注ぎ込んできましたが結果が出ず、心が折れそうというかもう折れてます。
多分200万ぐらいは消えてると思います。
職場では40過ぎて結婚できない男なんて、なんて後輩女子から陰口をたたかれるし、友人の一人は、こないだ同窓会行ったけど40過ぎて結婚してないやつはやっぱダメな奴が多かったねーなんて私の横で平気で他の友人と電話で話してる始末でした。
一目見るなりすぐに帰りたそうな様子がありありで、別れるまでの間が苦痛そのものでした。
何よりも辛いのが、お見合いをする相手と時間を過ごすために、いろんなおいしいお店や素敵なところをあらかじめリサーチして、当日一緒に行くのですが、どの女性からも結局縁がないので、行った場所がことごとく辛い思い出で塗り潰されてしまって、もう二度とそこに行きたくなくなってしまうのです。これが理由ですっかり、人が多い場所への外出が嫌いになってしまいました。
街に出るとみんな幸せそうでまともな人生を送っていてうらやましくてたまらなくて自分が惨めになります。
もう命を絶ちたい。
人生こんなはずじゃなかった。
もちろん、うまくいっている人もいるだろう。
でも自分はそちら側にはなれなかった。
マッチングアプリ、お見合いパーティー含め、10人と個別に会った。
いろんな人がいた。
見た目がというより、話が自慢ばかりの人、下心ばかりの人、盛り上げる気がない人、性格悪い人、連絡こなくなった人…
その中で数ヶ月やりとりしていい人だなー、真面目そうだなーと思ったのが元彼だった。
複数回会って付き合うことになった。
ちゃんと告白めいたことをしてくれ、クリスマスはサプライズプレゼントを渡してくれ、LINEはマメで嬉しかった。
ただ、いまいち会話が合わない、キャッチボールしにくい感はあったけど。
あと、イケメンでもなかったけど。
付き合って1ヶ月目。
ラブラブだった。
会話は相変わらず。
2ヶ月目。体の関係に。
まあそれなりにラブラブ。
相手は酔っ払わないと無口。
何考えてるかわかりにくい。
3ヶ月目。
でも毎週会ってるし、相手もデートの提案してくれるし、気のせいか仕事疲れかな。
3ヶ月目後半。
私のいつものノリに呆れてる風。
一緒にいるとイライラされてる気も。
4ヶ月目。
毎週会う流れだったのにそれもなく。
LINEの返事も感じが悪い。
ただ、生理中なのに挿入された。
そして、相手の態度に我慢できず、突っ込んだら別れましょうとフラれた。
私の何がいけなかったんだろうとずっと考えてた。
いい人だと思って付き合った結果がこれ?
母親との旅行に一緒に行くと言ってくれ、予約までしてて、真面目な付き合いだと思ってたのに。
女慣れしてる感じもなく、インスタのアカウント教えてきたりとヤリ捨てするような雰囲気皆無だったのにこの結果かい!
私の見る目がなさすぎるのか…
合わなくて別れるにしても他の形があっただろうよ。
そして、付き合い3ヶ月目早々にはマッチングアプリを再開してた模様。
男のくせに写真加工してんじゃねーよ。
全然顔違うわw
マッチングアプリなんて、やっぱり軽いノリの男しかいないのか。
文句を言いたい衝動にかられるが、LINEブロックされてて怒りのぶつけ先がない。
最低のクソ野郎。
やりたいだけならやりたいだけの態度で接してこいよ!
わかりにくいわ!!
二度とマッチングアプリなんてやらない。
一生一人のほうがまだいい。
【追記】
不慣れだけどよろしくだと?
「不慣れだけど」????
