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はてなキーワード: 内定とは

2024-03-09

注目されたくてトランスジェンダーと言い張った「霊感少女」的な人達はその後どうするのだろうか

新入社員の皆で一度集まりませんかというイベントがあった。

そうえいばこの会社内定が決まっていたんだよなあ、なんて思いながら参加すると返事を出した。

暇だからずっと遊んでいて、このままでは社会性を失うからスーツに袖を通すようなイベントにでも参加しようと考えたのだ。

卒論も終わったし、バイトも辞めて、通勤実家から引っ越しもなく、本当に暇だった。

自己紹介をするときに強がって趣味を格好つけたものにした。

毎日ゲームやって配信見てるだけの日々を過ごしていたくせに。

それが5年前の今日ぐらいの話。

そのあと会社に入ってからしばらく、同じ趣味だという人に話題を合わせるために色々と無理をしていた。

2年前にその会社転職した理由の5%ぐらいは、「あの人って昔あん趣味を名乗ってたけど、実際には格好つけだったんじゃないかな」と思われてそうなのが気になったからだったのかも知れない。

俺は趣味の話ぐらいだから、まあちょっと面倒なだけだったけど、もしも注目されたくてトランスジェンダーとか名乗ってたらどんな事になってたんだろう。

そういえば小学校の頃、クラス霊感があると言ってる女がいた気がする。

オカルト的なイベントを開いてクラスメートと交流をしていたが、皆は話半分ながらも「そういうキャラ」として付き合っていた感じだった。

交友においてはある程度尖ったキャラがある方がありがたくはある。

ステレオタイプへのテンプレ的な対応で許される方が、お互いに面倒な所まで入り込まず表層だけでの付き合いがしやすくなる。

インターネットを眺めていると、次から次にトランスジェンダーを表明する人がいるが、このうちの何割が在りし日の「霊感少女」的なキャラクター作りなんだろうか。

霊感少女といっても、本当に霊感があると思いこんでいる人もいるらしいので、何割かは急にトランスジェンダーになったくせに本当に自分トランスジェンダーだと思いこんでいるのかも知れない。

その場合トランスジェンダーだと思いこんでいるうちに本当にトランスジェンダーになっていくのだろうか。

自分トランスジェンダーでないことに気づいて黒歴史として背負っていくのどっちが大変なんだろう。

利根川「金は命より重い…!」

利根川「何も築いてこなかったお前らに、どこまで想像が届くかわからぬが想像してみろ…いわゆるレールの上を行く男たちの人生を…お前らのようにボォーッとしちゃいないぞ…!」

利根川小学中学と塾通いをし…常に成績はクラストップクラス…有名中学、有名進学校受験戦争コマを進め一流大学に入る…」

利根川「入って3年もすれば今度は就職戦争…頭を下げ会社から会社を歩き回り、足を棒にしてやっと取る内定…」

利根川「やっと入る一流企業…これが一つのゴールだが…ホッとするのも束の間すぐ気が付く…レースがまだまだ終わってないことを…」

利根川「今度は出世競争…まだまだ自制していかねばならぬ…ギャンブルにも酒にも女にも溺れず、仕事第一に考え、ゲス上司にへつらい、取引先にはおべっか…」

利根川「遅れず、サボらず、ミスもせず…毎日律儀に定時に会社に通い、残業をし、ひどいスケジュール出張もこなし…時期が来れば単身赴任夏休みは数日…」

利根川「そんな生活10年余続けて気が付けばもう若くない…30代半ば…40…そういう年になってやっと蓄えられる預金高が…1000…2000万という金なんだ…!」

ワイ「35歳で資産7000万円貯まったんだが、異端か?」

2024-03-06

ロクでもない会社だったか

製造業エンジニア増田。昨年末退職して、転職した。

似たようなものをやってる会社に。


前職辞めた理由は、あの環境で働き続けることが今後の人生に対してプラスよりもマイナスになりそうだったものが見えてきた中で、より挑戦に値する内定を貰えたから。


はっきり言って、仕事の面もそうだけど、仕事以外にもやりたいこと、やらねばならないことは多々ある。


なのにまずもって仕事内容とその延長線上はやりたいことからかけ離れまくってること。

プライベートでしたいこと、しなきゃならんことのため金を稼ぐためと開き直るしかいかと思ってたら

しろ仕事で発生してることが、プライベートでやりたいこと、やらねばならないことの阻害要因になりつつあった。

上がらない給料、増え続ける残業時間、勤務地というあたりで。


そして、転職を決める直前に何名も頼りにしていたり仲良くしていたり、これからやる仕事で私が矢面に立つ時に相談役として残って欲しかった人などが様々な機会で会社を離れたり、他の部署に移っていった。


