はてなキーワード: 映画館とは
原作が何なのかも知らなかったが1話冒頭の手描きライブシーンに釣られて最後まで見てしまった
男アイドル物なのに女アイドルがいるのかと思ったが男の娘だったし、男の娘だけど声優は女なのかと思ったら男だった
村瀬歩は声の幅が広すぎる
調べたところ原作はソシャゲだが初代の音ゲーは去年サービス終了しており、2代目のポチポチゲーは去年の10月を最後に新規イベント・ガチャが来ておらずそれ以降は復刻ガチャのみで延命されているという、すでに死んでいると言ってしまってもいいようなコンテンツだった
全体的なストーリーは新人アイドルが3か月でCDを3000枚売るなど非現実的ではあれど、手描きライブに釣られただけの自分が最後まで見れる程度の面白さはあった
原作主人公の女キャラはあまり絡んでこなかったが原作では一体何をしていたのだろうか
キャラクターに関しては人数が多いので掘り下げきれていないというのもあるが、正直なところ死ぬのもやむなしという感じだった
心ちゃんの出番がやけに多かったのが気になる
心ちゃんはアイドルに対してとてもストイックで真面目に取り組んでいたが、アイドルは全員そうあるべきなので、心ちゃん以外のキャラにもそういう描写を入れた方が良かったと思う
肝心の手描きライブは主人公グループ、心ちゃん率いる男の娘グループ、主人公が憧れている先輩グループ、そして最終回の全員参加ライブ(1話のライブのフルバージョン)のみだった
PAから知らない会社に制作が変更になるということで雰囲気の変化や作画の劣化が不安だったが、監督・キャラデザ・脚本などは続投で作画もPAの人が参加しており劣化は一切なく完全に杞憂だった
競馬についてはディープインパクトが強くてオグリキャップがすごい、あと武豊という人がいるぐらいの知識しかないが、1期同様王道スポ根として十分楽しめた
1期がスペちゃんとスズカメインだったのに対して2期はテイオーとマックイーンを中心にライスシャワーやツインターボにもしっかりスポットが当たり群像劇感が強くなったが、散らかった印象にはならず綺麗にまとまっていてとても良かった
2期とソシャゲでウマ娘を好きになった人にもぜひ1期を見てもらいたい
端的に言うと腐女子向けアニメなのだが、そういう要素抜きで今期一番面白かった
Freeの人工呼吸未遂やユーリの指輪のような直接的なBLシーンはなく、愛抱夢もギャグとして見れる
レキとランガはブロマンスの原義である「四六時中一緒にスケートボードをしているような関係」(出典:Wikipedia)そのままで、ジョーとチェリーが一番BL感があったが、今挙げたような腐女子をターゲットにしているであろう非BLアニメの中では一番BLから遠かったと思う
ちなみに自分のBL耐性はユーリを指輪のシーンで耐えられず切ったりだかいちがギャグとしても駄目だった程度
スケボーシーンはもちろん日常シーンも同じように力が入っていてボンズの作画力と内海紘子のこだわりを感じた
総集編があったが作画には万策感が表れておらず、総集編の内容も作中の設定と状況を活用しており、ミヤの出番を補っていて良かったと思う
でも万策しないのが一番良いし、ミヤの出番が少ないことに変わりはない
Freeの内海紘子とプリプリの大河内一楼と聞いてラストが不安だったが、特に大きな問題はなく綺麗にまとまっていた
毎回安定した面白さだった
最後にクロの過去話が来て綺麗な構成だったので原作からエピソードを入れ替えているのかと思ったら原作打ち切り(ポップコーンまで)→作者が1話をTwitterに載せてバズる→アニメ化&原作のみでは尺が足りないのでアニメ用に作者が追加エピソード描き下ろし&それをウェブ連載という異色の経歴を持つ作品だった
そのためアニメでカットされたエピソードは1本のみ、一部エピソード入れ替えがあったようだがかなり理想的なアニメ化だったと思う
ネタさえ思い付けばいくらでも続けられるタイプの作品でメインキャラの掘り下げもまだまだできそうだったので打ち切りなのは驚いたが、まともなアニメ化がされてそのおかげである程度正式な完結もでき、この世の打ち切り漫画の中でもかなり恵まれた作品になったのではないだろうか
こっちでも村瀬歩が女みたいな声を出していたが、アイチュウの心ちゃんとは違うタイプの声で、声優には詳しくないがすごいと思った
制作変更で作画は全体的に良くなったと思うがキャラデザはたいして良くならなかった
ニ乃はがらっと印象が変わり1期より好きになった
一花はこのあとフォローが入るのだろう
最初からゴールが提示されている作品なのでこの調子で最後までアニメ化してほしい