4年彼女いないって、私の時は2年だったぞ。
自分に好意をもってくれている人を好きになれば楽なはずなのになんでそうなれないんだろう。
つい後ろに下がっちゃう。
誰でもいいはずなのに誰でもよくなくて、でもこのままだと人としてやっぱりだめなんじゃないかと不安になったり。
お見合いパーティー、合コン、マッチングアプリ、ご飯の約束までいって、ご飯も食べて、帰りにひとり家路につくとどっと疲れる。
相手に楽しいって思ってもらおうとしてその場でわいわい楽しくできるのに、終わった後は何やってんだろって空しくなったり。
寂しいときもあるけれど、一人が苦痛ではなくて、落ち着くことが多い。
誰かと一緒に時間を重ねれる日は来るんだろうか。
特別に好きって思える人ってどうやってできてたんだっけ。
もう20年近くここで働いてるけど転職したいとか、結婚したいとか
別のとこで正社員になりたいし、バツイチだけど若い女と結婚したいと
長く働いてるのにマネージャーとかでもない、昇進の話も蹴ってた
よその家庭をとやかく言うのはあれだけど、その歳で自分のママの話をしてるのはなんだか聞いてるこっちが恥ずかしかった
婚活するならお見合いパーティーとかで40代とかありますよとか
若い女と付き合いたいなら見た目こんな風にしたらマシとか
真剣に悩んでるみたいだったから自分のわかる範囲でアドバイスしたけど
「介護職はおれには合わないだろう」とか
「婚活パーティー(ネットで予約とか)わからないからしない」とか
高卒で20年以上フリーターで雇ってくれるとこあるのかよとか、現実見えてなさすぎるとか、なんで今まで手を打たなかったのかとか、喉まででかかったけど
ひとのこうしたらいいああしたらいいって話聞かないのに、相談ばっかりしてくるから最近はLINE無視してた
この間、いよいよバイトやめたらしく、決意表明みたいなものを打ったメモ帳のスクショ送ってきた
可哀想になってもう返事してない、連絡先も消そうと思う
なんでこうなるまで気づけなかったんだろう
今時結婚ってしてもしなくてもいい風潮だけど、私に限っては結婚して世界がめちゃくちゃ変わったので、そっと吐き出していく。
元々、社会での生きづらさはやばかった。
学生時代は苛められるか無視されるかの安定ぼっち、うんと好意的な人が多いときには面白がってもらえたけど、でも自分が喋ると周りの空気が止まる感じはずっとあった。
皆が笑うタイミングで笑えないし、まともな受け答えも未だにわからん。
幸い勉強は人並みにできたし、まあヤンキーからは程遠いまじめちゃんなので、割と堅いところに就職できた。
家族の中でもちょっと浮いてはいたけど、一応家族として寛げる空間はあった。
社会人になって一人暮らしすると、もうなんていうか、コミュニティの中で浮いてるのを自分で受け止めるしかない。
やらかして、周りが優しくアハハーと笑ってくれても、でももう自分の中では羞恥と後悔でうわあああってなって、帰ってきたら真っ暗な部屋。
どこに出かけても、ちょっと薄笑いを浮かべて見られているような感覚。
それを笑い飛ばせない孤独。
早めに家庭を持たなきゃ死ぬと思った。
というか、ぶっちゃけ30までに結婚できなかったら本気で死のうと思ってた。
当時はまだ婚活って言葉は一般的じゃなかったけど、お見合いパーティーとか知人の紹介とか出会い系サイトとか使いまくった。
合コンもしたけど、浮きすぎて引き立て役にしかならなくて、集団の中で自分を魅力的に見せる能力がないことに気がついたので、途中からは一対一で話せるものだけに絞った。
それでも全然成果でなくて、親や周りからはいつ結婚すんの?従姉妹のなんとかちゃんもう子供いるのよ?ていうか彼氏くらいつくりなさいよアハハーみたいな脳天気えぐりプレッシャーを浴びつつ、なんかもう半泣きで婚活した。
7年に及ぶ婚活で、相手は唯一私と付き合うことにOKをくれた男性だった。
付き合うことになってからは非常に速やかに結婚することになって、今は子供もいる。
なんていうか、今までの珍獣扱いから、人間扱いに変わったとでも言えばいいのか。
配偶者がいて子育て中で働いてる、ただこれだけの属性で、すごくまともな人扱いをされるようになった。
何かと見下し発言の多かった先輩は接触してこなくなったし、彼氏自慢の電話がしつこかった同級生は音信不通になった。
でもって、なんかちゃんとした扱いをしてもらえるようになった。