そんなこともあり、前から転職活動してたら、いきなり採用意欲が高い会社から声がかかり、面接してみたら受かってしまった。


パーフェクトにやりたいことに一致してるわけではないが、概ねやりたいことの方向。

給料も年齢の割には若干上がる、地元にも帰れる。


そして、前職の上司との話し合いでは仕事に対する期待値が随分とずれまくってることに気づく。


もうどうにもならん。と思ったところで、この条件なら内定を出すと宣言が出た。

ちょうど人事異動の発表シーズンだったので、その結果だけ待ってもらい、何ら希望のある発表なし。

が確定して退職の決意をした。


しかし、前職で最後の方に一番時間を使ってた仕事

様々な要因で、仕事の仕方が悪く、

結局昨年は私を含めて2ヶ月ごとに退職者が出ていたし

2023年を迎えたメンバー過半数2024年になるよりも前に会社を去った。


去り際に最後責任として業務引き継ぎをするのだが

会社経営状態が悪く、まともな人も引っ張って来れなかった。

少なくとも私が数年かけて習熟して、様々な分野を横断的に知らないといけない仕事なのに、

全然違う分野の1分野だけ深めてきた人に3週間で教えることに。

絶対にお互いに不幸だし、これでいいと思った会社側は私の仕事を舐め腐ってるとしか思えなかったが。

最後責任として、教えることは教えた。

メモ書きとかも残しておいた。

引き継ぎのために有休消化の期間も少し譲った。

やれるだけのことはやったけど、不足が出るのは確実だろうし

フォローはお願いして勤務を終了した。


そうしたら誰もフォローしてた形跡もなく

本人が精神的に病んで来なくなったらしいけど。

それについて、どうやら引き継ぎが悪いとか欠席裁判してるらしい。

そもそも仕事のやり方を全くコントロールできず2ヶ月ごとに退職者が出てた現実は一切無視して。


正直にいうと前職の会社持ち株会社天文学的負債で一度潰れてるんだけど、そうなって当然だよなって感想しか出なかった。


また、こういう話を聞いて、私がよく辞めるまでもったなと思うと同時に

組織的問題に目を向けず、言い返せない退職者に責任押し付けると。

はっきり言ってクソロクでもない会社だったんだな、そんなところで命削ってたのかとすごく悲しくなった。

2024-03-05

インターン学生内々定辞退した

新入社員採用担当をしています

数か月前になるが、内々定出してたインターン学生が、ほかの会社に決まったから、内定辞退してそちらに行くことにしたと挨拶に来ました。

そのこと自体は残念だがしょうがないことです。こちらとしても困る事ではあるが、もう他社に行くことを決めたですから笑顔で送りすつもりでした。

だが。。。内定辞退を伝えた後に、「A社に就職することにはなるが、御社仕事はこれまで通りしたいので、副業のような形で雇ってほしいと』言い出しやがった。

さすがにこれにはびっくりした。しかも、お前の就職予定のところは当社の競合だぞ。

「競合なので、副業で雇うのは難しい・・・」とひきつった笑顔で伝えたところ、残念そうに帰って行った。

コイツ内定辞退してくれてよかったと心底思った。

不幸中の幸いでした。

2024-03-04

就活生向】MARCH文系卒が10年間(とちょっと)働いた振り返りを書く

誰が何の為に書いたか

増田10年間(とちょっと)働いた社会人。30代前半。

所謂総合コンサルファームでシニマネをやっていて、年収は1,700万円位、家族パートナー子供が一人。

基本的には国内で働いている。

新卒二次面接とか三次面接で出てくるおじさんかおばさんだと思って欲しい。

せっかく面接受けてくれている方とはもっと話したいのだけど、

短い時間本音を話すのも難しいし、まあみんな説教じみた話も聞きたくないと思うのでここに振り返りを書きたい。

就活企業選びや、内定の取り方、入社後の過ごし方を悩んでいる方に少しでも参考になれば嬉しい。

勿論、もう働いている同年代の方や諸先輩方も読んでくれれば嬉しいし、コメントもくれたらもっと嬉しい。

10年間(とちょっと)働いた振り返り

仕事

★★★☆(自分就活生の時に想像していたよりも良い状況にいるが、改善したい点がある)

