はてなキーワード: NETFliXとは
オリンピック関連のホロコーストネタで盛り上がったが、個人的にはあまり興味はなかった。何せ、私はホロコーストそれ自体のことは実際詳しく知らないのだ。興味が偏っていて、関心があるのはいわゆる「ホロコースト否認論」だからである。否認論に詳しいのに、ホロコーストそれ自体のことをあまり知らないって変に思うかもしれないが、そりゃまぁ全然知らない人よりは遥かに詳しいけど、例えばワルシャワゲットー蜂起なんて言う有名な事件についてなどほとんど全然知らなかったりする。だもんで、話題になったホロコーストネタについては「へー」程度にしか思わなかった。興味が湧かないんだから仕方ない。
でも、ホロコーストへの興味が向く契機にはなる。最近は、ホロコースト否認に対する活動も停滞していたのだけど、Netflixで暇つぶしでもしようと思っていたら、たまたま目についた『シンドラーのリスト』。そう言えば、まだ二回しか見たことがない。その二回とも、ホロコースト否認やホロコーストそれ自体にすらほとんど知識がなかった頃の鑑賞だったので、ある程度知識のある今ならどんな感想を持つだろうと思って、鑑賞したのである。史実・原作通りではないこと程度は当然知ってる。例えば、映画の中の本当の主役であるアーモン・ゲート所長は、あのバルコニーから狙撃するのは実際には不可能だった、なんて話も知っている。プワシュフ収容所跡地はユダヤ人団体の反対により、当時使うことは出来ず、近所の採石場を使ったので、それに伴って原作の記述から変更したのである。
ともかく、映画は原作通りではなく、史実に基づき考証も経ているとはいえ、全体としてはフィクションである。そんなことは細かい話を知らなくとも映画を見てりゃ誰でも分かるはずなのだが、呆れたことにこのシンドラーのリストですら、ホロコースト否認論者たちは「事実ではない」と否認論に利用するのである。例えば以下のように。
この映画は、全く持って史実ではありません。その事を、私は、ニューヨーク・タイムズの2004年11月24日の記事で知りました。同紙が2004年11月24日に掲載した、エロン大学の歴史家であるデイヴィッド・M・クロウ(David M. Crowe)教授へのインタビューの内容は衝撃的な物です。クロウ教授に依ると、この映画が描く出来事が有ったとされる時期に、シンドラーは、収容所所長であったアモン・ゲートへの贈賄によって刑務所に入れられており、この映画が描く様な活動を出来た訳が無いのです。その他、多くの矛盾を同教授は指摘しており、この映画を「実話」と錯覚する事は全くの間違いなのです。(詳しくは、ニューヨーク・タイムズ2004年11月24日に掲載されたクロウ教授へのインタビューをお読み下さい。)
この映画が、イスラエルの墓地の場面で終はる事が、イスラエル建国の美化である事は余りにも明らかです。プロパガンダは感動的である事の一例です。皆さん、もっと、冷徹に物事を見てはいかがでしょうか。この映画が、オスロ協定に基ずく中東和平交渉とそれによって起こったイスラエル・ブームの時期に公開された事は、はたして偶然だったのでしょうか?私は、スピルバーグ監督が好きですが、同監督が、フィクションを史実と錯覚させるこの作品を作った事を本当に残念に思ひます。
http://blog.livedoor.jp/nishiokamasanori/archives/7074177.html
西岡は、マルコポーロ事件で一気にその界隈の知名度トップに上り詰める以前は、英字新聞の常連投稿者であったらしい。だからニューヨークタイムズも定期購読でもしていたのであろうか、そうした記事を見つけたのだろう。
さて、西岡の文章、後半のイスラエル云々は、ネットの一般否認者でも使う論理なので無視して良いと思うが、問題は前段である。西岡の書き方では、『シンドラーのリスト』全体が全くの嘘であるかのようにすら読めてしまう。もちろん、映画はフィクション性が強いと言っても全くのウソではない。オスカー・シンドラーは実際に約1000人のユダヤ人の命を救ったのである。トマス・キニーリーの原作は史実と見做されているし、映画は概ね原作に沿っている。では一体どう言うことなのであろうか?