ポスト鬼滅と話題だが、男児に限って言えば鬼滅は幼稚園児~小学校中学年、呪術は小学校高学年~と住み分けできていると思う
オレンジの3DCGは相変わらず素晴らしく、しっかり芝居させているのが良い
ただギャグシーンもデフォルメができないので相変わらず苦手そう
YOASOBIは雰囲気が合っていて良かった
本編?前作?を知らないので回を重ねるごとに分からなくなっていったが、それでもまあまあ面白かった
沙都子はそんなに勉強したくないのか
ガラケーに時代を感じた、そこは改変しても問題なかったのではないだろうか
原作は結構長いようだがアニメは1クールということでおそらくカット祭りだったのだろうが違和感はなかった
シリーズ構成から原作者が失踪したあたり、内部で余程のことがあったのだろう
1期は未視聴だが2期放送前に1期範囲の原作が無料公開されていたのでそれを読んで2期に挑んだ
呪術などのように派手なアクションはないが堅実な作画でストーリーも面白かった
東映が深夜アニメを作るのは珍しいのではないかと思い調べたら正解するカドも東映だった
3期もあるとのことで期待
野島伸司のことは世代ではないのでよく知らないが、どういう作風なのかは理解できた
同じく実写畑の人が脚本を担当したグレプリと比較すると、グレプリはいつも通りに作った脚本にアニメ的要素を追加したのに対して、ワンエグはアニメ的要素を軸に脚本を作っていったという印象(実際どう作ったのかは知らない)
基本的に百合風味だが終盤のアカと裏アカについてはBLを感じた
SK∞同様万策尽きたわりには目立った作画崩壊はなし、ただしスケジュールはかなりギリギリだった模様
背動ありのアクションが見れて良かった
公式サイトの野島伸司のコメントに“いつからかドラマにも「コンプライアンス」が侵食して”とあったが、コンプライアンス的にドラマではできなくてアニメではできることというのはリカちゃんのおもらしぐらいしか心当たりがない
ただドラマでは役者が顔を出して演技する必要があるので確かにパパ活やレイプ・堕胎は役者探しも含めて扱いにくそう
パプリカのオマージュがあるらしいのでパプリカも近いうちに見ようと思う
6月の特別編が本来の最終回と思われるのでまたそのときに感想を書こうと思うが、その頃には本編の内容を忘れていそうである
1月に見に行った
作画は良かった
煉獄さんと猗窩座が戦っているところを遠くから炭治郎が見ている場面や、森に逃げていく猗窩座に向かって炭治郎が叫ぶ場面が、本当は真面目な場面なのだと思うが絵コンテのせいでギャグっぽく感じた
もともとシリアスとギャグの境界が曖昧な作品なのでもしかしたらそれらの場面も原作からそういう雰囲気だったのかもしれないが、どちらもシリアス真っ最中の場面なのでギャグっぽさを感じないようにしてほしかった
正直どのギャグシーンよりも魘夢が裸で無限列車と一体化しているのが一番面白かった
上映スケジュールの都合でIMAXで見たが普段そんなに映画館に行かないこともありIMAXのすごさはよく分からなかった
映画と言えばシンエヴァも公開されたが、恥ずかしながらTVシリーズしか視聴していないので今のところ行く予定はない
Kの頃から盗用の話は聞いていた
プレイタの傷にも盗用があると話題だがこちらは東京BABYLONのように原作がある作品ではないからか今のところ無視している模様
もう来年以降の企画も動いていると思うが今後はどうなるのだろうか
画面の独自性は面白いのでちゃんと更生してまたアニメを作ってほしい
のんのんびよりとゆるキャンは1期(のんのんは2期も)を見ていたので見るつもりでいたが1話を見ていまいち面白さを感じられず切ってしまった
前回少し触れたWAVEはSK∞とぶつかったこともあってかやはり放送しても話題にならなかったが、3月に始まったソシャゲが長期メンテしていたり作中で主要キャラが死んだらしかったりと死屍累々
朝の子供向け枠でひっそり放送と思いきやこんなことになって担当者は大変そう
情報のない制作だがアクションが描ける監督に問題無さそうな副監督とシリーズ構成とキャスト陣、そしてかっこいい音楽がついているので期待
はたらく魔王さまの2期は楽しみだがキャラデザが変わったので他の部分も不安
そしてアノス様2期が本当に嬉しい
今回は順調にアニメが消化できており、今もましろのおとを見ながらこれを書いている
子供の頃からゴジラはその当時の才新作映画は映画館で観てたビデオもちょくちょく親が借りてくれた
当然つまんないと思って観ていたわけじゃない、しっかり楽しんでた
しかし子供ながらに親は子供の為に付き合ってくれてるんだろうなとか思うくらいに
観返してもこれは正しいと思ってる、結構な作品が夏休みの子供向けだし