働いてみるとわかるけど、企業にはたくさんの優秀な人がいるけど当事者意識をもって仕事を進めている人は限られている。

増田は決してスペックが高くないのだけど、ある時に自分上司や同僚が明日仕事を辞めたとしても、最後まで自分でその仕事をやり切ると(会社がした顧客への約束を果たすと)決めた。

たったそれだけで人並み以上に評価されて給与を頂いているので、思っていたよりも社会人はイージーだった。

就活生の方には、是非どんな仕事職種であれば、何があっても顧客責任をもって約束を果たせそうかという軸からも進路を考えてほしいし、

どんな経験であっても、自分で決めて最後までやり通した経験面接官に聞かせてほしい。

又、仮に上記価値観共感してくれるのであれば、コミットメントが高い従業員努力に報いる気がない企業(≒実質的年功序列制度で人事評価を行う企業)はお勧めしない。

仕事コミットメントするのが馬鹿らしくなったら(そういう価値観も決して否定はしていない)そのような企業転職すれば良いだけだろう。

余談だが、仮に自分より優秀でコミットメントが高い人がいても臆することはない。

それなりの規模の会社では分業化が進んでいるので、優秀な人材自分Apple to Appleで比べられるシーンは実はそこまで多くないのだ。

例えば日本プロ野球投手は、シーズンを通して11球団の様々な打者と戦った末に防御率代表される成績が出され比較される。

同じプロであってもサラリーマン担当業務が異なるが故に横並びで比較されることは稀だ。

ヤクルト戦の一回だけ投げて勝てばよいみたいな仕事もあるし、不動産保険個人向けの営業のように数字が横並び比較し易い業種でさえ、担当地域等で細分化されて比較されることが多い。

(元リク〇ートトップ営業みたいな人がたくさんいるのもこういう理由説明できる。)

増田はこういったこの分野であれば勝てるといった専門性が少ないので改善したい。

家族

★★★★(自分就活生の時に想像していたよりも良い状況にいて、改善したい点もない)

増田は決して結婚願望が高くなかったが、パートナーのおかげで子供に恵まれた。

勿論、結婚をしたくてもできない方も子供が欲しくても恵まれ様々な配慮からリアルではなかなか言えないが是非家族を持つということを真剣に考えてほしい。

独身就活生はパートナー子供が出来て彼らの優先順位が上がることを考えると、仕事優先順位第一にできる時期は限られているので大事にして欲しい。

友人・趣味

★★☆☆(自分就活生の時に想像していたよりもよくない状況にいて、改善したい)

就活生の時には学生時代の友人とも継続的遊んだり、趣味を楽しんだりできると思っていたのだが増田後者が作れなかった。

趣味読書レトロゲームとそこまで他人との交流必要としないものなので、今後他人交流必要趣味を見つけたいと思っている。

学生時代から付き合ってくれる友人がいるのが不幸中の幸いであるが社会人になると思いのほか出会いは少ない。

結局何が言いたいのか(または、読んだ人にどうしてほしいのか)

開き直って欲しい

就活生向けと書いておいてなんだが、仕事なんて人生の一部でしかない。

しか上記の通り、決してスペックが高くない増田が腹を括るだけで何とか生きていけるほど国内競争環境は恵まれている。どうか深刻に考えすぎないで欲しい。

増田自身10必死に働いたつもりだが家族や友人より優先すべきものとはとても思えなかった。

自信を持って欲しい

毎年この時期に面接ものすごい悲観的な顔をした就活生を目にするが、面接官の多くが就活生の皆さんが10年後には自分以上の成果を出して、自分以上の給料を得られることを望んでいると思う。

別に他社に入社しても成功して国内の景気が良くなるならそれでいいだろう。)

是非相手あなた試験からふるい落とそうと攻撃してくるという妄想は捨てて欲しい。

試行回数を増やしてほしい

この日記増田が書いている理由もつながるのだが、残念ながら就活だけでなく世の中のほとんどの選考プロセスは不完全だ。

日々面接官も悩みながら就活生の皆さんと向き合っているし、残念ながらうまく受験者の良さを見いだせない時もある。

幸い第二新卒も含めて転職市場も活況であるし、どこに入社しても入社した先で努力すれば道は開かれる可能性は大いにある。

ペーパーテスト入試よりも公平性に欠ける分、受験料を払わなくてもよいのが就活の良さといえる。とにかくできるだけ多くの企業を受けて欲しい。

2024-03-02

就活解禁になったらしいけど

大手企業から早期で内定もらって正直そこで満足してるから就活モチベがないしどこもES出してない。

でも流石に1社しか受けてないのはまずいかな?