西岡は、私自身とTwitterでやり合った時もそうであったが、参照文献の示し方が杜撰なことが多い。その時は、西岡は「国会図書館で読める!」と豪語しながら文献名すら示さないという呆れた態度すら取っていた(その後その文献をめぐってややこしいやり取りになったがここでは触れない)。今回もまた「ニューヨーク・タイムズ2004年11月24日に掲載されたクロウ教授へのインタビュー」である。あのね、そりゃそのニューヨークタイムズは探せばどっかにあると思うけど、常識的に考えて一般日本人が、ある特定の日のニューヨークタイムズなんてすぐに探せると思う? 「普通は」とはあんまり言いたくないけど、普通は他者の参照のし辛さを考えて、一部その記事を引用とかすると思う。それを「お読み下さい」って、いちいち図書館にでも行って調べろとでも言いたいのか?
というわけで、普通ならニューヨークタイムズなんか参照できないと諦め、西岡の言っていることを鵜呑みにするか、あるいは真偽不明として信じないか、だけだろう。ところが、今時の時代、ある程度ならなんでもググれば見つかる便利な時代であった。その記事とはこれのことである。
Book Adds Layers of Complexityto the Schindler Legend - The New York Times
ニューヨークタイムズの記事って、有料だとほとんど全部ネットで読めるそうだけど、まさかこれが無料で読めるとは意外だった。当該部分のみを翻訳して引用しよう。このニューヨークタイムズの記事自体、ちょっと書き方が悪い。
「シンドラーはリストとはほとんど無関係だった」と語るのは、ホロコースト史家でノースカロライナ州イーロン大学教授のデビッド・M・クロウ氏である。『The Untold Account of His Life, Wartime Activities and the True Story Behind the List(オスカー・シンドラーの人生、戦時中の活動、そしてリストの背後にある真実の物語)』を今秋、Westview Press社から出版した。
映画では、リーアム・ニーソン演じるシンドラーが、1944年にポーランドのクラクフにあるエナメルウェアと武器の工場のユダヤ人経営者に、比較的安全な現在のチェコ共和国に連れて行くべきユダヤ人労働者の名前を教える場面が描かれている。しかし、クロウ氏が電話インタビューで語ったところによると、当時シンドラーは、映画の中でラルフ・ファインズが演じた残忍な親衛隊の司令官アーモン・ゲートに賄賂を贈った罪で刑務所に入っていた。また、経営者のイツァーク・シュターン(ベン・キングズレー)は、当時シンドラーの下で働いているわけでもなかった。
クロウ氏によると、リストは9つあったという。最初の4つのリストは、主にマルセル・ゴールドバーグが作成したもので、彼は腐敗したユダヤ人保安警察官で、ユダヤ人輸送を担当するSS将校の補佐役だった。(ゴールドバーグは後に、賄賂を受け取ったことや、好意的な態度をとったことで非難された。)シンドラーは何人かの名前を提案したが、リストのほとんどの人を知らなかったとクロウ氏は言う。他の5つのリストの作成者は不明である。
「そもそも、「シンドラーのリスト」はなかった」だなんて、ほとんどの人が「えっ?」と驚くに違いない。タイムズ紙も妙な書き方をするものである。だが読み進めれば分かるとおり、映画で描かれたようなシュターンとシンドラーが二人してリストを作ったというようなことはなかった、とクロウ教授は言っているだけなのである。そして、記事に書いていない内容を記事から類推するに、シンドラーは刑務所から釈放後、ゴールドバーグらが作成したリストに何人かの名前を加えるよう提案した、としてリストに関わっており、何れにしてもリストは存在していたのである。実際、原作者のトマス・キニーリーが使ったとされるリストはオーストラリアで発見されている。