なのにどうもゴジラトークをしてる時にはゴジラとは偉大な存在であるかのように語る人多いよね
別にその人が間違ってるとは思えないけど、私が間違っているとも思えないんだよね
最近のゴジラとかは物凄くしっかりしたthe映画って感じするけど
ゴジラの為にはこんくらいの物を作る価値があるとゴジラとはこうであるべきくらいの
モチベーションがある訳でしょ
なんでゴジラ観にこんな違いがあるんだろう
今や映画など、「映像作品」のうちの「2時間前後のもの」でしかなく、スマホから見ようがテレビで見ようが映画館で観ようが開くデバイスが違うだけで「同じもの」というのが若い世代の感覚だ。
映画評論家と名乗る人が、万引き家族も評論すれば、アナと雪の女王についても語る、というのはおかしなものだ。消費者からすれば、両者には「長い」ぐらいの共通点しかない。
勿論、製作チーム、配給会社、スポンサー達からすれば「映画」は「映画」であり、同じカテゴリにあるだろう。
しかし、映画もドラマもアニメも漫画も小説も5分に満たないMVでさえも同じように「物語」とみなしフラットに消費する我々にとっては、「映画」というカテゴリーは大した意味を持たない。
むしろ必要とされるのは、「社会問題を扱った現代が舞台の作品」だとか「家族がテーマの作品」だとか、「子供向けのファンタジー作品」だとか、「誰に向けたどんな話なのか」というカテゴリーである。
映画館は年々減少傾向にある。しかし、ストリーミングサービスの発達によって映画はむしろ、より身近になってきている。映画は「映画館で見るもの」ではなくなってきているのだ。
地方の名座がなくなって……と嘆く声はよく聞くが、映画館というものは映画文化のおまけとしてできた副次的なものでしかない。一家に何台も高画質なディスプレイが存在し、映画サイズのデータを簡単に送受信できる現代にはさほど必要性のない空間だ。
映画館で見るもの→映画、という空間によるカテゴライズももはや意味を失っている。
映画文化に寄生し、映画評論家などと名乗り、映画をやたらと特別扱いして持ち上げてきた人間は、そろそろ時代と共に去っていいのではないだろうか。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 82 | 7835 | 95.5 | 40.5 |
01 | 63 | 7939 | 126.0 | 47 |
02 | 35 | 5021 | 143.5 | 43 |
03 | 18 | 2794 | 155.2 | 74 |
04 | 24 | 4881 | 203.4 | 73 |
05 | 22 | 2332 | 106.0 | 71 |
06 | 21 | 1564 | 74.5 | 35 |
07 | 52 | 8190 | 157.5 | 51 |
08 | 85 | 9601 | 113.0 | 42 |
09 | 175 | 12193 | 69.7 | 44 |
10 | 107 | 8940 | 83.6 | 45 |
11 | 105 | 10034 | 95.6 | 47 |
12 | 139 | 13703 | 98.6 | 42 |
13 | 140 | 6891 | 49.2 | 31 |
14 | 97 | 9745 | 100.5 | 44 |
15 | 149 | 9516 | 63.9 | 28 |
16 | 131 | 13681 | 104.4 | 53 |
17 | 119 | 9429 | 79.2 | 45 |
18 | 107 | 9789 | 91.5 | 45 |
19 | 136 | 13459 | 99.0 | 46 |
20 | 124 | 18258 | 147.2 | 53 |
21 | 165 | 12872 | 78.0 | 35 |
22 | 194 | 22765 | 117.3 | 42 |
23 | 157 | 21200 | 135.0 | 43 |
1日 | 2447 | 242632 | 99.2 | 42 |
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好きなら見に行っていいと思うよ
映画見た翌日までなら私も話聞けたけど
なんか逃げちゃダメだとか笑えばいいと思うよって主人公が言ってるのは知ってる
でもそこまででそれ以上はそもそも興味ないし見る気も起きない
一応言っておくけど作品の否定はしないし好きな人は見て好きなこと言えばいい
私もエヴァンゲリオン見たことあるなら多少はわかるけど一度も見たことないからね
いつになったら落ち着くのか
私は超どうでもいいし、そもそも知らないし