いや、これは私の勘違いで思い込みなのかもしれないけど、例えば駅でぶつかられても、舌打ちじゃなくてスミマセン、とちゃんと言われたり、お店でお会計の間違いを指摘してもため息をつかれなくなった。
職場の飲み会でモテない変人として槍玉に挙げられることもなくなったし、同僚は子育て情報を教えてくれる。
なんか、なんかほんと、世界が優しくなった気がする。
私はそういう社会にいるのだと思う。
既婚で子供がいて、真面目に働いている、という属性は分かりやすく評価される世界。
その世界で、独身でもいい、一人で気高く生きていけるという潔さは、私の中のどこにもなかった。
夫に、どうして付き合ってくれたのか聞いてみたことがある。
コミュ障丸出しなのに、必死すぎてなんか放っておけなかった、ということだった。
とりあえず、死なずに済んで、今こうして生きていられて幸せだ。
29歳まで10年付き合った人がいた。
最後の4年は、相手が激務過ぎてEDになってセックスレスだった。
何も言い出せなかった。
毎日横で寝るだけで、「おっぱい触る?」と言わない限り胸も触られなかった。キスもしなかった。
相手もEDな時点でそうなんだろうけど、私だって少しずつ自尊心を削られた。
これだけ付き合ったんだから、他に好きな人がいたって熱病みたいなものだし
本当は、その人とうまくやれるならそうしたかった。
私のためにプライドを少しだけ脇に置いて、
すぐには難しいけど病院に行くよ、って自分から言ってほしかった。
でも言ってくれなかった。
忙しいからしょうがないと思ってほしい、というようなことを言われた。
寂しいと思った。
それで、別れて、その足で好きな人に会いに行った。
そしたら振られた。
手を繋いだし、頭を撫でられたし、よく二人でごはん食べてたのに振られた。
理由は分からないけど、特定の誰かと濃い付き合いをするのが怖い人だったんじゃないかと今は思う。
本当に好きで一人で盛り上がってしまっていたので
ダメージが大変大きかった。
深夜に目が覚めると、涙が出てきた。
でも、ここでモタモタしてたら年齢的に危険と思って
友達に紹介したりしてもらったり、合コン行ったりマッチングアプリ使ったりして色々がんばった。
そのうち楽しいと思えない自分を責めるようになって、精神的によくないなと思って
そういう場に行くのをやめた。
ジタバタするのをやめれば、逆にいい縁があるのではという期待もあった。
でも、もう選んだり選ばれたりで嫌な思いしたくないし、
次に誰かに関係を持つことを拒否されたら死ぬんじゃないかって本気で思うから
なんかもう、どこにも行きたくない。
お見合いパーティーもpairsも使いたくない。
毎日死ぬほど寂しくて、本当にこれからどう生きて行けばいいんだろうな…って毎日思ってる。
20代で、誰ともうまく行かなかった人が
30代で誰かとうまく行くことなんてあるのかなって
周りがちゃんと彼氏がいたり結婚したりしてるのを見ると、自分の不甲斐なさに落ち込む。
走ったり、写経(書道好きなので、瞑想としていいかなって)やったりしても
文章にしたら何か見つかるかな、と思って書いた。
http://anond.hatelabo.jp/20170129234459
すんごい叩かれるだろうなと思って書く。
婚活をして行く中で出会ったり、お相手の男性から聞いたライバル女性たちに対して、こうしたらいいのにと思ったことをまとめてみました。
私は31歳から合コン、街コン、婚活サイト、婚活アプリ、お見合いパーティーと一通りの婚活ツールを利用していて、いい出会いもたくさんあってカップル成立もたくさんした。
が、細かいことにぐだぐだ言ってるうちに1年たってしまい、それを自虐ネタとして公言していたらほとんど話したこと無い会社の憧れの先輩から「俺どう」と言われて付き合ってみてそのまま結婚した立場です。
この時点で喧嘩売ってるようなプロフィールである。そりゃあ上から目線でしょうね。
1 とにかく笑ったほうがいいと思う
好みじゃない男性や条件に合わない男性と話す時、露骨に態度を変えるのはよくないと思うし、周りからも見えています。美人だと余計に怖い。そこまで美人じゃなくても笑ってるほうがかわいい。
2 華やかな色の服を着たほうがいい
カップル成立しない子の集団を見ると黒灰色ネイビー茶色モスグリーンが目立つ。印象が暗い。真面目そうに見えるというより汚そうに見える。男と同じ色の服は色気がない。
3 鮮やかすぎる服はやめたほうがいい