合わなかったら転職すればいいか

2024-02-29

今の新卒内定辞退すると再応募時に最終面接から挑戦できる権利が貰える

氷河期世代は辞退したら脅しとかコーヒー蕎麦伝説とかあったけど、今はこうらしいよ。時代は変わったね。

anond:20240229113120

人事担当者

役員面接でOK!出したのに辞退とか・・・うちらメンツをつぶしといて何言ってるの?」

どの面下げて最終面接役員に顔合わせるの?」

今の新卒内定辞退すると再応募時に最終面接から挑戦できる権利が貰える

から少子化は歓迎される

新生児の数が75万人で少子化は予想以上に進展しているというニュースを見た翌日に見たのがこのまとめ。

大学生の息子からイマドキの就職活動事情について聞きビックリ内定辞退すると「転職ファストパス」が貰えるらしい→「氷河期との差よ…」

https://togetter.com/li/2322375

いやー、今の新卒って就職氷河期の頃とは大違いで本当に恵まれているんだな!

米欄には何故か時代の変化で済ませていて理由を踏み込んで考えない人が多いようだけど、

実際にはこれって今の新卒大学生人口が少ないから、つまり少子化の成果だよね?

こういうのを見ていると人間は数が少ない方が大事にされる、つまり個人幸福最適化を目指すには子供の数は少ないに越した事がないって分かるし

みんな口では少子化ガーと騒いでいてもその実は全然問題になんて思っていないどころか寧ろ少子化を歓迎しているって事が分かる

就職氷河期問題って当時の若者の数が多すぎた事に加えて新卒至上主義が原因だったんだけど。

でも新卒至上主義の方は30年経っても改める気がないようだから

それなら子供の数は減らすに越した事はないじゃん?

少子化日本未来のためだよ。

2024-02-27

色々と限界

色々と限界がきた

就活はなんかうまいこといかないし、全然楽しくない

働きたくない

もう就活のこと考えてたら涙出てくるってかこれ打ちながら涙出てきててマジでやばいかもしれない

好きな人とは連絡あんま取れないし、てかめっちゃ仕事で忙しそうだし、なんかもうそれ考えると仕事なんてなおさらしたくないって悪循環になってよくない

働きたくないし就活嫌すぎてだめだ

内定もらってる同学年いるらしいけど私はそいつらと出来が違うから

偏差値も違うから

でも同じような偏差値の奴らが内定もらってるから偏差値言い訳にできないらしい




言い訳手段がどんどん失われていく










何もしたくないけどしてなきゃしてないで焦りは出るし、涙は出るし、結局泣きながらチラシの裏に殴り書きするみたいに増田で書いてる

働きたくないけど内定は欲しい

就活したくないけど内定は欲しい

どうにかしたいなあ

涙止まんないし、割とやばいのかもしれない



もう何が正解とかわかんないよ

2024-02-24

メガベンチャー新卒入社して保守改修プロジェクトアサインされるとヤバい

給料は良いけど何のスキルも身につかない。

給料社会的地位を下げて技術が身につく職場転職するか、そのまま企業にしがみつきながら腐っていくしかない。

自分が今まさにその状況で困ってる。

時間かけて数行コードを変えるだけの仕事をここ1年くらいしてきたから、面接で何も話せなくて詰んでる。どこから内定が出ない。

自分技術的に何も身についていないから、技術思考の強い企業は落とされるし、技術思考が強くない企業就職すると、また同じように保守改修をさせられる可能性がある。

面接退職理由や今後のキャリアプランで嘘をつかないといけない。苦しい。

脳死でアセマネ内定した結果

脳死でアセマネ就職したんだけど仕事で何をやるのかさっぱりわかっていない。

4月から働くのにAI(?)が使われているのかもわかっていない。そもそも投資先ってどうやって決めるの?

金融系で周りで働いている人もいないし詳しい人誰か教えて〜〜〜

2024-02-23

なぜこうなった?