'Schindler's list' found in Sydney
ともかく、西岡の記事だけを読めば、シンドラーのリストの話自体が全部嘘のように読めてしまうが、事実は、単に映画には細かい相違があるというだけの話なのだ。こんなの余程うるさい人でもなければ「映画は事実ではなくウソである!」だなんて言わないレベルの話でしかない。ホロコースト否認論者ってどいつもこいつも常にこの調子で読み手を騙しにかかるので注意されたい。西岡の場合などは特に、イスラエルがどうたらこうたらと余計な印象操作まで含めているので、より悪質度は高い。ただし否認論者としては必須のはずの「スピルバーグはユダヤ人」を入れなかったのは否認論者としての自覚が足りないとは言える(笑)
最初に書いた通り、ホロコーストそれ自体の知識はあまりないので、どこが史実でどこが違うのかなどの細かい話は、Wikipediaレベルの知識しかない。その上で言えば、オスカー・シンドラーはリーアム・ニーソン演じたような人物ではなかったと思うけど、概ね的なレベルでは史実通りと見なして良いと思う。「所詮はフィクションだから」と言う人も多いけど、現代の基準から言えば、信じがたいレベルの惨劇が起きていたことは事実だし、映画ではそれを描き切れてなどいないとさえ言える。そもそも描き切るなど無理だろう。今年もホロコースト映画が何本も公開されていて、食傷気味だという意見も多いし私もそれら映画を見る気もないけど、『シンドラーのリスト』や『戦場のピアニスト』程度の代表作はぜひ見ておいて欲しいという気はする。
オリンピックでチャンネル4つ占領するのは百歩譲って良しとしても、裏のバラエティまでやっつけで総集編ばっかりになるし、ニュースやワイドショーもほとんどオリンピックしかやらないし、テレビ付けてたら強制的にオリンピック見させられる状態はなんなんだろう。オリンピック見たくなければYoutubeかAmazonプライムかNetflix見てろってことか。
俺は1年前から、高校生時点で止まっていた「英語検定準2級」を合格するよう、英語の勉強を始めた。
今は英語検定2級1次試験を合格した時点で止まっているものの、自分の英語力が上達していると感じていた。
しかし正直、まだできない…、できないんだ…。
週3回ぐらい、英会話で外国人教授と一緒に長い話をして習慣づけているのにだ…。
そりゃ発音も良くなったし、聞いている意味も分かったし、書けるようにもなった…。でもね…でもね‥‥まだ無理なんだ…。
英検2級1次を合格した俺でさえ、まだ見知らぬ外国人と英語でカタカナ語で「ヘァロー」「ハァイ」「イクスキュースミ?」とか、単語単語で道案内ギリギリできるレベルにしか過ぎないんだ…。
やはりね…英語を理解して、ペラペラに話せるには最低限、1級かもしれませんね…(最初は準1級で十分だと思ったものの…)
次に数々の英単語の本を「[DataBase 3000]→[東進 英検2級1200]→[入試 英単語2300]→[究極の英単語 Vol.2]→[究極の英単語 Vol.3]」
という順番で眠気が来るまで読み続ける(最低1万語を印象強く記憶しなければ、やっと英文記事や英語の本を読むことはできないと分かっている…)。
この勉強法は、合っているかは分からないが…、とにかくこのぐらい本気で取り組んで英検1級合格するレベルに達しなければ、やっと最低限の英会話はできないだろう…。
少し別の話になりますが、
文部科学省が小中高の生徒たちに英語を本気で教えるよう取り組もうとする姿勢が出し始めたからか、
「小中高の内に、暗記する英単語を3000語から5000語へ」と定め、去年から新学習指導要領を施行したものの、
⭐︎日曜日
19時半を過ぎるまでNetflixに熱中する妻。妻の提案で宅配ピザを取ることになった。まずは食べ収めということだろうか?