かとってZARAみたいな攻撃色の花柄も引かれる。エスニック系も引かれる。ブランドも避けよう。没個性の柔らかそうな印象の服を着たほうがいい。パーティー後の女性の集まりで「パステルみたいなこびた服なんか着れなーい私は私!中身を見て!」っていう人が多すぎるけど、婚活にくる男性は初対面で中身見ない。
4 眉毛の角度が二昔前
30代後半に多い。おそらく最初に眉毛をいじった中学高校時代のままずっと整備してるせいなんだろうけど、今時めちゃくちゃ急角度の眉毛はない。単純に怖い。婚活している男性から見ればなおさら。彼らは最新の優しげなメイクをした芸能人の顔ぐらいしか間近で見てないんですよ。
結婚したらこうしたいああしたいと、初手で話してしまうのはやめたほうがいい。理想を語っていいのは、信頼関係が出来てから。理想どおりにしてくれる人が良くて、それ以外の人は来てほしくないから最初に言うの!という女性も多いけど悪手。たいていの男性は好きになるかどうかもわからない女性の理想は鬱陶しいと思っている。好きな女性の理想は叶えてあげたい男性はいるので後出しにしたほうがいい。
例え、お目当ての男性を持ち上げる目的であろうと、他の男性の悪口を言うと怖がられる。ただし男性は他の男性よりも勝っていると実感すると喜ぶので、他の男性も素敵だったんだけど、あなたが一番お話していて楽しいです、みたいな文脈で褒めるといい。
7 財布出すふりはしよう
出すつもりなくても財布出すふりはしよう。男性は奢るつもりでいても、女性が奢られて当然だと思ってるかどうかを見ている。奢ってもらったら素直に喜んで「次は出させてくださいね」でよい。全額でなくても多めに出してくれたらありがたいと思おう。そして年上なのに本当に1円単位で割り勘させられたら、ガチのケチか、「女は奢られて当然とか思っててクソ」「女尊男卑」みたいなまとめサイトの見すぎの人か、こちらの何かを試している人なのでやめればいい。
私の婚活は1年と短かったし、それで成婚したわけでもないけど、要するに、男性を怖がらせないのが一番いいなと思った次第です。
23歳から4年間、合コン、街コン、婚活サイト、婚活アプリ、お見合いパーティー、結婚相談所と一通りの婚活ツールを利用し、
婚活をして行く中で出会った男性たちに対して、こうしたらいいのにと思ったことをまとめてみました。
しかし、20代後半でフリーターの方とは、さすがに結婚は考えられません。
お見合いパーティー(ランニング合コンとか企画型も含む)には時折フリーターの方が参加されていましたが、
高い参加料金を払ってお見合いパーティーに参加するよりも、
2 ある程度年下の相手とは、割り勘ではなく多少多めに払った方が良いと思う。
5歳以上年上なのに、1円単位で割り勘を求めてくる男性が複数いました。
2~3歳差くらいまでなら、それでもまあ良いんです。
でも5歳離れていたら、さすがに多少多めに払ってほしい。
婚活サイトは条件で検索するので、タバコは「吸わない」にした方が出会える可能性が上がると思います。
なぜかというと、やっぱり結婚考えるなら、夫にガンで死んでほしくないし、自分も子供も受動喫煙のリスクがありそうだから。
とっても良い人だと思っても、情報を誤魔化していたことが何か嫌です。
5 初対面で肩とか触るのは止めた方が良いと思う
気持ち悪いだけです。初対面は触らないでください。
6 初対面で相手のケーキを一口もらうおうとするのは止めた方が良いと思う。
サイトで知り合って最初に会う時は、カフェでお茶をすることが多いですが、
ケーキを食べていたら、「1口味見しても良いですか」と言われることがありました。
初対面の相手とケーキのシェアをする女性はいるのでしょうか、ということを考えてほしいです。
7 LINEはやった方が良いと思う
メールよりLINEを使っている人が多いので、LINEはやっておいた方がベターだと思います。
8 LINEで長文は送らない方が良いと思う
10行くらい書き込まれていると、読むのが大変です。
9 好みじゃない相手だからといって、全く話さなくなるのはどうかと思う。
10 フェイスブックの友達が明らかアプリで知り合った感じの女性ばかりなのは止めた方がいいと思う
婚活サイト等で知り合った場合、会う前にたいていの女性は相手の氏名でネットサーチします。
フェイスブックの友達が、明らかにアプリで知り合ったと思われる女性ばかり(友達20人中、16人くらい女性)な人とは何だか怖かったので
会いませんでした。
ストレスがたまるのはわかります。しかし、日記機能がある婚活サイト等で、