大4のとき公務員になるつもりだった

国家一般職(国家ノンキャリ)を目指してて、

きっと激務だろうし、残業代とか全額つけれなくて(?)激務の割に給与とかそんなよくないんだろうけど、激務社会人やるぞ!と思ってた、本気で

その後コロナ禍で就活して、まあ色々あって、結局民間内定をくれたところに就職した 公務員にはならなかった 

民間就活コロナ禍で試験日程が延期になったときに焦ってその場しのぎでやって、何も考えていなかったんだけど、なってみたら定時帰りゆる事務職

有難い環境だけど、ときどき本当に焦りで病むんだよね

20代で激務を経験した方がよかったんじゃないか、何もできることの増えないまま年取っていくんじゃないか、この薄給で将来大丈夫なのか、実家暮らしからいいけどこの給料じゃずっと一人暮らしできないんじゃないか

ももうこのぬるま湯経験してしまったら他に行ける気がしない

やぶへび、パンチラなるはやガクチカ

フレーズを4文字圧縮した言葉を教えてほしい

携帯電話」→「ケータイ」みたいな単語略語ではなくて

今まで見つけたのは以下だけどもっとあるはず

五十音順

オラにみんなの知恵を分けてくれ!

みんなの知恵から

アルバイト面接ならどんな店でも受かるのに就活全然うまくいかない

バイト落ちすぎて見つからないって言ってた友達、もう内定もらってる

ハァ

2024-02-22

娘の就職先について後悔がある

2/23早朝 追記

コメントありがとうございました。

すべて丹念に読ませていただきました。

申し訳ありませんが、実はまだ地元会社を勧めたばかりの段階です。

嘘をついてすいません。失敗したあとの自分シミュレーションしてました。

これから真剣に考えます......

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

もう終わったことなんだが。今40代で、子どもが一人いる。

時期はぼかすが、娘が就職活動をしていた折、内定先の進路について相談に乗ることがあった。俺なりの回答をしたのだが、その時のことを後悔してる。ちょっとだけ聞いていただきたい。

ある日の夕食が終わった後、娘から内定通知書を見せてもらった。遠く離れた都市部にある総合商社と、自動車メーカーだった。娘は短大卒予定で、いわゆる一般職というやつだ。

第一志望はダメだったけど、内定はもらえた。このどちらかに行きたい。不安から相談に乗ってほしい」

ということだった。なお、この時すでに母親はいない。

から頼られて嬉しい気持ちだった。まさかこんな相談をしてくれるなんて。しかし、いろんな感情が湧いてきたのだ。

内定おめでとう!』という気持ちが一番だったけど、娘の顔を見ると不安な思いがしてきた。

というのも、娘は仕事ができる方ではない。小学生の頃からボヤっとしていたし、中・高時代の成績もいまいちだった。近所のスーパーレジ係をしている様子を見たことあるけど、動きが明らかに遅かった。

電子決済?の機械エラーが起きたのを見たことがあるが、相方の子マイク社員呼んでるのに、あたふたするばかりだった。まあ当時は、娘がスーパーアルバイトしてるのを見ることがあったら、ひっそりと応援してた。

端的に言うと、娘に内定を出した会社は、容姿を見ていたのでは?と思ったのだ。親である自分が言うのもどうかと思うが、娘は容姿がいい方である。※母親に似ている。

会社の人事の方々は、見た目を重視して内定を出したのではないか邪推した。それで俺は、都会にある会社に入っても、能力的にやっていけないと思った。「近所でいい会社を探しなさい。いいところを知ってる。受けてみなさい」とアドバイスしたのだ。

結局、約二年前に、娘はうちと同じ市内にあるメーカー入社した。総合職一般職区別がない小さい会社である。其処で働いてるのは、いい人ばかりだ。そういう会社だと取引である俺は知ってた。

今思えば、間違ったことをしたのではと後悔している。娘の意思もっと聞いて、尊重してあげればよかったと思う。今更考えても遅いんだけど、あの時の選択を後悔してる。もっと娘を信じてやればよかったんだろうか。

愚かな親ですまんが、増田の人のご意見を聞かせてほしい。

2024-02-18

グルーミングの話

話題に出てて色々思ったけど現実世界で言うと色々問題があるからグルーミングについての昔話をこっそり呟く。

ありがちなパターン、一回り年上の30くらいの塾講師と付き合った女子高生でした。今はもうとっくに別れて40代、年相応の相手結婚して子どももいる。

両親は厳しかった。オール5タイプのよく出来た親と発達障害の姉(違和感ありありで育ち大人になってから診断された)に囲まれて育つ末っ子、両親は手のかかる姉のことばかりに思えて寂しかった。