⭐︎月曜日
20時まで待っても妻が何もしないので選手交代。サラダ中心のご飯を作る。(妻の分も)
⭐︎火曜日
妻がコストコへ買い出しに行き、彼女が大好きなチーズケーキを買って帰ってきた。晩ご飯、チーズケーキ。
⭐︎水曜日
大容量のチーズケーキが一晩でなくなるはずもなく、再びの、晩ご飯チーズケーキ。
⭐︎木曜日
残業で遅くなる予定で作り置きを依頼し、了承を得る。しかし、21時に帰宅しても何も作られていなく、買い出しにも行ってないため冷蔵庫に何もない。夜遅くまでやっているスーパーマーケットに俺が行き、野菜と弁当を購入。
⭐︎金曜日
妻の提案で近所の中華料理をテイクアウト。受け取りに行くのは俺。
⭐︎土曜日
待てども待てども妻が用意をする気配がない。20時を過ぎたので選手交代。回鍋肉と茄子の煮浸しとサラダ。
というわけで、一週間で夕飯を用意したのは2日間だけ、それも既製品のチーズケーキが出てきただけだった。野菜中心にはならず、食事の内容は以前より悪くなった気がする。
何だったんだろう、先週の妻の張り切り様は。
すばらしい。5回立て続けに読んでいる。
大筋に感心し、演出に感心し、絵心に感心し、熱意に感心し、読者を感動させてやろう、おもしろがらせてやろう、びっくりさせてやろう、そしてこのマンガにある特定の@@さんをよろこばせてやろうという全ての思いが高いレベルで結実しており感心しかないマンガ。
正直なところ2021年はマンガにとって「終わりの季節」だった。長いマンガが印象的に終了していった。それでいえば、藤本タツキさんの「チェンソーマン」もそうだ。終了してアニメ化がきまるというかっこいいやつ。
世間に目を向けてもコロナという重い重い厄災のなか、起死回生のつもりがトドメの1発になりそうなオリンピックという名の葬儀がそろそろしめやかに開催される。
だけど、「次」への1発がこのタイミングで放たれた。
ルックバック - 藤本タツキ | 少年ジャンプ+ https://shonenjumpplus.com/episode/3269754496401369355
寝起きで読んでぶっとんだ。すごいすごいすごい。
そしてここんところ渦巻いていたはてなやツイッター界隈の憂鬱な流れもぶっ飛ばされた。「いいもん読んだ!がんばろう!」って。こういうとき単純で本当によかったなと思う。
あと、物語に感動できる体質でよかった。
以前、ここで物語はどうせ嘘だから読んでいてもおもしろくないという趣旨の文章がバズったことがある。
この作品を前に何も思わないひとがいるんだとふとそのひとのことを思い出した。
気の毒とかかわいそうと優位に立つつもりはないがもったいなくて損しているなと。
かつてより物語による喜びはあった。ただネットおかげで世界中の物語を参照できる。楽しむことができる。そして「共有」することができる。
たとえば
『カトラ』Netflixで一番ヤバイ作品を観てしまった:telling,(テリング) https://telling.asahi.com/article/14389987
アイスランドの連続ドラマ。アイスランドの連続ドラマを日本の田舎でみることができる。これがおもしろいなんて20世紀にわかる人間はアイスランド近辺の人だけだったろう。
たとえば
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド : 作品情報 - 映画.com https://eiga.com/movie/89421/
上記藤本タツキさんの「ルックバック」はこれのパクリじゃないか?というネットの書き込みをみる。「ほおどれどれ」とすぐさま確かめることができる。Netflixにあるしアマゾンプライムビデオでも299円でレンタルできる。そしてその疑問をすぐさま自分で確かめることができる。
最高じゃないか。
でも、物語を楽しむことができない人はそのことに楽しみを見出すことができない。
今はいいよ。身体が動くだろう。人間関係も豊かだろうし。ただ、それらは消耗品だ。いずれ衰え途絶え弱くなる。
それをいうなら物語も例外ではない。ただ耐久消費はかなり時間がある。老人が病院のベッドでいつまでも時代劇をみている。身寄りがなく見舞いにきてくれるひともほとんどない。でも、時代劇をみているその間はおもしろさで頭の中は充たされている。
物語が楽しくないとその時間になにをしているのだろう? 20代のときに抱いた女よかったなとか?
んまあいいんだろうけど。おれだったら間が持たないなと。地獄だな。またそんなひとと話ししたくないし。絶対につまらなそうだから。
話を楽しむ能力がないひとは話を作る能力がない。つまり、どんなおもしろい体験をしていてもそれを離して聞かせる能力がない。よってつまらない。
ま、そういうことで「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」みます。そのあと「ルックバック」もまた読みます。あとオアシスの「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」も聞きます(こっちはまちがいなく関係がある)。
https://open.spotify.com/track/1xRRPtBWty61XDG7BvMdmL?si=7042ba673f32459b
村に人のフリをした狼が紛れている。
毎晩1人ずつ殺していく狼。
そしてその正体を明らかにする人々の闘い。
あれって良いゲームとしてじゃなくてもう1つでっかい功績があると思うんだよな。
大概のSFやファンタジーに出てくる怪物って、過去の創作物を流用したりすることが多いだろ?