「今日の相手は失礼だった」とか「返事をしない奴は運営で何とかしてほしい」とか、
相手の日記を見て、そういう内容が書かれていたときは返信しませんでした。
相手の機嫌を害したら危害とか加えられそうで怖い。負のループに陥っているときはお休みした方がお互いのためです。
最初に「これからがんばります+趣味の~をしました」くらいの記事があるくらいだと自然で良いと思います。
【追記】
11~13の「日記」は、婚活サイト内の日記という意味です。分かりにくくてすいません。
いくつかの婚活サイトではSNSのように、自分の日記を掲載して「いいね」をもらったりして交流するタイプのものがあります。
twitterとかブログとかは分からないようにやってれば気になりません(というか気付かない)
見つけたら嫌ですけど。
14 20以上年下の相手にメッセージを送るのは止めた方が良いと思う
送るのであれば、返信がないことを前提として送った方が傷つかないと思います。
「何で返事くれないんですか?」と督促されると怖いです。
「仕事忙しい時期ですよね」とか話題を再度ふる感じで聞かれた方が返しやすいです。
いくら督促しても返事は来ないと思います。再度話題を振って、返事がなければ諦めた方が良いと思います。
自分が男で婚活していたらこれはしないだろう、と思うことが多々あったのでまとめてみました。
【追記】
自分自身のことについて追記。
23歳から婚活していたのは、もてない自覚があったうえで結婚したかったので、
このまま普通に生活していたら、絶対結婚できなさそうと思ったからです。
切られた(断られる・連絡がなくなる)回数は切った数より多いです。
夫に会うまで4年間ずっと婚活し続けていたわけではなく、
間で、別の方とお付き合いしたと思ったらしてなかったり、無気力になったり休んでいた期間もありました。
23~24歳は街コンや合コン中心、25~26歳は婚活サイト・パーティー中心で活動していて、
26歳で大手結婚相談所に入会、相談所とは別の場所で夫に出会って付き合うようになり、半年で退会しました。
結果、婚活サイトやパーティーなど所謂婚活ツールではなく、友人つながりの合コンで知り合った方と結婚することになりましたが、
婚活していると周りに言っていたので紹介してもらえたんだと思います。
具体的には、嫌だと思うことを伝えたらきちんと対応してくれるところですかね。
貴重な週末を独身女同士で遊んだり趣味に使ったりしてるのを見てるのが辛い。SNSが更新される度に「何やってんの?婚活しなくていいの?」ってどうしても思ってしまって苦しい。そんなこと直に説教できる立場でもないけど、会う度に「私の葬式は誰がしてくれるんだろう」「今年もクリスマスに1人は嫌」「あと少しで子供が産めなくなる」とか色々言ってるくせに、出会いに繋がる努力を何もしてないからもう彼女たちの本音がわからない。数年前までは街コンやお見合いパーティーやネット婚活も頑張ってるようだったけど、最近はそれすらもしてないみたいだし。その時に選ばれなくても諦めずに最後まで頑張ればいいのにってモヤモヤする。決して外見も内面もブスじゃなくてむしろ私より化粧品や服に気を遣ってて可愛いし、ちゃんと自立もしてるしわがままなところもなく優しくていい子たちなのに、どうしてもっと踏ん張れないのかわからない。幸せになってほしいのに肝心の本人が途中でへこたれてしまっていて本当に歯痒い。いや人によって何が幸せなのかは1人1人違うし、もしかしたらもう覚悟を決めて1人の人生を歩み始めてるのかもしれないけど。彼女たちにとって私のこの怒りや呆れが余計なお世話以外の何者でもないこともわかってるつもりだけど、それでもやっぱり悔しい気持ちが残る。ほっとけよって感じだよね。
けど自虐的に「この歳でこれってやばいよね~(笑)」って言われてももうどう返していいのかわからない。本当にヤバイって思ってるなら独身女で群がるのやめなよって言いたいけど言えない。その群れてる他の独身女たちは性格ブスで独身を拗らせて「結婚なんて~」って既婚者をバカにするような人たちだから友人たちも敬遠してたのに仲間入りしてしまいそうで怖い。
一緒に「結婚したらこうしたい」「子供産んだらこうしたい」って未来の家庭を語りながらお酒飲んでた頃が懐かしいよ。一緒にお互いの旦那のどうでもいいような愚痴を言い合ったり惚気たり子供同士遊ばせてるの見ながらお茶したい。お互いの結婚式にはこれ着ていこうって一緒に買ったドレスや着物もあるよ。無駄にしたくないよ。