何をやっても「あなたはやればできるのになんでもっとやらないの?」で褒めてもらえず色々飢えてた女子高生自分に惚れて一身に尊敬を向けてたからそりゃチョロかっただろう。

今思えばたしか恋愛だったと言われれば恋愛だったけど、それでもなおあれは手を出したらダメだろうと思う。彼がわたしにしてくれた事は沢山あったけど、周囲から孤立するようにも仕向けられてたなと思うし絶対服従関係性だった。

目覚めたきっかけは大学卒業して就職難の中やっと決まった内定先に就職しようとした時に、さんざん貶され馬鹿にされ反対された時に「なんだこの男は」と思ったことだ。

あ、さんざん偉そうなこと言ってるけどこの人私を閉じ込めようとしてるんだと思った。卒業してすぐ結婚しよう、俺が養ってあげるって言う相手プランに息が詰まる気持ちしかなれなかった。

私の親が偉かったなと思うのは、5年弱彼と交際してて1度だけ会ったそのシーンで一切反対しなかったことだ。

元々親に対して冷めた気持ちしかなかったあの時、生活全てを引き受けてくれるという男がいる中で両親にごちゃごちゃ言われたら、後先考えずに家を出てそっちに乗り換えて、結果なんの発言権もない言いなりな人生が待ってたんだろうなと思う。

時間はかかったけど目が覚めて「そうだ別れよう」と決意した後は両親が力になってくれた。

なかなかに別れ話は揉めたけど携帯番号もすぐ変更、家に電話がかかってきても取り次がない、手紙も捨てたり突撃されないように駅に迎えに来たりととかまあ守ってくれた。

ずっとずっと手のかからない子として内面拗れて生きてきたから「あ、この人たちは私の事守ってくれるんだ」とこの時はじめて実感できた気がする。

10年くらいして母親とあの時はねって話をしたら「いつまでもあんな全て言いなりなことに耐えられる訳ないって思ってた」って言われてああ申し訳ないことをしたなと思った。今親との関係普通。娘としてはドライな方だと思うけど、別に悪くもない。

それとほぼ同じことしといて言えないけど家庭教師と娘が付き合ってって言うのは今親になって思うけど親の立場からして本当に最悪だと思う。

子どものことになると感情的なっちゃ気持ちもすごくわかる。

でも、わたしは両親が冷静でいてくれたおかけで、両親に祝われて結婚できたし子育てを助けて貰うことができた。反対に親も病院の送迎とかを娘にしてもらえた。感謝しかない。

彼に関して思うのは彼も子どもだったなと思う。30の独身男に、何も出来ない、あなたこそが神様だと全ての責任を任せて図に乗らせたんだから私も悪い。

彼は結局別れて5年後くらいに年上の女医さんと結婚したって噂で聞いた。末っ子で本当は甘えたい人だったのに無理して頑張ったてたんだろうな。

何も出来ないと丸投げしてくる私に狂わされずにお互い違う道を選べて本当に良かった。

愛情に飢えてる子どもグルーミングされたら、そりゃ周りが見えなくなるのは仕方がないのかなと思う。

私は運良く逃げ切れた。どうか親御さんは味方になって欲しいと思う。

大人になってからの時期、逃げるかどうかは別として「何かあったら頼りなさい」って言ってくれる場所がいるのは本当に強い。私も自分の子に思うことは色々あるけど、育った子どもの逃げ場になれる強さを持ちたいなと思ってる。

面接で自社サービス課題と改良点を発表させるやつ

自社でサービス提供してる企業面接で、そのサービス課題改善点について話というのがあった

多くはないけどいくつか見かけた

 

単に面接するだけじゃなくて改善点を教えてもらおうとするのは賢いなって思った

わざわざそこに転職しようとしてる人だから1ユーザー意見よりは役立つものが多いと思うし

 

能力ある人なら内定出して実際にそれをやってもらえばいいし、

そうでないならアイデアだけもらって落とせる

面接にかかるコストから追加でリターンを得られる

 