ドラキュラだったり、妖怪だったり、マンドラゴラやケルベロス、トロール、ゴブリンにドワーフ、デュラハン。
こういうのキャラクターってさ、どんどん消費されてっちゃう思う。
始祖の
とかに類するキャラクターってさ、これからドンドン新しいもの増やしていかないと、これらを元にした2次創作がドンドン薄くなっちゃうのよ。
俺は好きだが、まぁ、とりあえず見てくれよ。
てなわけで、人狼はこういう2次創作に繋がる立派なキャラクターを後世に残せたと思うわけだ。
人狼のことを、「いやいや、狼男の2次創作であって、後世で2次創作として用いられるキャラクターではないでしょ?」
というやつもいると思う。
今そう思ったお前。
思うに、キャラクターが大衆化するか、ローカルに留まるか、それはストーリー性にある。
ドラキュラが血を飲むってだけだとここまで大衆化していないと思うんだよな、銀の弾丸とか、十字架が〜とか、にんにくとか、色んな細かいストーリーが、こいつらを大衆化してくれる。
俺主観だと、狼男は、人狼でようやく大衆化した気がするんだよな。
本題に入る。
これからおれたちがやんなきゃいけないのがまずは、2次創作の元になるキャラクターを生み出すことだ。
大体こういう流れだと思う。
ニンジャ・タートルズはキャラクターじゃない。2次創作になる。
という具合だな。
このキャラクターを生み出すっていうのは凄く難しいが、1つ生まれたら、そこから生まれるコンテンツは莫大だ。文化遺産としてとてもデカいものが残る。
おれはドラキュラを生み出したやつは本当にすげえと思ってる。ドラキュラというキャラクターから生まれたらいくつもの2次創作はこの世を取れ炊け豊かにしたか。
おれらは、次のドラキュラを作らねえといけないと思うんだ。
2次創作の元になるキャラクター達が、ここ数年で枯渇してきている。
例えばだけど、
フロントエンドエンジニアで正社員1000万以上もらってるし採用(企画・書類選考・面接)もガッツリやってる人間から言わせてもらうが、
ここでマウント取ってるスキルが本物だとして270万で終わったのであればもう人間性の問題だわな
ソフトウェア開発は基本的にチームで一つのプロダクトを作り上げていく作業だから、こんな憎悪とか妬み僻みでこじれたようなやつは面接でまず弾かれる。
自分では学歴とか職務経歴で門前払いって言ってるけどそういうの重視しない会社でもこのスキルでまともな人間性なら最低でも5~600万は行ける。800とか1000でも望める範囲かもしれない(今の東京の話)
人間性で内側に入れてもらえないだけ。仮に内側に入れたとしても現場の人間から疎まれて自然と隔離された閑職に追い込まれる。
ただ、例外的にこういうタイプの人間性ヤバいけど物凄い技術力で貢献できるから見逃されてる奴はいる。
しかしマネジメントコストが異常に高いので、各現場でせいぜい10人20人に1人いるかいないかという割合。
つまりエンジニアリングスキルがどうこうとか関係なく、人間性が故に極端に狭い土俵で戦わざるを得なくなっているケース。
そしてそのポジションは、マジで人格破綻してるけど1日中コード書いて生産活動できます、趣味は技術の勉強とOSSへのコミットと論文読み込みです、みたいな怪物の争う世界。
もし医大生に転向したならそのポジションを勝ち取れるほどではないんだろ。
そんな話をソフトウェアエンジニア全般に当てはまるかのような論調で書くのは間違っている。
まあとはいえそういう際どい人材のポジションもNetflixのNo more brilliant jerksの話に象徴されるように真の巨大ソフトウェア会社からは居場所を失いつつあるようだ。
過去にgoogleやfacebookのソフトウェアエンジニアと何人も話したことはあるし、ちょっと提携で業務やったりもしたがみんな良い奴だったよ。
人格者かどうかはしらんけど、少なくともこういう負のオーラをまとってるやつはいなかった。
エンジニア業界はそこそこの能力でまともな人間は当たり前のように生き残れる。チームを全員エースクラスで揃えることはほとんどの組織で不可能だから。