ゲームはMHP2以降ひと通りやってるけど、映画はそこそこ満足したよ。ただし、はじめから「これはB級モンスター映画」だと覚悟していたからかもしれない。
個人的には、ガッカリする要素が一つもなくて、実写化としてはかなりいい方だと思ったよ。おれはこの映画には、大迫力のリオレウスと、弓を使うトニー・ジャーのすごいアクションしか期待していなかった。そしてその期待は十二分に満たされた。そりゃ確かに「名探偵ピカチュウ」ほど奇跡的な感動はなかったし、2回見たいとは思わないよ。家のテレビで見るとガッカリするはずだと思ったから、映画館で見れてよかったよ。
シナリオが雑なのは気にならなかった。そもそもモンハン本編のシナリオが割と大味だし、映画もMHWみたいに「まだ誰も知らない環境を調査隊が探索する」というていで始まってたし。まあ、ネルスキュラのシーンやディアブロスのシーンは無駄に長いよね。ミラ・ジョヴォヴィッチをモンハン世界に召喚して定着させるためにここまで尺を割く必要ある?というモヤモヤは感じた。
リスペクトやこだわりは感じられたよ。ネルスキュラの毒腺とか、ディアブロスの皮革の剥ぎ取りシーンがなかなかグロくて好きだ。あと、砂原→草原1→水没林→遺跡、と移動するとガラッと環境や風景が変わるとこ、モンハンのゲーム体験そのものって感じでけっこう楽しかった。ゲームに寄せすぎず、かといって映画オリジナルの要素もほぼなくて、おれにとっては期待をちょっとだけ上回るいいバランスだと思ったな。
全く書いてなかった。
ほんとこういうの続かねえなあー
まあいっか
前回の日記読んだらめちゃくちゃ疲れててうけた
書いてない間何してたっけなー
とりあえずここ2週間は映画館でやってるキンキーブーツを見てはびたびたに泣いてんな
もうね最高なんだよね全員見た方がいいと思う
そしてエンジェルズが本当の本当に美しい
基本的にミュージカルってみんなが揃って賑やかで楽しくて幸せな場面でいつも泣いてしまうんだよな
ミュージカルの幸せはいつもほんの少し悲しさを含んでいる気がする
それでいうならキンキーブーツは冒頭のPrice and Sonですでに泣いてしまうし
Raise you upとJust beなんかもうびたびたになる
そういう生身の人間にはとても言えないことを
それに救われる気持ちになるのはわかる気がする
ミュージカルの登場人物たちがこれからの未来ずうっとなんの苦しみもなく幸せに暮らすなんてとても思えないんだが
気の遠くなる努力に裏打ちされたパフォーマンスの果てに、愛とか希望とか祝福を語ってくれるから
最初に見たのが先々週で
まあ繁忙期が終わりつつあるのもあるけどね
あとはなんだろなー
花見っつってもお堀のあたりをぶらぶら歩いただけだけど楽しかったな
日記って書く前は細かくいろんなことを書こうと思うけど
書き始めるとわりとすぐ満足しちゃうな
元田舎住みだけど、俺には君の方が頓珍漢に見えるな~
高校生はクレカもないし、そんな簡単にAmazonポチれないのよ。自分がいないときに荷物届けば、親に全部見られるし。
それにね、雑誌パラパラ立ち読みしたり、友達と一緒に行ったり、ネットではできないことが本屋にはあるのよ。
家で映画見るのと、友達や彼氏と劇場で映画体験するのは全く別だから、
いくらサブスクが発達しようと映画館に見に行くという発想はなくならないぞ。
いやいや、一時間に一本走るかどうかのバスなんか移動手段として使えるかよ
Youtubeの違法視聴ならともかく、ケーブルもCSもサブスクも全部月額料金かかるの、知ってる?
家が契約してるならともかく、小遣い3000円で自分でサブスク契約するのは大変だよ。
できたとしてせいぜいアマプラだけど、それだって高校生には勝手に契約するハードルは高い。
田舎がどの程度かわからんけど、ウチの中学は1学年5クラスあって4階建てだった気がする
パチンコの立駐は俺の地元にはなかった気がするけど、土地が余ってるとはいっても農地ばっかりだしパチ屋の敷地が広いとは限らないだろ
これのどこに細部のリアリティがあるんだよ
まあ俺とこは言うて村じゃなくて町だったし、そこまでのド田舎ではないけども、元増田の言ってることがそんなにリアリティないとは思わないぞ
(1) 今時の「田舎」高校生が「本屋」と「映画」へのアクセスなんて気にするか?
本屋の新刊の入荷時期気にするくらいならAmazon使うし映画だって映画館に見に行くという発想自体がないんじゃね? 谷間の村とかならケーブルとか、衛星放送、ネットのサブスクなんかで無料映画見てるよ。更に言えばアクセス方法として「車」が出てくるのも高校生としては違和感で、そこはバスとかじゃね?