でも京アニ事件みたいなのもあったのにそういうことできる神経はすごいなって思う

仮に面接で聞いたアイデアは利用しないとしていたとしても、すでにそれをする予定があったり、

偶然被って将来的にそれをするかもしれないのに、面接で誰かが言ったから実現できないになる

実現したら「それ自分面接の時に言ったアイデアだ!落としておいてアイデアだけ盗むのか」って逆恨みされるかもしれない

そんなリスクを背負ってまでよくやるなーって思う

2024-02-16

anond:20240216224356

前にインターンで行った会社スリッパだったな

内定したらすぐ研修という名の仕事をさせられて、入社時には2年目の実力をうたってるヤバい会社だった

2024-02-14

高卒採用めんどいんすよ制度

高校生は基本面接1回制限、2次面接なし

高校生の応募は1社まで(=内定キャンセルは無いが応募自体減る)

売れ残りを集める2次募集は3社まで

高校生への連絡禁止

面接前に会えるのは合同企業説明会と"企業見学"の最大2回のみ

高校に直接求人票渡さないとダメ(めんどい)

他の企業新卒求人を見られないため給料相場が分からない(=相場感を見誤ると1年を棒に振る)

面接の申込は「高校から企業への推薦」という形式(企業学校関係値が少なからず関わる。新参者は後回しになったりする)

めんどくさいうえにノウハウがあまり出回ってないんで、一部の企業が独占してるような状態

企業間の競争がないんで高校生にも良くないと思う

高卒就職一般的にするならもっとオープンにして初任給競争をするべきだけど、最近子供高卒にするのは虐待という風潮だからそれもないでしょう

2024-02-10

俺の実家は連なっている

いわゆる長屋だ。

今は築50年くらいだろうか。実家を出て四半世紀経ったが今も両親が住んでいる。

ご飯もたくさん食べさせてもらったしゲームも買ってもらったし旅行も連れて行ってもらってたので、あまり貧乏だったつもりはない。ただ、今思うとそんなにお金はかかってなかったのかも。ゲームも最新ではなかったし、旅行も親戚のところだったり車中泊温泉とかだった。ジャンプもずっと拾い読みしてた。友達ゲーセンに行っても1ゲーム100円払うのが信じられなかった。

両親ともずっと働き詰めで、今思うと放置子だったのかもしれない。ずっと友達の家に居て、友達が夕飯食べてる時も部屋で待たせてもらったりしてた。就職して実家を出るとき父親年収が250万と知って若干ショックだった。数年で父親年収も抜いてしまったが特に親孝行してないな。最近やっと年収千万届いたので何かしら親孝行したい。

親も中卒だし親戚の中で大学に行った人もいないしで大学に行くという発想がなかったので、高卒就職して上京するか自衛隊に入るかで迷って就職することにした。高校に来てる求人から名前を聞いたことがある会社面接して拾ってもらった。少し話が逸れるが、その当時(99年)は複数同時応募できず一社しか受けさせてもらえなかった。複数内定もらった人が辞退することで学校名前に傷がついて求人票が来なくなるためだとか。そのせいで自分より品行方正な子達が就職失敗して専門学校に行かざるをえなくなるとかあったのでなんだかなと思った。今もそうなのかな。はてなでは最下層の高卒就職だがホワイトでお給料もいいし、もし大学行ってたらこんないいところに潜り込めなかっただろうなと思う。

自分人生に不満はないが、家が長屋であることがコンプレックスで、アパートにとても憧れを持っていた。もう家も建ててしまったのでアパートに住むことはなさそうだけど、憧れは変わらない。

