2024-03-09

注目されたくてトランスジェンダーと言い張った「霊感少女」的な人達はその後どうするのだろうか

新入社員の皆で一度集まりませんかというイベントがあった。

そうえいばこの会社内定が決まっていたんだよなあ、なんて思いながら参加すると返事を出した。

暇だからずっと遊んでいて、このままでは社会性を失うからスーツに袖を通すようなイベントにでも参加しようと考えたのだ。

卒論も終わったし、バイトも辞めて、通勤実家から引っ越しもなく、本当に暇だった。

自己紹介をするときに強がって趣味を格好つけたものにした。

毎日ゲームやって配信見てるだけの日々を過ごしていたくせに。

それが5年前の今日ぐらいの話。

そのあと会社に入ってからしばらく、同じ趣味だという人に話題を合わせるために色々と無理をしていた。

2年前にその会社転職した理由の5%ぐらいは、「あの人って昔あん趣味を名乗ってたけど、実際には格好つけだったんじゃないかな」と思われてそうなのが気になったからだったのかも知れない。

俺は趣味の話ぐらいだから、まあちょっと面倒なだけだったけど、もしも注目されたくてトランスジェンダーとか名乗ってたらどんな事になってたんだろう。

そういえば小学校の頃、クラス霊感があると言ってる女がいた気がする。

オカルト的なイベントを開いてクラスメートと交流をしていたが、皆は話半分ながらも「そういうキャラ」として付き合っていた感じだった。

交友においてはある程度尖ったキャラがある方がありがたくはある。

ステレオタイプへのテンプレ的な対応で許される方が、お互いに面倒な所まで入り込まず表層だけでの付き合いがしやすくなる。

インターネットを眺めていると、次から次にトランスジェンダーを表明する人がいるが、このうちの何割が在りし日の「霊感少女」的なキャラクター作りなんだろうか。

霊感少女といっても、本当に霊感があると思いこんでいる人もいるらしいので、何割かは急にトランスジェンダーになったくせに本当に自分トランスジェンダーだと思いこんでいるのかも知れない。

その場合トランスジェンダーだと思いこんでいるうちに本当にトランスジェンダーになっていくのだろうか。

自分トランスジェンダーでないことに気づいて黒歴史として背負っていくのどっちが大変なんだろう。

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