(2) 近くにある四階建て以上の建物
いや、ないよ?マジで。そもそも「田舎の学校」で四階建てなんて見たことねえわ。学校が四階建てって時点で発想が都会人て感じがするな。あと田舎のパチンコ屋は土地が余ってっから立体駐車場なんて作る意味がねーし、農協も四階建てとか、ねーな。あと田舎であるとしたら役場だな。こういう言葉がすらっと出てこないのって、どうだろうな。
いまどきの田舎の親って、むしろ都会に出すことに貪欲だったりするからね? 近在の、田舎過ぎて電車も通ってない村の教育委員会は、村にある学校の生徒に海外留学のための資金援助とかしてる。それでも、子どものいる家庭は、妻子だけでも村外に出したりしてる。それが田舎の現実ってもんだよ。
(4) そして都会描写
夜空が汚い街、数分に一本電車が来る、すれ違う人間が他人ばかり……逆にこっちは妙に細部のリアリティがあるんだよな。おかしいよ。
ま、残念賞だな。つーわけで、実際に田舎住みのオレが、4~5年前に地元で見聞きしたリアルな会話ってヤツを一つ紹介してやろう。一時間に一本くらいしか電車が来ないローカル単線無人駅のホームで、夕方に下校中のちょっと髪の茶色い地元女子中学生2人がジャージ姿でしゃがんで会話してると思いねえ。
「大人のでーと?」
『おい、○○○○行こうぜ』とかじゃなくってさあー……」
「あー、なんかねー」
(※○○○○には電車で30分くらい向こうの駅からバスで15分ほどかかる場所にあるイオン系列の巨大ショッピングモールの地元名称が入る)
最寄り駅(がある時点でど田舎ではない?)まで自転車で坂道を2キロ、行きはずっと下りだからラクチンだが、帰りがあまりにキツいので、必然的に休日は引きこもって暮らした
当然、博物館とか美術館とか、大学で都会に出るまではほぼ行かなかった
高校がある街の駅前のショボい書店で本買うくらいが、俺の「文化」の限界だった
でも、正直、俺はヘタな東京生まれ東京育ち人間より教養があると思う
まあ、はてなにいるような奴にはたぶん概ね負けるんだけど、多くの人間はそもそもインターネットに「居ない」からな
オンライン対戦型早押しクイズアプリをやれば、スッと上位層にいける ランカーにはなれずとも、養分にはならない
音楽や映画の話をするときは、どちらかというと気を遣う これ言っても多分通じないな、と思って話を引っ込めることが多い
美術……には正直あまり強くないが、まあ、基礎教養みたいなところはひととおり押さえているので、アホには勝てる
東京人、恐るるに足らねえよ
ガチで田舎しか知らなかった高校生時代でも、東京人の半分には勝てたと思う
なーにが文化資本じゃ
図書館あってもどうせ行かねえだろ
でけーショッピング・モールにばっか行って、そん中でもお気に入りのブランドの店にしか入らねえような層と、山暮らしの俺の間に、そう大きな違いはねえ
テレビで紹介されてる店に行って、ふわふわスフレパンケーキを食ったところで、人間的にはほとんど成長しねえよ
俺はその間に郷土料理「とんこつ」なんかを作る 東京のカスがスフレパンケーキの食感を体験として学ぶ間に、俺は豚の豚骨を柔らかくするために何時間煮込めばいいかを体験として知る
東京人がなんだ
かかってきやがれ 返り討ちにしてくれる
スマホのちっちぇえ画面で見ようと、立派な映画館のバカデケエ画面で見ようと、おんなじ映画ならおんなじ体験だ……ってことは流石にないが、感想を語る際にはその差はそんなに効いてこねえ
音響がすごかった、映像がすごかった! そら結構 でもその体験はあくまで「体験」であって、教養バトルにおけるカードにはなりえねえ
東京モンがヤマノテ線で映画館に行って映画見てる隙に、俺はGEOで借りた映画を3本見る 3倍だぞ3倍 完全に僕の勝ちだ
上野動物園でパンダ見てハシャいでる間に、インターネットでおもしろフラッシュを見る これに関してはノーコメントかも
昔ならとにかく、デジタル・ネイティブのインドア人間にとって、いまの東京のアドヴァンテージなんて大したことねー
俺は都会からまた田舎に戻ってきたが(失意!w)、想像以上に何も変わらなくてびっくりしてるぜ
東京、思った以上にショボいよ
多少便利、だがそれだけだ