https://anond.hatelabo.jp/20240208193546

今回の件については著作人格権は保持されていると考えられる。

著作人格権著作者の精神を守る権利

改変するも、同一性を保持するも、著作者の意志次第

ある著作者は原作を守るように伝えて、別の著作者は好きに改変するように伝えた

どちらのケースも原作使用の許諾を与えることで人格権を保持していると言える

NHK講談社に敗訴 小説ドラマ化の契約成立認められず

https://www.star-law.jp/news/nhk.html

NHK側は,平成23年11月講談社との間でドラマ化の契約を締結し,

平成24年5月連続ドラマとしてスタートするため,脚本執筆出演者

一部内定などの準備を進めていたところ,平成24年2月講談社から

白紙にする」と一方的契約を破棄された撤回されたと主張し,

ドラマの準備に要した費用等が損害にあたるとして6000万円余りの

損害賠償を求めていました。


これに対し,東京地裁は,「原作者が,意に沿わない脚本のまま

ドラマ化されてしまうと心配したのも無理はない。脚本承認されていない以上,

ドラマ化の契約が成立していたとは言えない」として,NHK請求

退ける判決を下しました


この判例に準じるならば、

脚本が出来上がって、承認された上で、脚本通りにドラマが作られるとしたら、

著作人格権は保持された上で、原作二次利用の許諾されたことになる。

ドラマセクシー田中さん」の件について言うと、

原作者が脚本にチェックを入れて直しをしている、

また原作自身脚本執筆している以上

著作人格権云々ということにはできないと思われる。

から日テレ原作者の承諾を得た脚本制作をしていることを強調している。

小学館は「著作人格権」の尊重を表明している

本気でそう考えているなら編集部原作者に脚本を書かせるべきではなかった。

あくま脚本家に脚本を書かせて、ダメ出しをする、NGを出すのみにして、

原作自身で手を入れさせることはないようにしなければいけなかった

そして脚本が完成した時点で、原作二次利用を許諾する


締め切りが迫っていようが、放送日が迫っていようが、

脚本原作者の思いどおりに上がらない限り、許諾するべきではなかった

上記判例に従えば脚本もできていないうちにドラマ化の契約は成立しない


出版社放送局は別方法である以上、ガバナンス契約によるしかない

今後、出版社が本気で原作者を守りながら作品映像化したいと考えるなら

このことを前提にして、放送日程スケジュールより先に脚本をもってこいと言い

脚本がてきていなければ許諾しないことを明確にして進めるべき


もちろん、脚本通りに制作されることも大前提である

anond:20240208193546

今回の件については著作人格権は保持されていると考えられる。

著作人格権著作者の精神を守る権利

改変するも、同一性を保持するも、著作者の意志次第

ある著作者は原作を守るように伝えて、別の著作者は好きに改変するように伝えた

どちらのケースも原作使用の許諾を与えることで人格権を保持していると言える

NHK講談社に敗訴 小説ドラマ化の契約成立認められず

https://www.star-law.jp/news/nhk.html

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NHK側は,平成23年11月講談社との間でドラマ化の契約を締結し,

平成24年5月連続ドラマとしてスタートするため,脚本執筆出演者

一部内定などの準備を進めていたところ,平成24年2月講談社から

白紙にする」と一方的契約を破棄された撤回されたと主張し,

ドラマの準備に要した費用等が損害にあたるとして6000万円余りの

損害賠償を求めていました。

これに対し,東京地裁は,「原作者が,意に沿わない脚本のまま

ドラマ化されてしまうと心配したのも無理はない。脚本承認されていない以上,

ドラマ化の契約が成立していたとは言えない」として,NHK請求

退ける判決を下しました

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この判例に準じるならば、

脚本が出来上がって、承認された上で、脚本通りにドラマが作られるとしたら、

著作人格権は保持された上で、原作二次利用の許諾されたことになる。

ドラマセクシー田中さん」の件について言うと、

原作者が脚本にチェックを入れて直しをしている、

また原作自身脚本執筆している以上

著作人格権云々ということにはできないと思われる。

から日テレ原作者の承諾を得た脚本制作をしていることを強調している。


小学館は「著作人格権」の尊重を表明している

本気でそう考えているなら編集部原作者に脚本を書かせるべきではなかった。

あくま脚本家に脚本を書かせて、ダメ出しをする、NGを出すのみにして、

原作自身で手を入れさせることはないようにしなければいけなかった

そして脚本が完成した時点で、原作二次利用を許諾する


締め切りが迫っていようが、放送日が迫っていようが、

脚本原作者の思いどおりに上がらない限り、許諾するべきではなかった

上記判例に従えば脚本もできていないうちにドラマ化の契約は成立しない


出版社放送局は別法人である以上、ガバナンス契約によるしかない

今後、出版社が本気で原作者を守りながら作品映像化したいと考えるなら

このことを前提にして、放送日程スケジュールより先に脚本をもってこいと言い

脚本がてきていなければ許諾しないことを明確にして進めるべき


もちろん、脚本通りに映像化されることも大前提である

2024-02-08

一流企業新卒内定者に占める低身長男の割合マジで激減してる

なんかモロにコミュ力採用二次作用って気がして苦笑したが、同時に、女性採用も低身長が段々と駆逐される流れになりつつあってビビる

自分の周りの一流企業20代総合職女性、本当に高身長多すぎるわ

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