能力が高くて人間出来てないやつは生き残れない。能力が高くて人間も出来てるやつが少数ながら存在するからハイスキル人材の狭い枠を争うと負ける。
まあそれも程度論だけどな。世界で数人しかいないレベルの特殊能力持ちなら人間性なんてどうとでもなるだろうし。
元増田が読んでるかはしらんけど、エンジニアの適正ってのもいろいろある。
twitterなんかにいるIT芸人みたいな奴らを見ると、純粋な技術力や腕力だけで勝ち上がるのは無理だと思うかもしれないが、
現場に入って開発していけばそれがチームワークであることが分かると思うし、そこでバリューを出す方法はいろいろあることが分かるから。
土曜午後、最寄りの郵便局の窓口が閉まる前にメルカリで売れた服を発送すべく、TV画面で観ていたNetflixを消し重い腰を上げた。
部屋着を脱いでベットに投げる。そのまま洗面台に向かい、水で適当に顔を洗う。
タオルで顔を拭き鏡の前の化粧水を取ろうとした時、自分の右手首にちいさな痣があることに気付いた。
青とも赤ともつかない色の丸い痣だ、昨日までは(多分)なかった。どこかにぶつけた記憶もない。
スマホ腱鞘炎とかいうやつか、いや多分違う、分からない。何だこれ、もしかして病気の前兆なのか。健康には人一倍気を使っているのに。
何故か涙が込み上げてきた、先程顔を拭いたタオルに顔をうずめ1分程泣いた。
先日、発達障害の診断を受けた。長年自己診断だったが遂に医者からお墨付きを貰った。ワーキングメモリがえぐいほど低い。
知ってたけど、なんやかんやで自分は普通であると思っていただけに軽く凹んだ。
先日、なんの気無しにピロリ菌の検査を受けたら陽性だった。若者の感染率は低いというし、なんやかんやで陰性だろうと思っていたので結構凹んだ。
子供の頃おばあちゃん家の裏山で湧水を飲んでたっけ。あれが原因か?子供の頃の美しい思い出の一つなんだけどな。
今度初胃カメラを受ける、正直怖い。
鼻から管を入れられることにではない、己の胃の中が見るも無惨な状態だったらどうしようという恐怖だ。
■
コロナ禍で趣味の遠征が出来ないことで浮いたお金と時間を自分自身の身体のために使おうと思った。
これに関しては自分を褒めてやりたい。
ただことごとく引っかかってちょっと凹んだ、それだけだ。ADHD分かった以上、適切な対策を取ればいい。ピロリ菌もこの歳で分かって良かった、ありがとうロビン・ウォレンとバリーマーシャル。
私は腰を上げるのは人一倍遅い癖に、ひとたびスイッチが入ると一気に取り掛かる。そして電池切れを起こす。
今がそれだ、検査に検査を重ねてことごとく×を貰った。都度自分の身体と脳の真実に向き合った。
凹みはしたが刺激的な経験だ、ぶっちゃけ胃カメラ自体は結構楽しみなのだ。しかし今、手首の小さな痣でちょっと折れた。
好き好んで各病院の敷居を跨いだ癖に
度し難い、実に度し難い。
けどこうやって書き散らかしていたら少しメンタルが回復してきた。
手首の痣もよく見たらとても小さい、っていうかこれよく見たら火傷ではないか。こっちは身に覚えがあるぞ、いずれにせよ悪化したら病院で診て貰えば良のだ。
とりあえず手首の痣らしきものを氷で冷やしてみた、両手が塞がってしまったのでぼんやりと天井を仰ぐ。涙はもう乾いていた、窓の外からどこか惚けたガラスの鳴き声が2度ほど聞こえた。
郵便局の窓口には多分間に合いそうにない。
新卒2年目
□食事
昼(勤務時):BASE BREAD の 完全栄養食パンを持っていく。個包装で賞味期限が1ヵ月くらい。
□洗濯
脱衣所の洗濯機で洗う→浴室に干す→浴室乾燥→浴室に干しっぱなし→シャワー浴びたあとそのまま干してあるやつ着る
□風呂
シャワーのみ(湯船洗いたくない)
□化粧
□買い物
全部宅配
□服
洗いやすく、乾きやすく、シワになりにくい服を着る。仕事用の靴下は同じものを10足セット。
□髪
ショートカットだったけど美容院行く時間なくて伸ばした。前髪は自分で切る。
□食器洗い
□ごみ捨て
□床掃除
パナソニックの7万くらいの掃除ロボ+ほこりが溜まりにくいように空気清浄機も。
□通勤
□休日の過ごし方
□ストレス解消法
□給与